気持ちが悪い思考回路ですね。まるで子供は女性が一人で作るもののような。子供をつくることが義務化されるのであれば男女平等なのでは?
上の娘の中学受験が終った。首都圏そこそこの中高一貫校に合格。
田舎出身の自分からすれば中学で受験なんて…と思っていたが、今思えば12歳という年齢で他者と競争し、
また自分自身を追い込み結果を出すという事は、なかなか得られない体験かもしれない。
小学校では勉強のできる子からできない子まで幅が広かったが、これからは一定レベルの人間の中で
自分にしても、この受験はよい経験だった。ゆるいプレッシャーを与え続け、「お前はどうしたい?」とか
「誰のための受験なんだっけ?」と問いかける事が多かった。ほぼ部下との対話状態。
娘よ、いろいろすまん。そして、よく頑張ったね。おめでとう。
私のパートナーはほとんど生理的といっていいほど卓球という競技が苦手で、
私がいくら松本大洋の「ピンポン」を勧めても決して視聴しようとしない。
例えば、どうしてもあの高圧的な表紙が苦手で、
ただ、ひるがえって我が身をかえりみても、そうした「知的食わず嫌い」経験は多々あったように思う。
・数学の教科書を開いてみつけた「∫」の記号の不気味さに恐怖し、理系への進学をあきらめた。
・「☗7六歩」みたいな記号を見るたびに疲労感を覚え、将棋を覚えるのをやめた(のちに克服)。
・いわゆる「萌え絵」がどうしてもかわいいと思えず、さまざまな視覚コンテンツに触れる機会を失った(少女漫画もしかり)。
一口食べてしまったら、そうした苦手意識はきっと消えてしまうのだけれど、
なかなか克服できないものだよなあ。
たとえば、会社員はローリスクローリターンの定期収入。だから、ハイリスクハイリターンの不定期収入を狙う。
ある程度お金が溜まってきたら、今度は資産を使ってローリスクローリターンの定期収入を会社員から他の事に切り替えていく。
大切なのは、定期収入をベースにしながら、余剰分でリスクを取っていくこと。
単発でどうにかするよりも、ポートフォリオを組んで考える方が楽だったりする。
増田で漏らしたみたいな話をしてる人が100人いたら、そのうちの99人は誤爆じゃん。実は便みたいな本当の屁でしたなんてオチはめったにない。
ネットなんて所詮暇つぶしでしかないんだから、この脱糞は便所か、それとも誤爆かなんてわざわざリソースかけて判定できないよ。
だから”増田が多い場所で漏らしたみたいな話をする人はみんな誤爆”になるのはしょうがない。オオカミ少年の論理だよ。
小学校なんかと違って私刑(それも重い)ベースで別にアンタッチャブルにされるわけでもないから脱糞認定される方にデメリットもないしね。
安易に脱糞認定される社会がいい社会だとは思わないが、安易な脱糞があまりにも多すぎる現状ではしかたないよ。
それが嫌なら日々ちゃんと放屁を懲らしめて増田に報告させない社会を作るしかない。増田が減ればもっと1件1件に時間をかけて向き合えるから。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
田舎にいると猪が猟師に鍋にされるので、都会に行くようなものだと思えばいい。
私の知り合いの家畜はそうした(誤解しないで欲しいのだが、ここでいう家畜とは苗字つきのことである)。
含まれない。
クローゼットだ。
ならない。
だが、なっているようには見える。
天秤が実は壊れていたとしても、答えは同じである。
我々が目指すべき社会だ。
いま、私たちがこうしている間にも人が死んでいるとして、それに涙を流したりはしないだろう。
有名人の死と、大して面識もない親族、どちらの死が悲しいと感じるか。
死は平等ではあるが、それはそれとして個体の選別はされるのである。
もちろん、我々はどこにも行けない。