2007-11-12

消しゴム付き鉛筆

Hymen Lipman - Wikipedia, the free encyclopedia

鉛筆 - Wikipedia

アメリカのハイマン・リップマン (Hyman L. Lipman) は、

1858年3月30日消しゴムをニカワで鉛筆に固定させる消しゴム付き鉛筆発明した。

リップマンはこの特許をジョセフ・レケンドーファー (Joseph Reckendorfer) に10万ドルで売り莫大な富を築いた。

エヴァーハード・ファーバー (Eberhard Faber) はこの特許の前に、金属片を押し付け鉛筆消しゴムをつける方式を考案し、別に特許をとった。

この2者の間で特許紛争となったが、連邦最高裁は、消しゴムつき鉛筆自体に新規性が認められないとし、両方の特許を無効とする判決を下した。

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