はてなキーワード: 家電リサイクル法とは
親の寝室のテレビを買い替えた。古いTVの処分はセルフで。処分の手順をネットで確認。
郵便局でリサイクル券を購入。あれ?ネットで調べた金額と違う?
局員に訊ねると「15インチ以上が大型テレビ。よって19インチは大型テレビにあたる」とのこと。
ネットで調べた時、何の疑問も持たずに小型TVの料金欄を見てたわ。
別にゴネたりはしなかったが、「19インチは大型テレビですよ」と言われて素直に納得できる?
家電リサイクル法、2001年(平成13年)4月1日より本格施行。
当時だと14吋の4:3アナログブラウン管の廃棄がまだ多かった頃か。
でも、当時にしても14吋や19吋、21吋くらいが小型テレビ、大型テレビといえるのはまあ25吋くらいから、って感覚だったと思うけど。
さらに調べると、
2008年11月1日より一部のメーカではブラウン管式テレビと電気冷蔵庫・冷凍庫はサイズを2種類に分け、小サイズ(テレビは15インチ以下、冷蔵庫は170リットル以下)の料金を値下げ
ブラウン管式のリサイクル料金が大小2種類に分かれたのが2008年、液晶テレビ・プラズマテレビが加わったのが2009年と。
もし本格施行時の2001年に大小2種に分けたなら「14inchまでが小型、それよか大きいのは大型ね」って区分でもまだまあ納得できなくはない。
まじめに回答すると、理由つけられるなら私も知りたい。公費では無理かな。
【以下、興味があれば】
事務所から出る壊れた小型家電は、産業廃棄物になる。んで、産業廃棄物は資格をもった業者しか処分できない。捨てるときは、そういう業者を呼んで、1年分とかまとめてゴミ(産業廃棄物あつかいになるもの)の現物確認してもらって、処分料を算出する。で、冷蔵庫なんだけど、これ家電リサイクル法で処分料が決まってる家電になるから、見積書や契約書で、「その他雑品」みたいな曖昧な項目にぶち込むのが難しい。
「冷蔵庫」って名前が見積やら契約に出ると、備品帳簿との整合性も問われるし、経理担当がなんとかしてあげたいと思っても、難しい案件です。力になれなくてごめんね。
今あるTV,さすがに10年目のせいか、最近、調子が悪いし、やっとボーナス出たからさ、TV買おうと思ったわけよ。
価格.comを上から調べていったら、まあ、引き取りしているところがない。皆無に近い。
家電リサイクル法によれば、小売りは、買い替え対象の家電の引き取り義務が発生するわけだけど、
はっきりと、引き取りは致しませんとか明言しちゃってんの。
あきばお~とかさ。
義務を放棄した分、安くしてたんじゃまともな小売りはそりゃやっていけんわ。
価格.comもこういう小売りは外していかないといつか炎上するぞ
法第9条(引取義務)
[1] 自らが過去に小売販売をした特定家庭用機器廃棄物の引取りを求められたとき
又は
最近はしなくなったが、私はよく自分の持ち物を捨てる妄想をする。
自分が何らの持ち物を遺さず姿を消すイメージは、立つ鳥後を濁さずという感じで、心が慰められた。
で、列車に乗って知らない町へと出かけ、駅で財布を捨て、日本海側のどっかの海岸からイントゥザブルー。
しばらくのち、自分が行旅死亡人の欄に載る。
家族や友人がそんなもの見てるわけないけどね。
◆
もっとも、大学を卒業した後無職で家賃も滞納気味で奨学金も年金も健康保険もほったらかしの私が、きれいに飛び立つなんてことは端から無理な話だ。こんなのは寝る前の暇つぶしに過ぎない。
だからこそ、徹底的にやろう。理想的に妄想しよう。そうしよう。
まずは本を整理してブックオフに売り払う。
買い取ってくれなかった分は資源ゴミの日に紐で縛って出す。衣服も資源ゴミ。
PCはHDDを初期化して近所のパソコンショップに売ればいいだろう。
家具は、引き取ってもらえそうなものはリサイクル業者に。たぶんこたつテーブルとアルミラック、勉強机やカラーボックス、姿見あたりは売れるだろう。そうでないなら捨てる。
他は粗大ゴミ。
布団一式、カーペット、椅子、プリンタ、自転車、30000番台のPS2(ゲーム屋さんにも見捨てられた!)
電器製品は家電リサイクル法とかでややこしいが、まあ細かいことは捨て置く。トースターに電子レンジ、炊飯器、ガスコンロ、テレビ、掃除機……。
ばしばし捨てる。
モノが減っていく。
この1Kのアパートが、18歳の4月1日に足を踏み入れたときの状態に近づいていく。
いや、あの時は実家から持ち込んだものも少なからずあったから、それ以上だ。
わーいシンプルライフ。シンプルすぎて自殺しか選択肢がないよ!
◆
……とここまでは順調なのだが。
問題が残る。
(1)市の環境局に連絡
(2)粗大ゴミ処理券を購入
(3)指定日に指定の回収場所にゴミを出す
の流れになっている。つまりゴミは収集所まで自力で運ばねばならない。
知人に連絡して「自殺するから手伝って」と頼むのか?
いくらなんでも無茶だろう。
世の中にはこういうデカい物でも引き取りに来てくれる業者がいるのだろうか?
これはいそうだな。探してみるか。でも探し方が分からない。
いっそ個人でアルバイト募集してみるか?
「時給1万円! 冷蔵庫を運ぶだけのお仕事です!」。おいおい。
……とまあ、このへんの解決方法がいつも分からなくて、妄想は中断してしまう。