はてなキーワード: 山本七平とは
http://anond.hatelabo.jp/20120501000137の、
に対して、http://anond.hatelabo.jp/20120501002027が
と突っ込み、それに対する返答(http://anond.hatelabo.jp/20120501223527)が、
いや、日本の特性を知ってるだけさ
しかし、日本の特性を知っているだけでは他の国との比較はできないし、比較しようとする考えはナンセンスだというのがおれの主張(http://anond.hatelabo.jp/20120501231030)。
思えば山本七平の昔から、日本人はこういう連中に騙され、日本disを吹き込まれてきた。もううんざりだ。
ダメな国民性を指摘するのによその国を持ち出すのは止めてくれ。改善したいと思っているのなら最悪の手法だ。子供だって、なんでAちゃんみたいにできないの!って叱ったらすねるだろ。
まあクダを巻きたいだけなんだろうけどさ。もうちょっと突っ込まれにくいクダの巻き方を覚えた方がいいと思うよ。
「空気を読む」という行為は、一種「笑いを入れる」という部分があるように思う。
と言うのは私がこの世で一番「空気を読める」人たちは芸人だと思うからだが、
じっさい彼らの「空気を読む」スキルはすごいし、トーク番組などを見ている人であればある程度賛同してくれるとも思う。
で、芸人が何を基準にトークをしているかと言えば、「笑い」だ。
彼らは真実よりも、ネタになるウソを重視する(ラジオなどでネタバラシしていることがある)。
特に元記事にあるような、大学生のサークルでの会話なんかではなおさらだ。
彼らは単純に盛り上がるトークがしたいのであって、真実は重視していない(つまり、あなたのイジメのことも真剣に考えていない)。
そのため、「笑い」を取り入れた話し方をすることで、ある程度「空気が読める人」になることができる。
しかもこれ、テレビで芸人の出るトーク番組なんかを見ることでスキルを磨くことが可能。ラジオもすごく使える。
「笑い」を重視したネタトークを学ぶことで、「空気読め」と言われることは減ると思う。
まわりの人に「具体的にどうしたら改善できるのか?」尋ねるなど、
問題解決の意欲はあるようなので、こういうのを試してみるのもいいんじゃないかしら。
ちなみに、山本七平の「空気の研究」や、小室直樹との共著である「日本教の社会学」を読んで、
いわゆる「空気」と呼ばれるものがどんなものなのか、認識するのもよいと思う。
治したい、という思いがあるようだし、頭も良いみたいだし、
このへんの本を読んで、問題を言語化し、認識することで、自分なりの解決方法を見出した方がよいかも。
追記:いまさら元記事が2年前の記事だと気付いて恥ずかしい思いをしている。
★ 電脳ポトラッチ: 「セックスしたい」は「好意」ではない。
http://noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php
http://b.hatena.ne.jp/entry/noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2010/0517001413.php
Naruhodius gender 2010/05/19
ttmet いじめられっ子が学校でDQNに、「お前ボコるとスッキリすんだよなー」といってストレス解消代わりに度々ボコられたり、「焼きそばパン買ってこいよ」と言われたり、執拗に構われてもそれは好意ではないって話だな。 2010/05/19
narwhal あとで読む, 心理 2010/05/19
basicchannel メタブ山脈, 麓にて ...。 2010/05/18
sige1 ジェンダー, コミュニケーション 欲情する≠好意である自分には大変しっくり来る話。/「人格を尊重」って聞くと途端に難しく感じてしまうが、要は相手の立場に沿った「気遣い」や「思いやり」を忘れなければいいのよねー……? 2010/05/18
sarabanda 非モテ, ジェンダー 「性欲」と「好意」が同義でないのと同じように、「恋人が欲しい」(=恋愛至上主義や恋愛圧力の中で「多数派」「一般人」「空気の読める人」として振舞いたい)は性欲とは異なるし、まして「好意」とは全く別物。 2010/05/17
AmanoJack gender, sexuality, 非モテ 相手が「異性か同性か」よりも「男か女か」のほうが大きい気がする/「セックスしたい」と1)男が男に言われる、2)男が女に言われる、3)女が男に言われる、4)女が女に言われる/2と3、1と4よりも1と3、2と4のほうが近い気が。 2010/05/17
PAGZIN 2010/05/17
godfrey 男女, 心理, 性 ごもっとも。性欲は好意ではない。ここから好きな人とはセックスしたくない、恋人になりたくない、という結論になる奴も。「片思いだけが恋なのだ」試験管での繁殖方法が一般的になれば性欲無くす薬も普及するかね。 2010/05/17
rAdio まあ、異性と接しないのが一番ではあるな。そのために、性別分離社会を実現しないといけない。あるいは人類ごと滅びるか。 2010/05/17
Paris713 蛇足部分が本当に蛇足であるがセックスのリスクはほぼ同感/しかし実際に「機能だけ」を求めてる男性ってそんなに多いかな?/性的対象としての評価をポジティブに受け取る女性=ヤリマンでもない。実際にするしないは別 2010/05/17
key_motar 書いた バイキン扱いは妊娠可能性への恐れ?/ 結局、性欲と愛情を抱き合せたいのかたくないのか。性欲に言い訳は必要か?/ 最近ようやくオナホが正しく生身は間違いという感覚を生得してきた。解放は近いか?http://j.mp/aOgdAk 2010/05/17
rinsenan 殺伐とした世界なんだなあ/ホントにおれは今日本に生きてるんだか心配になってくる 2010/05/17
hal9009 まぁ繋がってないとすればそもそも異性愛とか同性愛とか無意味な概念ということにはなるんだけどねw 2010/05/17
ohnosakiko 常に「セックスしたい=人権無視」ではないと思うが、女性の方がリスクが多い点には同意。女は男の性欲の中に直感的に支配欲を嗅ぎ取る。ただ女性の「人格を尊重してほしい」にはセフレは厭だという欲求もありそう。 2010/05/17
simplemind 「セクシーだね」は好意か侮辱かリスクか/性的魅力と人間的魅力は別。性的関心と人格への好意も別。両方求めるのが傲慢って事はないが、両方揃えないと侮辱って訳でもないと思う。 2010/05/17
minazuki6 2010/05/17
NATSU2007 セルクマ, ジェンダー, セックス, 男女, コミュニケーション ちょ、amazonの自動アフィが「スローセックス 男の持続力コントロール法」って…。これそんなエントリじゃない違うんだ(汗) 2010/05/17 29
ttmet とかく男は「好きじゃない人間との性行為は暴力にしかすぎず、性的目線は恐怖にしかすぎない」という過半数の女性にとっての認識らしいものが理解できない節があるんです。あまり怒らず諭してやってください。 2010/05/20
Naruhodius 2010/05/19
sige1 ジェンダー, コミュニケーション, 本文から外れる 「話すのも遊ぶのも男とのがいいけど、セックスしたいから彼女欲しい」って台詞を思い出した/異性を友達に出来るか?という話と何だか似てる/性の対象をフェティシズム的にしか認識できない事を開き直れるのは何故か 2010/05/19
sarabanda 非モテ, ジェンダー, メタブ 性欲や「男のプライド」が先行する女性観は唾棄すべきものであるが、「人格的尊重」という言葉がマチズモや男社会に都合よく解釈されるおそれはある。ある種の男がいう「女に対する真の優しさ」みたいなもの。 2010/05/19
key_motar id:hatesenID 伝統的日本文化においては、相手に権利主張をぶつけることこそ「人を人とも思わない」所業として忌まれる。クレームは義務の指摘という形でなされる。(山本七平) 2010/05/18
basicchannel メタブ山脈 ...。 2010/05/18
hatesenID もぐってひとりごと でも「じゃあ貴方の人格とはどんなもので、どう尊重してほしいの?」って訊くと沈黙したり「そんなのわからない、そっちが決めて、従うから!」とか、尊重のしようがないモノを押しつけてくる人も多かったり(経験上 2010/05/18
simplemind 女「性的対象に見られた→でも人として尊重されてない→体だけが目的→てことはああなってこうなって→傷つけられそうで危険だから怖い」/男「性的対象に見られた→オレに性的な魅力がある→わーい」 2010/05/18
ohnosakiko id:yotayotaahiru そこまで考えないんじゃないでしょうか(どっちかというと「他の人とセックスしないで」を含意していた。それも「複数とつきあいつつ人格を尊重できる」けど感情的には受け入れられないことが多いかと 2010/05/18
illiteracy-read 2010/05/18
AmanoJack "好意でなくても拒絶ではないから"いや、拒絶とも両立しうると思いますよ、多分。 2010/05/18
yotayotaahiru コミュニケーション, セックス, セクシュアリティ, ジェンダー id:ohnosakikoさん、"女性の「人格を尊重してほしい」にはセフレは厭だという欲求もありそう。"←恋愛とは別軸での「人格を尊重する」かつ性関係アリの友人関係もあると思うのですが、それはこの「セフレ」に含まれますか 2010/05/18
frivolousman 異常空間 なんじゃこりゃ「性的対象として見る」ことと「好意」「悪意」の境目は曖昧で不可分だろうに(つか関係性で明確な好意だけ求めるってどんだけ?)/中二腐女子と萌えオタの個室ビニールハウスが「はてな」なのねえ 2010/05/18
NATSU2007 メタブ, セルクマ 性的対象として扱われる事に嫌悪を示すと「お前に価値を見出してやったのに」とキレる男がいる。女が喜ぶべき"好意"(の一種)と思ってるのだろう。そんな人に限って「男はやりたいだけ」と言いたがるのは矛盾してるが 2010/05/17
rinsenan 社会, コミュニケーション もう十何年もセックスと無縁な生活を送ってると、セックスを介在したコミュニケーションをとってる人たちについて想像力が働かなくなっちゃったな/別世界かしら 2010/05/17
minazuki6 2010/05/17
hal9009 セックスしたいは「女が求める」好意ではないって話だよな。↓性犯罪はそういうカンチガイとは関係ないんじゃなかったっけ?w。まぁ個人的には残念ながら全く関係ないとは思ってないが 2010/05/17
godfrey メタブ 自分の好意が自分にとって一番信用ならないものの一つである理由は、この辺にありそうだなー、と思ったけど、それも今さらな話か。↑自分の要求を相手が求めてるものに勝手に変換するのは性犯罪者的思考、という話。 2010/05/17
rAdio Notice いつもの。でも、テンプレではなさげ。扉の向こうで何かが起こる! 2010/05/17
key_motar 不幸を競争することでしか、サバルタンの声は形成されないんじゃないかと。不幸競争が抑制されることにより主流派がもっとも利益を得る。主流派のおこぼれに庇護される(=別の抑圧に立脚)ことは尊重されるべきか。 2010/05/20
simplemind 引用元は「モテ/非モテ」の話で「女は恋愛強者」とか「不幸競争」は非モテ女性への抑圧になるので避けてる。このエントリは「男はセックス強者(加害者)/女はセックス弱者(被害者)」になってるのが微妙なところ 2010/05/19
basicchannel メタブ山脈 ...。 2010/05/18
hatesenID もぐってひとりごと やっぱ男女どちらにも云える事という気が。誰もがみな自意識という名の海で溺れてるのに、もがく手がたまたま近くの人にぶつかったのを「暴力を受けた!」「だから仕返しされても当然!」と延々言い合っているような 2010/05/18
Paris713 確かに"好意""悪意"の境目は曖昧。引用された記事から「悪意」は微塵も感じなかったが、この記事からは、悪意を感じた。少し決め付け過ぎではないか?という感想。 2010/05/18
illiteracy-read 2010/05/18
NATSU2007 メタブ id:frivolousman "好意""悪意"の境目は曖昧なのに"好意"と勘違いしてる男が多いので困るって話だが。恋愛関係で好意だけ求めちゃいけないってどんだけ悪意に満ちた恋愛をしてるんだか想像もつきませんな(笑) 2010/05/18
godfrey メタブ カンチガイ…というか、カンチガイと認識すら出来ず、正当化する心理状態がマズイって散々言われてたけどね。関係ない、と言ってたのが誰かは知らんけど。 2010/05/17
simplemind 「モノ扱い」されてるのに身勝手で暴力的な「要求」を受け入れちゃうのが恋愛の業であって、「そんな関係は嫌だ」と思うのは当然だけど、「リスク」云々で片付く話でもないような 2010/05/19
hatesenID コール返信 id:key_motar そうか、やはりそういう”文化”なのですね…orz/id:NATSU2007 片付けられたくないと仰っても(リスク云々を踏まえても)結局はそこに帰する話かと。過去に男女両方ともとおつきあいした経験からの印象>メタへ 2010/05/19
Paris713 「そういう女性は単にリスクを顧みずセックスしているだけの話」避妊とか防犯にも気を付けて、ちゃんとリスクを考えて主体的にセックスしてる女性もいますよ? 「リスク考えてないだけ」ってちょっと失礼では? 2010/05/19
basicchannel メタブ山脈, キャンプ地 ...。 2010/05/18
NATSU2007 メタブ id:Paris713どこがどう決め付けすぎなのか具体的に。悪意はありますよ。人間をモノ扱いしてそれが悪意だとも思ってない人には/id:hatesenID自意識の問題で片付けられたくないからリスク問題という切り口を提示したんだけど。 2010/05/18
simplemind DQNとのSEXが女性にとって危険なのもDQN回避に「人として尊重」を基準にするのもごもっとも。ただ女として最低限の要求とか書くと「お姫様願望」に見えるのかも。女は傷つき易いから大事に扱ってという「要求」と紙一重 2010/05/19
NATSU2007 メタブ id:Paris713「避妊や性病防止に非協力的かつ身勝手・暴力的なSEXをするDQN」とのSEXは自分1人でどうやったってリスクがつきまといますよ。SEXは2人でするものだから。リスクをリスクと考えない女性もいますがね。 2010/05/19
hatesenID コール返信 ですが。そして男性の暴力性は目に見えやすいし法で規制もできるぶん対処のしようもありますが、女性はとことん「話が通じない」場合も多いので、個人的には女性の方が正直いまだにちと怖いです……(汗 >メタ 2010/05/19
cham_a そういや昔は酷い目にあったと苦労自慢しつつDQN亭主をいかにコントロールして来たかを語り「今時の人は我慢が足らない」と説教したがる人っているなあ/コントロール出来ても相手が人間扱いしない点はまず変わらない 2010/05/20
simplemind 「人として尊重した恋愛前提の性欲=好意」と「性欲だけ=差別や暴力」の2つに分けたくなるのは分かる。でも本当は(理想は)「人として尊重」が前提なら色んな性関係があっていいってことじゃないのかな 2010/05/19
NATSU2007 メタブ id:hatesenID"女性は人をモノとして見ない"等と言ってないのですが。女性から受けるセクハラ・パワハラもありますよ当然。レイヤーが違うだけ/"女性はとことん「話が通じない"←私は貴方のこういう偏見の方が気になります 2010/05/19
Paris713 男は暴力的なSEXをするDQNしか存在しない訳ではないし、上手く選び分けたり、DQNすらコントロール出来る女性も居ますけどね。いずれにしろ「顧みずにしてるだけ」ではない女性も居ますよ。 2010/05/19
hatesenID コール返信 尤もこのあたりはとても簡単には語りきれることではないので機会がありましたらいずれ…今回はここらでご容赦ください/人をモノ扱いして悪意とも思ってない人間は女性にも沢山いる…という話になるのかも 2010/05/19
cham_a メタブ 性的欲望しか持ってない相手であっても最低限「断る事もある」意志を持った、体や感情が傷付く人間だと認める程度の「尊重」は出来るかと思うんだが/いわゆるDQNはそれをやらないやる意志がない 2010/05/20
simplemind ↓それには同意。でもね、ナツさんは今回「DQN男は怖い」って書いたわけだから「女も怖い」って返しは的外れな批判だと感じるだろうなとは思うよ。感想を書いちゃダメって事は全然ないんだけどね 2010/05/19
hatesenID もぐってひとりごと 女性に偏見なんて持ちたくないですよう私も女なんだし…ちゃんと"場合も"って云ってるのにな(汗/通じ無い割合・悪質さ・暴力性において男女とも差はないしレイヤーではなく速効・遅効の違いだと思うんだけどなー… 2010/05/19
cham_a メタブ 例えばバイブとして使った相手が「役に立たなかった時」その感情が傷つかないように振る舞うくらいはするとかその程度の/→そういう時ケーベツの目線で見られる事に耐えられるんだろか。「バイブでいい」人は 2010/05/20
PAGZIN リスク保有という選択をする人は外から見るとリスクを考えていないように見える、という問題。これが自己責任論とつながってしまうとセカンドレイプに…。 2010/05/19
Paris713 リスクを考えて対策を取りつつしてる=「顧みずにしてる」訳ではない、という事でリスクがないなんて言ってませんが?それが決めつけではありませんか? 2010/05/19
NATSU2007 id:Paris713"暴力的なSEXをするDQNしか存在しない訳ではない"当然。"上手く選び分け"してるならDQNとSEXしない人。"DQNすらコントロール"しようとしてもSEXが一方的な物でない以上完璧などない=リスクはある。何が言いたいのだか 2010/05/19
Paris713 多数の男性と主体的にセックスする人の中にも、避妊も相手の選定も注意深く行う人がいるというお話ですけど。DQNをコントロールは一例ですけどDQNだって教育次第でDQNじゃなくなる事もありますよ。 2010/05/19
NATSU2007 メタブ id:Paris713妊娠する体と力の弱さ。この絶対的リスクを抱えて「DQNをコントロールすればいい」と考えてるのなら結局リスクを顧みてないって事。SEXが共同作業である事も理解してない。その上での選択であるという事実。 2010/05/19
hatesenID そもそもなぜDQNという気質が生まれるのかにも目を向けて欲しいような…DQNってコトバは好きじゃないし非モテ等含めての問題だけど/リスクとは”自ら覚悟して負うもの”か”無理強いに押しつけられる”ものなのか… 2010/05/20
simplemind 交通整理 ナツさんは「リスクはどんな女性にも平等」という現実認識から「リスクを顧みてないだけ」と書いてる/Paris713さんの指摘は「その書き方だとある種の女性を倫理的に批判してるように読める」って事 2010/05/20
Paris713 確かにズレが。記事ではリスク対策している女性も「顧みないだけ」と決めつけているのか?と言う感想を持ちました。ナツさんが引用元に悪意を感じたように、私もナツさんの書き方に悪意を感じました。感じ方の違いで 2010/05/20
NATSU2007 メタブ id:Paris713話がズレてる。相手を選択してリスクの少ない男性(多数)とSEXするならリスクヘッジできてる。それを行わない人の話しかしてない。記事参照。/"教育"完了前のリスクは?成功しなかった場合のリスクは? 2010/05/19
hatesenID ブコメ感想 ああまさしく「通じない場合」が発生している…(苦笑) 2010/05/22
basicchannel メタブ山脈, 頂なのか!? 2010/05/22
imo758 何が起こっているのやら 2010/05/21
illiteracy-read 2010/05/21
Paris713 ?今回問題になってるのは「女性」では?まあそう感じたものは仕方ないですけどね。お好きなように感じて下さい。物事を決め付けるのは世界を狭くするので、私はあまりしたくないですが。 2010/05/20
NATSU2007 メタブ リスクよりもSEXや恋愛を優先する生き方もある。その事には価値判断してない。/id:Paris713私は貴方に悪意を感じる。私の事を"根拠なき男叩きをする酷い奴"と決め付けてますよね。その先入観では話が伝わらないのは当然。 2010/05/20
NATSU2007 メタブ id:hatesenID それは本記事のテーマじゃないので。貴方がそれを問題視するならその切り口で独自にエントリ立てればいいと思う。/でDQNを生んだ原因を特定したら、その原因を生んだ背景にも目を向けろ…と延々ループ。 2010/05/20
http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/Paris713/20100520%23bookmark-21674689
simplemind これが噂に聞く村長メソッドか。初めて見れてちょっと嬉しい(笑 2010/05/21
kanose トムとジェリー 「つーかわたしに絡んでも有名になれないと思うよ。わたしが有名じゃないから」というよくわからん決めつけを思い出した http://d.hatena.ne.jp/masudami/20091216/1260945962 2010/05/21
NATSU2007 メタブ id:Paris713 貴方も相当決めつけが激しい人だと思いますが。無自覚なんですね。それとも他人の"決めつけコメント"に便乗するのは"決めつけ"でも"悪意"でもないという自分ルールかな。→http://bit.ly/bZQCUu http://bit.ly/aZSKf3 2010/05/21
simplemind 「貴方の行動は把握してますよ」というリンクツッコミが村長メソッドかと思ってた/ちょっと軽くやったら本物が出てきたから「悪魔召喚みたいだな」と思った(笑) 2010/05/22
NATSU2007 メタブ, はてな村 「決め付けしている両者のうち片方の決め付けだけを論う」、「長々と口論している両者のうち片方だけを粘着認定」等の"決め付け行為"で揉め事を自分の好ましい状況に誘導するマッチポンプの事?<id:kanose=村長メソッド 2010/05/21
「BC級戦犯裁判で米兵捕虜にゴボウを食わせたのが虐待だとして死刑を宣告された事件の【裁判記録】を読んだ(そして涙を流した)」
というエントリを書いてその真偽をid:Apeman氏に質され、Apeman氏の態度を問題にして回答を拒否し、ブログを閉鎖する様子、そしてその周囲の反応をを横から眺めて思ったこと。
古今、こういう「嘘や間違いを指摘されても引き下がれないタイプ」って珍しくもないんだけど、ガメ氏については他の大多数の「ごめんなさいが言えないクン」とは違う点があるのが興味深い。
ふつう、この手の輩は、元々人望がないことが多い。プライドが高すぎて間違いを認めたり謝ったりすることに苦痛を感じる人は、だいたいどこに行ってもすぐに他人と摩擦を起こすので、ネットで継続して書き込みをしていると「またおまえかw」的な評判が付着していることがほとんどという印象がある。
でも、ガメ氏の場合、こうしてボロが出るまではかなりファンの多い「読ませる書き手」だった。「ごめんなさいが言えないクン」であることがバレても擁護者が出るくらい、人気があった(擁護者の「質」はさておく)。
「一目置かれているブロガー」だったらたくさんいるけど、ここまで「ファンがつく」ブロガーって珍しいんじゃないかと思う。
それから、今回の「ゴボウ事件」が起こる前から不思議だったのは、なぜガメ氏の「日本人(日本語native)ではない、英語圏で生まれ育って日本語はいま勉強中の身」という設定をまるっと信じて疑わない人がこんなに多いのかなあ、ということ。
ガメ氏が日本語nativeでないはずがない、自己申告は100%ウソ、ということは子細に検証しなくても感覚的にわかるだろうにと思ってたんだけど。たまたま私が日本語を勉強している外国人と接する機会が多いからなのかもしれない。
日本が大好きで10代のころから日本の漫画や小説やテレビを読みまくり見まくって、大学でも日本語を専攻し、日本語検定1級ももってる、という外国人とも複数接してきたけど、それでも彼/彼女らが書いた文をたくさん目にしていると、やっぱりnativeでないことははっきり分かる。
一方、ガメ氏の文章や文体。あれは「完全に日本語を自在に使いこなせる人間が、あえて崩して書いている文章」にしか見えない。どこにも文法的な破綻はない。ボキャブラリーの豊富さも、文体を崩していることによってよりクッキリと浮かび上がって見える。
「日本語学習中」の外国人の書く日本語を読んだことのある人はわかると思う。言いたいことは分かっても、うまい日本語であればあるほど、違和感を感じてネイティブチェックを入れたくて仕方なくなるんだよね。ロボットで起こる「不気味の谷」現象に似ていると思う。
ガメ氏の文章で、その「日本語版・不気味の谷」を感じることはまったくない。少なくとも私は。
もちろん、そのことは「ガメ氏が英語圏生まれの外国籍であること」とは矛盾しない。片親が日本人だったりして、生まれつきバイリンギャル教育を受けて、日本語・英語ともにnativeのレベルで操れるという可能性は残るからね。
(ただ、ガメ氏の「英作文」を読む限り、英語nativeである可能性は限りなく低いと思う。そう思っている人も少なくないようだけど)
でも、重要なことは、「ガメ氏は自己の属性について一貫して嘘をついている」ということ、そして「嘘を書いていたことを自認している」ことだと思う。
http://www.hatena.ne.jp/gameover1001/
当初は純正日本人であったが些細なことから英語国民であることがばれて欧亜混血であると自称。暫くすると、実は日本語は単に成人してから習った言語であることが露見。本当は(退屈にも)ただのコーカシアンであることが暴露される。
普通に読めば、書いてあること分かるよね。
・その後、英語圏出身であることが「ばれた(←嘘なわけだが)」ため、「欧亜混血」を自称した。
・さらにその後、「日本語は成人後に学習した」と「露見(←正しくは「自称」)」した。
・最終的に、「ただのコーカシアン(文脈から、「日本人の血を引いていない純然たる白人」の意味であろう)」だと「暴露された(←もちろん、正しくは「自称した」)」。
ここまで自己の属性をコロコロと変える人の自己申告を信じてあげるほど、性善説には立てない。少なくとも私は。
そういう意味で、ガメ氏と山本七平との類似性を指摘する意見が複数出てくるのは、ごくごく自然なことだと感じた。
で、冒頭の話とつなげると、ガメ氏がこれまでイタい人扱いされることが少なく、むしろファンが多くついていたということの理由の一つとして、「ガイジンを装っていた」ということがあるように思う。
もちろん、ベースにあるのは、ガメ氏自身の知識や体験に基づいた、面白い文章にあったことは間違いない。でも、「ガイジンが書いた」という設定によってその文章に上げ底感というかスパイスというか、プラスアルファがついてきていたこともまた間違いないと思う。
そして、そこかしこに見え隠れしていたちょっとズレた自己顕示欲やプライド、それに起因するプチ炎上なんかが看過されてきたのも、やはり「ガイジンだから」という、ある意味差別的な視線に包まれていたことによるのではないかな、と。
ガメ氏が「日本語nativeではない」と騙っていた目的や動機については、わからないし、知ったことでもない。
ただ、そうして「ガイジンを自称すること」によって発生するいろんな副次的な効果まで計算したうえで、「ガメ・オベール(Richard?)」というキャラを作っていたのだとしたら、けっこう怖いことだなあと思う。
でも、最後の撤退のヘタレっぷりを見る限り、そこまでの深謀遠慮の能力があるなら、Apeman氏に対するあの対応によって自分の信望がどれだけ失墜するかを想像できないはずがないわな、という気はする。
追記(1/31)
upした後にアカウント削除してプロフィールも読めなくなっちゃったね。改変はしてないよ。魚拓とってないけど。
ゲーム屋(ifeelgroovy.net)の「シャチョー」とガメ氏が同一人物だという説もあるようだ。
私は「シャチョー」のブログやゲーム屋のサイトはほとんど見ていなかったので論評できないが、もしそうだったとしても驚かない。
それくらい、ガメ氏の書いていた内容は荒唐無稽で嘘にまみれていることが明らか。何が本当なのかまったく見当がつかない。
まさか写真くらいはどこぞのパクリではなく自分で撮ったものなんじゃん、とは最初思っていたけど、それもわからない。
年齢も20代を自称していたけど、「ガラスの十代です」「あんたおっさんだろ」ではないが、知識の幅や深さだけでなく、世代臭というのか、雰囲気と一致しない。
「モニ」との話に関しても同様。「モニ」の描写(はてなキーワード参照)からしても胡散臭すぎて。
恋愛経験・結婚経験や社会経験などは、むしろ豊富だと思う。「最近結婚した」というのが嘘。
ただ、それにしては煽り耐性がなさすぎるんだよな。癇に障る批判をしてくる相手に対しては、人格を徹底的に貶めないと気が済まない。
でもそういう性質ってあんまり世代関係なかったりする(50代60代のオッサンなんかでもいっぱいいる。むしろ多い?)から、それはそれで矛盾はしてないというか。
別に「ガメ氏はちょっと英語ができて海外経験も豊富なゲーム屋経営のただの日本人のオッサンが中の人で、ゲームの宣伝が社長自身じゃみっともないから社員にPRさせるという自作自演をしてるうちに独り立ちしちゃった別人格」とか信じてるわけでも主張したいわけでもない。
仮にそうであったとしても驚かないくらい、ガメ氏の書いてきたことのうち「実社会に繋がっている部分」については支離滅裂だ、というだけ。
■「空気読め」
http://anond.hatelabo.jp/20090401235551
※「いじめの話」と「空気読め」の話とは、少しの間だけ分けて考えて以下を読んでね。
※この文章は「空気読む事」を強要している訳ではありません、むしろそうしなくても良いヒントも書かれています。
空気を読むと言うと「他人と合わせる」事だと思う人が多いが、それは断じて違う。
空気を読むとは「相手を気遣う」という事。
相手を気遣うには「相手の事をよく知る」必要がある。
相手の事をよく知るには「相手の事を理解してあげる」必要がある。
空気を読めない人は、たいてい「相手に関心がない」ので「相手を理解していない」事が多い。
これが図星であれば、まずそこから直そう。
相手を知るにはどうするか?まずはひたすら相手の話を聞くしかない。
話を聞くと言っても、いきなり一人と向かい合うんじゃなくて、最初は複数人で喋っている内容を聞いているのが良いかな。
相手の話を楽しく聞くコツは、全てが自分の「雑学」になると思って聞く事。
聞いている内に「それは違う!」と思う事もあるだろうけど、否定する返しは「なるべくしない」事、相手が機嫌損ねて喋らなくなっちゃうからね。
※悪意がある事を言われた場合は別で、それは否定してOK
色々な人の話を聞いている内に、話の流し方を無意識に学んでいく。
話の流し方を知ると「相手の話の腰を折る」失敗が少なくなるので、これだけでも大分「空気読め」とは言われる確率が低くなる。
※おまけに、相手が喜ぶ会話の返しも学べるので、2度おいしい。
そうこうしている内に、共通の「やってはいけない事」がある事に気が付くだろう。
どんな人も、気遣いがない(空気読めてない)事で失敗することは必ずあって、それを「必ず覚えて」自分はやらないように努力する
「人の振り見てわが身を直せ」とはよく言った物だ。
…ここであれ?と思わなかった?
「誰でも気遣いがない(空気読めてない)事で失敗する事があるんだったら、なんでその同じ失敗に対して、それぞれ態度が違ったりするんだろう?」
これはいたって簡単な事。
普段相手に「気遣って」いる人は、その分量だけ相手の心の中に「好意ポイント」が貯金されて行く。
気遣いがない(空気読めてない)事をしてしまったら、その分量だけ相手の心の「好意ポイント」が消費されて行く。
「好意ポイント」が0以下になると、嫌われて悪意の言葉を受けることになる。
この時に悪意のこもった「空気読め」という言葉を食らう事になるが、このときの意味は「気遣わないお前は嫌いだ」と理解しよう。
※さらに、嫌われるという事は、いじめの対象になる確率が格段に上がるので2度不味い。
…何かヒントになったかな~?
●余談
常に多数側に合わせた行動をし、少数派を「空気読め」等と罵倒する勘違いしている奴が居る。
それは空気読んでるんじゃなくて、都合のよい人にだけいい顔している「お調子者」なだけ。
もしくは、自分の好む方向に物事を持って行きたい裏の意図が、表面化しただけ。
図星の人は反省する様に。
●余談2
いじめる奴は最低だし絶対やってはいけない…しごく当たり前で、みんな知っている正論だ。
だが本当にコレが分かっているのは「回避方法がない集団イジメ」を受けた経験のある人がほどんど。
なのでイジメに対して「お前の方にも問題有ったんじゃない」とか言う「他人事」のセリフを吐く奴が存在してしまう…正直、反吐が出る。
「おまえも集団イジメ受けてみろボケが、お前の想像しているイジメは甘すぎるんだよ!!」って思っちゃう。
※追記
いじめられた経験が無くても、いじめをしなかった人は「本当に分かってる人」です。
いじめられた経験があって、いじめをしている人は分かってない人です。
何をもってして「いじめ」かのライン定義が難しい所ですが「自分が認識できる限りのいじめはしない」という考え自体は良い事です。
●余談3
お、はてブに以下の様な質問が…良い質問なので反応してみる。
>あなたの気持ちが分からない、という時にそれを正直に告げると「空気読め」と言われる→論理エラー。みたいな話はどう処理するの?
それ、「好意ポイント」がマイナスなので、別な事で「好意ポイント」を増やす努力をして下さい。
「好意ポイント」が増えればそんな風に言われなくなるはずですよ?
●余談4
>直接聞くのはルール違反。」というゲームが「空気読め」なのかねえ。
「好意ポイント」がフルチャージになると、直接聞いてもちゃんと教えてもらえますよ。
人間皆、信用している人にしか本音言いませんからね。
●余談5
居ますねぇ、確かに…全ての人と仲良くするのは不可能です。
そういった方とはなるべく縁を切るのが良いのですが…そう出来ない場合の解決策は、私には分からないですね(汗)
※追記
自分の場合は、好意ポイントが溜まるか溜まらないかで、付き合いを続けるか切るかを決めています。
ただ、付き合いを完全に切る決断はあまり早い段階(小・中・高・大学生時代)ではお勧めできません、このへんはまだお互い心の成長段階が未成熟の可能性もあるので、付き合いを遠くする程度にしたほうが良いかと。
●余談6
>「空気読め」というフレーズは「AさんとBさんとCさんと……に気を遣え」じゃなくて「"みんな"に気を遣え」って感じだと思う。
「AさんとBさんとCさんと…」という話からしたのは、個々のケースを見て共通点を覚えていく事によって、自然と「みんな」にも気を使えるようになるという考えがあったからです。
●余談7
>これは山本七平的な空気の話ではなく良き人間関係を築くためのライフハック。
そんなはっきりとジャンル分けをする必要あるのかなぁ…ここに書いた事は、元増田に「どうしたらいい?」と聞かれたらこう答える、という内容を書いたつもりです。
言いたかったのは「良き人間関係を築く先」に「空気よめ」と言われない領域がある、という事(もちろんこれが全てに当てはまる訳では無いと思いますよ)
自分は昔、元増田と同じ悩みを抱えて色々考えたあげく、この方法でうまくいってるので事例の一つとして捉えてくれれば良いかと。
●余談8
>空気を読まないと良い人間関係が生まれないという誤解を前提に書かれている。人間として面白くないと言われて、別なイジメに発展しなければ良いけど。
>私的には、気遣ってくれてなくても、性格いい&知識豊富な人と喋ってる方が楽しい。
自分が今回書いたのは相手を気遣って「好意ポイント」を増やす方法。
もちろん「好意ポイント」を増やす方法は別にもあって、それが出来ているならあえて空気読まなくてもいいんじゃないかな。
強調したいのは、空気を読む事じゃなくて「好意ポイント」を上げる努力をしているかどうかって事。
●余談9
>相手を気遣うことが空気を読むことにつながる場合もあるが、必ずしもそうではない。
>例えば2chの場合、ネラーを気遣っても独自の文化を知らなければ空気は読めない。
2ch独自の文化を知って、それに習う…これも一種の「気遣い」ではないでしょうか?
●余談10
>良いはてブと思ってもらえるかはわからないけど、おたずねしたい。相手に関心を持つコツは?
>「これが図星であれば、まずそこから直そう」というなら、他人へ関心を持つ方法から始めるくらいでないとダメだ。
んー、コレに関しては自分の方法しか提示できないけどいいかな?
まず自分が相手に関心を持つようになった理由、それは「自分にも関心を持ってもらいたい」から。
自分は「寂しがり屋」だから特にそういう願望が強かった。
※追記:「なぜ自分に関心を持ってもらいたいのなら、相手に関心を持たなきゃいけないの?」という疑問に関しては、例を出すと「人の話聞かない人には、自分もその人の話を聞きたくないでしょ?」っていう単純な理由です。
逆に「別に関心持ってもらわなくて結構」というのなら「好意ポイント」を意識したり「空気を読む」事はしなくても良いと思う(この場合「孤立しやすい」と「人から認められづらい」という代償が付くけど…あまりおすすめできないなぁ)
で、その先の「人の関心を維持する」話。
人間、一人で同じ事してるとマンネリ化して暇をもてあます(やりたい事はいっぱいあるんだけど、気晴らしの物が無くなるという感じかな?)
でも色々な人と接すると、その人の「好きな物」を話される機会が得られる。
相手の「好きな物」の「楽しさは何処にある」かを聞かされるので、いままで見えなかった(見ていなかった)世界が見えるようになり、その途端それに対して興味が沸いてくる。
同時に、単なる「情報」として見るのと、人から「ここが楽しい」とセットで聞かされる情報はかなり違う、という事も分かる様になる。
これをしていくうちに、無関係だと思われたコレとコレに関連性がある事に気が付く(この内容の公開は、ネタ帳レベルの話になるので勘弁)
さらに興味が沸いてくる…このサイクルが維持できれば人に対しての興味が維持出来るんじゃないかな?
自分は、人と話す事によって、物事を上辺からだけ見ていて無関心だっただけなのか…という事を思い知らされました。
人間誰しも長所と短所があって、それを見るのが結構楽しかったりします。
特に短所に関しては会話でないと出てこない物がいっぱいあります(文章だと修正や見直しで短所を隠しますから、見えずらくなりますね)
●余談11
>その「相手を気遣う」という事の発展型が「他人と合わせる」事だと思うんだけどね、どちらにしろ同様の性質のモノ
>いやー、空気を読むって「常に多数側に合わせた行動」を取ることって意味になってるでしょ。
空気読む(相手を気遣う)のが重要じゃなくて、「好意ポイント」を増やす事によって「相手と合わせなくても、悪く言われる事が少なくなる」って事を書いたつもりなんだけどなぁ。
この「好意ポイント」は色々な方法で増やせるよね?要は相手に「無利子・無請求の貸し」をいっぱい作ってあげればいいんですよ。
逆に、好意ポイントを増やす努力もしないで人と合わせない、というのは「あの人はわがまま」というレッテルを貼られる危険性があるんです(それでも良い…というのなら、そもそも元増田みたいな悩みは出てこないんじゃないかと)
※追記
…あ!それとも「空気を読む」の「本当の意味」という趣旨で書いたのかな?
それはなんともなぁ…言葉って人によって意味のブレがあるし、時期によっても変わってくる物ですから。(言語学の誰かが言ってたけどソース忘れた)
ここには、自分が考える「空気を読む」の意味と、その対処を書いたに過ぎません。
もちろんあなたの考える意味も間違ってはいなく、ちょっと前のブクマで出てた「山本七平の空気の研究の本」で書かれている意味も間違っては居ないでしょう。
ただ、どれをチョイスするかはあなた自身で、幸せになるんだったらどれを選んでもいいんじゃないかなと思います。
●余談12
>余談を読んでいると、後だしジャンケンか言い訳が上手になっているだけにしか見えない。
そもそも、ココに対して書かれるレス文章の全てが「後出しジャンケン」なんだから、それはお互い様だよね?
そうしたくないんだったら、ここの内容に対してのレス文章を書くんじゃなくて「完全に自分の文章」を仕上げて掲げるしかないと思うよ?
>空気は読めるが、行間は読めないようだ。
はてな記法とか見てないから、行間調整方法も知らないのよね。
ってそいういう意味じゃなくて?行間を読めないという意味が良く分からない…。
●余談13
>間違った事言ってないのはわかるんだけど、 http://anond.hatelabo.jp/20090402142657 のような人間が阻害されるしかない、
>もしくは存在が織り込まれてない「気遣い」って何なのだろう
この様な「特殊なケース」を「前提」として書いていないので、こういう方の場合は、私が書いた内容は「当てはまらない」と思います。
>>発達障害を抱えているので、直観力というものが全く働きません。
こういった方の話をするならば、また別な内容の文章を作ると思いますよ。
ただ、私にはそういった方と接した経験が無い(もしくは相手が隠しているので知りえない)ので、どうしたら良いのかの文章は書けません…すみません。
経験した事以外を文章に書くのが苦手なのです。
※余談3以降を別の場所に退避しようと思ったけど、文章関係が分からなくなりそうだったので辞めました…ツリーにゴミデータ残してすみません。
※後でこの余談の要素をまとめて、再構成しようと思ってます。
文書力が弱いので、やっぱり色々突っ込み来てしまいますね(汗)レスくれた方に感謝です。
※再構成してみました。
■空気を読むという事 Ver.2
まあ、ぶっちゃけていうと、finalventには漱石は読めていない。まあ、そういうと失礼なんできちんと書くとぐちゃぐちゃしそうだが。
そして、私はfinalventに関心が持てない。転向知識人のブロガーという以前、何を言っているのかよくわからない。これは単純に私がアホなだけかもしれない。メディアに全く出てこないので知るわけもないのだが、ハテブキラーな知的な文体と社会派なネタ選びなんで、ぐふぇと思うだけ。私は中年男性のブロガーというのは受け付けない。断固害を受け付けるものではないが、でも彼の言っていることはわかる、同意しないし、浅薄だなと思うけど。
今回のはてブ2は、しかし、なにか奇妙な作り込みがあった。作り手のなかに微妙なfinalventへのクリティカルな構成意識があった。
かつて運営していたという全裸ニュースブログを発掘され、Gigazineと同じくクズニュース拾いのブロガー時代を出しているのだが、たぶんその露出はfinalventの意図的なものだろうし、はいはいとはてなダイアリーでは定番で流していたのだろうが、微妙に「ま、これは通じないだろうけど」という語りだしのなかで、finalventの幼い、あれねハテブからはたまらない中年厨房のキモさみたいな記事を写し取っていた。おお、このはてブの批評力はすごいと思った。
たぶん、finalventという人はこの文体で、ずっと身近な人と繋がってきた人なのだろう。それをブログで見せることもあるのか、私は知らない。そして、この奇妙な孤独さとネットへの信頼感への期待の熱情は、引きこもりの人によく見られるものだ。「真性引き篭もりブログ」のような。
finalventについては仔細は知らないが、ほっておかないタイプの男性で、ありがちな知的で暇で実際には保守的な信者さんがいるのではないかと思う。ちとぐぐったらそんな感じはあたっていそうでもあった。「finalvent先生、素敵な読者様がいて、私なんか」という引きの思いがまた信者のツボでもあるし、そのあたりのプロテクションでうまくブログをこなしてきたのではないか。なんか悪口書いてみるたいだな。
これも詳しくは知らないが、finalventははてなブックマークとの関係に微妙なアンビバレンツがあるのだろうし、このはてブキラー的なネットペルソナもその関係の産物なのではないか。そしてたぶん、ブログ教信仰という内面においてもはてブとのアンビバレンツな思いはあるのだろう。
実はそうした各種のアンビバレンツが、彼にとっての漱石の「こころ」なのではないかと思うが、まあ、ちょっと与太を書きすぎたか。
「こころ」については、山本七平著ということになっちゃったイザヤ・ベンダサンのこれがもっとも深いと思う、文学論としても。「こころ」との関連は上巻だけでよい。
inspired by
「現代ヤミ市 山本七平・岸田秀「日本人と『日本病』について」」より
「すべからく」を「すべて」の意味で用ゐるのは間違ひである。高島氏は「すべからく」の行く末を嘆いてゐるが、呉智英は「すべからく」を「すべて」の意味で使つてゐる人間を嘲笑つてゐる。
・・・ このあたり、岸田自らが立脚する「唯幻論」そのものという感じであるがもっとズサンな所は他にもある。岸田はケンカについて、こう言う。「日本人のけんかというのは、すべからく『怨みを晴らす』という形」。意味不明の日本語だ。岸田は「すべからく」を「すべて」の高級表現だと思っているのである。「すべからく」は漢字で書けば「須らく」で、意味は「ぜひ(〜をせよ)」であり、つまり「すべからず」の反対語である。早大文学部卒、和光大数授(「教授」の誤植だろうな、単なる)の岸田センセは、本書の中で日本語の動詞の語尾変化についても論じていらっしやるが、「ク語法」(高校古文で習う)については御存知ないらしい。否、センセだけを非難してはいけない。管見の範囲では、評論家・上野昂志、同・川本三郎、演劇家・唐十郎、詩人・鈴木志郎康などが「須らく」を「全て」の高級表現と思い込んで使っている。この四人に共通することは、いわば反権威・反規範主義である。そういった人たちが文法規範に無知であること自体はかまわないとしても、「全て」と平易に言えばすむものを、高級表現だと思って誤用する心は皇室と縁組したがる成金のようで、卑しい。その卑しさがファシズムを生んだとするのが、単純化して言えば、心理学者・フロムの説である。そこまで見すえた時、初めて、個別科学である心理学が、説明原理を支える一柱となりうるのだ。
勉強不足なんでとんちんかんなこと書いてるかもしれないけど、神仏系の日本の神様って、基本的に律法を授けるとかといった「統べる神」の側面がものすごく希薄で、その代わりに生活の中で都度都度の現世利益の成就を助けたりする「機能神」の側面がものすごく強いんだと思う。しかも八百万分業体制だし。
カトリックや新教の教会で崇められる神様は、宗派ごとのニュアンスの差こそあれ、どこに行っても基本的に同じ三位一体の神だ。こっちの教会は「商売繁盛」によく効いて、あっちの教会で祈りを捧げれば「子宝」に恵まれる、なんてのはたぶん無い。モスクでも事情は同じだ。
神社とお寺がごっちゃになりがちなのは、そもそも生活の中の宗教としては、両者を分ける必然性があまり感じられていなかったからなんじゃないだろうか。日常生活レベルでの機能神としての役割さえ果たしていれば、それ以上の区別には割と無関心だったんじゃないかと思う。
異界の話で言うなら、恐らく日常生活レベルで自分との間に軋轢を生まない限り、宗教の違いには寛容というか無関心なんだろう。その代わり、日常生活レベルでの軋轢が生じる(またはその可能性がある)場合には、仮に“宗教”という名前では大げさすぎるようなちょっとした差異ですら「異教徒」扱いになる。