儒林外史を読み終わった。他の人の読後感を知りたくなって、ネットを検索してみたら、どうもほとんど読んでる人がいないらしい。サイトは作りかけのが1つだけ、wikipediaに項目がない、2chのスレもなし、はてなキーワードもなし。
知名度は「三国志」「水滸伝」「西遊記」「紅楼夢」には及ばないにしても、タイトルは高校の世界史でも出てくるし、そこそこメジャーだと思ってたのにがっかり。
流行らない理由は、特に目立ったストーリーや人物がない、科挙や官僚制度がわかりにくいあたりか。
訳本が手に入れにくいのもあるかも(文庫で出てないので、平凡社の中国古典文学大系(昭和43年)で読んだ)
読んでみるとそこそこ面白いので暇のある人は一読してみてください。
どんな内容なのか教えてくれれば、まだ探す気になるんだが、 流行らない理由は、特に目立ったストーリーや人物がない、科挙や官僚制度がわかりにくいあたりか。 これだけでは。。...
儒林外史の内容は山川の世界史用語集には 「儒林外史」じゅりんがいし(11) 清朝の長編小説。全55回。呉敬梓著。18C中頃に完成。科挙を風刺し官吏の腐敗ぶりをあばく。 とあるけど、...
ちょっと面白そうじゃないですか。 (11)てことは、11の教科書に掲載されてるってことだっけ。懐かしい。