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2023-08-13

20230813[アタック25]Next 2023年8月13日 #73 60代大会 2023-08-13結果

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

10月からの本放送は1時「25」分から

BS1からボタン2回(今だけ?)とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある都道府県名前]徳島

・02 工藤静香 くどうしずか

・03 針(ショウガ

・04 アルフレッド・ヒッチコック

・05 [視聴者投稿クイズ][3択]伯母様 おばさま

・06 中丸雄一 なかまるゆういち

・07 [すべて]フィジー フィリピン フィンランド フランス

・08 ベーブ・ルース

・09 [近似値]75

10 船越英一郎 ふなこしえいいちろう

11 [果物]すいか

12 [3択]2(番

・13 『こんにちは、母さん

・14 [英語]デフォルト

・15 [元素]ゲルマニウム

・16 源義朝 みなもとのよしとも

17 [ふるさとクイズ][青森県八戸市]さくらんぼ

・18 稲川淳二 いながわじゅんじ

・19 タウリン

20 チキータ

・21 8(世紀

・22 [AC]ロンドン

23 Hey! Say! JUMP

24 ペーズリー

・25 佐渡裕 さどゆたか

・26 蛍 ほたる

・27 左(うちわ

・28e デッキ

・yy1 安倍川(餅

・xx [ある都市名前]石巻市

2019-09-02

京都造形芸術大学京都芸術大学と改称する気だそう

美術に詳しくない人は知らないだろうけど、京都には京都市立芸術大学がある。

西日本芸大の中ではトップクラスであり、歴史明治13年創設と東京藝大よりも長く、上村松園など文化勲章者も多数排出した名門中の名門である美術だけでなく音楽学部西日本トップ大学である佐渡裕さんとかね。つまり芸術界の京大と考えて良い。少数精鋭で一学年200人ほど。

そして京都市立芸術大学略称は、「京芸」「京都芸大」であり、京都芸大と言えば京都市立芸術大学である

一方、私立京都造形芸術大学は創立30年程度だが、通信教育部も含めて一万人を超える日本最大の美術大学であるレベルはお察しではあるが、勢いと資金があるのは間違いない(有名人講師を読んだり構内に謎の滝を作って学費無駄にすることにも定評があるが)。産学連携も活発で、先端芸術にも強く、「京造」「造形大」の略称とともに着実にブランド化を果たしてきた。

その京造が、来年4月から京都芸術大学に改称すると発表した。京芸からはもちろん、京都市長、全くの事後報告で寝耳に水だった京造の教員学生からも大々的に反対の声が起こっている。署名も始まっている。

いわく、京造の名で頑張ってきた卒業生や在学生がかわいそうだ。京造ブランドに誇りはないのか。

いわく、京都芸大の名は長年守ってきた大切な名前混同必須。遠慮してほしい。

いわく、そもそも音楽学部がないのに芸大を名乗るの?

これはね、みんな建前です!!!!!!!!

ハッキリ言うと人格を疑われるから口を濁しているだけ!!!!!!

まり京造の理事長学長はただのフロントマンです、日大アメフト部の時のアレ)がやろうとしていることは、京都産業大学京都学園大学がいきなり京都大学を名乗りだすようなもので、明らかに詳しくない人や海外から京都芸術大学東藝京都版?国立伝統のあるトップ大学かな?」「関西代表的芸大って言えば瓜生山にあるやつだよね?」と混同されることを目的にした、卑屈極まりない改称であって、これは京都人の最も嫌う方法です。老舗に限りなく近い名前を名乗って、京芸が築き上げてきた伝統タダ乗りしようとしているのですから。恥ずかしいったらない。

京芸側も色々言ってるけど、要するに美術大学としてのレベル全然違うので「ウチの名前を使わはったらさぞかし便利なんやろねえ。新しいかたは発想が斬新どすなあ。死ねどす」であって関係者全員が静かに激怒している。せっかく難関入試をくぐり抜けたのに京造と一緒にされたらたまったもんじゃないっていうのが本音。が、如何せん人数が少なく、また京都人なのでハッキリ言えないから小さな記事しかならない。

このままだと厚顔無恥の京造理事長の思いつきによって、京造生は間違いなく「偽京芸」だの「パクリのほう」だの「バカのほう」だの言われることになる。

みんなもっと騒いでほしい。指差して笑ってほしい。

この騒動を受けて京造はようやく教職員学生説明会を開く気らしいが理事長は出てこないそうだ。

2008-12-06

外国語学習王道なし

http://anond.hatelabo.jp/20081205045304

前のをかいたらBrittyさんが実践編として文法書と辞書を紹介しておられたのをブクマで知った。Collinsは、別の国語勉強する時に初学用の教材として使ったことがある。見やすくて、なにより非常に実用的で、編集方針としてとても感心した。辞書でグローバルを勧めておられて、コロケーション豊富とのことに、それをもっと早く教えてくれよと(たまたま別の英和を買ってしまっていたので(笑))。

でも、はてなブクマのつき方を見ると、かなり初歩というか、諦めが全然足りない人が多すぎる(笑)。僕は外国語学習者としてはもちろん素人外国語は苦手だけど、いろんな本を自分なりに読んで勉強して、気がついいたら3つ4つ外国語を知っている。そういう人間としてなんか言えそうに思う。

1,単語帳を作ろう

欧米の人が外国語勉強する時、たいてい小さなメモ帳に単語や表現を書きつけている。これはいい方法だと思う。

ポイントは、いかにも単語帳然としたのじゃなくて、メモ帳を使うこと。というのも、単語や表現というのは、使われる場面や文脈にそって覚えられるべきで、かつそういうふうにしか覚えられない。いかにもな単語帳ノートは、そういうものをきれいに削ぎ落してしまう。メモ帳なら、あとで見なおすと書きつけた時の場面を想起しやすい。

2,自分のお決まり表現を作ろう

たとえばハックルベリーさんのあの記事(http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081111/1226409288)。あれを鵜呑みにしてはいけないのはBrittyさんが指摘された通り。ああいう表現はハックルベリーさんの知人が言うからこそ味があったり面白がられたりするのであって、そのままぱくっても意味がない。

なら、自分なりにお決まり表現を作ってやればいい。時間稼ぎのための一言とか、しょっちゅう口に出てくる便利な表現とか。なんでもいい。自分なりのものを作れば、それが自然に味にもなり面白さにもなるだろう。どんなに初歩でも、言葉を使った瞬間に人柄が反映するものだ。

3,辞書は信頼しない

誤解されたくないのだが、これでも辞書の序文を読んで編者の熱い思いを受け止めるのが好きだ。ただ辞書には使い方がそれぞれあると思う。僕の場合は、まずパッと訳語をみて大体の意味を知るだけで鵜呑みしないことにしている。適当自分なりに訳語を変えてこんな意味だなと受け取った方が、案外スンナリいく。あと、訳語そのものより、ちょっとした記号とかのほうがはるかに重要な場合がある。どこそこの方言だ、とか。

もちろん、熟語や凝った言い回しなどなど、ちゃんと探さなきゃいけない時は辞書をちゃんと読む。でも学者や難しい仕事ならともかく、普通に読んだり会話したりする分には、辞書はだいたいの意味しか教えてくれないものと割り切った方がいい。

4,外国語理解は方言

上のと関連するが、共通語をつかうより、自分方言で考えた方が外国語は理解しやすい。

身内にロンドンに長いこといて英語完璧人間がいる。この人が物語るとイギリス人の言ったことが全部方言になってしまう。コックニーだからというより、直訳ではない、こんなことを言いたいのだという感じまで伝えようとすると方言に変換されてしまうらしい。

指揮者佐渡裕朝比奈隆の対談で、佐渡いわく、オーケストラの練習で自分イメージと違う音楽が出てきた時、外国ではオケにNO、NO!!と言えばいいが、日本語にいい言葉がないと嘆いたのに対し、江戸ッ子の朝比奈翁は、君は京都の人なんだから、上方言葉で、ちゃうちゃうってのでいいじゃないかと答えていた。

もししっくりくるなら、日本方言で考えた方がすっきりする。

5,英語にこだわらない

ヨーロッパ国語に関する限り、日本人は非常に有利。なによりラテン語のようにして勉強した英文法は、結構どの国の言葉にも応用ができる。しばらく英語から離れてみて、そして再び舞い戻った時、意外に語彙が増えていて理解が深まっているもので、これを活用しない手はない。

ヨーロッパの人がヨーロッパ言葉勉強するのは、もちろん有利でもあるが同時に不利がある。というのも、似すぎていて混乱することが非常に多い。ヨーロッパのある語学学校の若い女の先生が、ねえ、受動態を理解してくれないのと泣きそうな顔をしていた。え、だって英語と一緒じゃないの?難しくないよというと、そりゃあんただけで普通はそうじゃないと返された。欧米人レベルだってこんなものなのだ。

ただ、これには副作用があって、別の言葉勉強している間、英語が出てこなくなる。たとえばドイツ語勉強していると、1965年とパッと出されてもドイツ語は出てくるが英語が出てこない。ナインティーン、えーえーえー、フンダート(がっくり)という経験は誰でもあって、それは頭が悪いからではなく、ごくごく普通の現象だ。だけど、こんな副作用をこえる効果があるのだから、英語にこだわり過ぎるのも考えもの。

6,最後は諦めと大和魂ユーモア

たしかモンテーニュだったかな。彼はラテン語の英才教育を受けていたが、にもかかわらずラテン語を読んで分からない部分にぶつかると、五分考えて分からなければ諦めて前に進むと随想録にあったと思う。この男前な潔さを見習いたい。所詮僕は外国人で、外国人として英語なりなんなりを使わざるを得ない。どんなに勉強したって限界はある。それに目的だって人それぞれ。ダメなものはダメと潔く諦める姿勢は、ときに必要だ。

ただそれでも、外国語をやる以上、それなりの好奇心あり、また向上心もあるわけだ。Kamikazeは自爆テロ意味するものとして日常語になっている国がある。戦争テロもいけないが、外国語では人は死なない。敢闘精神勇気を持って敵陣に突っ込み派手に自爆する心意気こそ、外国語学習醍醐味だろう。

諦めつつ、大和魂をもって無限に突撃を繰り返しながら、最後は気長に成長を待たなければならない。それにはユーモアが必要だ。退屈な文法も、伝えたいことが伝わらないイライラも、ユーモア一つで救われる。日本人は静かでまじめとむやみに思われている。これはよくない。もちろんふざけたりおちゃらけたりすることはないが、真剣冗談をいえばなんともいえないユーモアとなって、なんか知らないが笑えあえる。外国語学習の究極の秘訣は、実は笑いにあるのではないか。

(番外編)

何が正しくて何が間違いかってのは、僕らが日本語を使う時と同じように、外国語でも最終的にはあまり重要な問題でないんじゃないか。というかそんなことに臆していてはいけない。向こうの人だって外国語となれば、良くいえばそれぞれに特徴的な、悪くいえばてんでバラバラ無茶苦茶でも、健気にこなしている。だいたい方言のことまで考えたら、発音一つとったって基準がない。天才バカボンは偉かった。これでいいのだ。

あと男性諸氏は女とポルノは絶対に活用すべきだ。たとえ初学者でも、ポルノ小説だけは不思議に読めてしまう、これが。もちろん細かい部分や動詞の変化などは全く分からないが、それでも、ああこれはこーなってああなって、へへえ、と進んでいるうちに(もちろんまじめに文法も勉強しながら)、結構なじめてしまった自分がいたりする。

年寄りの昔話では、旧制高校時代から伝承されたというボロボロエロ小説を回し読みし、それで英語の妙な表現や口語まで覚えたそうな。つまらない言い回しをネットでぱくるくらいなら、こういう努力の方を真似したい。

 
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