はてなキーワード: ベルマークとは
働く女性が最多の3035万人だそうで。男女の雇用機会均等がまた一つ進んでいますね。
もっと進んでいけば、いずれ専業主夫、主婦の男女比も同等になってくるでしょう。
それで専業主夫、主婦への風当たりはどうなるか?間違いなく強くなります。特に主夫への風当たりは相当強くなるでしょう。働かない男に価値はない、男の作る料理なんて仕事の後に食べたくない、男の育児は手落ちだらけ。男のジェンダーを絡めた攻撃が過激化していきます、匿名のネットの舞台で、職場で。職場にいる男も騎士団として参加することでしょう。この世の地獄です。
それでもそれらは正当化されます。正当化の根拠は単純です。「専業主婦が虐げられ続けたから」。これは現状の風当たりの強さの追認に他なりません。
専業主婦は主に同性により追認された攻撃に耐えられず、専業主夫を強く攻撃するようになります。「ヒモ」と呼ぶこともあるでしょう。クズ的な行動をする専業主夫がことさら強調され、どんどん専業主夫はもともとない立つ瀬がさらになくなっていきます。子供会やPTAでは力仕事を押し付けられ役職を押し付けられ、労働力搾取をされます。ベルマークは一緒です。力仕事をしたからと免除されません。
誰もがもうなくなればいいのにと思っているPTA。やらなければいけないとしてもその活動内容がわかりにくく、どれぐらいの負担が待ってるのかもわからない。
特に小学校のPTAが一番わかりにくく負担が重いのではなかろうか。やる人と回避しようとする人にはっきり分かれ、不公平感も強くなるのが小学校のPTAではないかという体感である。
春近くになると足音を忍ばせて、PTA関係の手紙や立候補用紙が届くようになる。気が重い季節である。
外から可視化できないのはその学校ごとのPTA組織に活動内容の権限をゆだねられているから。
PTA会長以下本部役員はだいたい1年ごとに入れ替わる学校が多いと思う。引継ぎなどを含め次年度補助役として2年~のところもあると思うが、その1年でPTA活動の内容を把握し、それまでの地域や学校の慣習を鑑みながらPTA活動の内容を大きく刷新するのはあまりに荷が重い。自分が本部役員に選ばれた時のことを想像してみるとその重さが理解できると思う。
PTA活動の主なものとして言えば、例えば運動会。コロナでだいぶ簡略化されておそらく保護者も学校側もほっとしているのではなかろうか。学校活動の中だけだったら先生方だけでもどうにかなるが、保護者を呼んで大々的にやるとどうやっても手が足らなくなる。そこでPTA活動に運動会部のような形で組み込まれる。
例えば登校班。ある学校とない学校があるが、あるところだと班編成、登校指導や見守り、そういう活動がPTA活動に組み込まれる。ないと低学年の保護者によっては自分の子どもを学校まで送っていたりするが、自分に決定権限があるので個人的にはそっちのほうが気が楽である。
その他リサイクル、広報、ベルマーク、給食試食会、講演会への参加、地域活動への参加、本部役員の推薦活動などなど・・・。そういった活動が少なければ少ないほどPTAの活動も少ない。
自分は転勤族なので各地の幼稚園や学校を転々としてきたが、PTA活動の傾向としては
1.なった人に丸投げ(くじ引きやじゃんけんなどで決めるところが多い。文字通りなった人に丸投げでならなかった人はなにもしない)
2.全員積極的参加型(仕事配分を的確にしなければいけないのでみんなが大変 or 有能な人が効率的に配分し洗練された業務化している)
3.全員消極的参加型(一応全員参加の体はとっているが末端の人は年1時間ぐらいの業務しかない)
あなたの学校はどれだろうか。個人的には運動会も登校班もリサイクルもなにもいらないので本当に早くなくなればいいのにと思っている。