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はてなキーワード: 沈黙とは

2010-07-31

何様のつもりだよって言われる事は承知の上で、

なんか不安

沈黙に耐えられるような関係を作れるか自信無い。

例えば、あのお二人ならどちらが相手でも

沈黙が続いても間は持つ気がする。

なんだか上手く言えないけど。

2010-07-27

私には男友達がいない(追記 7/30)

人生で一度だけ、浮気をしたことがある。だけど、人によってはそんなのは浮気ではないと言うのかもしれない。私がしたことは、単に彼氏以外の男と一緒に寝たというだけだったから。セックスなんかせずに、文字通り一緒に寝ただけだった。

彼氏と付き合ってからは3か月が過ぎていた。最初は毎日のようにメールが届いたけれど、徐々にその頻度は減っていった。だけど、私の心の平衡を崩すのはその頻度の減少ではなかった。少しずつ、メールの文面に彼の体温が感じられなくなっていくということ。あるいは、別れる間際に特有の、あの他人行儀な距離感。焦燥ははやばやと諦めに変わる。ああ、もう終わったんだ。

さみしい、というのはこういうことなのか、と思った。さみしい、というのは、単にそこに何かが無いからさみしいのではない。そうではなく、自分の手元にあることが想像可能である事物を喪失しているからさみしいのだ。私はさみしかった。だけどそれは固有名詞で表わされる彼氏の不在によるものではなかった。私にとって耐え難かったのは、一般名詞で表わされる彼氏の不在だった。それはさまざまな事象の欠落、たとえば人から気にかけられるということ、人の体温を感じるということ。

そんなとき、男友達と酒を飲む機会があった。彼は人との距離をとるのがうまい、と私は思う。他人が抱える心のすき間に、欠けたピースをさりげなく差し込んでいくような人だ。彼は他人の論理整合性の欠如には素早く反応するけれど、思想信条の違いについては他人を否定することがない。私は彼のそういうところが好きだった。

すこし過剰な意味を含むような言い方で、私は彼に告げる。たぶん、そろそろ別れると思うよ。そうか、とだけ彼は答える。どうせあんたたち、いずれくっつくんでしょ、と目の前にいる女の子が言った。その言葉を黙殺して、私たちは視線を交錯させる。それはないな、と私は思った。顔は好きだけど、もうちょっとわがままでいてくれないと、私はちょっと、ときめかない。

夜明け近く、ね、ちょっと膝かしてよ、と言って私は人目もはばからずに彼の膝の上で目を閉じた。泊まっていく、と彼が訊ねる。私は無言で同意を示す。これから起こるであろう出来事を考えても、罪悪感は感じられなかった。私と彼氏の関係は、既に私にとっては脳死状態にあったから。定義上は生きていても、実質的によみがえることのない。

彼と一緒のベッドに入る。彼は私を抱いた、けれどそれは社交辞令以上の意味を含んでいなかった。それ以外、彼は私に何もしなかった。ただひとこと、俺、彼氏いる人に手出さないことにしてるから、とだけ彼は言う。それが駆け引きを優位に進めるための言葉なのか、それとも本心から出た言葉なのか、そのとき私にはわからなかった。

結局、彼氏からは、そのあと1週間くらい後に「友達に戻ろう」というメールが届いた。果たして戻る地点などあるのだろうかと思ったものの、それは表に出さず、今まで楽しかっただとか、今まで言えなかったことを後悔の無いように伝えた。

すぐに返事が来た。その文面からは、この人はまだ自分のことが好きなのだということが伝わってきたけれど、それなのになぜ別れようとするのか私には理解ができなかった。そのメールには、返事を返さなかった。返せなかった。

1か月くらい経った後、別れた彼氏から唐突に、会いたい、というメール。後輩の女の子に、これどう思う、と聞くと、さびしくなったんですね、会うなんて言っちゃ駄目ですよ、と返された。いつだって適切なリアクションをする子だと思ったけれど、間抜けな私は既に会おうと返事をしてしまった後だった。結局、付き合っていた頃と何ら変わりのない時間の過ごし方をして、それから終電の無くなった彼を家に泊めた。

同じベッドの中で、私は彼に背を向けて眠る。彼が私に後ろから抱きつく。あのさ、もう別れたんだから、そういうの、やめようよ、と言いかけて、彼が泣いていることに気付く。泣きながら何度もごめんね、ごめんね、と謝っている。それは、聞いているこちらが苦しくなるような、泣き方だった。ごめんね、もう、さみしい思いはさせないから、だから、もう一度。

私を部屋に泊めた彼と、その後、また会う機会があった。そういえば、彼氏とやり直すことになったよ。私がそう切り出すと、そうなんだ、よかったね、と口を開いたのは彼ではなく、別の男友達だった。すこし時間をおいて彼は、俺、お前のこと、すこし好きだったのに、と言う。

すこし、って何だろう、と思った。それがすこしではなくて我慢できないほど好きだったら、彼氏と別れている間に君とくっついていたかもしれないけれど、と思ったけれど、やっぱり言えなかった。

それから半年くらい経った頃、学校から家に向かう途中、彼氏から電話の着信。初めてだった。いつもなら、いま電話していい、とメールで確認をしてから電話をする彼が、何の前触れもなく電話するなんてことは今までになかった。

自転車を降りて、電話に出る。どうしよう、俺、Oの浮気相手と勘違いされてる。そんな内容の言葉を彼は私に伝えた。Oは私と彼の共通の知り合いで、彼氏がいるにもかかわらず手当たり次第に手を出す女として知られていた。どうせあんたたち、いずれくっつくんでしょ、と私に向かって言った女。彼は私の言葉をさえぎるように喋り続ける。でも、俺、本当にやってないから、お願いだから、信じてよ。

ああ、そうだったのか、と私は自分の鈍さをいまいましく思った。今まで理由のわからなかった彼やOの言動の意味が、その瞬間にはっきりとする。たとえばOが私に向かって、何であんたきれいでもないしかわいくもないのに、と吐き捨てたこと。それは単に、彼が体を許しても心まではついにOのものにならなかったことからくる嫉妬だったのだろう。そう思い当たるまでに時間はかからなかった。

私は彼に言う。状況がぜんぜん飲み込めないよ、なんで浮気を疑われる状況になってるかよくわからないし、とりあえず後でOの彼氏に聞いてみるから。彼は、それだけはやめて、と言った。お願いだからそれだけはやめて、もしそうしたら、俺、別れるから。

家に帰り、Oの彼氏Mixiメッセージを送る。メールアドレスは知らなかった。返ってきたメッセージには、よかったら電話して、と家の電話番号が記されていた。

その電話で、なぜ浮気を疑ったかその根拠を告げられた。彼とセックスしたことを得意気に吹聴していたということ、ご丁寧に手帳にもその記録があったこと。私は訊ねた。いつくらいの出来事だったのかと。彼の回答によれば、それは私が別れを告げられるちょうど1か月前のことだった。

どうするの、Oと別れるの、と私は訊ねる。涙声を装いつつも、それはほとんど尋問に近いやり方だった。どうしようかなって迷ってる。そんな答えが返ってきたことに苛立ち、私は彼らを別れさせようと、たったひとこと言葉を加える。別れた方がいいよ、なんていうものではなく、Oの彼氏が最も強く罪悪感を持つような言葉を、最も彼が傷つくようなタイミングで、私は彼にささやく。

その後、彼氏に会い、隠してること、あるでしょ、と問い詰めた。長い沈黙の後、彼はOとの間にあったことを話す。それにしても、と彼は続ける。君は俺のこと何でも知ってるね、でも俺には君のこと、何にもわからないよ。

私は思う。私は君のことなんて、何も知らない、ただ、知っている振りを装うことができるだけ、だって昔の私のメンタリティーとよく似たものを君は持っているから。けれど、その言葉は口にするには少し重すぎる、と思って口を閉ざす。

私の横で彼が眠る。夜中、目を覚ますと、また彼が泣いていた。だけどそれは、私には聞こえないように声を押し殺し、心の底に沈殿した澱を洗い流すような、そんな泣き方だった。私は彼を許したのに、なぜ泣いているのかわからなかったけれど、それでも彼がいとおしくて後ろからそっと抱きしめる。彼はひとこと、そういうことするから泣けるんだよ、と言って私の手を払いのけようとする。私は、離さないようにと、彼を抱く手に力を込める。

2週間くらいした後、Oの彼氏からメールが届いた。その内容は、Oと別れることにした、私には背中を押してもらって感謝している、という簡潔なものだった。思わず、舌打ちした。確かに私は彼らが別れることを望んだけれど、だけどあまりにもタイミングが悪すぎる、と思った。

次に彼と会ったとき、家に寄っていい、と彼が訊いた。私の部屋で彼は何か言いかけて、それを口に出せずにいる。私は、別れたいんでしょ、と訊ねた。だけど、それは既に疑問文ではなかった。彼は、やっぱり君には何でもお見通しなんだな、と言って唇の端に歪んだ笑みを浮かべる。だけど目は笑っていなかった。

私は彼に理由を訊ねる。だって、俺といると、君の価値が落ちる、なんて意味のわからないことを彼は言う。きっとOに何か言われたのだろう、と思った。だって、そんな語彙は彼の中には無いはずだったから。だけど、何を言われたのかは見当がつかなかった。

何言ってるか、よくわからないんだけど、と私は言う。

もう、罪悪感に耐えられない、と彼は言った。

そっか、じゃあ別れたらいいよ。

引き留めてくれないんだ。

引き留めても戻ってこないことくらい知ってる。

ね、最後にひとつだけ、わがままきいてもらっていいかな。そう言って、彼は私に体を預けた。初めて会ったときに付けていたのと同じ香水の、少し甘い匂いがした。ここで体を離せば、もう、こうやって肌を合わせることもないのだろう。だけど、自分で幕を引かなければいけないのだと思い、もういいよね、と言って私は彼を自分の体から引き離す。

彼は、今までありがとう、と言って部屋のドアを閉める。私は、返事をしなかった。

その後になって知ったところによれば、Oの彼氏にOの浮気を知らせていたのは、私を部屋に泊めたあの男だった。彼は言う。だって、Oの彼氏があまりにもかわいそうだったから。この嘘つき、と私は思った。かわいそうな人間に、より残酷事実を告げることは、さらにかわいそうなことではないのか。

私はそれ以来、いかなる男の知り合いに対しても「友達」という呼称を与えるのをやめた。だけどごくたまに、「知り合い」と呼ぶにはいささか親密すぎる人間関係に、何という名前を与えようか、すこし悩んで、そして結局口を閉ざす。

(追記 7/30)

そろそろこの文章を新しく目にする人もいないかな、と思って追記してみます。

世間でベストセラーになる小説自分にはちっとも面白いと思えなくて、そして自分面白いと思う小説は世間では全く受けなくて、だからきっとこんな文章を書いても目にとめる人なんてほとんどいないだろう、と最初は思っていました。それなのに、被ブックマーク数がいつの間にか自分ブログでも見たことない数字になっていて驚いています。こんな真性かまってちゃんの文章に付き合っていただいて、褒めてくれた方にもdisってくれた方にも、どうも、ありがとうございました。

特に、読みづらい、と思われた方には申し訳なく思っています。普段、読みやすい文章が良い文章だと思っていないため、リーダビリティに気を配らない書き方をしてしまいました。こんなに多くの人の目に触れるのだったら、もう少し気を遣った書き方をすべきだったと反省しています。

なお、トラックバックにも書いたのですが、僕は男で、僕以外の人間も全員、ほんとうは男です。tweeterやブックマークコメントを見る限り、トラックバックはあまり読まれていないようなので、今一度書いておきます。ですが、ブックマークコメントに書かれているような、「おっさん」と呼ばれるほどの年ではありません。おそらく、コメントを残してくださったほとんどの人よりも年下です(僕には理解しがたかったのですが、「女でないのに女の振りをして文章を書く」というのは、社会通念として「おっさん」とみなされるのでしょうか。それとも、僕の文体が学生くさくなかった、ということなのでしょうか)。

僕にとって一番の驚きだったのが、「誰の考えも全く理解できない」というコメントがあったことでした。あるいは、「(僕の)フィルターから見た人間はみんな裏工作をしているんだね」というコメントがあったこと。ある人にこの文章を見せたときにも僕はこう言われました。

「感動したけど、他人の態度に対する過剰な意味付けとか、その反射的態度は僕にはよくわからない」

たとえば数学方程式を解くのと同じくらいのレベルにあると思っていた行動が、他の人にとっては必ずしもそうでないということが、僕には大きなカルチャーショックでした。もし、そういう人が誰かを好きになったとしたら、どうやってアプローチするのか僕には想像もつきません。

おそらく、ですが、そういう人は、日常で不意に放たれる「自分に好意を持っている(いない)」というサイン必然的に見失うことになると思うのです。そして、自分に好意があるかどうかを些細な行動によって見極められないのだとしたら、いったいどうやって"go or no-go"の判断を下しているのか、僕には理解ができません。もし、「そんなのわからないけれど、好きだから告白するし、それでうまくいく」というのだとしたら、それは人としてものすごくハイスペックだと思うし、不確実性に立ち向かうそ精神の強靱さに、僕は賞賛と羨望の眼差しを送らずにはいられないのです。

2010-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20100718195126

もし発達障害とか社会不安障害http://www.sad-net.jp/)だったら、対応精神科になるんで、まずそっちで切り分けかなーと思うんだけど、どこに違和感があるのかわかんないからなんとも。

普通にあがってあわあわしちゃうっていうのとも違うっぽいし。

昔、ものすごく人と眼を合わせてしゃべる知り合いがいて、別に悪い人でもなんでもないんだけど、ちょっと圧迫感あった。韓国に遊びにいったら、あっちは個体間距離を詰め気味だし、トークのやり方も結構濃い。

視線の置き方、沈黙の取り方、話し始め方、ボディランゲージ等々、「ほかの人の一緒にいる時のやり方」が人によって違うし、文化によっても違うんだけど、そのへんが元増田の周辺の人となにかズレてるのかなーという印象ではあります。

いずれにしても、障害の問題なのか、たまたま振舞い方が周囲とズレてるのか、ズレてないけどズレてると思い込んで苦しんでいるのか、切り分けするならまず精神科になると思う。

話し方教室的なサービスもこの世にはあるけど、どこがいいのか皆目見当がつかない。

アナウンサー経験者がやってるアナウンス技術教室的なところやら、とにかく練習して自信を持てばなんとかなる!的なところやら、基本、あんま科学的じゃないし。心理学バックグラウンドもってそうなところがあればいいんだけど、心理学もピンきりで。

筋肉の使い方と割り切ってトレーニングする」「会話の『練習』ができる」てのは悪くないと思うし、マンツーマンでなければ他にそのへんで困ってる人と接触できるわけで、そこから学べるものはあるかもしれない。でもコスパと応相談

本当は心理学系で理詰めで各種トレーニング&指導できるところがあればいいんだけどね。会話をビデオに撮って後で見ながら、解説してくれるとか…

自分は聞いたことないけど、ひょっとしたらどっかやってるところがあるかもしれない。

コミュニケーション」ていう実体がわけわからん化け物相手ではあるけれど、障害なら治療の道はあるし、ズレてるなら修正のしようもあるし、思い込みなら思い込みの癖を緩めていく方法はあるわけで、頑張れ!

2010-07-16

あるモテない処女の恋の顛末について

現在大学2年の処女です。モテません。軽いオタク(主にゲームラノベ)です。

地の顔は美人ではないけどブスでもないと思います。

中高と女子校だったため、男の人と親しくした経験はありませんでした。年齢=彼氏いない歴です。

そんな私が去年、恋をしました。相手は同じサークルの先輩です。

好きになった理由はたくさんあるけれど、決定的だったのは、飲み会で私が「モテないんです」って話をしていたとき、「増田ちゃん可愛いと思うよ」って言ってくれたことです。

それから、彼に会うために授業のない時は極力部室に行くようにしました。

今までは、恋をしたことがなかったわけではないけれど、相手は塾講師とか地元バンドベースとかだったので、会えるのは授業やライブくらいで、「好きな人とお喋り」ってしたことありませんでした。

だから、生まれて初めて「好きな人とお喋りする」ことができて、ものすごく楽しくて、ものすごく幸せでした。

彼も部室のヘビーユーザで、活動のない日も来ていたので、2人きりになることも何度もありました。

土日も部室に行ってみると、彼が来ていて、1日中2人きりだったりしました。2人だけの秘密時間みたいでワクワクしました。

会話した時はもちろん、会話しないで彼が本のページをめくる音を聞いているだけでも満ち足りた気持ちになりました。

彼がTシャツを着替えているところを、こっそりチラ見したら、意外と胸毛があってドキドキしたりもしました。

「どうしていっつも部室にいるんですか?」と聞いてみたら、家庭環境があんまりよくなくて、特に義理の父と仲が悪いから家に帰りたくない、と言ってました。

そんなプライベートな話を、私に話してくれたのがすごく嬉しかったです。

勇気を出して、「駅まで一緒に帰りませんか」と言ってみたら、OKしてもらいました。

3回くらい一緒に帰りました。すごく幸せでした。

サークル活動でも、彼と同じ係に立候補して、一緒に仕事をすることが多くなりました。

「お前ら仲いいよなー」って別の先輩から冷やかされました。彼は否定しませんでした。

私は、モテない女の勘違いで、「私たちって、もうほとんど付き合ってるんじゃないかな」と思うようになってきました。

少なくとも、好かれてるとは思っていました。

こっちの気持ちは見え見えだったと思うので、それを拒絶しないってことは、気があるってことだと思っていました。

迷惑だったら、部室に2人きりになったまま何時間も過ごしたりしないはず。図書館でもカフェでも、他に時間をつぶせる場所はあるのだから。

好きになってから数ヶ月、勇気を出して告白しました。

ところが、答えは「考えてみる」でした。

それから微妙に避けられるようになりました。

飲み会で私の隣の席に座ってくれなくなりました。

部室で2人きりになりそうな時は、すぐ帰ってしまうようになりました。

「今考えているところなんだから仕方ない」って思って、返事をせかすことはせず、自分はなるべく普段通りに振る舞おうと決めました。

返事はめったに来なくなったけれど、メールも今まで通り送っていました。

告白してから1ヶ月後。

衝撃の事実が明らかになりました。

彼と、私の友達のA子が、最近付き合い出したというのです。

まったく予想していないことでした。私自身は「軽いオタク」程度ですが、A子は「相当ディープオタク」で、かなり太っているし、服装にも全然気を遣わないタイプです。異性から見て魅力的なタイプには思えないのです。

私は、到底その事実を受け入れられませんでした。第一、「考えてみる」の答えもまだ聞いてません。

答えを聞くまでは、フラれたわけではないのだから、今まで通りに接しようと思いました。

だけど、確実に接点は減ってきました。

サークルの係もなぜか引き離されてしまいました。

電話したら着信拒否されました。

何がなんだか分かりませんでした。私の何が悪いというのでしょうか。

絶対にA子よりも私のほうが女としての魅力があるはずなのに、なぜ彼はそれに気づいてくれないのでしょうか。目を覚まして欲しいです。そのためには、誰も否定できないくらい、私がもっと魅力的になるしかありません。

ダイエットしました。プチ整形もしました。

ブランドもののバッグや、流行の洋服や、高級な化粧品をたくさん買いました。

外見だけではダメだと思って、本を1日1冊読むことにしました。勉強も頑張って、ほとんどの授業で優をとりました。

頑張った甲斐あって、「才色兼備だね」「佐々木希に似てるね」とか友達に言われるようになりました。最近の美容技術ってすごいですね。お金さえかければ、私みたいな十人並みの女子でも佐々木希になれるんです。

ナンパもされるようになりました。サークルの別の先輩から口説かれましたが、もちろん断りました。

彼は全然口をきいてくれなかったけれど、時々部室ですれ違う時に服がちょっとこすれるのが嬉しかったです。

部室では、彼に聞こえるような声で、A子に「A子もダイエットすれば?」「A子ももうちょっと服装に気を遣いなよ」「A子スキンケアしてないでしょ?だからニキビ直らないんだよ」「A子って全然本読まないよねー」などと話しかけて、自分の格の違いをアピールするようになりました。

努力の成果が形になってきて、自信がついてきたので、それそろ彼に、もう一度自分の気持ちをぶつけて、「あの時の答えを聞かせて」と言おうと思いました。

ところが、避けられているのでなかなか言う機会がありません。頑張って2人きりになろうとしても、逃げられてしまいます。これでは、いつまで経っても告白ができません。

帰り道、廊下教室、いろんな場所でどうにかして2人で話そうとしましたが、ダメでした。

2人きりのシチュエーションに持ち込むのは諦めました。

そんなある日、部室に私、彼、A子の3人きりになりました。

今を逃したらもうチャンスはない、と思って、彼に近づきました。

さりげなく近づくとさりげなく逃げられてしまうので、堂々と近づきました。

「先輩って、どういう女の子が好きですか」「へ?」「見た目に全然気を遣ってないようなデブって好きですか」「いや……」「そうですよね、先輩がA子と付き合ってるって噂、嘘ですよね。先輩はもっと、可愛い女の子が好きですよね」「いや……」「答えてください」「いや……」

沈黙

彼が完全に黙りを決め込んでいるので、今度はA子に言いました。

「もしかして、彼と付き合ってるつもりでいるの?」「それは……」「自分が彼にお似合いだと思うの?」「そんな……」「彼のこと、どんだけ知ってるの?」「その……」「彼はね、もともと私と部室でずっと2人きりで過ごしたり、一緒に帰ったりする仲だったの。なのに、私との関係を終わらせてないまま、あなたにもちょっかい出してたの。二股かけられた気分はどう?」「……」

しばらくして彼は、「君が最低な女なのはよく分かった」と言って、A子を連れて出ていってしまいました。

さすがに私でも、ああフラれたんだなあ、と思いました。思っていたよりショックではなかったです。思えばこの半年、ずっとゆっくり殺され続けていたようなものだったので、やっと息果てることが出来て、むしろホッとしました。

翌日、サークルには退会届を出しました。

初めてのリアルな恋の結果、私が失ったのは、サークル仲間、10年来の友人だったA子、彼を想っていた膨大な時間

そして残ったのは服やコスメなどに費やした借金50万円だけでした。

今、借金を返すためにキャバクラバイトしています。

自分容姿価値が認められて、お金に替わるのは嬉しいです。

男って馬鹿ですね。私と会話をするためだけに、1時間に5000円以上払んですよ。「会いたいから来てよ」って1行メール送るだけで、わざわざお金払いに来てくれるんですよ。

私と会話するためにはお金を払わなければいけないのに、今まで彼とタダで会話させてあげてしまっていたことが、すごく勿体なかったと思います。

これからはもう、ご飯もおごってくれないようなショボい男と付き合う気はありません。

1つ困るのは、処女なのでいわゆる「枕営業」が出来ないことです。さすがに、初めての時は好きな人としたいので。

正直、使えるものは枕営業でも使ってしまえば、ナンバーワンになるくらい簡単だと思います。だから早く、次の好きな人を作って、処女を捧げてしまいたいです。一度この忌々しい処女を失ってしまえば、次からは「女の武器」として有効活用できるのに。

でも、彼以上に好きな人には、未だ出会えません。

「彼よりも条件の良い人」は星の数ほどいるだろうけれど、それじゃ嫌なんです。「彼みたいな人」は彼しかいないんです。

私は一生、彼の呪縛から逃れられないのでしょうか。

2010-07-13

男の性感って加齢で劇的に落ちるじゃん。

http://anond.hatelabo.jp/20100713201921

中学生高校生大学生社会人とどんどん性感が劣化していくじゃん。

勃起力も落ちるし回復力も落ちるし精液の量も減る。

 

童貞暦が長かった男は無言でセックスするってビッチが言ってたんだけど、

中学なんかで体験してる奴は、初体験のとき興奮の度合いも高いし性感も強いから、

セックス最中に否応無しに声が出て、大人になってからも惰性で声出し続ける人が多いんだよな。

でも長いこと強グリップオナや床オナ続けて、性感が劣化し尽くした30歳童貞がやっと童貞捨てたところで、全く気持ちよくないし声も出ない。

だから惰性で沈黙セックスをし続ける。

感覚的大損。

だから男は早く童貞捨てることに必死になるんだと思うし、高齢で捨てた奴は「青春時代に捨てたかった」と固執する。

 

逆に女はセックスすればするほど性感が上がっていく。

処女は痛かったり異物感があるだけだけど、上手い男と結婚した人妻なんかは年々性感が強くなっていき、

失神寸前になったりしている。

女には「なんとしても若いうちに経験を積まないと得られるはずの性感を得られなくなる!」というあせりが無い。

逆にヘタクソと付き合ったり結婚したりすることこそ大損だから、変な男を避けイイ男を得ようと必死になる。

 

まあ30過ぎた童貞絶望することはなくて、乳首とか前立腺なんかの受け身の性感帯を開発すれば、

年々性感がアップしていく女性的な感覚を知ることができる。

ちんこにこだわってる限りは、高齢初体験組はヤリチンDQNと比べて永久負け組だな。

2010-07-09

サークルバーベキュー大会やったんだけど

現地までの車をわりふるとき、

まえに私に告白してきた人が

私と同じ車に乗りたがってるのが見え見えでうざかった。

そしたら私が狙ってる男の子が気を使って

そいつと交代してあげてんの。

なんなのよー!!!

ムカついたから買出しいくときに

好きな人Tシャツの裾をちょこんて握って歩いてアピールしてやったw

食べる時もその人につきっきりで取り分けてあげたり。

帰り道の車の中めっちゃ沈黙になっててワロタ

2010-07-01

勝ち組負け組
三度目の正直二度あることは三度
一石二鳥二兎を追う者は一兎をも得ず
善は急げ急いては事を仕損じる
言い勝ち功名沈黙は金、雄弁は銀
石地蔵に蜂泣きっ面に蜂
医者味噌は古いほどよい女と就職は新しいほどよい
いずれ菖蒲か杜若痛し痒し

追記:指摘されたとおり「早い→古い」に修正。

あと、畳はもはや主流じゃないでしょう。畳文化は持って残り一世紀ってところでは。という自省もあった。

2010-06-27

俺ニュース 初キッスしました もううれしい 結婚したい 9つ上の年上女性だけど

聞いてくれ

俺の人生の中でトップニュース

年上の人妻キスを奪われたっ!

相手は、バイト先で知り合った人妻

俺はスーパーバイトしている

店長補佐で商品棚仕入れ整理担当

ときどきヘルプレジへ入る

 

以前から気になっていたパートレジで働いている人妻A子さん

すごい色気

胸も大きい

Tシャツの上からでも十分大きいのがわかる

ときどき目が合うとニコって笑う

その笑顔を見るだけで息子がムズムズする

俺に気があるのかなと以前から思っていた

ナルシストに近いかもしれないが、許せ

俺は童貞 もちろんキス経験もなし

大学3年にもなって、デートすらない

工学部男子高出身だし出会いもない

バレンタインデーはいつも母親チョコだけ

非モテといったら俺のこと

そんな俺にも胸がときめく女性がいる

それがレジ人妻A子さん

 

A子さんの入っているタイムに合わせて俺のバイトも入れている

いつだったか商品の出し入れの拍子にA子さんのお尻に手があたったことがあった

A子さん あらっごめんなさーい なんて言っていた

俺はその手を大事にしてトイレでかけこんで抜いた

もうA子さんにメロメロなんだ

相手の歳は30 俺は21

A子さん 全然そんな年に見えないほど若い

はっきりいって美人

店長も気があるらしいのがわかる ライバル多し

 

俺は出来るだけA子さんと接点が多くなるようにレジに入ったり、夕方の混んでいるときには二人体制になってヘルプした

A子さんは結婚していると聞いているけど、どうもだんなさんがいる気配なし

子供もいないらしい

パートおばちゃんたちに聞いても、あまり家族のことは話さないらしい

店長は知っているらしいが口が堅い

A子さんと仲良くなろうと頑張った

昼ごはんのときに一緒に食べるようになった

手作り弁当のお惣菜を少しもらったこともある

そのときは他のみんなにもおすそ分けされていたけど、俺は男だから少し多めだった

俺に気があると勝手に思った

1週間前、誕生日のときに思い切って告白した

今日誕生日なんです。A子さん 大好きです。つきあってください」

しばらく沈黙があって、

「今はダメなの。ごめんなさい」

ふられてしまった。

自暴自棄になった。人生終わりだと思ったよ。

バイトもやめようと思った。

だってふられて、会いづらいじゃん。

どうも相手もそう思っていたらしく、しばらく休みが入ってしまった。

店長バイトを辞めたいことを話した。

理由は、ごまかしたが、店長、知っていた。

A子さんからも相談があったらしい。

やべぇ 恥ずかしい

店長、A子さんの事情を話ししてくれた。

だんなさんとはDVが原因で離婚調停中。

だんなさんから見つからないように逃げているとのこと。

だから住所も連絡先も他の人には教えられないこと。

今の住んでいるところも仮住まい

いつこの町から出て行くかわからないこと。

A子さんは、俺のことが好きらしいこと。

このこと聞いたときは、舞い上がるほどうれしかったが、A子さんの事情を聞いているので複雑な気持ち

店長は、気を利かせてA子さんと会える段取りをつけてくれた。

店長 感謝

そして、今日初デートみたいなものをした。

電話番号を教えてもらって、公園で待ち合わせ。

ドキドキしながら待った。

約束の1時間前に入り口でうろうろした。

小雨だったから人影はまばらだった。

 

約束時間前に赤い傘のA子さんが来た。

ニコニコしていた

かわいい、そう思った

屋根のあるベンチに一緒に座った。

何をしゃべったかわからないけど、サッカーの話から家族の話やら、あっという間に2時間以上。

ジュースだけ買って、ベンチで2時間

本当はランチを食べる予定だったのに、何も食べられなかった。

おしゃべりに夢中で。

店長に報告お礼も兼ねて、バイトに出ることになったので、午後に終了。

帰り際、また会いたいと言ったら、いいよと返事。

うれしくてニヤニヤしていると、目の前が真っ暗になって、A子さんの顔が。

唇と唇が合わさった。キャー

これがキス

レモンの味なんかしなかった

とにかくドキドキして、唇が濡れて、少しリップクリームの味がして、ほのかなA子さんの香りがして

もう息子がいきなり立ってしまった。

恥ずかしながら、ベンチから立てなくなった。

前かがみしながら立った。

A子さん、俺が勃起しているのに気づいて、あらあらなんて言って。

俺はなぜかすいません、なんて言って謝っているし。

トイレはあっちよ」と言われて、そのままトイレに行く俺はヘタレ

なぜかトイレに行くのに手をつないだ

俺から誘った

初手つなぎ

A子さん、いや私はいいのよ なんて言って。でも手をつなぐのがうれしい

トイレの前で別れて、トイレに行った

もう、息子はビンビン

どうしようもない

抜くしかない

ところがそういうときに限って、トイレトイレットペーパーがない

外に出てティッシュボックス自販機を前かがみになりながら探す

ない

そしたら、女子トイレからA子さんが出てきた

どうしたの?って聞くから、いやちょっと・・・ペーパーが・・・

そう言いながら俺は、車椅子用のトイレに行った

車椅子用のトイレならペーパーがあるだろうと思ったんだ

A子さんもついてきた

二人で車椅子用のトイレに入った

ドアは勝手に閉まる

二人きりの世界

俺は抜くつもりでトイレットペーパーを探す

ペーパーはあった

たまらなくて、脱いだ

ビンビンだったので、ズボンがピチピチで痛かった

A子さんびっくりしていた

恥ずかしかった

A子さん 見ないでくださいって頼んだ

A子さんが、近づいてきた

ごめんなさいって言って竿に手をそえる。

夢かと思った

心臓バクバク

A子さんの手コキで、息子はすぐに果てた

往復5,6回くらいじゃないだろうか すぐに出た

いつもならすぐに萎えるのに、なぜかまたいきり立つ

おい、息子よ こんなときくらい自重しろ

A子さん 笑う

洗面台でハンカチを濡らして、息子にかける

元気なのね そう言って、こすってくれた

俺は調子にのって、A子さんにキスをした

調子にのりすぎかもしれない

でも、こんな夢 もう2度とないと思ったらやりたくなる

キスをした

何度もキスをした

そしたら口の中に舌が入ってきた

こんなの初めてだった

A子さんの唾液が俺の口の中に

最初はびっくりした 汚いというか人の口をつけたものは食べない俺なのに

なぜかA子さんの唾液なら飲み干したいと思った

これがディープというやつか

いつの間にやらA子さんの胸に俺の手があった

もんでいた

やわらかかった

フニャという感じ

はじめて触った 大きなマシュマロ

強くもんでしまったのか、痛いと言われた

ごめんなさいと謝ったら、やさしくお願いと言って俺の手を胸に当てる

どうもんだらいいかわからなかった

とにかくやわらかいボールを揺らすような感じで揉んだ

A子さん 俺の息子を口にくわえる

びっくりした

これがエロDVDでよく見るフェラチオ

舌で先っぽをなめて、竿を口全体でふさぐ

うっと言って、俺の息子は果てた

ドクンドクン息子がビクビクする

A子さんの口の中に出してしまった

ごめんなさいと謝った

A子さん、口に含んだものを洗面台で出す

白い白濁液

かなりたくさんだ 

こんなに多いのは初めてだ

A子さん、口を拭いて、もう大丈夫?って心配してくれた

俺は黙ってうなづいた

ずりおろしパンツズボンをはく

バイトに行かないとと言って外に出た

外は少し雨がやんでいた

別れるとき、A子さんに「一生大事にします」なんて宣言してしまった

これってプロポーズ

でも、A子さんとなら一緒に住みたいし、毎日エッチしたい

A子さんは笑って、じゃ、また電話するねと言って別れた

バイトが終わって、今、帰宅

興奮状態が覚めやらぬうちにこの日のことを忘れないようには増田に書いておく

次は初エッチニュースを書くぞ

2010-06-22

ネィティブと非ネイティブの対話の双方向性

http://anond.hatelabo.jp/20100620143255

http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/aee77a146fb23c2b34d6dd91f322d9b5

このあたりのネタを読んでいて、昔、どこかで読んだ日本外交官のエピソードを思い出した。

多分、バブル崩壊前だから二十年以上前

日本人欧米コンプレックス欧米の傲慢度も今より上だけど、日本の国際的地位もより高かった頃の話。


場面は国際会議日本イギリスとのミーティング

会議の始まりで、イギリス側の新人らしい外交官が、いきなり流暢で難解なクイーンズイングリッシュでまくしたて始める。

聞き取ることができずに沈黙する日本人外交官ドヤ顔新人外交官

状況をおもしろそうに見ているだけの他のイギリス外交官達。

そこで日本外交官一言

「わかりました。この問題についてイギリス政府日本真剣に話し合うつもりがないと日本政府には伝えます。」

その瞬間、新人外交官は真っ青。他のイギリス外交官も今更ながらに慌てて新人をたしなめて、会議は通常通り開始。

その日以降、その国際会議で問題の新人外交官をみかけることはなかったそうです。

英語が対話のための道具であるならばアンバランスではあっても双方向性が必然的に存在するわけで

通じさせるための責任はネィティブと非ネイティブの両方にある。

別の面から言えば、英語ネィティブ側がどんなに華麗な修辞で洗脳力抜群の超絶英語を駆使しようと、

説得したい相手がTOEIC600点の日本人であれば宝の持ち腐れどころか、判断力のないタダのアホなわけです。

むしろ、日本人英語能力を把握できないネィティブから日本人への説得より、英語であれば通じることが

わかっている日本人からネィティブへの説得の方がハードルが低いかもしれない。

多数派である英語非ネィティブに包囲されつつある少数派の英語ネィティブが、今後、どんな戦略をねってどんな

戦術を駆使するようになるのか、是非とも知りたいものである。

2010-06-14

出会い系日記

出会い系歴10年。

思い返せば、まだケータイWEBが出来るようになって間もない頃から出会いを求めて掲示板プロフィールを書き込んだりしていた。

僕はそれほどモテないというわけでもないし、かといってモテモテでもない。

いわば普通レベルなんだと思う(人の好みにもよるけど)。

でも、同じ学校で付き合うのが面倒だったり、友達に紹介されるのが苦手だったり、合コンが嫌いだったりと、様々な理由からリアルでの出会いの場を自ら無くしてきた。

いつしか出会い系サイトは、そんな僕にもってこいの場所となっていた。

おそらく今まで、出会い系サイトを通して会ってきた女性の人数は50を超えるだろうし、今まで付き合ってきた元カノもほとんどが出会い系サイトで知り合ったのがきっかけだった。

そして、いつしか本来の目的からは離れて、出会い系で人と会うこと自体が趣味のようになり、今現在もそれを続けている。

もちろんその出会いの先には、素敵な彼女が欲しいという素直な気持ちがあるのだが、ネットリアルを問わず、自分から本気で好きになった人とはなかなか上手くいかないのが現実である。

そして今日も、一人の女性と会ってきた。

前もって写真は確認していたのだが、出会い系サイトに公開している写真なんて誰もが一番綺麗に撮れた写真を載せようとするわけで、あまり参考にならないことは、10年に及ぶ僕の出会い系サイト経験で培われていたし、写真はそれほどかわいいというわけでもなく、まぁ普通かなくらいの感じだった。

勘違いしないで欲しいが、僕は決して面食ではないし、自分レベルを客観的にわかっているつもりなので、それ相応の判断基準は設けている。

その子とはメールのやりとりから、電話へと進展。

趣味が合ったため、長い電話も苦にならないほど楽しい時間が過ごせた。

彼女も、楽しかったと言ってくれたし、次の日もおはようメールが向こうからきた。

なかなか出だしは順調だった。

そしてメールでのひょんな会話から、明日会おうという話になり、今日会ってきたわけだ。

都内某駅で待ち合わせをし、10分ほど遅れて彼女がやってきた。

この待ち合わせをしている瞬間が、緊張と期待と不安が入り交じった絶妙な感覚に陥る。

このドキドキ感が、出会い系サイトにハマったひとつの要因ともいえるのだが。

改札を抜けて向かってきた彼女は、写真からは想像できないほどスタイルが良く、眠そうな目に、大人っぽい服装、ダークで魅力的な印象を放つ美人だった。

該当する人には申し訳ないが、だいたいが写真の3割落ちくらいなので、いい意味で期待を裏切られ、一瞬戸惑った。

しかし問題もあった。

僕はやたらと綺麗な人を前にすると、変に気取ってしまう傾向があった。

それに「こんな綺麗な子が俺みたいな男を相手にするはずがない。住んでる世界が違うんだ。」などと、自虐的発想に陥る。

頭をフル回転させて平然を装いつつ、相手の様子を伺う。

しかし、動揺している様子もなければ、特に嫌がっているようでもない。

他愛もない会話をしながら喫茶店に入る。

まだ客が入っていない喫茶店でテーブルを挟む二人。

注文をし、趣味の話題、仕事の話、恋愛トーク、さまざまな話題を広げていき、話を盛りあげようとする。

この辺は、以前電話で長いこと話した甲斐もあって、そこそこ盛り上がった。

しかし、時折会話の途中に入る沈黙の間、平然を装いながら次の話題を探すのに必死だった。

だが時間が経つに連れ二人の会話のテンポにも慣れが生じてか、スムーズに楽しく話せていることに気がつく。

彼女笑顔も次第に増えていった。

そして次の店へと足を運び、様々な話を繰り返し、決して悪くはない空気がそこには流れていた。

割といい印象を与えられているのかもしれない。

それにしても彼女の魅力は僕にとっては凄まじく、普段はクールだが、時折見せる笑顔が最高にチャーミングだった。

僕はどんどんと、その魅力に吸い込まれていった。

そして夜も近づき、駅まで見送りさよならをした。

また会いたい、先を急ぐつもりはないが、ゆっくり時間をかけてでも仲良くなっていきたい。

そう思っていた。

しかし、

現実残酷なほどに厳しく、退廃感を感じずにはいれないほど僕を打ちのめした。

別れてしばらく経ってから、今日はありがとうという社交辞令にも似たメールを送った。

彼女からも社交辞令のような楽しかったよという内容の短文が返って来る。

ここまでは特に問題はない。

そのメールから数時間が過ぎ、僕が「お疲れ。今何してるの?」とメールを打つ。

が、その返事は未だに返っては来ていない。

今まで彼女からの返事がここまで遅れたことはなかった。

結局はそうなんだと。

話も盛り上がって、趣味も合ってたのに。

やっぱ容姿が好みじゃなかったらバッサリ切られてしまうんだ。

そんな悲しい気持ちに苛まれる。

やり場の無い悔しさがこみ上げる。

でも、しつこくするのも好きじゃないし、これ以上メールをする気もない。

ただ、ただ悔しいんだ。

これが現実なんだと。

僕は彼女と会っていた時の緊張から開放された脱力感と、現実を突きつけられた悲しみに疲れ果てている。

そんな午前2時。

ここまで読んでくれた人はありがとうございます。

おそらく「なんだよ、そのくそみてぇなオチは。」とお思いでしょうが、どこかに吐き出さないと自分の器から溢れでそうだったので、こんな日記にしてしまいました。

2010-06-10

とある童貞風俗体験記

 こんにちは。昨日初めて風俗に行ってきました。僕は20代前半で浪人とか留年とかしてる大学生です。コミュ力が著しく欠如しています。いわゆる非コミュというやつです。もちろん童貞です。僕自身は童貞であることにコンプレックスはないのですが、インパクトを出すために書いておきます。彼女ができたことはありませんし、友達もいません。そして仮性包茎であることを付け加えておきます。

 そんな僕がどうして風俗に行ってみたかというと、この増田http://anond.hatelabo.jp/20100507012152)を読んだからです。なんだかものすごく羨ましく思えました。セックス、そして女の子への憧れが、それなりのお金と、店の門戸を叩く勇気さえあれば叶うのです。だったらやってやろうじゃないかと一念発起し、バイトで稼いだお金を握りしめ池袋のとある風俗店を訪れました。

 ちなみにいきなり店に行ったわけではなく、結構な時間をかけて風俗についてぐぐり、知識は万全といったところでした。ぐぐって決めた店は雑居ビルの中に事務所のようなところがあるだけで、実際の行為は近くのラブホテルを客自身で借り、そこに女の子がくるというシステムでした。店の中は安っぽくはありましたが普通にきれいで、コワモテのお兄さんもおらず、スーツを着た会社員っぽい男性が何人かいるだけでした。病院みたいな感じで、ほんとに普通です。怖いとこじゃありませんでした。店が店だけに入るのに勇気がいりましたが。

 僕は形式的な会話は普通にこなせるので、説明を受けたりするのもさほど緊張しませんでした。すんなり受付を済ませ、お店の人が言っていた安いホテルを探しに、夜の池袋を歩きました。もちろんラブホに入るのも初めてです。でもラブホもそんな大したことありませんでした。映画館みたいな感じです。窓口で利用時間言って料金払うだけで部屋の鍵をくれました。

 部屋に入って風俗店電話をしました。仮名を使ったのですが、危うく本名を言いそうになりました。しかし落ち着いて、ホテル名と部屋の番号を言いました。それでこの部屋に女の子が来てくれるというわけです。到着するまで数分待ちました。この間に部屋を観察しましたが、至って普通です。さっきから普通ばっかり言ってますが、ベッドがダブルという以外、ほんとにビジネスホテルと変わりません。

 部屋のチャイムが鳴りました。女の子が来たようです。僕は事前に彼女写真を見ていて、やっぱりかわいかったので彼女に決めたのですが、でも写真なんかいくらでも加工できるわけで、あんまり期待するなよ的なことはよく言われてます。しかし、扉の向こうにいた彼女はかわいかったです。やっぱり写真は相当加工されていましたが(ほくろすら消されてた)、地味な感じ(失礼ですね)が逆に好印象でした。オタが好きそうなタイプの子と言ったらわかりやすいでしょうか。ショートの黒髪に、華奢な体でした。年はどうでしょう、たぶん僕より下だと思います。

 しかし最大の問題はここからで、僕は会話ができません。どんなに気が合いそうな人とでもろくに話せません。仮にもう一人の自分が現れたとしても仲良くできる気がしません。男と会話ができないのに、どうして女とできようか。沈黙が支配して女の子を困らせたらどうしようとかそういう負い目はありましたが、こっちは2万円近く払ってるわけで、ちょっとくらい困らせてもいいだろうと思いこむことにしました。

 とりあえず無難挨拶をしました。で。この後どうすればいいかわからないわけで。うじうじ。もううじうじするしかありませんでした。そしたら、とりあえずシャワーを浴びましょうかと彼女に言われ、服を脱がせてくれました。いやあ恥ずかしすぎます。なので僕は自分で脱ぐことにしました。となりで、彼女も服を脱いでいます。え、なんなんでしょうこの状況。なんか裸の女の子がいます。僕もちんこ出してます。え、え……

 バスルームに入りました。彼女は体を洗ってくれました。石鹸のついた小さな手が、僕の胸を、足を、性器を撫でていきます。しかも彼女おっぱいとか股間の毛とか見えています。正直もう謎です、僕はおっぱいとか見たかったんじゃないですか、それで、今見てるんですけど。混乱と緊張のせいか、勃ちそうで勃たない少し勃ったちんこといったところでした。この間、何を話してたっけな。天気の話とかかな。彼女は雨が降ると体調が悪くなるそうです。こういう天気とか一般的な話題ならなんとか返せるので、まあなんとかなったんじゃないでしょうか。

 バスルームを出て、彼女は着替えました。制服です。イメクラということです。恋人コースという無難なコースです。これまでは確かに、中学高校と制服女子を眺めては果てしなき妄想を繰り返してきたので、制服だった方が興奮できると思っていました。が、そのときは別に着てなくてもいいような気がしました。でもせっかく持ってきてくれたんだし着てもらいました。今は着ないで裸のままでいてもらえばよかったと後悔しています。こういう思ったことを言えないってのは損をするだけなので、できるだけ言ったほうがいいですね。

 そしてベッドに入りました。なんか女の子と寝てます。これから事を為すわけなんですが、僕はいかんなき童貞力を発揮し、またもうじうじしました。いやあ初めてでして。そんなことを彼女に話しました。あ、じゃあ私がどんどんやっていった方がいいですか? でも好きにしてもらっていいですよ。そんな、好きにしてってどこのエロゲですか。実際に言われてみると結構破壊力あります、

 そんなこんなでキスをしました。ファーストキスというやつです。ばっちりイソジンの味がしました。ここで僕はある違和感を覚えました。僕はどこぞの女子中学生かというような感じでキスに対して強い憧憬を持っていました。電流走っちゃうんじゃないかと。でも実際してみると、はてこんなものか、といったところでした。柔らかな唇が押しあてられ、舌が口径に粘度を持った液体を運んできます。それなのに、なんだか感動がないような。

 気を取り直して、僕は彼女の体に触れることにしました。肩を撫で、腕を撫で、いや、胸が触りたいんですよ、順番にかっこよくとかやれないです。胸に手を当てたものの、おや感触がありません。彼女プロフィールのよるとBカップで、Bってのは服の上からじゃあんまりわからないんだなあという事実を知り、一つ大人になりました。今まで胸は小さい方がいいなあと思ってたんですが、いざ触るなら大きいのもいいかもなと思いました。感触を確かめるために、ブラウスを脱がしました。ブラジャーはありません。なんだか残念です。さっきバスルームで見ているのでそれほど感慨もありません。本物のおっぱいはやわらかい…… ですが、僕の胸もそんなに負けてない気がしたのは秘密です。乳首を指で撫でると、すぐに反応がありました。僕は少し大きくなった乳首を口に含みました。彼女の息が荒くなります。やっぱり演技なんだろうなと思いましたが、ありがたかったです。で、それからどうすればいいのかわかりません。好きにしてって言ってたし、順番にいくとあそこなのかなあと。なんかもうわからないからあそこでいいやということで、下着の上から触れました。合成繊維のなめらかな丘陵を撫でます。湿り気は、まあ感じられません。このまま触っててもなあ。別に気持ちよかないだろうなあ。まんこ見ていいでしょうか。脱がせちゃっていいですか? あ、はい。と彼女が答えました。僕は初めて女の子秘境を目にしました。毛に隠れていて、どういう風になっているのかよくわかりませんでした。とりあえず触ってみました。触ってもどうしたものかわかりませんでした。ひらひらと触られてイラつかれてないかと心配になったので舐めてみました。毛が口に入ります。少しすっぱくて、においはあまりしませんでしたが、そんなにいいものじゃないんだなと思いました。気持ちよくさせられるなんて思い上がりはありませんでしたが、彼女は声を殺していました。喘ぎ声ってやつです。次第に彼女の腰が持ち上がり、性器が顔に押し当てられ、体が痙攣しました。おそらくフリなんでしょう……。僕はやけに落ち着いていました。なんなんだろう。何年も憧れてきたことをしてるのに。

 ちなみにファッションヘルスは挿入できないので、この後どうすればいいかまた困りました。困ったので、彼女の隣に横になり、抱きしめてみました。温かい。ああ。このまま寝ていたいと思いました。これだけで、何もいらないような気がします。中学高校の頃は挿入欲っていうんでしょうか、実際の行為がしたいだけだったんですが、20歳を過ぎた頃から女の子抱きしめたいなああったかいんだろうなあいいにおいするんだろうなあみたいな欲求の方が強くありました。うんよかった。これだけは叶いました。でもにおいがしなかったのが残念です。

 しばらくして彼女が、私も触っていいですか?と言って、またキスをしました。そのうち唇はゆっくりと僕の体を這っていき、胸に、腹に触れていきました。そして硬くなったペニスにたどり着きました。僕は以前から、女の子に触られたら30秒くらいで発射しちゃうんじゃないかと思っていました。で、実際に触られるというかペロペロというかちゅぱちゅぱされ……。でも全然、なんともありませんでした。彼女一生懸命口に含んでくれていたんですが、正直、なんともありませんでした。彼女ペニスから口を離して息を継ぐ光景は、見ていて申し訳なくなりました。全く気持ちよくならないまま、60分を知らせるタイマーが鳴り響きました。彼女はそれでも、僕をいかせるためにフェラチオを続けました。僕はもうこの頃には外側から自分を冷めた目で見ていました。飲み会なんかで、なんかみんなわいわいやってるなと思いながら一人ではしっこにいるときの気分です。このままやってもらってても悪いなと思い、僕から時間大丈夫ですか?と声をかけました。彼女は、ごめんなさい私が下手なせいで……と謝りました。でも彼女は悪くありません。僕は、すいません、緊張しちゃってて……と言うしかありませんでした。

 その後シャワーを浴び、また体を洗ってもらいました。その間に彼女大学生で、バイオリンをやっていたと話してくれました。こんな普通な子がこういうバイトしてるんだから意外だなあと思いました。バスルームから出て着替えている最中は、音楽の話をしました。僕は、クラシックでなにかおすすめはないかと聞きました。彼女バイオリンの曲を教えてくれました。僕はそのとき、家に帰ってからYoutubeで聞いてみようと思って、曲名を心に刻んだつもりでした。しかし、帰りの電車に揺られているときにはもう忘れていました。今日のできごとをいかに増田に書こうかと、頭で文章を練っていました。こうして書いている途中でようやく曲名を忘れていることに気付くざまです。僕は他人に興味がありません。

 彼女と一緒にホテルを出ました。なんか恋人っぽいなと思いました。でも僕はもう完全に自分世界に入っていて、正直一緒に歩いていたくありませんでした。こうなると、彼女が何か話しかけてくれても、ろくな返事はできません。だから誰かと一緒になんていたくないんです。だから一人でいたいんです。別れ際、彼女は頬にキスをしてくれました。これが恋人コースですか。周りの目が痛いです。ありがとうございました、よかったらまた来てください。いえ、こちらこそありがとうございました。楽しかったです。そんなことを言い合って別れました。歩きだして、振り返ったら彼女が手を振っていた気がしました。でも暗くて、メガネをかけていなかったので、よくわかりませんでした。

 で、帰宅して思い返してみても、なんだかあまり感動がなかったなあと。2万損した、とかは思わないんですが。あんなに憧れてたのに、実際はこんなもんなのかって。僕にとって、セックスって(今回のは違うけど)最終手段というか目的地みたいになっている部分があって、こんなもんなら別に彼女なんていらないなって思ってしまいます。そもそも、男でも女でも、人と一緒にいて楽しいと思ったことがないんですよ。だから人とコミュニケーションを取るなんてありえないし、さらにセックスもしなくていいと思ってきて、もうこの世に思い残すことはないんじゃないかとも思えます。

 風俗って、楽しむ技術がないとつまらないところなんじゃないでしょうか。僕は人生何をしてても正直つまらないので、楽しむ技術を持っていないんだと思います。楽しむ技術っていうのは、簡単に言うとバカになることです。飲み会でもライブでもなんでも、バカになれない人は楽しめないんですよね。人とのコミュニケーションも一緒で、自分解放して出せないと仲良くなんてなれないんですよ。僕はそれが全くできません。100メートルを10秒で走ることくらいに無理です。会話においては、自分を出すなんていうと大げさだけど、言葉を発しようとする瞬間、無意識言葉を発さないよう制御が働きます。制御とは、こんなことを言ったら嫌われるんじゃないだろうか、とかだとよく言われてますが、僕は会話の最中に何を考えているのかよくわからないです。脳みそがいつもの10 パーセントくらいしか動いてない気がして、ほとんど真っ白な感じです。この制御のせいで無駄メモリを喰ってるんでしょうが、わかっていてもこの制御を意識できないんですよね。こういうのを非コミュっていうんじゃないかなあと思います。会話できないのは話題が少ないからじゃなくて(少ないのも原因だけど)、脳みその動きが根本的に違う。ほんとどうしようもないです。最後の砦だったセックスすら突破され、なんかもうどうしようもないです。女の子への憧れがなくなって、今後性欲って出てくるんでしょうか。この憧れってすごく特別できらきらしたものだったのに、もうなくなってしまったんです。たぶん全く違った形の性欲になってる気がします。

 射精できなくて落ち込んでるわけじゃないけど、またしても自分の欠落っぷりに気付かされた、そんな初風俗でした。たぶんもういかね。でももう少し安い値段で女の子抱きしめられるだけの風俗があれば行きたいです。長くてすいませんでした。読んでいただいた方、ありがとうございました。

追記:逝けなかったのは皮オナばかりしていたからです。僕は自分左手以外では逝くことのできない体になっていたようです。

2010-06-01

The Economist: A nation's bouncer

http://www.economist.com/world/asia/displayStory.cfm?story_id=16113280

国家用心棒

留置と疑惑の死

アブバカル・アウドゥ・スラジュの姿を成田カイロ行きのエジプト航空MS965便クルーが認めた時、すでに彼の意識はなかった。ほどなくして彼は死亡した。非合法滞在したとして、無理矢理飛行機に乗せられ、手錠と猿ぐつわ、そしてシートに縛られたまま、ガーナ人であるスラジュ氏は3月22日強制送還された。検死においても死因は不明とされたが、彼の未亡人が亡骸を認めた時、顔に傷があるのに気づいた。3日後、入管は「私たちのした事を申し訳なく思います」(“It is a sorry thing that we have done.”)と認めた。

彼の死は日本で議論の対象となっている移民政策に、鋭い光を投げかける事になった。長年、移民受け入れは忌避されてきたが、ここ数ヶ月(移民)拒否の流れはますます激しくなってきた。日本で生まれた子供の両親が拘留・追放され、家族が引き裂かれる。従来なら在留特別許可に相当すると思われた人が、取り消しをくらっている。強制送還はより頻繁に、そして手荒なものになっているとは移民支援団体のAPFSの言だ。多くの不法滞在者拘留されている入管センターは厳しい批判にさらされている。今年だけでも二人の拘留者が自殺し、一人が権威濫用について公然と異議を唱え、70人の収容者が待遇改善を求めてハンスト実施した。

約200万の外国人が、人口1億2800万の日本に合法的に住んでいる。法務省は、1月現在で91778人を不法滞在者と見なした。しかしこ数字中国からの低賃金労働者によるところが多く、実情よりはるかに高い可能性がある。2月に9日間の調査を実施した国連人権理事会のホルヘ・ブスタマンテ特別報告者は、合法・不法を問わず、日本移民は「人種主義・差別搾取、そして人権を無視しがちな司法警察の傾向」に直面していると非難した。

在留特別許可制度を例にとろう。制度の判定基準は定められていない。代わって、ガイドライン恣意的に適用されている。希望者は直接、在留特別許可を申し込む事はできない。不法滞在者拘留時に1回だけ要請する事ができるが、つまり自ら出頭して送還の手続きが進む中、運試しをするという事だ。そして不法滞在者のほとんどは沈黙を保つ。オーバーステイの容疑で逮捕されたスラジャ氏は在特という名の泥沼に落ち込んだ。22年間、日本に住んで流暢な日本語を話し、日本人結婚したにもかかわらず、在特申請は却下された。

今さら強硬政策をとるのは何故だろうか?スラジャ氏の未亡人担当する移民が専門のコダマコウイチ弁護士は、入管政策の見直しをはかる千葉景子法務大臣の就任に対する反発だと信じる。保守派が引き締めをはかっているのだ。警察はスラジャ氏の死に立ち会った10人の入管職員に対する捜査実施したが、容疑は認められなかった。スラジャ氏の未亡人だが、いまだに夫の死に関する詳細も公的な謝罪も受け取っていない。この話題は日本社会ではどちらかというと忌避されるものだ。報道は通りいっぺんのものである。さらに、彼女名前が報じられると社名が汚されるのを恐れ、彼女仕事をクビになった。

2010-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20100526213257

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【会話本】話下手でも「気まずい沈黙ナシ」で会話を続けるための7つのPoint

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Windows起動プロセス最適化ツール『Solute』を導入したら起動時間が18秒短縮された件…

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2010-05-22

Togetheb - まとめ「なつこブックマーク」

Ground Floor

電脳ポトラッチ: 「セックスしたい」は「好意」ではない。

http://noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php

1st Floor(抜粋)

http://b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php

Naruhodius gender 2010/05/19

ttmet いじめられっ子学校DQNに、「お前ボコるとスッキリすんだよなー」といってストレス解消代わりに度々ボコられたり、「焼きそばパン買ってこいよ」と言われたり、執拗に構われてもそれは好意ではないって話だな。 2010/05/19

narwhal あとで読む, 心理 2010/05/19

basicchannel メタ山脈, 麓にて ...。 2010/05/18

sige1 ジェンダー, コミュニケーション 欲情する≠好意である自分には大変しっくり来る話。/「人格を尊重」って聞くと途端に難しく感じてしまうが、要は相手の立場に沿った「気遣い」や「思いやり」を忘れなければいいのよねー……? 2010/05/18

sarabanda 非モテ, ジェンダー 「性欲」と「好意」が同義でないのと同じように、「恋人が欲しい」(=恋愛至上主義恋愛圧力の中で「多数派」「一般人」「空気の読める人」として振舞いたい)は性欲とは異なるし、まして「好意」とは全く別物。 2010/05/17

AmanoJack gender, sexuality, 非モテ 相手が「異性か同性か」よりも「男か女か」のほうが大きい気がする/「セックスしたい」と1)男が男に言われる、2)男が女に言われる、3)女が男に言われる、4)女が女に言われる/2と3、1と4よりも1と3、2と4のほうが近い気が。 2010/05/17

PAGZIN 2010/05/17

godfrey 男女, 心理, 性 ごもっとも。性欲は好意ではない。ここから好きな人とはセックスしたくない、恋人になりたくない、という結論になる奴も。「片思いだけが恋なのだ」試験管での繁殖方法が一般的になれば性欲無くす薬も普及するかね。 2010/05/17

rAdio まあ、異性と接しないのが一番ではあるな。そのために、性別分離社会を実現しないといけない。あるいは人類ごと滅びるか。 2010/05/17

Paris713 蛇足部分が本当に蛇足であるがセックスリスクはほぼ同感/しかし実際に「機能だけ」を求めてる男性ってそんなに多いかな?/性的対象としての評価をポジティブに受け取る女性=ヤリマンでもない。実際にするしないは別 2010/05/17

key_motar 書いた バイキン扱いは妊娠可能性への恐れ?/ 結局、性欲と愛情抱き合せたいのかたくないのか。性欲に言い訳は必要か?/ 最近ようやくオナホが正しく生身は間違いという感覚生得してきた。解放は近いか?http://j.mp/aOgdAk 2010/05/17

rinsenan 殺伐とした世界なんだなあ/ホントにおれは今日本に生きてるんだか心配になってくる 2010/05/17

hal9009 まぁ繋がってないとすればそもそも異性愛とか同性愛とか無意味概念ということにはなるんだけどねw 2010/05/17

ohnosakiko 常に「セックスしたい=人権無視」ではないと思うが、女性の方がリスクが多い点には同意。女は男の性欲の中に直感的に支配欲を嗅ぎ取る。ただ女性の「人格を尊重してほしい」にはセフレは厭だという欲求もありそう。 2010/05/17

simplemind 「セクシーだね」は好意か侮辱リスクか/性的魅力と人間的魅力は別。性的関心と人格への好意も別。両方求めるのが傲慢って事はないが、両方揃えないと侮辱って訳でもないと思う。 2010/05/17

minazuki6 2010/05/17

NATSU2007 セルクマ, ジェンダー, セックス, 男女, コミュニケーション ちょ、amazon自動アフィが「スローセックス 男の持続力コントロール法」って…。これそんなエントリじゃない違うんだ(汗) 2010/05/17 29

2nd Floor

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php

ttmet とかく男は「好きじゃない人間との性行為は暴力にしかすぎず、性的目線は恐怖にしかすぎない」という過半数の女性にとっての認識らしいものが理解できない節があるんです。あまり怒らず諭してやってください。 2010/05/20

Naruhodius 2010/05/19

sige1 ジェンダー, コミュニケーション, 本文から外れる 「話すのも遊ぶのも男とのがいいけど、セックスしたいから彼女欲しい」って台詞を思い出した/異性を友達に出来るか?という話と何だか似てる/性の対象をフェティシズム的にしか認識できない事を開き直れるのは何故か 2010/05/19

narwhal あとで読む, メタブ 2010/05/19

sarabanda 非モテ, ジェンダー, メタブ 性欲や「男のプライド」が先行する女性観は唾棄すべきものであるが、「人格的尊重」という言葉がマチズモや男社会に都合よく解釈されるおそれはある。ある種の男がいう「女に対する真の優しさ」みたいなもの。 2010/05/19

key_motar id:hatesenID 伝統日本文化においては、相手に権利主張をぶつけることこそ「人を人とも思わない」所業として忌まれる。クレームは義務の指摘という形でなされる。(山本七平) 2010/05/18

basicchannel メタ山脈 ...。 2010/05/18

hatesenID もぐってひとりごと でも「じゃあ貴方の人格とはどんなもので、どう尊重してほしいの?」って訊くと沈黙したり「そんなのわからない、そっちが決めて、従うから!」とか、尊重のしようがないモノを押しつけてくる人も多かったり(経験上 2010/05/18

simplemind 女「性的対象に見られた→でも人として尊重されてない→体だけが目的→てことはああなってこうなって→傷つけられそうで危険だから怖い」/男「性的対象に見られた→オレに性的な魅力がある→わーい」 2010/05/18

ohnosakiko id:yotayotaahiru そこまで考えないんじゃないでしょうか(どっちかというと「他の人とセックスしないで」を含意していた。それも「複数とつきあいつつ人格を尊重できる」けど感情的には受け入れられないことが多いかと 2010/05/18

illiteracy-read 2010/05/18

AmanoJack "好意でなくても拒絶ではないから"いや、拒絶とも両立しうると思いますよ、多分。 2010/05/18

yotayotaahiru コミュニケーション, セックス, セクシュアリティ, ジェンダー id:ohnosakikoさん、"女性の「人格を尊重してほしい」にはセフレは厭だという欲求もありそう。"←恋愛とは別軸での「人格を尊重する」かつ性関係アリの友人関係もあると思うのですが、それはこの「セフレ」に含まれますか 2010/05/18

frivolousman 異常空間 なんじゃこりゃ「性的対象として見る」ことと「好意」「悪意」の境目は曖昧で不可分だろうに(つか関係性で明確な好意だけ求めるってどんだけ?)/中二腐女子萌えオタの個室ビニールハウスが「はてな」なのねえ 2010/05/18

NATSU2007 メタブ, セルクマ 性的対象として扱われる事に嫌悪を示すと「お前に価値見出してやったのに」とキレる男がいる。女が喜ぶべき"好意"(の一種)と思ってるのだろう。そんな人に限って「男はやりたいだけ」と言いたがるのは矛盾してるが 2010/05/17

rinsenan 社会, コミュニケーション もう十何年もセックスと無縁な生活を送ってると、セックスを介在したコミュニケーションをとってる人たちについて想像力が働かなくなっちゃったな/別世界かしら 2010/05/17

minazuki6 2010/05/17

hal9009 セックスしたいは「女が求める」好意ではないって話だよな。↓性犯罪はそういうカンチガイとは関係ないんじゃなかったっけ?w。まぁ個人的には残念ながら全く関係ないとは思ってないが 2010/05/17

godfrey メタ自分の好意が自分にとって一番信用ならないものの一つである理由は、この辺にありそうだなー、と思ったけど、それも今さらな話か。↑自分の要求を相手が求めてるものに勝手に変換するのは性犯罪者的思考、という話。 2010/05/17

rAdio Notice いつもの。でも、テンプレではなさげ。扉の向こうで何かが起こる! 2010/05/17

3rd Floor

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php

key_motar 不幸を競争することでしか、サバルタンの声は形成されないんじゃないかと。不幸競争抑制されることにより主流派がもっとも利益を得る。主流派のおこぼれに庇護される(=別の抑圧に立脚)ことは尊重されるべきか。 2010/05/20

simplemind 引用元は「モテ非モテ」の話で「女は恋愛強者」とか「不幸競争」は非モテ女性への抑圧になるので避けてる。このエントリは「男はセックス強者(加害者)/女はセックス弱者被害者)」になってるのが微妙なところ 2010/05/19

basicchannel メタ山脈 ...。 2010/05/18

hatesenID もぐってひとりごと やっぱ男女どちらにも云える事という気が。誰もがみな自意識という名の海で溺れてるのに、もがく手がたまたま近くの人にぶつかったのを「暴力を受けた!」「だから仕返しされても当然!」と延々言い合っているような 2010/05/18

Paris713 確かに"好意""悪意"の境目は曖昧引用された記事から「悪意」は微塵も感じなかったが、この記事からは、悪意を感じた。少し決め付け過ぎではないか?という感想。 2010/05/18

illiteracy-read 2010/05/18

NATSU2007 メタid:frivolousman "好意""悪意"の境目は曖昧なのに"好意"と勘違いしてる男が多いので困るって話だが。恋愛関係で好意だけ求めちゃいけないってどんだけ悪意に満ちた恋愛をしてるんだか想像もつきませんな(笑) 2010/05/18

godfrey メタカンチガイ…というか、カンチガイ認識すら出来ず、正当化する心理状態がマズイって散々言われてたけどね。関係ない、と言ってたのが誰かは知らんけど。 2010/05/17

4th Floor

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php

simplemind 「モノ扱い」されてるのに身勝手暴力的な「要求」を受け入れちゃうのが恋愛の業であって、「そんな関係は嫌だ」と思うのは当然だけど、「リスク」云々で片付く話でもないような 2010/05/19

hatesenID コール返信 id:key_motar そうか、やはりそういう”文化”なのですね…orzid:NATSU2007 片付けられたくないと仰っても(リスク云々を踏まえても)結局はそこに帰する話かと。過去に男女両方ともとおつきあいした経験からの印象>メタへ 2010/05/19

Paris713 「そういう女性は単にリスクを顧みずセックスしているだけの話」避妊とか防犯にも気を付けて、ちゃんとリスクを考えて主体的にセックスしてる女性もいますよ? 「リスク考えてないだけ」ってちょっと失礼では? 2010/05/19

basicchannel メタ山脈, キャンプ地 ...。 2010/05/18

NATSU2007 メタid:Paris713どこがどう決め付けすぎなのか具体的に。悪意はありますよ。人間をモノ扱いしてそれが悪意だとも思ってない人には/id:hatesenID自意識の問題で片付けられたくないからリスク問題という切り口を提示したんだけど。 2010/05/18

5th Floor

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php

simplemind DQNとのSEX女性にとって危険なのもDQN回避に「人として尊重」を基準にするのもごもっとも。ただ女として最低限の要求とか書くと「お姫様願望」に見えるのかも。女は傷つき易いから大事に扱ってという「要求」と紙一重 2010/05/19

NATSU2007 メタid:Paris713「避妊性病防止に非協力的かつ身勝手暴力的なSEXをするDQN」とのSEX自分1人でどうやったってリスクがつきまといますよ。SEXは2人でするものだから。リスクリスクと考えない女性もいますがね。 2010/05/19

hatesenID コール返信 ですが。そして男性暴力性は目に見えやすいし法で規制もできるぶん対処のしようもありますが、女性はとことん「話が通じない」場合も多いので、個人的には女性の方が正直いまだにちと怖いです……(汗 >メタ 2010/05/19

6th Floor

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php

cham_a そういや昔は酷い目にあったと苦労自慢しつつDQN亭主をいかにコントロールして来たかを語り「今時の人は我慢が足らない」と説教したがる人っているなあ/コントロール出来ても相手が人間扱いしない点はまず変わらない 2010/05/20

simplemind 「人として尊重した恋愛前提の性欲=好意」と「性欲だけ=差別暴力」の2つに分けたくなるのは分かる。でも本当は(理想は)「人として尊重」が前提なら色んな性関係があっていいってことじゃないのかな 2010/05/19

NATSU2007 メタid:hatesenID"女性は人をモノとして見ない"等と言ってないのですが。女性から受けるセクハラパワハラもありますよ当然。レイヤーが違うだけ/"女性はとことん「話が通じない"←私は貴方のこういう偏見の方が気になります 2010/05/19

Paris713 男は暴力的なSEXをするDQNしか存在しない訳ではないし、上手く選び分けたり、DQNすらコントロール出来る女性も居ますけどね。いずれにしろ「顧みずにしてるだけ」ではない女性も居ますよ。 2010/05/19

hatesenID コール返信 尤もこのあたりはとても簡単には語りきれることではないので機会がありましたらいずれ…今回はここらでご容赦ください/人をモノ扱いして悪意とも思ってない人間女性にも沢山いる…という話になるのかも 2010/05/19

7th Floor

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php

cham_a メタ性的欲望しか持ってない相手であっても最低限「断る事もある」意志を持った、体や感情が傷付く人間だと認める程度の「尊重」は出来るかと思うんだが/いわゆるDQNはそれをやらないやる意志がない 2010/05/20

simplemind ↓それには同意。でもね、ナツさんは今回「DQN男は怖い」って書いたわけだから「女も怖い」って返しは的外れな批判だと感じるだろうなとは思うよ。感想を書いちゃダメって事は全然ないんだけどね 2010/05/19

hatesenID もぐってひとりごと 女性偏見なんて持ちたくないですよう私も女なんだし…ちゃんと"場合も"って云ってるのにな(汗/通じ無い割合・悪質さ・暴力性において男女とも差はないしレイヤーではなく速効・遅効の違いだと思うんだけどなー… 2010/05/19

8th Floor

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php

cham_a メタブ 例えばバイブとして使った相手が「役に立たなかった時」その感情が傷つかないように振る舞うくらいはするとかその程度の/→そういう時ケーベツの目線で見られる事に耐えられるんだろか。「バイブでいい」人は 2010/05/20

PAGZIN リスク保有という選択をする人は外から見るとリスクを考えていないように見える、という問題。これが自己責任論とつながってしまうとセカンドレイプに…。 2010/05/19

kanose またはてブタワーが 2010/05/19

Paris713 リスクを考えて対策を取りつつしてる=「顧みずにしてる」訳ではない、という事でリスクがないなんて言ってませんが?それが決めつけではありませんか? 2010/05/19

NATSU2007 id:Paris713"暴力的なSEXをするDQNしか存在しない訳ではない"当然。"上手く選び分け"してるならDQNSEXしない人。"DQNすらコントロール"しようとしてもSEXが一方的な物でない以上完璧などない=リスクはある。何が言いたいのだか 2010/05/19

9th Floor

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php

Paris713 多数の男性と主体的にセックスする人の中にも、避妊も相手の選定も注意深く行う人がいるというお話ですけど。DQNコントロールは一例ですけどDQNだって教育次第でDQNじゃなくなる事もありますよ。 2010/05/19

NATSU2007 メタid:Paris713妊娠する体と力の弱さ。この絶対的リスクを抱えて「DQNコントロールすればいい」と考えてるのなら結局リスクを顧みてないって事。SEXが共同作業である事も理解してない。その上での選択であるという事実。 2010/05/19

10th Floor

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php

hatesenID そもそもなぜDQNという気質が生まれるのかにも目を向けて欲しいような…DQNってコトバは好きじゃないし非モテ等含めての問題だけど/リスクとは”自ら覚悟して負うもの”か”無理強いに押しつけられる”ものなのか… 2010/05/20

simplemind 交通整理 ナツさんは「リスクはどんな女性にも平等」という現実認識から「リスクを顧みてないだけ」と書いてる/Paris713さんの指摘は「その書き方だとある種の女性倫理的に批判してるように読める」って事 2010/05/20

Paris713 確かにズレが。記事ではリスク対策している女性も「顧みないだけ」と決めつけているのか?と言う感想を持ちました。ナツさんが引用元に悪意を感じたように、私もナツさんの書き方に悪意を感じました。感じ方の違いで 2010/05/20

NATSU2007 メタid:Paris713話がズレてる。相手を選択してリスクの少ない男性(多数)とSEXするならリスクヘッジできてる。それを行わない人の話しかしてない。記事参照。/"教育"完了前のリスクは?成功しなかった場合リスクは? 2010/05/19

11th Floor

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010

hatesenID ブコメ感想 ああまさしく「通じない場合」が発生している…(苦笑) 2010/05/22

basicchannel メタ山脈, 頂なのか!? 2010/05/22

imo758 何が起こっているのやら 2010/05/21

illiteracy-read 2010/05/21

Paris713 ?今回問題になってるのは「女性」では?まあそう感じたものは仕方ないですけどね。お好きなように感じて下さい。物事を決め付けるのは世界を狭くするので、私はあまりしたくないですが。 2010/05/20

NATSU2007 メタリスクよりもSEX恋愛を優先する生き方もある。その事には価値判断してない。/id:Paris713私は貴方に悪意を感じる。私の事を"根拠なき男叩きをする酷い奴"と決め付けてますよね。その先入観では話が伝わらないのは当然。 2010/05/20

12th Floor

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea

NATSU2007 メタid:hatesenID それは本記事のテーマじゃないので。貴方がそれを問題視するならその切り口で独自にエントリ立てればいいと思う。/でDQNを生んだ原因を特定したら、その原因を生んだ背景にも目を向けろ…と延々ループ。 2010/05/20







場外 1st Floor

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/Paris713/20100520%23bookmark-21674689

simplemind これが噂に聞く村長メソッドか。初めて見れてちょっと嬉しい(笑 2010/05/21

kanose トムとジェリー 「つーかわたしに絡んでも有名になれないと思うよ。わたしが有名じゃないから」というよくわからん決めつけを思い出した http://d.hatena.ne.jp/masudami/20091216/1260945962 2010/05/21

NATSU2007 メタid:Paris713 貴方も相当決めつけが激しい人だと思いますが。無自覚なんですね。それとも他人の"決めつけコメント"に便乗するのは"決めつけ"でも"悪意"でもないという自分ルールかな。→http://bit.ly/bZQCUu http://bit.ly/aZSKf3 2010/05/21

場外 2nd Floor

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/Paris713/20100520%23bookmark-21674689

simplemind 「貴方の行動は把握してますよ」というリンクツッコミ村長メソッドかと思ってた/ちょっと軽くやったら本物が出てきたから「悪魔召喚みたいだな」と思った(笑) 2010/05/22

NATSU2007 メタブ, はてな村 「決め付けしている両者のうち片方の決め付けだけを論う」、「長々と口論している両者のうち片方だけを粘着認定」等の"決め付け行為"で揉め事自分の好ましい状況に誘導するマッチポンプの事?<id:kanose=村長メソッド 2010/05/21

2010-05-18

「好きって絶望だよね」

「……う、ん」

藻屑は渋々、認めた。

沈黙が落ちた。しばらく逡巡してから藻屑は、ものすごく大事な打ち明け話をするように、あたしの耳元に色のない唇を寄せて、小声でつぶやいた。

「ぼく、おとうさんのこと、すごく好きなんだ」

うへぇ!」

「……なに、うへぇって」

「いやなんとなく」

「好きって絶望だよね」藻屑はわけのわかんないことをつぶやいた。

暖かい、夏の終わりの風が吹いた。

絶望

望んだ事が絶えるから絶望

それは、快感幸福がない事を意味するんじゃない

一面の砂漠で死に絶え朽ちて行く何かを見つめ続けると云う事だ

灰暗く蒸した海辺に立つと、遥か水平線の向こうから伝わる大津波潮騒が伝わってきてしまう事だ

それは夕暮れと朝焼けの間にある

それはこちらをじっと見ている

それは音もなく近づく

好きは、絶望

2010-05-17

猫の話

やっとびっくりした気持ちが落ち着いたので書いてみようと思う。


福島田舎集落に住む僕のばあちゃんは、猫を飼ってる。

もうすぐ30になる僕がものごごろつく頃には、

ばあちゃんの家にはいつでも2~3匹(ときにはもっとたくさん)の猫がいた。

数年前にじいちゃんが死んで、今ばあちゃんの家族は猫だけだ。

僕の両親は、同県内、ばあちゃんの家から車で2時間くらいの場所に自宅を持っている。

ここ2年ぐらいは一人暮らしのばあちゃんを心配して

月に2回程度ばあちゃんの家に行っているらしい。

長男の僕は東京ニート色違いみたいなことをしてる。

母とばあちゃん(嫁姑だ)は、小町で見かけるような嫁姑戦争はしてないけど、

「すっごく仲がいい」とは言えない。

でもまぁあたらず触らずの関係を築いているようだ。

母はよくばあちゃんについての愚痴を言う。

僕はそれをきいて育ったから、ばあちゃんを心から好きかって言われると、

僕と常識が違うなって思うことがあるけど、

なんたってばあちゃんの家には猫がいる。

僕は飼ったことはないけどネコが好きだ。

だから猫が好きなばあちゃんも好きだ。

母は猫があまり好きではないらしく、

(原因は子供の頃いとこの家に泊まった時、いとこの家の猫が母の布団におしっこをして、

それを母のおねしょとされたことだと言っていた。僕はそれを信じていた)

ばあちゃんちの猫ともあんまり仲良くしようとしなかった。

でも、テレビ写真の猫を見て「かわいい」と言ったり、

猫をモチーフにした雑貨を作ることもあって、

僕にはそれがちょっと不思議だった。


昨年の夏、母と電話で話していたら、ばあちゃんちの猫の話になった。

「また妊娠したらしいのよ」

両親がばあちゃんに旅行にでも行かないかと打診したら、

猫が妊娠しているから行けないと断られたらしい。

猫を飼っているといっても、地域猫とイエネコとの中間みたいな飼い方だし、

そもそも小さな集落ペットのお医者さんなんていない。

ばあちゃんは車の運転はできず、街まで買い物に行く時はご近所さんのお世話になってるぐらいだ。

去勢? なにそれ? チンコとる? かわいそうじゃんなんでそんなことすんの』な世界だから、

当然妊娠もする。

子猫は親猫が根性で産む(普通のことだろうけど)。

子猫楽しみだねー」

「全然楽しみじゃないわよ。またどれが親だなんだって適当な話し聞かされんのよ…」

母は憂鬱そうだった。

そこで僕は少し気になった。

ばあちゃんの家では何度か子猫が生まれている。

でも里子に出したという話は聞いたことがないような気がした。

田舎のことだし、自然地域猫野良猫になっているんだろうか。

僕は猫好きだけど猫を飼ったことはないし、詳しいことがよくわからない。

「そういえば生まれた猫ってどうしてんの?」

母は沈黙した。

「? 誰か引きとってくれてんの? それとも自然にいなくなったり死んじゃったり?」

「違うわよ!」

母は叫ぶようにいった。

「生まれたら川に流してんのよ!」

今度は僕が絶句する番だった。

「ちこちゃん、ちこちゃんなんて言って可愛がってるのに」

「あれが父親だー、子どもできたんだーなんていってさんざん可愛がって人に言っておいて」

「生まれてしばらくしたら家の前の川に捨ててんのよ!?」

「お母さんもう、お腹のおっきな猫を見たら気分が悪くなちゃうの」

「理解できない」

母はしばらくひとりで話し続けた。

僕はあ、う、とか声を出すことしかできなかった。

「あー、あんたにはずっと黙ってたのに、ついに言っちゃったわ!

その日、他に何を話したのかもうほとんど忘れてしまったが、

「ちゃんとご飯食べなさいよ」「服もまともなもの買いなさい」といつもの忠告をくれ、

そして母は「ごめんね」と言った。それで通話は終わった。

あれから約10ヶ月がたった。

子猫が生まれたのかどうか、母は話してくれなかった。

お盆にも正月にもGWにもにもばあちゃんの家に行ったが、

子猫の気配はなかった。


そういえば僕が子どもの頃、一度ばあちゃんちの家の前の川が大増水して、

2階建てのばあちゃんちの1階が半分ぐらい水に浸かったことがある。

子どもだった僕はには正確なところはわからないけど、

結構な被害があったようだ。

当日は母方を含む親戚総出の救援部隊が組まれたほどだった。

川は今ではすっかり整備されて、いつも低い水位で静かに流れている。

2010-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20100507113842

元増田です。レスありがとう。

子供すぎるわ。

これには完全同意。もっと大人な対応ができれば、もっと良かったんだろうと思う。

でも、その大人な対応って言うのは、増田が指定する内容とは違うって言う認識なんだ。

ごめん。本気で理解できないので、教えてください。あと、情報後出しになる点があるのは申し訳ない。

お前、何しに行ったの?仕事?それも取引先との喧嘩

それ、好意を持っている相手に対する態度か?

好意を持っている相手に対して、理路整然とした説明を求めることが駄目ってことかな?

理系文系って言う話を持ってくるのもどうだか?だけど。。。

基本的に彼女も俺も理系でいつも彼女論理的に納得できないと同意しない。それは俺もだけど。

たとえば一言「ごめん」って言う場合にも「そのごめんはどっちに向いてるの?」

と言う事を気にするタイプの人なのね、彼女は。

「とりあえず、ごめん」とか一番嫌いだ!と公言するタイプ

で、それはそれで俺も納得していて、ごめんって言う場合はどこがどう悪くて

今後はどう言うことに気をつけるから、ごめんなさい。と言う話を常々してる。

これは、俺もそうだし、彼女もそう。

好意を持っている相手に対する態度として、これは不適格だと言う指摘になるのかな?

もっと曖昧言葉にできない事で満たされるべきで、この様な理路整然とした内容は

恋人同士として不適格だって言う話かな?

だとしたら、彼女と俺の関係は好意を持ってない関係になるのかな?

お前、何しに行ったの?

あと、これは別件だが、いきなり文頭で人を「お前」呼ばわりする人は大人と言えるのかな?

この一言で、このエントリ価値が偉く下がる気がするんだ。

叩ける相手を見つけて嬉々として叩いて、自分を偉そうに見せたいだけの人ね。

はいはい。お疲れお疲れ。ってね。なので、その辺は気をつけた方がいいかな?と思います。

そもそも、旅行先で20分も”沈黙させた”理由はなによ。

この質問の意図が読めないんだけど、どうしたらいいかな?

沈黙させた理由は何?って言われても説明を求めて、回答を待ったのだが?

あと、20分何もしていなかった訳ではなく、

ずっと頭をなでながら彼女が落ち着くのを待っていました。

相手が困ってること分かってたんだろ?性格悪すぎるぞ。

困っているのが分かったと言うよりは、説明責任から逃げようとしているのは分かった。

で、その逃げは今後の関係を構築する上で、看過してはいけないと思った。

困ってるんだったら、そこは見逃せって言う話?困ったら自動的にスルー

相手を信用するとか、そういう風にしてここを流すのは楽だけど、楽してそれでいいの?

今後、同じようなことが繰り返されるよ?

困った事だからこそ、言いにくい事だからこそ聞くべき、言うべきではないのかな?

大人だったら、空気作れよ。

で、空気を作るって言う言葉がハイコンテキストすぎて、理解できないです。

この場合空気を作るって言うのはどう言うことを指すのかな?

甘えてきたの振り払った時点でアウトだろ?分かるよな?

分からないです。ごめんなさい。何がアウトですか?

都合よく説明責任から逃げるって言う事を許容する事は

二人のこれまでの関係とこれからの関係を揺るがす事態だと思ったのだが。

そこをなぁなぁにしてあげるのが優しさなの?

その優しさは二人の関係の為になるの?

元彼に対する嫉妬ゆえの行動だったら子供過ぎるし

はっきりしない彼女に対しての行動なら、性格悪すぎる。

元彼に対する嫉妬が本当に全くゼロだったか?本当に本当か?と詰問されると

ゼロだった!と言い切る自信はない。だって面白いわけじゃないから。

でも、この話の前後においてもこれまでも元彼の話がいやだとか言う話しはしてないし、

逆にこれまでも元彼との関係も何も隠す必要はない。

これまでその経験があってこその君なのだからと言う話もしてるし、

元彼との話をされることに対して拒絶や拒否反応をしたことはないなぁ。

その話を過去にした際に、俺の態度が悪くなってたことがあったのなら、

それが彼女の心理的ブレーキになってたのかもしれないけど、態度を変えたつもりもないなぁ・・・。

この辺は俺の主観的な感想なので、彼女から見たら態度が変わってると思ったかもしれない。

ってことで、性格悪すぎるって言われてるけど、後者のはっきりしない彼女の態度に対して。かな?

いつもと言う事もやることも変えてるその行為を見逃せと?

彼女と俺の間では常々言ってる事だけど、彼氏彼女の関係は対等だと思っている。

対等がゆえに、責任も伴う。互いに成長させあってこその関係だ。

一方的に一方が負担するとか、供与するとかそういう関係にはならないでおこう。

互いに支えあい、互いに負担しあい、互いに高めあう。そういう関係でいよう。

と言う約束があったりする。この辺後出し情報が多いね。ごめんなさい。

誰もが即座に判断できる知識や性格的なフットワークを持ち合わせているとは限らないし、

今回に限って口ごもっているなら尚更だ。

彼女に関して言うと、この程度の知識や性格的なフットワークは持っているし、

持っている事を前提に付き合うに至ったと認識している。

一方的な愚痴ってなんだよ。反省しろよ、反省

で、文頭で反省といいつつ、文末で反省していない様に見える文章になってるな。と

自省のつもりで「なんだか、一方的な愚痴だな。」と書いたんだよね。

愚痴って言うつもりは微塵もないのだが、文頭の「反省」と文末の「なんだか、愚痴」って言う

間に文章が入りすぎて理解しづらかったかな?その点については申し訳ない。

得た結果と交わした言葉の内容については満足しており、その過程がいま一つだったかな?と思う。

その辺で反省していると言う感じかな。だからベストアンサーはなんだったんだろう?と文頭で書いてる。

この辺、なんだか言葉にしづらい。理解できなかったらごめんなさい。

ここで反省できないようだったら(反省する理由さえもわからないなら)捨てられても文句言えないぞ。

と言う事で、教えて君に成り下がっていて申し訳ないのだが

反省する理由について、増田が指摘する内容を教えてほしい。

彼女相手に精神SMして楽しんでるなら好きにしろ、と言いたいが

SMも相手が喜んでこそだからな。

別にSM趣味はないです。あれって楽しいのかなぁ?

http://anond.hatelabo.jp/20100507110352

「多分そんなことだろうと思った。だけどそれ言わないことで、何を期待した?俺がその理由に気づかないとでも思った?それとも気づいた上で察してくれることを期待した?それって俺に一方的な負担を強いてないか?俺の提案を拒否することもいい。だけど拒否する時に理由をつけてくれないことや、俺の質問に対して返事がないのはいや。考えるなら考えるでもいい。時間がほしいなら時間がほしいでもいい。なんでもいいからまず返事をくれ。でないと、俺は無視されているのと同じじゃないか?」

子供すぎるわ。

お前、何しに行ったの?仕事?それも取引先との喧嘩

それ、好意を持っている相手に対する態度か?

そもそも、旅行先で20分も”沈黙させた”理由はなによ。

相手が困ってること分かってたんだろ?性格悪すぎるぞ。

大人だったら、空気作れよ。

甘えてきたの振り払った時点でアウトだろ?分かるよな?

元彼に対する嫉妬ゆえの行動だったら子供過ぎるし

はっきりしない彼女に対しての行動なら、性格悪すぎる。

誰もが即座に判断できる知識や性格的なフットワークを持ち合わせているとは限らないし、

今回に限って口ごもっているなら尚更だ。

一方的な愚痴ってなんだよ。反省しろよ、反省

ここで反省できないようだったら(反省する理由さえもわからないなら)捨てられても文句言えないぞ。

彼女相手に精神SMして楽しんでるなら好きにしろ、と言いたいが

SMも相手が喜んでこそだからな。

旅先の喧嘩

さて、どうするのがベストアンサーだったのかしら?との反省をしつつ。

GW彼女と2泊3日での旅行に行った。初日以外は特に行き先を決めず、とりあえず二人で旅行に行こう。二人で旅するのが目的だ。目的地なんてないね。と言いつつ、四国出発で、広島に行き広島焼きを食べ、福岡に行き、長浜ラーメンを食べて初日は満喫して終了。

二日目以降はほんとに全く決めてなくて、明日の朝起きて、渋滞状況とか見ながら考えよう?と言う話になっていた。(いや、正確に言えば大分に行くとか俺の腹案はあり、提案していたが却下されていた。却下理由も明確ではなかったが・・・)

二日目、起き抜けで行きたい所も明確じゃない二人でぶらぶらと福岡の町を流して結局彼女の要望に応えてアウトレットモールへいくことに。そして一日買い物。買い物って旅行じゃなくてもできるけど、彼女が喜ぶならいいかと思って、その日は付き合った。で、その日の夕方、明日、何をしたいか?そのためには今晩どこまで帰るか?と言う話題になって、彼女は特にしたいことはない。と言う話しになったので、俺が行きたかった島根水族館を指定した。したら、彼女フルフルと首を横にふる。ココに行こう?と言っても、何も口にしないまま横に首を振るだけだ。

ここでぴーんと来た。あぁ、元彼と行ったところだから行きたくないんだ。

そこで、俺はムッとして、じゃ、行きたいところを決めてくれ。と言い放った。

その後、彼女は俺の方に頭をもたげて甘えてきたが、俺が振り払った。

俺は怒っている。と。驚いた顔を見せる彼女だったが、そのあと泣き始めた。

俺「俺の提案を否定するのはかまわない、だけどそこで理由もなく首を振るだけだと、俺は何が悪かったのか分からないので、改善ができず、次の提案をしてもまた拒絶される可能性もある。そうなりゃ効率も悪けりゃ、俺も疲れる。だから否定するなら否定するで、理由を言ってくれ。」

20分ほどの沈黙、その間ずっと泣き続ける彼女

彼女「前の彼氏と一緒に行ったところだから、行って思い出したら楽しめないかも?と思ったり、そのことを理由にしたら前の彼氏を忘れてないのか?と思われて嫌がられるかも?とか考えた。」

俺「多分そんなことだろうと思った。だけどそれ言わないことで、何を期待した?俺がその理由に気づかないとでも思った?それとも気づいた上で察してくれることを期待した?それって俺に一方的な負担を強いてないか?俺の提案を拒否することもいい。だけど拒否する時に理由をつけてくれないことや、俺の質問に対して返事がないのはいや。考えるなら考えるでもいい。時間がほしいなら時間がほしいでもいい。なんでもいいからまず返事をくれ。でないと、俺は無視されているのと同じじゃないか?」

とかとか、そんな感じ。彼女の気持ちを察してやるのが大人だったってことなんだろうけどさ。ずっと大人の対応ばっかり期待されてもさ、俺だってしんどいわけさ。そして、それは不快だって伝えておかないと、成長もないじゃんね?と言う・・・うむ。なんだか、一方的な愚痴だな。これじゃ。

2010-05-04

ピンクフロイド夜の学校

ピンクフロイド夜の学校

マーク・エドマンドソン   (ほんやく、増田

http://www.nytimes.com/2010/05/02/opinion/02edmundson.html?scp=2&sq=pink%20floyd&st=cse

「じゃあ、学校を出たら、何をするつもり?」

卒業を間近にしたバーモント田舎大学で、少なくとも十数人のクラスメイトに、私はこの質問を聞いてまわった。友人たちの答えに、私はとても安心した。特に何もないさ。羽根をのばすんだ。ぶらぶらするかな。考えたいことが色々ある。まずはゆっくりするよ。1974年だった。誰もが、そういう風に話すのが当たり前の時代だった。

実際のところは、友人たちは本当のことを教えてくれなかったのだ。見方によっては、とんでもない嘘をつかれた、とさえいえるかもしれない。卒業式の日までに、同級生のほとんどは、ロースクール大学院に進んだり、ニューヨークサンフランシスコで、クールで貴重なインターンシップをはじめることがわかった。

でも、私の場合は、本当にゆっくりすることにした。5年のあいだ、私はあちらこちらを点々として、何もしなかった。正確には、どうしても必要だったとき以外、できるだけ、何もしなかった。タクシーの運転手、映画フリークコロラドの山男、バーモントにあったクレージーヒッピー学校の教師、映画館支配人(これは、ほとんど仕事がなかった)、船の乗組員、ディスコドアマン、そんなことをやっていた。

そのなかでも、ジャージー・シティの音楽プロダクションでやったステージクルー仕事が、一番思い出深い。職場ルーズベルトスタジアム、芝生席もいれると6万人を収容する、古い、化け物みたいな箱だった。トラックからアンプを引っぱりだし、ステージに設置する。6時間かそこらしたら、トラックに戻す。これを私は、グレイトフルデッドアリス・クーパーオールマン・ブラザーズのライブでくりかえした。クロスビー・スティルズ・ナッシュステージは、ちょうど、ニクソン大統領を辞めた日の夜だったのを覚えている。けれども、私にとって、一番思い出深い仕事での一番の思い出は、ピンクフロイドが出演した夜に起きた。

ピンクフロイドは、サウンドに相当のクオリティを求めていた。ステージ上のアンプは、縦にも横にも、周囲を威圧するほど積みあがり、パリ・コミューンバリケードのようだった。それだけでなく、スタジアムの高い位置3か所にも、ピンクフロイドアンプを集めて設置するよう要求した。それで、私は午前中ずっと、オンボロスタジアム階段で、どでかい木製のアンプやら配線機材を運びつづけた。

仕事はもうひとつあった。パラシュートの形をした絹製の白いキャノピーが、ピンクフロイドステージには必要だった。設置には6時間かかった。私たちが聞いたところでは、キャノピーを使うのははじめてで、ピンク側のスタッフも、どうしたらいいかよくわかっていなかった。設計図らしきものはあったが、あまり役にたたなかった。だが、「アメリカの知恵」をもってして、キャノピーはなんとか屋根の形に膨らんでくれた。「アメリカの知恵」とは、つまり、ロープをあちらこちらにひっぱったり、手当たり次第に結んでみたりした、ということである。

ピンクフロイドライブは夜10時にはじまった。ところが、私たちが死にそうになりながら運んだアンプからは音が出なかった。たくさんの人がアンプの上に座ったか、蹴ったか、配線を切ったかしたのだろう。アンプのタワーが沈黙をつづけるなか、ピンク自分たちの仕事をし、観客は公演の終わりでライターに火をつけた。そして、私たちは、3時間かけてアンプをバラして、トラックに戻した。階段上に残ったアンプは、私たちが作業を拒否したので、お互いをいくらか罵ったのち、ピンクスタッフが回収した。

あらためていうと、ツアースタッフステージクルーの間には、ほとんどの場合、何らかの対立があったのだ。あるとき、たしかクイーンライブだったと思うけれど、クイーン側のスタッフ5人と私たちのクルー十数人が殴り合いになった。すると、騒ぎを聞いて駆けつけたセキュリティまで、喧嘩にくわわった。だいたい、バイカーギャングだったり、空手黒帯だったり、そういう連中だ。ツアースタッフの方はそれなりにがんばったけれど、ついに勝てないとが分かったらしい。ひとりが、シャンパンをケースごと持ってきて、回し飲みをはじめた。それで、みなが酔っぱらい、幸福感にひたった。

ピンク側のツアーマネージャーは、キャノピーをそっと降ろして、きちんとたたみ、元の木の箱に戻すよう求めた。しかし、キャノピーにはヘリウムガスがたっぷり詰まっていたし、さらに栓がどこにあるのか、誰にもわからないことが問題だった。また、キャノピーをステージに固定した際、私たちがあらゆるところを馬鹿丁寧にきっちり結んだおかげで、それをほどこうとしたら、水夫たちの集団だって頭をかかえたに違いない。誰もが疲れていた。酒を飲んだ人間は、使い物にならなくなった。そして、もう朝4時になっていて、家に帰るべき時間だったのだ。

空飛ぶ枕をどうやって片付けるか、みなで作戦を練るうちに1時間が過ぎた。だんだん大学ゼミのようになってきた。そこに、私たちステージクルーチーフジムが登場する。ジムは、私たちはジンボーと呼んでいたのだけれど、お人好しのバイキングの親玉のような人で、どんなときも、何があろうとクルーを擁護した。ギターケースを落っことした私を怒鳴りつけるスティービー・ニックスに、エドマンドソンに怒鳴る権利があるのは俺だけだと、大声で抗議してくれたこともある。そして、ピンクフロイド屋根事件のときも、ジンボーは危機的状況で自分がいつも期待されていることをした。つまり、行動を起こしたのだ。

ジンボーはステージのすみに忍びより、ポケットから折りたたみナイフを取り出して、聖なる屋根地球につなぎとめているロープのひとつを切りはじめた。私たちクルーの3、4人も、同じことにとりかかる。「おい、なにをしてるんだ!」ピンクフロイド側のチーフが叫んだ。「お前らをぶちのめして…」そこまでいってから、かれはジンボーの手にナイフがあること、クルーの数人も同じだと気付いたのだった。2、3分後、私たちはロープを皆断ち切った。

最後の太いロープが切れたとき、大きなため息のような音がした。すぐには何も起きなかった。また少し待ったけれど、何も変わらない。

しかし、キャノピーはついに上昇をはじめた。白くて柔らかい、贅沢な雲のように飛んでいく。そのとき、地平線から太陽が沸きあがり、キャノピーの絹地も、薄く、柔らかな緋色にかがやいた。熊が腹の底から笑うような、ジンボーがいつも通りの笑い声をあげた。私たちも一緒になって大笑いする。ピンクフロイドスタッフも同じだった。私たちはまるで、終業式を迎えた日の、学校子どもたちのようだった。私たちは裸のステージから、大西洋の先へ静かに流れてゆく絹の屋根を見つめていた。何人かは手を振った。

「じゃあ、学校を出たら、何をするつもり?」35年が過ぎて、大学の教師になった私は、自分学生に同じ質問をする。今日学生たちは、あまり隠し事をしようとはしない。そして、ロースクールメディカルスクールジャーナリズムビジネスでの学位中国での研究留学日本英語教師をすれば相当のお金になることなど、いろいろと話してくれる。そういう彼らを、世間は肯定するだろう。

そう、私も学生たちにはとても感心している。だがその一方で、心配もしているのだ。かれらは、決心を急ぎすぎてはいないだろうか。もうすこし落ち着いてみたり、ゆっくりすることも、やってみたらどうだろう。私はそう考えずにはいられない。そして、空に消えた白い絹のキャノピーを私は思い出す。まだ今も目の前にあるかのように、私はそれを見ることができる。私は手をあげて、それを指し示したい。学生たちにも、見てもらいたいのだ。

2010-04-27

生活に支障が出るくらいアナニーが気持ち良過ぎて困る

新年度が始まって何か新しいことをしてみたくなってアナニーに入門してみた。

アナニーっていうのは、アナルオナニーのことなんだけど、日本ではアナル=変態みたいな印象だが、海外では立派な性感帯として認識されていて、アナニーオナニーひとつジャンルって感じ。

アナニー入門からはまるまで

まぁそんなことはどうでもよくて、とりあえずネットで知らべながら、アナルグッズを何個か買ってみたのね。

あ、ちなみに増田男性です。

  1. ピンクローター & ローション 1500円くらい
  2. アナルバイブ 1000円
  3. 電動エネマグラ 5000円

上は買った順番。

アナルに指を入れてみようとすると、ローションが重要ってことはよく分かる。なので、最初はローターとローションを買った。

ローターがアナルに入る感触は新鮮で、ちょっとだけ気持ち良かったが、慣れてくるとアナルには小さ過ぎてすぐに飽きた。

次にアナルバイブを買ってみたんだが、これはそれなりに太くて慣れてくると出し入れが結構気持ちいい。

だが、アナニーには誰もが憧れるドライオーガズム山というイキの最高峰があるんだが、その頂には登ることが出来なかった。

そこで、ちょっと値は張るが、ドライ山登頂の確率を一番上げてくれるというエネマグラというアイテムを購入することにしたんだ。

電動を得らんだのは、バイブがあった方がエロそうという理由だが、これは後で話すが大正解だった。

で、1ヶ月弱ほどかけて何度かアタックした結果、ドライ山の頂上に到達することが出き、今では毎日アナニー状態になってしまったんだけど、今日はその気持ち良さと悩みを聞いて欲しい。

アナニーのイキは終わりがない

コツを見つけてからは、それはもうすぐにイキ状態に到達できるようになったんだけど、このイキがすごい!(別冊宝島)。

どんな感じかと言うと、AV女優がバイブでヨガりまくって「あん! あん! ぁっ! っ! んっ! んんっ!」ってずっと言い続けて、最終的に「あぁああああ!!イクー!! イクー!!アー……(沈黙)」っていうシーンがあるが、まさにアレ状態なんだ。

電動エネマグラのバイブが動いている間はずっと自然に腰が振らされる。で、女性のような「あっ!ぁんっ!んっ!んん!」って高い声が自然に出てしまう。で、ずっと何とも言えない気持ちの良い状態が続くんだ。

射精の気持ち良さを一度味わったのに、もう2度としたくないと思う男性ゼロに近いのと同じで、アナニーでこのドライを味わってしまうともう止められない。

ただ、大きな問題がひとつある。

それは、射精と違って、いつまで経っても賢者タイムが訪れないということなんです。

賢者タイムが訪れないということは、オナニーを覚えたサルが死ぬまでオナニーをし続けるという伝説とほんと同じで、サルのようにいつまでもアナニーをし続けてしまう。

えびせんはやめられないかもしれないが、いずれ消滅する。アナニーの気持ち良さは消滅しない。

どうやって止めるかというと、とてつもなく強い精神力を持ってもう止め! という誓いを立てるか、体力の限界が訪れるかしかない。

でも、アナニーを止めるのは好きな女性の裸を目の前にして、初セックスしないのと同じレベルかそれ以上のスルー力が必要で、これがかなり厳しい。

結局、一度アナニーをはじめると気付くといつも3時間以上続けてしまい、寝不足最近は本当に生活に支障が出てきて困っています。

なので、最近アナニーをはじめる時間を繰り上げて、9時くらいからスタートするようにすることで、0時に終われるようにして何とか生活リズムを保っている。

今も時間もったいないんでアナニーしながら増田にかいてるんだけど、ほんと気持ち良くて困る。

みんなアナニーをはじめてたら、昨日はアナニーが気持ち良すぎてあまり寝れませんでしたっていう人が続出して、絶対アナニー欠勤とかいうのも常識化するはず。

というわけで、これを読んだ増田明日からアナニーしよろ。男と男の約束だぜ!

2010-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20100421201715

こんばんは、自称もこみちだよ。

相変わらず遅くてごめんね。

いくら年収がそこそこ高いからといっても、これだけ遅いと

時給に直したらマックバイトみたいなもんかもしれないなぁと時々思う。

夕方新橋で街頭インタビュー受けてしまった。

んで、本題だけどなんで沈黙するの?

別にスペックでうそついてないよ。

何もそんなに必死になってスルー宣言しなくたっていいじゃない、

僕のスペックは議論のうえではなんの関係もないことだよ。

2010-04-19

行き着けの定食屋DQN撃退法がすごかった

ここ最近会社の近くにすげえ気に入ったお店ができて、お昼は良く通ってんだよ。

しかし、かならず水曜日に糞DQN客が来て、水曜は避けていたんだ。

この前水曜日でもないのに、俺が飯くっていたら、そのDQN客がきやがって、「うわ~最悪」と思ったけど、食べはじめたばかりだったので、どうしようもなかった。

DQN客は「おいー、いつものー」ってでかい声で叫ぶし、まだ3分もたってないのに、「まだかよー」ってにぎったハシの頭でテーブルをカンカンたたいたりすんだよ。まじで同席したくないよ。

バイトの子が、「ただいまーおもちしまーす少々お待ちくださーい」と答えたら、なにか気に食わなかったらしくて、ぶつぶつ言っていた。

関係ないが、4月になって入ったらしい新しいバイトの子、けっこう若いとと思ったけど、厨房の話を盗みぎいてしまったんだが、4X歳だそうだ。もっと若いかと思ったんだけどなあ。

10分くらいして、DQN客に定食が持ってこられたんだけど、「おい!おせーぞ!」とまだ文句つけるんだよ。バイトの子は笑顔で、「申し訳ありません、ただいま込み合っていまして」と返事してた(実際昼飯時で混雑していた)

そうしたらDQN客が、「てめーふざけたこといってんじゃねーよ!飲食店が客を待たせんじゃねー!お客様神様って習わなかったんか!」って切れだしたんだよ。俺の勝手な推測だけど、水曜日は用意してすぐに出せるようにしてたんだろうな。

バイトの子はぽかんとして、びびっていた。かわいそうすぎる。

せっかくのお昼が飯マズだよ、と思っていたら、その子が「お、お客様は、神 様 で す か?」って答えたんだ。

DQN客は「あたりめーだ、きまってるだろう。基本だろが」と口に飯が入ったまましゃべってた。

こっからが神展開なんだがバイトの子が、「神様でしたか、大変申し訳ございませんでした。店長さーん、神様がいらっしゃいましたー」って叫んだんだよ。

そうしたら、厨房から店長さんと奥さんが出てきて、「やはり、神様でしたか。私もそうじゃないかと思っていたんです」、「私たちのお店にも、ついに神様がきてくださったんですね」と、やりだして飯吹きそうになった。

バイトの子が「お祝いいたしましょう!」と言い出して、なんかお経みたいの唱えだしたんだよ。天津神とか言っていたから祝詞かな。

バイトの子が、独特のハリのある声で唱えている間、店主夫婦はニコニコしながらDQN客を見つめていた。

DQN客が「神ってそういう意味じゃ、頭おかしいんじゃねーか?」って机をたたいて立ち上がったら、「神様もう行ってしまうのですか、もっとごゆっくり」って店主が言う途中で「こんなバカな店、もうこねーよ!」と千円札を投げて店を飛び出ていった。

バイトの子と店主夫婦は手を合わせて開けっ放しの出入り口に深々とお辞儀、少し沈黙があって、店内は大爆笑。

店長夫婦が「バイトさんのおかげで、あの客と手を切ることできた。ありがとう、ありがとう」と言って、他の客もDQN客を嫌っていたことと、バイトの子の勇姿(でいいんだろうか)を褒めちぎっていた。俺は笑いすぎて麦茶がのどにつまってむせてしまったよ。

あのバイトの子は巫女さんとかかな。これで曜日を気にせず食べに来られるから、今度聞いてみよう。

2010-04-15

喋らない人

大学生になって、「親しい友人が欲しい・ひとりが好き・ガールズトークに参加するのが煩わしい」状態にある。

そこで、喋るのは嫌だけど聞くのはそうでもないから、黙りこむというのはどうだろう。聞いて笑って、最低限の発言をするだけの人間が場にいるというのは、普通に話す女子大生にとって迷惑なことだろうか。沈黙が苦手な人はどのくらいいるんだろう。親しさは会話の量に比例する?

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