2021-06-19

35歳既婚 はじめての風俗、はじめてのピンサロ

新型コロナ感染症が広がっている状況で、非常にまずい行動だと思う。

また、既婚者が風俗に行くこと自体、まったく褒められた行為じゃないだろう。

ただ、妻が3ヶ月ほどの出張で会えない状況で、コロナの完全在宅で同僚とのやりとりもビデオ会議などに限られ、何か新しいことに挑戦しないと気分が緩やかに落ち込んでいくという状態での体験記だと思って読んでいただければ幸いだ。

妻が出張期間に入ったのはゴールデンウィーク前後

その一二週間後に、週末が充実してなさすぎてオンラインキャバクラを初めて体験してみた。

キャバクラ自体が初めてだったので、指名などのシステム含めていろいろリサーチし、もろもろ割引もあって、女の子と40分くらいオンライン で話した。

教訓は、Zoom飲みにビールは向いてない。二本飲むとゲップを我慢するのが大変だった。

大学生らしき子は可もなく不可もなくという感じで、また気分が落ち込んだらオンラインキャバクラやってもいいかなと思ったが、結局やらなかったので、あまり価値を感じなかったということだと思う。

今日経験から振り返ると、自分女性と話すのは好きだが、10分以上たいして会話がもたないのだ。趣味もそれほどないし。

それで、もろもろ生活改善を志すうちに週末に散歩の習慣が生まれ(今年の5月から6月東京は、暑過ぎず、なんだかんだあまり雨も降らず、風は気持ちよく、結構散歩に向いていた)、2年前に引っ越してきた近所の、これまであまり行ったことがなかった方面自分の足で開拓していると、そういえば家から40分ほど歩いた街は有名な風俗街なのであった。

それで先週は、まずはその街でガールズバー検索して足を運んでみた。

検索してガールズバーが何軒も固まっているあたりを歩くと、もっと即物的なお店があるではないか

そしてそうした即物的なお店の方が、その時の自分の脳と股間にきた。

看板などから業態などはよく判別できなかったので、道路の向かいの店の名前を覚え、角を曲がったあたりで店の名前検索するとそこはピンサロだということがわかった。

ここでまた、ピンサロが何をどこまでできるどういう業態かが分からないので、キャバクラときのようにググる

キャバクラよりも短時間で花びら回転などのシステムも把握できた。

(ちなみに、幼少期の床屋などで読んだ本気(マジ)などで学んだであろう花びら回転という言葉意味を、二十数年ぶりに理解できたことには小さな感激があった)

ただ、その日ピンサロ突撃まではしなかったのは、あれだ、仮性包茎のチンカスを洗っていなかったからだ。

サービス内容にフェラチオが含まれることを知り、今のコンディションで入店は許されないと判断したのだ。

余談だが、妻は非常に鼻がよく、ことを致す前にチンチンをしっかり洗うことはマストだ。

一度旅行先で洗いが足りず、ただでさえレス気味なのに、その後もう一度やるところまでがすごく長くかかった。

そして、昨日の金曜日有給を取り、ずっと見たかったクルエラも映画館で観て、

今日土曜日、これまでのリサーチから一番よいお店と思しきピンサロ突撃した。

ネットクーポンを見せて、指名料をタダにしてもらい、6000〜7000円。

2人会えばどちらかは好みだろうと花びら回転のダブル

で、あんまりかいシステム的な予習はしなかったので、「急にボールが来たので」くらいばたつきつつパネルから1名を選ぶ。

最初は、パネル全体が候補だと思い、本日出勤のマークがない人を選んでしまった。

ただそのとき、今まで一回も活用しなかった、多分週刊現代とか週刊ポスト風俗探訪もので昔見た「パネル実年齢より数歳上」という知識を急に思い出したりしながら、瞬間的な本能でチョイスを行う。

すぐに案内できます、と言われ、意味するところが分からなかったが、そっかまだお金払ってなかったと思い、お金を払い店内は。

こんな漫喫的なシートがずらずら並んでいるとは想像しなかった。

音楽想像外だったが、とろサーモン久保田セクキャバ?かだかのボーイのかけ声を聞いていたおかげで、なんとかその延長上で理解をできた。

で、席に座り、あっ貴重品とか隠せる(というか盗撮対策スマホとかをそこに入れないとダメ)と思いながら待つこと数分。

よっしゃ、きたー。

めっちゃ好み。

こういうお店が初めてであることを伝える。

最初にお姉さんがおしぼりを10本くらい開けるの、これもケンコバか誰かの話で一度聞いたことがあったのだと思うが、そんな忘れ去っていた記憶が一気にやってきて「あの風俗あるあるってこれのことかー」と小さく感動した。

で、ネットピンサロ体験では、最初に5分くらいのスモールトークがあってと書いてあったが、ズボンパンツ脱いで、おしぼりで拭いてもらうと、すぐに口内奉仕が始まった。

普段が皮かむりだからか、刺激に弱く、フェラチオ自体はそんなに好きじゃないけど、

こんなにあっさりとことが始まることに半ば感動しつつ、お尻とか、太ももの辺りをさわさわして、元気出るー的なことを言ってた。

肌が本当にすべすべで、めっちゃ当たりだわと思った。

こういう風に肌に触れて、体の重みを感じて、その回春的なもののためにここに来たのだー、という気持ちになった。

昨日の夜に抜いていたので(今日のために抜いたというより、寝る前の習慣になってるせい)フェラで行くことはなかったけど、

無理に喋らずに済んで、でもこんなに女性を感じられるなんて、なんて素晴らしいんだと感じつつ15分が過ぎた。

2人目の人も悪くはなかったけど、1人目の人ほどの感動はなかった。

ここでも射精することはなかった。

店を出て、いくつか調べ物をしつつ家に帰った。

次は2週間後くらいにまた行こうかなと考えつつ、新型コロナリスクのことを検索し、その流れで性病可能性もあるかというところで、

いややっぱ性病は妻にまずい、それが原因の不妊などだけは避けねばならない、これっきりにしようと思い、

メンズエステなら、性病はないのではと、そっちに舵を切ろうと思ったら、

いやしかピンサロって店の子の定着率が低いというのを見て、いや、あんないい子、あと2、3回は会いにいかないと後悔すると思ったり、

しかし、それから店の体験談を見て、あらこの子、数年前から長く続いてる子だと学んで、じゃあそんなに焦っていく必要もないかと思ったり、

また、パネル本能指名する前に、ネットでしっかりお客さんの声をレビューしてから行くのは大切だなと学んだら、

そんな土曜日だった。こんなの増田しか書けない。

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