はてなキーワード: srとは
↓ これになんか似たような話あったな〜
http://www.amazon.co.jp/セックスボランティア-新潮文庫-河合-香織/dp/4101297517/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1246799608&sr=8-1
スペックは
28才 リーマン。
月2回程度ラウンド。
左にばっかり出るのでどうにかしたい。
つるやの兄ちゃんはどうやらバーナーTPのランバックスシャフトを
売りつけたいらしいが、こちとら賢い消費者そうは簡単いかねー。
安くしときますよーという言葉を聞きつつ、HSだけ調べて華麗に帰宅。
ゲージでの測定結果、ドライバーのHSが43km/hであることが判明。
以下聞きたい点
・アイアンは合っているのか?
rac LT(2代目) NS950S はこのヘッドスピードにおいて適正なのか?
たぶん右手でこねているので、これでも左に出てるのだけれど…
・ドライバーはどうするか…
バーナーTPの測定結果は右に出まくり。
10回に1回程度まっすぐ出ていた。
回転数は2500回転程度ぐらい。
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■ 陰山英男氏講演_092028
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▼ 概要
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・「100ます計算」で有名な陰山氏の講演。
・P.M.1:30~2:30講演。質疑30分
・内容:自分の経験、実践に基づき、日本の教育についていろいろ。
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◆ 会場
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◆ 講演者
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・陰山英男氏。51歳。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E5%B1%B1%E8%8B%B1%E7%94%B7
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E3%81%BE%E3%81%99%E8%A8%88%E7%AE%97
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/250-4349303-4987419?%5Fencoding=UTF8&search-type=ss&index=blended&field-keywords=%E9%99%B0%E5%B1%B1%E8%8B%B1%E7%94%B7
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陰山 英男(かげやま ひでお、1958年 - )は、兵庫県朝来市(和田山町)出身の教育者。立命館小学校副校長・立命館大学教育開発支援センター教授。安倍首相の諮問機関「教育再生会議」元委員。小学館の通信添削学習『ドラゼミ』総監修者。大阪府教育委員。
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来歴
岡山大学法学部法学科卒業。学生時代は放送文化部に所属し、アナウンサーを目指すが挫折。佛教大学通信教育部にて教員免許取得。兵庫県内の小学校で教員を勤める。教員時代は典型的な「でもしか先生」であったが、同僚教師の死を切っ掛けに、「命を大切にするなら、まず教師から。自分を犠牲にする教育実践など意味はない」と、授業改革に目覚める。
朝来町立(現在は合併により朝来市立)山口小学校在職当時、同僚、父母なども巻き込んで基礎学力向上のためのメソッドの開発を進め、岸本裕史が提唱した百ます計算やインターネットの活用、科学実験、そして日常の生活を見直すチェックシートの活用など、さまざまな工夫を重ねて、成果を上げる。
また、現場の教員たちの自主的な研究会「学力の基礎を鍛えどの子も伸ばす研究会」に小河勝らと共に所属。広島県尾道市教育委員会による校長の公募に応じて、2003年4月より、尾道市立土堂小学校(文部科学省指定研究開発学校)の校長に就任。
2006年4月より、京都市北区に開校の立命館小学校副校長兼立命館大学教授に就任。
2006年10月、政府の教育再生会議委員に就任。(2008年1月まで)
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・今回のイベント主宰の初芝学園が立命館と提携したので、今回の講演はそのツテらしい。
「娘が東大に合格した本当の理由~高3の春、E判定から始める東大受験」
http://www.amazon.co.jp/%E5%A8%98%E3%81%8C%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E3%81%AB%E5%90%88%E6%A0%BC%E3%81%97%E3%81%9F%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1~%E9%AB%983%E3%81%AE%E6%98%A5%E3%80%81E%E5%88%A4%E5%AE%9A%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E5%8F%97%E9%A8%93~-%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8101%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E9%99%B0%E5%B1%B1-%E8%8B%B1%E7%94%B7/dp/4098250101/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1236167946&sr=8-1
・ポッドキャスト・FM ラジオ「陰山英男のヒューマン・ラボ」 放送中。
http://www.tfm.co.jp/podcasts/human/
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◆ 聴衆
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・最終的に300人程度は来ていたかと思う。
・「初芝学園」とは、あまり聞いたことがない学校だが、南大阪の私立学校で、小学校~高校まである一貫校らしい。
・入り口には「小学校」「中学校」「高校」「一般」の受付があり、住所・氏名を登録するようになっていた。
・同じ講演を見た人のブログがあった。
http://gachapin101.at.webry.info/200903/article_1.html
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◆ 講演全体の印象
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・教壇に長く立ってきて、今は副校長だったり、公的機関の教育顧問だったりすることもあり、
講演には慣れている感じだった。
・ざっくばらんな印象で和ませつつ、言うべきことはきちんと言う印象。
・プレゼン資料はパワーポイントだが、パワーポイント自体が進化していて驚いた。
印刷物かと思うほど解像度が高く、またビデオを貼れるので非常にわかりやすい。
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▼ 内容
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・この間の調査 http://www.jiji.com/jc/zc?k=200903/2009030100067
・陰山氏は、1958年、岡山大教育学部を卒業、の○○立 山口小学校に赴任、
-> その後○○立 土堂小学校で、「陰山メソッド」を完成させる。
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◆ 今後の日本について
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・今後、日本はもっともっと景気が悪くなる。暗い世相になる。
・正規雇用自体が吹き飛び、半年後には派遣どうこうの話さえ出なくなるだろう。
・中学生はその実態はわかっている。きれいごとしか言わない大人が多すぎるのが問題だ。
・この間、中学生向けの講演があったので、本音で「あなたたちの未来は暗い」と話した。
すると、講演が終わっても、拍手が鳴りやまなかった。
その後、中学生たちは職員室に押しかけ「百ます計算」を明日からするように求めたということだ。
・日本の未来は暗い。教育も産業も、きちんとやっていかなければならない。
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◆ 教育の効果について
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・教育の効果というものは、多くの「識者」が言うように、何年も経ってやっとわかるというものではなく、3日で変わりはじめ、数週間で必ず効果が出る。1年もあれば、ずっとはるか上にいる。
・高校生より中学生、中学生より小学生が、教育の効果が出やすい。
・なぜ小学生に、あっという間に教育の効果が出るのかというと、小学生では「知識」だけでなく、「勉強のしかた」を同時に学ぶからだ。
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◆ 著作を読んでほしい
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・講演をしても、数週間で忘れてしまうので、
本を買って、ときどき読み返してほしい。また、ポッドキャスト(FMラジオ)もやっているから聞いてほしい。
-「学力は1年で伸びる」
http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%A6%E5%8A%9B%E3%81%AF1%E5%B9%B4%E3%81%A7%E4%BC%B8%E3%81%B3%E3%82%8B-%E6%B1%9F%E6%BE%A4-%E6%AD%A3%E6%80%9D/dp/4022504005/ref=sr_1_31?ie=UTF8&s=books&qid=1236167756&sr=8-31
-「家庭力―子どもの学力向上と幸せのために親ができること 」
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E5%8A%9B%E2%80%95%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E5%AD%A6%E5%8A%9B%E5%90%91%E4%B8%8A%E3%81%A8%E5%B9%B8%E3%81%9B%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E8%A6%AA%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8-%E9%99%B0%E5%B1%B1-%E8%8B%B1%E7%94%B7/dp/4391136031
-ポッドキャスト・FM ラジオ「陰山英男のヒューマン・ラボ」
http://www.tfm.co.jp/podcasts/human/
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◆ 土堂小学校
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・1学年150人という、かなり大きな学校で、これだけの人数の成績を上げるのは、通常非常に困難なのだが・・・。
・結果、偏差値65以上が全校の20%、全校平均平均知能指数117という、驚異的な結果となり、
卒業後、多くが進学校に進学、子供たちの可能性は大きく広がった。
・知能が高くなる、ということは、子供たちの可能性・選択肢が広がることだ。
「陰山メソッドは「生きる力」にならない」などと言う「識者」がいるが、馬鹿馬鹿しい話だ。
・「100ます計算で馬鹿になる」などという本を読んでみたが、くだらない話ばかりでまるで話にもならない。
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◆ 知能指数とは
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適切な環境さえ与えてやれば、どんどん回転数は上がる。
・「生活習慣が全て!」と言っても良いほど生活習慣は大切だ。
生活習慣だけで、知能はどんどん上がっていく。
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◆ 今私(陰山)がしている、脳によい生活習慣
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・脳が発達する生活習慣がある。
・今、私がしている、脳によい生活習慣とは
・1日40分歩く。
-> ちょっと早く歩き、心拍数100程度にする。走るほどでなく、ぶらぶら歩くのでもなく、ちょっと負荷をかける程度が望ましい。
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・日本人のライフスタイルを、脳力が高くなるようにしなくてはならない。
・2000年では1人あたりのGDPが3位 -> 2006年には18位に低下。生産性が落ちている。
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◆ フィンランドメソッドについて
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・フィンランドに見学に行き、直接見て、いろいろと話を聞いた。
・これなら、世界で知能が一番高いのは当たり前だと感じた。
・とにかく教科書が難しい!フィンランドの小学校1年生の教科書は、日本でいえば小学校4~5年レベルだ。
・当然、落ちこぼれる子も出てくる。だが、多くの教員や原則無料の教育によりそれをクリアしている。
・1クラス23人に教員が3人、その他、テキストを用意したり、学校事務を行う補助要員がクラスに1人いる。
これだけいれば、さすがに簡単には落ちこぼれは出ない。
・小学校から大学まで、全て教育費は無料。教科書、ノート、鉛筆等文具も無料。
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・しかし、それでさえ、なぜか2000年以前は、かなりの成績を収めていた。
・なぜか? 私は「系統だった学習指導要領」にあると思っている。
・各国を見て回ったが、「系統だった学習指導要領」があるのは日本だけだった。
これが日本の貧弱な教育環境において、日本の子供にかなりの知能を与えていた原因かと思う。
・だが、その優れた学習指導要領も、2000年以降ゆらぎ、その結果、学力の低下が起きたのではないか。
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・グローバル時代に、知能の力がないのは、子供達の未来を閉ざしてしまうことになる。
・10年前、アジアから米国への留学生は日本人がいちばん多かった。
・現在は、インド>中国>韓国>日本>台湾 の順になってしまった。
・なぜか?日本人は留学しようとしても、基礎学力が足りず、入学できないのである。
・あまりに驚いたので、「我々見学者のために、特区の小学校を回っているのか?」と聞いたら、これは中国ではすべての小学校で行われている、と言われた。
・小学校卒業時の英語の目標は、「日常生活に、実用的に活用できるレベル」である。
・低学年で週に5時間、高学年では4時間の英語の授業を受ける。
・日本の現状は、小学校では、今はそもそも英語の授業は行われていない。(ローマ字ならある)
・次の指導要領で英語の授業が入ることが決まったが、週にたったの1時間、しかも目的は「異文化理解」である。
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◆ 子供の伸びる家
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・今、住宅メーカーと共同で、「子供が伸びる家」の研究を行っている。
・学習は「生活習慣がすべて」と言えるほど、生活習慣は大事なので、「子供の伸びる家」はそれを考えて作っている。
・とりあえず今の家で考えるというと・・・
1/ダイニングに長机(田舎の公民館に置いてあるような安物)を置く。
-> ごはんを食べて、親が見ている横ですぐに勉強ができるように。食卓でやると、食事中に片付けなくてはならず、片付けるのが面倒。
-> 長机は横に長く、奥行きが短いので、奥のほうがとりづらいということがない。横に長く置いておくほうが手が届きやすい。
2/畳の間があったほうがいい。子供がごろごろできるのと、寝るときに、ベッドは落っこちるので、畳にフトンのほうが安眠できるので。
-> ぐっすり眠れるのが、とにかく一番!「睡眠力」と名付けたいくらい。
3/リビングに本棚を置き、辞書や図鑑などを置く。また、どの部屋にも辞書・図鑑があるようにする。
-> なぜか?それは、「わからない」 -> 「わかる」の時間が短いほど脳への定着が強く、結果として知能が上がるからだ。
「後で調べとく」ではダメで、「今わからない事は今調べられる」ような体制を作っておくのがよい。
4/親の手伝いや部屋の掃除は子供の知能を高める。イモの皮むきができる子のほうが、できない子よりも知能が高くなる。
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・なぜ「親の収入が低いと合格しない」などという神話が出来たかというと、
昔の東大は、とんでもない高収入の親がたまにいたので、彼らが平均値をぐっと上げていた。
・また、10年ほど前に、中高一貫校では中学で高校の内容を前倒しで教えてよいことになったので、中高一貫の私立高校が有利となった。
・しかし、実は東大は、あまりそういう子を取りたくない。
・そこで、東大は、年収400万円以下の家庭は、授業料は無料になっている。
・実は東大は東京出身の子が多く、東京ローカルの学校とも言える。
・現在、東大は地方の公立高校を回り、優秀な生徒を狙っている。
・教育再生会議で言っていたが、小さい頃から外の風に当たらず、知識だけを植え付けられた子は、
好奇心が育っていないので、大学で新しい研究などできるわけがない。
東大はそう考えている。
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◆ 虫食い学力について
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・近年、目立ってきたのは「虫食い学力」である。
・「虫食い学力」とは、計算や漢字などの基礎を徹底していないため、知識や技能が虫食い状態となり、結果、それが上級の学年に進んだときに致命的な弱点となり、理解を妨げることである。
・中学生に小学1年レベルの計算をさせると、○-7、○-8を間違える子がけっこういる。
・漢字について、6年生では3割の児童しか、指導要領漢字全部を覚えていない。
・割合、分数の計算を理解していない子がかなりいる。
・上級の学年は、それらの知識が前提となるので、そこがネックとなり、ついていけなくなる。
・この場合、親や先生が叱責しても激励しても、何の意味もない。どこを理解していないのか、まずプロの目できちんと見ないと駄目である。 一人一人、テストの1つ1つの問題を細かく見ていき、何を理解していないかを見つけていく。
・中学生に100ます計算をさせると、方程式などの難しい問題も解けるようになる。
やはり基礎的な計算力が足りていなかったと考えられる。
・塾経営者と話した時、この虫食い学力問題が話題になった。受験専門の塾では基礎、基本の徹底をやらないので、こういった基礎のついてない子は伸びず、大きな問題となっている。
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◆ 100ます計算について
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・100ます計算は、私が思いついたものではない。
・「計算の反復練習」という、本来しんどい、つまらないものを、面白く取り組めるための1つの手段だ。
・毎日、同じ問題をやる。あっという間に記録は上がっていく。
実は、違う問題でも、同じ問題でも、計算力向上の効果は全く変わらない。
-> 褒めてもらえる -> 自信がつく -> やる気が出る。
・不思議なことに、100ますを続けると、もっと深いところで学力が上がっていく。
授業もやりやすくなる。
・特に日本の子の、学習の最も妨げとなるのは「学力コンプレックス」である。
・日本の子は、褒められて育てられていない。たいがいの場合は「おまえは駄目だ」と言われて育つ。
それにより、何においても自信のない子が非常に多い。
・100ます計算は、大人でもだいたい2分はかかる。
・それを、小一でも、1ヶ月ほどで1分45秒を切るようになる。
・大人を負かすほどの計算力がつき、褒められる。結果、自信のかたまりのようになり、
「学力コンプレックス」とは無縁の「成長モード」に入り、学習がスムーズに行える。
・「同じ事を3日連続でやる」のが大事である。
・3日間同じ事をすると、記憶はよく定着する。
それ以下ではすぐ忘れてしまう。それ以上やってもあまりスコアは伸びない。
・よって、計算・漢字・英単語も、記憶を定着させたい場合は、「3日連続で同じ事をする」が有効である。
・1日10分でもよい。それで頭の回転を上げることができる。
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・知能開発の7割は「早寝」「早起き」「朝ご飯」の生活習慣により決定してしまう。
・朝ご飯をとにかく「しっかりとる」こと。
・子供は、P.M.8:00~9:00までに寝ると、一番知能指数が高くなる。
・朝ご飯を食べずに登校するグループに、朝食を取らせるようにしたところ、知能指数は6ポイント上がった。
・手っ取り早く言えば、「朝は湯気の出るおかずを食べさせてください」ということ。
●パン+ジャム+牛乳だけではダメ。脳に必要なアミノ酸がとれないから。
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*なお、文中「グラフ」の統計は、大きな学校に協力してもらい、厳密にとったもので、
サンプル数等も有効な範囲であり、いいかげんなものではない。
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・ゲームは1日30分程度ならOK。
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◆ 読書は知能を高める
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・読書は知能を
あまり処女厨論議とは関係ないんだが、日本で過去は未婚=処女という認識だったというのは嘘だよ。少なくともその認識は昭和になってから生まれた歴史の浅いもの。
日本では「夜這い」という習慣が当たり前にあって、未婚の若い女や未亡人のところには、若いものが忍んでいくのが普通だった。そして、子供が出来たりなんかしちゃった時に、女のほうが関係をもった男の中から誰かを指名したりするんだよ。
「村の娘と後家は若衆のもの」という娘の共有意識を示す言葉もあったしね。
民族学者などによって詳しく書かれている。
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%9C%E9%80%99%E3%81%84%E3%81%AE%E6%B0%91%E4%BF%97%E5%AD%A6%E3%83%BB%E5%A4%9C%E9%80%99%E3%81%84%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%84%9B%E8%AB%96-%E8%B5%A4%E6%9D%BE-%E5%95%93%E4%BB%8B/dp/4480088644/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1233288346&sr=8-2
http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_2263/pid_2.html
・かつて、「家庭電化製品の“かたち”」が大きなメッセージを伝えられるメディアである、デザイナーにとって幸福だった時代があった。'60~'70年代中期までの話だ。
当時と現代では、そもそも生活家電だけではなく、「生活道具」と人との関係が違っている。
・この人のデザインは、我々工業デザイナーにとって喉に刺さった骨のようなもので、これこそが「正しい」デザインと教えられてきたし、自分もそう思ってきた。間違いなく現代デザインの大きな源流(原泉)の1つだ。常に脳の片隅に、これこそが正しいデザインなのであって、我々は日々、間違ったものを作っているのだという意識が、引け目がある。
・実物を観察してみた限りでは、結局、これはこれで1つの時代の主義・主張・イズム・メッセージであって、
人とモノの関係というものに「正しい」「間違った」ということは、その時代の価値観に照らして決定する、相対的なものでしかないということ。
すさまじいほどの醜い製品が氾濫していた当時と、低コスト品でもそれなりの質感を持つ現代では人とモノとの関係も全く違ったものとなっている。
・「工業デザインとしての正しさ」自体はあらゆる時代に通用するものであっても、そのプライオリティは時代によって違っており、結果、常に「工業デザインとしての正しさ」が優先されることはなくて当然、ということ。
・現代においてこのメッセージは、経済性やパワーへの希求など、現代人の価値観に優先され得ないであろう。つまり、マスとしては受け入れられないだろう。
・たとえばデザイナーに衝撃を与えたオウムの「サティアン」。あれは「目に見えるものには価値がない」「中身にこそ意味がある」とするあまりにラディカルな思想を体現していたわけだが、あそこまで極端でなくても、「実用に耐えれば外見は問わない」といった考え方は、醜い中国製の筐体を使ったデスクトップPCや、100円ショップの製品でかまわない、とする現代人に通底するものだ。
・丁寧に作られた製品は、持っているだけで幸福を与えてくれる。それはクオリティオブライフ、その人の人生の価値そのものである。そういった製品がほとんど量産されず、ごくニッチになってしまっている現状は、人にとって間違いなく不幸な状態である。
・しかし、実用品は「とりあえずないと困る」ものでもある。醜い製品でも用が足りれば、とりあえずその「力」は手に入る。現代の多くの人が求めるのは何よりその「力」である。
良い、悪い、以前に、そのような時代だということだ。
・近代工業デザインの始祖、モリスは、あまりに醜い量産化された食器や壁紙、生活家電などのコンシューマ向け製品(生活品)のありかたに憤慨し、「アーツアンドクラフト運動」で、たとえ工業的にでも「丁寧に作る」というクラフトマンシップを大切にする考え方と、工業時代の新しい美の価値観...シンプルイズムを創造する、という2つの提案を行った。
・それらの主張は、このデザインがドイツの超絶的な加工精度で市場に出た時点で完成を見、その後衰退していったものと考えられる。
・この人のデザインの本質は「禁欲主義→形の単純化・ミニマリズム」と「形のバランス・リズム」と「質感の高さ」である。
・今では不可能な質感の高さ・加工精度がシンプルな形状を支えている。たとえばラジオ筐体のプラスチックの肉厚は2mm以上ある。このような製品は成形時間の短縮・材料費の節約などの要請で、現在では作れない。
また、ラジオ他のスピーカー穴も「切りとばし」形状になっているが、安全性や金型作成の作業性などの問題で、これも現代では作れない。
・そのために犠牲にしたものも多い。直線で構成された食器などは明らかにバランスや機能が劣り、日用品・生活品としては失格である。
・これはよく言われたことだが、本当に筐体の裏面の金型まで磨いてある製品は初めて見た。
裏面の加工をしない事が、日本製品のコストが安い要因であり、ドイツ製は間違っている、という言い方がされたが・・・今見ると、それこそがドイツ製品の「ありよう」の要であることがわかる。
・たとえ壊れたとしても飾っておきたい風格のある日用品が現代のどこにあるだろうか。
現代ではドイツでさえそういった製品は作れない。一種のオーパーツのようなものになってしまっている。
・SONYの製品の、特に初期のデザインは、この人の直系、ぶっちゃけモロパクリである。
http://www.nhk.or.jp/tsubo/arc-20090116.html
・参考:書籍:Yanagi Design―Sori Yanagi and Yanagi Design Institute
http://www.amazon.co.jp/Yanagi-Design%E2%80%95Sori-Design-Institute/dp/4582620442/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1233064510&sr=8-1
2年前に同じこと言われて、現在修論に追われてる増田がきましたよ!
とりあえず今では「文章や物事の要約がうまい」「文章に無駄がない」と
ごくたまにほめられるようになりました。
→大学受験用と侮るなかれ、基本は大事でした。
・山田ズーニー「伝わる・揺さぶる文章を書く」「考えるシート」
→こちらも大学受験用と侮るなかれ。
院試対策してた頃に書いてた小論文を今から見直すとしっかり筋が通ってて
「大学院生の卵らしいなオイ!」と思うけど、今は修論に追われてて夜な夜な増田漬けだお。
でもでも、自分の伝えたいことが書けるようになるのって楽しい。
文章を書くコツって、つかんだと思って油断してるとすり抜けてくんだよな。
増田の場合、非常勤の先生がすごく熱心に面倒みてくれたのも大きかった。
小論文テキストのお題やら、先生が出してくれるお題に1200字で答えて
ほぼ毎日添削してもらってたらかなり力ついた。
何故ピチカート・ファイヴが入ってない?
via アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
まあ、どのくらいの数の秋葉原オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分の秋葉原を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない秋葉原の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、秋葉原のことを紹介するために
見せるべき10店を選んでみたいのだけれど。
(要は「もえるるぶ」の正反対版だな。彼女に秋葉原を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「電気街口」なので、時間的に過大な負担を伴う昭和通り口、万世橋の向こうは避けたい。
あと、いくら秋葉原的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
秋葉原好きが『東京青果市場』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
秋葉原知識はいわゆる「素敵なサムシング」的なものを除けば、ラジオ会館のビットインは知っている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「とら以前」を濃縮しきっていて、「とら以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。店舗も隣同士だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な店について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな店(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「秋葉原としてはこの二つは“家電量販店”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のマイコンオタが持ってるチップへの憧憬と、18時閉店のオタ的な営業へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも秋月的な
の二つをはじめとして、オタ好きのするパーツを店内にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「超超超超激やーす」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜のチェーン店がその後続いていないこと、昔、格安AT互換機を売っていたこと、
アメリカならdellになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり秋葉原はPCのためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「TSUKUMO」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この店でかける「HELLO,SOFMAPWORLD」のアレンジが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも11店舗、っていう店数が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
ソフマップの無軌道な店舗拡大を俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが
ビックやヨドバシだったらきっちり本店に集約してしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて時空館を作ってしまう、というあたり、どうしても
「自分の在庫を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ野口がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。買い取り自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でぷらっとホームに行ったたことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
Linux Cafeよりも前の段階で、本多の哲学はこの店で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの店が秋葉原でこの時代に売っていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくLinux好きとしては不思議に誇らしいし、
すがやみつるの看板でしかオヤジを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
ダイナの「画」あるいは「音づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「どうせiPodで128kbps ACCを聴くくせに、やけにヘッドホンに拘る」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそSTAX『SR-007』の試聴はダイナミックオーディオ以外ではあり得なかったとも思う。
「買えもしないヘッドホンを被る」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はダイナミックオーディオにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうサンボ風味の牛丼をこういうかたちでサンボ化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9店まではあっさり決まったんだけど10店目は空地でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
とらから始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、ヨドバシ以降の秋葉原時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい店がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10店目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
ある女性が、ある男性知的障害者にインタビューをし、男性の人生について考察する、という内容だった。
そしてインタビューをしていくうちに、彼が「結婚」に執着していることが明らかになってくる。
なぜか。
彼には数人の女兄弟がおり、全員結婚している。しかし彼は一度も結婚式に出席できなかったというのだ。
これは、「身内に障害者がいるのを隠したい」という親の考えから来た物だという。
このように、彼は今まで家族から構成員として認めてもらえず、疎まれてきたという。かといって障害のある身だから独り立ちも出来ない。
そのうちに彼は、自分の存在を<男>でも<女>でもない、<おまけ>として認識していく。
そして彼にとって、この<おまけ>カテゴリから抜け出し、<男>になる手段として、結婚を認識するようになる。今まで一度も参加できなかった結婚式を自分で開くことは、家族に自分の男性性を認めさせることにもつながる。
インタビューの途中から、彼はインタビュアーの女性を性的対象と見なし、彼女をデートに誘ったり、性的冗談を言ったりするようになる。
「結婚してくれたらなぁ??」などと言い出したりもし始め、インタビュアーの女性はだんだん調査に困難を感じ始めるようになる。
私はこれを読んで、この調査対象の男性に非常に共感してしまった。
あるときから、私は「女性とつきあったこと無いけど、早く結婚したい」と思うようになった。
なぜこう思うようになったのか、深く考えたことがなかったが、私も彼と同じ、「男性性」から疎外された、周縁を生きる男性だからかもしれない。
私は身長が160cmで、顔も童顔とよく言われる。
悪い人にはあまり見えないそうだが、やはり性的対象にはあまり見られないそうだ。
マスコミやらが作り出す、典型的「男性」像とはほど遠い。このような周縁性が、無意識のうちに私に<男性性回復としての結婚>を意識させたのかも知れない。
思うに結婚とは非常に象徴的な行為である。他人同士を「妻」「夫」という新しい関係に引きずり込む。
それだけでなく出産や子育てというイベントは、自分の性別意識を強固にする機会となるだろう。もしかしたら、私はそれを通して男性性を回復させることを望んでいたのかも知れない、「夫」として、「子供のお父さん」として。
結局上のインタビュー調査は、調査対象の男性が家族・介護施設の人間にどのように見られ、<おまけ>の意識を持つに至ったか、そしてインタビュアーの筆者はどういうふうに関係していくべきだったか、ということを語り、終わっていた。周辺の人間との関わりから、なぜそういう認識を持つに至ったのかを探ろうとしたのである。
自分で「私は男だ」と言える人は強いと思う。
しかし、自分だけでは自分の男性性に自信が持てないとき、人は新しい関係を作ることによって、自分の男性性を確認するのかも知れない。
例えば恋愛関係や夫婦関係など・・・私は夫婦関係という強固な性別意識を生み出す関係に惹かれたのだろう。
やはり恋愛関係というのは、いつ崩れてもおかしくない関係であり、その関係は2人だけの物であるから、社会に縛られない柔軟な関係がありうる。
それに比べると、家族・親戚など周辺も一切を巻き込んでしまう結婚は、強固な関係を作り出す物だろう。
結婚を、「強固な性別意識発生装置」として考えてみると、私のぼんやりした願望もなんとなく説明できるような気がした。
※追記
「障害とジェンダーをめぐる複数の視線 ―知的障害を持つ男性のセルフ・ストーリー」麦倉泰子/著
(『ライフストーリーとジェンダー』 桜井厚/編 せりか書房 2003年 p.45-p.64)
どうして気持ち悪いのかさらに考えてみようと思います。まあ経験に裏打ちされていない机上の空論ってのが一番のつっこみポイントなんでしょう。わかります。
時々、はてブで「ライフハック的に(?)効率よく英語を勉強する方法」のような記事が人気だったりする。
個人的には、どういう心理状態でブクマしているのかなあ、と思うときがある。
もちろん推測に過ぎないのだが、多分、ほとんどの人がブクマしておしまい、のような気がしている。
思い出すのは、ある本に書かれていたこんな感じの話だ。
「セールスの秘密のコツを講演で惜しみなく話すスーパーセールスマンにある人が聞いた。『秘密のコツを教えちゃっていいの?』 彼は答える。『私の話していることは簡単なことですが、実践する人はわずかです。まして続ける人は1%もいません』」
「向上心こそ、重要なのだ」という意見はそれはそれで正論だと思う。
ただ、違和感は感じる。一ヶ月で英語を覚える?来月、訪米する予定がおありなんですか?その魔法のメソッドならば誰でも英語がペラペラになる?そんな都合のいい話を信じるんですか?私はやれば出来る子なんです?いやー、お互い、未来の自分に対する期待はオタクのリュックのようにパンパンですよねー、などなど自戒を込めて思ってしまう。
いや、言いたいことはそういうことではないな・・・。
プログラマならおなじみの「必要なときに必要なところを勉強する」勉強方法。確かにこの方法は有効だと思う。ただし普通に考えれば分かるが、その有効性は、緊急性と必要性の高さにかなり比例する。それで、「ライフハック的に(?)効率よく英語を勉強する方法」のような記事のブクマ数の多さと、英語力が緊急に必要ある人の数はあまり関係ないような気がする、的なことが言いたかった。
そしてタイトルに戻るのだが、「趣味として英語」をやっていった方が、人生も豊かになるし、まるで失敗することが運命づけられているダイエットのように新しい方法を見つけてはチャレンジしては挫折し・・・を繰り返すよりも、効率が良くないか?と思うのだ。茂木健一郎も効率の良い勉強方法は「脳に適度な負荷をかけ(続け)ること」と言っていたはず。ならば、あまり苦痛にならない程度の勉強量を生活の一部にしてしまって、習慣化し、継続して勉強した方が力になるはずだ。
では勉強量は?という話になる訳だが。多分、「上達の法則―効率のよい努力を科学する (PHP新書)」
http://www.amazon.co.jp/dp/4569621988/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1211648437&sr=8-1
に(元々この著者は「最強の英語上達法(これもPHP新書)」で有名)、週二回(を各々30分くらい?)やるくらいが一番コストパフォーマンスが良い・・・と書いてあったような気がする。
ではどこから始めるか?好きなところから始めればいいと思うが(基本的に趣味なので)、そもそも、このエントリを書こうと思ったきっかけが下の動画がyoutubeのトップにあったことなので、ちょっと見てみることをお勧めします。(元動画も含めて)
Re: 英語を早く上達する秘密な技 How to Improve Your English FAST!
http://jp.youtube.com/watch?v=qgt-x0sJ7rs
それで英語の話はおしまいなのだが、思ったことが一つある。上のような動画のまとめ記事が欲しいなあと。いや、上のような動画のまとめ記事が欲しいので記事を書いて欲しいと依頼する→アフィ入りで誰かが記事を書く、みたいなシステムがあれば便利かなあと。必要な記事/読みたい記事を書いて欲しい人と人気記事を書きたい/アフィで稼ぎたい人のためのマッチングシステムみたいなもの。すでにあったらごめんなさい。そんなところです。
これは
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/notepc/1201337407/
のスレで640(ID:QDXck5iVとID:nujV4pbz)の中の人が偉そうに語った割りに
用語の使い方とか間違えてて知ったか発揮しちゃったので、
もう一度出直してなるべく多くの人に正確に伝えようと努力してるだけのエントリーだから
あんまり気にしないでね(^^)ゞ
基本的には、
よっぽどXPに思い入れがあるとか、XPじゃなきゃ動かんソフト若しくは周辺機器を使ってるとか、
一時的にベンチスコアを上げたいから徹底的にチューニングしたいだとか、自分の技術的興味でOSを載せ変えたいだとか、
つまりはそういう特殊な目的以外ではこのマシンは実はXPに向いてなかったりする。
という主張。
ノートPCという、汎用性の高い機械を使って、日常生活の様々な場面で使い倒したいUMPCという使命を帯びたパソコンなので、「快適性」という言葉一つとっても十人十色なわけで、要はOSひとつ選ぶにしても人それぞれなので十把一絡げにXPを反対はしないんだけど、俺の提案するこういう用途ではもしかしたらデフォルトOSのVistaをチューンしたほうが良いのではない?っていうお話。
特に「Vista 高速化」とキーワード検索したら未だに「Aeroオフで快適に」としか書かれていないノウハウがトップに上がるくらい、VistaというOSは勘違いされてる部分も多いので、
これくらいハード構成や使う用途、それこそ個人の好みや印象による評価が分かれるOSも珍しいので、
もしかしたらVistaというOSを理解してないまま、ただ速度が向上するという目的のみでXP化してるSH、SRユーザーも多いかもしれない。
XP化の恩恵は、苦労したぶんだけ大きいかもしれないが、本当にあなたの使い方でVistaを切るのは良い選択肢ですか?
ここであえて今一度再考を促してみたい。
「基本的にPCというのは何かを目的として操作するものであって、その操作をする前段階であるOSでいろいろ工夫をするべきではない」という考え方に全面的に賛成してるので、
「慣れ」の問題もあってXPが慣れているのならば、その体感的な操作性はXPのほうが上だと思う。ここに異論は無い。
ただし、この貧弱安物ノートにこそVistaの恩恵を受けるハード構成が隠されていて、ある特定の目的で使うとかXPのほうが慣れてるからXP化するとか単純にVistaを切り捨てられないほどの「日常的な安定した使い心地」を提供できるこのマシンにおいてVistaを安易に切るのは少々勿体無い。
あなたがもしVistaとXPの特性の違いを理解したうえで、XPを選択するぶんにはそれも非常にいい選択肢だと認めるが、よくわからず何となくVistaが重くてXPは軽いからと思ってVistaを切るのであれば(つなたい不勉強もので用語の使い方などは異論の残すところですが)この記事を読んで再考する価値はあると思う。
と、ここまでが長すぎる前置きなんだが、長くなったのはご勘弁。
基本的なスタンスとしてはXP化のほうが良好なベンチスコアをたたき出したり、慣れなどの点で体感的に便利かつ有利に働く事に異論は無いが、一般に一元的に語られるほどこのマシンがVistaに向いてないことも無いよ、って事。
VistaのOS特性まで触れるわけではないが、このマシン(当方SH8)ではCPUの処理能力の低さに足を引っ張られることが多い。
デフォルトで入っているIE7なんて、一回一回のHTMLレンダリングの描画にCPUはMAX振り切るし、ここにGoogleツールバーでもインストールしていようものなら、新しくウインドウが開くたびにいちいち引っかかる。
ブラウザのHTMLレンダリングと、普段のデスクトップのウインドウのレンダリングを一緒にしてる時点で、この話しは実は間違いなんだけど、要はこのマシンが遅いと感じられる原因は、ほぼCPUの貧弱さによるものだと思ってまず間違いが無い。
ではこのマシンを体感的に快適に使おうと様々な工夫をするわけだが、その方向でXP化するのはもしかしたら間違いなのではないかとも思うという提案なのだ。
いちいちHTMLをレンダリングする程度でCPUがMAX振り切るなら、それ以外の描画処理はできるだけCPUに仕事させないほうが、結果的に良い。
極論を言わせて貰えば、このマシンはCPUが貧弱なので、CPUに処理させないと仕方ないところは置いといて、それ以外は出来るだけ他の機械に処理を分散させたほうが良い。
かといって他の機械も処理能力が高いかと言えばそうでもないのだが、全体的に処理能力の低い安物貧弱ノートの代表格ともいえるこのマシンだけに、矢張り低い処理能力なら低い処理能力なりに、処理をそれぞれの専門ハードで分散させたほうが有利ではある。
そしてこのマシンは、いちおうではあるとはいえ、画面の描画はブラフィックボードという専門の機械に任せられるだけの性能はある(にはある)ので、ウインドウなどのPCつかってて基本的に必要な画面の描写はいちいちCPUで計算させて書くよりは描画専門の機械に任せたほうがCPUの仕事は楽になる、という理屈はご理解いただけるだろうか。
そこでOSの違いになるのだが、実はXPはこの「描画は描画専門機械に任せられるのであれば任せる」っていう機能に対応していなくて、XPではウインドウの描画までCPUが計算するほか無い。
ウインドウの中身を描画するのにCPUがついていってないのに、ウインドウそのものまで描画しているのがXPなのだ。
そこらへんが、このマシンでVistaを使うにあたっては、それぞれ処理は良い様に分散されている。
「グラボにまで負荷がかかっている」という言葉も間違いではないが、それと同時に「ただでさえ遅いCPUだけに負荷をかけている(多少は他の機械にも負荷をかけてCPUの処理だけは減らしているVistaとは正反対で処理を行っている)」というのも間違いではない。
つまりは設定によってはVistaはこのマシンではいろんな機械に負荷をかけつつも一つの機械(CPU)だけに頼る処理はしない、ということになる。
これを善しとするかしないかは、結局は使う人の好みでしかない。
これには色々な要素が絡むので(今まで話してきたことでさえ複雑なのに)一概には言えないが、
あえて極論で区切るとすれば
基本設計の違いに他ならない。
その他にも、広く誤解されているVistaのWDDM機能をあえて切ってしまってシンプルなユーザーインターフェースにしたつもりが、貧弱なCPUに引っ張られてかえって遅くなっているとか、逆にVistaのWDDMを過信しすぎてただでさえ貧弱な描画専用機械のリソ??スに手に負えない視覚効果もオンにしてしまっているとか、XPへの操作性やチューニングの慣れだとか、そのXPの慣れをそのままVistaに適用してしまってて間違ったチューニングをVistaに施してしまってるだとか、理由を挙げればきりが無いが、とにかく考え方の違いに他ならない。
確かにXPは(発売当時では)このUMPCでもハイスペックだと感じるほどに快適である。
この程度のマシン構成でもハイスペックだと思えるほど、軽いOSではある。そこに異論は全く無い。
逆に言うとそれくらい古いOSである事は否めないので、せっかくVistaが走るマシン構成でもあるという恩恵は
「ただXPのほうが速い」だけで捨てるのは勿体無くもある。
例えば一般的なウイルススキャンソフトがバックグラウンドでスキャンしつつ、(動画エンコードなど)よっぽどこのマシンの身の丈に余りある処理をこなしてない限り、普段のアプリの立ち上げや切り替えの操作においてはVistaのほうが軍配が上がる。
また、シャットダウンからの立ち上げにはXPのほうが速い気もするが、そのかわりXPではスリープや休止状態からの復帰に失敗することがVistaよりも多い(Vistaも完全と言うわけではない)。
このへんも好みに分かれるところではあるが、XPもVistaもスタンバイから何ヶ月も再起動なしでも運用に耐えるOSである以上、スタンバイや休止状態に多少なりとも信頼性のあるOSのほうが、サスペンドからの復帰をとってもVistaのほうが(多少だが)有利であることもなくはない。
蛇足すぎではあるが、ウイルススキャンが勝手に実行した環境下での
この貧弱ノートでVistaで毎度立ち上げてて鍛えられたSuperFetch環境下でのVistaで
PhotoShopCS3を立ち上げた時、起動時間や操作性、その他体感的な快適さはVistaのほうがよかったという個人的感想も添えておく。
具体的な数値が出せてなくて申し訳ない。
せっかくなのでこのマシンの理想的Vista設定方法などは是非機会があればお披露目してみたい。
せっかく買ったこのスーパー貧弱でも何だか頼もしく感じるアホノートで、
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071026_anime_nicovideo/
心情としては理解できるけどさ、
少なくとも、1stガンダムまでさかのぼらなくても、だ。
おもちゃ屋の宣伝アニメだとしてもさ、テレビ放映で何とかペイするモデルだったと類推できるのよ。
大体僕らが子供だったとき(30年前)にはゴールデンで子供向けの特撮とかアニメはバンバンやってたし、戦隊ものだって、少なくともジャッカー電撃隊ぐらいまでは土曜の夕方やってたよね。(塾の時間とかぶっていたので記憶がある)
いまさ、ゴールデンでやってるというか、数字を期待されてる、広告でペイできるアニメって「サザエさん」とかぐらいなんじゃね?
まずさ、ソフトを買う人間はさ「すきもの」なんだから少数なわけじゃん。
DVDになって買う障壁が低くなっても、アニメのDVDは映画より割高だしさ、しかも全巻セットだと軽く4万とか以上するじゃん。
あのさ、このビジネスモデルが少し異常なんじゃね?
あとね、ぼりすぎ。GUNSLINGER GIRL DVD-BOXを例に挙げると
日本:¥ 12,600
アメリカ: $44.99
3倍っすよ。専用じゃないんだからさ。
権利者が権利を主張するなとはいわないが、時代が変わったんだからさ気づけよ。
大体この深夜枠でアニメを宣伝として放映して、DVDをうるビジネスモデル自体、歴史としては10年くらいしかないわけですが、モデルとして終わりに来てるのよ。
映像プラットフォームとしてケータイの市場が来るのがあと3年後ぐらいなんで、そのときは1クリックでダウンロードして課金する仕組みができるよね、それまで、ケータイ向けのコンテンツ案を考えたほうが建設的よ。
それにさ、現状勝ち組の角川は逆にYOUTUBEとかニコニコとかでDVDの売り上げ上げてるじゃん。
いいこともあるじゃない。
そうそう、ハルヒのダンスとか外人とかも踊ってるじゃん、それって、ビジネスチャンスって考えなよ。
ピータガブリエルがさ昔に海賊盤がでまわってた、アフリカ諸国でライブをやって大成功した例もあるのよ。
時代の流れはさ、逆らわないで、利用しなよ。
それでだめなら、時代から必要とされてないということなんで、規模縮小すれば?
映像とかやってる人間が時代から必要とされないなんてさ.........
まーいいや、本物は残るし、去年だって、「グレンラガン」や「電脳コイル」があったもの、
だから、YOUTUBEで満足する人間はもともとDVDなんか買わないの、レンタルで十分、なんでDISCASとかは攻撃しないのかね?あれ、ってセルDVD売り上げ落とすのにすごく貢献してるよ?
ちゃんと消費者してないと、買う人の気持ちわかんないぜ。
先ほど、すごいことを発見しました。それは、「政権が長期政権かどうかは、首相の学歴にズバリ、比例する傾向にある」ということです。この学歴問題を引き合いに出すのは「タブー」になっているのですが、歴代首相を論じる以上は首相の出身大学について語らないわけには行かないのです。
=======
安倍晋三 成蹊大法卒 会社員(+成蹊学園(小学校・中学校・高等学校))
==========
これを見て分かることは非常に多い。まず気が付くのは、宮澤喜一首相を最後に東大出身の首相がいない、ということです。ここ数代は、慶応と早大のたすきがけ的な形で続いています。
そして、一般的な「偏差値」が高い大学を出た政治家は首相になると「長期政権」になるということです。これは、上の履歴書をみると明らかです。
調べるまでは、まさかそんなことは、と思っていましたが、「政治家における学歴差別」は歴然として存在するのです。これで、なぜ安倍首相が不人気なのか、信望がないのかがよく分かりました。偏差値の高い大学出身の首相は、まわりに似たような学歴の政治家がたくさんいるワケです。そうすると「同窓会ネットワーク」の層が厚い。
同じ大学の仲間意識で皆が支え合うという意識があるわけです。これは、アメリカにおいても同様で、ブッシュ大統領はあれだけバカだと言われていますが、しっかりエスタブリッシュメント大学のイエールを卒業し、しかも、エリートクラブ出身です。それを考えると、安倍首相は哀れなくらいに学歴が低い。いや、学歴が低いといよりは、彼の場合には「受験を経験していない」のです。
受験を経験していないということは、「忍耐力がない」「修羅場の経験がない」という風に一般的に判断されます。しかも、安倍首相は小学校からのエスカレーターです。普通に受験して成蹊大学に入っているわけではない。これは非常にマイナス点です。
日本では、東大受験に成功することが最高のステータスシンボルであり、東大は一時期までは総理大臣を供給する大学でした。アメリカのジャパン・ハンドラーズの研究には「東大」の研究書もいくつもあるんです。東大は官僚制度と政治家にネットワークを持つ。これが日本の最大のパワーだったわけです。
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最も有名なのはチャルマーズ・ジョンソンが共著で加わっている以下の本。ハードカバー版しかない。表紙の「東大」という文字が笑えます。
An Empire of Schools: Japan's Universities and the Molding of a National Power Elite (Hardcover)
by Robert L. Cutts (Author), Chalmers Johnson (Introduction)
Table of Contents
Foreword
Preface
Ch. 1 If There Is a God, He Went to Todai
Ch. 2 First Principles: The Society
Ch. 3 First Principles: The Individual
Ch. 4 The Ivory Basement
Ch. 5 A Tale of Two Citizens
Ch. 6 The Leisure Class
Ch. 7 Who's on Top: The Women Elites
Ch. 8 Family: She's Got the Whole World in Her Hands
Ch. 9 Weapons
Ch. 10 Making It
Ch. 11 Fifty Ways to Lever the Governed
Ch. 12 Reform: No Exit
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同様に、早稲田大学は在野の精神で早大雄弁会を結成し、これも政治家供給源になってきました。慶応大学もどうように政財界に太いパイプがある。小泉前首相と綿貫国民新党党首の共通項はともに慶応出身というところです。意外なところで接点があって、それが情報交換のきっかけになったりする。
慶大出身の綿貫氏
そこに行くと、大変失礼なのですが、成蹊大学出身の有力政治家というのはほとんどいません。政治家の仲間がいないということは、つながるネットワークが少ない、ということ。安倍首相のネットワークは「安晋会」のようないかがわしい人たちの集まった後援会組織だったり、父親の晋太郎の時代からのサポートスタッフです。
安倍晋太郎は、病気で早くに亡くなっており、これを継ぐ形で晋三が政治家になっています。安倍家には、東大出身の寛信という三菱商事・中国支社のエリートビジネスマンもいましたが、なぜか彼ではなく、晋三に白羽の矢が立っている。
そうなると、何にも自分だけの基盤がないエスカレーター学歴の彼には、父の周辺の後援会に頼るしかなかった。そうなれば、晋三はいいなりです。広域ナントカ団だったり、地元の土建業者だったりがまとわりついてくる。それをさばくのは側近たる秘書なのでしょう。
こうなると、なぜ東大出身の寛信氏が後継者にならなかったのかが気になります。順当に東大出の晋太郎が総理大臣になっていれば、晋三が後継者になることはなかったのではないか、と強く思います。しかも、晋三氏には「南カリフォルニア大学」在学時の学歴詐称疑惑で騒がれたこともあります。結局、卒業はしていないということだったようです。民主党の代議士の学歴詐称を追及している段階で噴出した問題でした。
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上のリストに戻りますが、小学校卒業の田中角栄内閣は、やはり短命政権でした。しかし、彼は安倍首相と違い、たたき上げで、一級建築士の資格も持っていた。だから、それなりにポイントは高かったのだろうと思います。鈴木善幸首相もやっぱり短命政権。宇野宗佑首相も、羽田孜首相も・・・・。みんな“ポイント”が低かった。
これを法則化して理解した上で他の首相をみていくと、細川護煕首相、上智大学出身。細川政権は約一年しか続いていません。早大出身の海部政権は約三年続いています。この事実から、キリスト教大学である上智大学は、首相になる場合の「持ち点」が少し低い、ということになるでしょう。ちなみに政治家では野田聖子さんが上智出身です。村山元首相の明治大というのも微妙なところなのでしょう。
そこに行くと、面白いのは、故・三塚博さんと小渕優子さんです。三塚さんは、派閥の領袖も務めた大政治家です。彼は、東京獣医畜産専門学校(現日本大学生物資源科学部)を経て早稲田大学第一法学部へ学士入学し、1951年に卒業。在学中は雄弁会に所属しています。わざわざ早稲田に学士入学しています。これは雄弁会に入るためでしょう。雄弁会というのは、今は威光もかげってきましたが、それでも現内閣では山本金融大臣を初め出身者が多い。森元首相、竹下元首相も雄弁会ネットワークです。三塚さんは学士入学で早稲田に入って持ち点を上げようとしたわけです。残念ながら、その努力は報われませんでしたが、閣僚にはなっています。
同様に、早稲田大学に社会人になった後に入学したケースとしては、元首相の娘さんである小渕優子さんの例があります。彼女の場合は大学院です。小渕さんは、羽田首相と同じ、成城大学出身です。この大学は意外に政治家が多い。しかし首相になったのは羽田さんだけです。しかも短命政権でした。
そこで小渕さんは、女性なので雄弁会には入れないのですが、早稲田大学に政治家をやりながら入学するという「奇策」に打って出ました。これは凄い。さすがは政治家の娘です。政治感覚が鋭いなあと思います。成城大学では幾ら政治家として頑張っても総理大臣はなれない、と冷酷に判断したのでしょう。早稲田に入学したということは、早稲田出身の政治家のネットワークの末席に置いてもらえる可能性がある、ということです。それでもなかなか首相への道は厳しいでしょうが・・・・。なんだか応援したくなりますね。
そう考えると、小学校からのエスカレーターの安倍晋三という人が首相になっていることは、国際的な一大スキャンダルである可能性が高いのです。安倍首相が国際的に影が薄いのも早稲田や慶応のネットワークに入っていないからかもしれない。そう考えると、一応、外国の政治家の経歴を調査する情報機関の間では、東大、早稲田、慶応の当たりの大学は評価されている、という見方も出来そうです。これが安倍さんが慶応幼稚舎出身だったらもう少し違ったのかもしれないですね。
そのようにしながら、日本の政治家を出身大学別に持ち点でプロファイリングしていくのも面白いと思います。同じ慶応や早稲田でも、政経学部か文学部か(例:石橋湛山)、第一部(昼間)か第二部(夜間)かで大きく違うのでしょう。私の出身は早稲田の一.五部と言われた社学出身なので、政治家的には微妙なポジションでしょう。
こういう当たり前のことは差別になるといってタブー視されていますが、やはり安倍政権は坊ちゃん政権だったのです。周りに大学のネットワークがないから、変なおかしい団体が支援者として食っ付いてくるわけです。そう考えると、やはり安倍政権、長くないでしょう。
ここでどう考えるべきか判断に苦しむのは、ポスト安倍の麻生太郎外相の扱いです。学習院大学政経学部政治学科卒業とあります。その他、スタンフォード、ロンドン大学に留学しているようですが学位があるかどうかは分かりません。学習院というのはどういう扱いになるか。彼は皇族の血が入っていると同時に、カトリック教徒です。クリスチャン政治家では、大平首相がいますが、これは短命政権に終わりました。(病気だったからかもしれないですが)学習院出身の首相はいないので、これが持ち点が高いのか、低いのかは分からない。ただ成蹊大学出の安倍首相よりは間違いなく麻生外相の方が持ち点は高いはずです。
そこへいくと、同じように微妙なのが東大出身の谷垣禎一元財務大臣です。彼が首相になれば久々の東大出身総理となります。しかし、彼は消費税を上げたりして、短命政権になるでしょう。その後に、つまり消費税上げをやった後に、民主党政権が出来るかもしれない。
つまり、大蔵官僚が、自民党に責任をおっかぶせて自分たちは民主党政権をコントロールするという考え方です。官僚を統制しているのは一部にはアメリカです。今の官僚制度をコントロールできる角栄のような政治家がいないので、官僚制度も政治家同様、アメリカに目を向けて指示を仰いでいるんでしょうね。
そう考えると、安倍首相がやたらと左翼思想を批判したり、「美しい国」というようないかがわしいタイプの保守思想を喧伝したがるのも、東大学歴に対するコンプレックスなのかもしれないですね。安倍家、佐藤家には東大出身が多いですからね。東大といえば、左翼思想、丸山真男、というわけです。「家庭の事情」で教育改革をやられては非常に困るわけですが・・・・。
まあ、政治家の価値は学歴だけで決まるというわけではないでしょうが、実際に統計的に結果が出てしまっているのは隠せませんね。
ごめん、変な乗り換えが発生してた。
料金 980円
料金 1,240円
いずれにしろ初乗りより高い。
言いたい事はよく分かる。
しかし、
今、私が一番この言葉の意味を問いたい人たちは、『浦和サポーター』です。
犬飼専務理事の関係チームであり、最も『サポーター』という言葉を意識していそうなチームだからです。
浦和では、『We are REDS』の中に、サテライトの選手は含まれないのですか?
そういう選手がトップの試合に出たら、「失礼だ」と感じ、心一つに応援できないのですか?
あるいは、柏の立場に立った場合、目の前の自分たちのチームが一生懸命戦った上で勝ち点3が手に入ったのに、「こんな試合は失礼だ」と憤りますか?
ここのくだりは必要なかった。
今回の件、犬飼・川淵の発言を本気で支持し賛同している者なんて見た事が無い。当然、浦和サポも含めて。
元増田は犬飼憎さのあまり、『身内』からの非難が増えた方が効果的だろうと考え、このような煽りめいた演出を書き加えているのだろう。だが、そんな方法は反発や無為な苛立ちを増やすばかりで効果的では無い。
なぜ私が本題から外れた部分に食いついているか説明しておく。
私は京都サポなのだが、SR家本政明がおかしなジャッジをする度に、なぜか我々につっかかってくるような人がいて、それに心底うんざりしているのだ。「あの判定は妥当だと思いますか?」「京都ではそんなルールなのですか?」等々。
確かに家本はかつて京都の職員ではあったが、既にチームを去っている身、それを理由に擁護する者など一切いない。また、誰が見てもおかしなジャッジというのは、当然我々から見ても「おかしなジャッジ」である。質問者はそれらが重々分かっていながら聞いてくる。煽りのために。演出のために。
しかし、少なくとも私の心において、それらの演出が効果的に働く事は無かった。家本への非難の度合いが増したり、被害チームへの同情が増したりすることは無かったのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20070920053439
引用するお
当初開発はウィンキーソフトに外注していたが、諸般の事情によりPS版『スーパーロボット大戦α』以降の作品については、
バンプレストの子会社であるバンプレソフトのSR(スーパーロボット)プロデュースチームが担当している。
シリーズ作はバグが多いことでも有名であり、毎作品必ずと言って良い程、
何かしらのバグが発見され問題となる。同じキャラクターが増殖するといった些細なものから、
ゲームの進行に支障をきたすもの、さらにはデータを破損させるような深刻なものまでさまざまなバグが存在する。
作品によって難易度にかなりのばらつきがあるのが特徴で、
比較的簡単な作品もあれば、極端に難度が高いマニアック要素の強い作品もある。
なんかここらへんの本で読んだ気がするな。1992年の本か。