何か嫌なことがあった時、帰りにぶらっと酒を飲みに行きたいけど、オレは下戸だ。
下戸の人ってどこに寄り道してるの?
そのくらい出来が悪いってことだから仕方ないじゃん
おさんのおっぱいには興味ないんだが
だっさいお前に愚痴ってるだけだな
日本では流行らない前提で結論を出そうとするから色々な説を考えてしまうが、単に日本ではそういった文化があまり無かっただけだと思う。
私はよく日本文学など聞いているが普通にオーディオブックは楽しい。
アメリカは車社会で日本人の数倍車乗るからラジオやオーディオブックを車で聞くことは普通になっている。
日本では長時間じっくり聞く習慣が無いので流行りにくいのかもしれない。
もう一つの要因として日本のオーディオブックの種類がまだまだ少ないこと。
聞きたいと思う本がオーディオブックになっていることは稀でそこを掘り出せてない感じがする。
好きな声優が人気のラノベをオーディオブック化すれば特定層に需要があるかもしれない。
この本をこの人の声でやってくれたら買うという一定の票が集まれば作ると言う方法があってもいいかもしれない。
どちらにしろ日本のオーディオブックのインフラが貧弱でブルーオーシャンの可能性がある。
車通勤やジョギングである程度の時間が空く人はぜひ試してもらいたい。
電車通勤でも有効に使えそうだが、電車はうるさいので音楽ならともかく深くじっくり聞くオーディオブックは装置が進化しないと難しいかも。
国とレートによるけど(当たり前のこと言ってゴメン)2000円だと厳しいかも。
アムステルダムとかはホテルが少ないのかしてしょぼいドミトリーで5000円くらいした……。ただ、自分はホテルの立地最優先にして市の中心地から徒歩30分以内の場所で探してるから若干高くなってると思う。市街地から離れてたら2000円でも見つかると思うけど、交通費で結局中心地に泊まるのと同じくらいになりそう。
数年前、売れない漫画家数人と話す機会があったんだけど、どうしてこの人たちが売れないかがよくわかった。
全員、編集者からの注意をまったく聞かないんだよ。(ちなみに自分は編集者ではないよ)
「絵柄が古いって言われたけど、これがオレの持ち味!」
「ストーリーが地味って言われたけど、こういうのが描きたいんだから仕方ない!」
「女の子がかわいくないって言われたけど、読者に媚びる気は無い!」
と、とにかく我を通そうとする。
でもこれって、自分がこの人たちの作品読んだ時の感想そのままだし、レビューでもよく言われている。つまり、編集者が嫌な言い方したのかもしれないけど、内容は合ってると思うんだ。
なのに、ガタガタ言って直そうとしない。
じゃあ商業を諦めるかというとそれもせず、何社にも原稿を見せては仲間内でグチを言い続けてる。
編集者の言うことが皆正しいとは思わないけど、自分を客観視するなり、売れない原因を自分なりに分析してみればいいのに、「そのままのオレを受け入れろ!!」の一点張り。
そりゃ売れないよね…。
全員、今は消えてしまったよ。