2024-08-20

生存に不向きな人間はどうやって生きていけばよいのか

 普段、このような場所文章を書き記すことは全くないが、今後の生活について何かアドバイスを頂けたらと思い、非常に長ったらしい文章を認めることにします。こうしたオープン場所文章を書くことは承認欲求を満たすためなのではないかと思われる方もいるとは思いますが、自分はそうした欲求を満たすことを目的に、こうした開かれた場所文章晒すのではなく、ただ純粋他人から意見をもらうという行為が今の自分必要だと思ったから、今こうしてここに文章を書き記すことにしたのです。これまでの人生自分自分の考えや気持ち他人に伝えて、他人からアドバイスをもらうという経験したことが全くといってよいほどありません。いつも自分の頭だけで物事を考えて自分一人で決断を下してきたため、自分のとった行動が他人の目にどう映っているのか、また、それは社会的に逸脱しているのかというようなことを知る機会がありませんでした。なんせ非常に自己完結的な生き方をしているわけですからそれも当然です。一般的にいうと他人意見に惑わされずに自分の頭で物事を考えて自分意志で行動に踏み切るのはそれほど悪いことではないと思われるかもしれません。しかしながら、あまり自己完結的、自閉的で、自分世界の中だけで生活が閉じていると、自分社会他人からどのように見えているかを知る術を見失ってしまます。前まではそのことについてそれほど深く気には留めなかったのですが、今ではそれは良くないことだと思っています。なので、匿名立場ではあれ、ここで助言やヒントが頂ければと思い、一念発起して今ここに文章を書き留めることにしたのであります

早速、本題に入ります自分アドバイスいただきたいのは今後の生活についてです。今後どういう生き方選択するのがベストなのか、また、その自分がとった選択一般的にみて危険選択なのかというようなことが知りたい。こんなのは一般化できるものではなく、個人性質や考え方によって解釈に違いがあるのだから参考にならないことは分かっていますしかし、それでも他人意見が聞きたいのです。

まずはじめに自分はごく一般的世間価値観とは大きく外れた人間であることは十分理解しています自分客観的に視ると、どうみても自分社会価値観からずれていて、その枠組みの中で他人とうまく強調しながら生きていくのが難しいです。自分がそう考えるのは以下の理由によります

1.生きようとする意志が非常に希薄なところ

自分は生きようとする意志が非常に希薄人間です。自身の内部から生きようとするエネルギーが全く湧いてきません。多くの人は外的刺激を受けて自然に「何かをしたい」という意志をもって様々な行動に取り組んでいるのだと思いますが、自分はこの外的刺激を受けて「何かをしたいという欲求」が発生しにくいです。ですから生命維持のために必要な最低限度(食事、入浴、排せつなど)のことにすら取り組むのが難しいです。生活を続けるのは面倒ですが、積極的死にたいという欲求があるわけでもないので、自分の体に鞭を打って無理やりこれらの作業を行っていますが、内心非常に面倒な作業であることには変わりありません。今はこうして無理にこれらの作業を行っているため、生命活動を何とか維持できていますが、もし自然に身を任せてしまえば、本当に何もしなくなるだろうと思います。それはまさに廃人状態であり、この状態が長く続けば、いつかは死に至るかもしれません。

こうした性質を抱えているため、一般社会の中で社会参加をして他人と共に生活していくのが難しいです。生活するにはいくらかお金必要で、そのためにはどうしても仕事をしなければなりません。そこでどこかの会社に応募して面接をする必要があるのですが、そこで聞かれる、働く動機や今後どのようなキャリアプランを築いていきたいか、どういう風に成長していきたいかなどへの応答がとても難しいです。先述したように、生命維持のための最低限度のことをこなすのがやっとであるので、それらは自分にとって意味を為さな質問です。もっと簡単仕事に取り組めればいいが、社会に出て仕事従事するにはこんな面倒なやり取りをしなければならないのかと思うと、社会の中で生きるのはとても面倒なことであるのがよくわかります

2.身の回りの物を必要としていない

自分他人と同様、社会の中で生存している一人の人間であります。そして社会生活を営むには、身の回りの物を自分世界に取り込み、それを活用していく必要があります、そうした物を所有するには外へ出て買い物をする必要が当然ながらあります自分生活者の一人であるため、スーパーコンビニへ行って買い物をするのですが、実際に店舗へ足を運んでも何を買ったらよいのか全く分かりません。物を選ぶという行為遂行することができず、呆然と立ち尽くしていることが多いのです。しかし、何も買わずにいると生活が回っていかないので、無理に「自分はこれが欲しいのだ」と自分に言い聞かせて、それほど欲しくないものを買って買い物を済ませることが多いのですが、これは自分の内側から自然に発生した感情に基づいて行動しているわけではないので、純粋に買い物という行為を実行できているわけではありません。その行為は嘘と欺瞞で満ち溢れています

どうして物を選ぶことができないのか、その理由自分で考えてみたところ、次の二つの理由があるからこそ、自分は物を選ぶことができないのではないかと考えました。

身の回りの物を所有し、それを活用することでこの世界を生き延びたいという欲求のもの希薄であるから

身の回りの物が自分にとって必要ものではなくなったか

①に関していうと、実店舗に足を運んで色んなものをみても、心が揺さぶられるようなことはありません。この世界には種々雑多なもの存在し、人の心に絶大な影響を与えているというのに、自分はそのどれを見ても心の内に備わっている感情センサーが反応しません。これは自分生活必要な物を所有し、それを活用することで社会の中で生き延びていきたいという欲求に欠けるからなのではないかと思いました。そしてそれをもっと深堀していくと、最終的には「生きる力が弱い」から物を選択できないのではないかと考えました。

②に関しては、身の回りの物が自分生活にとって不要ものになったからではないかという考えです。身の回りの物は生活と非常に大きな関わりがあります。この世に存在する様々なもの生活と密接に結びついていて、生活と分けてその存在意義を考えることはできません。例えば、衣服は体温調節や外部から攻撃を守るといったように生命維持と大きく関わりのあるものですし、ペン自分の考えを伝達して周りと共存していくために必要ものであります。こうしたように身の回りの物は生活があるという前提があるからこそ、社会の中で存在意義を持ちます。この世界誕生意義をも持ちます。もし生活というものがなければ、これらの物は世界存在する必要がありません。存在意義すら持たなくなります自分が物を選択することができないのは、自分生活というものがなくなったからではないか自分生活と切り離されているからではないかと考えました。あくまで仮説として考えているだけで、実際のところはよくわかりません。ただ欲求が乏しいだけかもしれないし、物事全般に関心のない人間からなのかもしれません。

3.人や社会と繋がりを持ちたいとは思えない

第三に、人や社会と繋がりたいという欲求が皆無です。現時点では、人や社会と繋がりたいという欲求が全くありません。そうした感情自然に湧いてくることもほとんどないです。ですので、必然的に人と関わりのない生活を送りがちになってしまっていますが、外部とのつながりがないことによるネガティブ感情体験についてはさほど心配していません。それよりも、こうした性質を抱えながら人や社会とどのように付き合っていけばよいのかということに自分は頭を悩ませています。どれだけ社会的欲求希薄であってたとしても、人間社会の中で生活していくには最低限社会の中で他人と関わる必要があります。けれども、自分は対社会的欲求や対人欲求がない人間であるため、どうしても他人とのコミュニケーション負担が大きく、仮面を被って人と接触せざるを得ません。しかしながら、持続的に仮面を被って社会に溶け込む生き方はとても続ける気にはなりません。何より精神負担が大きいですし、そうやって社会に溶け込んでいる自分を好きになることもできません。もっと自分人間らしい部分が備わっていれば、人とのコミュニケーションもさほど大きな負担にはならないのでしょうが人間らしい部分があまりにも少ない人間であるため、人間のふりをしてその場をやり過ごすしかないです。これはとても疲れます。ですので、一般的ルートに乗って生活することは、現時点ではあまり考えていません。

以上のことから考えると、どうみても自分社会の中でうまく生きていける人間ではないです。一般的ルートを経て人生を歩んでいくのは何か違うのではないかという気もしています。これまでは無理をして大多数の人が歩んでいるようなルートに乗って生活をすることに努めてきましたが、結局、無理が嵩じて精神的に疲弊していくことが多かったです。ですので、何か別の生き方模索しているのですが、今のところ、どの道が良いのかさっぱり分かりません。暗いトンネルの中で右往左往しながら光の扉を見つけているのが、今の率直な心境です。

現時点で考えている生き方

1.都市部でのホームレス生活

2.安い土地を買ってテントなどで暮らす

3.社会他人との接触を最小限に留め、最小限度のお金でひっそりと生活する

4.どこかの寺院に赴いて修行体験をする(短期間ではありますが、禅寺で座禅体験したことがあります)

これくらいの考えしか思い浮かびません。何かいアドバイスがあれば、ぜひともご教示ください。

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