「point of no return」を含む日記 RSS

はてなキーワード: point of no returnとは

2023-12-18

anond:20231217180815

point of no return」(帰還不能点)って概念があってな。物事には、ここから先どうやっても逆転できない状況ってのがあるんよ。

大阪万博の決定は2018年11月で、その時には既に建設費は高騰の一途を辿っていたか計画破綻は目に見えていて、その穴を埋めるために外国企業特別建設免許制度を作るか予算支配する必要があったから、2021年衆院選後に維新政権入りしなきゃいけなかった。

あるいは政権与党でもないのに万博国家イベントにして、予算を握る自民維新潰しに使えるようにしてしまった時点まで遡るなら、招致への協力要請をした2016年

2023-10-15

Point of no return

もう後戻りできなくてどちらかが絶滅するまで争いは終わらない

そんな状態になったら周りはどうしたらいいの

2023-08-22

anond:20230822221537

そうだよな、過去に戻って核実験を止めさせるべきだよな

是非を論じること自体を禁じたいわけではないし、科学観測事実政治的理由によって歪められても良いとは思わないが、

現実問題として我々の住んでいる世界温暖化という切り口以外でも様々な面で既にPoint of No Returnを過ぎていると思う。

いざもう手遅れだということが分かった時、科学者はそれを社会に知らせるのが倫理的なのかどうか。

なんらかの有限リソース経済的優位性に任せて残り全部使いきってやろうという輩を抑え、管理的に最期を迎えるべきか。あるいは自由の名のもとに欲望経済性のままに燃え尽きるべきか。

2022-06-22

賽は投げられた

ルビコン川を渡る

回帰不能点を越え、もはや後戻りはできない状態を表す言い回し

point of no return

カエサル2000年前に言った言葉に由来する

日本でこの表現が定着したのはいつ頃なのか調べる

また、この表現が定着する前の日本point of no return状態を表すことわざ的なものがあったのかどうかも調べる

2019-12-27

ヒトの老化は、34歳、60歳、78歳で急激に進むことがわかった

──老化は一定のペースで継続的に進行するのではない

newsweekjapan.jp/stories/world/…

せやから太郎

35歳は既にPoint of No return後なんだ

2019-09-13

point of no return」って言葉

厨二感あるのにあまり聞かないのはなぜだ

2019-06-14

ケミストリーの歌のタイトル

 半端な夢のひとかけらがーって歌詞は出てくるけど、タイトルが出てこない。調べたらPIECES OF A DREAMっていうらしい。もう一つ夏草がーって歌もあるけど、あれもタイトルが出てこない。これも調べてみたらPoint of No Returnっていうらしい。下手に英語でつけるよりか、「夢のかけら」とか「夏草」で良かったんじゃないかな。今更ながら思った。

2019-01-11

anond:20190111020103

適当にググってみた。

日韓関係Point of no returnを超えました。拉致問題北朝鮮に対する、尖閣漁船事件中国に対する日本世論が激変しましたが、同じことが起こっています

次の世論調査が楽しみです。

管理人 2012/08/31 01:44

https://mogiseka.at.webry.info/201208/article_5.html

2017-04-09

今日渋谷で5時

釣りをするつもりはない、先に書いておこう。うんこは漏らしそうになったがギリギリセーフだった。お前たちのそういう期待には応えられない。俺の衣類は無事だ。

俺が問題視しているのは渋谷駅構造だ。お前らは渋谷駅周辺で便意を催したときにどこに向かうだろうか?

20年ぶりに渋谷を訪れた俺は適切なトイレを見つけられなかった。危うく漏らすところだった。お前らは思うだろう、漏らしていないならどうでもいいじゃないか、と。

違う。

漏らすのはある一線を超える行為だ。

ユリウス・カエサルにとってのルビコン川だ。

昭和16年の日本にとっての真珠湾攻撃だ。

誰にでもpoint of no returnがある。軽々しく越えてはいけない一線だ。うんこを甘くみるな。お前の括約筋が担っているものは決して小さくない。ロンドンにはビッグ・ベンがあり、お前の腸にもある。人が飯を食い生きていく以上、当たり前の話だ。

ロンドンビッグ・ベンは時を刻み続ける――お前の腸内も同じだ。

うんこ時計の針とは違う。ただお前の体を通り過ぎ、いつかは出ていく。

その時、お前はどこにいる?

トイレを見つけやすい街とそうではない街がある。渋谷うんこのできない街、それでいいのか?

工事の終わらない駅として知られる横浜で、俺はうんこに困ったことがない。トイレ場所は変わらないからだ。

俺の直腸横浜で勢いよくうねり狂う――そのための場所があるからだ。俺の肛門活躍できる場所があるからだ。便がほとばしる――俺の身体を飛び出していく。俺の消化器が奏でるビートが、TOTOの白い壁面を鳴らす。直腸を駆け抜ける放出感。誰もが知る、あの満足の瞬間だ。

だが渋谷は違う。

トイレが見つからない。俺の知っていた場所にはない。それでいいのか? 本当にいいのか? お前たちはどこでうんこをする? お前たちの菊はどこで花開く?

主語が大きいことはわかっている――だが、渋谷うんこに冷たい街だ。いいのか? それでいいのか? 誰もうんこと無縁ではいられない。渋谷うんこ必要ない――そうかもしれない。だが、うんこ排除することは人を排除することだ。

人を排除する街に、どんな未来があるというのか。

 
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