はてなキーワード: ナフキンとは
母が福引で温泉宿一泊二日の旅を当てた。4人まで無料だとのことだったので、父母妹の実家メンバーに混ぜてもらって旅行してきた。
宿についてすぐ夕食の時間だった。実家の面々と食事をするのは2年ぶり。この時までは楽しみだった。どんな料理だろう、楽しみだね、なんて会話をしていると前菜が運ばれてきた。
お給仕の人が料理の説明をしている最中に、父が小指でソースをすくい、舐め始めた。
母と妹は「ねぇどんな味?」などといい父と3人で盛り上がっている。お給仕さんは明らかに困惑している。顔から火が出るかと思った。
その後も、鼻を鳴らしながら料理の匂いを嗅いで「まずそ〜」と言う、箸で食器の縁を叩いて遊ぶ、わざとクチャクチャ音をたてて咀嚼する、寄せ箸したあげく食器を倒すなど、目も当てられない状況が繰り広げられていた。念のため言っておくと全て成人した大人がやった行為だ。
何度も注意したが、注意した側から新たなお下品ムーブが飛び出してくるので追いつかない。メインの料理が出る頃にはヘトヘトだった。
この人たちはどうしてしまったのだろう。
実家にいた頃はこんなことはなかった。常識的に食事できていたと思う。
出されたものは残さず食えと叱った父は、好みじゃない味付けだった料理に別の料理を混ぜて遊んでいる。
箸の使い方を躾けた母は茶碗に箸を突き立てている。
一緒食卓で育ったはずの妹は口から米粒を飛ばしながら大声で笑っている。
この人たちは、本当に自分が知る父と母と妹なのだろうか。実家を離れていた数年の間に一体何があったのか。
デザートを食べ終わり、実家のメンバーは席を立って個室を出る。彼らがなんのためらいもなく床に落とした、アイスクリーム上に乗っていたミントを拾って紙ナフキンに包んでいると泣きそうになってしまった。
ハンバーグ屋に行った。
たまにあるやつだ。
鉄板が熱すぎるのかわからないが程度は甚だしく、大量のソースが四方八方に跳ね、向かいの空いたイスにその一部が垂れていた。
ナフキンで客の正面は守られるけど後ろや横は完全にノーガード。
店が狭いこともあって、他のお客さんから跳ねたソースが服の背中に付くのは日常茶飯事のようだ。
あんなにアツアツ感出ていたのに、ハンバーグに乗っているチーズが冷たい。チーズってこんなに熱が回らないものなのか。店の人も「乗せたらハンバーグの熱で溶けるっしょ」と考えていただろうし想定外の出来事だろう。
訳あってアメリカにいるんだけどさ
ここ何週間か前から7月の独立記念日に向けてTargetやWalmartやとにかくあらゆる店で色んな星条旗グッズ売ってんのよ
服のコーナーに星条旗がでかでかとプリントされたTシャツや星条旗そのまま切って縫ったようなワンピース
オーナメントやガーランドみたいな飾りアメリカ人が何故か大好きなマグカップ、クッション、スカーフ、アホみたいな帽子
でさ、紙皿と紙ナフキンもあるのね
日の丸の紙ナフキンあったら口拭いたりしても汚れちゃうからちょっと使いづらく感じるんだけど
アメリカ人は平気で星条旗ナフキンでチョコクランチクッキー包んだりバーベキューの焦げたやつ取ったりしてるのよ
そこの感覚の違いがすごいなって思った
男の車道側歩きについて、状況次第というレスが多いようだが、確かにその通りだ。
しかし、元増田の趣旨は、そもそも「危ない方を歩く」「女性をかばう」ではなく「車道側を歩く」と限定してマナー化される(実際、恋愛のマニュアル本なんかではその手の記述をよく見かける)ことには意味があるのか? ということなので、状況次第と答えることは、結局元増田の主張と大して変わらないんではないだろうか。
結局は状況次第ということを分かっていない人間が(男女問わず)意外に多いんじゃないかと思う。
元増田に出てくる「友人」のように、モテたい男性が恋愛マニュアル的文言に固執する。
その一方で女性も、一義的に車道側を歩くか歩かないかで気遣いのある男かどうかを判断する。
また、一部の女性が車道側を歩かない男性をただそれだけで「気遣いのない男」と判断するが故に、車道側歩きに意味のない状況においても、女性に嫌われたくない男性が車道側を歩く。
まさに、スパイラル。
当初の意味なんてどっかに行ってしまって、男は車道を歩くべきという共通認識だけが残る。
でも、ちょっと考えてみたらマナーなんてそんなもんかもしれない。
マナーは文化に依存しているし、かつては意味のあったマナーも今では形式的になって意味の薄いことが多い。
例えば、フランス料理などでナフキンは元のように綺麗に折りたたんではいけない、というマナーがあるが、あれだってなんで「綺麗に折りたたむ=もうこねーよ」になるのかはよくわからないがとりあえず失礼にならないように従っているし。