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2023-04-19

anond:20230418182102

ほらよ https://www.eirin.jp/img/classification.pdf

6.審査方針

映倫は次の方針作品個別審査し、年齢層別に設定した「区分」のいずれかに分類するに際しては、以下の要領で行なう

いかなる主題がどのように表現されているか

② 各場面でどのような題材が用いられ、それが映像の流れの中でどの程度まで刺激的、又は抑制的に描かれているか

作品全体像が観客にもたらし得るメッセージ及び心理的効果などを総合的に判断する。

(1) 表現の度合い

場面の描写に関しては、次の要素を総合的に考慮する。

描写の仕方 直接描写による明示、又は間接描写による暗示、もしくは言語による言及

リアリズムの度合い 迫真感臨場感の程度。リアル描写、又はコメディミュージカルファンタジーアニメーションなどの様式的・人工的な描き方。

③ 印象度 描写の詳細さ、長短、場面における頻度と全体の回数。大写し、長廻し、又はフラッシュカットロング・ショットソフトフォーカスなどの使い方。

効果 歌詞音楽音響ナレーションCG効果など。

(2) 文脈

審査にあたっては各場面における映像言語、音声の視聴覚的な流れの中で、ストーリー展開上の必要性必然性などを考慮する。文脈判断には以下を含む。

① 時、場所登場人物の設定。

作品特有時代性・歴史性、作品ジャンル

③年少者、高齢者障害者、少数者などに係る描写

問題描写連続や同時進行などの編集構成

同じ描写であっても、別の場面や他の作品の中で使うと分類区分が異なることもある。

(3) 作品全体像

最終的に区分を決定するに際しては以下を考慮する。

作品もつ全体像

② 突出した表現による支配的な効果

③ 加重表現や果積効果の有無。

要するに、直接的でリアル描写が長いと悪影響ありと判定するんだよ

2021-08-10

ジョーカー見た

なんかとんでもなく鬱になるような気が滅入るような酷い映画だと風の噂に聞いていたので、超身構えてみたら普通だった。

こちとら一週間くらい何も手につかなくなったらどうしよう、くらいの心構えはしていたので、肩透かしだよ。

実際過去に読んだ小説では、あまりにもストーリーがショックすぎて一日中仕事が手につかなくなったことがあったので、あれを超えるものを想定しちゃったんだよなぁ

よくある悲しい男が、ムカつく奴をぶっ殺す話。そんだけ

あんまり殺人正当化されないように、カタルシスを抑え目に作ったのだろうか、エンディングもああ、そんくらいだよねぇーっていう。想像範疇を超えない、かといって見ていてスカッとするような感じでもなく、かといって心に傷がついたり汚泥を飲み込んだような不快感が湧き上がるでもなく、そう…って感じの終わり方

しかしたらバットマン見るような気分で身構えずに見るとショック受けるかもしれんけど、いうて数人殺し暴動起きただけの話だし

特に見てショック受けるようなこともないし、ことさらにアーサーくんにも感情移入しすぎもせず、全くアーサーくんの心情をわからないってわけでもなく、いまいち物語に入り込めなかった感じはする。

身構えて見てしまったせいか、うまく感情を揺さぶられなかった感じする

誇張して描いているけど、世の中って実際これくらい糞だし。アーサー君みたいに目覚めていないだけで、誰だって感情が昂って皆殺しにしたくなる事はあるしな

うーん。いい映画だとは思うけど、パンチが弱いような気がする。

スーツ姿のシーンはカッコいいので、カッコよかったんだけど。

なんだろうな、イマイチ。鬼気迫るような迫真感というか、臨場感というかが足りないというか、なぜか物語に没入できなくて、ちょっとおいていかれている感じする

ちょっと絶望暴力も薄味気味なんだよなぁ

一番感動したシーンは元同僚を見逃したところだな。こいつちゃんと殺す相手を選んでるんだっていう人間性垣間見えて感動しつつゾクゾクきたね。あそこはいいシーンだった。ストーリー進行上別に殺すこともできただろうけど、あそこに人間性を出したのは、ただの悪人じゃねーぞっていうメッセージなんだろうけど。まああのシーンはお気に入りだね

他はまぁ普通でした。悪い映画ではない

多分両親殺された子供バットマンとかの世界観が繋がってたりするんだろうけど、俺は映画マニアじゃないからよくわからん

2018-07-20

蓮舫がいますぐやめるべきこと

虚空を凝視して視線を固定してから喋り始めるやつ。

政府批判コメント出すときとかでいつもやるんだけど、あれほんとやめたほうがいい。

当人迫真感とか深い思慮とか憤慨とかを演出してるつもりなんだろうけど、毎回のようにやるからお芝居感しかない。

常にああやって自己演出性の強いしぐさで喋る人間は信用されない。

はっきり意識言語化して突っ込まれなくても、みんな無意識下に「またお芝居しながらしゃべってるよ」とは感じてる。

 
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