はてなキーワード: Village Peopleとは
せっかく女体化したのに、女を呼んで百合プレイをするというチキンな展開もどうでもいい。
「(女体化したら)乳首が服に当たるだけで痛い」「新たにできた神経が過剰反応しているせい」
→いや人間の男の乳首だって神経通ってるよな?と突っ込んだが、まぁそれも許す。
途中で男性の性産業従事者に対するルッキズムっぽいものもあった気もするが、
まぁキライなオカズに当たっちまった時の反応だろと思ってスルーする。
オチとは以下の通りだ。
両性具有の天使が女体化した折に、プレイの相手としてハイエナ娘(男根がある)を選んだことを
……一同、振り返って異形を見る眼付で天使を見る。
天使「?」
(終わり)
いや何だよこの展開!
男が男性をセックスの相手にすることを、明らかに変態の趣味として扱ってるよな?
衝撃の事実とか笑いの要素とか、そういうものとして扱ってるよな?
これ作ったやつら、いったい何を考えてるんだよ!
これを出した脚本家、
これを通した脚本会議のメンツ(少なくとも制作進行と監督は絶対同席するはず)
これのコンテ切ったやつ、
誰一人「この展開はマズいのでは」と思わなかったんだな?
描いておいて違和感も何も感じなかったんだな?
この内容に完全に無反応。
つまりこういうことか?
単に演技が下手とか展開が無理やりすぎとか映像がチープとかそういうことじゃなくて
この反応を見る限りはそういうことだよな?
そして制作スタッフは全員、美輪明宏氏の「紫の履歴書」を読め。
当事者にどれほどの悲しみや苦しみを与えてきたのかちったぁ理解しろ。
以下、気づいたことや補足など
・インキュバスボーイの広告…褒められた行為ではないが、対象者が目の前にいない
・人間とエルフの脳内妄想……そもそも脳内の妄想で、(作品内の)現実に存在する人間への差別ではない
・セリフはないが、異形を見る眼付で天使を見る人々の中に酒場のウェイトレス(女性)も混じっている
・本人に面と向かっては言っていない、それと人間の男のように受け入れる者もいる
要するに第三話のラストで問題なのは、以下の4点がそろっている点である
・酒場という不特定多数の人(この場合の人とは、知的生命体の意味)が出入りする、準公共的な場所
・その場にいた全員
・(異性愛者であり)同性愛者である天使を、本人が視線に気づくほど公然と異形を見る目つきで眺める
・蔑まれた天使の背後に、同性愛者のシンボルとして有名であり、作品中でも「同性と性交可能」の隠語として使用されている虹が出る
人間とエルフとドワーフの三人だけがテーブル囲んでひそひそ話をしながら天使を異形を見る目つきで眺める、だったら印象は変わる。
「話の流れに必要不可欠なネタでもないのに、安易に人の趣向を貶めやがって。も少し頭使えや阿呆ども」と思うだけで、わざわざ行動に移しはしなかった。
黙って見過ごすのは良いことではないと感じたのだ。
このアニメのOP曲は,かなり「Go West」をネタにしているというか、パクってるように聞こえる。
Village Peopleの音楽に乗っかって、同性愛を差別するってどういう了見なんだ。
侮辱にもほどがあるだろう。
あと一つは?