2009-02-19

爆笑問題のニッポンの教養は、爆笑問題(とくに太田)がいなければもっと面白いのに

閑話休題

何日か前にところどころ見たテーマ芸術と体。

その中で興味を引いたのは、テレビ芸術よりいいじゃん、っていう太田

そもそもテレビ媒体名で、芸術はある表現形態の総称で、対立させるようなものでもないけど、それはおいておいて。

ゲスト(?)の布施英利は、たとえば「命を大切に」を伝えるのは、長期的には芸術が残っていくと言う。

太田は、今伝えたいことをすぐにたくさんの人に伝えられるのはテレビだと言う。

布施は、すぐ伝わるのはすぐ忘れる、みたいなことを言う。

太田は、そんなことはないと言う。

自分は、すぐ伝わるかどうかは、あまり関係ないと思う。

今伝えたいことを今伝えられるということは、準備期間が短いということだ。

10日かけて練った表現と、1年かけて練った表現じゃ、やっぱり後者が強いんじゃないか。競うということではなくて、風雨にさらされたときの強度が。

時間をかけて練った強度のあるテレビ作品だってある。でもそれは太田の想定しているものではないのかも。

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