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2023-12-23

軍拡武器輸出に対するはてサ姿勢

90年代日本イージス艦やら偵察衛星入れようとした時は「軍靴の音が聞こえる」と猛反発したのに、90年代以降一貫して日本以上の軍艦に努め、今や世界2位と6位(諸説あり)の軍事大国になってる中韓スルー

 

また、ここ10年ぐらいで日本兵器輸出の検討を始めたら「メイドインジャパン市民を殺す」と猛反発したのに、世界有数の武器輸出大国である中韓両国はスルー

 

結局思想なんて無いよね。中韓持ち上げて、日本の没落するのが面白いだけで。

2023-04-24

https://mainichi.jp/articles/20230422/k00/00m/010/098000c

防衛相破壊準備命令 北朝鮮軍事偵察衛星」の発射に備え

この記事見て「いつから日本戦争を仕掛ける国になったの?」って言ってるツイート見たんだけど

そんなこと書いてなくない?俺が読解力ないだけ?

2022-06-15

玉木型原子力潜水艦について

軍事専門家がすぐに考察あげてくれると思うけど、自分なりの思考の整理もかねてまとめておく。

潜水艦2x2種類

潜水艦動力を大別すると2種類、原子炉使用し長い潜航時間・航続距離と速さを持つ原子力潜水艦

ディーゼルエンジンその他で活動する通常動力潜水艦

潜水艦運用方法も大きくわけて2種類、魚雷ミサイルで敵の水上艦・潜水艦攻撃する攻撃潜水艦

核ミサイルを積んで核抑止任務を担う戦略潜水艦

戦略潜水艦はその目的から長期間の行動が求められるので動力原子力を用いることが多く戦略原潜SSBNと呼ばれ、核保有大国インド保有している。

北朝鮮弾道ミサイル発射型潜水艦を開発保有したとみられるが通常動力

核弾頭の小型化に成功すれば通常動力戦略潜水艦となる。

また、オーストラリアがAUKUSの枠組みで導入する原子力潜水艦は、核兵器は搭載せず

長い航続距離と速さを活用した攻撃型原潜となる予定。

日本保有する潜水艦はすべて通常動力攻撃潜水艦

木原発言

https://nordot.app/909379896730157056

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220614/k10013672001000.html

後段での議論のため、番号振って要約する。

1)抑止力としての原子力潜水艦保有検討すべき

2)今日本が受ける可能性のある攻撃潜水艦発射弾道ミサイルSLBM

3)他国の原潜の探知追尾のために同程度の航行能力の原潜保有検討すべき

発言への疑問点:2)について

日本攻撃を受ける事態にはどのような種類があるのか。

海戦、着上陸侵攻、ミサイル攻撃宇宙サイバーなど。

海戦

尖閣諸島台湾有事などで躍進著しい中国海軍との衝突が懸念される。

ロシア海軍は脅威ではあるもの質量ともに停滞。

北朝鮮海軍との正面戦闘はまずないだろう。

韓国GSOMIA正常化とか言う前にレーダー照射の総括してくれ。

・着上陸侵攻

ロシア関連で話題になった、昨年夏にロシア北海道への侵攻を検討していたという話。

アフガン撤退醜態さらしたアメリカは、威信挽回するために衛星国を使って侵攻作戦をするだろう。

それは日本北方領土侵攻という形でやらせるに違いない。

から先手を打って北海道侵略するぞ。

という真偽定かではないパラノイア妄想のような話だけれども、

ロシアメリットなどないと思われていたウクライナ侵攻を目のあたりにした後では

アイヌロシア先住民として登録したことなどと合わせて妙な真実味がある。

留萌釧路ラインより北の北海道は獲れたはずのソ連のそしてロシア領土だと、

アメリカには拒否され裏切られたと、被害妄想を募らせているのかもしれない。

ミサイル攻撃

発射から数分から十数分で着弾し、超音速で飛来する弾道ミサイル

北朝鮮ミサイル発射や、ロシア軍事演習、中国ミサイル高度化など脅威は多い。

偵察衛星監視などで事前の兆候がつかめる(可能性もある)地上発射型に比べて

いつどこから撃たれるともわからないSLBMは、ミサイル防衛の上でも難度が高いのかもしれない。

だが迎撃能力を超える多数のミサイルを撃たれたら地上発射型であろうとも厳しい。

もしかしてSLBMだとどこの国が発射したか曖昧にできて、うちはやってませんよという強弁ができる。

から撃ちやすい、今そこにある日本危機はこれだ、という理屈なのかな。

なんかダラダラ書いてしまって飽きたので切り上げるけれども

対応すべき脅威は幅広いのに、ピンポイントSLBM対策のためだけに原潜保有します。

抑止力コストが見合うかどうかはおおいに疑問がある。

発言への疑問点:3)について

戦略原潜ではなく攻撃型原潜を保有せよ。SSBNハンターSSNだ。

ということだと思うのだけれども、戦略原潜に戦略価値はあるけれども、

戦略原潜を沈めることには価値はないということは「沈黙の艦隊」で履修していてほしかった。

抑止力のために戦略原潜をつけ狙う攻撃型原潜を日本保有するとして、中露だけに限っても何隻持てばいいんですか?

マンツーマン張り付きして全数撃沈できなくても半分くらいでいい?

あるいは1隻でも落とせるのならば抑止として機能する?

戦略原潜がSLBMを発射する前に攻撃しないと阻止はできないけれども、攻撃すると核戦争トリガーを引いてしまう。

ミサイル発射の後に何隻か原潜を潰しますよ、それって抑止として効くんですか?

全部の原潜を同時に潰せても他の手段での報復攻撃には無力ですよね。

SLBMの射程は長く敵国のどこでも狙えるので、原潜は基本的自国安全を確保している海域遊弋している。

ロシアならオホーツク海中国なら南シナ海

そういう監視の目が張り巡らされたところへ何隻も日本の原潜を派遣して、

だけども海上その他から支援はまったく期待できない。

厳しい任務になりそうですね。

発言への疑問点:1)について

ということで、攻撃型原潜で敵国の戦略原潜への抑止とするのは無理があると増田は考える。

で、玉木代表が考えなしに発言しただけだ、と終わらせるのも可能だがもう少し続ける。

抑止力たる原潜はSSBNだけだが、最初からSSBN保有を目指すのは国際的にも国内的にも明らかに無理だ。

なので、前段階としてSSN配備する、巡行ミサイル搭載用と称してミサイル発射管をつけるのもいいだろう。

といったヘリ空母からF-35B搭載型へ改修予定のいずも型のような事を構想しているのかもしれない。

うーん、日本常任理事国入りしたらできそうですね。

一般的核武装とも関連する問題点

オーストラリアSSN核兵器拡散条約(NPT)の体制のものへ与える懸念から他国の反発がある。

中露が反対するのは当然として、友邦とみられるNZ懸念を示し、領海への進入拒否を明言している。

今の原潜保有国は米露中英仏印の6ヶ国だけであり、豪は非核保有国としては初となる。

NPTでは核兵器への転用禁止を条件にIAEAの核物質査察の一時停止を求められる条項があるが

豪は原潜の核燃料にこの規定を使うとみられ、これが兵器級の核物質拡散への懸念とされている。

豪が実際に原潜から燃料を取り出して核開発するとは考え難いが、日本と並んでNPT体制優等生だった豪が原潜配備に走れば

他の国でも原潜保有を望む声が起こるのは予想でき、AUKUSによる豪への原潜供与を支持した国がこれに反対することは難しい。

そういった国の中から核燃料を取り出して核兵器への転用したり、横流しするのが出てくる可能性はある。

またSSNだけではなくSSBNだ。

核武装するとなれば抑止力がどうのじゃなくて日本経済制裁を受ける。

祖国防衛のためにウクライナに攻め入ったロシアみたいな本末転倒になる。

経済戦争

冷戦西側勝利で終わったが、最多の核弾頭を持っていたソ連が敗れたのは経済的軍拡についていけなかったためともよく言われる。

周辺国の脅威に対して日本も軍備を拡大する必要があると増田も思う。

しかし、冷戦後とバブル崩壊後と失われたn十年がほぼ重なっている日本というのは

他が皆走っている世界経済の赤の女王国の中で牛歩戦術をとっている国であり

相対的に後退しているわけで。

経済成長なくして安全保障もないと思うんだよなあ。

防衛予算のGDP比も、経済成長GDPを拡大させるといった話にはならない。

2%でもいいけどね、そこは。

財務省資料の、戦車ジャベリンでは価格の非対称がありジャベリンコスパ良し。

弾道ミサイルミサイル防衛では価格の非対称があり弾道ミサイルコスパ高い。

そうだね。

財政健全化だね。

財政健全化のためなら核ミサイル抑止力担保してジャベリン持って経済制裁されるのも辞さないよね。

2022-05-14

プーチン孫子

ウクライナ情勢が最終的にどうなるかまだわからんが、現状において孫子兵法から考えてみたい。

まず、短期決戦想定なら、それが失敗した時に手を引くべきだったね。

キーウに空挺降して奇襲(斬首作戦)に失敗した時に手を引いていればもっと傷は浅かったと思う。

孫子でいう「小敵の堅は大敵の擒なり」に反してる(敵が予想以上に強いなら引けと)。

自軍が強いかごり押しいけると思ったのなら「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」に反している(自軍過大評価して、敵を過小評価しすぎた)。

追い詰めすぎてゼレンスキー覚醒して「窮寇には追ることなかれ」に反した(窮鼠猫を噛むから追い詰めすぎるな)。

なにより、兵を動かしての侵略戦争は、「戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」にも反してる(戦争は莫大なコストがかかるから、戦わずに勝つの最善)。

プーチンは変な愛国本読んだのかどうかは知らんがルースキーミールに嵌るぐらいなら、孫子兵法を読むべきだったな。

第2章ドンバスの戦いについてなら、「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝ちを求む」に反している(戦う前から勝つルートを考えろ、戦いを始めたから勝ちルートを考えていたら負ける)。

必要民間人虐殺したり、強制移住政策したことで、「将とは、智、信、仁、勇、厳なり。」にも反している。

逆にプーチンができたことは、「兵は詭道なり」かな(用兵とは騙し合いだ)。

戦前攻撃意図はないと嘘を付き、偽装撤退をして油断させてからの進撃を行った。全部偵察衛星でばれてたみたいだけど。

他にもこれに反しているとか間違ってるよとかの意見があったら教えて。

2022-05-04

anond:20220504132120

目的が違うから部材の品質も違うのでは。

民生の一眼カメラで、何百キロも離れたところから特定人物の顔とかを撮影しないでしょ。

偵察衛星の高度は200キロメートルから800キロメートルらしいから、

それだけ離れても判別できる画像を得るには天体望遠鏡並みのガラスレンズや高画素センサー必要でしょう。

日本って一眼レフシェア高いけど、衛星光学カメラ解像度が低いのはなぜ

米国偵察衛星解像度が高いと言われている。

日本衛星世界レベルでは高いとはいえ米国ほどではない。

2019-01-23

偵察衛星犯人が分かってる事件軍事機密から黙ってるとかあるんだろうな

軍事用の監視システムだと犯人が分かってるけどその証拠裁判ではじかに使えないのはもちろん警察で得たことにするのも難しいか犯人が分かっていても放置

日本中に無数にありそう

2012-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20121224203645

NORADが毎年行っているサンタクロース追跡プログラムは、偵察衛星レーダーによってクリスマスサンタクロースの動きを追って、その結果を世界に発表しています偵察衛星レーダーといった、科学技術によってサンタクロース存在を確認するこういった行為は、伝承おとぎ話として存在していたサンタクロースがあたか科学的に実在するかのように装う欺瞞であると言うこともできます

(PRを兼ねた)ジョークネタの類なので、「実在するかのように装う欺瞞であると主張するのは馬鹿げています

「良い子にしないとサンタさんがこないよ。」などという言葉は、クリスマスの子供のいる家庭のあちこで発せられているのではないかと思いますが、これはサンタクロースという外部の権威を利用して親の子供に対する支配力を増強する行為です。

プレゼントを与えるというのは、飴と鞭でいえば飴にあたるのですが、プレゼントを与えないことや与えないと脅すことによって鞭としての効果も発揮します。飴を与えないことによる鞭は、直接的な鞭よりも効果を与える場合もありますが、効果の高さというのは与える痛みの強さでもあるわけです。

程度にもよりますが、親は子を支配するものです。鞭を使わず子をしつけられるかどうかはその家庭次第ですが、一般的には鞭は一定程度必要とされていると理解しています。一切の鞭を与えずに子供を育てられる有能な親だけが人の親となって良い、という選民国家にでもしようというのでしょうかね。馬鹿げた主張です。

科学を装う部分をできるだけなくし、親による支配も抑えたとしても、問題は残ります。それはサンタクロースが良い子にプレゼントを与えるという物語のものによるものです。

プレゼントをもらえない子供は、悪い子なのでしょうか。

親がいない、もしくはいても経済的に貧しい家庭の子供は、望むプレゼントを手に入れる可能性は低いのではないかと思いますプレゼントがもらえない、望んだ物とは違うプレゼントしか与えられない子供に対しては、君は良い子ではないというメッセージも伝えられることになります。これは、「良い子にはサンタクロースプレゼントがもらえる」ということからそうなるのです。

プレゼントをもらえない子供は、身近には存在しないとしても、確かに存在します。

その通り!誰からプレゼントが貰えない子供は、良い子ではなかったのだ!

などということはないが、世の中は理不尽と不平等で埋め尽くされていて、「良い子」でありさえすれば(心の優しい大人から)プレゼントがもらえる、というのはまだ現実理不尽を緩和する作用の方が大きいかもしれない。

 
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