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はてなキーワード: サスペンスとは

2009-12-11

現役GoogleプログラマーがすすめるiPhoneアプリ一覧

iPhoneって本当に便利で楽しいと思う。物って買ったとき一番楽しくて後はしだいに飽きていく傾向があるのにiPhoneは別だった。最初も今も同じくらい楽しい

ということで今年の3月に買ったiPhone3Gで利用しているアプリ適当にまとめてみた。(一部併用中のiPodTouchも含まれている)

記号:◎「メイン、よく使う」 ○「◎の次によく使う」 <>「個人的な使い方、目的など」、☆標準搭載「iPhoneに購入時から含まれているアプリ

Webブラウザ

◎iCabMobile <メイン利用>

回転機能防止、全画面表示

Safari ☆標準搭載

iCabMobileで利用できない場合に利用

RSSリーダーGoogle Readerとの連携

Gazette <高速閲覧>

RSSリーダーとしての要点だけをもつあきれるくらいシンプルな作り。故に動作が速い

Byline <オフライン閲覧(主に地下鉄で利用)>

 万能なRSSリーダー。若干遅いがそれ以外は完璧な出来

メール

メール ☆標準搭載 <iPhoneSoftbank提供メールアドレス管理iPodTouch:Gmailアドレス管理

PCメールの一元化。これでPCメール確認することが9割以上減った。

SMS ☆標準搭載 <softbank同士の友人とのメール

チャットメッセンジャー)の表示形式がユニークで親しみが持てる

メモ

momo <メイン利用 メモと短期TODO(日・週)> 

Web同期、タグの付加・検索メモ全文検索、条件検索 条件検索リスト保存、カメラ撮影機能・画像添付(最大iPhone画面サイズまで) タグでのメモ管理でこれを超えるアプリは存在しないと思う。Evernoteより好き。

◎TweetMemo <サブ利用 戯言、つぶやき程度の短文メモ> 

Twitter連携機能 お気に入りメモ登録。どうでもいいが文字に頭のもやもやをはき出したいときにはこのアプリがいい。「とにかく書き出したい」という目的を素直に叶えてくれる。

・Fast Memo <迅速さを求められる際のメモ書き> 

起動後即入力可能、日付自動挿入機能。「1秒でも速くメモさせてくれ」というただそれだけのためにあるアプリ。「あ」をメモするならアイコン起動含めて2タップで出来る。

○iNote <情報メモ(主に外部情報)とメールテンプレート置き場>

ディレクトリ管理全文検索メモ単位での文字サイズ変更、GoogleDocs同期機能。メモからまとめメモへと昇華した情報を置いておくアプリ。しっかり編集したいときはGoogleDocsにアップロードPCでの編集Wordはもう使なくてもいいかな。

○Outliner <思考整理、情報考察> 

簡易アウトラインプロセッサTODO機能。物事を階層構造で把握したいときに使う。マインドマップよりもいいのは階層表示時でも本文を全文表示出来ること。

・ChecklistWrangler <チェックリスト作成> 

リストテンプレート登録。旅行の荷物確認、特定の料理レシピなど何度も繰り返すチェックリストをテンプレート化して自動作成してくれる。これがあれば他のチェックリスアプリは不要

・SimpleMind <思考整理、情報考察> 

簡易マインドマップ。「Outliner」の方が利用頻度は多いがまれに「何が何でもマインドマップで考えたい」というときがある。その時用。

・Sketch Pad <手書き、お絵かきメモ> 

文字ではメモできない時がまれにある。その時用。

・ボイスメモ ☆標準搭載 <音声メモ> 

「おまけのおもちゃだろ!」と馬鹿に出来なかった。おかげで専用ボイスレコーダー機はお蔵入りした。

写真 ☆標準搭載 <画像閲覧、画像、画面メモ> 

写っていればいいやという手軽な画像置き場。快適な動作を維持するためか画像は全部圧縮(劣化)させられる。よってそれを避けたい画像は「Files」

・Read it Later <WEBサイト保存>

Webスクラップは「iCabMobile」でもできるがこちらはWeb管理PCでもiPodTouchでもハード依存せずに管理できる。

・itemShelf <本の管理、購入予定の本をリスト登録> 

ISBN入力するだけでほぼすべての書籍を登録可能。データベースは全部Amazon頼り。

ファイル管理

◎Files <メイン利用> 

MicrosoftWord,Excel,PowerPoint,txt,音楽ファイル動画画像ファイルサムネイル表示される)

GoodReader <PDF閲覧> 

大容量PDFの閲覧対応。これで見れないPDFは諦めるのが賢い(おそらく)。

Dropbox <PC情報データの閲覧> 

PCで作成した文書データ画像などを見る際に利用。「Files」「GoodReader」が手作業による管理に対してこちらは自動管理自動同期)。とはいえ実際は機能が今のところ未熟なためあまり使ってはいない。

辞書

大辞林 <メイン利用> 

国語辞典。フォントもきれいで文句なし。傾きセンサーによる自動横表示機能がないので寝ながら使えるのもずぼら人間には重宝

大辞泉 <サブ利用> 

国語辞典。写真、図表もそこそこある。大辞林だけでは理解できなかったとき用

Wikiamo <Web百科事典Wikipediaの閲覧> 

PCで確認するのが面倒な時用。とはいえ、PCの目の前でこのアプリを使う時もあり。それくらい便利。

◎i英辞郎 <メイン利用>

英和辞典。紙の簡易辞書を捨てさせたアプリお気に入りもあるので単語帳も捨てた

Longman現代英英辞典 <英語学習時に随時利用>

英英辞典。ノリで買った。後悔はしていない。

・Cambridge TalkingDict <英語学習時に随時利用>

英英辞典。「英英辞典は二冊はほしいだろ」、とノリで買った。後悔はしていない。

予定管理

カレンダー ☆標準搭載 <週間定期予定表> 

学生でいう時間割のような使い方。「月曜は可燃ゴミ収集で 火曜はサスペンスドラマで、など」

PocketInformant <予定管理(一日単位でない中長期予定)> 

カレンダーTODOの一元管理Googleカレンダー、Toodledoとの同期ができる。手帳をあっさり捨てさせたアプリ

○ひとめカレンダー <目的今日または特定の日付の確認> 

当日緑マーカー表示 祝祭日赤色表示 祝日名表示。デフォルトカレンダーをただ見るだけのアプリ。「次の連休がいつあるか」とか「今月の25日は何曜日か」とかを調べるためだけにあるアプリ

ゲーム

・つみねこ <超短時間暇つぶしiPhone宣伝用> 

猫の上に猫をいかに積めるかを競うだけのゲーム。積んだ分だけ得点になる。

◎StoneLoops! <娯楽> 

動的パズルゲームゲームを普段やらない自分馬鹿みたいに遊んだゲーム。今でも暇に耐えられないときは無意識に起動するゲーム

・Labyrinth <暇つぶし> 

落とし穴に気をつけて球をゴールまで運ぶゲーム。傾きセンサーでの操作前提、iPhoneらしいゲーム

・四人麻雀 <暇つぶし> 

ひとりで遊ぶマージャン

・Lock'n'Roll <暇つぶし> 

頭脳パズルゲーム。地味にはまる面白さ。

○PaperToss <暇つぶし> 

風の向きや力の考慮しつつ紙くずを遠く離れたゴミ箱に捨てるゲーム。くだらないが面白い

プリズムLite <暇つぶし> 

テトリスに似たブロック崩しゲーム。3D表示でブロックが回転する。ゲームBGMも良い

・TapDefense <娯楽> 

戦略タワーディフェンスゲーム。当初は相当はまった。しかも無料だから驚く。

家計簿

◎iXpenseit <メイン利用>

家計簿馬鹿馬鹿しいと思っていた自分喧嘩を売ったアプリ。結果、自分は負けた。購入履歴データ分析がおもしろくて家計簿つけることをやめられない。

その他

◎Appstore ☆標準搭載 <iPHoneアプリの買い物、アプリアップデート> 

PCiTunesから見るよりも見やすい。アプリアップデート情報自動で教えてくれる。

iPod  ☆標準搭載 <iTunesから同期した音楽、音声の再生> 

そのまんま。iPhoneiPod機能。もちろんこれに頼ってポータブルオーディオプレーヤ捨てても良い。自分は実際はバッテリ対策でiPodNano常用してたりする。

マップ ☆標準搭載 <地図の閲覧、目的地へのルート検索> 

徒歩ルート案内も使える。

時計 ☆標準搭載 <ストップウォッチタイマーアラーム

・My辞書登録 <ユーザー辞書> 

完璧とは言えないがこれを超えるアプリはないと思う。

・weathernews <天気予報の確認> 

標準搭載の「天気」より細かい情報が得られる

WifiTrak <無線LANアクセスポイント検索接続> 

WiFi接続がとにかく楽

・i文庫 <青空文庫読書Zip書庫画像閲覧(マンガ閲覧)> 

・iComic <マンガ閲覧>

・TruveoVideo <ネット内の動画検索> 

複数のサイト動画コンテンツを一括検索動画の質もいい。おかげで標準搭載の「Youtube」はほとんど使わなくなった。

◎MemoryStatus <iPhoneの空きメモリを増やして動作を正常化する> 

今では動作が遅いとレッテル付きのiPhone 3Gを意地でも速くするアプリ。性能コンプレックスをそれなりに癒してくれる常用アプリ

産経新聞 <産経新聞の閲覧> 

正直見にくいが大文字見出しニュースの確認としてたまに使う。

・About Battery <詳細バッテリ残量と用途別の残り駆動時間の確認> 

正直なくても何の問題もない。だがあると意味もなく安心する。存在自体に価値がある電池ステータスアプリ。でもたまに見る

・乗換案内 <地下鉄時刻表確認> 

全国の鉄道時刻表ルート検索。紙の時刻表を捨てさせたアプリ

Skype <Skypeの利用> 

メッセンジャー機能、電話の呼出・待受。知人に利用者がいないため使っていない。でもいつかは使いたい。その時を待つために存在するアプリ

◎BB2C <2ch2ch形式掲示板専用ブラウザー>

PC2chを見なくなった

○GoodChoice <Amazonレビューの閲覧> 

目的の本を買う前に一応レビューを参考にする習慣があるのでそのためのアプリPCで見るよりも見やすい。

・PhotoCooker <メイン利用 写真のリサイズ、書込み、その他編集> 

画像を縮小するときに使う

・Photolab <利用度低 コントラストフリーハンドスポットエフェクト、色彩編集> 

削除しても良い。でも一応残してある。いつかのジョーク写真の作成のために。

Darkroom <簡易手ぶれ補正付きカメラ撮影> 

傾きセンサーを使ったユニークアプリ。正直使えないが、発想がおもしろいので作者に敬意を表して残してある。

・GoogleEarth <手軽な世界一周暇つぶし> 

GoogleEarthのiPhone版。PC版に引けを取らないクオリティ。おまけにiPhoneの性能、操作性の高さががよくわかる。

便利だがほとんど使っていないアプリ

ニコニコ動画 <ニコニコ動画動画閲覧> 

動画検索お気に入り動画ランキングニコニコ動画が嫌いになるジョークアプリ

・30min <現在地周辺の食べ物検索> 

検索レビューの投稿機能

ぐるなび <現在地周辺の食べ物検索> 

検索レビュー 

Yahoo!地図 <現在地周辺の店情報> 

地図表示、検索

・ZoomeAppTown <iPhoneアプリ紹介動画サイトの閲覧> 

アプリを買う楽しみを与えてくれたアプリ。今は購入欲が落ち着いたので放置

タイピング~ <フリック入力習得、鍛練> 

タイピングソフト。このアプリがなかったらフリック入力なんて一生利用しなかったかもしれない。購入当初、一番お世話になったアプリ

・GuitarToolkit <ギターのお供> 

スケールコード表示、メトロノームチューナーギタリストは全員持ってて良いと思う。でも自分ギター弾いてないので放置

おわりに

iPhone使い始めてパソコンネットする時間が減った」

ソフトバンク社長がそんなことを言ってたみたいだがこれは確かに嘘じゃない。

確かに今でも相変わらずWEB閲覧はPCの方が見やすいのは間違いないが、iPhoneにはPCとは別の「iPhone独自の見やすさ」というのがあるのだ。

その魅力と相まって、平均してPCでのWEBに使っていた時間の半分ちかくをiPhoneに移行することが出来た。

そしてその移行した時間は、電車仕事の休憩時間やありとあらゆる本来ならとるにたりない時間にすっぽり埋まった。

それにより知らないうちに時間を作ることに成功し、そして新たな楽しい時間を作ることに成功したのだった。

ここでもiPhone自分を楽しませてくれた。

というわけで来年新型のiPhoneを買う。うんと速いやつ

一介ユーザーiPhoneアプリまとめ

iPhoneって本当に便利で楽しいと思う。物って買ったとき一番楽しくて後はしだいに飽きていく傾向があるのにiPhoneは別だった。最初も今も同じくらい楽しい

ということで今年の3月に買ったiPhone3Gで利用しているアプリ適当にまとめてみた。(一部併用中のiPodTouchも含まれている)

記号:◎「メイン、よく使う」 ○「◎の次によく使う」 <>「個人的な使い方、目的など」、☆標準搭載「iPhoneに購入時から含まれているアプリ

Webブラウザ

◎iCabMobile <メイン利用>

回転機能防止、全画面表示

Safari ☆標準搭載

iCabMobileで利用できない場合に利用

RSSリーダーGoogle Readerとの連携

Gazette <高速閲覧>

RSSリーダーとしての要点だけをもつあきれるくらいシンプルな作り。故に動作が速い

Byline <オフライン閲覧(主に地下鉄で利用)>

 万能なRSSリーダー。若干遅いがそれ以外は完璧な出来

メール

メール ☆標準搭載 <iPhoneSoftbank提供メールアドレス管理iPodTouch:Gmailアドレス管理

PCメールの一元化。これでPCメール確認することが9割以上減った。

SMS ☆標準搭載 <softbank同士の友人とのメール

チャットメッセンジャー)の表示形式がユニークで親しみが持てる

メモ

momo <メイン利用 メモと短期TODO(日・週)> 

Web同期、タグの付加・検索メモ全文検索、条件検索 条件検索リスト保存、カメラ撮影機能・画像添付(最大iPhone画面サイズまで) タグでのメモ管理でこれを超えるアプリは存在しないと思う。Evernoteより好き。

◎TweetMemo <サブ利用 戯言、つぶやき程度の短文メモ> 

Twitter連携機能 お気に入りメモ登録。どうでもいいが文字に頭のもやもやをはき出したいときにはこのアプリがいい。「とにかく書き出したい」という目的を素直に叶えてくれる。

・Fast Memo <迅速さを求められる際のメモ書き> 

起動後即入力可能、日付自動挿入機能。「1秒でも速くメモさせてくれ」というただそれだけのためにあるアプリ。「あ」をメモするならアイコン起動含めて2タップで出来る。

○iNote <情報メモ(主に外部情報)とメールテンプレート置き場>

ディレクトリ管理全文検索メモ単位での文字サイズ変更、GoogleDocs同期機能。メモからまとめメモへと昇華した情報を置いておくアプリ。しっかり編集したいときはGoogleDocsにアップロードPCでの編集Wordはもう使なくてもいいかな。

○Outliner <思考整理、情報考察> 

簡易アウトラインプロセッサTODO機能。物事を階層構造で把握したいときに使う。マインドマップよりもいいのは階層表示時でも本文を全文表示出来ること。

・ChecklistWrangler <チェックリスト作成> 

リストテンプレート登録。旅行の荷物確認、特定の料理レシピなど何度も繰り返すチェックリストをテンプレート化して自動作成してくれる。これがあれば他のチェックリスアプリは不要

・SimpleMind <思考整理、情報考察> 

簡易マインドマップ。「Outliner」の方が利用頻度は多いがまれに「何が何でもマインドマップで考えたい」というときがある。その時用。

・Sketch Pad <手書き、お絵かきメモ> 

文字ではメモできない時がまれにある。その時用。

・ボイスメモ ☆標準搭載 <音声メモ> 

「おまけのおもちゃだろ!」と馬鹿に出来なかった。おかげで専用ボイスレコーダー機はお蔵入りした。

写真 ☆標準搭載 <画像閲覧、画像、画面メモ> 

写っていればいいやという手軽な画像置き場。快適な動作を維持するためか画像は全部圧縮(劣化)させられる。よってそれを避けたい画像は「Files」

・Read it Later <WEBサイト保存>

Webスクラップは「iCabMobile」でもできるがこちらはWeb管理PCでもiPodTouchでもハード依存せずに管理できる。

・itemShelf <本の管理、購入予定の本をリスト登録> 

ISBN入力するだけでほぼすべての書籍を登録可能。データベースは全部Amazon頼り。

ファイル管理

◎Files <メイン利用> 

MicrosoftWord,Excel,PowerPoint,txt,音楽ファイル動画画像ファイルサムネイル表示される)

GoodReader <PDF閲覧> 

大容量PDFの閲覧対応。これで見れないPDFは諦めるのが賢い(おそらく)。

Dropbox <PC情報データの閲覧> 

PCで作成した文書データ画像などを見る際に利用。「Files」「GoodReader」が手作業による管理に対してこちらは自動管理自動同期)。とはいえ実際は機能が今のところ未熟なためあまり使ってはいない。

辞書

大辞林 <メイン利用> 

国語辞典。フォントもきれいで文句なし。傾きセンサーによる自動横表示機能がないので寝ながら使えるのもずぼら人間には重宝

大辞泉 <サブ利用> 

国語辞典。写真、図表もそこそこある。大辞林だけでは理解できなかったとき用

Wikiamo <Web百科事典Wikipediaの閲覧> 

PCで確認するのが面倒な時用。とはいえ、PCの目の前でこのアプリを使う時もあり。それくらい便利。

◎i英辞郎 <メイン利用>

英和辞典。紙の簡易辞書を捨てさせたアプリお気に入りもあるので単語帳も捨てた

Longman現代英英辞典 <英語学習時に随時利用>

英英辞典。ノリで買った。後悔はしていない。

・Cambridge TalkingDict <英語学習時に随時利用>

英英辞典。「英英辞典は二冊はほしいだろ」、とノリで買った。後悔はしていない。

予定管理

カレンダー ☆標準搭載 <週間定期予定表> 

学生でいう時間割のような使い方。「月曜は可燃ゴミ収集で 火曜はサスペンスドラマで、など」

PocketInformant <予定管理(一日単位でない中長期予定)> 

カレンダーTODOの一元管理Googleカレンダー、Toodledoとの同期ができる。手帳をあっさり捨てさせたアプリ

○ひとめカレンダー <目的今日または特定の日付の確認> 

当日緑マーカー表示 祝祭日赤色表示 祝日名表示。デフォルトカレンダーをただ見るだけのアプリ。「次の連休がいつあるか」とか「今月の25日は何曜日か」とかを調べるためだけにあるアプリ

ゲーム

・つみねこ <超短時間暇つぶしiPhone宣伝用> 

猫の上に猫をいかに積めるかを競うだけのゲーム。積んだ分だけ得点になる。

◎StoneLoops! <娯楽> 

動的パズルゲームゲームを普段やらない自分馬鹿みたいに遊んだゲーム。今でも暇に耐えられないときは無意識に起動するゲーム

・Labyrinth <暇つぶし> 

落とし穴に気をつけて球をゴールまで運ぶゲーム。傾きセンサーでの操作前提、iPhoneらしいゲーム

・四人麻雀 <暇つぶし> 

ひとりで遊ぶマージャン

・Lock'n'Roll <暇つぶし> 

頭脳パズルゲーム。地味にはまる面白さ。

○PaperToss <暇つぶし> 

風の向きや力の考慮しつつ紙くずを遠く離れたゴミ箱に捨てるゲーム。くだらないが面白い

プリズムLite <暇つぶし> 

テトリスに似たブロック崩しゲーム。3D表示でブロックが回転する。ゲームBGMも良い

・TapDefense <娯楽> 

戦略タワーディフェンスゲーム。当初は相当はまった。しかも無料だから驚く。

家計簿

◎iXpenseit <メイン利用>

家計簿馬鹿馬鹿しいと思っていた自分喧嘩を売ったアプリ。結果、自分は負けた。購入履歴データ分析がおもしろくて家計簿つけることをやめられない。

その他

◎Appstore ☆標準搭載 <iPHoneアプリの買い物、アプリアップデート> 

PCiTunesから見るよりも見やすい。アプリアップデート情報自動で教えてくれる。

iPod  ☆標準搭載 <iTunesから同期した音楽、音声の再生> 

そのまんま。iPhoneiPod機能。もちろんこれに頼ってポータブルオーディオプレーヤ捨てても良い。自分は実際はバッテリ対策でiPodNano常用してたりする。

マップ ☆標準搭載 <地図の閲覧、目的地へのルート検索> 

徒歩ルート案内も使える。

時計 ☆標準搭載 <ストップウォッチタイマーアラーム
・My辞書登録 <ユーザー辞書> 

完璧とは言えないがこれを超えるアプリはないと思う。

・weathernews <天気予報の確認> 

標準搭載の「天気」より細かい情報が得られる

WifiTrak <無線LANアクセスポイント検索接続> 

WiFi接続がとにかく楽

・i文庫 <青空文庫読書Zip書庫画像閲覧(マンガ閲覧)> 
・iComic <マンガ閲覧>
・TruveoVideo <ネット内の動画検索> 

複数のサイト動画コンテンツを一括検索動画の質もいい。おかげで標準搭載の「Youtube」はほとんど使わなくなった。

◎MemoryStatus <iPhoneの空きメモリを増やして動作を正常化する> 

今では動作が遅いとレッテル付きのiPhone 3Gを意地でも速くするアプリ。性能コンプレックスをそれなりに癒してくれる常用アプリ

産経新聞 <産経新聞の閲覧> 

正直見にくいが大文字見出しニュースの確認としてたまに使う。

・About Battery <詳細バッテリ残量と用途別の残り駆動時間の確認> 

正直なくても何の問題もない。だがあると意味もなく安心する。存在自体に価値がある電池ステータスアプリ。でもたまに見る

・乗換案内 <地下鉄時刻表確認> 

全国の鉄道時刻表ルート検索。紙の時刻表を捨てさせたアプリ

Skype <Skypeの利用> 

メッセンジャー機能、電話の呼出・待受。知人に利用者がいないため使っていない。でもいつかは使いたい。その時を待つために存在するアプリ

◎BB2C <2ch2ch形式掲示板専用ブラウザー>

PC2chを見なくなった

○GoodChoice <Amazonレビューの閲覧> 

目的の本を買う前に一応レビューを参考にする習慣があるのでそのためのアプリPCで見るよりも見やすい。

・PhotoCooker <メイン利用 写真のリサイズ、書込み、その他編集> 

画像を縮小するときに使う

・Photolab <利用度低 コントラストフリーハンドスポットエフェクト、色彩編集> 

削除しても良い。でも一応残してある。いつかのジョーク写真の作成のために。

Darkroom <簡易手ぶれ補正付きカメラ撮影> 

傾きセンサーを使ったユニークアプリ。正直使えないが、発想がおもしろいので作者に敬意を表して残してある。

・GoogleEarth <手軽な世界一周暇つぶし> 

GoogleEarthのiPhone版。PC版に引けを取らないクオリティ。おまけにiPhoneの性能、操作性の高さががよくわかる。

便利だがほとんど使っていないアプリ

ニコニコ動画 <ニコニコ動画動画閲覧> 

動画検索お気に入り動画ランキングニコニコ動画が嫌いになるジョークアプリ

・30min <現在地周辺の食べ物検索> 

検索レビューの投稿機能

ぐるなび <現在地周辺の食べ物検索> 

検索レビュー 

Yahoo!地図 <現在地周辺の店情報> 

地図表示、検索

・ZoomeAppTown <iPhoneアプリ紹介動画サイトの閲覧> 

アプリを買う楽しみを与えてくれたアプリ。今は購入欲が落ち着いたので放置

タイピング~ <フリック入力習得、鍛練> 

タイピングソフト。このアプリがなかったらフリック入力なんて一生利用しなかったかもしれない。購入当初、一番お世話になったアプリ

・GuitarToolkit <ギターのお供> 

スケールコード表示、メトロノームチューナーギタリストは全員持ってて良いと思う。でも自分ギター弾いてないので放置

おわりに

iPhone使い始めてパソコンネットする時間が減った」

ソフトバンク社長がそんなことを言ってたみたいだがこれは確かに嘘じゃない。

確かに今でも相変わらずWEB閲覧はPCの方が見やすいのは間違いないが、iPhoneにはPCとは別の「iPhone独自の見やすさ」というのがあるのだ。

その魅力と相まって、平均してPCでのWEBに使っていた時間の半分ちかくをiPhoneに移行することが出来た。

そしてその移行した時間は、電車仕事の休憩時間やありとあらゆる本来ならとるにたりない時間にすっぽり埋まった。

それにより知らないうちに時間を作ることに成功し、そして新たな楽しい時間を作ることに成功したのだった。

ここでもiPhone自分を楽しませてくれた。

というわけで来年新型のiPhoneを買う。うんと速いやつ。

2009-11-08

エンタメ小説の書き方を考える(私論・Ver0.2.1)

小説を書こうとしているが、なかなか長編が書けない。

色々、本を読んだり、試したりしているが、難しい。

今までやってきた方法論と考え方をある程度、整理するために、自分の考えを書きながらまとめていこうと思う。

議論はしたくないが(ハイ、チキンです)、ご意見をいただけると嬉しい。

正直、純文学は俺自身よく分かっていないので、エンタメ小説の話という事を前提に読んでいただければ、と思う。

まず、物語パターンに対する有名な言説として、『村上龍の「穴に落ちた主人公が、穴から這い上がる」「 穴に落ちた主人公が、穴の中で野たれ死ぬ」の2つしかない』というのがある。おそらく、これはエンタメ小説の基本形だと思う。「そもそも穴はどうしてできたのか?」「主人公は本当に穴の中にいるのか?」「そもそも主人公はなぜ主人公なのか?」のようなことを延々と逡巡するのが純文学かも知れない(純文学は読まないので、間違っていたらごめんなさい)。純文学は、(面白い/鋭い/ビビットな/より本質的な)問題提起自体が重要であって、それを読者に考えさせることが主題である……様な気がする。ただ、純文学の作者にせよ、物語の基本を踏まえたうえで、あえて外すからサマになるのであろう、とは思うが。

話を元に戻すと、エンタメ小説の基本を俺なりにさらに単純化させると、「主人公が問題を解決するか/しないか」であると思う(以前、増田の「5分で物語を作れるにようになるコツ(p://anond.hatelabo.jp/20091002081424)」が話題になっていたが、この増田の考え方はそれほど間違っていないと思う)。ただし、エンタメ小説は、エンターテイメントである以上、読者を楽しませなければいけない。問題が解決するにせよ、しないにせよ、きちんと納得の行くオチにすべきであろう。そうしないと、読者は満足感を得られないだろうし、満足度が低い店に行かなくなるように、ファンもまた離れていくと思う。

もちろん、将来のファン離れを心配する前に、やる事があるのではないのか?というのはごもっともな意見だと思うが、やはり、自分でも読んでいて面白い物語を書きたいし、途中まで書いていて、自分でも面白くないなあ、と思った事がたびたびあるのでその辺を考えていきたい。

では、面白さとは何か、という話になる訳だが、「主人公が問題を解決するか/しないか」に絞って下に挙げてみよう。

(1)基本的に、読者は「主人公が問題を解決するか/しないか」分からないから、ハラハラドキドキする。サスペンス性(→suspense 不安感。特に、映画小説などで、観客や読者が危機的な場面にはらはらする感情)。あるいは、大抵のエンタメ小説の場合、「主人公が問題を解決してしまう(読者も基本的には楽しむために読むので、ハッピーエンドも望んでいるはず)」ので、どのように解決するのかという点が重要

(2)問題設定の面白さ(舞台設定/キャラクター設定/問題の大きさと主人公の能力バランスなど)。”奇(変わっている事)”であり、”妙(巧妙さ。全体のバランスも含めた緻密な設定)”なほど、評価が高いのではないか?ジャンルSFミステリの場合、いかに凝った問題設定と解法を用意するかがキモになると思われる。ただし、あまりにもぶっ飛びすぎていると、読者が感情移入できなくなる問題も発生するような。

(3)間口の広い感情移入の仕組み。感情移入できない主人公の小説というのは、エンタメ小説の”てい”をなしていないのではないだろうか。主人公に感情移入出来なければ、他人事と捉えられてしまい、熱中して読んでもらえなくなる。想定している読者になんらかの”共感”を持たせるような主人公を用意すべきではないだろうか?(例えば、何らかのコンプレックスを持たせる)

(4)展開のドラマチック性。(1)の”サスペンス性”にもつながってくる話だが、「読者が想定している期待度を超えるという意味で、予想を裏切る」展開が重要になるのではないか。展開が二転三転して、劇的な勝利(問題解決)をするというのが理想かも知れない。もちろん、より読者にドラマにのめり込んでもらうためには、(3)の”間口の広い感情移入の仕組み”が必要でないかと思われる。

(5)主人公の精神的成長によるカタルシス

つまり、教養小説ビルドゥングスロマン)的側面。通過儀礼イニシエーション)としての小説。これこれこういう理由で、彼は”強く””大人に”なったのさ、というお話としてのエンタメ小説

また、面白さとは何か、を追求していくと、以下のような視点も考えられはしないだろうか?

(1)読者の想像力を喚起させる事

例えば、文章レベルで言えば、情景が浮かんでくること。読者に、痛み/恥ずかしさ/快感などの感覚を想起させ、リアリティを持って受け止めさせ、疑似体験させる事。”体験的なもの”として、読者に受け取ってもらえるか。文脈レベルで言えば、展開の読めない”不安”感、手に汗を握る”緊張”感、問題解決による”達成”感などを過去の展開の蓄積により実現しているか?

(2)読者の欲望を刺激する事

例えば、女の子の描画。ポルノでも萌えでも女の子かわいらしさをどういう風に表現し、読者の想像力を喚起させるか。あるいは、食べ物の描画。うまそうな食べ物をうまそうに(文章で)描画できるか。カッコイ戦闘機をどう格好良く(文章で)描画できるか。外には、ファッションなど。粋なファッションを粋に表現できるか。読者が関心がある事柄に対して、いかに”幻想”を抱かせ、”欲望”を感じさせるか、という点。

(3)教養としての側面

さりげなく、”うんちく”を混ぜる。例えば、中世ファンタジー物だったら、朝食は貴族しか取れなかった事を説明しながら、朝食を要求する元貴族商人の心理を読者に想像させるなど(ライトノベル狼と香辛料」にそんなネタがあったはず)。個人的には、少々苦手。資料用に読んだ本で気に入った設定はメモっておくなどしているのだろうか?

(4)虚構と現実の境界性

例えば、伝奇ものの面白さ。現実の実在の人物(や場所?)がファンタジーで出てくるというハイブリット感。あるいは、2chのどこまでネタか分からない感というか。

(5)比喩表現の面白さ

暗喩と直喩。村上春樹は独特の比喩表現で有名になった訳だが。(1)の”読者の想像力を喚起させる事”や(2)の”読者の欲望を刺激する事”に密接に関わってくる。例えば、「彼女の組んだ腕の上には双丘が気持ちよさそうに並んでいる」の様な表現などはどうだろうか。

(6)気の利いた会話

最近流行りの会話劇だが、コント漫才ネット上のやりとりなど、トレンドの文脈をある程度押さえつつも(気に入ったネタストックしておくべきか)、表面だけの真似に留まらないために、自分言葉による体験的要素も問われるのではないか。

(7)説得力のある説教

ガンダム富野氏の説教くらいに説得力がありつつ、面白い説教するためには、独自の価値観を持っている必要がある。大抵の人は人生経験を積めば、それなりの一言を持っているはず。一人の人間としての成熟性が問われる、のかも知れない。

(8)笑いの要素

ギャグユーモアパロディ言葉遊びなど。個人的に苦手な要素である。自分の場合は、どうも野暮ったくなってしまう。センスや基礎教養が問われるからかも知れない。とにかく面白いと思う話を大量に読み、小話を書いたりして、自分にあったやり方を発見するしかないのではないか。自分の場合は、実にどうでも良い事を真剣に議論していく話がウケが良いようだ。

(9)恐怖の要素

笑いと恐怖は近いものがある、と言われている。(8)の”笑いの要素”がうまく書ける人は、恐怖もうまく書けるのではないか。これも個人的には苦手な要素だ。ホラー映画も苦手だし。単に読者のトラウマを刺激しても、嫌われるだけだろうし……。ただ、最近トレンドにはこの要素が絡んでくる作品も多いのではないか。また、サスペンス性を上げるという面でも重要な要素であろう(ジェットコースターのようなスリル快感の関係というか)。それから、演出技法としては(1)の”読者の想像力を喚起させる事”と関連性が高いと思う。スティーブン・キングなどを読んで勉強すべきかも。

(10)恋愛的な要素

いわゆる一つの萌え要素、と言う訳でもないが(ほら、スベった)、自分の中にある理想ヒロイン像を具現化して駆け引き思考実験するという意味では、裸になって踊るようなものだと思う。慣れれば快感になるのかも知れない。ただ、個人的には最近食傷気味。

(11)バイオレンス

闘争本能を刺激する要素。”読者の想像力を喚起”させ、重みのあるリアリティとして受け取ってもらえないと、単なる茶番になるような気がする。

……ひたすら要素を羅列してきたが、要するに、”読者の感情や価値観を揺さぶる”という点が重要なのかも知れない、と思った。

(文字による心理操作によって衝撃を与える、という意味では、詐欺師に近いものがあるというか。嘘をつくのがうまい人間お話を作るのが上手、というのも頷ける。本来、エンターテイナーというのはそういうものなのかも知れないが。ヤクザ業界というか。現在最強の任天堂さえ。というか、任天堂こそが勝つべくして勝っている”名博打打ち”なのではないか。そもそも、経営という概念自体が(ry

あと、話題になっている、うまい=面白いでない、という件について。

これに関しては、下のWeb引用本質に近いかも知れない。

テクニックは描いた量に比例する(作品の)魅力は考えた量に比例する



物語の中だるみについて。

Webより引用タイトルは、「物語の推進力」。

途中からなんだか間延びしている、なんだか乗れない、と感じたとき、物語の推進力が低下している。

主人公を追い込んだり、障害を増幅したりして、推進力を高める必要がある。すなわち障害やクリア条件を上げていくのである。

主人公は最後のゴールに簡単に到達してはいけない。ハードルが最初よりも下がってはいけない。敵が最初よりも弱くなってはいけない。

考えてみれば、続刊の出ない、あの小説やあの小説も、すでに、主人公を危機に陥れる「強い敵(難しい問題)」が取り除かれてしまったのではないか。あとは、シミュレーションゲームの終盤局面のように力押しで何とかなる状態というか。主人公がリアルに死ぬ/臨死体験するくらいの危機が常にある状態で、最後の最後で、”おおかた”の問題が片付くのが理想かも知れない。

文章力の磨き方。

基本かも知れないが、自分の好きな作家の文章を写す(タイプする)。良さが理解できない作家の文章を写しても多分、意味は無いと思う。文章を写すだけのヒマがない場合は、ラインを引きながら読むだけでも違うような気がした。逆に思ったのだが、好きな作家の文章をラインを引きながら読んでいると、作者の認識力の限界を見切る事がたまにある(例えば、そもそもの問題設定の矛盾とか、作者のルーツ(根源)はどこにあるとか)。その辺が大切なのではないか。また、好きな作家は最低二回読むべきかも知れない。

(Webより引用

正しく見るためには二度見よ。

美しく見るためには一度しか見るな。



努力不足について。Webより引用

スクラップビルドの不足。

実は、優れたツリーの裏側に何十枚もの「デッサン」がある。

書いちゃ捨て、拾っては直しのスクラップビルドが必要なんだが、

フツーの指南本はそこを省く。本書には「デッサン」の線が沢山見えてくる。

ダウンタウンコントの作り方。

まずはオーソドックスネタを考える、と。

例えば医者コントってテーマを決めたら、オーソドックス医者コントを、だーっと全部考える。

それだけでも充分おもしろいっていうネタにしておきつつ、更に松本がやった作業って言うのは、 部分部分で、どれだけ予想できる笑いを裏切るかって作業。確かにこれでもおもしろいけど、ここはこうやったらもっとおもしろい、こうやったらもっと裏切ってる…そういうのを延々繰り返していって、どれが一番ベスト裏切りかなぁってことを積み上げて、ネタを磨き上げていくんだって。

例えば、小説創作手法にシミュレーション的手法を取り入れるということなのかも知れない。つまり、何回も思考実験を繰り返して、ドラマチックな展開のものだけを商品化する、という考え方。確かに、小説は元々、思考実験的な物を含んでいると思う。

その他。

ハッカー的に小説を書くとするとどうなるか。

「最初からフルスクラッチすると、効率が悪すぎる(1から作るのは大変であり、ベーマガプログラムを改造しながらプログラミングを覚えていったように、まず改造する)」「問題を小さく切り刻む」「リファクタリング」的な要素を考えると、二次創作のSSをとにかく大量に書き、慣れてきたら、規模を増大させていく、徐々に設定も作り込んでいく、の様な方向になるのではないか。

まだよく分かっていない事。

あかほりさとる新書に、「見たいシーンを書け」と書いてあったが、全く別のWeb上の指摘で、「最近ドラマは、脚本家が見たいシーンだけ繋げていった感じで、物語的な山場や整合性が軽視されているのではないか?」のようなものがあった。その辺の解決法。

次に、再読に耐える小説とはどういう小説か、という問題。

文章の勉強以外であまり再読をした事がないので、よく分からない。

最後に、まだ消化できていない、村上春樹言葉

何かを創り出そうというタイプ人間には多かれ少なかれ、精神的な「欠損」があります。

その欠損を埋めようとするところから、何かをクリエイトしたいという欲望や欲求が生まれてくることが多いのです。

もちろんそれだけじゃないけど、そういうケースはしばしば見受けられます。

問題はその欠損をどこまで「普遍的なもの」にまで高めていけるかということだと思うんです。

中にはその欠損の欠損性にいつまでも拘泥しているという人もいます。

それでは本当の芸術にはなりませんよね。そのためには、人はもっと広く世界を見なくてはなりません。

 人生は長期戦ですから、ゆっくりとしっかり息をしながら、前に進んでいってください。



まとまらないけど、以上。

補足。

(1)確かに、とりあえず、稚拙でも一作書き上げるという考えもありかも知れない。試してみるか……。

(2)色々本の紹介、ありがとうございます。

(3)Webからの引用元を書かないのに、他意はありません。面白いと思った文章は個人的にスクラップしているのですが(ローカルメモ帳コピペするだけ、のようなもの)、URLまでは保存していませんでした。申し訳ないです。

(4)確かに、あるパターンの繰り返しや場面転換の組み合わせというのは、あまり考えた事がなかったですね。なるほど。……少し見通しが立った感じです。ミクロレベルマクロレベルの視点を重視しすぎて、中規模レベルパターン認識がうまくいっていなかったようです。皆さん、ご意見ありがとうございました。(さらに追記すると、これは上に書いたあかほりさとる新書の話にも繋がってきますね。それなりに問題意識を持っていたけれど、もう一押し足りませんでしたね>自分

2009-08-06

なんていうか、酒井法子の失踪に関してネットダメなところがいつもにもまして爆発しているような気がする。

普段からこういうニュースに便乗して下らない輩が跋扈するようなことはまあ日常茶飯事なわけだけど、今回は特にひどいというか。

 

おそらく今回の事件、本当の意味で「真実を知っている」人は現時点で本当に限られているはずなんだ。

ごく近い親類や関係者だけはもう知っているかもしれないし、もしかしたら今も当の本人だけが知っている、考えたくないけどもう現時点では誰も知らない事になっているかもしれない。

本当にそれくらいのごく限られた人数しか、今の時点で知らないはずの情報を、さも知っているように語る人たちが多すぎる。

Twitterブログを介して本当は何も知らないのに、さもそれっぽい嘘情報を流す輩

 ・ただ注目されたい、社会をかき回したいだけの愉快犯タイプ

 ・特定のイデオロギーのようなもののために、この騒ぎに乗じて「○○は△△関係者なのにマスゴミはそれを隠している」的な特定のどこかを貶めるために嘘陰謀論を語るタイプ

  ・そしてそれらをとりあえず逐一拾って人目を引くタイトルスカスカな中身でとりあえずアクセスと小銭を稼ぐJ-CAST系のネットメディア

mixiニュースYahooニュースコメント機能を介して本当は何も知らないのに自分推理をもう当ってる確信を持っているかのように語るタイプ

 ・ただみんなに「すごーい、社会の裏に詳しいんですね」って言われたい、思われたいだけの知ったかタイプ

 ・特定のイデオロギーの(略)特定のどこかを貶めるために嘘陰謀論を語るタイプ

 ・女だから信用できない、女だから悪い事をしたに違いないという観点で「もう死んでるよ」「じっと社会の制裁に耐える矢田を見習え自分だけ逃げたメス豚」「薬が抜けるのを待っているに確定」とか語るミソジニータイプ

  ・そしてそれらの戯言群に何の価値もないと知りつつも、「ネット上では様々な反応が続出」という感じのまとめ記事でもういっちょアクセスと小銭を稼ぐJ-CAStネットメディア

あっちこっちでみんなが、この国民的二時間サスペンスドラマを、それこそ自分が「オバサン刑事」になったかのような観点で、無責任にそして大胆に楽しんでいる。

そして真実は消費されるだけでどこにも見つからないし、ふだんネット一人居士がよく言う「マスゴミは嘘をつく、ネットには真実がある」的ないい草は自ら否定することになっていく。

 

これもネットと言う文化の通過儀礼なのかしら。確かにあと何回か祭りが起きればみんなバカバカしくなって、今のような異様な盛り上がりはなくなりそうだけど。

2009-07-08

3発核攻撃喰らうなら、いずれも首都圏だろ?

幸福実現党の「核攻撃動画」が話題になっているが、

動画では「大阪名古屋と攻撃されて、次は東京・・・」という

サスペンス仕立てになっている。

しかし、ここは金正日の立場に立って考えると、

「手元に3発の核があって、それで日本の機能を最大限マヒさせるための効果的な攻撃先」は、

いずれも東京首都圏)にぶちこむことじゃないかと思う。

というのは、皆誤解しているようだが、

人口規模が数十万人で、都市の半径が数キロだった「ヒロシマ」と違って、

人口規模数千万人・都市半径数十キロ東京は、

1発の原爆で壊滅できない。

水爆を使うのなら別だが)

東京駅を攻撃しても、新宿辺りの被害は軽微である。

関西出身の小生としては「誠に遺憾」なんだが、大阪

「手元に10発以上の核ミサイルがある場合に、初めて攻撃対象に選んでもいい」

程度の位置づけしかない。

ひょっとしたら、世界トヨタがある名古屋より後順位だったりして。

核攻撃の優先順位、いわゆる「ブラックリスト」はこんな感じか?

第一順位 皇居霞ヶ関永田町

第二順位 横須賀

第三順位 市ヶ谷

     (防衛庁がある。恐らく第一発目の原爆では市ヶ谷方面へは壊滅的被害を与えられない)

第四順位 嘉手納基地

第五順位 厚木基地

第六順位 佐世保基地 

第七順位 日本橋兜町銀座

     (恐らく第一発目の原爆では東京駅以東へは壊滅的被害を与えられない)

第八順位 港区六本木ヒルズ等、民放キー局が多い)

第九順位 新宿都庁がある)

第十順位 渋谷区NHKがある)

第十一順位 福島第一原発

第十二順位 福島第二原発

十三順位 柏崎刈羽原発

第十四順位 六ヶ所村

第十五順位 敦賀原発

第十六順位 名古屋

第十七順位 大阪

第十八順位 福岡

第十九順位 札幌

第二十順位 京都

モヒカン族」の距離感

エミリー・デシャネル

グラマー過ぎだろ。

おっさんは、ほれてしまったよね。

あの谷間に。

 

やあ。つかみから外してみたよ。

つかみたいのは、みんなのハートじゃなくて、

エミリーの胸なんだってことは、言わなくてもわかってるよな?

今日は、ポストモダン状況の進行に悩める、

はてなーのみんなに、

そのエミリーの代表作「BONES」の「Season 2」をネタにして、

いわゆる「モヒカン族」の距離感の話をしようと思う。

 

はじめに「BONES」をよく知らない人のために、

前提知識をあらかじめ書いておく。

ちなみに、おじさんは、

週末にこのドラマを鑑賞しているよ。

※※※※

BONES」はアメリカ1話完結型の人気連続ドラマ

ジャンル刑事モノで、

科学捜査で事件の真相を暴くという内容。

BONES」という題名からわかるように

法医学スペシャリストチームとFBI捜査官が主人公だ。

物語はチームの実質的リーダーである

テンペランス・ブレナン(エミリー・デシャネル)と

FBI捜査官のシーリー・ブースを軸に展開される。

ただ事件を解決するだけでなく、

登場人物たちの人間模様や、

法廷国家組織との駆け引きなどが織り込まれており、

それらの要素もドラマの大きな魅力となっている。

※※※※

上記はちょっと宣伝的な説明なので、もう少し補足するよ。

 

レナン率いる法医学チームは、

当初頻繁に「スクインツ(一般人をバカにする嫌な連中)」と呼ばれ、

頭でっかちコミュ力の無い人間たちとして描かれる。

(唯一、顔面複製を担当するアンジェラは、そうではない人物なんだけど、今回はあまり重要ではないので触れない)

物語の進行とともに徐々に彼らの人間味ある姿や成長が描かれ

「スクインツ」という言葉自体も使われなくなっていく。

で、この「スクインツ」は、

ネットスラングの「モヒカン族」が指す対象とほぼ同じであり、

科学事実ばかりを追っているがために、

人情や機微に対して鈍感(あるいは意図的に排除する)というシーンが

何度となく描かれるんだよね。

 

じゃあ、本題に入る。

BONES Season 2」では、

FBI捜査官ブースの同僚として、ティムサリバン(通称:サリー)が登場して、

ヒロインのブレナンと恋仲になるんだ。

結果を先に書くと、二人は別れるわけだけど、

そこの部分が今回書きたいところなんだよね。

 

「Season 2」の中盤で、

レナンが書いたサスペンス小説をなぞらえるように殺人事件が起こり、

レナンは責任を感じて動揺してしまうというシーンがある。

そこで、サリーはブレナンに

君は、今責任を感じている。自分の所為で事件が起こったと感じているだろう?正直になれよ。

のようなことを言っちゃうわけ。

「おい、サリー。そんなこと言ったらブレナンに殴られるぞ。俺は蹴られたいけど。」

なんて思ったわけだけど、

なんかブレナンは、しおらしくなって、

事件解決後に、「あなたの言う通りよ」なんて

サリーに言っちゃうわけ。

おいおい、成長するのは、むn(ry

 

フツーさ、「スクインツ」というか「モヒカン族」ってのはさ、

「君は、今、本当はこういうことを考えている」

「君の事は理解している」

みたいなことを言われるのが大ッ嫌いなんだよね。

藁人形論法乙」なわけですよ。

 

どうして、そうかっていうと、

モヒカン族」っていうのは、

良い悪いは別にして自分世界を持っている人たちで、

「例えるなら宇宙(そら)を翔る一筋の流れ星」なんだけど、

その世界っていうのは大抵、

客観的なもので出来上がっているんですよ。

科学とか技術とか。

というのも、

世界を構築するためには、

再現性と一般性の高い要素が必要になるからね。

だから、どうしても科学的・技術的なものに重きを置いて、

心とか気持ちみたいな曖昧一過性のものは過小評価するんだ。

共感なんて、イラネーよ、夏。なんですよ。

そういうものは「世界の境界面」の内側にしまってあって、

外からは境界面の中は見えないようにしてるわけですよ。

だって、そんなもん客観的に説明できないしね。

「客観的に説明できないものは理解する(される)必要のないもの」なんだよね。

モヒカン族」の距離感覚を考えるときは、

ここが大事なんだ。

親しくなったからといって、

境界面の内側に踏み込んじゃうと、

噛まれるわけ。

それがわかってない人は

「え、なんか、いきなり黙っちゃった?キモイ!」

とか思って、勝手に気分を害するんだよね。

それ、あんたも悪いから。

 

だからね、ブレナンとサリーの話に戻るけど、

あそこで、ブレナンがキレなかったのは、驚きだった。

法医学チームの「モヒカン族名誉族長の

ザックだったら殴ってたよね。

 

さらに、サリーは何を血迷ったか、

ボートを購入して、「テンペランス号」とか名付けちゃって、

レナンに

1年間サバティカルとって一緒にカリブ海を回ろう

みたいなこというんだよね。

なに、この、「モヒカン族」の距離感を無視する脚本

ディレクターサリーに恨みでもあるか、(この巨●ン!羨ましいぞ!)

視聴者調査の結果、

サリーは、いらない子

ってなったに違いないよね。

 

というかね、

モヒカン族」から、「世界の境界面」を奪ったら、

ただのハゲだから。ツルリだから。

いちおう、誤解なきように言っておくけど、

世界の境界面」から、

中身がにじみ出ているときもあるし、

人によっちゃ、境界面の窓を開けているときもある。

でも、この脚本はない。

イージーさを感じる。

100%振るしかないじゃん。

 

レナンに

サバティカル取ってランデブーしようぜ(キリッ」

なんて、

「お前は、自分を殺して、俺と付き合うんだ、フゥハハー!」

と言っているのと一緒なんだよね。

いくらブレナンが肉食系女子で、

セックスに積極的だからって、

それはないです。

 

モヒカン族」には、

各自勝手に縄張りを主張させて、

首輪を外して飼うのが一番いいんです。

 

というわけで、ジョッシーな皆さん、

そこんところ、よろしくね!

2009-06-06

自慰中の死亡」について (補遺

 

この記事は、

自慰中の死亡」について

http://anond.hatelabo.jp/20090606092243

の補足記事です。

 

 

コメントを見て、うちの法医学伝説的にひどかった(褒め言葉)のだなあと再認識

 

では、補足説明。

 

id:rna いやいや、そこじゃなくてもう一本のほうのロープの使い方が気になるんだ。

id:nasunori ドアノブはなんとなーく分かるが、"押し入れに釘を打ちつけ、自ら宙吊りになりつつ(首も絞まりつつ)"ってのが全く想像できない…。

 

http://plaza.img.jugem.jp/20090606_660602.jpg (グロ注意)

 

法医学期末試験に「異常性行為による死亡の例を挙げよ」という問があったので、

上の写真みたいな図を一生懸命描いたのをおぼえている。...ふう。

 

 

ジョジョのファンだった○北大学の大学院生

「波紋」の呼吸法を試すべく強制過換気ベンチレータを自作し、

自らそれを試し、ガムテープで顔をぐるぐる巻きにしてダッシュして

窒息死した事例

 

これは彼の講義でも出色の内容だった。本文にも書いたが、彼の講義はすべて現場写真つき。

 

まず、講義スライドは、顔をガムテープでぐるぐる巻きにされた若い男性

道端に倒れて死んでいるところからはじまる。当初は殺人の線で捜査されていたのが

自室で妙なマシーンが見つかり、本棚にはジョジョ単行本、そしてガムテープの切れ端が

彼を死に至らしめたものと一致した。本人の指紋も検出。

それらを、警察教授が鑑定し、事故死を認定したとのこと。

 

これがサスペンスタッチスライドショーで流れるのだから、いかにも不謹慎だ。

 

 

このころ、jojoの真似をした過換気の精神障害者の方が

いきなりトラックに自ら突っ込んで死亡した事例が2例あったそうで、

法医学会では「jojo奇妙冒険」は危険という話が(半分冗談で)

あってるんですよ~と教授は言っていた。

 

 

id:anigoka 鹿肉うんぬんは聞いたことないなぁ そもそも他人の家の鍋でも抵抗あるのに人ンちの風呂いっぱいのわけわからんスープ飲んじゃったりするかなぁ??

id:Meat_eating_orchid いや、首吊りオナニーはホントだけど、さりげなく都市伝説混ぜるな。なんで人ん家の風呂の中の正体不明の有機物に口つけるんだよ。

id:memoclip 風呂の中で煮込まれた云々は本当にあるのか。。?

id:atcgouch 鹿の肉と間違えられてどうなったの・・・

id:inuimu 不謹慎ながら、鹿の肉と波紋使いの話が気になってしかたない。増田さん、詳細キボンヌ

 

書ける範囲で書きます。

 

東北の寒村。鹿撃ちが盛ん。村祭り近し。毎年村祭りには鹿料理登場。

当該者宅は典型的田舎の民家で出入り緩い。

祭りの役員が訪問→干上がった風呂でグズグズのものを発見→鹿と誤認

→飼い犬にあげた(本人は食べてないと主張)→死体遺棄罪で捜査教授登場

 

このスライドでは、犬小屋の前に転がった骨が出てきた。

 

鹿を煮るか?とか疑問はもっとも。うろ覚えだけど、鹿だったのはまちがいない。

2009-05-24

レイプエロゲを否定する人はプレイしたことあるの?

プレイしたことないんだったら、一度プレイしてみることをオススメする(『姫騎士アンジェリカ』あたりがオススメ)。

多分、あまりの非現実性に笑うと思うんで(レイプという言葉を聴いただけで卒倒するような人はやめておいた方が賢明だけど)。

いやマジでエロゲレイプシーンより、2時間サスペンスドラマレイプシーンとかのがよっぽど強烈でトラウマ刺激すると思う(アレ物語上の必然を装ってはいるけど、結局は視聴者ポルノ的欲求を満たすために入れてるわけだし)。

だからあれを現実トレース可能だと思うのは監禁王子みたいな極めつけのバカだけで、その手のバカは結局のところ何を規制しようが発生してしまうんだから、規制しても意味ないんと思うんだよね。

2009-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20090514190422

殺人ってメディアに溢れすぎてる。

テレビ新聞殺人事件のニュースがない日はない。

フィクションだって、ミステリーサスペンスなんて人が死ななきゃ話にならない。

単純に重みで考えれば殺人の方が当然重いんだが、

レイプの方が特殊性が強い。さらに中絶までしたら、ねえ。

頭文字Dについてはしらね

個人的には不良マンガの方がイヤなんだけどな。

http://anond.hatelabo.jp/20090514181650

GTAなんかもさんざん問題になってるじゃん。

で、欝にもならずにゲーム感覚人殺しを消費できるようになるほうがやばいんじゃねえの?

増田ニュース殺人事件見て鬱になるのか?

メガテンなんかが人間の敵キャラも出てくると思ったが、そいつら倒して(=殺して)鬱になるのか?

ドラマ殺人事件があったら鬱になるのか?

ハリウッドアクション映画なんてどんだけ人が死ぬ?怪我する?

主人公とヒロインが悪の組織から逃げ回ってる時の被害、あれはヒドイぞ。

鬱なんてもんじゃないぞ。

でも鬱にならないだろう。

・・・と、ここまで書いて思ったんだが、

世の中にはそりゃいろんな害悪になるフィクションが溢れているわけだ。

ベタな話になるが、ミステリーなんて人殺し教科書みたいなもんじゃないか。

じゃあなんでミステリーがよくてエロゲがよくないかというと、

結局「性」という特殊性が問題なんじゃなかろうか。

車かっ飛ばしたいっていう欲求よりも、

不良になって暴れたいって欲求よりも、

人殺したいっていう欲求よりも、

女とヤリたいって欲求の方が、一般的でリアリティがある。

最古の職業売春婦だっていうくらい、セックスってのは人間と切っても切り離せない欲求なわけだ。

三大本能って言うくらいだしね。

どんなものでもより先鋭化、過激な方向に進んで行くわけだ。

過激になりすぎたら、そりゃあ議論が起きる。

今がそこなんじゃないの。

2009-05-02

いいたかったこと

恋愛小説ケータイ小説、特に「世界の中心で、愛を叫ぶ」以降で、最終的に恋人同士のどちらかが死ぬタイプの話が多すぎるwwそんなに人死んでサスペンスかよww

 

高校生なんかの恋愛で、恋人のどっちかを死なせるなんて、本当に恋愛をして愛し合ったのに恋人or旦那さんor奥さんが死んでしまった人に対して失礼だと思う

 

・皆、恋人同士が死ぬ話でも読みたいんなら「ロミオとジュリエット」でも読めばいいのにね。

 

・そしてその最近流行恋愛小説(もとい、ケータイ小説)は、高校生同士のセックス正当化しすぎ!!←これが一番言いたかった

 

・雰囲気でセックスなんてそんな一時の感情が美しいとでも思ってんのか。その瞬間、お前らにとってはいいかも知れないがもっと理性的になれよ。 

  

・書く大人も書く大人だよな、そんなセックスや死を正当化する話。

 

・でもケータイ小説は変な文が多いから、高校生が書いてるのかな?大学生とか?

 

・あー頭悪くて嫌になるぜ。

 

 

終わり。

2009-03-21

http://anond.hatelabo.jp/20090321150030

サスペンスとかミステリーとかの気がちょっとでもある作品なら全然アリな設定だと思うけどなぁ。

そんな凝ってるかしら。

そうやって起こった事件をどう主人公&その仲間が解決するか、が肝なんだから。

それは作品によると思う。必ずしも当てはまらないんじゃね。

http://anond.hatelabo.jp/20090321150101

ああ、確かに。物語上で職業なりの技術を生かすってのが論点なんだね。

職業なりの特性を生かす、ような話かと思ってた。

2009-03-11

子どもの頃によく蟻を潰したものだが

幼稚園児の頃のことをに思い出した.

命の大切さを教えるには格好の機会だと思ったのだろう.

母親に生き物を殺しちゃダメと言われていたな.

その時はたぶん「自分は蟻を殺しているんだな.

それはやってはいけないことなんだな」と考えたのだろう.

でも今考えてみると,「潰して」いたけれど

「殺して」いるつもりはなかったような気がしてきた.

確かに結果的には同じことなのだけれど…

それで今日ふと疑問に思ったのが,

「殺す」という言葉意味というか概念を知らない人が

意図的に人を殺すことができるのだろうかということ.

漫画を読んでも TVサスペンス刑事ドラマ見ても

「殺す」という言葉が氾濫しているけど,

仮にそういうものや他人から影響を受けていない人がいたとして

その人でも,よくある「カッとなってやった」という場合に

「殺った」になってしまうのだろうか?殺すという概念

知らないのにカッとなって何を「やって」しまうのだろう?

その言葉概念を知らないのに,それを行動に移せるのか?.

というのが今日沸いた疑問.

(「食べる」は自分は食べていると意識していなくても

本能的に食べるのだからそうだとも言えそうだけど,

「殺す」は本能的な行為なのか分からない.大昔から食物を得るために

殺して食べてきたからそうかもしれないし,獲っていただけかもしれない)

それでも「殴る」とか「刺す」という概念を知っていれば

それをやって「殺してしまう」ことはあるかもしれない.

それは蟻を潰したけど,(意図せずに)殺してしまうと言うのと同じことか.

でも殴ると痛いとか刺したら血が出るということを知らなかったら

殴ったり刺したりするだろうか?でも自分は蟻を潰していたか…

知っていても知らなくても結果的には殺してしまったのだから,

「私は意図的に殴った(刺した)だけで,殺してはいません.

殺すなんて行為は私の辞書にはありません」みたいなことを言ったり,

「私は意図的に殴った(刺した)けれど,それをしたら

人は死んでしまうなんて知りませんでした」なんて茶番

今の社会では通じないよな.責任能力の有る無しとは別の話になるのかな?

この日記書き始めたときは「殺す」なんて言葉概念を知らなければ,

人を意図的に殺すことはできないから,「殺してはいけない」と

教えるために「殺す」とはどういうことかを知らなければ(教えなければ)

ならないなら,最初から「殺す」を教えなければいいと思ったけど

上みたいな茶番劇の予防措置として,やはり教えておくべきなんだろうな.

殺してはいけないなんて幸い今の自分には当たり前すぎて

読み返すしてみてとても変なことを書いている気がしてきた.

2009-02-13

三次元エロの嘘を嘘と見抜くための知識はどうすれば身につく?

盗撮・流出・実録レイプと題されているエロコンテンツの99%は、作り物なんだと思う。少なくとも「オモテ」で流れているものはね。

でも、そういう考えに至るまで、私の中ではモヤモヤがあった。

10年前は、今と比べて、電車中吊り広告の内容とかも酷くてさ。

OLの部屋を盗撮」

「流出ヌード

「10万円でオッパイ見せて! 街の美女8人が『OKよ♪』」

そんな文字が躍ってたんだよね。

あと、小さな本屋とかだと、ゾーニングもあってないようなもので、盗撮物のビデオとかのパッケージが見えて、いかにも隠し撮りって感じの写真(赤外線カメラとか、画質の悪いのとか)があしらわれてた。

これが100%嘘だと確信できなかったんだ。

サスペンスドラマ戦争映画殺人は作り物だってわかってるだろ?

 だったら三次元エロが作り物だってことをなんで疑うの?

 どうしてポルノは特別なの?」

そんな声も聞くけれどさ、殺人事件の被害者役や戦死者を演じた俳優は、その後でインタビューに答えていたり、また他の番組映画にツルッツルの無傷で出演してるよね。メイキング特殊メイク技術の紹介を見て、へえーって思うこともあるし。

AVでも、女優さんが毎回同じ芸名で、色々なシチュエーション作品に出ている場合は、犯罪性のない場で撮られた作品ってことがわかる。

でも、盗撮物はどうなんだろう。

もし本物なら流石に捕まっているはず。捕まるリスクを冒して盗撮をする人もいないだろうし、街頭で通報される覚悟で「オッパイ見せて!」と声をかけたりしないだろう。

多分そうだろう。でも確信できなかった。

演出としての隠しカメラ画像隠し撮り風のシチュエーション、本物と区別をつかないものだってあるんじゃないか。上手いカメラワークと迫真の演技で本物っぽく作ったものとガチの盗撮は区別がつくの?「出演者の名前が書かれていないのもリアリティのうち」と言い逃れしたって、証拠なんてないから、疑わしきは罰せずということで野放しになるどころか「リアル作品」として評価が高まるんじゃないの?

隠し撮り画像とかも、もしかすると、小遣い稼ぎの一般人から買い取れば、低リスクの上、合意のもとに撮影するより安上がりなのかもね。被写体にばれて訴えられる可能性なんてゼロなんじゃない?「盗撮した人が儲かってる社会」に、私達は生きているんじゃないの?

怖くてたまらなかった。

一般女性日常が切り取られて、コンテンツとして売りさばかれているんだろうか? 「本物かどうか証明できないから」という理由で、野放しになっているんじゃないのか?

そのころは、女子高生として普通の生活をしているだけなのに性的対象にされるのがイヤになっていた時期だった。学校には不審者が出没して、教師が見回りを強化していた。教師が盗撮者を未然に阻止したこともあった。痴漢に頻繁に遭って、スカートを切断されたりもした。そしてブルセラ援助交際が巷で流行っていると報道されてた。

本物なのか作り物なのかを外側からは区別のできないエロコンテンツは、そんな気持悪さの延長だった。

実物を買って中身を確かめる気になんてとてもなれなかったし、だからこそ恐怖心は強まるばかりだった。

エロコンテンツ自体を規制することには断固反対する立場だ。けれど、エロコンテンツ流通させている人や、教育に携わっている人に、ちょっと頼みがある。

そういうコンテンツ流通するのを見て、作り物かどうか判断する術をもたない人は、世の中に一定数いるんだよ。特に18歳未満の人は、本物を見て判断することもできないまま、「盗撮」「流出」「実録」と証する作品流通する様子だけを見ることになる。

だから、作っているものがもしも本当に「嘘」なら、どうか、誰もが嘘を嘘と見抜けるだけの材料を提供してほしいんだ。サスペンスにおける殺人フィクションであるのと同じくらいの確信を、エロコンテンツの中での非合法行為においても、得たいんだ。

たとえばアダルトコンテンツ制作や出演をを免許制にする。

メイキングインタビューパートを少し入れる。

必要があれば、「免許保持者によって作られたコンテンツである」ということを、公共の端末から照会できるようにする。

エロコンテンツがどう作られるかという話を、清濁併せて、未成年にも教える。

エロは隠されてばかりいる分野だからこそ、もっと、その実情を知りたい。

2009-01-08

今更だけど

ホントに今更な話だけど、今年のサンタクを今観た。

で、思ったんだけど、ハリセンボンのはるかって、

熱出してだるそうで、ロングのカツラかぶって、遠巻きに見たら、

雛形あきこっぽくない?

サスペンスで殺したり殺されそうになったりするホステスやってる

雛形あきこに見えた。

2008-12-01

「死んだ○○が喜ぶと思うのか!」「喜ぶんじゃね」

よくサスペンス漫画ドラマ

愛する大事な人を殺された復讐のために殺人をするとかそういう犯人に対して

「そんな事して、キミの愛する、死んだ○○が喜ぶと思うのか!」みたいに言ったりするけど

あの言い方が卑怯に感じる。

あの台詞正義側、つーか主人公側が言うとその時点でなんか白ける。

なんで白けるかっていうと、

24時間テレビとかを批判するときによく言われる、『「障害者天使障害者は心優しい」みたいなことにしてるけど、それこそ逆に差別的じゃないのか、障害者は心優しくないといけないのか、普通の人と同じく性格悪い奴だっているだろ』っていうアレと、多分同じ原理

「死んだ○○が喜ぶと思うのか!」っていうけど、喜ぶかもしれないじゃんw

まあそりゃさあ、死者の悪口とか言うのはよっぽどの事が無い限りよくないだろうけど、かといって必要以上に美化するのも結局上の障害者云々と同じなんじゃないかと思えてならない。自分を殺した相手を許せる死者ばかりじゃないだろ(って変な言い方だが)。自分を殺したんだからそりゃ殺し返してくれ!って思ってるかもしれないじゃん。というか、思うような人だったかもしれないじゃん。そんでもって、そういう人だとしても、別にいいじゃないの。

「死んだ○○が喜ぶと思うのか」って言い方はなんかセコい。犯人の、大事な人への思いを利用してるのがセコい。まあ殺人者にセコいも何もないかもしれないけど、物語正義側がそれをやって、いや、それをやること自体はいいんだけど、セコいことをやっているのにそれが「セコいこと」と物語中では描かれていない、寧ろ「正義オブ正義」みたいな真っ当なやり方的に描かれているのが嫌だ。

主人公側が、「犯人の大事な人への想いを利用して殺しを止めさせるぜ」とか最初から言ってるようなある種偽悪的な人なら、納得だけど、たいていピュア主人公ピュアなこと言った、みたいな描かれ方だから嫌悪感やセコさを感じる。

「死んだ○○が喜ぶと思うのか」ってのは疑問文の皮を被ってるけど、要するに「まさか、喜ぶわけないよね?だからもうやめようや」ってことなわけで、もうその時点で「死んだ○○が喜ぶかもしれない」って可能性は潰されてる。「死んだ○○が喜ぶと思うのか」に「結構喜ぶんじゃね?」って答えられない犯人の心境を思いっきり利用している。なぜ犯人が「喜ぶ」と言えないかといえば、(「死んだ○○が喜ぶと思うのか(まさか、キミの愛する○○は、そんな酷い人間じゃないだろう?)」には()内の前提が微妙に隠されているので、)ここで「喜ぶんじゃね」というと「○○はそんな人である」と認めてしまうことになるから。ただでさえ殺されてしまった愛する○○を、その敵討ちをするほどに愛していた犯人が自ら「うん、○○って結構そんな奴よ?マジな話」とか肯定できるわけがない、という心境を利用しているから嫌だ。なんか、救われねえ。さっきも言ったように、敵討ちと言ってもやはり所詮殺人犯なので、セコくてもこれ以上の殺人を止められるのなら現実的にはいいのだけど(まあないだろうが)、物語の中でそれをやって、その上それが「ピュア主人公によるピュアな説得」みたいに描かれるのが嫌だ。

だから寧ろここは「死んだ○○が喜ぶと思うのか!」「喜ぶとも!」「何だと!お前は○○のことをそんな人だと思っているのか!死者を侮辱する気か!」「ただの警官であるお前に○○の事が分かるのか?あいつは実に恨みがましい奴だった。あいつが買ってきたプリンを俺が食ってしまっただけで、1年間もそのことをひきずり、俺に何度もプリンを買わせたほど恨みがましい奴だった。俺はそんなところも含めて全部愛していたんだ!そんなアイツが、殺された今、俺はあいつの代わりに復讐を遂げてやらなくちゃいけないんだ!あいつはきっと俺が奴を殺すまでずっと恨んでいたはずだ。プリンですら1年も引き摺ったのだから、俺が殺してやらないとあいつはいつまでも成仏できないかもしれない。だから俺が殺すしかなかった。そこまで考えて俺は殺したんだ、お前はそこまで○○の事を考えた上の発言なのか?何も知らないくせに首つっこんでくるんじゃねーよ!警官ならさっさと俺を捕まえるだけにしろ!変な理想主義であいつを侮辱しているのはどっちだ。死刑なら死刑でいいからさっさと連行しろ」とか言いだす犯人が欲しいところ。

とかいう事を風呂の中で考えてオカンに言ったら、「あんたはそんなどーーでもいいことを考えてるからお嫁に行けないんよ…」って言われて、全てがどうでもよくなった。

2008-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20081116103814

ていうかドラマドラマ

ドラマ現実混同するなや。

現実には暴力奮ったらイケメンでも嫌に決まっている。

昼ドラがなんであんなにねちっこいかって、実際にああいうことやりたいんじゃなくてフィクションだからいいんだよ

サスペンスドラマがなんであんなにあるかって、フィクションだからいいんだよ

ドラマでやってたから(それも一部のドラマだけを見て)って、その考え方じゃ「オタクは皆犯罪者予備軍」って考えと変わりない

更に言えばこの観点で誰もつっこんでいないという事に絶望した。釣りだとおもって敢えてのってるってことならいいけどそうじゃないならホントはてな絶望するわ

2008-10-22

http://anond.hatelabo.jp/20081021145310

昼間見て気になっていたのでいまさらレスしてみる。

自分は翻訳物ばかり読むエセ文系だ。一応ドストエフスキーヘッセは大体読んだと思う。あとプルーストとかスタンダールとかアーヴィング古典か?)とかブロンテ姉妹とかトーマス・マンなんかを点々と。まあ何というか中途半端だ。

でも、頑張って読んでみるとかなり楽しめる作品古典には多いと思ってる。

これから気に入っている古典を気楽にオススメしてみる。

最初はドストエフスキーの「地下室の手記」。増田に集まる非モテ(笑)のみんなに読んでみて欲しい。

「地下室の手記」は、引きこもったニートがひたすら恨み節を呟き続ける話だ。非常に痛い。(笑)

俺は本当は凄い奴なんだけどみんな俺をバカにするから俺はみんなをバカにするんだぜ! というような。

で、知人にキレた勢いでソープに乗り込んでソープ嬢を罵倒したりする。

この作品、やっぱり女性にはまったく理解不能らしくて(笑)女性訳者さんがあとがきで散々貶したりしたらしい。

読んでてゲロ吐きそうになるかもしれないけど、良いシーンもあるから、どうか我慢して読んで欲しい(笑)

ドストエフスキーのほかの作品、「罪と罰」とか「カラマーゾフの兄弟」とか、サスペンスとしてもかなりドキドキできる作品だし、キャラクターも凄く立ってると思う。名前が長ったらしくておまけに何種類も出てきたりしてややこしいけど(汗)、慣れれば大丈夫

あと、ヘッセの「荒野のおおかみ」という作品が個人的に大好き。

簡単に言えば、オタ中年ビッチな若い女に出会って教育される話だ。

女に命令されてモテCD買ったりディスコへ行ってダンス踊ったり女を買ったりイケメンを交えて3Pしそうになったりする。

実際はかなりシュールではっきりいってわけ分からないんだが(汗)、そのわけ分からない部分も含めて面白い。

自分は作中のこんなセリフが気に入った。

「踊ろうとさえしないで、生きるために骨をおったなんて、どうして言えるの?」

「あんたは世間にとっては次元を一つ多く持ちすぎているのよ。今日生活し、生活を楽しもうと思うものは、あんたや私のような人間であってはならないのよ。インチキ音楽のかわりにほんとの音楽を、娯楽のかわりにほんとの喜びを、お金のかわりに魂を、営業のかわりにほんとの仕事を、遊びごとのかわりにほんとの情熱を求める人、そういう人にとっては、この世のはなやかな世間は故郷じゃないわ……」

(以上、新潮文庫版・高橋健二訳)

まあ「荒野のおおかみ」は読まなくても良いかもしれないけど(ヲイ)、「知と愛」(「ナルチスとゴルトムント」?)は本当に凄く面白いので是非読んで欲しい。

修道院のイケメン神学生をやっていたゴルトムントが、ひょんな事から女を知る。それから修道院を抜け出し、各地でヤりまくる、という話。本当にもう命がけでヤってヤってヤりまくる。(全部双方合意のもとでだけど)

単なる女食いイケメンの話みたいに思えるかもしれないけれど、一人一人の女性に対しては本当に誠実だ。というか、常人の域を超えた誠実さを抱えてしまった人間の話なのだと思う。

あと国文学だけど、夏目漱石なんかはかなり不器用な人だったらしく、読んでいて痛いのが結構ある。

行人」は相当痛かったなあ。お前は俺か! という感じ。ひたすら愛されないことを嘆く兄貴が。(兄貴は既婚なのだが)

「明暗」なんかはリア充っぽい心理が入り乱れていて、小林登場人物)と一緒に嘲笑できるかもしれない。ただし作者が執筆中に亡くなってしまったので残念ながら未完。

まともな評論とかあんまり読んでいないので色々怒られそうだし(汗)、チョイスもかなり変だけど、予備知識とかなくていきなり乱読しても慣れれば結構面白いよ、という例なので勘弁してください。

2008-07-08

自分の日記に書くのも2chに今更書くのもアレなので

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1145683.html

そりゃーやらせという表現自体は適切じゃないけど間違っちゃいない。

鈴木みのるの発言に

スペシウム光線もただ打つのではなく一番説得力のある場面で打つように

しないとお客さんは楽しんでくれない」

的なのがあったと記憶しているがプロレス本質を良くあらわしてるんじゃないかね。

サスペンスドラマよりは特撮物の方が例えとしてはあってると思う。

怪人が必殺技を避けないのはそこが本日ハイライトだからだし、

避けられたり防御されたなら新技や更なる大技のフラグなんだよ。

今時プヲタで「プロレスガチ」って連呼してるのは猪木時代を忘れられないか

ネタで言っているかがほとんどじゃないのかね。

後最強論も大半のプヲタは興味ないよなぁ。良い試合をすれば客は勝敗無視で満足するし負けて評価を上げることの方が多い世界だし。

2008-07-07

規制規制

ヲタクの偏重報道」というヲタクの主張にいつも違和感を覚える

人ぶっころしたり血を流して暴力楽しむメディアが誰の目に触れても良い訳がないじゃん

コナンエロゲサスペンスドラマプロレスも皆未成年規制すればいいだろ

ひぐらしにしたって地上波で放送する必要なくね?

って思うのは俺がヲタクとしてぬるいから?

2008-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20080614235907

じゃないんじゃないかなって言われてもな……

「いやそんなことはない、母と子は女性漫画でも少ない」という言い分なら分かるが

「好ましいシチュエーションじゃないのでは」って個人的な感想を言われてもどうしようもない件

そんなこといっても実際多いんだから皆好きなんちゃうの?

つーか、そりゃリアルレベルじゃ世間体悪いかもしらんが、漫画だからね?あくまで。

リアル世間体悪いからって漫画界で嫌われるわけでもなく、寧ろ漫画だからこそ体験できるってことで逆に人気な事が多くないか。

殺人なんて皆嫌いだが、ミステリー漫画サスペンスは大好きじゃん。

大体んなこといったら世間体的には父と子の方が悪くないか?母と子ならまだ同情も集まろうが。

それと、「貧乏」「逆境」の記号として扱われているから何なのか。母と子のネタが少ないって話だったじゃん。それがどう扱われているかは今の話題じゃないやん。あなたは扱いが少ない事に苦言を呈していたんであってその扱い方にどうこう言ってたんじゃないっしょ?(苦言を呈したわけじゃない、疑問に思っただけ、というかもしれんがそこは問題じゃないからね)

2008-05-13

木原音瀬という小説家について話をしようか

きはらおとせではない。このはらなりせと読む。彼女ボーイズラブ作家である。男同士の恋愛を主軸にした物語を精力的に書いている。

いや、ここで引く前にちょっと聞いてほしい。まずボーイズラブの現状を知ってもらいたい。

諸兄がボーイズラブに抱くイメージはどんなものだろうか。例えば王子様、例えば美少年、例えば美形青年実業家。そんな見目麗しい男たちがキャッキャウフフと乳繰り合っているというイメージだろうか。それはあながち間違いではない。確かにそういった作品群が大半を占めるからだ。ただし、それだけかというと答えは否だ。

ボーイズラブの懐は思ったよりも深い。時代物あり、ファンタジーあり、サスペンスあり、不細工あり、さえない親父あり、バツイチもありだ。人気作家に限られるが、男同士であれば何を書いてもいい土壌がある。木原音瀬は間違いなくその「何を書いてもいい」という特権を与えられた作家だ。

彼女の作風をひとことで言うと「痛い」。キャッキャウフフなどは微塵もしていない。人は愚かで、人を愛することによってさらにここまで愚かになるのかという現実を、圧倒的筆力でこれでもかこれでもかと叩きつけて来る。痴漢冤罪で収監された男、HIV感染者の男、死体を隠した男、女装趣味の男、肥満体型の男…彼らが紡ぎ出す恋情そして執着は、私たちの心に深く楔を打ち込む。ここまで高品質の愛憎小説を、彼女のような頻度で上梓している作家は一般誌でもそうはいないだろう。

木原音瀬の人気は、まず、彼女の本を出すためだけのレーベルがあることで証明されている。彼女小説と、そのコミカライズ作品のみ掲載されたムック現在4号まで出ている。例えは難しいが、乙一西尾維新クラスだと思ってくれていい。毎月80冊前後出ているボーイズラブ小説界において、間違いなくトップクラスの人気を誇っている。

ただしその人気が、彼女の実力に相応しいものかというと、そうでもない気がしている。評価が高すぎるのではない、低すぎるのだ。ボーイズラブ界は良くも悪くも読者が熱心で財布の紐がゆるい。需要と供給が小さな輪の中で完結してしまっている。いくらボーイズラブ読者が多くなったとはいえ、分母となる絶対数が足りないのだ。これでは高評価にも上限がある。

もちろん私は彼女に、一般向け作品を書けと言いたいわけではない。今のままの作風でなんら不足はない。考えてみれば、日本文壇同性愛表現が完全にタブーだったことなど、一度もないのだ。ニアボーイズラブ作品に至ってはそこらじゅうに転がっている。問題なのは、ボーイズラブ読者以外の人々に彼女が知られていないこと。店頭でもまず足を運ばない書棚に並べられていることなのだ。

まずは彼女を知って欲しい。店頭が恥ずかしければAmazonでも7&Yでもいい。何ならBOOK OFFでもいい(後で新刊を購入するのなら)。よしながふみを、オノ・ナツメ佐原ミズ見出した人々に、いま少しの歩み寄りを願うのは贅沢なことだろうか。木原音瀬のような類まれな才能作家性を併せ持った作家を、私たちは天井のある籠の中で飼い殺している。そのことに対して罪悪感を持つ程に、私は彼女の作品を愛している。どこに出しても恥ずかしい木原音瀬信者なのだ。

2008-04-26

夜の買い物

少し寒い外を駆けて TSU○AYAへ入る

中の光がぼくを照らす 

書籍コーナーは立ち読み客でいっぱいだ

レジにいる上原という名札をつけた店員がにっこり微笑む

無視して店の奥へ

聴こえてくる店内レディオ

目の前の棚に広がるスリルサスペンス

2008-03-21

http://anond.hatelabo.jp/20080320235709

自分は逆にネット見る前は二次三次問わずエロ画像とかに積極的な男がいるとは思わなかったな。父や兄弟の中にエロ本えろビデオも見る人いなかったし。

コナンとか金田一が好きだっていう人に「殺人漫画なんて見て何が楽しいの?全然気持ちが分からない」とか言わないよね。

自分の場合は人間関係に配慮して直接言わないだけで心の中では漫画だけでなく格闘技サスペンスを面白がる人の気持ちがわからないと思ってる。

2008-03-07

http://anond.hatelabo.jp/20080307185423

多分、普通ギャルゲーよりは人を選ばない。というかサスペンスだから。

ゲームシナリオと性質上、どうしても中だるみするんだけど…

最終章までたどり着ければその苦労も一気に吹っ飛ぶ。

でもまあ時間のある人のほうがストレスを感じずに楽しめるかな。

2008-03-03

anond:20080303203932

えっそのゲームってギャルゲーなのか?

サスペンスアドベンチャー(?)みたいな感じで

確かに登場人物は女ばっかだけど内容的に違うと思ってた…

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