はてなキーワード: dramとは
な。まったく何も考えてないとしか思えない答えしか帰ってこないだろ。
たとえば中国人に対する介護とか看護で人件費の高い日本人が優位になる理由がどこにあるんだよ。
小売やロジのノウハウ(日本人が金をかけて醸成した)が発展途上国に売れるなら、
同じ理由で日本人が金をかけた装置で作ったDRAMも売れるはずだろバカか。
じゃあ日本ではその代わりに何をするべき(何をして儲けるべき)なのかということを考えた場合に、
まともな答えは多分返ってこない。
あとは、小売やロジスティックとかのサービス業のノウハウを発展途上国に売る、とか。
なんだかんだいっても日本のサービス業ってレベル高いから、進出しても勝てるよ。
って、ちきりんが言ってたw
2社に残れなかったから死ぬしかなかったんだ論は正しいと思う。
で、介護・小売・ロジのノウハウをもしグローバル化して外国に売るモデルを考えるなら、
「高精度の設備と材料さえあればどこでも出来るパーツだそうだ。だからこれから労働力の安い中国やインド等の途上国でも作るだろう。」
というような意見をよく見かけるけど、それは一理あるけど、
じゃあ日本ではその代わりに何をするべき(何をして儲けるべき)なのかということを考えた場合に、
まともな答えは多分返ってこない。
設備投資には金がかかるので、設備があればどこでもできることを日本でやるってのは、
DRAMや液晶を「日本でダメなのは当然」とか思っているならそいつは世の中がわかっていないんじゃないかと思う。
たとえば半導体で、DRAMや液晶よりも人でがかかるSoCに関しては、
もう中国が相当食い込んできている。
SoCはDRAMと比べると少量多品種生産なので、設計や検証に人が大量に必要で、
つまり技術者の数が多くて人件費の安い中国が圧倒的に有利だからだ。
でもDRAMを「設備だけあれば作れるから日本ではやめろ」っていう人たちは、
しかし、それを製品化した時に、他社に対してどの程度差別化できるものだったのか。DRAMに関して言えば健闘していたのかもしれないが、一方でこういう話もある。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20120301_515496.html
前者については、業界によってはシミュレーションで置き換えようみたいな話はある。ただ、こういう先端的な分野では難しいだろう。
結局は、泥臭い実験にどれだけコストをかけられるかの勝負になる。そこをケチることが、レースからの脱落を意味するなら、手を抜くこともできないだろうし。
銅線をアルミに、というのは後者の生産コストの話。これも、量産時のコストに直結する、すなわち製品力に直結する話だ。
で、そういう「工夫」にしたって、try & errorにコストをかけた賜物だろう。
経営層を含めて、「知恵を絞る」のはタダだ、とか思ってる人が多いようだが、そんなわけはないんだよ。
ブログに書くと、一発で仕事バレするようなニッチなネタなのでここにメモっとく。
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/zunouhoudan/091zunou/xmos_cpu.html
ここではボロカスに書かれていたが、やっと安い評価キットが出はじめた。
http://www.csp-consortium.org/apps/XMOS_training_kit%282010-08%29.pdf
ニコニコ技術部あたりが食いつきそうなネタではあるものの、今の所ニコ動でXMOSで検索しても1本も出てこない。
デジキーですぐ買える。チップ1000円~3000円。小規模な評価キット2万~3万ぐらい。
ちなみに総産研にXMOSという名前を使った特殊なMOSトランジスタの研究発表があるが、それとは全く別物。
特徴:
普通にC言語でも使えるらしいが、チップの特徴を活かすためにはXC言語という専用の言語を使う。
昔、トランスピューターをやってた人達が作った。なので、XCの実態はトランスピューター用言語とC言語を混ぜたような感じ。
・小規模な組み込み向けの用途において、安価なチップで、並列処理とかイベントドリブンな処理が可能、という点が画期的。並列処理は大規模コンピューティングだけのものじゃないよ!という熱いメッセージ。
・ハードウエアの動作をソフトでエミュレーションする処理は、いわゆる「ワンチップマイコン」よりは得意&楽。
・XCは言語仕様としてポインタが削除されてる(!)。XCをC言語の派生言語と呼んでいいのか迷う所。
・XCは、昔のトランスピュータを勉強した経験がある人じゃないと、上手には使いこなせないクセモノ。いい感じにガラパゴス化しとる。
・大容量のメモリをつなぐことを想定した専用ハードを持ってないので、自ずと用途は限られる。(DRAMのI/Fをエミュレータでやれ、なんて言われても絶対嫌だ。)
・XCの言語仕様は、「木に竹を接いだ」ような状態で、お世辞にも美しいとは言えない。ソースコード眺めてるだけでムカつく。(将来的に改善される可能性はある)
・「チャネル」というのが1つのキモだが、この帯域幅が今時のチップとしてはしょぼい。ただしこの欠点は大量のチップを並列に使えば、理論上はある程度補うことが可能らしい。
・MMUを持たないので、Linuxを移植できないのか、と言われるとツラい。
XMOS応用例 Youtubeでもやっと数千再生しか行ってない。
http://www.youtube.com/watch?v=4gbFagvjSfU
http://www.youtube.com/watch?v=eLyn2Ghq_oE
http://www.youtube.com/watch?v=atAdpt5SZe8
今、XCとXMOSに取り組めば、あっという間に国内のこの界隈では有名人になれるかもしれない。強いて言うならそこが唯一の魅力。
海外のメーカーだけど永久保障付きのブランド品なのにDDR2 PC6400-1GBが1480円とか。
今のPCに付いてる同じ仕様のメモリは当時1万円で買った!wwwwwww
ノーブラ(ハァハァ・・・)なら980円とか、そりゃDRAMメーカー潰れるわな!
にもかかわらずメルコとかアイオーとか国内メーカーは相変わらず5800円とかだし、もうおまいらイラネ。
これに関しては特に日本製というメリットは無いし、値段4倍だから4倍長持ちとかするわけではないし、
4倍壊れにくいというわけでもないし、メーカーの保障付きならまず壊れること無いから1480円2本買う
わ!(今まで使ったうちでノーブラは壊れたこと有るけど、リテールは壊れたこと無い。)
秋葉原はやっぱ直接行ったほうがいいな。
ネット比較には出てこない安さがある。
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本当に「真剣に」車輪の再生産を防止することに我々は取り組んでいるのだろうか?
調べるよりやってみるほうが早い(モノづくりに比べてソフトウェアはその傾向が強い)しより深く理解できるので現状のように車輪は再発明されまくりです。
自動車や、まして航空機の歴史を1からやりなおす人はいないし(誰も好き好んで死にたくはない)、マイクロプロセッサやDRAMの歴史にしてもそうだとは思うのですが(プロセスルールが最新の45nm、32nmといかないまでもたとえ130nmであってもLSI工場を個人で建設できるとは思えないから)、並列アルゴリズムの工夫と称して、「8コアを使って64*8bit同士の乗算器を作りました」みたいな話がないといいけどなぁとは思います。(PHPで実装したblowfishとか、JavaScriptで実装したSHA1とか、どう見ても馬鹿げてるのですが実際必要なんだよなぁ)
あと会社の文化とか宗教の車輪の再生産はよくありますね、福音主義とかスターリン主義とか偶像崇拝の禁止とか、そういう教義のパターンは遠くはなれた無関係な文明で再発明されたりします。これもまあ人類のソフトウェアの問題といえなくもなく。