はてなキーワード: 半減期とは
ガラス窓型は、アルファ線がガラス窓を通過できないのでアルファ線は検出できないが、大抵はより安価であり、ベータ線とX線を検出する用途で使われる。
半減期はプルトニウム239の場合約2万4000年(アルファ崩壊による)。
プルトニウムはアルファ線を放出するため、体内に蓄積されると強い発癌性を持つ。
中性子を反射するタンパーを用いると核兵器中のプルトニウムピットは10kg(直径10cmの球に相当)まで減らすことができる。
1kgのプルトニウムが完全に反応したとすると、20キロトンのTNT相当の爆発エネルギーを生むことができる。
放射線の一種のアルファ線(α線、alpha ray)は、アルファ粒子の流れである。
電離作用が強いので透過力は小さく、紙や数cmの空気層で止められる。
しかし、その電離作用の強さのため、アルファ線を出す物質を体内に取り込んだ場合の内部被曝には十分注意しなければならない。
薄くはがれるのが特徴で、外見上の色から白雲母、黒雲母、金雲母などに分類される。
内部被ばくの“証拠”撮影 長崎大研究グループ - 47NEWS(よんななニュース)
アルファ線は人体の中を極めて短い距離しか透過しない(組織の中で約40ミクロン、骨では約10ミクロン)。
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ガラス窓型は、アルファ線がガラス窓を通過できないのでアルファ線は検出できないが、大抵はより安価であり、ベータ線とX線を検出する用途で使われる。
半減期はプルトニウム239の場合約2万4000年(アルファ崩壊による)。
プルトニウムはアルファ線を放出するため、体内に蓄積されると強い発癌性を持つ。
中性子を反射するタンパーを用いると核兵器中のプルトニウムピットは10kg(直径10cmの球に相当)まで減らすことができる。
1kgのプルトニウムが完全に反応したとすると、20キロトンのTNT相当の爆発エネルギーを生むことができる。
放射線の一種のアルファ線(α線、alpha ray)は、アルファ粒子の流れである。
電離作用が強いので透過力は小さく、紙や数cmの空気層で止められる。
しかし、その電離作用の強さのため、アルファ線を出す物質を体内に取り込んだ場合の内部被曝には十分注意しなければならない。
薄くはがれるのが特徴で、外見上の色から白雲母、黒雲母、金雲母などに分類される。
内部被ばくの“証拠”撮影 長崎大研究グループ - 47NEWS(よんななニュース)
アルファ線は人体の中を極めて短い距離しか透過しない(組織の中で約40ミクロン、骨では約10ミクロン)。
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半減期はプルトニウム239の場合約2万4000年(アルファ崩壊による)。
プルトニウムはアルファ線を放出するため、体内に蓄積されると強い発癌性を持つ。
中性子を反射するタンパーを用いると核兵器中のプルトニウムピットは10kg(直径10cmの球に相当)まで減らすことができる。
1kgのプルトニウムが完全に反応したとすると、20キロトンのTNT相当の爆発エネルギーを生むことができる。
Plutonium - Wikipedia, the free encyclopedia
Plutonium is more dangerous when inhaled than when ingested.
The risk of lung cancer increases once the total dose equivalent of inhaled radiation exceeds 400 mSv.[89]
The U.S. Department of Energy estimates that the lifetime cancer risk
for inhaling 5,000 plutonium particles, each about 3 microns wide, to be 1% over the background U.S. average.
放射線の一種のアルファ線(α線、alpha ray)は、アルファ粒子の流れである。
電離作用が強いので透過力は小さく、紙や数cmの空気層で止められる。
しかし、その電離作用の強さのため、アルファ線を出す物質を体内に取り込んだ場合の内部被曝には十分注意しなければならない。
透過力は弱く、通常は数mmのアルミ板や1cm程度のプラスチック板で十分遮蔽できる。
ただし、ベータ粒子が遮蔽物によって減速する際には制動放射によりX線が発生するため、その発生したX線についての遮蔽も必要となる。
X線とは波長領域(エネルギー領域)の一部が重なっており、ガンマ線とX線との区別は波長ではなく発生機構によっている。
そのため、波長からガンマ線かX線かを割り出すことはできない。
中性子線を止めるためには鉛や水やコンクリートなど大きな質量の厚い壁が必要である。
ガイガー=ミュラー計数管は、GM計数管あるいはガイガー・カウンター(Geiger counter)
この型は、管の一方の端に放射線が容易に通過できるように窓があることからこう呼ばれる。
ガラス窓型は、アルファ線がガラス窓を通過できないのでアルファ線は検出できないが、大抵はより安価であり、ベータ線とX線を検出する用途で使われる。
ほとんどのGM管はガンマ線と2.5MeV以上のベータ線を検出する。
GM管内のガス密度が低いため、透過力の高いガンマ線は相互作用をしにくいためである。
ガンマ線を測定する目的では、NaIシンチレーション検出器の方が適しているが、逆にシンチレーション検出器は窓が厚くベータ線は透過できないので、ベータ線の検出には適していない。
内部被ばくの“証拠”撮影 長崎大研究グループ - 47NEWS(よんななニュース)
アルファ線は人体の中を極めて短い距離しか透過しない(組織の中で約40ミクロン、骨では約10ミクロン)。
時事ドットコム:機動隊員ら13人、内部被ばくなし=原発3号機で放水作業−放医研
マスコミは決して語らない、内部被曝の危険性 : MotoJazz
ずっと放置してるブログに書くかここに書くか迷いましたけど、こっちの方がより多くの人の目に届くと思い、こっちに書く事にしました。
このダルノキヴェレッシュ博士の生徒を今現在やってる兄から元記事を紹介してもらいました。
兄は「早く日本から逃げろ」というメールを自分含めた日本の家族全員に送ってきてくれたり、非常に心配してる様子です。ただ、正直海外の方が(対岸の火事という事もあって)大げさに報道されてパニックになってる気もするので、私は現状逃げる必要性はないと考えてますが(兄貴ごめん…)。
「こういう情報もある」という事で紹介したいと思います。さて仕事に戻るか……
==========
http://ecocentric.blogs.time.com/2011/03/15/a-new-threat-in-japan-radioactive-spent-fuel/
福島第一原発で作業員が複数の原子炉炉心の冷却作業にあたる中、「使用済み核燃料プールの冷却機能停止」という新しい問題が浮上した。日本の原子力監視関係者は三つの原子炉にある使用済み核燃料プールの水温が危険なレベルまで上昇していると火曜日に発表。もしこの水が蒸発し燃料棒が露出してしまえば、熱暴走をおこして引火し、放射性物質を含んだ煙を撒き散らす恐れがある。
使用済み核燃料の危険性を理解するため、Ecocentricはモントレー国際大学のジェームズ・マーティン不拡散研究センター研究員、Ferenc Dalnoki-Veress博士の協力の下、以下の情報をまとめた。
使用済み核燃料とは?
使用済み核燃料は原子炉で電気を作るために使われた燃料集合体で、既に使えなくなった物の事を言う。使用済み核燃料は原子炉から取り出され、新しい燃料に取り替えられる。原子力発電所はこれを場合によっては毎年等定期的に行うが、一度取り出された使用済み核燃料は非常に熱く、高い放射能を帯びている。放射能を沈静化させるには、特殊な貯蔵プールで5年から10年かけて冷却し続けなければならない。
どういった問題が生じる可能性が?
プールの冷却水を循環させ続けなければ、十分な冷却を行う事ができず、水が沸騰し始める。そうなると、放射性物質を含んだ蒸気が放出され、作業員が近づいて問題を解消する事が困難になり、既に現地ではこの状況になっている可能性があると日本の報道の一部は報じている。NYTが報道した火曜日の記者会見で、発電所を管理している東京電力は「現状唯一考えられる事は、ヘリコプターを使い上空から注水するか、地下から水を拭き上げるしかなく、これを明日か明後日までに実行しなければならい」と説明した。
もし冷却が失敗すれば?
使用済み核燃料が冷却されなければ、温度が上昇し連鎖反応が生じて核燃料集合体が発火、爆発する。こうなってしまえば空気中に放射性物質が放出される。
原子力関係者は、使用済み核燃料は原子炉内の燃料と比べエネルギー量が比較的低く、火災の危険性は無く安全な状態だと言う。また関係者幹部は、水量を保つために1日間給水する必要性のある水量は凡そ95リットルのみだと説明した。
新鮮な燃料はより熱く放射能も高いが、中にあるのは1集合体のみだ。プール内にある使用済み核燃料の数は何十にも及び、産経ニュースの報道によると福島のプール内には700以上の集合体が保管されているという。もしそれら全てが引火すれば、中には十年以上も放射能を帯び続けるような放射能物質が空気中に散布され、地域を汚染し、最悪人によって吸引される。「個人的には使用済み核燃料の方が恐ろしい。あそこにある集合体は未だ強い放射能を持っている」と、Dalnoki-Veress博士は言う。
何故使用済み核燃料は今まで問題視されていなかったのか?
問題視はされていた。これは放射性廃棄物の取り扱いという、過去から議論され続けてきた問題と関連している。今現在、使用済み核燃料の長期保管は認められていない。特定の地質構造内なら数百年の保管は可能だが、そのような廃棄所を認めるような自治体は近くにはなく、そのため一時的な対策として、原子力会社は使用済み核燃料をプール内に保管している。
興味深いのは、この問題点を一番指摘してきたのは核安全運動家ではなく核テロリズムの専門家達だ。これはテロによる用済み核燃料放火の可能性は十分にあり得ると考えられてきたからだ。「これは(テロ専門家)がずっと懸念してきた最悪のシナリオだ。テロリストによって燃料プールの冷却が止められてしまう可能性は考慮してきたが、それがテロリスト無しで起こってしまっている」と、Dalnoki-Veress博士は言う。
使用済み核燃料の危険性について最も懸念される忠告は、おそらく2003年にScience and Global Security誌に記載された、Robert Alvarez氏著の「保管された使用済み核燃料の危険減少」であるかもしれない。その冒頭部分を引用する:
使用済み核燃料の外部保管先が確保出来ないため、米国原子力規制委員会は、プールに設計上保管出来る量を超えた分の燃料を保管してしまっている。もしプール内の水がなくなれば、これほどまで高密に保管されている状態では空冷で冷やす事は効果的ではないと、20年以上も前から知られている。原子炉から取り出されて間もない燃料であれば、高速で温度が上昇し、ジルカロイ燃料被覆管が引火し、半減期が30年のセシウム等の危険な核分裂物質が放出されてしまう。そしてこの火は他の使用済み核燃料にも引火する恐れがあり、そのような事態が起きた場合、チェルノブイリ以上に深刻な長期土壌汚染被害に発展する可能性がある。
人類が消えてから…
2日後
水の汲み上げがストップすることにより、ニューヨークの地下鉄は完全に水浸しになる。
7日後
1年後
電波塔の警告ランプの点滅や、高圧線の電流が止まる。
これにより今まで世界で何十億羽と死んでいた鳥たちが死ななくなる。
3年後
暖房熱が失われた寒冷地では、とうとう水道管が破裂しはじめる。
収縮・膨張を繰りかえした建築物はきしみが出るようになり、屋根と壁の間に隙間ができる。
暖房の無くなった寒冷地では、冬を1〜2度越すとゴキブリが全滅してしまう。
20年後
10年前に雨漏りが始まっていた屋根は、もうすでに消えている。
100年後 線路や道路を支える鉄柱が腐食し、湾曲する。
野菜は味の悪い野生の品種に戻っていく。
象牙の貿易が無くなって100年。50万頭まで減っていた象が20倍に増加。
飼われていた猫たちは野性化し、猫の獲物となった狸、イタチ、狐などが激減していく。
300年後
ニューヨークの橋が落ちる。世界中のダムが枯渇したり溢れたり崩れたりする。
500年後
気候が穏やかな都市は森となり、丘が減り、開拓者たちが開拓する前のような土地に戻っていく。
森にはアルミやステンレス、プラスチックの食器やら調理器具やらが埋もれている。
人間が作った建造物で残っているものは、地下深くに掘られたドーバー海峡の英仏海峡トンネルだけである。
3500年後
煙突が立ち並ぶ工業時代に廃棄された鉛が、ようやく土で浄化される。
ただしカドミニウムは75000年後まで待たねばならない。
二酸化炭素の量が原始時代の頃と同じくらいになる。
25万年後
地球の自然の放射能により、プルトニウム爆弾の濃度が腐食した金属とともに消えて行く。
数十万年後 あるいはもう少しかかるかもしれないが、進化した微生物がプラスティックを分解できるようになる。
720万年後
アメリカ黎明期の大統領の顔が刻まれたラシュモア山は、隕石や地震で破壊され、痕跡がわずかに残る程度に。
1020万年後
ブロンズの彫刻や象はまだその形をとどめている。
30億年後
45億年後
55億年後
太陽は死期に近づき、地球は膨張した太陽に飲み込まれて焼失する。
そして… 我々が流したテレビやラジオの放送電波は、まだ宇宙を漂っている。
そう、永遠に……
プルトニウムは、ガンバレル型起爆装置では臨界しないのではないか?という質問が来た。
臨界自体は、溶液をバケツで混ぜただけでも発生させられる(cf.1999年茨城県東海村JCOウラン加工工場事件)。
数キログラムのプルトニウム239を一瞬で反応させ、E=mc^2で計算されるようなレベルのエネルギーを短時間で発生させるのが核爆弾であり、短時間で大量に反応させるという目的において、爆縮型の方が有利である事は事実である。
実際、プルトニウム239は、同位体であるプルトニウム240を発生させ易く、数パーセントの240が混じっただけで早発反応が発生して、未熟核爆発になり易いとされている。この為、爆縮型であれば弾体を3つ以上の複数に分割できるので早発爆発を避けられ、十分な爆発を発生させられる可能性が高く、プルトニウム239の一部が経時変化によって240に変性してしまっても、ある程度までは大丈夫であるとされている。ガンバレル型では弾体は2分割であり、プルトニウム240による早発爆発が発生してしまう可能性がある。これが、プルトニウムはガンバレル型には向かないという説の理由である。プルトニウム原爆では、経時変化による劣化を計る為に、定期的に臨界前核実験が行なわれる。臨界前核実験とは、製造日からの経過時間から、この量と距離で早発反応が起きなければ、理論値どおりの同位体変異発生量で納まってるという事を確認する為の実験である。もし、この実験で臨界に達してしまったら、そのロットの弾頭は理論値以上のスピードでプルトニウム240が発生している事になるので、解体して再処理しなければならなくなる。
プルトニウムを使った爆縮型が望ましいとされているのは、半減期が長く、また、プルトニウム240の発生量が安定している為に、備蓄が可能でいつでも使えるという戦術兵器の条件を満たすからである。実験用やデモンストレーション用、あるいは、先制攻撃用といった戦略兵器としての運用であれば、できたてのウラニウムやプルトニウムを使ったガンバレル型で十分なのである。
液体燃料ロケットに、爆縮型核弾頭を積むのは、ナンセンスである。爆縮型核弾頭を使うならば、固体燃料ロケットに積むべきであり、無駄な技術開発をしている事になる。
で、北鮮の原爆であるが、プルトニウム240だけでなく、それ以外の不純物の含有量が、予想以上に多いようである。ロシア製の黒鉛減速炉から抽出した物なのだが、兵器級プルトニウムを生産する為だけに運用していなかった為に、プルトニウムの生成量が足りなかったのであろう。
新しい黒鉛炉を作り、兵器級プルトニウムの生産だけを目的とした運用を行わない限り、この問題は解決されないのだが、燃料であるウランの入手が現状では不可能であると考えられている。
未熟核爆発しか起こせない核兵器であるが、手持ちのカードはそれだけであり、このカードだけで、核保有国として世界に認めさせなければならない。となれば、実戦使用を行うしかない。どのような展開の時に使うと、有利な講和を結べるかというシナリオを組み立てなければならないのである。
一番最初のシナリオは、テポドンミサイルによる先制核攻撃を行って開戦し、米軍が北朝鮮に上陸してきた所で再度使って殲滅させて、次はワシントンに打ち込むと恫喝して講和を引き出すという展開だったと思われる。
ミサイルに搭載したのが起爆しなかったので、再確認を行って起爆する事を確認できたという事で、シナリオを最初からやり直すという展開になったわけだ。
抗うつ剤(ジェイゾロフト50mg)を、一昨日の23時に服用して、そのまま薬を飲まずに抜いてみた記録。ジェイゾロフトは、飲むと1日効果が持続し、毎日飲むように言われる。医師は1~2週間単位で服用し続けた時の状態で判断するので、本当は勝手に薬を抜いちゃだめ。自分は、死にたいという気持ちはあったが、ここ数ヶ月、死にたいと思うだけで実行しなかったので、「うつ病ではないだろう」、「大丈夫だろう」と確信して確信犯的・実験的に抜いてみた。本当にうつ病の人は、薬を飲み続けてください。
40分:ちょっと胃がムカムカするかな?ぐらいだった。
3時間:腹も痛くなって1:50ごろ、トイレに駆け込む。下痢。出してしまったらすっきり。
その後1日:風邪を引いて熱がある時のように、頭がぼーっとする感じ。普通の人が「抗うつ剤」という名前から考えるとは違って、特に高揚感があったり陽気になったりするわけではない。
2日目朝:普通に戻ってきたな、という感じ
2日目夜:薬の効果がある時には、「頭が風邪引いた時のようにぼーっとするな」というネガティブな感想しかなく、特に高揚感などはなかったはずなのに、この時点になって振り返ってみると、なぜか、「薬の効果があったときの方が元気だったなぁ。また、薬を服用したいなぁ」というポジティブな感想にかわっていることに驚く。まぁ、理性的に全然抑えられるんだけど、薬の効果が持続しているときの記憶が勝手にポジティブなものにかわっているのがおもしろい。とりあえず、もう一眠りすれば、完全に薬を使用する前の状態に戻りそうな予感。