はてなキーワード: UNIVERSAL MUSICとは
Qtraxって知ってますか?
私はついさっき知ったのですが、合法・無料で音楽がダウンロード出来るP2Pソフトらしいですよ。
Qtrax is the worlds first, 100% legal and free Peer-2-Peer music application.
Qtrax works directly with record labels and publishers, licensing their content for distribution online. When you download and play music,
the support of advertisers allows Qtrax to compensate artists for their work. There's no cost to download and use the software, there's no
hidden charges, membership fees, or per song costs.
Qtraxはレーベルとレコード会社から直接のライセンス契約を行って配信を行います。
ダウンロード時と再生時に広告が表示されることによって、アーティストに報酬が支払われる仕組みです。
ソフトウェアのダウンロードや使用には費用は一切かかりません。
会員費、または1曲あたりの課金、その他請求は一切ありません。
広告付き合法P2P音楽サービス、Qtraxが開始 - ITmedia News
同社はVivendi傘下のUniversal Music Group、SONY BMG Music Entertainment、Warner Music Group、EMI Groupの4大レーベルすべてと契約を結んでいる。
ということで、品揃えにも期待出来るということで、わくわくして待っていたのですが、
何やら権利関係にもめているようで、サービス開始が延期されているようです。
Music file-share site Qtrax forced into humiliating U-turn - Times Online
Today it emerged that none of the four major labels had done deals with the site,
雲行きが怪しい。
面白そうなサービスだけに、是非頑張ってほしいところ。
またQtrax関連で新しいニュースを見つけたら紹介しようと思います。
http://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/infostand/2006/10/23/8893.html
また、19日付のThe New York Timesは、Universal Music Group(UMG)、Sony BMG Music Entertainment、Warner Music Group(WMG)の音楽大手3社が提携の一環でYouTube株を取得し、合わせて5000万ドル以上の利益を手にしたと報じた。
WMGは9月に、UMGとSony BMGは10月9日にYouTubeとの提携を発表しているが、株式を取得したのは買収発表のわずか数時間前だったという。New York Timesは、この株式取引が、著作権侵害訴訟からGoogleを守る助けになるだろうとしている。
カナダのオタワ大学でインターネット&eコマース法を専門とするMichael Geist教授は16日付のBBCの記事で、Napsterから7年経って、インターネットベースの配信の価値に対して、世界の見方が大きく変わった、と指摘している。
Geist教授は、1)Napsterがもっぱら著作権のあるコンテンツ(リッピングされた音楽)を扱っていたのに対し、YouTubeではそれは一部にすぎない、2)そのためNapsterではサービスそのものが著作権の侵害になったが、YouTubeではメディア企業と補完関係を築ける可能性がある―などの違いをあげている。
インターネット広告が拡大し、広告モデルのサービスにメディア企業が注目している。歴史は繰り返さない、というのがGeist教授の見方だ。
ここまで引用しないと記事の主旨が伝わらないだろ。
「YouTubeとコンテンツホルダーは協力しあえるかもしれない」という話。
これがFairUseの精神じゃないのか。