鬱の人間に「気分の落ち込みぐらい誰にでもある」とか言って甘え扱いしてそう
小学生の頃、放課後に友達とコックリさんやった人は多いんじゃないかと思う。コックリさんは言わずと知れた降霊術であり、そのやり方をいまさら説明するまでもないだろう。
俺も小学5年の時にやった。それよりも前にもやっていたと思うが、明確に覚えているのはこの時だ。友達3人と俺と見物が2人いた。
誰がやろうって言い出したか覚えていないが、テレビとか漫画とかの影響でやろうってなったはずだ。4人で10円玉に指を置いて、
「コックリさん、コックリさん、おいでください。もしおいでにりましたら『はい』に進んでください」
と呼びかける。動かない。何度も呼びかけるうちに、やがて、ぷるぷると動き出して一同が見守る中、『はい』へ移動した。
しばらく当たり障りのない質問が続き、日本語なっているのかわからないような答えが返ってきた。
「じゃあさ、あれ聞こうぜ。裏の爺さんは何で死んだんですか?」
裏の爺さんと言うのは、学校の裏に名物お爺さんが住んでいて、毎日小学生がこぞって挨拶するほど人気者だった。だが、なぜか死んでしまって家を警察が捜査していたのだ。それで話題になったのだが、結局、原因は分からなかった。
質問すると、全員が見守る中、10円玉はゆっくりと動き出した。
『は』
「あれ?」
『て』
「え? ちょっ、ヤバくない?」
『さ』
『の』
『き』
「コックリさん、コックリさん、お帰りください!!」
『ん』
「コックリさん、コックリさんおかえりください!!!ダメだ帰ってくれない!!!」
『た』
『ま』
それが完成したところで記憶がなくなっていた。目覚めたのは病院のベッドだった。
あの日、コックリさんに参加した者はみんな不幸になった。ロクなことにならなかった。世の中には知らなくてもいいことがある。それだけは覚えておいた方がいい。
男性アイドルを性的消費してる自認がないんだな。その性消費が性的搾取の温床になっていたのに、自分はあくまで弱者で被害者であるという自己認識によってそれを糊塗し、何やっても許されるという結論しか出ない。
ジャニーズ問題はこういう歪んだ自我が肥大化しきってるモンスターを炙り出している。
あなたが社会から阻害されてるのは、女性だからでも弱者だからでも被害者だからでもなく、その歪んだ自己認識によって周りに不快と迷惑をばら撒いているからですよ
ぼくの方がかわいそうなのに。。。ってコト?
時に厳しく、時にやさしく、ジャニオタにとって公式は自分たちを暖かく見守ってくれる存在だったのだ。
ライブチケットが出来るだけ公平に、皆が納得する形で取得できるようにするルール作りとかに代表される、
ジャニオタの気持ちに最大限寄り添いながら、ジャニオタの推し活をやさしく包み込むような存在だったのだ。
もちろん個別的に見ていけば公式に対する苛立ちのようなものもあっただろう。
しかし、それは思春期の子供が母親に対して苛立ちを持つようなものだ。
正しいとはわかっているのだけれど何故か納得できない、というような甘えに似た感覚。
そういった反発だった。
自分に寄り添って支援してくれているはずの政治家達が、北朝鮮と深い関係があって教祖が北朝鮮出身で、現地に生家が保存されているくらい仲が深い統一教会の広告塔をやってイベントにも頻繁に出ていて教祖を誉めまくっていたなんて事実を聞いてブチ切れなかったのか
弱者男性同士頑張ろうな