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2023-07-31

世界に注目される日本童貞

世界的に注目される“日本童貞問題 「欧米と異なり多様な生き方が許容されている」と研究者

現代日本において、成人男性の「未経験率」が上昇している。国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査によると、男女とも各年代調査年が新しくなるほど未経験率が増加する傾向にある。

特に2021年調査の18~34才の未婚男性の未経験率は44.2%と半分近い数字で、2015年の前回調査よりも増加した結果となった。

グラフで見る最新事情合コンは減り、マッチングアプリなどは急増… コロナ禍を経て「恋人探しの場所手段」は激変

 未経験男性共通するのは、収入が少ないがゆえになかなかデートできないケースや、実家暮らし母親への依存を続けているケースなどが多いという。

 日本世界的にみても未経験男性が増えやす環境といえそうだが、それは海外医学博士研究対象にするほど特殊な状況であるようだ。

 スウェーデンカロリンスカ研究所医師である上田ピーターさんの専門は主に糖尿病や循環器疾患の疫学研究だが、

2017年に英BBC日本男性の未経験率が驚異的に高いとのニュースが報じられたのを見て、「日本独自の未経験男性」を意味する「童貞」に興味を持ったという。

「これまでセクシュアルヘルス分野はLGBTQなどのセクシュアルマイノリティ性病妊娠といった健康関連の研究や、性に活発な人たちに関する研究は盛んな一方で、童貞処女ほとんど研究されませんでした。

 しか日本社会現象10年後に同じ現象欧米で起こるケースが多い。例えば、かつて日本で生じた引きこもりがいま欧米ではホットニュースになっています

同様に欧米では未経験率やセックスレスが増えており、今後童貞も増えてくるのではないかと思った。だからいま、誰もやっていない研究を始めるべきだと思ったんです」(ピーターさん・以下同)

 欧米では恋愛と縁のない男性の一部は「インセル」と呼ばれるが、近年アメリカでは性愛獲得競争から脱落したインセル

自分相手にしない女性モテる男性への復讐」を動機として殺人を起こす事件が起こり、社会問題化しているという。

欧米において自分の性はアイデンティティー自己実現の一環。性愛恋愛をフルにこなさなければ人生を充分にこなしていないとみなされます

まり童貞であることは“重罪”であり、だからこそインセルのような童貞が持つ破壊的なエネルギー社会問題になる。実際、LGBTを取り巻く環境は非常にフラットである一方で、30才を過ぎて童貞だと重すぎて誰にも相談できない現実がある。

 しか日本アニメなど二次元や疑似性愛など三次元女性の代わりとなる存在性愛をぶつけることができる国で、カップル単位ではなくひとりで楽しめるカルチャーも少なくない。

ある意味欧米よりも多様な生き方が許容されていると言えるのではないかと感じたのです」

いか

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f5176d7032ff4677ca0bcefcb3078a76ea766a1

2023-05-30

anond:20230530103403

発達障害者平均寿命

よく引用される報告に、スウェーデンカロリンスカ研究所データがあります。それによると、発達障害の中の自閉症スペクトラムの人は、健康的な人に比べ平均的寿命が18年も短いというものです。

もう少し詳しく見て行くと、自閉症スペクトラムのみの人は、健常者よりも平均寿命12年短く、自閉症学習障害の両障害を抱えている人の平均寿命はなんと30年も短いというものでした。また、自閉症学習障害の両障害もつ人が自殺する可能性は一般平均の9倍近いものになるというものです。

2023-05-29

anond:20230529132046

発達障害者平均寿命

よく引用される報告に、スウェーデンカロリンスカ研究所データがあります。それによると、発達障害の中の自閉症スペクトラムの人は、健康的な人に比べ平均的寿命が18年も短いというものです。

もう少し詳しく見て行くと、自閉症スペクトラムのみの人は、健常者よりも平均寿命12年短く、自閉症学習障害の両障害を抱えている人の平均寿命はなんと30年も短いというものでした。また、自閉症学習障害の両障害もつ人が自殺する可能性は一般平均の9倍近いものになるというものです。

まぁ、生きること自体大変なんだもの、しゃーないわな

2014-10-07

Nobel Prize for Physiology or Medicine 2014

Physics の青色ダイオード中村・赤崎・天野の受賞や私戦予備陰謀疑いのほうがさわがしいかもしれませんが,ノーベル生理学・医学賞に関して.

John O' Keefe, May-Britt Moser, Edvard Moser の三名が 2014 年のノーベル生理学・医学賞を受賞した.受賞理由は脳の位置定位系を構成する細胞発見に対してである.“for their discoveries of cells that constitute a positioning system in the brain”. 視覚聴覚,触覚で得た物理的な環境のあるいは自己の位置に関する情報脳内でどのように処理されているだろうか.力学的に考えると,質点と空間座標と時間の成分がありそうなものであるマウス生体での神経科学的な実験で,位置特異的に神経の活動活動電位の頻度)が上昇する細胞海馬でみつかった.最近の in vivo実験で place cell特性や grid cell特性視覚系・運動系との place cell 回路の連絡等がさらに解明され始めている.少し古い神経生理学に関連する著名な科学者では,James GibsonDavid Marr が有名かもしれない.聴覚系での位相から音源位置推定視覚系での網膜および外側膝状体 LGN,一次視覚野,高次視覚野の回路等感覚認知神経科学はよく調べられてきたが,受賞対象の位置定位系は脳内感覚運動統合する上で重要な具体的な情報表現情報処理にせまった分野になっている.

ごくごく戯画化した,脳の作動機構は,神経細胞は他の細胞と同様に細胞膜をもちその内外のイオン組成ポンプチャネルとよばれる細胞膜タンパク質で糖を燃焼してえたエネルギーを元に維持する.神経細胞が同士が突起を多数のばし接触点を多数つくりそこで,膜のイオン電位差をより正にする化学分子放出したり,より負にする化学分子放出したりする.電位差が十分小さくなると多くの神経細胞では電位依存的なナトリウムイオンチャネルが活発に作動し突起を一次元的に減衰せずに伝わっていく活動電位をおこす.多くの神経系での通信と計算実体は,この化学伝達と電気伝導の組合せで,静的な記憶細胞の結合(シナプス synapses)が構成する回路に,シナプス化学伝達特性や回路水準の論理演算やより高度な情報処理の結果であると作業仮説がたっており,具体的な情報処理の神経回路の機構を解明することは重要である

位置定位系の回路を構成する要素の place cell は,脳の大脳海馬とよばれる短期記憶や長期記憶化に重要な部位にあるアンモン角 (Cornu Ammonis)の錐体(神経)細胞 pyramidal neuronである特定場所活動が上昇することが証明されている.脳内空間情報処理で他の細胞とともにどのような回路をなしているか調べるには,place cell への入力と出力,place cell 間の直接的な結合をさらに調べることになる.O'Keefe, Moser 以後も熱心に研究されている神経科学重要問題である海馬に出力する嗅内皮質 entorhinal cortex の格子細胞 grid cell環境スケールに応じた格子を表現するようなユークリッド空間中の格子のような役割を担う細胞),各所の頭方位細胞 head direction cell時間細胞 time cell発見されている.物理学的な情報表現計算必要な神経回路の構成要素がわかりその作動機構がわかってきそうな気がしてくる.21 世紀は,人体生理学のおそらく最大で最後問題である脳の作動機構の同定にかなりせまってきており,先のことはよくわからないが脳のことは今世紀中にはだいたいのことがわかり,計算機もっとよい知能が実装できそうな勢いである.

ノーベル賞は「物理学化学医学生理学文学平和経済(ただし経済分野はスウェーデン国立銀行賞)」の分野で重要な業績を残した個人に贈られる.Physiology or Medicine の分野ではカロリンスカ研究所選考にあたる.ノーベル賞は,ダイナマイトの開発生産ノーベルが残した遺産基金としはじまった.現代では,数学Fields Medal や計算機の Turing Award とならびたつような権威ある賞として,世界中科学の営みに参加する人々・興味ある人々が注目する伝統儀式を続けるお祭りになっている.医学生理学の分野では生理学的に重要機構の解明や臨床応用で人類医学的な福利向上につながる発見などにおくられる.なかなか毎年趣味がよいとおもわれる.繰り返しであるが,選考委員会が示した,今回の授賞は,脳での空間認識の回路で重要な働きをする place cell 場所細胞発見理由である

匿名ダイアリーにこんな言い訳不要かと思うのだけれど,ノーベル賞委員会公式アナウンスメントとFundamental Neuroscience か Principles of Neural Science や関連論文日本語教科書・一般書等を読めばよい.高校生物に毛が生えた教養程度の神経科学の知識しかない劣等の学部生ながら,今回受賞の対象になった O’ Keefe と Moser 夫妻の神経系における自己位置の表現の神経回路の重要細胞というテーマに興味があるので駄文を書いた.

脳科学辞典 場所細胞 http://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%A0%B4%E6%89%80%E7%B4%B0%E8%83%9E

脳科学辞典 海馬 http://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E6%B5%B7%E9%A6%AC

 
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