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2018-08-23

anond:20180822142552

興行とか数字ではないんだけど、体感的なイメージとして

以前の日本邦画4:ハリウッド4:その他の国2ぐらいで興行してたのが

2000年頃の韓国映画ブームがあって

邦画ハリウッド韓国映画劇場を3等分して、そのバランスが崩れたイメージ

たぶんこの頃外国映画を買ってくるような配給会社もだいぶ潰れてしまったのだと思う

そして韓国映画ブームは終わったけど、配給バランスは以前に戻らないまま2018年までずるずる来てる気がする

未だに応援上映とかハーフバリとかで興行のスキマ埋めてる感じ

外資系シネコン日本メジャーが追い出したのが洋画凋落の原因というのは、あまりピンとこないな

有るのかもしれないけど

2017-10-13

恋に落ちてなにも手に着かない

恋と言っても画面の向こうの方々である

最近ずっと通勤の行き帰りは英語勉強してたし、暇なとき単語覚えてたし転職に向けて資格も取ろうかなとちょっと向上心持ち始めてたんだけど

青春時代に聴いてた音楽を久々に聴いたらびっくりするくらい心に染みてしまい、最新のアルバムまで買い漁り、ライブにも行き、通勤中はずっと曲を聴くようになってしまった。はやく次のライブに行きたいがツアー終わったところ?終わりかけ?だし、今回取れたチケットが神席過ぎたので次のライブでまんぞくできるかどうか。つらい。

あと、ふらっと見に行った外国映画の主演に惚れてしまい、暇があれば画像検索するようになった。

ただ非英語圏なのでSNSを見てもファンサイトを見ても何も読めない。あんまり日本に来てる作品にも出ていない。補給できなくてつらい。とりあえず映画は3回見に行った。

彼の母国語参考書を買おうか悩んでいるが、先述の曲を聴くのに忙しく久々に申し込んだTOEIC勉強資格試験参考書放棄中の今である

音が出せるorイヤホンが手元にある時間は曲を聴き、それ以外は俳優画像を眺めてニヤニヤする呆けたにんげんになってしまった。

どうしたら全うな生活に戻れますか。

2017-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20170328171509

あいうのは、意識的に変なポスターキャッチコピー作ってる面もあるだろうが、

毎回アートディレクターデザイナーが被るせいもあると思う

業界内で一旦売れっ子になってしまえば3、40年は業界に居座るだろうし

日本で公開される外国映画なんて、年数百本なわけで、常に最前線仕事してる人なんて数十人とかだろう

邦画で多いけど

出演者を切り抜いたコラージュどんぶり飯みたいな山作るやつとか

高校生男子女子が二人並んで真正面向いてる恋愛映画ポスターとか

同じマンネリデザイナーが関わってたり弟子筋だったりするのではないか

2016-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20161207001933

レコードチャイナ記事特に信憑性のないネットメディアソース。分配型ではという話も。

君の名は。中国公開事情について。

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.recordchina.co.jp/a156895.html

で「配給会社買取だった」ことにブコメ話題が集中しているが、あちらの外国映画事情

中国ではもちろん日本邦画外国映画である)について基本事情が全く知られていないようなので少々。


外国映画の輸入枠について


中国(厳密には中国本土)では外国映画の輸入(公開)に政府による本数制限がある。


a.枠 一般映画レベニューシェア方式 20本/年

b.枠 一般映画買取方式 30本/年

c.枠 3D/4DX映画(通常レベシェ方式) 14本/年

(少し前に聞いた数字なので今年は少し違ってるかもしれない)

 *末尾に追記


これが枠の全て。中国映画オタは年間64本見るだけで「俺は今年公開された洋画全部見たぜ!」と言えるわけだw


当然、中国配給会社は貴重な外国映画枠を確実にヒットが狙える作品しか使わない。

外国映画興収1億元レベルで終わったら(日本ならそこそこヒットだが)、中国ではたぶん買付け担当者の首が飛ぶ。

外国映画製作会社としては当然a.枠で売りたいところだが、ここは大激戦区になるのでハリウッド大作や

ドラえもんのような中国市場確立されたブランドIPシリーズ作品以外は全くお呼びじゃない。

「なんで君名を売り切りなんて安売りしたんだ?」というより、そもそも輸入枠全体の9割をハリウッド勢が占める中、

日本映画中国で公開される」こと自体が年数本しかない狭き門で、実績の無いオリジナル新作アニメ

中国公開に漕ぎ着けた」(=3億円ぽっちだがb.枠で売れた)だけでも、結構もうけものなのだ



配給会社の賭けについて


ブコメでは「中国では無名監督作品を7000スクリーンで公開した賭け」が注目されていて、

それは確かにその通りなんだが、そこは配給会社の光線伝媒にとっては、掛け金の一部でしかなかったはず。

「公開規模の大きさ」以前に「実績無い新規IP外国映画輸入枠を使う」「緊急的な公開」の2点でも大きく賭けてる。


日本での公開から僅か1ヶ月で上映日程発表してるということは、買い付け交渉の開始はまず確実に日本での公開前だ。

すなわち日本での大ヒットという実績が出る前に、確実に稼ぐ使命のある外国映画枠を一枠使う決断をしてる。

しかすると君名を今年中に公開するために、買い付けてた他の外画1本お蔵入りにして枠作ったのかもしれない。


字幕準備や上映スケジュール調整は特急でやる(その辺は中国企業の得意技だ)にしても、公開自体も異例なまでに早かった。

無名監督アニメに火をつけるには日本ウォッチしてるようなアニヲタ連中の口コミ(=SNS)が火口として大事から

「彼らの間で話題になってる内に」と急いだのだと思う。

なにせ中国には検閲がある。外国映画なら公開日程だってお上の内諾が(非公式だが)必要

物があれば即上映できる国ではないのだ。

最近綱紀粛正で「賄賂で何とでもなる」わけじゃないので、その辺の許可が間に合うかどうか自体も賭けだったはず。


日本感覚で考える以上に光線伝媒はハイリスクを取っている。

「大宣伝と大量のスクリーン」は「日本での大ヒット」という一応の根拠あっての話なので、むしろこれは勝算が見込める賭け。

本当に博打を打ってるのは日本公開前から走っているであろう「外国新規IP買い付け」と「特急公開の準備」の方だったはずだ。

担当者は相当の度胸と嗅覚を持ってる敏腕だと思う。



中国映画市場可能性について


君の名は。」の中国大ヒットで「アニメ映画中国市場で稼ぐといいいんじゃね?」という意見散見されたが、

上述の事情を鑑みればそれは現状寝言しかない。

今年は恐らく興収1兆円超えてくる(日本の4倍以上だ)であろう中国映画市場だが、そこで邦画が稼げる額は

邦画合計しても基本的に「数億円x数本/年」にしかならないのだ。b.枠を全世界映画と争ってる限りこれが上限。

(そして映画上映以外では海賊版との戦いだ)


もちろん外国映画輸入枠の撤廃があれば別だが、ずいぶん以前からWTO非関税障壁として問題にされているにも

関わらず、この制度は続いていて近々に撤廃されるとは思えない。何より中国政府撤廃動機がない。

(もちろん中国のことであるから鶴の一声で一晩でひっくり返るかもしれないが)

「数年、あるいは十数年かけてハリウッドと戦える知名度ブランド中国で築いてa.枠に食い込むのだ」

という長い目での種まきをやる話ならともかく、日本映画業界の当面の飯の種として考えるのは

制度的に厳しい市場なのだ



追記

ブコメnovak777氏指摘の、けろっと氏による今年の外国映画輸入枠→

https://twitter.com/kerotto/status/806005804486639617

恐らくa.枠10増、b.枠10減、c.枠微増って感じなので、c.枠はハリウッド独壇場としても、a.枠が拡大しているとなれば

邦画にもa.枠に食い込むチャンスが出てきたのかもしれません。

少なくとも次の新海作品にとっては「中国でa.枠取って公開」は寝言どころかKSFになりそうですね。

2016-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20160819070827

邦画好きだけど、まぁ増田の言いたいことは大体当たってると思う。

邦画批判で腹立つの主語がでかいことなので、「近年の商業映画外国映画と比べてクソ」って対象を狭めて言ってくれれば腹は立たない。

2016-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20160818164555

近時の邦画もそんなに悪くないよって思うけど、こうラインナップされると外国映画に比べて力不足は否めないなと思う。

ちなみに最近観て面白かった邦画は『もらとりあむタマ子』、『桐島、部活やめるってよ』、『横道世之介』です。

2016-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20160507164503

どのエンターテイメント対象層には十分楽しめるようになってると思うんだよね

大多数VS大多数で比較すると比べようもないけど言葉として否定やすいしにくいがあるんじゃないか

俺も映画は好きな方なのでわりと見てると思う

ハリウッド日本映画中心だけども中国ヨーロッパあたりのもみる

外国映画が好きで邦画から離れがちな俺の視点から思うところは

日本映画舞台劇っぽいところが海外映画を楽しみにしている人間からするとつまらない印象をうける

映画なのにそのわかりやすリアクションなのとか人物中心に据えすぎなカットとか

外国映画風景や状況でセリフを減らしたりそうとは見えない自然な行動が

環境反比例して異常さを見せるとかい視聴者連想をさせるようなところ

舞台上で主役が取り仕切らないと話が進まないという絵だとちょっと映画としては物足りない

日本ホラーがすごくクオリティたかかったなーと思ったのは

登場人物はみんななんらかの被害者で状況や環境が主役として撮ると

視点的には舞台からはなれるのでよかったなーと

ジェリーロジャーが出してるやつは全部だめだけど

画角というか外国映画にでてくる日本風景日本じゃないみたいとか

邦画の構図は人間の目の位置とだいたい同じカットだとか

そういうところで趣味趣向が分かれてる気がする

人間ドラマとか舞台劇でも十分楽しめる内容のもの邦画でも威力を発揮するとおもうし

SFとか特撮みたいなのは海外視点でないとちょっと楽しめないか

そういう意味で新しい変態仮面は合成技術的には物足りなそうだけど

構図的には楽しめそうだなと思うんだ

逆に邦画好きには配役が役者がというところで反発されそうな気がする

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