はてなキーワード: 後入れ先出しとは
つまり後入れ先出しが正しい、LIFO、ラストイン、ファーストアウト
だがちょっと待って欲しい、本当にそれが正しいのだろうか?
均等化する意味ある?
その時に颯爽と「下にふかふかタオルを隠してあるのよねーうふふ」と対処できるではないか
数日寝かしておけば繊維が再生するとか、無い
全体がヘタってきたタイミングで全とっかえすればよい、買い物は一回で済む
FIFOで毎日使ってる一部のタオルがヘタるとする、下の方はまだまだ健在
数枚のタオルを購入し一部廃棄
ヘタったタオルを見つけるたびに都度タオルをマイグレーションしなきゃならない
統計学的にはタオル購入回数は増える(人生全体で枚数と金額は変わらない)
考え方は色々あるよね
改めて考察、自問した次第
というか
スーパーでWワークしてまず驚いたのが部門内に作業マニュアルがないことだったな
大根1/2カットだとか、パレットをどこにどう積むかとか完全に定型化されている作業、値付けラベル発行手順、部門内で慣習化されている項目(終業する人が更衣室へ帰る時のついでにゴミ出しするとか○○の段ボール箱は業者が持って帰るので潰さずとっておく)とか
そういうことが書かれたマニュアルが一切ない
すべて口伝で、復習に使えるのは手元のメモのみ、早く仕事を覚えたくても予習ができない
何もないから一日の仕事の流れ、パートが覚えるべき仕事の優先順位が一切わからない
もう既に何店舗もあって、勤め先は開店から6年以上営業してるスーパーなのに作業工程が明文化・明示されておらず部門内で確認する手段が先輩に尋ねるしかないってどういうことよ?
で、後入れ先出しについても棚の形状に応じた積み方の基準が明示されてないし、陳列方法にとっても人によって違う
俺6日目だけどよ、初日に品出しの指示を受けたときに先輩が後入れ先出しについて説明して下さったときに「後入れ先出ししろってことですね?」って分かった風な口を聞いたら「そうです!後入れ先出でお願いします」って言われて終わったぞ?
俺が実際にどう陳列するか問い詰めて理解の程度を確認しなきゃダメだろそこは
陳列にしてもよ、手前を高くしろという人も居れば高さを揃えろという人も居れば奥まできれいに陳列しろという人も居る
後入れ先出しも棚の形によって変わるじゃん?
例えば階段状の陳列棚の場合、統計的にお客さんが手に取りやすい高さというのが確実にあるはずで
古い商品はその高さに集中して配置したほうがいいんじゃないか?
でもその高さを俺は知らない、新しいものを奥に、古いものを前に置くという簡単な教育しかされていない
(売り上げに直結する)客の目につきやすい・取りやすい積み方の徹底的な教育
どちらも店にとっては本気でクリティカルで徹底して教育しなければいけないんじゃないのか?
パートの立場でも作業を振られればバカなりに色々と考える、でもバカだから大概間違ってる
データなんて取れねえから自身の考えが正しいか数値的な根拠を持って確かめることなんてできやしねえ
パートはバカで、バカだからこそパートやってんだよ、だからクリティカルなとこだけは上が正解(と思われる手法)をしつこく、しつっっっっっこく教え込まなきゃいけねえんだよ、違うか?
そこに置いてあるもん出していって下さいじゃねえよ
基本的に箱の方が新しいってのは俺ですら分かるよ?
でもよ、この前先入れ後出しかと思ってちゃんとチマチマ先入れ後だししてたら、(箱の商品と既に陳列されている商品の)鮮度は同じだからどんどん上に置いて行ってくれればいいって言ってたろ
こういうの一度やられただけで次回から判断に苦しむようになるんだよ
指示を出すならよ、相手に渡さなきゃいけないクリティカルな情報ってもんがあるだろ
バーッと出していってくださいじゃねえんだよ、「売り場に既にある商品と箱の商品の鮮度は同じなので、全て上に積んでいってください」だろ
ゼエゼエハアハア
でだよ、単純作業を俺に振る時にだよ、こういう感じでやってくれ、じゃねえんだよ
俺はその作業は初めてなんだよ、コツなんて一つも知らねえんだよ
一つ目だけは手取り足取りコツを教えてやらなきゃ無駄に時間かかるだけなんだよ
俺はよ
売上を増やすため・廃棄を減らすため、社員登用の野望のためのマクロな戦略を持ったチーフのミクロな戦術を私心なく遂行して目標達成するために雇って頂いた新米ソルジャーなんだからよ
指示は的確に出してしっかり教育してくれよ
キッチリしている皆様に感嘆させてもらって一つでも多く気づかせてもらって「あ~今日も面白かったな」って帰りてえんだからよ
まあ今は夢中で品出しして単純作業の効率の良いやり方を探しながら諸々やってるだけであっという間に4時間経ってて楽しいけどさ
神様、楽しい職場に巡り合わせて下さってありがとうございます
今度5円入れに行きます
http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20090115/1231946719
詳しくは「在庫評価益 石油」とかでgoogleって頂くとして端的に言いますと、石油のようにどんどん単価が変動していく商品は、期首と期末の単価の平均を求めるのか、時価に近い単価で原価を計算するかによって、会計上の数字が全く違ってきます。期首で1バレル=$100だったものが、期末になって1バレル=$150になったと仮定すると、平均法だと$125で単価を算出しますが、後入だと$150が最初に採用されます。平均値を使ったほうが数字上の原価が下がるので、原価が下がれば収益も上がるというお話です。
https://www.toyokeizai.net/money/industrial_info/detail/AC/9ab7adf478d4d2541e9bd34c21723d6a/
というのも、原油が上昇すると、在庫評価で総平均法を採用している元売り(新日本石油<5001.東証>、昭和シェル石油<5002.東証>、コスモ石油<5007.東証>、新日鉱ホールディングス<5016.東証>=ジャパン・エナジーなど)では、在庫評価益が発生。一方、在庫評価で後入れ先出し法を採用している出光興産<非上場>、東燃ゼネラル石油<5012.東証>は在庫評価益が少なく出る。
総平均法は「ある期間(年or月単位)にかかった全仕入金額を全仕入量で割って出た単価を在庫の単価とする」方法、後入先出法は「仕入れが新しいものから順に出庫されていく、在庫の金額は品物が古いのから順に残っているものとしてそれぞれを足し合わせて算出する」方法。物価上昇時においては、期末在庫の単価は後入先出法の方が小さくなる。リンク先の記事では「相場で左右される利益とかは経営の成績と関係ないのでは」みたいな話に。
http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20090115/1231946719
会計が経営状況を説明するための計算手法であるのに対し、財務とは資金(端的には現金・有価証券等)の管理手法のことです。キャッシュの入出を取り扱うのが会計と大きく違う所です。