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2023-11-18

手塚治虫を神として崇める「漫画神様」というフレーズ違和感を感じる。

正直、いまの技術水準で言えば、手塚治虫マンガレベルはどれぐらいだろうか?

断言して言うが、決して高くないと思う。

開祖ではあるかもしれない。しかし、神として崇めるのは無理だ。

誤解しないでほしいのだが、人物として偉大だったと思うし、すごい人だったとも思う。

日本ストーリー漫画手塚治虫先生がいなければ、別のものになっていたということは理解している。

その上で、作品を読んだ上で言うのだが、源流ではあっても神ではない。

漫画神様というフレーズはなんか気持ち悪い。

例えば、他のジャンルに置いて大山倍達近代フルコンタクト空手開祖だが、その技術レベルは、果たして現在格闘技レベルにおいてどれぐらいのものだろうか。

決して高い水準にあるとは言えない。

しかし、その弟子から派生した近代空手総合格闘技歴史において大きな存在感がある。

その発展に、意味があるのであって、神格化することには違和感を感じずにはいられない。

尊敬していないわけではない。当時にすごいことをやっていたということは感じる。

しかし、神として崇めるのは違和感しかない。

ガンダムなんかも、名作だと言われるが、たしかに名作だったと思う。

しかし、いまの技術レベルで見ると正直作画崩壊のように感じられるし、キツイと思う。

水星魔女について、中学生普通に楽しめるが、現状、ガンダムを見る場合古典として、色々我慢して、視聴する」必要がある。

手塚治虫先生作品は、時代の流れを超越した存在か? と言われると、決してその水準ではないと思う。

過去に対するリスペクト神格化という形で創作者にやるのは、なんか違和感を感じている。

ラーメン再遊記の塩匠堂のような扱いをしているのではないかという気持ち悪さを感じる。

近年、創作は極めて大きな発達を遂げている。その面白さの水準に、過去手塚マンガは残念ながら達していない。

過去すごい人がいたというリスペクトはするべきだと思う。

しかし「漫画神様」というフレーズは、違和感を大きく感じる。

羽生会長のこのインタビューを見た後だと、余計に違和感を大きく感じる。

ttps://www.youtube.com/watch?v=elhvLYVh3XM

漫画神様というフレーズ、正しい評価なのだろうか。

偉人ではあると思う。しかし、神様とは思えないのだ。

2021-04-02

空手パワハラ問題について

大学から伝統派空手部活動として始めて現在まで練習を続け、もう10年以上になる。

そんな自分が今回の空手パワハラ問題を聞いた時は意外に思った。

学校町道場を問わず空手コミュニティパワハラはあまりいたことがない。

おそらくパワハラがないのではなく、パワハラを受けた側がコミュニティからあっさり抜けてしま問題が公になりにくいからだ。

空手を頑張っても金銭的に報われる事がほとんどないため、嫌な思いをしてまでコミュニティに踏みとどまる理由がない。

空手大学卒業後に社会人選手として実業団警察に受け入れられる人数が柔道剣道に比べるとすごく少ない。

現役時は華麗な成績を残し、高校大学空手指導者町道場の指導者を兼ねるような人物でも空手一本で家族を養うのは難しい。

町道場の練習場所学校体育館公民館を借りるが、これらの施設営利目的では借りられない。

従って高額な月謝も会員から取れない。

要は空手で飯は食えないのである

これは伝統派空手の話であって、フルコンタクト空手格闘技ジムに近い組織体系なので飯を食える人も居る。

空手は金がない割には競技人口が多いスポーツである

町道場の指導者と反りが合わなくなり、通う道場を変えたり独立して新しい道場を立ち上げる人も少なくない。

そんな道場を飛び出した人が何食わぬ顔で普通に大会に参加していたりする。

古い武道の割には人間流動性が高い。

ここ数年の空手界はオリンピックバブルに湧いていた。

日本代表選手、強化委員という立場ではかかるプレッシャーも凄かっただろう。

注目される立場とあっては上記のような理屈通用しない。

無論、眼球を怪我するような練習は論外で許されるべきではない。

ただ竹刀での練習はただのきっかけで、もっと普段からのすれ違いのようなものが原因でこのような事態になったのだと思う。

 
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