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はてなキーワード: けったいとは

2012-03-04

きょう(3月4日)放送の「べるぜバブ」の冒頭、字幕オン設定でも字幕が出なかった(切り替えられなかった)ので、最初最初だけテキスト起こしをしてみるテスト

※あくまでもファンサブです

不況かいおそなえもんも少のうなってきたわ はあ

あっ

うー こうか

ダブ!

はー これはどうか

ダブダ

あー

なんや スーパーミルクタイムやったっけ けったいだけど おもろいな あれ

あとで入れ替わるっちゅうところがミソや ん?

スーパーミルクタイム 入れ替わる 入れ替わる 入れ替わる?

(オープニングテーマ)

べるぜバブはP&Gとご覧のスポンサー提供でお送りしま

坊ちゃまの活躍から目を離すでないぞ

(CM 1分30秒)

(サブタイトル音楽)

(足音)

葵ちゃーん へへい

ふっ とりゃー

ぐっ 葵ちゃん

な、なによ

こ、これをこれを食べてっか

おまんじゅう?これ おそなえ物のやつじゃない?なんで?

2012-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20120221233344

厨2の時に白い帽子に白いワンピ白いマニキュアペディキュアペディキュアが透ける黄色ビニールサンダル悦に入って田舎を歩いていたら

近所のおばあちゃんに「けったいな爪の色やなーどないしたん」ってめっちゃいぶかしげに見られた黒歴史お勧めできない

2011-07-11

福島原発事故は反対派が新規建設邪魔をしたから論」について

最近目にする分量は減ったけれども、一時期非常によくみかけた主張

原発反対派のおかげで原発の新規建設が困難であった。それがなければ福島第一原発をこんなにも延命させる必要がなかった。したがって、今回の原発事故責任原発反対派のそれも大きい。

というものである

まぁ、これはじつにけったいな議論である。では、ここにまつわる論点を整理してみる。

第一に、私も、「原発反対派の反対運動が新規建設を困難にした」という「因果関係」については、ある程度存在すると認めている。これを科学的に立証するのはいろいろ文献を引いてこなければいけないが、さすがにこれを否定するのはナンセンスだろう。

しかし、一般論として「因果関係が生じている場合、原因となったもの結果責任が必ずある」という命題は明確にNOであることも議論の余地はない。

さて、今回それが当てはまるか、という風に考えてみる。原発反対派と一口にくくっても、「自分のところに原発をつくるな、ともかく」な人たちから原発は廃止にもっていきたかった」人までいろいろある。

これはこれで当初の命題に大いに関係がある議論だが、詳細な論証は私はやめておく。論じるだけのデータがないのが最大の理由であるが、以下の指摘だけは私の印象からしておく

・冒頭の「原発反対派論」を言う人間は、大抵(例外はあるかもしれない)、原発の新規建設が困難であった理由のさまざまなものの中で(一つではまさか、ない)、反対派の運動がどれだけ寄与しているかなどどうせ検討していない。

・そして、「原発の稼働期間延長」の理由も同様である原発をあまりに長く稼働させると、老朽化によるメンテコストの上昇はあるが、一般的に原発は一度稼働してしまうと、他の発電所と比べても「使えば使うほどコストが下がる(変動費が相対的に低い)部類に入るのは明らかである(水力とかもある意味そうなんだけど、火力と比べれば…。いくら原発廃炉後や使用済み燃料のコストが高い、と批判があっても、一度動かしてしまったら、早くとめた場合と延長した場合の差が劇的には違わないことは素人概算でもある程度言える)。新規建設ができなかったら電力会社は運転延長をしなかったなどと言い切れるかどうか。

因果関係責任の関係も今回の論証では結構やっかいであると考えられるが、科学的に検証してこの手の主張をしている人はほとんどいないので、そんなの抜きに自分真実を述べたところで、まぁ少なくとも議論は平行線だわな。

さて、ここからが本題である。さて、仮に「原発反対派が新規原発建設を困難にした主因の一つであり、老朽化した福島原発の運転延長の責任を十分に問える」まで認めたとしよう(私は大いに疑問があるが、その仮定を滑稽とまでは思ってはいない)。

冒頭のロジックの一部を切り出すと

原発の運転を延長しまくったのが被害拡大の大きな原因である

ということになる。

しかしながら、私が一番ひっかかるのはここだ。

今回の原発事故原因について、まだ不明な点も多々あるが、あえて以下の三つにおおむね分けられる

1)そもそもの福島第1の1~4号炉の「構造上の問題」(作った時から抱えていた問題)

2)原発運転上の問題(通常運転時にどれだけ事故に強い運転をしていたか、運転後に施された防災対策や事故後の処理のよさ、悪さ等)

3)老朽化故に事故に弱くなっていた点

で、…ええと、私が今までの情報総合すると、どうも3)もゼロじゃあないっぽいんだけど、事故拡大要因は1)と2)の方がずーーーーっと大きいんですけど。

からすると、今回の惨事は、「原発の運転延長をしていなくても、もしこれがじゃあ1985年震災が起こっていたとしても」やっぱりあったんじゃね?ということ(老朽化問題さえなければ少しは被害が小さかった可能性をまったく否定するものではないけれど、当時は当時で他の条件もいろいろ違っていた)。

まり、「これって今回の震災対応できたかどうか、という観点でいうと、はじめから動かしてはいけなかった原発であったという指摘もあるんだど、これは否定できるの?」「運用面の問題も捨てきれないのでそうも断言が難しいのだけど…」と。

結論に移ろう。

少なくとも、私に言わせれば

・「福島原発事故は反対派が新規建設邪魔をしたから論」を言うのであれば

A)運転延長前の震災であれば今と比べて劇的に問題は小さかった

B)運転延長前には地震が起きないことが明らかであった(=地震を予知していた)

といううちのいずれかでも満たしていないことには、かなり無理筋の責任論ではなかろうか、ということだ。

こういう論点をあまり見かけないので書いておくが、まぁ異論反論もあろうから煮るなり焼くなり好きにしてくれ。

※公平を期すために1点だけ論点を追記しておくなら「十分な事故対策の準備が整わなかったであろう理由の一つは、原発反対派の批判があったから」というのがある。詳細の記述は避けるが(書きたい人は色々と反論に持ち出すだろう)これはある程度私も同意する。しかし、それだけがなければ事故はたいしたことがなかったとまで言えるのか?という疑問と、(311以前の)原発反対派の動きをろくにしらない人は気づいていないかもしれないが、(311以前の)原発反対派の批判等で改善された原発の安全対策というのもこれはこれでいろいろあるというのも記しておいていいだろう。

2010-12-07

ふわーん

浮いてるよ。

浮かんでるよ。

幸福だよ。

ただひたすらに、幸福だよ。

それだけだよ。あとは、楽しいことだらけで参るなぁ。

眠いなぁ。

はぁ。何もすることが思いつかないなぁ。

どうしようかなぁ。

ノンビリ生きていたいなぁ。

やりたい時にやりたいことをやって

時々休みまた適当に歩き出していたそれがいつの間にか

かに何か求められて誰にも甘えられない!!

いいんだ。これが始まりなんだ。

なんとなく、ノーコメント

吐き出す先は、なんだっていい。

くだらなくたっていい。俺の一文字一文字が、世界を変えていく鍵となる。

そう、おれは救世主となるのだ。

愛でもって、世界は変わる。何もできなかったこの俺が、世界を変える。

そんな夢物語。誰にも触れることができない領域。妥協を許せない。

I can feel.なんでもいいけど、俺を手駒にするのはやめてくれよ。

匿名なんて、まるで2chたいだね。くだらないよね。そう、つまらない。

誰が見に来るかなんてどうでもいいんだね。くだらないんだね。

びっくりするほどユートピアなんだね。脳髄が動き出す音が聴こえてくる。

波に負けない、スライドドア。捨ててるコミュニティだと彼は言う。

だって僕にはyahooブログがあるから。いつでも帰っていける、居場所があるから。

ここでどう暴れようが、関係ないね。ふざけてるよ。全くもう。

俺が何をしたっていうんだい?ただ、文章を書いてるだけじゃないか

ふざけろよ?ここからが俺の発展場だ。

うほっいい男・・や ら な い か

イカ娘

どうでもいいけど新幹線にぶつかったら死ねるよね。校長先生

分かる人には分かる、辻きりのようなネタを浴びせかかる。

俺は、まだ途中なんだって信じたい

なしくずし戦法も、もう飽き飽きしてきた所さ。

もう少し楽しい場所が欲しい。ただそれだけのことさ。

メロディーフラッグ。飽き飽きしているのさ。

この世界のことだったら大体分かったから連れてってよ。

来世ってとこに僕を早く引っ張っていってよ。

そんなけったいなこと言えるお前には人に生まれるには大分早すぎたよ。

どうでもいいけど太陽って眩しいよね。

太陽あいたいよう。天皇「何いってんのう?」

果てがなくて困る。

砂漠に迷い込んだようだ。

しっかりせんといかんぞ・・

仕事はちゃんとやらにゃあいかんぞ・・

要するに金儲け。擬音語で作られた世界

やむことのない痛み。辱め。

くっだらねぇって、つまんねぇって、

じゃあ何をするべきだ?才能発揮はポテンシャルの問題でしょうが。

ポテンシャルならまだ十分に発揮していない。くそ今日調子でないな。

言いたいことが次から次に崩れ落ちていく。/(^o^)\ナンテコッタイ

もういい。いいんだ。

こんな調子でどうよ?

2010-10-12

うわああああああああああああああああああああああああああああああ

ってなる。

これからのことを考えるといつもそうだ。頭を掻き毟りたくなる。とことん無気力になってしまう。

仕事がないとか、将来が不安だとか、結婚できるのかとか、考えてしまうのはそういった悩みじゃあない。そこらへんはどうにでもなれって諦めてるから、まあいいんだ。

問題なのは、これから僕の生活がどれほど豊かになっても、不幸に遭遇したとしても、結局のところ、寝て食べて寝て食べて、一日をやり過ごして、そうしてまた新しい一日が始まるということを経験し続けなければならないということにあるのだ。

生きている限り、僕は一生その繰り返しから抜け出せない。退屈でルーチンな毎日から逃げ出すことは絶対にできない。

ものすごく贅沢な悩みなのは十分承知している。けれど、膨大な時間空間を前にするとき、僕はいつもどうしていいかわからなくなる。

途方にくれてしまって、挙句なんだかとても辛くなってしまう。

何かすればいいのかもしれない。好きなことをすればいいのかもしれない。面白いと思えることを探したり、いろいろ挑戦してみたりしてみたらいいのかもしれない。

でも、どんなことをしていても結局は同じなのだ。恋愛をしても、仕事についていても、休暇を満喫していても、趣味に精を出していても、生活の根底には規則的な流れがずうっと流れ続けている。

それはとてもとても緩やかで蕩けそうな上に、思い返すといつも物凄く速くて、この先がどうなっているか確固たる展望を欠片ほども持つことのできないけったいな流れなのだ。

僕は抗うわけにはいかない。だって人間だもの。はあ。いやになる。

どうやら姉も似たようなことを考えたことがあったらしい。家族っていやだ。きょうだいって面倒だ。

別に特別な刺激がほしいわけではないけれども、どうしようもなくうわあああああああああああってなる感情は、不意に込み上げてきては僕を憂鬱にさせるから厄介だ。

2010-06-19

京大出は落伍が約束されている

京大入試は偏屈だし、これに通った上で学内カリキュラムもやり過ごしたからこそ、京大卒にはけったいな評価が与えられる。京大卒に成功させることは全体に危険だからそうしているだけ。この過程をクリアしなかった者に落伍などあるわけがない。また万が一京大卒が成功のコースに乗ったとしても、京大卒が変人として畏敬されることに変わりは無い

2010-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20100104080322

マイノリティってマジョリティからほぼ無意識的にしいたげられてるものだから

そりゃマイノリティ側の被害妄想

マイノリティってのは存在すら知覚されていないわけだから、存在しない、してると分かっても何の影響も与えない人達が何を言っても相手にされない。

誰にも相手にされないから好き勝手な事を言える。発言に対して責任を取らされない。マジョリティに叫んでるという格好さえつけばいい。

あとは仲間内で自己満足の循環構造確立したら「居心地の良い場所」の完成やね。

なんか少人数でワーワー集まって騒いで、反省改善も何もなしに「お疲れ-」と健全な汗をかいたと錯覚してるけったい市民団体とかあるでしょ。ああいうやつ。

2009-12-16

http://anond.hatelabo.jp/20091216143440

あんたはどうかしらんが、「普通の」人間は大量に本なんか読まないんだよ。

本を読むだけで読解力が得られる人間なんてごくわずか、

それこそ浴びるように本を読む、活字中毒者じゃないと無理なんじゃないかね、そのレベルに達するのは。


基本的に人は自分の気になる範囲の書物しか読まないし、

興味の範疇外の本は手に取りもしない。

活字中毒者だって、大抵はそうだ。

フィクションしか読まないやつ、ビジネス書しか読まないやつ、見渡せば大勢いるだろ。

本に興味の無い人間ならなおさら見向きもしないんだよ。

放置しておいたらハンパな文盲が増えるだけだ。かなカナしか読めません、レベルの。

ある程度、授業で強制するのはとても正しい。

今でさえ、教育漢字じゃないからってんで新聞でさえ「けん銃」とかいう、けったいな表記になってんだぜ。

2009-11-07

非モテとかけったい概念というか声がネットにはあるのな

と思ってたら、今度は既婚者と独身者の対立か

なんつーか、レベルの低い争いだよ

2009-05-30

連続SS

「あいつに興味を持つのはまあ結構なことだがな、万が一、あいつに対して男女間の感情を持ってるんだったら――やめておけ」

 ――失礼な。

 軽い自己紹介も済み、三人で俺の机を囲んで昼食である。

 ハルヒと同じ中学出身の谷口がいるおかげで、当然話題はそのことになる。そしてこれも当然のことだが、今朝の顛末もネタにされた。

 そんな中で谷口がそう切り出したのだ。

中学で3年間涼宮山と同じクラスだったからよく知ってるんだがな、あいつの奇人ぶりは、常軌を逸してる」

「あの自己紹介?」

「そ。中学時代にも、ワケの分からんことを散々やり倒していたなぁ。有名なのが『校庭土俵事件』!」

「……なんだそりゃ」

「石灰で白線引く道具があるだろ? アレ、何つーんだっけ……? あーまあいいや。

 ソレで校庭にでかでかとけったい絵文字を書きやがったことがある。ひかも夜にゃかの学校に堂々とひのびこんで」

 土俵はどこいった。あと口に物入れながら喋るな。

「大体想像つくだろ? その絵文字の中心に書いてあったのさ」

 そりゃまたアーティスティックな土俵だ、一般公開したらこの絵文字土俵には人間の苦悩が云々、

とか言って無理やり前衛芸術とみなす似非芸術評論家が食いついてくることだろうな。

 そしてそれを基に『涼宮ハルヒ暗号コード)』として何処かから出版され大ヒットし映画化されるも大コケだ。

 ルネサンス期の天才も真っ青だッぜ。

2008-06-24

PCユーザを無視し続けてきた携帯キャリアのターンが終わる

松木氏

(中略)日本にはiモードがある。ワンセグおサイフケータイなども搭載し,既に十分マルチメディア端末が普及している。そもそも欧米ではパソコンが普及し,日本ではパソコンが普及していなかった。欧米ではパソコンを外に持ち出す発想からBlackBerryのような端末が登場し,日本ではパソコンよりも先に携帯電話インターネット接続する環境iモードが実現してしまった。つまり日本欧米ではまったく逆の進化の過程にいる。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20070509/270356/

これが去年の時点でのドコモ中の人認識である。恐らく、これと同じ意識iPhoneとの交渉に臨んでいたことは想像に難くない。

単にお前らPCユーザを無視してきただけと違うのかと。

自らの狭い“箱庭”にユーザを閉じ込めてお金を吸い上げているようなビジネスモデルに、PCユーザがむざむざ飛び込むわけがない。果たして多くのPCユーザは“通話とメールだけ”の非アクティブユーザとみなされ、市場にも大した影響力を与えてこなかった。

しかし、今後携帯の“操作権”がユーザに明け渡されるに従い、元気になるのは自らシステムコンテンツを創り出す能力を持ったユーザ層である。彼らは自らが住みやすいように環境を作り変え、更に仲間を引き込む術を身に着けている。

既にiPhone向けのアプリケーションは数多く発表されているし、今後も加速的に増えるであろう。

この背景の違いこそが既存の携帯との違いであり、「全面タッチパネル」などは表層的なものに過ぎない。

(だからこそPRADAフォンでiPhoneに張り合おうとするのはけったいなことである。)

ネット上を見渡せば、いま見えるのは今までニッチとして無視されてきたPCユーザキャリアへの怨嗟と、呪いの声ばかりである。

自分達の都合のために意図的にユーザ層を限定し、騙すような形でぼろい商売をしてきた携帯キャリアと、それに(事情はあるんだろうが)従属しかしてこなかったメーカのターンは7月11日に終わるだろう。

2008-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20080118190143

本当に今の恋空世代がそんなんだったら日本ガチでオワタだなぁ……

治安いいとかいつの神話だよって話になってきたね

日本だとなかなか厄介でけったいな「恥」の文化があるからなかなかどん犯罪でも微妙警察にいいにくい事を考えると寧ろアメリカ以下の治安かもね

あーあ怖いなほんと

2007-09-30

■8年前のこの季節の話

8年前というともう前世紀になるわけだな。ちょうど今の夫と婚約して、結婚へむけてぼちぼちと準備している時期だった。

結婚式へ向けて、披露宴への招待客の名簿もまとめ始めていた。すこし懸念だったのは、伯父夫婦のことだった。ある自己啓発セミナーに子らも含めて一家ではまっていた伯父夫婦。そのため若干疎遠にはなっていたが、その数年前の祖父の葬儀で会ったときは、ごく普通の様子だったし、あえて招ばないほど疎遠ではなかった。問題は、ちょうどその直前、夏に、伯父が脳出血で倒れて、その後の状況がよく分からない、ということだった。たまたま9月初め、叔母(伯父の妻の妹)から母(叔母の姉、伯父の妻の妹)へ電話があった時に居合わせた私は、こういうことだけは聞いていた。伯父はかなり重症で、発作直後から意識がなかったが、その後叔母が様子を聞こうと伯母(伯父の妻)に電話をかけてもなかなかつながらず、やっと連絡がとれても「心配ないから」と言うばかりで、詳しい病状の説明もせず、見舞いにも来ないでほしい、と言われたとのことだった。どうも様子がおかしいのだが、きっとその自己啓発セミナー関係して何かあるんだろう、触らないほうがいい、ということで、あまり深くは聞かずにいたらしい。

果たして伯父らは招待しても出席できるのだろうか、と疑問はあったが、ひとまず名簿には載せておきましょう、ということで、名を書き込んでおいた。

11月。当時私は仕事関係実家を離れて暮らしていた。ある日、いつものように仕事から帰ると、留守電実家から「テレビを見ても驚くな」とメッセージが残されていた。

夜のニュースを見た。おどろおどろしいタイトルとともに「成田ホテルミイラ化した男性遺体家族関係者とともに見つかった」というニュースワイドショーばりに流していた。こりゃまたけったいニュースだな、と思って見ていたら、知っている名前が出た。

ミイラ化した男性とは、件の伯父であった。

その時私が咄嗟に思ったのは、驚きよりも「こりゃまずい」という気持ちであった。まずいだろう、結婚準備中のこの時期に。

その後、事件の経過はあれこれ報道されたが、私は正直あまり驚かなかった。むしろ、夏にあった話とあまりに符合するので、「そういうことだったのか」と納得してしまった。ワイドショーに従兄が映し出され、なにかしゃべっている。確かに知っている顔だけど、遠い世界のこととしか思えなかった。

幸いにも、招待客名簿はまだ提出直前だった。伯父夫婦の名を消し、何事もなかったように名簿を出した。

従兄らは逮捕されたらしかった。裁判にもなったらしいが、その後のことはよく知らない。どんな判決が出たのかも、服役したのかどうかも知らない。伯母と母たちは交流があるらしい。事件のあと随分たってから、姉妹全員で旅行に行った話などはしていたから。そのカルトから足抜けしたのかどうかも私は知らない。母は知っているかもしれない。

翌年、私は予定通りに結婚した。新婚旅行ときに、夫にこの件を話した。夫は、ふうん、という感じで、ほとんど興味をもたなかったようだ。今ではもう覚えてもいないだろう。この事件のことを覚えている人があまりいないように。

まだ子供のころ、彼らがカルトにはまる前、歳の近い従姉、従兄のことを思い出す。

あの従姉が、中学生の私にはじめて腐女子の世界を教えてくれたんだったなあ。当時は腐女子という言葉はまだなく、耽美とか言っていたけど。

カルトにははめられなかったが、腐女子の道にははめられた。そんなオチか。

anond:20070929233119anond:20070929233911

2007-08-30

気付いた

ディスコミュニケーション」っていうけったいな語は、いまのひとは「disり」(disrespectを積極的に表明すること)によるコミュニケーション意味で使ってるんだな。

ツンデレってことか。

2007-06-14

http://anond.hatelabo.jp/20070614184550

ヘルメットは巨頭には厳しすぎる被り物だよな。

頭が入ったとしても、けったいなシルエットに・・・。

でかいあたまには人よりたくさん脳みそがつまってるんだ!

脳みその量は多ければ多いほどいいんだ!質より量!大は小をかねる!

・・・ということにしておきたい。いっそのこと。

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