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2009-04-13

Re:もうがんばれない

http://anond.hatelabo.jp/20090413004828

 

加藤諦三の本なんか読んで癒されるのがいいですね。

あと「∀ガンダム」がお勧めですよ。

制作秘話を書いた富野由悠季の「∀の癒し」と一緒にお読みください。

 

そうそう、それから水素水。

 

あなたの乾いた心に、癒し水素水!

子宮力を高めて、いい恋愛をしよう!

 

いや、冗談ですよ。ネタです。

真に受けないでくださいよ。

アンチ疑似科学はてな軍団にボコボコにされますよ。

 

あっと、もう、ちょっと話を聞いてください。

 

世の中には「落ち武者狩り」あるいは雅に申し上げますと「落穂拾い」などといいまして、

失恋女性専門に狙いを定めて、つまみ食いして、ポイ捨てする、

ハゲタカフォンドなハイエナ系男子がおります。

 

恋愛して遊ばれるぐらいなら、どーでもいいんですが、

気が付いたら新興宗教から抜けられなくなっていたりや

集金セミナーに、はまったりなど、

世の中には落とし穴や地雷が意外にたくさんあるのです。

 

まあ、どちらかというと、騙されても「勉強になったわ」などと

強がる女性のほうが魅力的であります。

 

閑話休題

ところで、ちょっと前に内田樹がこう書きました。

どのような相手と結婚しても、「それなりに幸福になれる」という高い適応能力は、生物的に言っても、社会的に言っても生き延びる上で必須の資質である。

それを涵養せねばならない。

http://blog.tatsuru.com/2009/04/09_1010.php

これを妻に見せたら、「は?結婚するのは一人でしょ?」と言われました。

ボストンにいる女性の友人も、似たようなことを言っていました。

「はずれを引かない能力よりも、あたりを引く能力の方が大事じゃないの?」と。

 

はは~ん、と思ったのです。

女性からすれば

どのような相手と結婚しても、「それなりに幸福になれる」

というのは

どのような相手とでも寝られる

という意味と同義であり、

無意識のうちに強烈な反発があるわけです。

 

これはもう情動レベルの問題だから、理屈うんぬんじゃないわけですよ。

「私は私が認めたオンリーワンか、TOP3以外は絶対にイヤ!」

と。

 

話を戻しましょうか。

まあ、20歳を越えてから、

学習無力感などという中二病に冒されるのは、

たいへんです。

あなたの人生には反抗期がありましたか?

 

最後に、NHK教育の木曜夜9時半から再放送している「Style UP」は、すごくいい番組ですよ。

ティム・ガンのファッション チェック」は最高ですね。

http://www.nhk.or.jp/styleup/

 

ではではごきげんよう

2009-03-17

ポーランド経済、ふたたび破産の危機

通貨ズローチが暴落して不動産ローンが大量に不良債権

世界的な金融危機の荒波をかぶって、ポーランド経済がふたたび窒息死直前にある。

ブームだった不動産投資が裏目にでて、市場が頓挫したのは、各国共通だが、ポーランドの相違点は、なぜか多くが、スイス・フラン建てで住宅ローンを組んでいるために、為替相場の変動で、二重の苦しみなのである。

もともと異様な投資境遇にあった。

東欧諸国のなかでは、東ドイツにつぐ経済優等生の筈だった。

ソ連崩壊後、いち早く投資が集中したのはポーランドで、米国にはブレジンスキーなどポーランド系の移民が多く、またカソリック教会ネットワークもあった。

筆者が最初にポーランドへ行ったのは90年だった。ワルシャワ駅前の(昔の)一流ホテルに宿泊、ジャガイモサラダがいっぱいのったステーキが「一万ズローチ」と言われ、目を白黒させた。

すごいインフレだった。

ポーランド通貨は「ズローチ」。当時、一ドルが一万ズローチだった。ハイヤーベンツ)を雇ってグダンスク(グダニスク)を日帰り往復。高速道路をぶっ飛ばした。朝九時にでて、ワルシャワへ戻ったのは午後九時ごろ。途中、高速道路ドライブインが一軒しかなかった。

ハイヤーが往復わずか百ドルだった。グダニスクが「連帯」発祥の地、議長のワレサは、そのご、ポーランド大統領になった。

それから二年ほどして、再訪したら、はやくも証券会社が乱立し、株式市場が盛況を極めていた。

このときはワルシャワホテルに一週間ほどいて、ヤルゼルスキー大統領に会見したり、南のクラコウにも足を伸ばした。

ポーランド政府の招待で共同通信日経産経記者と同じ政府系のボロ・ホテルが宿舎だった(招待と言ってもポーランド政府が出してくれたのは、このホテル代だけ)。近くの豪華ホテルには朝日読売記者もいた。

外国との合弁アパレル工場見学し、社長とあったり、忙しかった。その時のルポは『財界』に連載し、なにかの単行本に収録した。

王宮跡の広場にあった有名なレストランへ行くと、素晴らしい鹿肉料理音楽隊の伴奏もあった(余談だが、そのとき一週間隣室だったのが当時の産経ボン特派員前田徹氏。その後かれはワシントン支局長から上海へ飛んで、先日まで上海からの特電を産経に書いていましたっけ。上海時代には二回あった)。

 

閑話休題ワルシャワにはショパンの記念館もあり、昔の栄華の面影が甦った感覚があった。

駅前にはマリオット・ホテルの偉容が輝き、発展は約束されていた。駅裏にはホリディ・イン・ホテルもできていて、なんと日本経済新聞デュッセルドルフから空輸されて読めた。

ワルシャワ市内には一軒だけ日本料理屋もあった。

実際にポーランドは急激に発展したのだ。

西側から奢侈品が入り、ドイツ日本クルマが疾駆し、レストランは満員。人々はスイスフラン投機を始める。

ドイツマルクにもユーロにも見放され? スイス通貨依存した

 

ポーランドドイツを憎み、ロシアを憎むが、それゆえにスイス投資の的になるのか、或いはポーランド人というのは、もともとがギャンブル好きなのか。

スイスフランへの投機はなぜ起きたか。

スキームはこうだ。住宅ローンスイスフランで借りると、金利が低い。

それを進めるファイン会社がたくさん出来た。またポーランドの輸出が好調だったので、通貨ズローチが切り上げになったことも大きな理由だった。

住宅ローンの60-70%がポーランドではスイスフラン建てである(ワシントンポスト3月15日付け)。 

ウォール街の大暴落が起きた。

欧米銀行が機能しなくなって、突然ポーランド通貨ズローチが崩落、対スイスフランで半値、いや半値以下となる。

ズローチ建てに換算すると「天文学的な借金」が目の前に現出した。

つまり、日本で喩えると3000万円のマンションが、6000万円にいきなり化けたことになる。値上がりではない。債務が膨張するのだ。同様にフラン建てで不動産を借りている企業オフィスレンタル急騰に悲鳴を挙げる。

同時期、ハンガリーウクライナブルガリアなどの通貨暴落を始めた。

EU圏内に出稼ぎにでたポーランド人も帰国してきた

他方、EU加盟を認められて以来、ポーランドからおよそ百万人がイギリスなどへ出稼ぎにでた。

不況後、解雇されてポーランドへ帰国してきた。

レスゼク・ザルニッキという不動産王がいた。銀行経営していた。いや、両方とも倒産の危機には至っていないが、このレスゼクが、スイスフラン建て不動産ビジネスファイナンスポーランド全土に広めてビリオネアになった張本人である。

そのレスゼグがワシントンポストにこう語っている。

スイスフラン建てビジネスは失敗だった。しかしもっと悪いのは格付け機関外国銀行だ。外国銀行投資家に向かって東欧から資金を引き揚げろとアドバイスしているし、格付け機関はどんどんと投資不的確マーク東欧企業に打っているではないか」。

ワルシャワ、クラコウ、グダンスクなどで高層ビルマンション建設が中断、現場労働者の三分の二が解雇された。

ポーランドの場合、景気回復はひとえに通貨ズローチの相場の回復にかかっている。

2009-02-19

爆笑問題のニッポンの教養は、爆笑問題(とくに太田)がいなければもっと面白いのに

閑話休題

何日か前にところどころ見たテーマ芸術と体。

その中で興味を引いたのは、テレビ芸術よりいいじゃん、っていう太田

そもそもテレビ媒体名で、芸術はある表現形態の総称で、対立させるようなものでもないけど、それはおいておいて。

ゲスト(?)の布施英利は、たとえば「命を大切に」を伝えるのは、長期的には芸術が残っていくと言う。

太田は、今伝えたいことをすぐにたくさんの人に伝えられるのはテレビだと言う。

布施は、すぐ伝わるのはすぐ忘れる、みたいなことを言う。

太田は、そんなことはないと言う。

自分は、すぐ伝わるかどうかは、あまり関係ないと思う。

今伝えたいことを今伝えられるということは、準備期間が短いということだ。

10日かけて練った表現と、1年かけて練った表現じゃ、やっぱり後者が強いんじゃないか。競うということではなくて、風雨にさらされたときの強度が。

時間をかけて練った強度のあるテレビ作品だってある。でもそれは太田の想定しているものではないのかも。

植物工場について思ったこと。


まずは関係ない話から。12月22日にTVAのKingstonの火力発電所のcoal combustion(石炭燃焼とでも訳すか)が大気中に放出されたそうな。そこで約84m^2 of natural uraniumが放出されたそうな。約800kg/m^2, 0.336curies (Ci)/kgが275エイカーの土地放出されたそうな。約20000 curiesが漏れたわけだね。そのまま引用すると

the most massive uncontrolled release of radioactie material in history may have jsut taken place - at a coal -fired power plant.

放射性物質放出するのは原子力発電所だけじゃないよって話。

さて閑話休題

食の危機を産業技術で救えるか?「植物工場」に集まる期待度(ダイヤモンドオンライン) - Yahoo!ニュース

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090217-00000001-diamond-bus_all

これを原発ないし発電所の近くに併設してはどうかという話。

発電所排水(二次および三次冷却水)の温水を海に放出しているわけだがそれを再利用しようということ。排水は発電するには温度が低いが植物工場の温度を保つのには十分な温度を保てるはず。かつ温水そのものを水として与えることもできる。夏場はそとから汲んできた水を与えればよいだけのことなので問題なし。冬場の暖房や水を温めるコストなどが削減できる。電力会社がこの植物工場に乗り出せば電力代のコストをさらに下げることができるだろう。そうすればより安価生産できるのではないだろうか。風評の問題もあるがそれは原材料として出荷すればいい話である。

2009-02-17

天気予報比較.com

はじめに

タイトル通りのサービスをやってみたい。だけど、自分が使えるリソースや、技術的、インフラ的に難しそうなので、誰かがやってくれないかなー、と、ここで共有ならぬ、妄想をしてみる。

思いついたきっかけ

単純に。どの天気予報をアテにしたらいいか分からない、と思ったことがきっかけ。自分では西高東低とか、そんな簡単なことぐらいしか分からないので、たくさんの専門家天気予報士)さん予報しているものを比較し、多角的に予報を導き出せたらな、と思った。

また、一番楽観的な予報をしているところが知りたいと思ったこともある。具体的に言うと、毎週末に行く日帰りのスキー。基本的に前日までスキー場は決めず、数々の天気予報サイトを見て、一番良さそうなところに出発、といったコトをしている。ただ、出来る限り良いスキー場にいきたいので、お気に入りの場所が最悪の最悪の最悪の天気でないかぎり、お気に入りの場所にいきたい。そんなときに「少しでも楽観的な予報をしているところがあれば…」と思い、各天気予報をあさる事がある。今シーズンは既に雪不足だ。

サービスが提供する機能

可能不可能はさておき、サービスとして欲しい、必要な機能だけを羅列してみます。コミュニティとしての機能は今のところ考えていません。

懸念点

雑記

似たことが「占い」でも出来ると思ったりしてます。「今日最もアナタを楽観視している占い」とか。ただ、比較というところで、当たるかどうかは本当に自己申告になってしまうので、あまり正当性がなく、広告代理店サービスなっちゃいそう(苦笑)。

閑話休題

この企画は、とどのつまり、「データをどうもってくるか」というところに尽きるかと思います。人海戦術ステキバイトをたくさん雇って、24時間体制で各地の予報を入力させ続ければ。。。ビジネスモデルにも直結してくるでしょうね。

ただ、天気予報というもの自体が、一部のサービス(というかケータイ公式サイトぐらい)を除いて、ほとんど無料で公開されているものなので、たくさん集めてもお金にするのは難しいデータ集合体になってしまいそう。

夢のおわりに

ビールを飲みながら、こんなサービス妄想する時間が一番好きです。明日もみなさん、晴れ晴れしい気持ちになれますように。

2008-12-25

はてなには本田宗一郎藤沢武夫を望む

近藤社長「未熟だったと思う」 はてなが目指す“脱IT系” (1/2)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0812/24/news044.html

 偉い人なんだろうけど、このどこか浮き世離れした雰囲気は何年たっても変わらんねえ。

 自分はてなに登録したのは博士に入った2003年だった。主に人力検索を使うため。もう5年も使ってるんだなあとちょっと感慨。id:finalventさんが「人力が活性化するためにはタニマチ的な人が必要」と書いてあるのを見かけて、できる範囲でポイントの大盤振る舞いをしてみたりもした。これは余談。

 でも、各サービスのあまりの使いにくさ、ヘルプの貧相さにはてなへの懐疑が芽生えた。人力で勃発した数々のトラブルについても、はてなの対応は公平ではないと思えたことがあった。

 その懐疑は結局のところ致命的ではなかったのだが(だから今も使っている)、一時期にはずいぶんと気にかかったものだった。上の記事のブクマid:simulacreさんが「ダイアリーベータテストのときに見切りをつけて一旦idを返上した」と書いていたが、まさにそんな感じ。一部の常連さんの発する、はてなはこれでいいんだよ!というウメモチオ的レトリックというか、正しいことをしていれば人はついてくる的オピニオンが優先され、もう少しユーザビリティに配慮を、、というほうの意見はかき消されがちだったように記憶している。

 自分もいくつか改善提案をおこなったのだが、それが通る気配がなかったので、一旦idを捨てることにした。

(提案の中身? それを書くと増田にならない気もするが、複数アカウントの導入とか、退会者の質問履歴を残しているのは困るとか、回答者idを見てから回答をオープンできる選択制の導入とか。当時は、常連さんからは「はてなの雰囲気を決定的に破壊するとんでもない提案」とか揶揄されたなあ。すべて数年後に実装されたけども。)

 すまん、また寄り道してしまった。閑話休題

 で、はてなを退会するときだったか、id:reikonさんに退会の理由を聞かれたんだよね。あのころスタッフが少なかったので、こういうやりとりがあった。そこで、使い勝手が悪すぎると思う、ヘルプヘルプになっていない、金払って人力検索で「はてなの使い方」を尋ねる人が続出しているのはおかしいのではないか、と書いたわけ。

 返事はなかった。ま、アンケートみたいなものだから、なくてもいいんだけどさ。

 それからしばらくして、id:reikonさんがダイアリーを書いているのをなにかのリンクで見つけた。そこに、「はてなをやっていていちばんかなしいときは、退会の処理をするときです」とあった。「この人はなぜ辞めてしまうのだろうなあ、何か至らない点があったのかなあと、そういう想像をめぐらせるときが残念だ」という内容だったと思う(検索すれば出てくるだろう)。

 それを読んで、なんだかなあと微苦笑したんだよね。あれだけの苦情はスルーかよ的な。はてなの運営ってのは、全体としてはいつもこんな感じにパセチックでユーザー思いのお母さんを演じてるんだけど、ディテールとなるとユーザーの使いやすさは後回しにされる。この厳しさは、まるで「オブラートに包んだ星一徹」だよなと思った。本質的体育会系的な会社なんだろう、と今でも思う。

 結局、1年しないうちにはてなには戻った。ここがいちばん合っていたから。

 ユーザビリティについては、自分としてはもうあきらめていると言うか、もう今のままで慣れたよと言うべきか、そういう境地だ。まがりなりにも自分を5年も引き留めてくれたのだから、なかなかのサービスじゃないと見直している。

 社長が浮き世離れしているのは仕方がないし、たぶん治らないのだから、本田宗一郎に対する藤沢武夫みたいな人がいればいいんだと思うよ。少なくとも、ウメモチオがその役柄ではないことくらいは最初から理解しといてよと思わなくもないが、株主でもないので言う権利はないか。

 長くなったのでこれくらいで。読了感謝

2008-12-13

天邪鬼の気持ち?

こー言う所とか2chとかで「○○が嫌い!」って主張する人居るじゃないですか。

あー言うの見ると「○○が嫌い!と言っているお前が不愉快」って言いたくなるんですよ。

当然この日記を見て「お前も言ってるだろ」ってのはあると思うけど、

言わんとしてる事を分かってくれる人だけ読んでくれて良いです。

と、言っても気に食わない文章を読んでそれにイチャモン付けるのがここの流儀でしたっけね。

閑話休題

何が言いたいかと言うと、「青少年の主張は日記に書いてろ」って話ですよ。

正当な理由が薄くて感情論先行で物を言っている物は特に。

あー、途中で気がついた。

私、感情論が嫌いなだけかも知れません。

感情的にw

2008-12-01

たんぶるるぁ(つば飛ばす勢いで)って(読|呼)んでるあれ

tumblr ってサービス存在自体は知ってて、自分も一応登録はしといてたけど、実際に活き活きした tumblr を初めて目にしたのは、つい数日前のこと。それはそれはぴっちぴちで。鱗もぽろっぽろで。目から。

経緯。

少し前に作って公開していた作品が、一週間ほど前によそさまのブログで紹介されて、そこがなんつーかこうはてなとか tumblr とか twitter とかその辺の界隈の方によく読まれるブログだったらしくて、人生初たんぶられ。たんぶられ記念にあちこち巡ってみて、tumblr ってそういう Web 上の画像をさくっとクリップできるシステムがウリだったんだねってことにじわじわ気付いて、興奮して、今ここ増田

それまでは、はてなフォトライフが盛大に落ちた時に使うためのもの、流れない画像アップローダ的なものってイメージくらいしか持ってなかった。巷ではよそさまの画像 etc.クリップするのが(も)スタンダードな使い方なんだって知って、ちょっと賢くなった。なったよ!ドコサヘキサエンさんもびっくり。

あちこちつらつら見て回って色々驚きの連続だったけど、特に驚いたのが reblog 機能。「75 reblogs」って書かれたリンクがあって、飛んでみたら、ずらっとリストが出てきた。「だれだれさん reblogged this from 別のだれだれさん」っていうのがずらずら書かれてるリスト。なるほどあれか、何かこう NAVER とかそこいら辺のブログにありそうな、いわゆるらくらく転載機能なんだな!って解釈した。

驚いたのはシステム自体じゃなくて、これが何の疑念もなくふつーに使われてること。何で NAVER って名前がぽっと出てきたかっちゅーと、数年前、「NAVER 問題」みたいな形で情報に疎い自分のところにも耳に入ってきたから。NAVER そのものは、実際使ったり使われたりしたことないから実のとこよく知らない。でもインパクトはあった。

数年越しに、自分の知らないところでうまいこと問題が解決したか(クリエイティブコモンズが広まったとか)、もしくは小中学生の頃にそういうらくらく転載機能付きブログに慣れ親しんだ人が大きくなって、ちょっとオトナな感じの tumblr に移行したのかなあとか、そんな世の中とかよそさまとかの渡り歩きに思いを馳せた。

tumblr 問題」って能動的に探せば出てくるんだろうけど、「NAVER 問題」みたいに向こうから情報が舞い込んでくるほどの規模じゃないんだと思ったから、そんな平和な感じ。

自分話。

自分の場合、(パブリックなとこに置いてるものなら、あと製作者を偽らないなら)たんぶられる分には全く問題ないし、今回のたんぶられでも大してやな感じは覚えなかった。ただ、この機能を自分でも使うかってーと、ちょっとなずむ。なんかおっかねーやん。下手に使ったら怒られそうやん。怒られるならまだしも祭のターゲットなんかにされたら胃に悪いやん。おてもやん。

こういうリスクが目に見えてでかいツールを上手に使いこなしてる(と思しき)人を見るとすごいなあと思う。でも自分はその域に行けるほど器用じゃない。

せっかく知った機能だけど、やっぱ自分が post するにあたっての tumblr の位置付けは、「はてなフォトライフが盛大に落ちた時に使うためのもの」から変わらないなあと思った。

実は当初書きたかったことはそっち方面じゃないんだけどノリで書き切っちゃったので閑話休題

メイン

作品を作った当初は自サイトはてダにのみ載っけてて、初めはそういうはてな周りの人が来るかなあと淡い予想をしてたんだけど、載っけた数日後に、FC2 ブログを使っているとある方に気に入ってもらえたおかげで、その界隈の人がたくさんいらっしゃるようになった。

せっかくなので FC2 ブログの共有プラグインにも登録した。主にブログ日記として細々と使っている人にちょっとした話題を提供できてたみたい。個人の利用に留まるだけで伝播はあまりしなかった。

それから数ヶ月して、どなたかにブログの記事本文で紹介されたら、巡り巡ってはてな周りの人が来るようになった。周回遅れで淡い予想的中。ちょっとほくほくした。

サブ

今までの文脈から推測可能かもしれないけど、たんぶられたのは美麗な絵とか写真とかじゃなかったりする。一応画像はあるけど、こう、絵として見たら大味も大味で。そんな場違い自分画像が、よそさまの美麗画像がずらっと並ぶ tumblr に混じって妙に浮いてたのが、何だか恥ずかしくもありおもしろくもありおもしろおかしくもあり、総合的に体温がちょっと上がるような気持ちになった。暖房代節約できてラッキー

北島

2008-11-18

公開デザイン祭の大号令を待つ

年度内に支給するの何のと悠長な事を言っている給付金なんぞ待ってられない。

「年内開催年内支給!餅代を奪い合え!」の副題の元に開催される公開デザイン祭こそ我が生命線。

餅代という表現が古めかしいのなら、

クリスマス前日支給!ホテル代を奪い合え!」でも何でもいい。

amazonギフト券ホテル代払えないだろって?

それは「地域振興券で貯蓄は出来ません」とかいう話か。

閑話休題

ともあれ、秋というやつは感覚的に短いもので、

天気予報に目をやれば西高東低の気圧配置。冬はすぐそこだ。

まあ正直言って秋→春→秋ではどこの天皇賞だって話でもあり、

季節もののデザインをまんべんなく集める為にも一つずらすのも悪くない。

本格的な冬将軍の到来は年が明けてからだろうが、

それではどこのフェブラリーSだって話。いまいち盛り上がらない。

公開デザイン祭」を冠するならば、マツリダゴッホよろしく有馬の季節が相応しい。

はてなダイアリー日記スターターが旗を振るのを今か今かと待っている。

「○○に対応しました」とかいうのはもうたくさんだ。

旗を振れ、勢いよく旗を振れ。

虎視眈々と賞金を狙う猛者共との戦いが待っている。

2008-11-10

ケツの膿

今日小便してるときにケツをふと触ったらふくらみがあった

それをつまんでみると白いものが絞り出された。

つまみ出すようにしろいのをしぼりだしたのだ。

これは巷で有名なふんりゅう、ニュル、zitと呼ばれるもののケツバージョンなのか。

膿なのだろうか。

嗅いでみた。臭かった。 

閑話休題。「かいでみた」で一発変換できなかった。俺がおかしいのか。IBMがおかしいのか。)

でもまんざらでもない臭いだった。

今思うとあれはうんこがこびりついてただけなのか。

しぼりだしたと意識したがただはがれとっただけなのか。

でも白くなるわけないし。うーん。

でも絞り出す時は楽しかった。

快感オナニーとは別ベクトル快感

うーんエクスタシー

2008-10-29

新品でないと客ではないんですとかいうお話

http://www.makonako.com/mt/archives/2008/10/post_735.html

「新品買わないとメーカーに金が入らないよ」ってのはそのままでは正しくないです。

流通からショップが「仕入れ」た分は(一部抜かれて)メーカーまで流れていきます。だから「新品買わないとメーカーに金が入らないよ」ってのは厳しく判断するならNGです。

ただし「新品購入率が下がる→次回作ショップの入荷数が下がる→メーカーの取り分も下がる→メーカーの開発資金が減る→作品がしょぼくなる→新品購入率が下がる(以下ループ)」という悪循環に陥っているパターンもあったりして、「新品買わないとメーカーに金が入らないよ」っていうのは大局的に見た場合は正しいとも言えますが、そこまで考えて発言してないだろうなー。

ただし、日本北米流通システムの違いを紹介せずに「2000円ほど安い」とか言うのはどう考えてもミスリード

閑話休題

中古で買った人は客かどうか」という問題で意識すべきは以下の2点です

ショップは「中古品であることのリスクを購入時に説明しているか」

・購入者は「中古品であることのリスクを正しく理解しているか」

新品の場合

 ユーザーは「(ショップで購入した)パッケージに不備がある」場合はショップに文句を言うことが出来ます。

 ショップは「(流通から購入した)パッケージに不備がある」場合は、流通に文句を言うことが出来ます。

 もしメーカーユーザーから問い合わせがあったら、ショップの購入情報を元に流通と調整して対応します(パッケージ交換とか)。

 購入レシートはちゃんと取っておきましょう。

中古の場合

 ユーザーは「(ショップで購入した)パッケージに不備がある」場合はショップに文句を言うことが出来ます。

 ただしショップはどこにも文句をつけることはできません。

 当然メーカーに問い合わせされても、流通が関与してないんだから手を出すことができません。

 (このパターンメーカーサポート電話してくる人ってのは実際に居ます)

というわけで、ゲーム中古で買った場合は物理的なトラブルに対してのメーカー対応というのは難しいです。

電気機器中古も基本的には同じじゃないかなー。値段の差はサポートの差なのです。)

そういう意味合いで言えば「中古購入した人は客じゃない」という表現でも問題無いでしょう。もっとも、普通はこんな言い方しませんけどね。

バグとかのソフトウェアの問題については「リリースしたことに対する義務」に分類されるのでサポートされるべきでしょうけど)

中古で買うこと自体は否定しません。中古で販売することに関してはせめて2週間とか期間をあけてほしいなと思うことはありますけど。

ただし、中古で買うことについてのリスクというのは正しく理解してほしいなと思います。

2008-10-10

こんにゃくゼリー論争の背後にある「食の安全意識対象の違いにつ

こんにゃくゼリー((マンナンライフは「フルーツこんにゃく」と称しているが、本稿では(読めば明らかなように)マ社の具体的事故防止策の当否について問題としない事、世間ではマ社の呼称にかかわらず「こんにゃくゼリー」と言い慣らされている事から、「こんにゃくゼリー」の語を用いる。))による死者はこの13年で17人にのぼる。

近年は「食の安全」の危機が叫ばれているが、事故米メラミン、ちょっと遡ればBSE等々、いずれも大問題とされたが、これらによる死亡例を私は聞かない。死者の数だけに注目すればこんにゃくゼリーによる被害は、社会問題となった食料品としては、久しく例を見ない甚大なものである。規制を求める声も、共感するか否かはともかく、理解できようというものだ。

しかし他方で、これに対する規制(を求める声)や行政指導に対しては反対の声も強力だ。これは他の社会問題化された食品についてはあまりみられない事実である。

規制反対派の「餅の死者の方が多い」という声に代表されるように、喉に詰まらせて死亡する危険のある食品こんにゃくゼリーだけではない。

もっとも餅を出す論者も、「餅も危険だから餅を規制しろ」などとは言っていない。

死亡に限らずとも、例えば「草加せんべいが固過ぎて歯が欠けた、池田大作許すまじ」「サンマの塩焼きで小骨が喉に刺さった、さんま許すまじ」といった声は聞かれない。

餅やせんべいは、それによって消費者健康を損ねても「食の安全」の問題とされないのだ。

これに対してこんにゃくゼリー規制賛成派から「伝統食品と新興食品とでは比較にならない」といった反論も見られるが、これによって規制反対派は説得されていない。

なぜなら、規制反対派にとって餅とこんにゃくゼリー本質的に同じ問題なので、いずれも「食の安全」の問題にならないからだ。

さて、それでは、規制反対派にとって、死者のいない事故米が非難され死亡例が止まないこんにゃくゼリーが容認されるのは何故だろうか。

それは両者の被害の「質」の違いにあると考える。

一致して非難される「食の安全」問題は、成分に関する問題である。

これに対しこんにゃくゼリーは、(化学的ではなく)物理的・工学的な性質から生じる問題である。

成分に関する問題は、それを摂取する全ての人が危険に晒される。

今まで安全だと思って摂取していた食品によって、健康が害される事になるのだ。

この危険は、食した人全てに、累積的に生じる。

ここでは「現実に自分や近親者がその食品を口にしたか」は問題とされないようだ。

森永ヒ素ミルク事件について、自分の身近に乳幼児がいなくとも、多くの人はこれを問題視した。

また、成分に関する問題は、現実健康被害が殆ど無くとも問題視されるようだ。

なお、危険な成分を含む食品も、危険性を明示している場合にはさほど非難されない。

しかし、こんにゃくゼリーの問題はこれを餅と同じ問題だと考える限り、危険性の明示の問題ではない。なぜなら餅はその危険が明示されていなくても容認され続けてきたからだ。

この視点を徹底するならば、こんにゃくゼリー危険パッケージに表記しなくてもなお問題が無いという立場に行き着く。

危険の明示の問題としつつ「これ以上の」規制に反対する立場については後で述べる。

閑話休題

これに対し、食品物理的性質に由来する問題は、全ての人が危険に晒されるわけではない。適性を有する者が食べる限り、全く問題がないのだ。

なるほど乳幼児こんにゃくゼリーを食べれば、高齢者が餅を食べれば、これらを喉に詰まらせよう。「しかし私は大丈夫。」

ここで悪いのは適性を欠くにもかかわらずそれを食べた(食べさせた)人だ。そうした愚か者のせいで、全く問題のない美食が規制され失われるのである。

ある科学物質を致死量の1%含む食品があったとしよう。簡単のために、この化学物質は全ての人にとって致死量が等しく、また排出も分解もされない事にする。

この食品を100回食べれば全ての人が死ぬ。

これは安全な食品とは言えない。「食の安全」の問題になる。

他方、1%の人が上手く食べられずに死ぬ食品があったとしよう。簡単のために、この食品は残り99%の人にとっては全く問題無いとする。ついでに自分が死ぬ1%か否かは事前に確実に判る事にしよう。

この食品は、99%の人にとっては完全に安全な食品なのだ。「1%が死ぬ」食品だが、99回食べようが何万回食べようが、死ぬ可能性は0だ。

はたしてこれは「食の安全」の問題だろうか。

「適格を欠く者が食べると危険がある食品」について、これが「食の安全」を脅かすと考える立場からは、こんにゃくゼリーは「食の安全」の問題となる。規制し、改善を要求する筋合いのものになる。

他方、このような食品は単に食べ手を選ぶだけで、規制改善が要求される「食の安全」の問題ではないと考えるならば、こんにゃくゼリーは許容される。

つまり、こんにゃくゼリー規制派と規制反対派の違いは、「食の安全」を成分の問題に限定せずに物理的性質をも含めるか否かによる。

形状や食感が「食の安全」の問題とならないと見る立場からは、これらを規制する事は不合理なのだ。粘りのない餅、軟らかい草加せんべい弾力を欠き妙に大きいこんにゃくゼリー強要されるのは、美食に対する無意味な制約なのだ。

ところで両者の折衷的な説として、充分に危険周知されるならば危険物理的性質も許されるとする見解がある。要するに「パッケージに書け」という立場だ。

この立場は、パッケージに書いていないならば非難に値すると考える点で、そしてパッケージに書く内容を指定する点で、本質的には食品物理的性質を食の安全の問題に含めており、こんにゃくゼリー規制派に属する。

この立場から餅が許容される根拠は、餅が危険であることはすでに歴史的に周知されている点に求められよう。

して危険性の十分な周知が行われている場合には、その周知にもかかわらず食べて事故にあった者が非難されることになる。

蒟蒻畑の件について言えば、マ社の活動が十分だと見る者からはこれ以上の規制は反対され、不十分と見る者からは製造停止も已むなしとされる。

どこをもって「十分」と見るかの線引きは難しい。例えば、「マ社がゼリーと言っていないとしても、殊更に調べない限りこれに気付かずゼリーと同視するのが通常であるあら、マ社は『蒟蒻畑ゼリーではありません』と積極的に広報する必要があった」という見解もあり得る。

以上をまとめれば、

という見解がある。

ような気がする。

余談。「今回は凍らせてたから〜」について。

凍らせるのは普通消費者して想定しうる行動だろうと思う。「凍らせて食べさせた以上自業自得だ!」と言ってる人のどれだけが「凍らせるなんてあり得ない、非常識だ」と思っているのだろうか。猫をレンジに入れるのとゼリー様の物を凍らせるのとでは、予見可能性に明らかに違いがある。某所で「凍らせずに食べるのが最も普通の食べ方だ」という意見を見かけけど、「最も」普通な場合に限定して安全性を確認するのは不適切と思われる。凍らせるのも非常識とまでは言えない程度に普通ではなかろうか。っていうか凍らせた蒟蒻畑も美味しいよ?

2008-09-08

自己満足レスポンス

http://anond.hatelabo.jp/20080903145930

に対して色々意見書いてくれた人がいたので遅くなったけど色々レスとか。気になったのをちょろちょろ。順不同です。

してるさ、もう10年ぐらい、イベント行くたびに日記で書いてるさ。でも腐系のひとはそういうのに興味無いからね。今現在、自分が興味あるジャンル以外には、全く目が行かない。

そりゃ見たい!教えてくれ!ええと、正直私は腐女子なのですが興味あります。ドチラ側ってスタンスじゃない方がいいかなと思って前回の書き込みでは書かなかったけれど。あと、興味あるジャンル以外興味がないってのも、ない。作家買いが多いので、知らないジャンルでも手を出します。ただたぶんこの流れとか見ているとマイノリティなのだろうなあ。

ジャンル内の人間関係がややこしくなるのがめんどくさくて公表しない

id:urarai

その日イベントで会ったことを書くくらいでレポートはしないかな。特に女性ジャンルは身内以外の本の感想サークル名指しで感想書くのは嫌がられるというイメージがある気がする。

id:y_arim

観測範囲が狭いだけ。腐女子ファンサイトに行けばある。で、ああいうサイトってひっそりやってるもんだ/あと、人付き合いの概念が男オタクとはまるで違う。誰と会ったかまで記述に気を配らないとハブられかねない

「面倒」「嫌がられる」「ハブられる」この辺りというのが真理な気がします…なお"腐女子ファンサイトに行けばある。"確かに存在は知ってはいますがやはりひっそりと、なんですよね。

2chユーザー女性が多いというのもある意味納得したのもこの辺り。自らを名乗った上での表面上の付き合いでは色々出さないので匿名の文化が女性マッチしてるんだと思う。

id:nekora

どういう訳か検索避けに命を掛けてるからでは。あと何で彼奴等は14時頃から既にサークルスペース畳んで帰るんだろう。

あはは!帰りますね。男性向けは違うのかな?何故かっていうと、14時を過ぎると買い手がほぼ来ないのと、宅急便が混むからと、打ち上げに参加する予定の友人やらサークルやらを待たせてしまう可能性があるからです。イベント参加時間が準備の時間を含めて6時間程度なら、その後の飲み会も6時間程度って時もあるから、アフターも大事なんです。イベントが1次会で、飲み会が2次会って感じかなあ。まあ疲れてるから早く帰りたいって人もいるけれど。これも個々によるので一概には言えませんが、多い傾向かと思います。検索避けに命を掛ける理由については過去にも色々議論されているので置いておきます。これも独自文化の一つであり、大きな理由であると思っています。

id:oya03

マンレポ読めよ。

読んでるよ!めっちゃ好きだよ!ただ情報が約半年前でライブ感は少ないですよね。もったいないなと思う。そこを言うとやはり買い手側のブログ所有率の低さと、レスにもあった「意味分かんない」になるのかな。

id:sagann

逆にマンレポは女性ばっかの印象。

そういえば不思議。読み手に女性が多いから需要と供給が成り立っているからかもしれませんね。あとは前述したように匿名性があるからでしょうか。

テニミュテニスの王子様ミュージカルレポートはよく見る。

あれは演じ手と観客がまったく違うからでしょう。芸能人だから同じ土俵には乗らないものかと。


閑話休題。似て非なる話です。


先日同じ書き手の友人と酒を飲んでいた時の話題にネットオークションの話になった。自分の名前やサークル名を検索すると出てくでしょ、自分の過去出した同人誌ががちょろちょろと。禁止しているのになあ、と苦々しくなる気持ちとともに、善悪は別にして自分の本を買ってくれている人がいるのだという実感がわくよね、という話になった。もちろん、買ってもらえた時や声をかけてもらった時、あとは拍手感想メールをもらうなんて時に実感する瞬間は山ほどある。でもコレって肯定だよね、全部。

何を出しても否定はされないから、逆に売りに出される事で色々な買い手がいるんだと実感できるのだと。変な話だけどみょーに納得できる話なのでした。

あと追記。

お前が腐女子ならお前が書けよ!と言われそうなんですが、今はそんなにイベント中買い物に行ったりしていないのでレポ書ける事柄がないんだよなあ。買い専の時代にはブログ浸透していなかったし。とは言ってもその時代にブログがあったからと言ってレポ書いていたかというと…ちょっと分からない。やってはみたいけれど。

2008-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20080822170534

君を中卒にして、アトピー、若ハゲ、ワキガにすると俺が出来上がる。俺は、病気重症化でいろいろと棒に振って以来、相も変わらず不安定な体調に振り回されながら「どうせ死んだら終わるんだから」と鼻くそをほじりつつ日々を適当に生きてるよ。人生終わってる度では、同世代にはまず負ける気がしない。ホンマに俺は国士無双やでー。

閑話休題、とりあえず、資格勉強を止めない程度に続けながらバイトを始めるのがいいんじゃないかな。どっちか一方だけだと行き詰まったときにまた元の生活に戻っちゃうからね。とはいえ、手を広げすぎると収拾が付かなくなって、何も達成できないことになったりするのが難しいところ。昔の人も「二兎を追うものどうたらこうたら」って言ってたし。そこらへんは自分のキャパと要相談。

で、母親のことは好きみたいだから、バイト代プレゼント買うのはどうだろう?よっぽどの変なものでも渡さない限り、きっと喜んでくれるだろうと思うし、冷め切った君自身にも「喜怒哀楽」の「喜」「楽」あたりの感情が湧いてくるかもしれない。

短くまとめると、君バイトプレゼント、母歓喜、君歓喜。

もちろんうまくいくとは限らないけど、少なくとも、体育座りで悶々としてるよりはマシだと思う。そういえば、「馬鹿の考え休むに似たり」って昔の人が言ってたよ。いやー、昔の人って本当に賢いね。以上。

2008-08-14

http://anond.hatelabo.jp/20080814205521

個人的には、玄人童貞だからソープのことはわかんないんだけど、そんなに良いのかね。

って、ごめ。

閑話休題

ぶっちゃけ、どーしようもなく好きで、それでも手の届かない相手ってのはいるもんだよね。

そーいうばあい、間合いが許せば相手にとって自分がそういう関係に取って代われるからその間合いを待つ場合と、自分にもっと好きな相手ができるってのを信じてすっぱり諦めてしまう場合ってのがあると思うけど、前者は客観的な視点を失いすぎる(いあ、恋愛ってのは失いがちなんだけどさ)と、ストーカーよばわりされるリスクがあり、後者は後々えれぇ後悔に苛まれるリスクがあるわけで。

先0が見えない(未来予測ができない)限り、一概にどちらが良いとはいえないだろうから、そーいう玄人の人のところで紛らわすってのも、否定派できないけど。

どっちかっていうと建設的じゃない気がする。

先の、後者の立場に立ってのことなら、気晴しとしてありな気もするけどね。

ありがとう 今週中に死ぬ

俺今週死ぬわ。

成人式があるんだよ。もちろん今週中に。

俺さ、小学生の頃に好きだった子がいんの。中学卒業してから会ってない子。成人式って、その子と再会できる、たぶん最後の機会だから。今までぼんやりとしか見てこなかった周りや自分だけど。今回ばっかりは、ちゃんと見たいと思ってる。

その子がどうなってんのか。

まだ自分が、本当に、本当に、その子のことが好きなのか。

その二つを確認した後に、自分がどうなるのか。

この結果次第で、俺の人生変わると思うんだよ。

小学校の時に、その子に告白した。ふられた。でも諦められなかった。だってその子、めちゃくちゃかわいいんだぜ? 絶対ほかの男になんか取られたくなかった。

俺さ。

ちょうどその頃ってクラス流行りで性知識がつき始めた時だったから(そういうの、あるだろ?)、「あの子のおっぱいが別の奴になんかくわえられたくない」「俺以外の人間セックスするのなんか死んでも認めない」とか思ってた。当時の友達が「あいつ(俺の好きなその子)にすれ違う時おっぱい当たったww 『ぽよん』ってしたww すげぇwww」ボコった。

「好きな人が処女かどうか」ってのは、今は気にしてない。処女だから好きになったわけじゃないし、他の男とセックスした経験も、今のその人を構成する要素だと思うから。エロゲに置き換えてもいい。長門谷口あたりに犯されたとしてさ、「汚れちゃったわたしなんて、イヤだよね……」とか言ったとする。

「ああ。イヤだね。俺は処女長門がいいんだ」

「なに言ってるんだ。長門長門さ」

さて、男としてはどっちが上でしょう。PIAキャロの3でもそんな話があったよーな。あのマネージャーさんの口上叩き込みたい。「長門、汚いっておまえ、風呂入ってないの?」「じゃあいいじゃん。人間3ヶ月で新陳代謝的には全く別の人間になるらしいぞ」「だからおまえは汚くなんかない」自分で書いててキモいですね、わかります閑話休題

俺さ、その子のこと。

その子ん家ってパン屋なのな。で、売れ残ったパンとか、俺にだけ持ってきてくれたことがあったんだよ。しかも、俺ん家まで、親に車出してもらってまでだぜ? 大量のパンを目の前にしてポカンとしてる俺に、車を運転してきたその子の母親が、ニコニコして言うの。「増田君のこと、晩ご飯の時とか、うちでよく話すのよ」その横で好きな子、顔真っ赤にしてんの。 「増田君がパン好きだから持って行ってあげよう、って聞かなくて」うわぁ、みたいな。そん時の嬉しさまだ覚えてるわ。電話とかもその子の方から毎晩のようにしてきた。大体「明日の時間割わかんないんだけど」から始まる。「早く教えろクソ増田」とか言ってくるんだよ。修学旅行は一緒の班になろうって言ってきた。席替えはとなりに座りたがってくれた。いつも気が付けば一緒だった。横にはその子がいた。

だから、わけわかんなかった。意味がわからなかった。なんでダメだったのか。告白は成功すると思ってた。信じ切ってた。好きだよっていった。しばらくその子は黙ってた。たまらなくなって「イエスかノーで答えて」っていったら、小さかったけど、はっきりした声で、「ノー」って言ったのが耳に届いた。

なんで。

その子とは中学校も同じだったけど、話せなかった。たまに二言三言言葉を交わすことはあったけど。そういう時は普通に話せた。しょうもないこと話して笑うんだよ。でもそれが逆に辛いんだよ。めちゃめちゃ辛いんだよ。ハハハとか笑いながら(なんでこんなに普通に話してるんだろう)って思うと、中学生くらいのオトコノコには耐えられないものがあった。

俺さ、その子のこと、まだ。

高校に入った。オタだった。中学から萌芽はあったけど、高校は授業中にライトノベル読んでる感じ。一般人からはオタクと囁かれ、オタクからはあんなのヲタとは呼べないと蔑まれ、そういうもので、わたしはあった。

けどバレー部だった。「遊べる」感じの先輩同輩後輩もそろってたし、この頃気付いたけどそんなに容姿がひどくはなかったらしい。体育の授業中にタイイクカイケイなところが見えたりすると、アドレスを聞きにくる子、他の子に聞いてメールしてくる子、はっきり言って言い寄ってくる子もぽつりぽつりといた。遠征先でいきなり声かけられたこともあるし、遠恋してる部活の同輩、その遠恋相手が試合を友達とかと見に来ることがあって、試合終わった後にそういう友達からのアプローチ! なんだこの子……とってもかわいいお……三回あるモテ期ってヤツですね、わかります

でも、結局、高校時代、ひとりも付き合うことはなかった。なんでかっていうと。

大学に来て、童貞ってことに突然焦ったこともあった。というかあれは性欲だな。オナ禁とかしてた時期だ。雄なヨクボーに突き動かされて、色んな女の子に近付いた。かわいい子、おっぱいの大きな子。簡単そうな子。

今も俺は大学にいる。自分でもわりかし本気で「あ、この子と付き合ったら楽しそう」「こんな子と一緒にいられたら幸せだろうな」って思える子が今二人いる。どっちもすごくいい子。天然ぽくておっとりした優しい子。聡明で明るくてハキハキしてるすごいかわいい子。攻略対象が二人。それなんてエロゲ

でも、どっちにも、今いる場所から、踏み込めない。一歩も近付けない。なんでかっていうと。

俺さ、その子のこと、まだ、忘れられないんだよ。

その子のことが頭から離れない。前に進めないんだよ。

書いててわかってきた。今泣きながら書いてる。俺、あの子のこと振り切ろうとしてんのか。馬鹿じゃないの俺。生きたかったのに。奈緒子加地の代わりに、火村と優子にもできなかったこと、その子と一緒に生きたかったのに。

きっと失望したいんだ。成人式で、その子のこと見て、いや、違うかも。できれば夜に二人で抜け出して8年ぐるぐる体の中で行き場を失ってたことを吐き出すために聞きたいのかもしれない。「なんであの時俺のことふったの」って。帰ってくる答えはくだらないかもしれない。でもそれで断ち切れる気もする。前に進めるかもしれない。

だけど、そう思いながらも、どこかでやっぱりその子と歩きたいとも思ってる。せっくすできたらいいな♪ とか思ってる。そのこでどうていそつぎょうしたいよとか思ってる。

どうなるかはわからない。まだわからない。少なくとも、今週中に、俺は一度死ぬ。陳腐な言い方だけど、確かに今までの俺は死ぬんだと思う。

「その子」にとらわれてた俺は死ぬ。その「俺」が俺のどのぐらいを占めてるのかはわからないけど。そもそもその子が成人式に来るのかさえわからない。でも会えなかったら諦められると思う。運命とか信じてやる。今だけはてめぇを信じてやる。あの子に会わせろ。一目見るだけでも諦めが付くかもしれない。

俺は前に進みたいんだよ。どんな形になったとしても。


2009/02/28 追記

http://anond.hatelabo.jp/20090228011628

2008-08-03

http://anond.hatelabo.jp/20080803181724

んもー、増田はわけわかんないところで怒るんだからー。

しかもそれが誤読に基づいてるからたち悪いんだよなー。

そもそもの発端は元増田の以下の発言よ。

クリエイターってどっちかというと料理人だよね。元の素材があって、それを加工しているわけだし。もちろん素材の吟味選別から組み合わせ調理方法味付け盛りつけ至るまでそこで自分の色を出していくことが重要なんだけど。

これを解釈すると、

クリエーターは既存の概念に対して自分なりの味付けをしている点で料理人と素材との関係に似ている。」

ってことだよね。

ちなみに、この「元の素材があって??」ってのは、クリエイターに置き換えた場合一種の比喩と見るのがいいんじゃないかなぁ。

「(料理人にせよクリエイターにせよ)元の素材(あるいはそれに類する概念など)があって、それを加工しているわけだし。」

と読むとすんなり意味が通るのに、

「(クリエイターは)元の素材があって、それを加工しているわけだし。」

と読んじゃうと意味が変わっちゃうよね。

ちょっと話題がずれたので閑話休題

上に書いたようにも、僕はクリエイターであるかそうでないかの違いなんて一切書いてない。

せいぜい元増田の考えを解釈して、漫画家というクリエイターの例を出しただけだよ。

だから、

例えば君の言う超能力モノでも、元祖の人は?超能力バトルを考え出した人はクリエイターじゃないっていうのかい?

とか言われても、そもそもそんなこと言ってないから返答に困ります。。。

それに、料理人の話だってちょっと変よ。

確かにこれは僕の書き方も悪かった。

僕の本意は、

料理人が牛とか大豆とかそのものの存在を作ったんじゃなくて、あくまで牛とか大豆とかを使った料理を作るんでしょ?」

ってことだよ。

だから煽りとして

お前の言っているクリエイターってなんだ? 神か?

って書いたんだけど、さすがに読み取れっていうのは無茶だね!

でも、クリエイターにおける既存の概念との対比としての料理人における既存(あるいは既知の)食材って観点なんだから、

素材に納得がいかない云々なんてのは的外れだと思います。。。

それでバカにしているだとか甘く生きてないだとか言われても、もはやただの言いがかりに過ぎないよ!

やっぱり文章って長文で説明たらしくつらつらと書かないとダメなのかなぁ……

2008-07-24

夏休みになると増える「モノ」について

 夏休みになると学校に行っている人たちが、そこらじゅうにあふれ出す。インターネットも、その例外ではない。そして夏になると、「夏厨うぜぇ」とか「ゆとり氏ね」などの罵詈雑言も飛び交う。私はこう言う発言を見るたびに、何でもっと仲良くできないのか、何とかしたいと思っていた。

 だが結果からいえば、仲良くなんておそらく無理なのだ。彼らは夏にしか現れない。だとすれば、彼らが使う言葉はどうしてもライターのそれではなく、日常で使う言葉や断片的に覚えた言葉になってしまう。たとえば、日頃から「うんち」の面白さに目覚めて、「うんち」ばかりしゃべっている子供がいたら、ネットでも「うんち」を連呼するはずだ。決して、「要は勇気がないんでしょ」などとはいわない。

 閑話休題。つまり、彼らにはアイロニーユーモアパロディーなどの、つっこむ技術がない。自分が罵られても、そこから笑いを生み出せない。だから、若くて元気が余っていることも相乗して、「氏ね」「←お前が氏ね」「←お前ら議論は外でやれ」みたいな直情的なやりとりになってしまうのだろう。私はそんな君らを見たくない。そこで、むかつくあいつだけが嫌な思いをする方法を知って欲しい。

 はい!というわけで、夏休みに面白い奴になりたい奴は、カフカの審判や太宰治人間失格ドストエフスキーの地下室の手記などを読み、言葉でどうつっこめばクールなのか知っちゃいましょう!そして、つまんないコメントを夜空に打ち上げ、爆発と同時に「きたねぇ、花火だ」と罵ればパーフェクト!未来のかっこいい君たちが待ってるぞ!明日は図書館へGO!

おまけ:

 良識のない大人の方へ。お前だよ、お前。大人が子供のこと厨房だとかゆとりだとか言って、見下しているだけのお前だよ。アフリカ人だって子供を利用しているってのに、お前は罵るだけなんて本当にいい奴だな。だが、残念なことにいい奴は地獄行きだ。天国は満杯なんでな。あはははははは。まぁとにかく、いらっときたら罵るだけじゃだめだ。そんなんじゃ、いつまで経ってもいい奴だ。もっと自分のことばを磨け。磨いた言葉で、憎い相手をぶった切れ。血が飛び散るようじゃだめだ。相手の心臓だけを狙うようなことばを、自分の武器として持っておくんだ。相手に、にこやかに近づけ。そして、一瞬で息の根を止めろ。そうすれば、地獄にいっても大丈夫だ。さぁ、今すぐ劇薬小説を読め!

2008-07-10

ニコニコ生放送ピザ言われた人に

今更「気にしてないです」とか出てきてもらっても、同調圧力(笑)とかそんなこんなで全然説得力ないし。

はげのおっさんさんもこいつで

http://anond.hatelabo.jp/20080706112744#tb

(逆に、自分以外に質問された4名の方々の意見を言う機会を塞いでしまったかもしれませんが…)

とか言ったのにも関わらず追記しまくったり、

ニコニコ運営に熱い思い語っちゃうくらい泥酔してるから。

別にいいんだけどおっさんさんの先の括弧付きの言葉はなんだったのかと。所詮「括弧付き」程度のレベルだったわけだ。

もうピザ言われた人にピザであることによる発言価値(=webでの存在価値)はないし、ピザが出てくることで新たな局面に移ることなんて、

ないから、絶対。

んーとね。

リアルタイム市場によるさらなるネタ化だろ次は。

ハゲが移った瞬間リーブ21とかなんとかが横から流れてくるわけ。

ピザが移った瞬間ピザーラくんが横で踊りだすわけ。小桜エツ子ヴォイスで。

いじめかっこわるい」つながりで前園真聖引っ張り出してきてもいいけど、でもこれは何を金に換えていいかわからんな。スパ王にしとくか。

閑話休題

俺が言いたいのはピザくん傷ついているんならそんなの気にせず元気出してねってこと。

じゃーね。

2008-05-18

くもさん

私が彼と同棲を始めたのは五日ほど前であろうか。同棲、というよりは彼が勝手に上がり込んで暮らしている。どこから入り込んだのかは定かではない。はじめのうちは慣れないせいかうろうろと動き回る彼であったが、しばらくで落ち着き、彼のことを気にとめることはなくなっていった。

ある日帰宅すると彼の姿がふと目にとまって、これでいいのかと自問自答する間もなく、私は彼を外へ追い出そうとしていた。彼は特に抵抗する様子は無いが、まとわりつく羽虫を避けるように面倒がりながら逃げる。そんな様子を見て私も面倒になり、結局彼を追い出すのをやめた。

あくる朝、私は部屋の掃除をし、掃除機をかけた。掃除機は落ちた糸くずや埃、スナック菓子の食べかす、あとは髪の毛を少々、ぐいぐいと吸い込む。だいたい終わったかと思ったあたりで、私は彼に掃除機のノズルを向けていた。スイッチオン。彼は八本の四肢を踏ん張り、吸い込まれまいと抵抗する。八本なのに四肢とはまた妙な話である。閑話休題。しばらくノズルを向けていたが、吸い込めないと悟った私は、掃除機を強に設定する。こんどはかなり必死である。それでも吸い込めない。

仕方なく私は彼を吸い込むのを諦めた。これ以来彼は部屋の隅っこに逃げてしまった。そして今日天井に張り付いている。

2008-03-26

孤独だが引きこもりではない人間休日の過ごし方

社会人1年目(23歳)。地方県庁所在地一人暮らし恋人・友人はいない。

何の予定もないので家でごろごろすることも可能だが

そうはさせない。

「予定がない」

おれはこれを「完全なる自由」と肯定的に捉えている。

何も考えずに出かけることが多い。

大体休日は朝8時から9時に家を出る。

自転車

適当に街を行くと喫茶店があるのでそこでコーヒーたばこ漫画/小説

喫茶店は行き着けの所に行くこともあれば新規開拓もする。

内装音楽の雰囲気がよくて一人で来てる奴(服装に気を遣う人間スポーツ紙を読んだりしない人間限定)が多ければあたり。

ジジババの溜まり場だったり内装にこだわってなかったりテレビあったりしたら全てハズレ。

味は二の次。雰囲気さえよければいい。

新規開拓はリスクが高いのです。

(余談だが喫茶店に関して、今まで行った店は開店時間内装音楽など分かる(調べられる・聞ける)範囲は

全て記録している)

閑話休題

持ってきた本やたばこやむかつく客の来店等で滞在時間は変わる。

早ければ30分、遅ければ2時間ほど。

その後どうするか?

さすがに飲食店はないからここで本屋コンビニですよ。

本の種類ってはんぱじゃないよ?

いくらでも時間つぶせる。

まあ1時間としようか。

まあ大体11時から12時くらいになってるわな。

腹は減ってないよ。朝飯食べて家出るからね。

ここで運動です。

ここは地方都市

そして俺の乗っているのは自転車

どんな路地にも入っていける訳です。

景色芸術品と同等に捉えている自分としては「道」そのものが美術館のようなもの。

通ってない道や雰囲気のいい通りをキョロキョロしない程度に味わうわけです。

ひからびた民家や小汚い子猫貧乏くさい料理のにおい、寺の地面に舞い散る落ち葉

その全てが鑑賞に堪えうるのです自分にとっては。

国道沿いはサイアクだね。国道でも県道でもない、

いわゆる「車で走りにくいクソ道」が一番いい)

道も喫茶店と同様いきつけと新規開拓があるため、

「一応」地図携帯。これは迷ったとき用。

「おやこんなところに道があるぞどれどれ?ふむ、これはいい道だ」

というシチュエーションが好きなのです。

まあ、どっちにしても30から40分くらいか。

そんなこんなで小腹も空きました、と。

次に行くのは洋食店もしくは古汚い食堂またはラーメン屋な訳です。

洋食店はカップル・小汚いジジババがいないことをせつに願いつつ来店。

煙草は吸わず、置いてる雑誌新聞週刊誌を読む。

適度な満腹感が非常に心地よい。晴れの日ならさらに。

まだ昼。

ここからが孤独にとっては難易度が高くなる。

カップル・友達・家族連れの出現。

何かに時間を挟み3時から4時に喫茶店に行くわけだが、ここの時間の使い方。

図書館本屋レコード屋(文字通りLPとかの普通レコード屋)・たばこ屋は一人で問題ないが服屋(路面店)。

こいつが厄介。

「一人で来ている客がすでにいる」

ことが条件だからだ。

いればあたりでいなけりゃはずれで。

こいつばかりは運試しだ。

その後、またも風景を味わうために自転車でとばす。

途中新規開拓できそうな店を見つければ寄る(書き忘れたが1回目の風景探索でも寄る)。

そうしていると3時から5時になっている。

喫茶店だ。

あたりをひくことを切に願う。

できるだけ長くいたいからな。

出ると日も暮れている。

スーパー野菜や肉を買い、その時点で空腹感がかなりあれば外食(行く店は前述)。

あまり減ってなければ喫茶店もしくは家で適当料理

家では読みかけの本やRSS・行きつけサイトニコニコ増田ホッテントリの巡回。

こうして休みの一日は終わる。

寝っ転がって昼寝してテレビ見るだけの人間にだけはなりたくない。

2008-03-20

誰も「たばこを吸うことの利点」を教えてくれなかった

百害あって一利なしとは言ったものだが、

吸っている人間同士に生まれる連帯感というかノリというか、

そういうものがあるってなんで言ってくれなかったの?

すげえ雑談しやすいぜ?

吸ってる銘柄をネタに初対面の人とうち解けることが出来たりするぜ?

先天的「いいこちゃん」だった俺は、

たばこを吸う奴は全員馬鹿だと思っていた。

いいこと一つもないのに。

金かかるのに。

健康に悪いのに。

息クサくなるのに。

喫煙所のあの煙たさの中にいられる感覚も全く理解できなかった。

「こいつら全員馬鹿だ・・・」

そんな自分の考えを変えたのは、

喫煙所で生まれるアイデアもある」

たばこを吸わない人間にいい文章は書けない」

というような内容の二つのエントリこれこれ)。

影響を受けやすい人間だからなー。

なんかガツンとくるものがあったんだよ。書いた人ありがとう

閑話休題

俺は近所のローソン自販機マイセンオリジナルを購入した。

でも吸い方が全く分からない・・・

ネットで調べた。

「吸いながらでないと火がつかない」なんて教科書に書いてなかったぞ・・・

「意外と灰は落ちずに頑張る」なんて吸わない奴はしらねーよ。

「口の中に煙を入れるだけでは気持ちよくはならない」なんてわかんねーよ。

たばこに関して、なんで知らないことがこんなに多いんだ?

実質知識ゼロじゃねえか。

読書量の少なさが悪いのか?

いや違う。

思えば、中高時代にたばこを吸っちゃうような知人がいなかったからだ。

大学でもそうだった。

ところが社会人になって面食らった。

みんな「吸える」(←ここ重要)んだ・・・

いろんな人種と付き合わなかった報いだろう。

そしてその時俺はたばこ童貞だった。

俺は昼休み職場喫煙所で楽しく談笑している人間を横目に

「なんで体に悪いものを自ら進んで摂取してるんだろう?馬鹿じゃあないのかあいつらは。」

なんて思いながら「吸えない」人種文化系の話をしていた。

俺たちは少数派だった・・・。

吸い方をネットで調べた。

23で。ああ情けない。

初めてのたばこは緊張した。

久々に緊張した。

昔読んだ児童向け歴史漫画に、

少年が初めてたばこを吸った瞬間の描写があったのを思い出した。

自分の周りに大きなわっかが出来て、クラクラして世界が変わったような感覚になる絵だった(一コマ)。

緊張。

俺はくわえた。

火をつけた。

吸った。

音にするなら「クラーン」。

脳に衝撃が走った。

酒を飲んだときと同じような「頭のクラクラする気持ちよさ」があった。

しかし吸った後の苦さ(後味は銘柄によってかなり異なるということを知るのはその数日後。)がキツイ。

息くせえよ。

飯に煙の味が付くよ。

馬鹿じゃないのか?

俺は「慣れる」ことが肝心だと思い、

文字通り「スッパスッパ」吸いまくった。

いろんな種類を試してみた。

吸わないと分からないことがあまりにも多すぎた。

  • 持ち方
  • 火のつけ方
  • 煙の吸い方
  • 「ふかす」という概念
  • 吸い終わって次を吸うまでの間
  • 灰を落とすタイミング
  • 灰のおとしかた
  • 煙の流れる方向
  • 煙を吐き出すときの角度
  • 鼻から少し出すと口からは薄い煙しかでないという事実
  • 灰皿にあるくぼみは「一時的に置く」ためのものだということ
  • ボックスソフトとあるということ
  • フィルターとか両切りとか
  • 値段もバラツキがある
  • バットは吸ってるとすぐなくなる
  • 燃えている部分が段々手元に近づくと熱くなるということ
  • JT以外にフィリップモリスブリティッシュアメリカンタバコとその他大勢があるということ
  • 甘い煙と味のたばこ存在
  • ブラックコーヒーと相性がいいということ
  • 口臭は歯磨きとガムと緑茶である程度は緩和されるということ
  • 閉め切った部屋では間違っても吸ってはいけないということ
  • 服ににおいが付きやすいということ
  • 300円が普通と思っていたが140円のもあるし400円を超える(輸入物)ものも多くあるということ
  • わっかをポクポク作るのは大変難しい
  • パチンコで勝つためにラッキーストライクを買う人間がいる
  • 「息くさラーク」なんていわれちゃってること
  • マイセンセッタを吸ってる人間がかなりの割合を占めていること
  • カートン買い
  • ライターのおまけ付き
  • 警告表示は段々でかくなっている
  • 値段も段々上がっている
  • D-spec
  • フィルター自体が甘いタバコもある
  • 煙が目にはいると普通に涙が出る
  • 吸うようになると副流煙があまり気にならなくなるということ
  • ジッポー以外にもマーベラスとかダンヒルとかデュポンいろいろあるということ
  • オイルライターとガスライターがあるということ
  • 文豪・歴史上の人物俳優漫画映画の設定として「○○を愛用している」というのがあるということ
  • メンソールはすかっとすること
  • 「味なんてどれも似たようなものでしょ」てのが全然嘘だということ
  • あじに合う合わない重い軽いってのがあるということ
  • 火を消すときはある程度の力でぐりぐりしてその時飛び散った燃えかすもぐりぐりで消さないと煙が死なないということ
  • 口が渇くということ
  • コンビニは案外種類が豊富だということ
  • 俺には「紙たばこ」という一種類の、それも日本で売られているたばこしか知らないということ
  • 中国人はキツイたばこを吸っているということ
  • タールとかニコチン意味
  • たばこを嫌いな人間はとことん嫌いであるということ(昔の俺)
  • 吸わないと理解できないことが多すぎること

数え切れない。

文化になって当然だ。

たばこのおかげかどうかは分からないが、

「始業の少し前に喫煙所に向かってたばこを吸う」関係人間が数人出来た。

ちょっとした疑問や悩みや軽い趣味の話がしやすい。

楽しい

今から駅前のたばこ屋に行く。

人口数万人の地方都市にしては充実したしなぞろえの店(しんせいとか峰とかコブラとかアークロイヤルがあるくらいのレベルだが)だ。

まだ30箱くらいしか買ってない。

少なすぎる。

趣味たばこになってしまった。

あのエントリーを読んでなかったら、俺はたばこを知らないままだったんだろうか。

それともどこかにきっかけが落ちてるんだろうか。

2008-02-25

「知らない人に付いていっちゃダメってあれほど言ったでしょ!!」

18歳の時、友達に会うために夜行バス京都に行った。夜行バスは初めてで、なかなかぐっすり寝ることもできず、朝6時半頃京都駅に着いた時には憔悴気味だった。それでも、初めての地にドキドキし、人がほとんどいない駅をうろうろし、何とかトイレを探し出し、個室で着替えたり、洗面所で顔を洗ったりした。

友人と会うのは彼女の都合で夕方だったため、それまで観光名所でもブラブラしようと、バス停のある入り口に向かって地下らしき通路を歩いていた。案の定、そこもガラガラ。というより、私以外人っこ一人見当たらなかった。そこにひょっこり一人の30代っぽい男性が目に入った。お、ぐらいには思ったが、大して気にもしなかった。けれど、何故かその男は私を見るや否やこちらに歩み寄ってきた。

「あの…今時間あります?」

「え…あ、はあ」

思わず立ち止まってしまったのは、てっきり道でも聞かれるのだと思ったからだ。私のその時の格好は、登山でもするんか?ってぐらいでかいリュックスッピン。尚且つ容姿は幼少期の陰口「デブ」「ブタ」がそのまま成長したもので、"ナンパ"という考えがそもそもなかった。地元の人じゃないので道はわかりません…と言いかけた時、「これからどこ行くの?」と聞かれ、そこでやっと、これってもしやナンパ…?と気付いた。

いや、待て。ナンパ?私に?こんな朝早くから?ただ暇だから話しかけただけじゃないのか?と頭の中でたくさんの疑問符が泳ぎ始めるも、男が早口の関西弁で有無を言わさぬ雰囲気だったので、私は威圧され「ええと、清水寺にでも行こうかと…」としどろもどろに答えた。ここのやりとりはよく覚えていないが、最後には「じゃあ、送ってあげるよ」と言われて、バス代が浮く!と思った私はのこのこ付いていってしまったのだった。ナンパだという可能性も考えていたが、清水寺に着いて一緒に観るんじゃないか、ぐらいに思っていた。

男の車に乗り込むと、彼は色々と自分のことを話し始めた。広島から出張京都に来ていること。車で寝泊りして丸一日風呂に入っていないこと。私みたいなデブタイプだということ。…最後の言葉を聞いて、流石にまずい!と思った。よりによって見知らぬ土地の早朝にデブ専と遭ってしまうなんて…どん確率だよ…と心の中で嘆いたが、時既に遅し。彼は会話の合間にちょくちょく「ほんとに君みたいなぽっちゃりした子がタイプなんだ」と言った。

はっきり言って、そんな風に口説かれたって全然嬉しくない。自分の不摂生と怠慢でここまで肥えたことは重々承知しているし、その脂肪を愛して欲しいなんて思わない。脂肪はあくまでオプション。よってデブ専あるいはぽちゃ専の方は初めて会った女性を口説く時は、顔のパーツを褒めることをお勧めします。こんなに脂肪を纏った君でも愛してる…!の方が好感度高いです。多分きっとメイビー。

閑話休題。早く清水寺着かないかな…!といよいよ焦り始めた時、急に車が止まった。もう着いたの?と思ったが、どう見ても違う。ひっそりとした公園の脇に車は停められていた。私がこの場所を、この状況を尋ねようとした時、男は言った。

清水寺、こんな早くから開いてないから…」

何故それを今頃言う!?とショックを受ける間もなく、無理矢理キスされた。胸も揉まれた。正確には、男に威圧されて怖くて抵抗できなかった。とりあえず、なされるがままになっていた。そして、何故か男はベロンチョとイチモツを出して、私の手をソレに持っていった。ふにゃっとしていた。

逃げたり抵抗したりすれば良かったのだろうけど、車から逃げても見知らぬ場所でどうすれば良いかわからない、抵抗して暴力を振るわれたらどうしよう、という思いがあって、ズルズルとラブホに連れて行かれた。実は、車を停めた右斜め前がラブホだったのだが、私はその建物をちょっと奇抜なマンションだと思っていたのだ。最初からラブホに行く気満々なら、わざわざベロンチョとチンコを出してしまうなんて面倒臭いことするなよ、と今になって思う。

ただ、私には切り札があった。それは生理。絶賛二日目だった。色々されても最終的に挿入だけ避けられれば…!と萎縮気味になりながらも思った。今更ではあるが、私は処女だった。(今も処女だけど)

いわゆる前戯的なものをされ、いよいよ男が挿☆入となった頃、言ってやった。

「私、今生理で……」

どうだ!これで挿入はできまい、ふはは!と何故か(本当に何故か)勝ち誇った気持ちでいたが、そんな私を一蹴するように男は言った。

「ああ。じゃ、うつ伏せになってお尻出して」

前の穴がダメなら後ろの穴へGOー!ってアンタ。何ですかその切り替えの早さ。それとも、アナルがそんなノーマルなことじゃないって思ってた私がとんだ世間知らずで、実際はアナル普通なの?そうなの?教えておじいさん!とハイジになってテンパり、戸惑いながら、すっごくビビった。これで最悪の事態は回避できると思っていたのに、よもや処女喪失前にアナル開通してしまうなんて!それだけは避けたい!

そう思ったけど、やっぱり怖くて、言えなかった。どれだけか弱い女気取ってんだ、って今なら思うけど、男が上を脱いだ時に、刺青が見えたのよ。そりゃあ怯えるよ。893とまでは思わなかったけど、逆らったら絶対叩かれるか殴られる…!と思った。で、覚悟を決めてケツを出して、男は後ろでゴムをはめたりしてるみたいだった。うつ伏せだったのでよくわからなかったけど。

それでも、覚悟を決めても怖いもんは怖くて。男の先端が尻穴に当たった瞬間、号泣してた。ほいほいと付いて来た自分をバカだと思うのも勿論、こんな格好でいることが情けなくって、未知の痛みへの恐怖で、めちゃくちゃ泣いた。嗜虐的な人ならこういうのも興奮材料なのかもしれないけど、男はどうやら違ったみたいで、そんな私に興醒めしたらしい。

「もう挿れるのは良いから…」

と言われて、ぐすぐすと鼻水を啜りながら私は起き上がった。これで開放される…と思ったが、それもまた早合点だった。男は勃起したチンコを目の前に差し出して、フェラチオを要求してきた。恐ろしいことに挿入よりはマシ、という思いがあり、ヤケクソで風呂に入っていないというだけはある臭いソレをくわえた。処女だけど、漫画エロ本だけはそれなりに読んできて、でもこういうのと現実は全然違うんだろうなーと思っていた。が、くわえてる最中男が

「大きいだろ?なあ、大きいだろ?」

と聞いてきて、コイツ二次元の生き物か…!?と驚愕した。ちなみに男のブツは太さは普通だったけど、ホモソーセージ四分の一サイズ出ました!ってぐらいの長さ。車でふにゃちん見たけど、勃起してもこんなもんか、って思ってスマン。

で、すったもんだでラブホは出たが、男に仕事電話がかかってきて結局清水寺まで送ってもらえず、京都駅で降ろされた。バス代が浮くどころか、私は何かを失い、代わりに「知らない人についていっちゃいけません!」という常套句を教訓としたのであった。

2008-01-05

カタカナ汚染

本日 TBS 系で放送された「ヤレデキ!世界大挑戦」の一部、「Mr.マリックマジックトリックを見破ることが出来るのか?に挑戦するのはインドで名高い天才兄妹のスシマとクマール。」のセクションが非常に面白かった。

最近地上波NHKニュースぐらいしか見ないのに、珍しく多系を見た。

私の使用しているアナログブラウン管ではそれ以上確認できず。Full HD ならもう少し見えたかも。

凄いなー made in USA

閑話休題

もしかしてお兄ちゃんは blog とか書いてないかなーと探してみた。

まだ見つかっていない。そもそも、「クマール」のスペルがわからん。

スシマ」で検索すると、ヒンズー誌によるとラクノー(地名)でうんたらかんたらという日本語の記事が見つかった。

しょうがないので、ヒンズー誌を見ようと調べる。

で、ヒンズー誌って何?

ヒンズーを Wikipedia で調べて、スペルをゲット。

面倒なので Google.com でぐぐる

幾つか見ていくとヒンズー誌っぽいサイトが見つかった。

調べられそうな手がかりはラクノーという地名。

またしてもラクノーのスペルがわからん。

クノーGoogle.co.jpぐぐるインド地図が見つかった。

へぇー、ラクノーってこの辺かーと見当を付ける。

Google.com の map を見て、やっとラクノーのスペルが判明。

で、ヒンズー誌内を検索してみた。

それっぽいのがみつからん。

しょうがないので、もう一回、Google.co.jpクマールとかスシマで検索。

どうやら、妹が高校の入学試験合格した記事が出ていたのは 2007/06 っぽい。

ヒンズー誌のそこいら辺のページを見てみると、やっと兄妹の写真が写っているページを見つけた。

が、該当する記事はオンラインでは無いっぽい。

...仕事があるので、あきらめる。

カタカナで書いても良いけど、人名地名はスペルが分からなくて困りますね。

特に、欧米以外。

彼女ブログがおもしろくてしょうがないんだが

数ヶ月前に書き始めたただの日記なんだけど、どうしてヤツはあんなおもしろい文章が書けるんだろうか。ライター系の仕事でメシ食ってるけど、文章のおもしろさでは全く勝てる気がしない(そもそも仕事ではそんなの求められてないっちゃーそうだけど)。そのくせ宣伝とかは全くしないので、カウンターもほとんど回らず未だ500前後。せっかくのおもしろ日記もったいない、と思って聞いてみた。

ブログ宣伝せんの?」

「宣伝?」

ランキングに登録したり、よそのブログトラバ打ったり」

「とらば?」

(解説中)

「・・・で、『トラバありがとうございました』とかってまたコメント返して、輪を広げていって」

「むりむりむりむり。怖い」

そうそう。彼女はあまりコミュニケーションが苦手・・・ってわけじゃないけど、人脈の幅を広げたがらない人で、今ある人間関係で楽しくやってけたらそれでいいっていうタイプらしい。ん?別に誰かとコミュニケーション取りたいってわけじゃないならなんでブログなんか?などと問いただしてみるけれど、教えてくれない。どうせ大好きな若槻千夏にでも影響されたんだろう、と聞いても「ふふーん、どうかな」などと返す。まあいいや。

閑話休題。なので、彼女ブログには滅多にコメントがつかない。知人から2,3日に1コメントつく程度。おもしろいのよ、ホント。俺が書くとあっさり200文字、あるいは小難しいこと持ち出して2000文字くらいに伸ばしそうな出来事を、どうしてあんなふうにおもしろく簡潔に書けるんだろうか。もしかしたら彼氏の欲目とか思われるかもしれないけど、文章を見る目はそこまで腐っちゃいないと自分では思うし。で、心配なわけですよ。いちファンとしては。俺も知ってるもん。mixiコメントつかないときのあの寂しさ。いつその寂しさに負けて更新しなくなっちゃうかと心配になったりしたりしなかったりするのです。まあブログについては考えてることよくわからんし、ほっとくしかないけど。じゃあなんで書いたの?って、そうです相談とかじゃなくて、徹夜明けに息抜きがてらのノロケですごめんなさい。いつも好き勝手書き殴らせていただいてます増田さん。今年もよろしくお願いします。

あ、でもね。しつっこいけどホントにおもしろいのよ。そんなにかわいいわけじゃねーよ。女子らしさ、というかロマンチック度かなり低いし。こないだ知り合いの女の子がいつか彼氏に贈るためにと、かわいいデート日記つけてるのみてカルチャーショックだったし。表紙とかラメできらきらした文字で○○LOVE○○とか書いてんの。おいおいどこの異星人だコイツ!って、よくよく考えてみたら自分とこの彼女が異星人なことに気づいた。おもしろいモノ見たらすぐラーニングするし。こないだは「太陽」って映画イッセー尾形がやってた口をモニュモニュさせる動きとか「ティスティ、ミ〜ト」とか覚えてた。覚えるだけならまだいいんだけどね。街中でもはばかることなく披露するのはやめてほしい。気に入ったらもう常時青魔法発動中。周囲の人から「何今のヘンな声?珍獣?」ってチラ見されるのも、日常茶飯事です。でももういいや。おもしろいから。美人は3日で飽きるらしいけど、異星人は6年付き合っても飽きません。

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