はてなキーワード: 競争力とは
ソフトウェア企業の経営の文脈で「ものづくり」と言う場合はそれなりに意味が決まっている。
逆の状態がなにか、を考えてみればわかる。
単に部品を集めたり、下請けにやらせるだけのマネージメントなんかをやりたがる会社が多い。
そっちのほうが効率よく儲かるから。
中国みたいに人件費の安い国に対して競争力で勝てないというテーマがソフトウェア会社にはずっとテーマとしてあった。(今もたぶんある)
収支に危機感を持った会社はどんどん上流行程にシフトしていく。
自らはコードを書かないで、下請けにやらせる。
しかもなるべくすでに存在する部品を組み合わせる形で実現させる方向で。
実際にそのやり方は儲かる。
儲かるのだが、こういうやり方では技術を持った人間は育たないし、
プログラムの作成を外国に発注することになるので国内産業が空洞化する。
そういうことへの反省と、ある種の反骨的な決意を込めて「ものづくり」と言っている。
米ドルを含む主要な通貨に対して、円の力が半分になれば、円で保っている資産の国際的な価値は半減し、日本の経済力はおおよそ半分になる。
まあ、そうならないためにべらぼうにドル持っているわけだが、このあたりは経済の基本じゃないか?
いや、だから順番が逆だって。輸出超過の結果外貨準備が積まれる。中国をみなよ。
これは一時的なレートと円の強さを混同している。
「円が弱い」というのは、レートが下がった分価格で競争力を得てもなお輸出が強くならないってことで、
レートが推移する水準が下がる、ということだ。
ここは何を言ってるかわからない。
購買力平価と一時的なレートに乖離が出る、なら理解できるけど、「レートが推移する水準」って何?
実勢レートでも購買力平価でもない「円の強さ」なんてのがあるのか?
増田は外需よりも内需のほうが日本経済に決定的な影響を与えると言うが、その内需にレバレッジを利かせているのは通貨の強さだということ。
相関関係に異論はないよ。因果関係が逆だと言いたいんだ。アマゾンの奥地までコカコーラの自動販売機やトヨタの自動車があるのは通貨が強いからじゃない。奥地まで各企業が版図を広げるくらい強くなったから、通貨が結果として高くなったんだよ。
内需を外貨で評価するときに通貨の影響でレバレッジがかかる(この表現は正確じゃない気がするけどまあいいや)のは否定しないよ。でもそれって何倍? 実勢レート/購買力平価ならせいぜい数パーセントから多い国で十数パーセント。補正しても日本の経済大国っぷりにはいささかの揺らぎもない。その元となる実体経済の強さはどこから出てくると増田は考えてる?
大量生産は生産設備に集中的に資本投下する代わりに数桁違う大量の製品を量産することで一つあたりのコストを押し下げる。販売見込みが大きくなればなるほど競争力は増して最終的な利益も大きくなる。
広告はその捌ける数の見込みを押し上げるためにあって、1万個売れる商品を宣伝で10万個売ることが出来るならその利益の増加分までの広告費用は正当化される。
その手段はマスメディアの登場によって既に構造的な効率化が極限まで進んでおり、そのため様式化し、ごく最近まではテレビで一定時間露出さえすれば十分な広告効果が得られるという単純作業ながら大きな対価を得ることが出来る安易な事業だった。しかし事業は既得権益に大きく依存し参入障壁となっていたため競争らしい競争は起こらなかった。
革新の動機は失われたことで「マスコミでもっともらしく紹介すれば売れる」という認識の単純化がおこり、世代の交代とともに誰も広告の機能と意義など忘れて自分勝手な勝利宣言の叫び合いに明け暮れた。
(註:実際の営業はお客さんと付き合うのでもっと細かな芸が無いといけない)
今は世界は腐海に沈み、自分の行いの意味を理解する知者など死に絶えてただ生活する愚民だけとなったが振る舞いだけはかつての文明人のようにとることは出来るのだ。
「アフィ、アフィ、ハテブーね、シャッチョさん、10のホウホですごっく儲けよ。マシュアプね。」
いや、根性論だよ。
そういう経営っぽい文句でいうとアドビさんはソニークライシス的「MBAの会社ごっこ」で事業コアを失いかけてるだろといいたい。
Acrobatはどうだったか。競争力があると製品展開を広げてハリボテで値を吊り上げたら他社の参入を招いてグダグダのゴミ状態。
そして今度はクリエイティブでの大型合併かと思いきやシナジーも無いまま合理化もできない状態でグダグダ。
そして時代はブラウザプラットフォームってんでライト~メインストリームユーザーは保守コストの低いオンラインアプリケーションへ。
そこでまたアポロとか手形振りだして口先介入でグダグダ。アドビのサイトに行けば一連のシステムがクズだって良く分かるだろ。とりあえず動くもの売ろうぜ。
で、オレ様の財布的にはなんでライセンス形式にしたりスイート製品買った奴の方が損するんだよふざけんなよボケがと、アップグレードの度になぜか端数のソフトのライセンスがダブつくんですけどとかいろいろ。
おかしくなったのはCS出した4年ほど前じゃないか?
内情は知らんけど。
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日本は昨年の16位から24位へと後退し、昨年の18位から15位に上がった中国に抜かれた。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070510AT3S0900T09052007.html
マレーシアに負けてるのか。
http://www.imd.ch/research/publications/wcy/announcing.cfm
http://www.asianstocks.info/ecodata/competetive.htm
感染症対策の遅れ
日本人は、麻疹ウイルスに関しては、大変に遅れた最後進国並(韓国、台湾では、既に麻疹ウイルスのワクチンが普及しているので、北朝鮮並みである)である
Rising nationalism and the system of exclusive press clubs (kishas) threatened democratic gains in Japan, which fell 14 places to 51st. The newspaper Nihon Keizai was firebombed and several journalists phsyically attacked by far-right activists (uyoku).
明るいニュースもある。
国債の格付けのアップ。
75年に日本国債の格付けを始めて以来、初の格上げ。
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「AAマイナス」は、ポルトガルやカタールの国債と同じ格付けだったが、「AA」はチリやスロベニアと同じ水準。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/K2007042302360.html
適当におもいつくのを挙げてみた。
http://anond.hatelabo.jp/20070420222852
社会は「最大多数の最大幸福」を求めるべきである、というのが近代法治国家の常識と思ってるのだが。
大前提:人の死は不幸である
よって、なるべく多くの人が、なるべく長く生きていける社会の方がよい。
もちろん、より幸福に生きていける方がより良い。
より多数の人が死ぬ→不幸になる事を避けるために、人を殺す事もある。死刑、戦争など。
しかし、別の手段で避けられる→より「最大多数の最大幸福」が得られるのではないか?→戦争・死刑反対となる。
社会主義→すべての人は等しく平等で、等しく富をわかちあえば、より多数が幸福である
→だれかが平等となるようにコントロールせねばならず、そこに権力・富・幸福の格差が発生する。
→競争力が奪われ、国力が衰え、結果として多くの幸福が得られない。
自由主義→個々が幸福となるために最善と思われる行動を行なう事で、結果としてより多数が幸福になれる
google:生活保護法がある限り、経済的理由での中絶は認められない。
[多数論証][アローの不可能性定理][多体問題][じゃんけん]
[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬
[ホトトギス][不如帰][時鳥][織田信長][豊臣秀吉][徳川家康][上司]
「合理的無知=コストパフォーマンス的に、政治の勉強に膨大な時間を費やすより、適当に暮らしてた方が合理的。」
The Ultimate English: ディベートのジャッジについての考察
はてなブックマーク - 審査員を審査する(仮題) : 作品情報 - 映画.com
1年生の算数の時間に、先生が「2-1は1、では1-2は?」というので「-1」と答えたら不正解にされた。
「パパが教えてくれたもん」
「おまえのパパは気違いだ」
群臣は趙高の権勢を恐れ、「これは馬です」と答えたが、「鹿です」と答えた者は暗殺された。
相手を黙らせたからといって、相手の意見を変えさせたわけではない。
相手を黙らせたからといって、その人を説得できたわけではない。
ジョン・モーリー
はてなブックマーク - ディベート教育とか、キモイので、やめてほしい(ほしかった) - 女教師ブログ
ymScott 社会, 思考 ディベートってのは「自分ですら本気にしていない事を詭弁を駆使して観客に納得させるゲーム」のことだろ。
何でそんな詐欺技術を教育しなきゃいけないのか未だに解らない。
ディスカッションをこそ学ばせるべき。
チェリー・ピッキング (英: cherry picking) とは、
数多くの事例の中から自らの論証に有利な事例のみをならべたてることで、
命題を論証しようとする論理上の誤謬、あるいは詭弁術。
ストローマン(英: straw man)は、
議論において対抗する者の意見を正しく引用しなかったり、
歪められた内容に基づいて反論するという誤った論法、
あるいはその歪められた架空の意見そのものを指す。
藁人形論法ともいう。
衆人に訴える論証(しゅうじんにうったえるろんしょう、羅: Argumentum ad populum)とは、
論理学における誤謬の一種であり、多くの人々が信じているという理由で、ある命題を真であると論証結論付けること。
多数論証、多数派論証とも。
88% の人々が UFO を信じているのだから、UFO は実在する。
世界中の大多数が神を信じているのだから、神は実在する。
人身攻撃(ラテン語: ad hominem、argumentum ad hominem)とは、
ある論証や事実の主張に対する応答として、その主張自体に具体的に反論するのではなく、
それを主張した人の個性や信念を攻撃すること、またそのような論法。論点をすりかえる作用をもたらす。
人格攻撃論法ともいわれる
偽善者は素晴らしい約束をする、約束を守る気がないからである。
[多数論証][アローの不可能性定理][多体問題][じゃんけん]
科学哲学者のカール・ポパーは、反証可能性を持つかどうかを「真の科学」であるかどうかを見分ける基準として提唱しており、それ故彼は精神分析学は科学ではなくて疑似科学に過ぎないと断じた。
[天動説][地動説][コメンタリオルス][コペルニクス][ガリレオ]
7対1の賛成多数によって判決は下された。
[差別]黒人が人間だと考えることは不可能である。モンテスキュー
1932年7月の国会議員選挙ではナチ党は37.8%(1930年選挙時18.3%)の得票率を得て
230議席(改選前107議席)を獲得し、改選前第一党だった社会民主党を抜いて国会の第一党となった。
「ソ連軍に包囲される前にベルリン市民を脱出させるべき」という進言を退けたヒトラーは嘯(うそぶ)く
選択肢が3つ以上あるとき、
定義域の非限定性、全会一致性、無関係な選択対象からの独立性、非独裁性をすべて満たす
コミュニケーションにおける最大の問題はそれが達成されたという幻想
韓国地下鉄火災事件における「多数派同調バイアス」と「正常性バイアス」
多数の者に人気のあるほうが善いというふうにはならない。セネカ
多数決をとってみたところでそれが正しさの保証とはならないデカルト
[同調圧力][空気の研究][馬鹿]同調圧力・空気の研究・馬鹿・いじめ
多数論証
88% の人々が UFO を信じているのだから、UFO は実在する。
世界中の大多数が神を信じているのだから、神は実在する。
米国人の6割「原爆投下は正しかった」、米世論調査 国際ニュース : AFPBB News
米調査組織『ギャラップ』によると、アメリカ人の92%が神を信じている。
Amazon.co.jp| 神は妄想である―宗教との決別| リチャード・ドーキンス, 垂水 雄二| 本
神が宇宙をつくったなら、その神は誰がつくったのですか? - Yahoo!知恵袋
多数の者に人気のあるほうが善いというふうにはならない。セネカ
Amazon.co.jp: なぜ人を殺してはいけないのか―新しい倫理学のために (新書y (010)): 小浜 逸郎: 本
最大多数の最大幸福は、道徳と立法の基盤である。いかなる法律も自由の侵害である。ジェレミ・ベンサム
多数者の利己主義 vs 民主主義 衝撃的な引揚げ体験を目にして
「みんなのためだ、行ってくれ」
人生の大きな目標のため、日常のどうでもいいことは中庸。デカルト
公益目的でなければ、他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな
[権内][権外][分限自覚][エピクテートス]意志の力でどうにもならない物事
相手を黙らせたからといって、相手の意見を変えさせたわけではない。
相手を黙らせたからといって、その人を説得できたわけではない。
ジョン・モーリー
沈黙を守ってバカではないかと思われる方が、
あれこれ喋ってその疑惑を晴らすよりましだ。Better to remain silent and be thought a fool than to speak out and remove all doubt.
Abraham Lincoln
馬鹿をさらけ出すよりは黙っていて馬鹿だと思われる方がましである。
キングスレイ・ウォード
世の中で成功を収めるには、
馬鹿のように見せかけ、利口に活動することである。
「なんとなく」を可視化し、「変えられるもの」に集中する - 点と点をつなぐためのメモ - connecting the dots
[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬
[アローの不可能性定理][民主主義][じゃんけん][trade-off]
[最大多数の最大幸福][ジェレミ・ベンサム][全体主義][ファシズム][ナチズム]
「監視カメラ」と「防犯カメラ」とは、全く同じものを指している。どちらの語を使用するかは、本人のイデオロギーによって決めることである。
実際のカメラはどちらなのかを議論することには意味がない。
相手を黙らせたからといって、相手の意見を変えさせたわけではない。
相手を黙らせたからといって、その人を説得できたわけではない。
ジョン・モーリー
チャーチル「日本にこれほどの力があったのならもっと早くいってほしかった。日本人は外交を知らない」 : メカAG
チャーチルの『第二次世界大戦回顧録』のなかにこんなことが書いてある。
日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。
しかし、これでは困る。反論する相手を捩じ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。
それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。
すると議会は、いままで以上の要求をしろという。
無理を承知で要求してみると、今度は、笑みを浮かべていた日本人はまったく別の顔になって、
「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことをいうとは、あなたは話の分からない人だ。ことここにいたっては、刺し違えるしかない」といって突っかかってくる。
人生の大きな目標のため、日常のどうでもいいことは中庸。デカルト
[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬
言葉でも文章でも相手がわからなければ何にもならないんだもの
五島昇
[思想][頭脳][論文][卒論]多量の思想を少量の言葉に収める。
多数の者に人気のあるほうが善いというふうにはならない。セネカ
何度も止められましたが、そのたびに時計や万年筆などの貴重品を渡して、見逃してもらっていました。
それがここでは女を出せと言われた。これは本当に困りましたね。
リーダー役の人物が土下座して「みんなのためだ、行ってくれ」と頼んだ。
そうやって女性を送り出していった人間が、生きのびて帰ってきたわけですから。
404 Blog Not Found:結局自己責任が一番安上がり
同じ仕事を日本人なら月20万円、中国人なら月1万円が相場とする。
搾取者は日本人をクビにして中国人を採用し、その際に他の会社と競争力を持たせるために、月2万円を中国人に払うとする。
この時点で、搾取者は月18万円の得。中国人は2万円の得、日本人は20万円の損。
泣く者は一人、笑う者は二人。合計金額は変わらないのに、この方が笑う者が増えている。
人生の大きな目標のため、日常のどうでもいいことは中庸を決め込むのは正しい
大事を小事の犠牲にしてはならない。
小事省事
議論したり反駁したりしているうちには、相手に勝つようなこともあるだろう。
しかし、それはむなしい勝利だ―相手の好意は絶対に勝ち得られないのだから。
われわれは喧嘩口論に近付いてはならぬ。
これらのことからは足を遠ざけねばならない。
無知な人々のするこのようなことは、何にせよ無視されねばならない
(このようなことは無知な人でなければすることは出来ない)。
そして
大衆がする尊敬と侮辱とは、どのみち大同小異と見なされねばならぬ。
われわれはこちら〔侮辱〕に腹を立ててもいけないし、あちら〔尊敬〕を喜んでもいけない。
くだらない質問には答えぬがよい。
ろくな答えのできないものには、問いかけぬがよい。
くだらない話には耳をかさぬがよい。
あげ足をとるような相手とは議論せぬがよい。
道をふんで訪れるものとだけ交際して、礼儀しらずは相手にせぬことだ。
荀子
争気ある者とは与(とも)に弁ずる勿れ。
荀子
やたらに人と争い競う性質の者とは
事の是非を語り合うことはしないほうがよい。
君子(くんし)は三端を避(さ)く
はてなブックマーク - ディベート教育とか、キモイので、やめてほしい(ほしかった) - 女教師ブログ
ymScott 社会, 思考 ディベートってのは「自分ですら本気にしていない事を詭弁を駆使して観客に納得させるゲーム」のことだろ。
何でそんな詐欺技術を教育しなきゃいけないのか未だに解らない。
ディスカッションをこそ学ばせるべき。
もし議論に勝ったとせよ、
相手の名誉をうばうだけのことである。
通常、人間は議論に負けても
自分の所論や生き方は変えぬ生きものだし、
負けたあと持つのは負けた恨みだけである
どの港に入るのか分からなければ、どの風も追い風にはならない。
404 Blog Not Found:ΔxΔp≧h/4π(が欲しかった) - 書評 - そして世界に不確定性がもたらされた
Amazon.co.jp: 99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書): 竹内 薫: 本
トレードオフ 最も賢いクマと最も愚かな観光客の知能レベルは、ほぼ一致する。トレードオフ(Trade Off)
安全と利便性
リスクとリターン
一長一短
ケースバイケース
例外
論理飛躍
擬似相関
シンプソンのパラドックス: 集団を2つに分けた場合にある仮説が成り立っても、集団全体では正反対の仮説が成立することがある。
「自分の無知」を盾にして、「知ったかぶりをする相手の無知をさらけ出す」
自分の批判対象の主張を徹底的に賛美してみせ、
その論理を極限まで押し進めることによって
【処世術】馬鹿のように見せかけ、利口に活動すること【処世訓】
相手を自分の好みに変えようと思うことは相手の人格を無視した行為。
人々が自分に調和してくれるように望むのは非常に愚かだ。ゲーテ
[ロバ売りの親子][粉屋と息子とロバ]粉挽きとその息子と驢馬
浴場での出来事、つまり湯をはねかける者、押す者、罵る者、盗む者
[悪口][陰口][告げ口][お世辞][心にもない言葉]ねたみ・批判にあった時
どんな馬鹿でも、あらを探したり、難癖をつけたり、苦情を言ったりできる・・・
そしてたいていの馬鹿がそれをやる。
自分の行いが馬鹿げている人に限って、
真っ先に他人を中傷する。
中傷誹謗に対する最善の返答、
それは黙々と自己の義務を守ることである。
ジョージ・ワシントン 米国初代大統領
沈黙を守ってバカではないかと思われる方が、
あれこれ喋ってその疑惑を晴らすよりましだ。
アフガニスタンの諺
相手を黙らせたからといって、相手の意見を変えさせたわけではない。
相手を黙らせたからといって、その人を説得できたわけではない。
ジョン・モーリー
徳をもって人を支配する者は王たり。
力をもって人を支配するものは弱く、
富をもって人を支配する者は貧し。
筍子
一般に人間は犬に似ている。
他の犬が遠くで吠えるのを聞いて、自分も吠える。
「頭がいい」か・・・。確かに子どもと大人とでは指針が違ってくる。
大人の場合、「豊かな社会生活を送っている」ってことになるんかな?貧しかろうが、忙しかろうが、「豊かさ」を持つ人こそ、本当に能力の高い人間のような気がする。
計算が速い、何か国語も操る、というようなステイタスは外面的なものであって、別に結果論主義じゃないけれど、その人がいかに「豊か」であるか、ということを考えないでは意味がないような気もする。
東大生は頭がいい、というのは最早「子ども」時代の、ヌクヌクと温室栽培されていたときの指針なんじゃないの。綺麗な緑の葉をつけて、虫に食われぬ運や他の芽に負けぬ競争力を持ち合わせていく彼らは、もちろん特Aのシールを貼られて出荷されるべき存在なんだと思う。
だけど、そこに数多の他者が関わっていく「大人」時代において、単体としての出来の良さを全ての価値とするモノサシはありえない。社会の輪に取り込まれた以上、他者との関わりの中でしか人は価値を見出せない。「頭がいい」というのは所詮、出荷時の特Aシールに過ぎず、よりよい環境におかれる頻度の高さでしかない。家畜のエサになる可能性が比較的低いというだけの話だ。だから「頭がいい」というのが、彼の生きるコミュニティ内での市場価値にはなりえないということをはっきりさせないと、「頭がいい」シールを貼られた彼は孤独さの中でしか自己認識することができない。それは偽りの自己認識であって、社会の中では何の価値もない。「大人」の世界で「頭がいい」というのは、それほど価値がないということだ。むしろ、「頭がいい」というのは時に彼の意欲を高め、時にプレッシャーを与えるといった言霊でしかない。「彼は頭がいい」という人ほど、その言葉にどれほどの価値があるのかを知っている場合が多い。逆に、「俺は頭がいい方だ」という人ほど、その言葉の価値のなさに無頓着だ。
http://anond.hatelabo.jp/20061223065521
官僚は優秀じゃないと困るからじゃね?
ていうかやる気があって官僚になろうと志す奴は、若気の至りで金よりお国のためでなってそうだし、金がどうこういい始めるのは30超えた辺りのおっさん的発想のように思われ。平時の武士が貧乏なのはわかりきったことじゃねえですか。
いっそのこと企業公務員問わず、残業罪みたいなもんでも制定して、残業させた組織にペナルティを課す法律にでもしたほうがまだ効果あるんじゃね? とか思うんだけどそうするとグローバルな競争力がどうだとか言い出すんだろうなあ。それって元高にでも誘導しない限り解決できない問題なのでは。
昔の人は、多くの人が20代で結婚していたとするならば、
結婚した男女は、双方ともその後の数十年「モテ」であることを求められない人生を送るわけで、
すなわち、それが汚らしいオヤジや、あつかましいオバタリアンの成因なのであり、
さらにいうなら、いきおくれるまえにさっさと結婚しておこうという社会の同調圧力が強ければ、
恋愛する間もなく、さっさと結婚するしかなかったのが、現在の「非モテ」どもの両親なわけで、
そんな連中の子供がもてるわけが無いのは、歴史をふり返れば火を見るより明らかなのだ。
ついでにいうなら、男は女を養う必要がなくなり、女は養ってもらえないのであれば
結婚する理由が無いから結婚しないんだというのが現代であるとするなら、
不細工女と脳タリン男が結婚する理由などどこにも無いのであり、少子化対策が必要な理由も
ここにあるのである。すなわち、優秀な美人とイケメンで仕事ができる奴はいつの時代も
相手に困らないから対策も必要ないということなのである。
むしろ、我が国国民の性的魅力を高め、それを国家の国際的競争力の源泉にしていくという
国家戦略を我が国が採用するのであれば、