はてなキーワード: とらばーゆとは
貧困JK は美術学校に進学したがっているが、そうするべきか?
いや、違うだろ。就職するのが正解だろ。
就職先は、どこだ? アニメ業界か? 映画会社か? 一流大企業か?
いや、そのどこでもない。
事務系の仕事とは限らず、手足を酷使することもあるが、農業よりは楽だろう。
とにかく、建築系の会社に行け。そこなら、ちゃんとした就職ができる。
カッコいいオフィスで、楽しい絵を描いて、遊んで金を得よう、……という発想がまずい。
「ちゃんと汗水垂らして、真面目に働いて金を稼ぐ」という道を、教えて上げるべきだ。
《 追記 》
求人先がわからない人がいるようなので、以下に記しておく。若い高卒なら、求人はいっぱいあるぞ。
→ マイナビ
→ とらばーゆ
→ リクナビ
http://point.recruit.co.jp/doc/campaign/cm/20140206/
このCMをソチ五輪にぶつけるリクルートさんの感覚に違和感を感じてしまいました。
ぱっと見、既成概念にとらわれない自由な生き方をすすめる感動的な内容に思えるCMです。
このCMが流れるまで、私は、スノーボード・ハーフパイプ競技のNo.1になることを夢見て、努力し続けて国の代表として五輪に出ているアスリートたちの活躍を見ていました。
華やかなステージに立つ一流選手と今の自分をぼんやり比べつつ、自分より何十歳も若い選手を尊敬のまなざしで見ていたのです。
そこへもってきて「だれかと比べなくていいんですよ、あなたの人生もすばらしいんですよ」と優しい目線を装いつつ上から語ってくるこの長尺CM(2分)が放送されたのです。
人それぞれ多様な価値観があり、その人に見合ったゴールがあるべきだという理想はわかります。
ですが、誰かに決められたゴールに向かって通しナンバーのゼッケンつけてルールに縛られて競い合うなんて古い、もっと自由であるべき!ゴールは人の数だけある!どこを走ったっていい、自分だけの道がある!などというメッセージを流して、最後には「リクルートポイント、はじまる。」「まだ、ここにない、出会い。リクルート」ですよ…。
クォリティの高い撮影や池松壮亮氏の見事な演技、ナレーションにもかかわらず、私には素晴らしいはずの「ぼくらの人生」がとてつもなく安く扱われているように感じてしまいました。
マラソンという競技に人生をかけ取り組んでいる選手たちは、このCMを見てどう思うのでしょうか?
冬季オリンピックにマラソンはありませんし、人生をマラソンに例えることが多いからマラソンを使ったのでしょうが、どうにもうなってしまいます。
リクルートさんが高い制作費と出稿料をかけて「競争ばかりの狭い世界から飛び出して、人生楽しみましょう」という広告をうつのは、リクナビ進学や受験サプリで良い学校に入って、TOWN WORKでバイトを探して、リクナビで就職して、とらばーゆして、ケイコとマナブで自分磨きして、SUUMOで住むところを決めて、ゼクシィで結婚式場を決めて、赤すぐでマタニティ用品を買って、じゃらんで旅行先の宿を決めて、じゃらんゴルフでゴルフ場予約して、HOT PEPPERグルメで居酒屋予約して、ポンパレでお得にお買い物しましょう(ほかにもいっぱいありますが)と伝えたいからです。
それを言いたいがために、決められたゴールに向かって愚直に努力するという価値観を否定するのはいかがなものでしょうか。
人生がマラソンに例えられることが多いのは、厳しいルールがあることや優勝者や完走者が偉いという価値観があるからではないでしょう。スタート時点でははるか遠く、目には見えないゴールを目指し、自分の力を信じて、レース全体のペース配分を考えつつも自分なりのペースで最後まで走り続けることが、長い人生を全うすることに似ているからだと思います。
■団塊世代がいいとは思えないこれだけの理由
これもかなり嘘くさい。
<低学歴から高学歴まで学歴に関係なく幸せを勝ち取ることが出来た>
雇用も限定的で、よっぽど学歴に縛られてましたよ。六大学とか、関関同立というブランドは昔からあるわけですし。今、社長になっている人は高学歴の人ばかりですよね。で、こうした人は団塊世代なわけですよ。この世代が企業のトップクラスについている。
(略)
元の理由自体が変なのは同意。
学歴の影響が強かったのも同意。
だから、その下の世代ではより学歴が強調された。
けど、低学歴でも出世できた機会が今と昔のどちらに、あったかといえば、経済が拡大傾向にある時の方がチャンスは多いに決まっている。
逆に言えば転職できなかったのです。転職という選択肢がない、それを許す時代背景がない。安い給料でも我慢して働くしかない。そういう限られた選択肢の社会だったのですよ。
すごい勘違い。
終身雇用がよいのではなく、終身雇用が保障され会社にいる限り、必ずベースアップがあった。横並びだけどね。
頭抜けて良い給料が難しいという難点はあっても、ぎりぎりの最底辺の給与でずっといるという状況もないのが素晴らしいのに。
<女が男を支えた>
元の理由は気に入らない。
けど、共働きでないと暮らせないのと、共働きでなくもて暮らせるなら、後者の方がましなのは明らか。
<転職しても職で困ることはなかった>
いやぁ、その言葉が出来た頃に第一線だったのが、団塊世代じゃないの?
30年で世代は交代するよ。
当時の転職は最終的に不利なケースが多かったけどね。
<年金支払いがあてに出来た>
結果的にあてにならなかったわけで。しかもそれを団塊世代を直撃しているわけでしてね。それこそ消えた年金記録もろもろで。
あてにして裏切られる方が、あらかじめあてにしないよりきつくない? 少なくても団塊の世代はこれまで払ってきた。払った分を期待するのが当然。あてにして当たり前。それが政府に裏切られようとしている。このショックは大きいぞ。
団塊の世代は、払ったよりももらえるよ。
払ったのよりもかなり多めにもらえる予想だったのが目減りしているけど、それでも多い。
下の世代は、払った額より少ない額しかもらえないのが予想できるんだよ。
これって寄付金?
<将来に明るい展望があった>
どれだけありましたかねえ。それこそ団塊世代は全共闘とかの世代でして。日本赤軍とかのテロがあったり。また冷戦の時代でしたねえ。米ソが対立していた。国際的に明るいとは言えませんねえ。今よりはるかに軍事的脅威があった時代なんで。ベトナム戦争なんかもあったしさ。
国内的にもどうだか。公害なんかもひどかったし、そんな暮らし向きは良くなかった。オイルショックなんかがあって、トイレットペーパーを奪い合って買うような時代ですよ。今より良いとは思えんねえ。気の持ちようだと思いますよ。
いまだって、アフガン、イラク、チベット、脅威はいくらでもある。
今は、インフラは整ったけど、これ以上の向上は見込めない。
逆に整えるための借金をどう返済するかで悩んでいるじゃん。後退するかも知れない。
オイルショックは一時の狂乱。常時そんな状況だった訳じゃない。
<25年の住宅ローンを安心して組めた>
そもそも25年の長期ローンを組んでまで、何で家を買わねばならんのかと。なんで賃貸で我慢せんのか不思議でなりませぬ。
引用はしないが、3000万で住める家は、賃貸で月10万で住めるだろうかという部分がない。
あと、終身雇用がローンの安心感につながる部分の視点が抜けている。
<満額の退職金又は割り増しの早期退職金で死ぬまでの人生プランを立てられる>
これだって実は既に危ういわけで。で、その危うさに直面しているのが団塊世代でありまして。年金同様、これをあてにして生きてきたのに、これがもらえない可能性が出てきている。こっちの不安の方がはるかに大きいと思うぞ。最初からあてにしてない世代に比べてさ。
さっきも書いたけど、あてにするしないは別でさ。
彼らは現役よりも多くもらえるわけだ。
たとえ、当てにしていた額よりは目減りしても。
もらえない人間よりもらえる人間の方がよいのは当たり前でしょ。
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他の項目はあまり文句はない。