そういえばファイアーエムブレムでは傭兵の上位職が勇者だったな
おもしろい。そうだね、会社員のたとえだと、場合によっては「業後の部署飲み会」にも当たるかなと思った。「飲み会は仕事!」と張り切る上司や同僚がいる中、「いや業務は業務時間までで、飲み会は仕事じゃないんで不参加で」と言うのはけっこう大変だ。
姪「(泣)」
俺は気にならないけどまあ人によるよな
正規兵だの傭兵だの賞金稼ぎといったまともな戦力は使い果たしていて、怪物に立ち向かう勇気のある奴なら誰でもいいという触れ込みで募集した者が勇者と呼ばれているんだと思うよ。
「来たれ勇者、魔王を倒せば富と名声が君のものに」とか威勢のいい触れ込みで。
役場で登録すれば誰でも勇者になれるけど、別に登録したところで武器や支度金を支給されることはなく、自腹で装備を購入して怪物を駆除したら一匹いくらで金銭が出るような感じで。
最初から全く働きを期待されておらず使い捨てても惜しくない雑兵なんだけど、その中でひとり抜きん出た働きをする者がいて、それが伝説の勇者様とか呼ばれてるんじゃないかな。瓢箪から駒というか兵隊元帥というか。
好いてくれる人を好きになる考え方と好きだから好きになって貰いたがる考え方は違うので相いれないと思う
1~9までをプレイ、8以外はエンディングまで見たが、主人公がちやほやされるのって中ボスなどを倒してその地域の危機を救った直後(いわゆる「そして夜が明けた」のすぐ後。1と2にはなかったはず)かラスボスを倒した後のエンディングくらいしかなかったはずなんだが。
ドラクエの主人公は基本的に最初は旅人もしくは「自称勇者」レベルのうさんくさい奴扱いされて、実際に功績をあげることでようやく評価される(7なんて功績自体が気づかれない仕組みになってるし、中でもレブレサックなんて最善を尽くしてもろくでもない結末が待っていたりするけれど)。6や7じゃ「勇者」はパーティメンバー全員が転職できる職業だったはずだし、9じゃ勇者という言葉自体が出てこなかったような……。
そしてエンディングでも、讃えられたのは4までじゃなかったか? 5以降、最終決戦なんて一般人がろくに気づかない形でひっそり済まされていたように記憶している。しかも3は元の世界には帰れなくなる結末でもあるから素直には喜べないし、ファミコン版4のラストは幻想みたいに見えてせつない終わりだったし……。
こういう余裕でできることを聞いてくる人多いよな、いい批判だと思ってるんだろうな