はてなキーワード: ボックスシートとは
http://anond.hatelabo.jp/20150709205200
住んでみて、よかったところ、悪かったところ、イメージが変わったところ、ああ、大阪だと思ったところなど多々あったんで、つらつら書いておく。
環状線周辺のあたりはけっこうカオスで、一皮むいたら築50年くらい経ってんじゃねえの?と思われる建物があって、上っ面だけ新しくしました感がそこかしこにある。
ガッツリ昭和建築の背景にタワーマンションが見えたりしてコントラストが効いてる。
大阪城の南側は超暗いから、プロジェクションマッピングとか見に行った帰りは注意だ。
コストに比例するのだろうけど、環状線(略 あたりはけっこう普通にマズい飯に当たれる。
なんば周辺の中心部ではそんなことないが、チェーン店以外は覚悟した方がいい。
この味でこの価格かよ!というところは残念ながらけっこうある。
ただしズバ抜けてコスト的にも味的にもいい店はあるので、そこは自分の好みと相談だ。
ほんとに食べログとか役に立たねえ。
あとどんな店でも居酒屋の体裁を取らざるを得なくなってる現実はありそう。
(インドカレー屋がいつのまにかエスニック居酒屋と名乗るようになったり)
外縁部に人を呼びたい!という気持ちの現れか、後先考えずに作った施設とかは結構あり、これが橋下さんの言う無駄なんだろうなと実感できる。
大きな通りはそこそこ歩道なども広く歩きやすいが、信号がけっこう細かく設置されているのでジョギングには不向き。
街灯が何故かオレンジ色で統一されてたりして、夜は国道のトンネルの中みたいだ。
夜、出歩いてると何かと戦ってるおじさんや、延々と文句を叫びながら走ってる人と高確率で遭遇する。
京都けっこう遠い。
なのであまり行ってない。
ちょっとうまい飯食いたいなと思ったら神戸方面に行くことが多い。
交通網はさすが便利。電車に加えてバスも利用するとかなり行動範囲が広がる。
高いけど、地下鉄は便利。
近鉄はアーバンライナーで名古屋まで安く行けるし、阪神線は駅とか超キレイ(ただしダイヤは過信してはいけない)
他の路線も乗り入れてるからもしれないけど、ボックスシートっていうの?あの向かい合わせな行楽気分テイストのやつが多すぎてすごく不便。
…まさか走ってるのは全部アレなのか?
すいません、テレビ見てません。
見積も通って予定通り進んでて、いざ請求が近くなってから値切ってくるとかありえない値切りは何度も見たりやられたり。
もちろんそうでない人もいるけど、きっと肩身の狭い思いをしてるんだろうと勝手に思ってる。
なんでも派手にしたがる人は一定数いるので、デザイナーは大阪で仕事することになったらきっとやりにくいだろう。
良くも悪くも普通。
風邪をひいてつらい中、頑張って寒い駅で待って座れたボックスシートでまったりしていたら、途中の駅から乗り込んできたのが子連れ。
子供が騒ぐのをとめるのは立っていた父親。
バカ母が、折角子供が集中して外をみてるのにケツをつついてわざわざ騒がせる。馬鹿すぎる。
この母親、口開きっぱなしだし、くさい。
子供がすることなんだから何でも許せとばかりに、座った時に何度も子供の靴で他人の荷物、他人の洋服を汚す。
いい加減、これ以上よごさないでくれ!という気持ちで、「これ以上はやめてもらえませんか?」と言ったが、結局奴らが降りるという時にまた汚された。
別の日ののバカ母は、子供が騒ぐ以上の大声で、友達?とのおしゃべりで騒音を出しまくっていた。
こんなのが親なのか?
年末年始じゃない時は、抱っこ紐を使って周りに注意を払うちゃんとした母親をみかけたけどな。
784 名前: おさかなくわえた名無しさん [sage] 投稿日: 2009/07/05(日) 11:02:19 ID:1Dp5H6gj
電車の中、ボックスシートの向かい側に座った30代くらいの女性二人。
Aは婚活中、Bは既婚であるらしい。
A「何人か、紹介してもらって会ってみたけどねぇ…これって人はいないねー。
だから、みんな1回だけ会ってお断りしたよ」
B「そうなんだー。どんな人と会ったの?」
A「最初は、○○の社員」
A「でもすっごい禿げ。もうね、禿げ散らかしてるの」
B「禿げてる人って男性ホルモン強いらしいよ?頼りがいあるかもしれないよ?」
A「頼りがいあっても禿げじゃねぇ…みっともないじゃない。次は親の会社継いだって人」
A「でもすっごいデブなんだよ。ぶっよぶよなの」
B「うーん、ダイエット一緒にできると思えば良くない?一緒にヘルシーメニュー食べれるし、
やせたらカッコいいかもしれないよ?」
A「デブと一緒に歩くのヤダし、アタシ料理できないしさ。次は○○の人」
B「知ってるよその会社!技術系じゃない?手に職ある人は食いっぱぐれないよ」
A「でも趣味が鉄なんだよ…旅行好きっていうから海外と思ったらねぇ…」
B「国内もいいとこあるよー。それに一緒に旅行行くと、いろいろ案内してくれるかもよ?」
駅弁とか美味しいの知ってるかもしれないし」
(以下、こういう会話が延々と続く)
A「いいよねー、Bはすぐ結婚できてさ~」
B「きっとAもいい人に会えるって!」
そのおねえさんは、友達と楽しく飲んで飲んで、ちょっと飲みすぎていた。
ボックスシートの隣に座っている、iPodを聞く見知らぬ男性に腕を絡めた。
斜め前の男性に絡んでみた。
そのうち、みんな無視。
おねえさんは面白くない。
だから余計絡む。
僕は気がついた。「彼女はさびしいんだ。誰かと話をしたいんだ」と。
でも、誰も取り合わない。
しまいには、iPodお兄さんは逆切れ。
でも違うんだ。彼女は話し相手がほしいだけなんだ。
何駅か過ぎ、みんな下りていった。
ボックスにはおねえさんと僕だけ。
本と音楽のキリが良かったので、声をかけてみた。
「おねえさん、なにかいやなことがあったの?」
「うん、ちょっとね」
「結構飲んだの」
「うん」
「独りで?」
「ううん。仲のいい友達と。とても楽しかった」
「でも… 帰り道一人になったらちょっと滅入っちゃって、誰かと話したくなったの」
そう、彼女は宴のあとの寂しさをちょっと紛らわせたかっただけなんだ。
「でも、寂しさが先走っちゃって、絡んじゃった。迷惑かけてごめんね」
「ううん、全然。こっちこそもっと早く話せればよかったんだけど、ちょっと入りにくくてね」
「ありがとう。話しかけてくれて。最後になって気分がよくなった。だって1日の最後は気分よくおわりたいじゃない」
「そうだよね」
それから彼女は自分の職種、住んでいるところ(僕の一つ先の駅だった)、その地の住み心地のよさを語ってくれた。
そう、彼女は話を聞いてほしかっただけなんだ。
だから話しかけた僕に心を開いてくれた。
僕の降りる駅が近づいてきた。
「本当にありがとう。うれしかった」
嬉しくなったのは貴女だけじゃないよ。
「喜んでもらえて、僕も嬉しくなったよ」
最後、握手して別れた。
なんか、気分がとてもよくなった。
こうして見るとロングシートばかりの通勤電車はダメ、特急等の長距離列車やグリーン等の優等車両はOKになる(非ボックスのクロスシートを持つ普通電車は首都圏には見当たらないが関西にはあるらしい。うらやましー)。あとガラガラならロングシートでもOKかなー。「混んだ車内」と形容できる電車はどう考えてもアウツ。立ったままマクドの匂いとか撒き散らす学生は俺も蹴り出す。窓から。
で、モメるのがボックスシートの長距離通勤電車なんだよなー。関東でいうと東海道線とか横須賀線とか。個人的には上に書いたように「ボックスを占有してない限りやめて欲しい」と思う。ボックスつーても狭いしね。通勤線でビール飲みだすオヤジも蹴り出したいが、会社帰りに呑める相手もなく、帰っても落ち着いて呑めない家なのかと思うと悲哀感が漂ってきて自分の視線も生暖かいモノに変わってくる。
そういや長距離列車のクロスでも「隣に人がいたら弁当食うな」という人もいるが、流石にそれは言いすぎだろうと思う。でもそう主張する人もいるので難しいが、新幹線乗って弁当食えないのは辛すぎるます。