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はてなキーワード: みぃちゃんとは

2023-10-20

ポンスとぷく丸が心配

渡部多目的トイレ不倫したとき

子供が多感な時期に父親あんなことを知ってしまったときの心のダメージ勝手想像して心配した

今はポンスとぷく丸が心配

あやなんのご両親、妹さんは今回のあやなんの行動を知ったらあやなんの味方してくれないのではないか

だってあやなんがしたことポンスとぷく丸が大きくなったあとで知ったらいくら大好きな母親でもショックが大きいでしょう

あやなんとしばゆーも、てつやとSさん関係があって四角関係になってしまっているし

私があやなんだったらもっと大人っぽい言葉を使って、表から見えないところで弁護士を通しててつやに謝罪要求する

みぃちゃんも昔自分のことをブスって言った女性自分の夫と…ってことを知ったらショックすぎるだろう

2019-07-11

カワセミ

カワセミ

作者:未詳

製作時期:不明

とても暑い、夏の日のことでした。

みぃちゃんお小遣いを握りしめて、近くの駄菓子屋さんにお菓子を買いに行くところです。

「車に気をつけていってくるのよ。お菓子は家で食べようね。」

お母さんがみいちゃんに麦わら帽子をポンと被せながら言いました。

「喉が乾いたらこれを飲みなさい。」

みぃちゃんの大好きなキティちゃん水筒を、お母さんが首からかけてくれました。

ポカリにしてくれた?」

「ううん、お茶が入ってるよ。でも帰って来たらカルピスがあるからね。」

みぃちゃんは少し残念に思いましたが、顔をつとあげるとお母さんに大きな声で言いました。

「いって来ます!」

お母さんが玄関を開けるやいなや、みぃちゃんが飛び出します。

ちゃんと前を見て!必ず横断歩道を渡ってね!」

駄菓子屋さんはみぃちゃんの家から直ぐですが、途中小さな川があり、みぃちゃんは赤い橋を渡らなければいけません。

みぃちゃんはいものように橋のたもとに座り込み、じぃっと目を凝らして何かいいか川を覗き込みます

そのときです。

キラ

からほんの少し離れた川の真ん中に、何か光るものが動くのが見えました。

カワセミです!

とても不思議なことに、小さな、そして少し淀んでほとんど魚など居ない川に、綺麗な緑のカワセミがいるのです。

もちろんみぃちゃんには、それが何の鳥かなんて分かりません。

青や緑の羽が光に透けて、カワセミが飛ぶたびにキラキラと光ります

わぁ、綺麗。

みぃちゃんはうっとりと魅入られたようにカワセミを見ています

当たり一面にセミの声が響き、時折遠くから車のクラクションが聞こえました。

3分でしょうか、いいえもっと長い時間、みいちゃんカワセミを眺めていたのかもしれません。

綺麗なカワセミを唯うっとりと眺めていたはずのみぃちゃんですが、何故だか次第にみぃちゃんの心のもっと奥の、みぞおちの辺りから、ムクムクと怒り、遣る瀬無さ、焦燥感、苛立ち、憎悪嫌悪...様々な負の感情が沸き上がってきます

ここがジクジクする。

お腹と胸の間辺りに手を置いて見ながら、みぃちゃんは思いました。

もう行こう、早くお菓子を買ってそして帰らなきゃ。お母さんが待ってる。

ジクジクの原因が分からないながらも、みぃちゃんはここにいてはいけないと感じ、その場を離れることにしました。

でも最後にもう一回、あの綺麗な鳥を見たい。

みぃちゃんはお別れを言うつもりで、もう一度カワセミを探そうと、頭を上げて川の方に目を向けました。

カワセミは確かに居ました。ただし川の上ではありません。

音もなく、みぃちゃんの顔の目の前に飛んできて、そしてそこにぽっかりと浮かんでいるのです。

「お前なんか生まれてこなきゃよかったのにね」

2015-07-12

人が怖い

お父さんが怖い。お母さんが怖い。おねえちゃんが怖い。幼なじみのゆいちゃんが怖い。隣の家のアイちゃんが怖い。クラスのみんなが怖い。みんなみんな怖い。自分以外の人がみんな怖い。

人が何を考えているのかが分からない。にこやかに談笑している相手から突然ナイフで刺される想像が止まらない。寝ている間に首をかき切られるのが怖い。どうしてみんなが平気でいられるのかが分からない。平気なふりをしているだけだと思うのに、どうやらそうじゃないらしい。なんで私だけ。

からない分からない分からない。怖いよ。一人になると涙が出てくる。ずっと一人でいたい。

お母さんの作る料理が怖い。おねえちゃんが作ってくれたぬいぐるみが怖い。私を監視しているような気がする。

みぃちゃんごめんね。私と一緒に遊びに行きたいって本当なの?信じられないの。ごめんね。いつも断って。でも、できたらもう誘わないでくれると嬉しいな。

私の夢は南極に住むことなの。

誰もいない極寒の世界で、一人きりで。

見渡す限りの雪と氷。なんてすばらしいんだろう。

そしたら私は自由になって、毎日氷の彫像を作って遊ぼう。

みぃちゃん彫像を作って遊ぼう。

氷でできたみぃちゃんだったら、いくらでも誘いにのってあげられるのに。

みんな凍りつかないかな。

理想美少女が書きそうな増田

2013-02-02

AKBファンをやめたかった

AKBが、安全地帯からオワコン価値観エゴをふりまくための格好の的になっていることは、気づいていた。でも見ないふりをしていた。

いくら自分はそうじゃないと否定しても、AKBのファンでいる限り、彼女たちを搾取する構造に乗っかっていることを認めることになってしまうのが怖かった。

そんな時のみぃちゃん動画だった。ファンはここまでメンバーを追い詰めるところまできてしまったのかと思い、悔しさと怒りで壊れそうだった。

そしてAKBファンを辞めなければと思った。フェアトレードされていない商品を買ってはいけないのだ。


ファンの狂気

AKBの人気を支えていることのひとつに、時代錯誤ルール若い女性によってお色直しされつつ、安全な位置からエゴを振りまけるのが大きいと思っている。

自傷反省も、鉄の掟も、求められる女性像も、とっくにオワコン化した昭和のそれだが、メンバーは注意深く従わなければならない。

でもファンは別に平成欧米社会ルールで生きても良い。

お客様精神理不尽クレームをつけることだってできる。一方で体罰時代錯誤だ、いじめ集団主義のせいだと言いながら

AKB理不尽ルールに従わないメンバーがいたら容赦なく糾弾する。

「好きでやってるんだから、それがAKBルールから、お前の責任だ、糾弾されるべきだ」と息巻く。

それがどれだけ暴力的なダブスタである自覚があるのかもわからない。

そもそも恋愛禁止というものがどう考えてもおかしいとは誰も言わない。

そこに疑問を持つ人はファンにはならないか、私のように見ないふりを決め込むかしてるのだろう。

AKB嫌悪感を覚える人は、このへんのダブスタや気持ち悪さを感じ取っているんではないかな。そりゃあ気持ち悪いし、怖いわな。


みぃちゃん暴走は、ファンがそうやってメンバーを追い詰めてしまっている状態が最もショッキングなかたちで出てしまったのだろう。

そして少なくはないファンがなおも彼女が申し訳なさそうにしていることを望んでいる。

立派にいじめである安全な位置からエゴを振りまいて生身の人間を傷つけることが、アイドルの名のもとに罪悪感のないエンターテイメントとなってしまっている。



運営側の倫理観のやばさ

AKBヤバイのは、そういったものすらストーリーにしてしま倫理感のズレがむき出しになってるところだ。

断っておきたいが、倫理もなにもないのは日本芸能界一般にいえる。

気づかせないように一般化されてるけれど、ルール無用、勝利と金こそ正義の残虐な世界で、倫理などあったものではない。

AKBはそのヤクザ社会でのてっぺんを目指すリアリティー・ショーである

からともーみ(河西智美)の写真集エロの文脈に子どもを使うことの倫理的意味リスク無視できてしまうし

10代の女の子がほぼ裸で風呂場にいる写真を公開してしまうのである



自分はこういう運営の倫理観のやばさや、少なくはないファンが安全地帯から束縛と攻撃と安易な性的過激さを求めたりして

普通人間であるメンバーが追い詰められていくのを見るのが本当に、辛かった。

きわどいグラビアを見かけるたび、それに悲しむ10代のメンバーを見た時、握手会メンバー理不尽説教するファンを見かけるたび

それをブログで悲しそうに報告したメンバーをみるたび、そうやって傷ついたメンバーを守るでもなく映画コンテンツにする運営をみるたび

腸がにえくりかえった。なにが「少女たちは傷つきながら夢をみる」だと思った。


AKBファンを辞めなければ。搾取片棒は担げない。



でもやめられなかった。

みぃちゃんや、日々理不尽に耐えている他のメンバーは、まだAKBにいないと輝けない。

そして私はAKBが大好きなのだ。夢を追いかける若者を応援したいし、キラキラ輝く姿を見て頑張らなきゃな!と思いたいのだ。


そのためには、倫理的配慮やファンの暴走を食い止めたいと、声をあげるファンも必要なのではないかと思った。

というか、AKBファンをやめるという選択肢がどうしても現実的でないところまで来てしまっている以上、そうするしかなかった。

たぶん気持ち悪い構造は続くのだろう。けど、それでもそうするしかない。

2013-02-01

アイドル」とは

私たちにわか事実は、「丸刈りにした峯岸みなみが泣いて謝る動画を、運営が公式チャンネルに載せた」ということだけだと思う。

スキャンダル事実かどうかも、丸刈りが誰の意思なのかも、なぜあの動画を全世界へ配信したのかも、AKBに何が求められ、何がいけなくて何なら許されるのかも、もちろん、彼女本心も。私たちテレビのこちら側にいる人間には、知りようのないことなのだ

からこそ、そのたったひとつ事実に対する批判は、あるべきじゃないだろうか。

アイドル」とは、生身の人間によるエンターテインメントである

それがわかる人は、あの画像映像を見た時、違和感を感じなければならない。

これは、生身の人間によるエンターテインメントとして、認められていいのか?と。

…わからない人は、アニメにしなさい。

ファンとしては、もう、みぃちゃん幸せを祈ってるとしか、言いようがないわ。

 
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