はてなキーワード: 水滸伝とは
虹裏@ふたばの「本当はヒドい(ウィキペディアの)グリム童話」スレの展開が面白かったので
抜粋保存
○『百槇の話』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E6%A7%87%E3%81%AE%E8%A9%B1
・『超展開に吹いた
・『ふと我に返って は別に罪悪感とか兄が可哀想になったとかじゃなく
たんに罪になりそうで他に良い方法がなかったのかという後悔なんだろうな…』
・『それで…貴方はこの物語で読者に何を伝えたかったのですか?
それが全く見えてこない!
これじゃ読者は乗れない。ついてこれませんよ!
そろそろ別の道を視野にいれるのも、一つありなのかな、と思います』
○『兄と妹』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%84%E3%81%A8%E5%A6%B9
・『兄は馬鹿なの?』
・『役立たずのバカのくせして恩恵だけ受けやがって!』
・『キリストの復活よりすごいだろこれ』
・『これもうわかんねえな…お前どう?』
・『としあきならこの物語を四字熟語の組み合わせできっちり表現できるはず』
→『人生色々』
・『二話…』
・『ちょっと待てよ
なんだこれ
なにこれ』
りんご選べば無罪っしょーギャハハちょれーって笑いながら取ったと思うと怒り心頭』
○コルベスさま
http://www.ab.auone-net.jp/~grimms/grimm160/korbes.html
・『コルベスさまとはいったい…』 → 『酷い殺され方をしたから酷い人に違いないという逆転の発想』
・『酷い事をするような人の悪口をいうのは我が身がやばくなるから言いたい事はあっても深く追求してはいけない
という現実的な処世法とも言える』
・『中世では物語は暇つぶしの一種でしかなくて話し終えるまでの時間が潰せればそれでよかったんだろうな
「これで終わりだ。さぁ、寝た寝た」ってな具合
○『人ごろし城』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E3%81%94%E3%82%8D%E3%81%97%E5%9F%8E
・『やるなよ、絶対にやるなよって約束を破る話は古今東西を問わない』
○『強盗のおむこさん』
・『まんま人ごろし城である』
・『こっちのほうが直截的だね
まんまホラー映画にできそう』
合理的と言えばそうなんだろうけど』
○『つぐみのひげの王さま』
・『口直しの良い話』
・『つぐみの権力で王女なんかいつでも生殺与奪できちゃいますよ
みたいで何かムカツクんですが』
・『王女様はこれから一生つぐみの権力に怯えながら生きていくんだな…
さすがに可哀想だな』
・『あなたって本当に最低ねって小馬鹿にしてた姫騎士アンジェリカをちんぽで屈服させて喜ぶとしあきなら理解できるだろ』
・『王女は改心したってより衆目に笑われながらネタばらしされた瞬間レイプ目になってもう反抗しなくなっただけだと思う』
・『手取り足取りそばにいて更生につきあってるつぐみが何故叩かれるのか
俺のトサカヘッドでは理解が及ばないな
楽してるクズとでも、楽しんでるドMとでも思ってんのか』
・『ちなみ王女はつぐみを初めて見た時に一目惚れをしたけど傲慢さ故に毒舌を吐いてしまうと言う所がウィキペディアで省かれてます
○『森のなかのばあさん』
・『投げっぱなしEND』
・『おわりかーい』
・『投げっぱなしENDのはもやもやするんで英語版wiki読んで来た
すっきりした』
○『飢死しそうな子どもたち』
・『何この怖いエンド』
・『母親は寝てるのにどっか行ったのか』
・『寝てる相手なら文句言わんし殺して食料にしそうなもんだがそういうのが含まれる話なのだろうか』
→『寝たまま死んで新鮮じゃなくなったので生きている新鮮な血肉を求めてお母さんは出て行った』
上手く改変すりゃ新ネタにできるんじゃね』
------------------------------------------------------------------------------------------
なんと、俺達のガンダムがシナの猿どもによって汚されていたのだ。
それはSDガンダム三國志という商品で、ガンダムと三國志のキャラクターを融合させたものだった。
俺も俗に言うガンダム世代で、子供の頃はガンプラばかり作っていた口だが、まさかこんな事になっているとは。
子供の頃、俺達に夢を与えてくれた日本サンライズやバンダイも在日に乗っ取られ、子供達を洗脳する手先にされてしまったらしい。
大体、日本人が三國志や水滸伝などという中国の本を有り難がるのがおかしいのだ。
横山光輝や吉川英治のような在日や媚中の売国奴が書いた本を読んで恥ずかしく無いのかお前達は?
結局甥っ子が欲しがっていた仮面ライダーのベルトは売っていなかった。ネットで調べてみたら転売屋が買い漁って品薄になっているらしい。
国民の為に頑張っている海上保安庁を逮捕している暇があったら、民主党は転売などという恥知らずな事をする在日や中国人を取り締まれ!
このエントリの目指すところは、北方謙三の水滸伝に出てくる王進の生き方だ。これはすごく魅力的な生活だ。雨が降れば書を読み、晴れたら畑を耕して作物を育てる。大体自分たちが食べる分を自分たちで育成して収穫し、生きて行く。誰もがこんな状態で満足できれば、争いなんて起こらないだろう。地球にも強烈なくらいに優しいエコだ。
だが、こういう生活に魅力を感じていても、なかなか踏み込みきれない不安が二つある。
まず一点は、自分たちの生活を脅かされる可能性だ。農作物が計画的に大規模に略奪される事が多くなった昨今、そういう略奪の被害を受けないとも限らない。自分たちが食べる分だけ作っていると言う事は、裏を返せばそれが無くなった時は死ぬという事だ。台風やその他の気象条件によって不作の可能性もある。農業はギャンブルだという言葉もあるらしい。うまく行っている時は良いのだが、うまく行かなかった時はあっさり死ぬ可能性がある。狩りや漁なども併用して生きていける環境が欲しいところだ。
もう一点の不安は、家族がいる場合だ。自分だけ好きな生活をして死んで行くなら本望であり、何の悔いも無い。一点目の不安も自分ひとりだけならどうでも良いのである。だがしかし、家族がいて、自分以外の人が死にそうになる場合、非常に辛い。今の生活を捨て、農業をするとなると、今の環境よりある程度田舎で暮らさなければならないだろう。自分以外の人が、急病や急な出産の場面に遭遇した場合、どうすればいいのか。高度な医療施設の多い都会であれば、危険な状態に陥っても助かる確率は田舎よりも高いだろう。自分と生活をともにして農業をするという選択をしたばっかりに、家族が生命の危険にさらされる、そういう可能性も出てくるのだ。
自分が生きて行くだけで他に何も望まない生活を始めたとしても、家族や仲間の生命に対する未練はなかなか捨て切れるものではない。
かなり魅力的な生活ではあるが、それ相応の覚悟がこの生活には必要になってくるだろうと思う。
半年ほど前に横山光輝の三国志(全30巻の文庫版)を読ませてみたら結構好評だったんで、
「他にも三国志を扱った漫画があるよ」と蒼天航路を勧めてみたんだが、
母いわく『絵がケンシロウ(※北斗の拳、劇画系という意味らしい)だし、残酷描写がキツいから駄目』だったそうだ。
『もっと可愛い(丸っこい)絵で、三バカっぽい劉備たちを見れる三国志漫画があったらいいのに』と言う。
ちょっと困った。
どうやって探せばいいのか分からないんで、とりあえずここに書き込んでみたんだけど、誰か協力してくれないだろうか。
母の言う条件(劇画系じゃない・グロ控えめ)に合うものでなくても、これは読みやすいんじゃないかと思える三国志漫画とかもあったらぜひ知りたい。
とりあえず今現在は横山光輝つながりで史記や水滸伝を読ませてるんだけど、やっぱり三国志のほうが面白いらしい。
たしかになぁ、気持ちは分かる。
んー、高校のときはいろんなジャンルの本読んでいた気がするな。ということで思い出して書いてみよう。
【読んだもの】
漫画:ブラックジャック、三国志、水滸伝などなど、あるの全部読んだ。
小説:『黄泉がえり』(何となく手にとって読んだ)だけ。ライトノベルは手にとれなかった。ハリーポッターも無理。
それ以外:パズル系の本10冊以上、数学オリンピック(予選問題だけ)、大学への数学(理解できん)、ペンギンの本、家庭の医学、ブルーバックス、睡眠に関する本、折り紙、色、タバコ、歯、絵本20冊以上、護身術、宇宙(の絵がメイン)、心理学(病例とか? 頭がいい人は目が大きい人が多いとか)、その他いろいろ。。
あと、化学や物理の分厚い辞書開いたことあったけど誰も使わないだろうなって思ったかな。文学とか歴史とかは読まなかったけど、本を身近に触れる環境があるだけでだいぶ違うと思う。ライトノベルなんて絵がダメで手に取らなかったし(5ページぐらい読めたら読んでたと思うけど)。
ああ、中学生が投稿したのか。中学の頃なんて昼休みしか開いてなかったし、ろくに選択できなかったような。
・ゲームクリエーターになるには、ゲーム業界に就職したいあなたへ、五体不満足、FFの画集、広辞苑、、、
高校の頃は教室に居辛くて昼休みに図書室に行ってただけ。そしてパズルに興味を持ってたからそれを関連に読んで、読み尽くしたら興味のある本を読んだ。当然、放課後にはろくに図書室に行ってない。部活行ってたし。頭(学校の成績)も悪い方で、今も偏差値50以下の大学。。まあ、こんな普通(以下)の人でも機会があったから本を読んでいたんだし。それに図書館の本を1割も読めないんだから、そういう本があってもいいでしょ。
とにかく、恣意的に「いらない本」って決めてしまったら触れる機会がなくなってしまう。題名だけでも触れる機会があることが重要。そもそも図書室(図書館)に行く人自体少数だし、視野が広がる程度に本はあったほうがいいと思う。
アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
やるなら失速してる今のうち
まあ、どのくらいの数の水滸オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない水滸伝とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、水滸伝のことを紹介するために
見せるべき10人の好漢を選んでみたいのだけれど。
(要は「天導一〇八星 好漢ファイル」の正反対版だな。彼女に水滸伝を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、話題的に過大な不足を伴う地味好漢は避けたい。
できれば天罡星、せめていずれかのエピソードにきちんと絡む好漢にとどめたい。
あと、いくら席次的に天罡星といっても「なんでお前が?」を感じすぎるものは避けたい。
宋江が『穆弘』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
水滸伝知識はいわゆる「ぱちんこ梁山泊」的なものを除けば、横山光輝版程度は見ている
三国志度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「地煞星以前」を濃縮しきっていて、「地煞星以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。活躍も無駄にクールだし。
ただ、ここで男色トーク解禁にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この能力過多な好漢について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな好漢(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「水滸オタとしてはこの二人は“人間”としておかしいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の中国ものオタが持ってる楊家将演義への憧憬と、北方謙三のオリジナル的な続編へのこだわり等々の周辺事項を
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもアクの強い
「饅頭の餡にちぢれ毛な女」を体現する孫二娘
の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラを二竜山にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「関羽だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
キャラ的に被る朱仝の活躍がその後続いていないこと、これが宋江には大人気になったこと、
関羽の子孫だから梁山軍の五虎将筆頭になって、それが方臘戦後に評価されてもおかしくはなさそうなのに、
落馬して死亡っていうショボい最期しかつくられなかったこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり水滸伝は子供に読ませちゃいけないものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「武十回」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、浮気にかける潘巧雲の思いが好きだから。
腸を引きずり出して舌を削ってそのうえ手足バラバラ、っていう楊雄の仕打ちが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「淫婦を捨てる」ということへの徹底ぶりがいかにも好漢的だなあと思えてしまうから。
浮気女話が三回目なのを俺自身はまたこのパターンかとは思わないし、もうやらないだろうとは思ったけれど、
一方でこれがまた盧俊義のエピソードできっちり浮気女話にしてしまった。
なのに、李応に頭下げて迷惑かけて祝家荘との戦いを作ってしまう、というあたり、どうしても
「晁蓋の形作ってきた梁山泊が捨てられないオタク」としては、たとえ楊雄がその後目立つキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。石秀・時遷の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
梁山泊で史進見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
林冲登場よりも前の段階で、好漢の哲学とか武芸十八般とかはこの人物で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの好漢が東平府でお縄にかかっていたんだよ、というのは、
別に史進自身がなんら梁山泊に貢献してなくとも、なんとなく史進好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆる「世界の燃え尽きる日」でしか史進を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
智多星の「策」すなわち「落とし穴」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらない宴を毎日生きる」的な梁山泊がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ中国中央電視台版『水滸伝』最終話は呉用の首吊り以外ではあり得なかったとも思う。
「終わらない宴はない」という無常の感覚が招安以降さらに強まっていたとするなら、その「オタクの気分」の
終着点は呉用の首吊りにあったんじゃないか、呉用は無用だなんてとても俺には言えないという、そんな感傷的な擁護はかけらも口にせずに、
単純に学究の失策を楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうお大尽風味の好漢を首領候補というかたちで入山さして、それが晁蓋時代からの好漢に受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9人まではあっさり決まったんだけど10人目は宋江でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
燕青から始まって宋江で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、晁蓋亡き後の梁山泊の首領となった人物でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい好漢がいっぱいいるので、宋江はやめた。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10人目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。
「駄目だこの増田は。来年の今日がお前の一周忌」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
儒林外史を読み終わった。他の人の読後感を知りたくなって、ネットを検索してみたら、どうもほとんど読んでる人がいないらしい。サイトは作りかけのが1つだけ、wikipediaに項目がない、2chのスレもなし、はてなキーワードもなし。
知名度は「三国志」「水滸伝」「西遊記」「紅楼夢」には及ばないにしても、タイトルは高校の世界史でも出てくるし、そこそこメジャーだと思ってたのにがっかり。
流行らない理由は、特に目立ったストーリーや人物がない、科挙や官僚制度がわかりにくいあたりか。
訳本が手に入れにくいのもあるかも(文庫で出てないので、平凡社の中国古典文学大系(昭和43年)で読んだ)
読んでみるとそこそこ面白いので暇のある人は一読してみてください。