はてなキーワード: 画期的とは
真面目なところはわからないんだけど、思いつきで口を出してみる。
ここらへんはつながる話だよね。それと、
ここらへんがつながったりするんじゃ?というのはSFの見すぎですかね。
でも、生体と機械のハイブリッドで、高効率だったり親和性が高かったりする人工器官とかマニピュレータとか、そんなのの産業とかがきたりしないかね。
ここらへんのつながり、ってののあるけれど、実際のところは超画期的なブレークスルーでもない限り難しいと思うんだ。
現状、石油のコストも使い勝手も良すぎて、そのおかげで産業も発展してる。バイオマスとか新エネルギが主流の一つになるには、その産業を支えている石油の枯渇とか、そういう惨事が起きないと移行できないんじゃないかな。でも、それって、ぶっちゃけ他産業の衰退を意味するんだけどね。
そういうことが起きない限りは、ブームがきて膠着してサブで維持ってパターンじゃないかな。
とかって、根拠はないんだけど。
休憩時間、近所のコンビニでスピリッツを立ち読みしていたら、その横になにやら楽しそうな雑誌が。
3D影で描かれた人体の頭部。
その上に躍る文字は「地頭力」。
一昔前に流行った超記憶術の広告レベルのセンスに度肝を抜かれた。しかも表1にそれって。
たったこれだけで胡散臭さをここまで出せるのは驚きだ。
しかし、よくよく見ると週刊東洋経済だった。
こんなうさんくせー表紙の雑誌読んでコンサル(笑)だのマネジメント(笑)だの言ってるとか、噴飯モノだ。
で、興味津々だったので中身を立ち読みしてみた。
なにやら、フェルミ推定という考え方が地頭力を上げるのに適しているという新書が出たらしい。
・・・あれ、えっーっと、画期的な地頭力開発プログラムはどこですか??
フェルミ推定なんて、ただの推定手法だろ?
それなのに、特集記事の半分以上、延々フェルミ推定について書いてあった。
ただ自分勝手に数字を設定して計算するだけの手法に、地頭力の何が隠されて居るんだ?
「google検索を使えば、日本の電柱の数は分かる。だが、使えなくなったときには困る。」的なことが書いてあったけど、
そんなもんありえない仮定だろw
客先でコンサルが質問振られたのだとしたら、いつもお前らが煽ってるお得意のユビキタス(笑)で対応しろよw
「検索すればいいや」という風潮に警鐘を鳴らすのは理解できるが、これだけフェルミ推定をプッシュされると、
「フェルミ推定だけあればいいや」と思うバカが大量発生するんじゃないの?
googleの効用をさんざん煽って検索厨を発生させたのはこいつらなのに。
フェルミ推定が通用しなくなったときにどう推定するか、それを考えるのこそが地頭力だろ!
帰ってきて、ちょこっと地頭力で調べたら、この新書について少なくともネット上には批判のひの字もなかった。
こんなの読んで無批判にありがたがってる人々の方がよっぽどゆとりで、地頭力とは最も縁遠い存在だと思った。
あと、入社試験で使われているそう。くっだらねー。
これで完全に、フェルミ推定だけやっておけばいいっていうマニュアル人間が出来るんだろ。あほか。
極めたところで、コンサルお得意のハッタリ用ツールか、せいぜいキャバクラの持ちネタくらいにしかならんだろこんなもん。
追記
こういうライフハック(笑)系の存在について、誰も批判しないのはなぜさ?
なんで全部受け入れちゃうの? なんで疑って掛からないの?
どうせ本や雑誌に書いてあることはうまくいってるケースが書いてあるだけっていう発想はないの??
(じっさい、フェルミ推定の適用例は、数字を弄ってあると見えて、推定値はほとんど真実の値に近いものばかりだった。
仮定に仮定を積み重ねるフェルミ推定で、そこまで数字を当てることが出来るかよw
数字の正確さは、その思考パターンによってこそ地頭力があがるとする特集の主題と関係あるのか?)
追記の追記
>地頭力の定義
斜め読みだったので、詳しい定義はわからないです。
いま書評をちょろっと見たら
地頭力には単純に考える「抽象化思考力」、全体から考える「フレームワーク思考力」、結論から考える「仮説思考力」の3つの思考力があると紹介
http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 の続きです。
タウン誌の広告が「成功した」という定義、それはものすごく曖昧なものでした。ざっくり言えば、クライアントの多くが「反響があれば、まぁOK」という認識のもと、安くはないお金を広告料として支払っていたのです。では、広告の成果を左右する「反響」とは何か? 雑誌を見たお客さんが増えることによる収益アップは当然として、周りの人に「○○に出してたね」「○○見たよ」そんなふうに言われることによって、オーナーさんの自己顕示欲?のようなもの満たされることも、広告料という対価を払うにふさわしい「反響」として認識されていたのです。
もっと簡単に言えば、広告に対して「シビアじゃなかった」んです。タウン誌サイドも、クライアントも(今と比較してのお話ですが)。
しかし、ご存じの通り景気後退の波はひたひたと押し寄せてきます。クライアントは、成果がハッキリしない出費を渋り始めます。その間隙を突いたのが、ご存じリクルートのホットペッパーです。
お金をもらって記事を書く「記事広告」に、広告掲載物件の割引券「クーポン」を組み合わせた、画期的なフリーペーパー「ホットペッパー」。クライアントからすれば、クーポンという形で今までぼかされていた「成果」がハッキリ見えますし、制作サイドからすれば「メディア初登場の隠れ家的イタリアン」だとか「食通もうなるあの店の裏メニュー」なんて物件を手探りで探さなくても、「確実に得をする」という読者にとって最強に引きのあるコンテンツ「クーポン」を、クライアントの負担で手に入れることができてしまうのです。
リクルートは、従来の割引券をクーポンと置き換え、使用者サイドから「気恥ずかしさ」「貧乏くささ」を取り去り、クーポンマガジンと「ホットペッパー」いう新形態をメディアに露出することによって、あっという間に市場を席巻します。首都圏を飲み込む課程で試行錯誤を繰り返し、より完全体に近づいた化物「ホットペッパー」が目指したのは、当然のように地方都市でした。
しかし、そんな状況になってもタウン誌を発行する地方の出版社は、なんの根拠もなく「クーポン雑誌とタウン誌は違う」「地方ではクーポンマガジンという形態は読者、クライアントに売れ入れられない」「地元密着をより強化すれば、安易なクーポン誌を撃退できる」そんな風に考えていたのです。「リクルートが進出して来るからって、バタバタと迎撃準備するのはみっともない」という現場の進言により、全くの無策で迎え撃ったタウン誌もあったといいます。
つづく
最近、初音ミクに関して、同版権所持者であるクリプトン社による同人創作物規制が話題をよんでいる。
その行動に対して論評の多くは、批判的な立場をとっている。
この点、ねころぐ: 初音ミクの版権について考えるではクリプトンの提示する許諾条件の厳しさを問題とし、初音ミクの迷走ではユーザーの通報が問題とされている。
しかし、こうしたユーザーの創作権的なものを認め、その限界を示してみるというクリプトンの行動からは、
むしろ今後の著作権者と同人作者のよりよい関係というものが展望できるのではないか。
これまで多くの場合、著作権者は同人について放置・黙認することで、同人作者の自由を最大限認めてきた。
その結果、特殊な嗜好をもつ者によりキャラクター等の著作物のイメージは大きく歪められて流布されることが通例になった。
また、同人作者が金銭的利益を得ることによって、その分著作権者の利益が収奪されるという自体も招いたのである。
これに対して著作権者側が個別に対処することもあったが、その問題事例の膨大さから無駄骨に終わり、いたちごっことなり、効果を示すことがなかった。
他方、今回のクリプトン事例では、当初からユーザーに創作の道を許すことを明示し、同人創作物が発表される場においても積極的に自らの存在をアピールしているのである。
こうした取り組みによって、ユーザー側・同人作者側は、否が応にも著作権者であるクリプトン社の存在を自らの場においても認知せざるを得なくなっている。
だからこそ、違反事例に対するユーザー側の積極的な協力という形で、初音ミクのイメージの保持・商品競合作品の排除が実効性をもつに至ったのである。
今や、問題事例の多さに対応して、協力的ユーザーの多さという者が期待できるまでになっているのではないか。
以前ならば、同人作者側が著作権者を顧慮して、問題的な作品の創作を自発的に取りやめるというようなことはなかったであろう。
しかし初音ミクではその傾向が見られるというのは画期的なことである。
クリプトン社とユーザー側・同人作者側に、初音ミクのイメージについて一定の共通理解が生じているのも見逃せない。
許諾条件が厳しい・あいまいな点があるという指摘については今後の課題かもしれないが、
将来はこうした双方の歩み寄りによって一定の基準が形成されてくるだろう。
こうしたクリプトン社の試みを、他の著作権者も導入することによって、つまり、積極的に同人・ユーザー達の存在を認め場に介入することによって、
著作物のイメージの保持・商品競合作品の排除ということが著作権者、同人作者ら双方に無理なく行うことが可能になるのではないだろうか。
ところで、このことが数の増減など同人物に与える影響は多少はあろかもしれない。
しかしもともと同人界では同人作者側の全くの放恣というものが許されていたのだから、ある程度の自由が制限されるにしても許容すべきではないだろうか。
ただし、このことは決して同人物の減少を招くということにはならない。
ある意味合法化されることによって、同人の垣根も低くなるだろうし、創作の場も広がるという可能性も残されているのではないか。
Qtraxって知ってますか?
私はついさっき知ったのですが、合法・無料で音楽がダウンロード出来るP2Pソフトらしいですよ。
Qtrax is the worlds first, 100% legal and free Peer-2-Peer music application.
Qtrax works directly with record labels and publishers, licensing their content for distribution online. When you download and play music,
the support of advertisers allows Qtrax to compensate artists for their work. There's no cost to download and use the software, there's no
hidden charges, membership fees, or per song costs.
Qtraxはレーベルとレコード会社から直接のライセンス契約を行って配信を行います。
ダウンロード時と再生時に広告が表示されることによって、アーティストに報酬が支払われる仕組みです。
ソフトウェアのダウンロードや使用には費用は一切かかりません。
会員費、または1曲あたりの課金、その他請求は一切ありません。
広告付き合法P2P音楽サービス、Qtraxが開始 - ITmedia News
同社はVivendi傘下のUniversal Music Group、SONY BMG Music Entertainment、Warner Music Group、EMI Groupの4大レーベルすべてと契約を結んでいる。
ということで、品揃えにも期待出来るということで、わくわくして待っていたのですが、
何やら権利関係にもめているようで、サービス開始が延期されているようです。
Music file-share site Qtrax forced into humiliating U-turn - Times Online
Today it emerged that none of the four major labels had done deals with the site,
雲行きが怪しい。
面白そうなサービスだけに、是非頑張ってほしいところ。
またQtrax関連で新しいニュースを見つけたら紹介しようと思います。
ユニクロとか
考えたら画期的だと思うんだが、どうだろう?
いやいやいや
そんなことはぜんぜんない
ユニとか無印とかしまむらとかでも,選び方,あわせ方次第でモサくなくなるよ.
(というか,以前,無印に行ったら自分の系統ではない服だらけだったけど,想像以上にかっこよくてびっくりした)
逆に言えば,服の価格が上がったところで,あわせ方が悪ければ,結局宝の持ち腐れなわけで……というか,そこのサイトの服は,上に出てるお店の価格帯の商品と値段が大して違う訳じゃないよね.
サイトを見る限り,服を選択するセンスが良いとも思えないしなぁ.
勘ぐりすぎかもしれないが,売れ残り商品の詰め合わせを,自分でコーディネートできない(見る目がない)相手に売りつけてる商売に見えてきたりもする.
まあ、好き嫌いはあると思うが、今までのユニクロとか
考えたら画期的だと思うんだが、どうだろう?
届いたらそれ着てUPするよw
「黒人が人間だと考えることは不可能である。彼らを人間であると考えれば、我々がキリスト教徒でないことを認めざるをえなくなる。」
「法の盾、正義の名のもとに行われる暴虐ほどひどいものはない」
一つは両親から。
「分離すれど平等」の主義のもと、公共施設(特に鉄道)での黒人分離は人種差別に当たらないとし、これを合憲としたアメリカ合衆国の裁判。
7対1の賛成多数によって判決は下された。
アメリカの市民になることを可能としない、私たちと非常に異なる人種がいる。
[差別]公共施設(特に鉄道)での黒人分離は人種差別に当たらない。
[差別]今ここで人種隔離を!明日も人種隔離を!永遠に人種隔離を!ウォレス
生まれながらの奴隷は他人の所有物となる能力を持ち、したがって現実に他人の所有物であって、知性のある者の言うことを理解する能力はあっても知性そのものは持っていないからです。アリストテレス
今年一年、増田を賑わせた流行語は一体なんだったのでしょうか。
寄せられた意見を踏まえ、まったくの個人的意見で決定したいと思います。
はてな村の出来事なんかが割とあがっていましたが、あくまで「増田での出来事」といえるか、を判断しました。
増田にはてな村の出来事を持ち込むなという意見もありますしね。まあ要望あればまとめますが。
夏頃に一世を風靡した日刊増田さん風に、関連するエントリについても振り返ってみましょう。
本家の「新語・流行語大賞」にあわせて発表します。
言わずと知れた、「はてな匿名ダイアリー」の略語。ここに居着く人や、元記事書いた人のことも指します。
元増田か増田か論争なんてのもありました。
初出は2006年11月11日ということで、実はぎりぎり今年の流行語ではないみたいです。
まあ今、増田が熱いらしいですし、秋川も二年連続で紅白出ますし、気にしない気にしない。
以上の通り、大賞にふさわしいと考えました。
ネット全体で大流行したスイーツ(笑)。2ch関係の未来検索ブラジルによるとネット流行語大賞の銀賞に取り上げられてます。
んで、そのスイーツ(笑)に対抗して、増田に爆誕したのがライフハック(笑)。
ライフハック大好きなはてな界隈の人々の心を捕らえたのか、ブクマ256、TBは47という大反響。
余所でも「CLANNADは人生(笑)」とかの亜流が考案されてるけれども、その中でもかなりのヒットかと。
なにかと2chと比較される増田ですから、2chでスイーツ(笑)なら増田ではライフハック(笑)と考えていいでしょう。
スイーツ(笑)が出てきたついでに、「ケータイ小説」についてもご紹介。
2chのコピペのせいでスイーツ(笑)とセットで扱われることが多くなったケータイ小説。
ドラッグとレイプとホストが出てくればなんとか形になるとあって、ケータイ小説と紙一重なラノベ読者もこぞって叩いていました。
小説なのかどうかについては実際に読んだ人の意見も。
なかにはあまりの叩きっぷりに揺り戻しっぽい議論もありましたね。
以下、ベストテン。
982というのは増田関係では今年一番のブクマ数ではないでしょうか。
ポジティブで、何でも吸収するのが楽しいという、東大生になった秀才。
その読み方についてもあちこちで議論がありました。
物議を醸した人気エントリといえば、他にも「お嬢さんが亡くなったそうで」や先週、はてなーが面接にきたや、エレベーターには裏技があるらしいなんてのもありました。
初出はこちら。
説明不要。増田に時たま現れる増田ねこ。殺伐とした増田の癒し系。
こういう、多人数(?)があれこれ書くシリーズには、ドラえもん のび太のや勝手にホトトギスなんてのがありました。
今年の増田は、非モテとセックスの話ばっかりしていたようにも思えます。
非モテってのは説明するまでもないですね。毎日のように喧々囂々の議論が巻き起こりました。
今年の一番は彼氏が非モテで困っています ですかね。彼氏がティモテで困っているという人も発生。
来年以降も非モテのネガティブ垂れ流しを生暖かく観察することが出来そうです。
(萌え+オタ文化ネタ)×サザエさんな、いわゆる萌え4コママンガ、今年アニメ化。
聖地巡礼で一騒動あったり。
それについて行けない人やアンチも大量に発生して、アンチに対する考察なんかもにぎわっていました。
はてなではてなスターというサービスが開始されたのも今年。らき☆すたをもじって「はて☆すた」と呼ばれることもありました。
はてなスター大喜利(β)なんてのが催されたりして、賛否両論でした。
萌えパッケージされたボーカロイドが今年発売され、リアルネットを問わずあちこちで話題に。
TBSオタ差別報道やGoogle八分疑惑なんてのもありましたね。
双子の妹弟が出来るみたいですが、個人的にはお姉さんのことも忘れてあげないで欲しいなと思いました。
主人公の誠が複数の女性と次々と交際していくアニメ、『School Days』。
あまりに衝撃的な結末に、放送中止騒動なんかで議論が紛糾していました。
でも結局、仮放送でも本放送でもかっこいい船が出てきたっていう。
初音ミク差別報道騒動の際には、俺の嫁という発言がクローズアップされました。
評判のよくなってきたニコニコ動画を中心に今年大流行。
俺の嫁という表現が嫌いな人もいれば、好きな人や大好きという人もいました。
俺の嫁と○○かわいいよ○○との関連性を指摘する人も。
一言で言えば、「インディーズ時代から応援してるバンドがメジャーに出た時に、トーシロどもに感じる感覚」みたいなもんです。
そこそこTBやブクマが付き、外部でも言及されていたので、提案者としては喜ばしい限りです。
最近感じた古参チマンは、いまいち売れなかったMEIKOのときに「革新的な技術だ」と思っていたところ、みんなが初音ミクを「画期的な技術だ」ともてはやしていることですね。
以上、今年増田で流行した言葉とそれにまつわる四方山話を、自分が書いたエントリを織り交ぜながら振り返りましたがいかがだったでしょうか。
大賞を獲得された増田を提供してくださったwanparkさんとライフハック(笑)を提案した増田さんを表彰したいと思います。
ではまた来年にお会いしましょう。
※ひっそり追記
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
ビル・ゲイツなんてコンピュータ・サイエンスになんの貢献もしてない
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いたって普通と思うが、なにをそんなに騒いでいるんだろうか?JASRACというのは作者などから著作権を預かり、作者などのために収益をあげそれを配分する組織だ。だから著作物使用の対価、つまりお金が入れば、万事それでOKという組織である。JASRACの「悪行」なんていうのがネットで広まっているが、単にJASRACにお金が回ってないから取り締まられているというのがほとんどだ。店で音楽を使ったにもかかわらず、JASRACにきちんと使用料を収めなかった人は告訴された。MIDIは著作権上収入を要求する権利があるにもかかわらず、きちんとJASRACを介して作者などに収益がいく構造ができなかったから取り締まられた。一方JASRACに収入が入る着メロ、着うたをJASRACがつぶそうとしたなんて聞いたことがない。JASRACは作者などの利益のためにお金さえ入れば、それでいいのである。だからJASRACがニコニコ動画をつぶすなんて考えられない。ニコニコ動画をつぶしたって収入が入ってくるわけではない。むしろ契約さえ結んでしまえば収入が入ってくるんだしMIDIと違って交渉相手が明確かつ少数なんだから、積極的に契約を結ぶインセンティブがある。JASRACがニコニコ動画と契約を締結しようとするのはきわめて自然なことだ。JASRACとニコニコ動画の交渉を賞賛してる人って利害関係を理解できないか、戦略的視点を持ち合わせてないか、JASRAC憎しで客観的に物事を見れなくなっている人なんじゃないのだろうか?
というか意外に好意的な意見ばかりで驚き。てっきり「また著作権ゴロか」というような意見ばかりだと思ってたのに。事実Yahoo!動画の時はそういわれてたのに、この違いはなんだんだろう?
TBSラジオ 月曜JUNK伊集院光深夜の馬鹿力 9/17放送分より
伊集院がオープニングからSONYのRollyについて20分近く語ったところをテキストに起こしてみた。
・抜けてるところも有るかも。
・括弧は筆者が補完した部分。
・一般人にむけて喋ってるのでもう知ってる話ばかりかも。
・伊集院はガジェットオタだけれども、Appleの社名変更やAppleTV,iPhoneのように発表後間を置いての発売事例は知らないっぽい。
・かなり長文ですがどうぞ。
---------------------------------
今週気づいたこと。
「ソニーが、ソニーが・・・時代の100歩先を行ってしまって、見失った。俺は。」
<<タイトルコール>>
Rolly見た・・・?
あのー、ソニーが、ひと月まで前じゃないか?何週間か前にソニーのホームページに、「Rollyっていうすげえの作ったからお前ら覚悟しろよ!」っつって、ね?アレなんつうのかな、何広告っていうのかな。いわゆる広告業界ではああいうやり方あると思うんですけど、「すごいの出る」っつって、そのフォルムみたいのを見せないわけ。
だから、ホームページには、「ソニーが音楽関連の新しい機械ですごいのを出す」っつってモザイクになってたから、俺は相当すごいのが、「すんげえ機能満載でモザイクなしでみせちゃうと他所に真似されちゃうのが嫌」なのか、「完全に女性器の形をしているか」のどっちかだと思ってたわけ。そういう機械が出るんだと思って期待してた訳です。まあ女性器の方を。
あんま見たことないんで。見たい!と思って。
んで、その後にちょっとソニーが不幸だったなと思うのが、「iPodキラーだ」って話が出たんだよね。ものすごい勢いで。これはついにソニーが、一番得意だった携帯音楽プレーヤーっていう、ウォークマンというジャンルはソニーが作ったわけで、それがどんどん進化して今のシリコンオーディオになってる中で、ね?
あれ、俺なんかかっこいいこと言ってね?DIMEに連載持てそうな感じの?でも連載の話が来たときには女性器そっくりの所しか、女性器そっくりのプレーヤー出ねえかな、ってので埋め尽くしてやりますけど。
ま、ソニーからしてみたら、iPodが世界を席巻してるのは、ソニーが作った「音楽を持ち歩こう」、「音楽を聴きながら仕事をしよう、町を行こう」みたいな、お家芸の部分を。それを、ずーっとこうアップルコンピュータにでかい顔をされてると。苦渋を、辛酸を舐めさせられてきた。そこでついにソニーがiPodを打ち負かせるようなものを出すんじゃないか、まあソニーは出すとは言ってないんだけどね、やっぱみんなソニーを期待してんだよね。
実際iPodで出遅れたけども、その後ソニーが作ってきたメモリーオーディオのやつ、メモリーウォークマンて名前なのかな?あれ。結構ソニーも追いついてきて、電池の保ちとかはソニーの方が全然抜いてない?とか、それから大きさ小さいのにビデオも表示できて、さらにはiPodのメモリー版が8GB出してきたらすぐにソニーが(容量で)追いついて、しかも再生時間がすごい長いとか、かなり追いついてきた感があるところに、ついにシークレット広告を出したから。
これ多分だけど、アップルコンピュータ(原文ママ)もびびったと思うんだよね。ていうのも今CMばんばん打ってるけど、アップルもiPodのラインアップを変えたんだよね。で、今まであったiPod nanoを形変えて、今まではビデオは再生できなかったんだけど、再生できるようにしたりとか。さらに、「あせったんだな」と思ったのが、Appleって基本的に「こういう画期的な商品が出ます」って言った日から買えるっていう、
今までAppleの親方が「おう、これだ馬鹿野郎、びっくりして座り小便して馬鹿んなっても知らねえぞこの野郎」っつって、「おう、みんな派手に餅を撒け、そういうとこケチるとゲンが悪いんだよお前よォ」っつって「建前じゃ建前じゃ!」っつってさあ、びっくりするぐらいババアしか食わねえような飴をガキにバンバン投げつけたりしてさ、「最後は三本締めで」なんつって最後は不審火で現場燃えちゃってっていう、そのずっこけ頭領の、あれ?おれ頭領の話してないよな?
そう、アップルコンピュータは発表があると、その直後からインターネットのAppleストアで買い物ができるわけ。今回も新型のiPod nanoに関してはすぐに注文受付になったんだけど、iPod touchっつったかな。アメリカで売ってるiPhoneの電話はつかないんだけど、ビデオは再生できるわ、今までの倍の容量あるわ、みたいなバージョンは発表したけど一ヶ月後の発売なのね。9/28ごろ出荷みたいな。今までのアップルは割とそういうやり方しかしなかったのに前倒しで発表したっていうのは、俺はRollyが怖かったんじゃないかと勘ぐっちゃうわけ。
少なくとも、Appleはそう思ってなくても、俺はそのニュースを見たときに、これは新しいiPodを、touchを注文を待とうと思ったの。なぜなら、このソニーのRollyについて、Appleはなにかしらの情報をつかんでて、相当警戒して今まではやらなかったフライング気味の発表をしてんじゃねえか?「Rollyが発表されたらうちのもの売れないんじゃねえか」くらいの危機感を持ってるんじゃないか?と思って、そうするとそのRollyってどんなんだ?と思って、俺はチラシの上に想像上のRollyを、もちろん女性器ですよ。で、かみさんに「あんた何描いてんのっ!?」って言われて「ローリーだよ!コレは!」なんつって、待っててさ。
で、ついに発表されるわけよ。
ホームページで。
そのRollyが!
で、・・・何アレ???
あのー、「買ったやつを指差して笑えるやつ」が出てさ。
いや、あのね、なんて説明していいかわかんない。
あの、今までさ、みなさんいろんなメーカーのそういう音楽をパソコンから落とし込んで聴けるメカを買ってきたと思うんですけど、だいたいさ、ポケットに一つ、肛門の中に一つくらいは入れてると思うんですけど。
今まで自分たちがそれに対して次の機種に望むものっていうのはさ、
いっぱい曲が入ったらいいなとか、
音質が良くなればいいなとか、
すごくコンパクトになればいいな、電池がもっと持てばいいな、とか
女性器そっくりだといいなとか、
明日の帰り道いきなり目の前に痴女が現れて俺の股間をすっごいもみほぐせばいいなとか、
お父さんが帰ってくればいいなとか、
いろいろ思う訳じゃないですか。
だけどソニーの考え方では、なんつうか、
(メーカーは)こうお客さんの思っていることを、こうキャッチするわけじゃないですか。
だからiPod陣営は小さいままビデオが見れたらいいなと思ったから新型iPod nanoでビデオ再生機能をつけたと思うんですけど、
ソニーはこう、「両サイドのフタがパカパカ自動的に開いたり閉まったりすればいいな」って思っちゃったんだろうね。
なんかね。ちょっと大きめのゆで卵みたいな形で、ラグビーボールみたいな形で、両サイドのところがフタみたいになってて、そこが音楽にあわせてパカって開いてそこがスピーカーになってたり、卵の中にジャイロというか重心を移動する装置が入ってるらしくて、音楽にあわせて勝手にころころ転がったりくるくる回ったりするって言う機能がすごい充実した代わりに、前のメモリーオーディオでは8GBあった容量を1GBに戻して、電池の保ちをすこぶる悪くするっていう、そういうものになったんですよ。
で、今考えるとソニーもちょっと弁護しなきゃなんないんで、言っときますけど、ソニーは元々iPodとかWalkmanとかとおんなじジャンルの商品として出すつもりは全然なくて。何か新しい、その、新しいけど、誰にもニーズが無いのは変わらないと思うけど、ジャンルとして持ち歩くもんじゃなくて。なんかプロモーションビデオが流れてるんだけど、ヤンエグの休日みたいのが、ソファーベッドに横たわりながらサイドテーブルでそいつがくるくる回ってるっていう、非常にうっとおしい感じのVTRがあんだけど。
なんだろあれ?で、なんかさ、いろいろみていると「狭い机の上は落っこちっからやめろ」みたいなことも書いてあるし。だからセンサーで、まあセンサーついて机から落っこちないようになったところで何だって話だけど、あのさ、今まであの音楽の、僕は音楽についてはLUNA SEA辞めてからノータッチなんですけど、音楽を聴いてて、「オーディオが踊ってくれたらどんなにいいか」って思ったこと・・・ある?
なんだろう、なんなんだろうか?あ、でもソニーで、一番最初にWalkmanが出たときみんなは、録音機能もない、ラジオもついてない、ちっちゃいかもしれないけどスピーカーもついてない、そんなラジカセっつうかカセットを何に使うんだ?って。それに対してWalkmanを作った男たちは、「そうじゃないんだ。外で音楽を聴く時代がくるんだ」と。で、それが世界を席巻したわけじゃないですか。
だから、そのときに、頭の固い、当時の俺たちみたいなやつが売れる訳ないよっつったけど、世界の共通語になったわけじゃないですか。だから何年か後の世界では「パカパカくるくるコロコロ」してることが、あり得るわけじゃないですか。何年か後には、あれを肛門に挿入してる人ばっかりの世界になって、大腸の中で今パカパカしてるってことになる可能性はあると思うんですけど。だけどなー。うーん。
ちょっと思うんですけど、PSP今度薄くなるじゃん。あれさ、PSP薄くなってほしいって思ってた?俺はさ、PSPの電池がもつようになれば無敵だと思ってたの。ていうか今も思ってる。だけど、今度のやつって省電力にした代わりに電池の容量減らしてそれで前と同じ時間ゲームができますってんだよね。俺はえー?って思うわけ。そこのニーズじゃないでしょ?
で、極めつけはさ、VAIOのさ、ゴーフルの缶みたいなのあんじゃん。丸いやつ。あれさ、あのスペース、余ってた?家に。あれを置くスペースが。なんかさ、みんなの家でパソコンを置くスペースって考えるわけじゃん。例えばさ、薄型テレビになって、テレビの上っていうスペースがなくなったから、例えば「薄型テレビの裏に張る、フックをつけてぶらさげる」とかなら、一番下の台のところは結局要るんだから、「あそこ空いてるじゃん、なるほど」って思うんだけど、今まであの円柱状のモノを置くスペースが空いてることってないよね?で、あの円柱を置くと、俺の性格的には、うめくくらい無駄なスペースが多かったりすんだけど。
今後Walkmanのときみたいに俺が「負けました」って言わされんのかな。「そんな常識的に考えたらわかるだろ、売れる訳ないよ」っていってて、後でみんなが「ころころかぱかぱ」してるところに俺だけiPod持っちゃってる日が来んのかな。ねえ気がすんだけどな。どうなんだろうな。
(Rollyを)買う予定の人に、なぜ買う予定なのかすげえ聴いてみたいなあ。
そんなこといいながら俺ソニー製品が嫌いなわけじゃなくて、やっぱり一時代有ったと思うのね。過去形じゃいけないのか。だから推測するに、もともとRollyは4万円くらいで出る予定なんだけど、もともとは30万くらいで、カパカパだけじゃねえものすごいいろんな機能を盛り込んだ機能を作るプロジェクトがあって、あのー、アメリカ人のCEOのときに採算のとれないものは撤退するっつって、アイボとかを止めたりしてたでしょう。だからそういうのことでもっと巨大なプロジェクトだったのに無くされるよりマシだとかで縮小してああなったんだとすると、あの延長線上に、手をかざすと音楽が鳴るとか、部屋の温度を感知して、その日の天気によってかけるBGMを変えるとか、もっとHDDを増設とかメモリーカードを入替えられるスロットが拡張できるとかってのがあって、それを削って削ってああなったんなら、まあいらねえけど、ソニーインサイドストーリーとしては合点が行かなくもないんだけど、そうだとしても決して明るい話じゃないよね。そうなったら終わりっていうか。
あのー、ぱっと見たときの俺の印象は、「タカラから3,980円で出るんだったらすげー買う」感じってわかる?エレクトリックおもちゃとして、「あー、すごいな。子供のおもちゃもこんなとこまでハイテクきたんだ。」ってそれで、タカラかセガトイズから出てさ、ハロのバージョンも有りますってんなら俺もびっくりしたね。まあ、高くて4,980円かな。それならすごいなって思うけど。
あれさ、すっごい楽しみにしてんのが、もっと発売が近づいてくるでしょ。そうするとmonoマガジンとか、DIMEとか、日経トレンディとかデジモノステーションとかあの辺に、出てくると思うのよ。インプレッションが。
その担当になったライターさんたちはがんばって褒めると思うのよ。だってさ、そういうグッズが好きでしょうがない人がやってるけど、そこは嘘はかけないし、かといって過度に悪くもかけないじゃん。その微妙な線をすごいがんばって、この業界用語でいうところの「血涙振り絞ってやっつけてくる」と思うのよ。で、そうすると、「僕が昔、箱根に行ったときに温泉卵を食べて・・・」とかっていう話が、全部で半ページの記事の前半が「地獄谷で食べた温泉卵があまりにおいしくて6個食べたところでさすがに気持ち悪くなった。そういう話があるんですが、ところで卵と言えばソニーのRollyが、」みたいな記事で、Rollyのところ4行くらいで、「欲しい人にはたまらない」で締めてあったり。「ソニーファンは検討に値する」とかね。「担当Y」とか、お前名前書かないのか!みたいな。その辺はまあ見物だよね。
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相談する人って、その時点で、他者よりその問題についてエキスパートなんだよな。その人は、一週間、一ヶ月、凄い時はもっとその問題ばかりを真剣に考えているわけだから。ちょっと相談を持ちかけられた第三者がその場で思いつくことなんて、たいていその人が初日にちょろっと考えた数個のアイデアのうちの一つでしかない。そんな事は相談を持ちかけた人も薄々分かってるんだけど、第三者ならではのミラクルな、奇抜な、画期的ないいアイデアが出てこないものかと、わらをもすがる思いで相談してみるわけだ。でも、大抵、第三者が得意げにのたまうアイデアは、所詮自分が数週間も前に通った道だったりする。だから基本的に相談なんてのはほとんど意味がない。せいぜい、意見の多数決をとるくらいしかない。
そもそも悩んでいる人ってのは、本当は、大体自分でどうすればいいか分かってる。
ただその「答え」が、自分にとって面倒だったり、ややこしかったりと、出来ればしたくない事だから、悩んでる。そんだけ。
結局その悩みの後押しをしてくれるのは、友達でも親でもなく、「時間」だったりする。問題を解決すべき時間が迫れば、おのずと決まる。決めざるを得ない。
だってさ実際さ。相談にのってあげて、相手が自分の言うとおりした、とか、相談にのってもらった相手の言うこと聞いた、とか、そんな事、ないっしょ?「あいつは人の言うこと聞かない」とかいったって、自分だって相談する側の時、ぶっちゃけ聞いちゃいないっしょ?「いや、そんな事、俺はとっくに考えたんだって」とか、思っちゃってるっしょ?
ぶっちゃけ自分で悩めば悩むほど、他人の出てくる余地は無くなる。(ていうか他人の答えに乗ってるようじゃ正直自分で考えてなさすぎ)
そういうもんさ。人間。
相談なんてあってないようなもの。