はてなキーワード: 依然とは
授業参観の保護者に香水を使用させない方便に「化学物質過敏症」が使われた。
http://www.asahi.com/national/update/0214/NGY200902130016.html
授業参観では、香水やにおいの強い整髪料は控えて――。化学物質過敏症の人たちが学校などの公共の場で被害を受けることがないよう配慮を呼びかける動きが、全国の自治体に広がっている。患者の支援団体によると、千葉、岡山、広島の3県と21市町が、ポスターなどで啓発を進める。とはいえ、化学物質過敏症への認知度はまだ低く、自治体側には表現方法などをめぐって戸惑いもあるようだ。
「子どもによっては、保護者の整髪料や香水などに反応して息が苦しくなるなどのアレルギー症状が出るようです。鼻やのどを刺激するような整髪料や香水を控えていただくと、大変助かります」
今月初め、名古屋市瑞穂区の市立小学校が、保護者あての「学校通信」で、こんな呼びかけをした。こうした「お願い」は、初めてという。
しかし個人の趣味嗜好で他人へ迷惑がかからぬようにすることは社会人として当たり前のことであり、ことさら他人への害という問題にする必要はあるのか。ブックマーカーの意見をみると
はてなブックマーク - asahi.com(朝日新聞社):「授業参観、香水控えて」 学校「過敏症の子に配慮を」 - 社会
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.asahi.com/national/update/0214/NGY200902130016.html
pollyanna 教育 「化学物質過敏症」を持ち出す必要があるのかいな。気持ち悪くなるから香水やめてでいいじゃん、と思ったり。強すぎる香水はほんと勘弁。/id:y_arim これが一番角が立たないという状況がいろいろもにょる。メタブへ↑ 2009/02/15
y_arim news, education id:pollyanna いや、これが一番角が立たない方法なんじゃないかな。「不快感」以外の客観的なエヴィデンスが示せるから。「気持ち悪くなるから」だと「個人の自由だろ」と言い返されて泥沼化するだけだと思う。 2009/02/15
もはや社会人としての常識、マナー、モラルといった不文律はとっくに有効性を失っており、科学的裏づけという客観的な証拠、その実「香水は他人に傷害を与えうる」「香水の使用者は加害者になりうる」という明らかな「損」なくして香水の使用を制限できぬところにまで日本社会は陥っているということをこの現象が示していることがわかる。
もうひとつ。任天堂DSといえば日本で1000万台以上を売り上げた携帯用ゲーム機だが、それで遊ぶためにはソフトも購入してゲーム機に取り付けなければならない。
ここで問題になっている「マジコン」はDSに取り付けることであたかも任天堂DS用ソフトと同じように振舞う任天堂非純正のガジェットである。
その仕組みはマジコンにインターネットからダウンロードした(或いは自分で吸い出した)DS用ソフトのデーターを書き込み、それをもとにマジコンはDSに対し自分がそのソフトであるように振舞うのである。
もしユーザーがソフトを買わずに「マジコン」を選べばそれだけ任天堂やDS用ソフトメーカーの売り上げが減ることになる。昨年中国のマジコン製造業者は不正競争防止法違反で摘発されたが、依然としてマジコンユーザーは後を絶たぬ状況であるらしい。
『パワプロ』開発者が質問にブチギレ! マジコンユーザーに一喝
http://getnews.jp/archives/5406
最近流行しているマジコン(?)に対して、『実況パワフルプロ野球』シリーズから派生した『パワプロクンポケット』シリーズの開発関係者が激怒していることが判明した。ニンテンドーDS用ソフト『パワプロクンポケット11』の公式サイトには、ファンからの質問コーナーが存在し、すでに質問の募集は終了しているが、多くの質問が寄せられた。そのなかに、マジコンに関する質問があり、その返答で激怒しているのである。つまり、公式にコナミのゲーム開発者がマジコンに言及している、珍しいケースである。
■神奈川県 の 1丁目の20番さん 13~15歳 の質問
Q: 今回のぱわぽけはしっかりマジコン対策しましたか?
A: そう言う事はいうな!買えよ!俺らの仕事や時間を無駄にする奴は消えてしまえ!!
Q: 具田君と話していて思ったのですが、マジコンについてどう思いますか?
A: その商品自体はグレーらしいけど、それを利用して正規に購入していないゲームで遊んでばかりいると色んな人たちが困ります。まず売り上げが確実に落ちるからね。売り上げが落ちると人数や制作期間を短くしなくては立ち行かなくなるわけで、ゲームの質がどんどん落ちていくだろうね。そんなものばっかり使うと、そのうちゲームなんて発売されなくなるよ。レストランで食い逃げするようなものだからね。…そうなればパワポケもおしまい…
はてなブックマーク - 『パワプロ』開発者の貝田さんブチギレ! マジコンユーザーに一喝 ≪ ニュース | 未来検索ガジェット通信
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://getnews.jp/archives/5406
okoppe8 こういう時代だから、不正利用には「カッコ悪いよ」という価値観で対抗するしかないからね。がんばって欲しい。 2009/02/16
痛いニュース(ノ∀`):「パワプロ」開発者、中学生の「マジコン対策しましたか?」の質問にブチギレ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1217616.html
107 : すずめちゃん(catv?):2009/02/16(月) 20:17:56.44 ID:6voUB1Qg
まさに一般人がR4とか使ってるからな
家族いる奴がだよ
子供とかに与えてるんだろうなぁ
131 : すずめちゃん(北海道):2009/02/16(月) 20:21:49.02 ID:0mq+bojW
マジコンとかコピーとか昔は知ってる人だけ知ってるってなもんだったのに
ちゃんと購入しないと韓国みたいになるのに。
136 : すずめちゃん(アラバマ州):2009/02/16(月) 20:22:24.58 ID:B82kqRgn
151 : すずめちゃん(アラバマ州):2009/02/16(月) 20:23:37.04 ID:YFx6/g9r
こないだパートのおばちゃんが
って言ってた
178 : すずめちゃん(関西地方):2009/02/16(月) 20:25:23.79 ID:GRK9hiuE
遊びに来た弟の友人とか、ほぼマジコン使ってるよ。
「お母さんが新作すぐDLしてくれんねん、頼んだろか?」
って親からして腐ってる。
347 : すずめちゃん(dion軍):2009/02/16(月) 20:43:03.83 ID:ADrYZjia
そこには「エロで稼ごうなんて下衆な発想」っていう
364 : すずめちゃん(神奈川県):2009/02/16(月) 20:44:47.00 ID:SyJWWKRp
>347
マジコンという選択肢がありながら店屋で金を払ってソフトを買うという行動は利己主義に反している。自己中心的に考えれば自分の行動でメーカーが損をしても、それで自分が得をすればいいからだ。
「それでも」製作者へ対価を支払うのが社会人としての責任であり求められるモラルであるはずだ。しかし、マジコンの普及はそうしたものが軽視されている日本社会の実態をやはり映している。
だからダウンロード違法化というのはモラルが有効に機能していない社会における実効的な対策ということになる。ダウンロードが明らかな「損」ということにならなければそれは防げないのだ。
「モラルなき行動は嘆かわしい」とかもうそんな段階はとうに過ぎ、モラルがないことを前提にルールを作り直していくしかない。そんな感じなんだなーとこの二つのニュースをみて思った。
あれは実は女について語りたいのではなく
一般通念のモテない男像はこうだ
1・めげない果敢な挑戦者
3・女性に憧れやロマンを抱いている
(コミカルで無様で性善説的なコンセプトのキャラデザインだ。)
1・怯える棄権者
(上のヤツより好感を持たれにくいであろう人物像だ。
ついにデート文化や支配的マーケティングとの接続が切れたハリジャンとして生きてゆく。
不可蝕民も長くやってれば悪くない 自由人気取りのそれなりの自負も芽生えてくる。
思春期に嫌な想いと劣等感のみ押し付けてきた恋愛価値主義に折り合わないままのスタイルを形成したぞ!
―そんな時、喪男達が嫌悪し恐怖するマーケティングと恋愛価値主義から手紙が届く
「そんな生き方お辛いでしょう、今からでも頭を下げれば我々のヒエラルキの下積みぐらいにしてあげますよ」
「一生彼女も結婚相手もいなくていいんですか。ほら、電車男とか草食系とかブームですよ。素直になれば恵んであげますよ」
含み笑いを浮かべ、大喜びで乗ってくることを確信した、上から差し伸べられた手。
こいつら金使わず小金溜め込んでるみたいだから、楽しいことを教えればたっぷり絞れるぞ!
普段は爬虫類のような喪男達もここばかりは声を荒げないといけない
「いらねーよ!」と。「とっくにお前らと縁切りしてるだろう!」と。
「結婚しそびれた婚活(笑)女を紹介すれば大喜びで下取りすると思ってんじゃねえ!」と。
成り行き、女をいじめて馬鹿にして喜んでるみたいに見られることが多いがそうではなく、
その背後の支配的価値観の含み笑いに全力で異議を申し立てているだけなのだ
(なので、背後が見えない女、アウトサイダーな変人女や喪女、には寛容で穏やかな反応をすることが多い)
みなさんもネットの女叩きを見たら、
外敵に圧迫を受けてトサカを広げて毒液を吐いてる、普段は日陰でうごめいてる変なトカゲ
と認識するのが間違いが少ないと思う
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果たして生き残る道はあるのか、と。
同社はジャネット・ロビンソン社長、サルツバーガー家が筆頭株主で、ボストン・グローブとインタナショナル・ヘラルド・トリビューンなど高級紙を抱える。
購読層が比較的裕福で、かつ知識階層であるため07年までは広告収入がよかった。インターネットとU―TUBE全盛を迎えるまでは。
2007年、NYタイムズは新社ビルをNYのミッドタウンに建て、周囲を睥睨した。工事費は6億ドルだった。
98年から2004年にかけては自社株買い。高度成長と広告費ののびを背景に自信満々おこなわれ、27億ドルを投じた。
これが完全に裏目に出た。
2003年にはワシントンポストと共同経営だったインタナショナルヘラルドトリビューンを完全に子会社化するため6500万ドルを投資した。ヘラルドトリビューンは依然として赤字である。
この結果、同社は赤字体質が恒常的となる。
09年末に9900万ドル、2010年に2億5000万ドルの長期債務の期限が来る。
短期借入金は、この他に3億8000万ドル。このため新築ビルを売却し、社員を減らし、あいたスペースを賃貸にし、そのうえでメキシコの大富豪カルロス・スリム・ヘルから2億5000万ドルを年利10%の高利で借りてしのぐ。カルロスはすでに同社の6・4%の大株主でもある。
また所有球団「ボストン・レッド・ソックス」の売却も視野に入れている。
▲多角経営は負担になってきた時代の変化
米国に限らずマスコミはネット時代になって、活字媒体ならびに地上テレビ局は極端に広告が落ち込み、どの企業も社員削減、経営効率化、不採算部門閉鎖、ネット部門強化などを打ち出したが、時間的に対策は遅かったのかも知れない。
NYタイムズは、08年売り上げが14・2%のダウン、07-08年で19・5%の減収を記録した。
NYタイムズ社の陣容は1300名の社員と2億ドルの予算、米国有数である。しかし近未来の明確な経営ビジョンを描けないのだ。
日本の大手マスコミが参考にしてきた「マスコミ産業」というビジネスモデルも地殻変動的に破綻を迎えた。
ネット配信による広告収入はたしかに増大しているが、NYタイムズ全体の、まだ12%をしめるに過ぎず、かといって一旦無料にしたネット配信のニュースをふたたび優良に戻ることは無理がある。
保守の名門・老舗ウォールストリートジャーナルとて、ニューズコープ社のマードックに買収(07年に56億ドル)されて以来、紙面をタブロイド版にし、経済ニュースばかりか社会ニュースを激増させた。
そのうえで、ネット配信ニュースを無料とした。理由はネットの広告料が増えれば、全体的なメリットがあると計算したからだった。
このような環境変化によりニューズコープは08年第四四半期に64億ドルの赤字に転落した。系列のフォックステレビさえ広告収入が劇的に落ち込んだ。
▲「USAトディ」のガネット社も大変だぁ
米新聞大手グループのガネット社は五日間の無給休暇を導入した。
同社は最大手「USAトゥデー」など85の新聞を発行し、23局のテレビを経営、総従業員はおよそ三万人強。全米マスコミ最大である。
無給休暇を2009年1―3月期中の取得を義務付けると同時に、もし休暇取得を拒否した場合にはレイオフ(一時解雇)の対象になる措置をとった。
すでにガネット社は08年12月に傘下の新聞社で約10%の人員削減を決めた。広告収入の大幅な減少が原因である。
にもかかわらず売り上げ減退に歯止めがかからないため、コスト削減を一段と進める。
一方、会社更生法を申請したトリビューンは、主力の「シカゴ・トリビューン」をタブロイド紙面として、再建を目指す。ただしタブロイド版は、駅売りに限り、宅配サイズは従来通りの方針という。
オバマ大統領の地元はミシガン州。その地元大手マスコミ、「デトロイト・フリー・プレス」と「デトロイト・ニュース」は毎週月曜日から水曜日の配達を中止し、インターネットで配信する方針を固めた。
両紙は広告が集中する木・金曜ならびに日曜版に配達を限定し、ネット版は無料で閲覧という措置をとった。
デトロイト・プレスは発行部数30万部を誇り、全米で20位の有力紙だがビッグスリー(GM、フォード、クライスラー)の販売不振など、地元の自動車産業からの広告が激減。
かくして米国マスコミ産業は急速に業界の淘汰・再編が進んでいる。
シカゴ・トリビューンは08年に不動産王のサミュエル・ゼルが買収し、創業家の経営支配から脱却、従業員による持ち株方式に切り替えていた。経営の効率化を急ぐゼル会長は本社ビルの売却も表明していた。
TIMEとならぶ全米週刊誌の雄は、NEWSWEEK(親会社はワシントンポスト)だ。
ところがNEWSWEEKも、07年末に310万部発行部数と豪語してきたが、09年2月現在、なんと260万部に激減し、09年には190万部、2010年には150万部に落ち込むと予測される。
定期購読者が120万人、これが同誌の鉄票。駅の売店では4ドル95セントだが、定期購読にすると一部たったの47セント。
NEWSWEEKは、編集方針を変更する意図はないがサイズを変更し、写真頁を増やすという路線変更を考慮中と言われる。読者対象を特化し、豪華な広告を増やしていく方針も漏れてくるが、そんな対応だけで、このマスコミの危機を乗り越えるのは難しいのではないか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090203-00000605-san-pol
民主党は3日、外交防衛部門会議を開き、アフリカ・ソマリア沖の海賊被害の実態について外務、防衛両省、海上保安庁からのヒアリングを行った。自衛隊法の海上警備行動で海上自衛隊の護衛艦を派遣するとした政府の方針に社民、国民新両党などが反対する中、民主党は依然態度を明確にできないままだが、会議では、いまさらのように「海賊の定義」を問う質問が飛び出すありさま。同党の海賊問題への対応の遅れが一層浮き彫りになった。
民主党は昨年12月に2回、部門会議で海賊問題について議論したが、年明けから政府・与党内でソマリア沖への自衛隊派遣論議が熱を帯び始めてからは初めての会議となった。与党が海賊対策プロジェクトチームを8日から13日の日程で現地視察のためにジブチやバーレーンに派遣するほか、自衛艦派遣の根拠となる海賊対策新法の整備に向けた作業も進めているのに、民主党はようやく対応の検討に入ったわけだ。
しかし、この日の部門会議では、足踏み状態から脱出したとはいえる議論はなかったようだ。藤田幸久参院議員が「海賊の定義は何か。犯罪なのか。テロなのか。組織性はあるのか」と外務省に問いただせば、谷岡郁子参院議員も「まず民間船舶会社の自己責任と国の責任の区別をきちっとすべきだ」と主張するなど、「そもそも論」が噴出したのだ。
同党は政府が新法を提出することを見据え、3月中にはスタンスを固めたい考えだが、寄り合い所帯ゆえに党内でも見解は真っ二つに分かれており、意見集約は容易ではない。自民党からは「民主党はいまごろ『海賊って何だ』という議論をしていて、大丈夫なのか」とあきれる声が上がっている。
http://anond.hatelabo.jp/20090121123006
(M)この旅を今日、我々は続けている。
(A)これが、私たちが今日も続けている旅だ。
(Y)これが今日、我々が続けている旅なのだ。
(M)我々は今でも地上で最も繁栄し強力な国だ。
(A)私たちは地球上で最も繁栄した、強力な国であり続けている
(M)我々の労働者は今回の危機が始まった時と同様、生産性は高い。
(A)私たちの労働者は、この(経済)危機が始まったときと比べ、生産性が落ちたわけではない。
(Y)我々の労働者は今回危機が始まった時と同様、生産性は高い。
(M)発明心に富み、商品やサービスは先週、先月、昨年と同様に求められている。
(A)先週、先月、昨年と比べ、私たちの創造性が低くなったのでもなければ、私たちの商品やサービスが必要とされなくなったのではない。
(Y)我々は相変わらず創意に富み、我々が生み出す財やサービスは先週や先月、昨年と同様、必要とされている。
(M)我々の能力は落ちていない。
(A)私たちの能力は衰えていない。
(Y)能力も衰えていない。
(M)だが、過去に固執し、狭い利益しか守らず、面倒な決定は後回しにする時代は終わった。
(A)ただ、同じところに立ち止まり、狭い利益を守り、不快な決断を先延ばしする時代は明らかに過ぎ去った。
(Y)しかし、同じ手を用いるだけで、狭い利益にこだわり、面倒な決定を先送りする、そんな時代は確実に終わった。
(M)今日からは、我々は立ち上がり、ほこりを払い、アメリカ再建の仕事に取りかからねばならない。
(A)私たちは今日から、自らを奮い立たせ、ほこりを払い落として、アメリカを再生する仕事を、もう一度始めなければならない。
「生きるか死ぬかの問題なんだ!」
確かにこの季節、外の空気は乾き、地面は冷たい
家を持たず、食事も取れなければ辛かろう
そう、冒頭のこれは派遣切りにあった人が名古屋市の職員に向けた怒号である
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1208999.html
本来彼らはどうすべきであったのか?
ここについて述べてみたい
さて、この切実な叫びに対してネット世論の反応は冷ややかである
「自己責任だろ」「また左翼かよ」「むしろお役所の人間がかわいそう」
一方、海外に西欧に目を向けるとイギリスのNHSやフランスの学費無料の制度などをみると
弱者に対して優しい目を持っていると言えるだろう
なぜネット世論はこれだけ冷ややかなのだろうか
普及させようと取りくむ青年たちがいる
では、何に対して冷ややかであったのか
それは彼らの政治意識に対してであると思う
嘲笑されたのは彼らの中に根付く江戸時代からのさもしい権威主義だ
どういうことか
民主主義において権利は国民に対する弁論によって得るものなのである
決して政府への批判だけによるものではない
まして金や暴力によって得るものでは決してない
我々を納得させることによって彼らは保護を勝ち取らなければならない
それが民主主義だ
「国民の皆様、私たちを守ってください 社会保障をもっと広げてください」
こう主張するべきだ
政府は我々が決めたことを行うのみである
「政府はいきあたりばったりだ」「税金払ってるんだから仕事をよこせ」
こういった類の批判は古くさもしき権威主義に他ならない
残念ながら日本の野党、圧力団体などが弁論ではなく批判しているのを見る限り
あなたたちがすべきは政府への陳情ではない
これは「いきあたりばったり」な手段といわざるを得ない
どうするべきなのか
まずは国民に支援を募れ
法制には時間がかかるそれゆえ政府による支援は制度化されるまでの
一時的なものにしかならない
それまでは我々本人たる国民に支援を求めよ
そして演説をせよ
国家財政は現在逼迫をしており増税なしには充実することはかなわない
それが民主主義だ
★阿修羅♪
http://asyura.com/0610/hihyo4/msg/715.html
飯島愛〓綾瀬コンクリ〓ト殺人〓関与疑惑の真偽 自身のブログで否定も疑惑再燃
http://www.asyura2.com/0610/hihyo4/msg/715.html
投稿者 黄昏時のパルチザン兵士 日時 2007 年 3 月 05 日 15:28:06: WCbjO5fYf.pMQ
ネットを中心に囁かれていた飯島愛の「綾瀬女子高生コンクリ―ト詰め殺人事件」関与の噂。依然として拭い切れない疑惑に業界関係者からは様々な憶測が飛んでいる。彼女と事件を結びつけるその根拠とは―――――
「足立区監禁事件との関係。私が、殺人事件に関係している。と、だいぶ前から噂されていたらしい。私は、殺人事件に関わった事実はありません」(原文ママ)
唐突な殺人疑惑の否定だった。タレント・飯島愛が昨年10月23日、自身のブログに記述したものだ。これはインタ―ネット上に流れる噂に対してのものであることは間違いない。犯罪史上類を見ない凶悪事件である「綾瀬女子高生コンクリ―ト詰め殺人事件」の犯人と飯島が交際していたという都市伝説のような話だ。
「被害者女性の額に書かれたイニシャルが飯島の名前と一致したとか、ある番組で事件について聞かれた飯島がしどろもどろだったとか根拠に乏しいものが、ネットなどで根強く疑惑が囁かれ続けていたので、黙っていられなくなったんでしょう。ただ、彼女は、殺人という犯罪行為だけを否定して、噂の核である犯人との交際には全く言及していないんですよね。ネットでは逆に交際していた事実を認めたようなものという意見まで出ています」(芸能ライタ―)
実はこの噂、ネットの中だけにとどまらなかった。大手芸能プロ関係者によれば「芸能界の中でも最近、この話で持ちきりだった」というのだ。
「しばらく消えていた噂だけど、最近になって蒸し返されたんだ。というのも彼女が最近、何者かに弱みを握られて1億円近い金をゆすられてたっていう別の噂があってさ。その弱みっていうのがコンクリ事件のことじゃないかっていうんだ。本当かどうか確かめようもないけど、彼女には大金を失った話があったから、ひょっとすると・・・」
昨年11月11日、飯島はブログで「想像を絶する金額」を事務所の経理担当に横領されたと書いた。その額が1億円近いとあって、ゆすられた噂の額と一致していたわけだ。横領事件自体は2年前の話だというが、これを書いた直後の翌日、飯島は突如、レギュラ―出演している番組「サンデ―・ジャポン」を休んでいる
「お金大好きを公言する、あの飯島が1億円近く取られて警察にも届けないっていう事自体が不自然だし、重要なことを書いた翌日のタイミングで休業なんて怪しいよな。その理由が岩盤浴で汗をかいたら脱水症状になったとかいうのも無理があるんじゃないか。昨年11月9日にレジャ―紙が飯島の殺人疑惑を一面で報じているんだけど、彼女が2年も前のことを書いたのはその2日後だから、話をそらしたかったのかな。横領話で恐喝されたのをごまかしたつもりが、逆にゆすった人物に余計なことを書くなと怒られ仕事を休むハメになった・・・なんて勝手な解釈をしているんだけど、真相を知りたいもんだ」
ちなみに、有名出版プロデュ―サ―の高須基仁氏も過去に自身の連載コラムで「飯島が犯人グル―プとなんらかの関係があったのは事実で、それをネタに何者かにゆすられ、数千万円払って話を抑えた・・・本当かどうかは分かんないけど、その可能性は高いと思うんだ」(内外タイムス/2006年11月25日)と書いている。
芸能関係者たちの推測は見事に一致しているのだが、真相は果たして・・・・・。
男とか女とかそういう話ではないと思うので既にこのツリーの趣旨からは外れてないかね。
女性が不利というので出てくる話は依然としてお茶くみがあるとか結婚したら肩たたきがはじまるという旧態依然とした企業のことだとおもうし、就職活動でそういう意識を抱えるのは総合職ではなく一般職をすすめられるとかそういう経験があって、対等な扱いをされていないっていう話になってくるんだと思うが。総合職でも女性の昇進が一定以上は進まないとかそういう企業も依然として多くあるしな。
外資やコンサルや官僚、ベンチャーはいずれも男も女も区別があまりない代わりにとんでもなく成果主義なので人間らしくない生活を強制される羽目になるってことなんじゃないの。
http://anond.hatelabo.jp/20090114173049
子供産んだ後とかならともかく、学生のうちに分かる「女性って働くのに不利」って何?単純に分からない。性対象扱いされるとか、その防御に労力をとられるとか、そういう不利さは依然としてあると思うんだけど、仕事の側面に限定すれば殆ど無いと思うんだけど。却って実態以上に期待されてて申し訳ないくらい。
たしかに男子学生のスペシャル級と比べたら扱い劣るけど、それってただの贅沢じゃないのかな?社会の雰囲気が「女は優遇されすぎ」に傾いてきてて、これ以上フェミ的な声があがると「ただでさえ優遇されてるのに、これ以上を望むのかよ」的な非難が来るのでしんどい。
ここまで来た現状を考えるとフェミニズムの恩恵を受けているのだろうと思うので、あんまこういうこと言っちゃいけないんだろうけど、本音レベルではフェミニズムは目の上のタンコブ的存在。フェミニズムがなかったら、普通にただの一個人として要望とかガンガン出せていけたかもしれないのに、今の社会だと、女の立場からこんなこと言ったら圧力になるからセーブしなきゃ、みたいな。無理矢理ゲタを履かせられて強者的立場に乗せられてるみたい。
今の日本では、子供をとりまく環境改善の一環として母親の待遇改善は必要だと思うんだけど、女性という括りでの待遇改善は必要だと思えないんだよね。実感として。
経済が成長しているさなかに、どこまでが「生産性の向上」で、どこからが「バブル」なのか、見極めるのは難しい。効果的なバブル予防策を説く経済理論も確立されておらず、FRB流の「後始末論」には、依然として根強い支持がある。
だが、山口や白川に共通するのは、バブルの判定がなかなか難しいことは承知で「何かできることを模索すべき」という考え方だ。バブルが起きていると確信したら早めに金利を引き上げる、危険な兆候の段階でも記者会見などで世論に注意を促す、といったことも含まれる。
しかし、バブルが起こるのは、人々が過剰なまでの自信を持つからにほかならない。バブルの結末は悲惨でも、その渦中にある人はバブルを謳歌しがちだ。中央銀行が、世論に逆らってでも行動する覚悟がないと、結局、バブルは防げない。
「パーティーが盛り上がっている時に、パンチボールを片付けるのがFRBの仕事」と言ったのは、元FRB議長のウィリアム・マーチンだった。
で、何? 本を74冊読んでコンサルに落ちた人はその結果として人間として最低限度の生活が危うくなってるの? たとえば冬場に屋根もないような? だったら生活保護をどうやって受けるか、その後どうやって他の就職先を見つけるか一緒に考える程度の手間は惜しまないけど。そう見えなかったから、みんなそういう風に応対したんだろう。
と一貫して主張してるだけだと思うよ。
元増田の違和感というのはおそらく、こんなことじゃないんだろうか。
なるほど「ミウチ」で(=親しい者、血縁の者、同郷の者、あるいはそれに準ずる縁と特権を有する者)であれば、「74冊ってすごいねー」と言いもしただろうし、何はともあれ希望が叶わなかったことを慰めもしただろう。
派遣村ボランティアは、相手が「ミウチ」だから手を差し伸べてるんじゃない。あれは赤の他人に対する親切の範疇であって、道で小銭を落とした人の小銭が近くまで転がってきたら拾って差し出すのと変わらない。では、どうして小銭の例に比べて手厚いかというと、相手がそれだけ深く窮しているからだ。派遣村の失職者たちはボランティアにとって依然として「ミウチ」ではなかった筈だ。((ボランティアを通じて個人的に会話を交わす中でより以上の親しみを感じた可能性は否定できないが、少なくともその行動当初において))
日本の若者が職がないとかいっても「自己責任!要は勇気が自己責任!」で終わり。
人種差別はしないというか、逆に外人に気つかって優遇しちゃうようなとこがあるけど
じゃあ日本人同士ではどうかっていえば同調圧力からちょっとでも外れたらハイ終わり、ハイいじめ、マジョリティと同じにしなかったお前が悪い。
外国人は皆顔もスタイルもいいけど日本人男/女はブサイク、気持ち悪いとお互いに話す
もしかして究極のMなの?
周辺国は究極のSばっかりだから
いつも日本と他国って「自己中心的なDV野郎とそれに何故か尽くしてしまう愛人」みたいな図式だよな。なんか泣ける。なんでこうなんの?
そんな風にマゾやってるかと思うと突然曲げすぎた下敷きがバーンと跳ね返るが如く急にウヨっぽいのがわいて「日本SUGEE」とか言い出す。
だからといって一生懸命外国語勉強して、ようやく外国に逃げたら今度はその国の国民から、外国人だからってことで厳しい目にあう。
逃げ場がどこにもねーよwwwwww外国人は日本くりゃパラダイスだろうしだいたい自国で満足してるんだろうがw
日本人に生まれるより犬に生まれたほうが幾分かマシなんじゃねーの?今時の犬はえらいご馳走くってるしw
自分もものすごーくそういうタイプだけど、コミュ力不足だなと感じる場面の中では、まだ何とかなる部分なんじゃないかとも思ってます。
自分の対策:
偉そうに書いてるけど、依然として間は作るわ気まずい空気は流すわで苦労してます。
その1 http://anond.hatelabo.jp/20081223235800
その2 http://anond.hatelabo.jp/20081224002406
その3 http://anond.hatelabo.jp/20081224004222
その4 http://anond.hatelabo.jp/20081224013124
(G-4面上)
今年8月下旬、元日銀総裁の山口泰は、米ワイオミング州にある人口8500人の小さな町、ジャクソンホールにいた。カンザスシティー連邦準備銀行が主催する3日間の会議に出席するためだ。
この会議には毎年、世界の中央銀行の首脳や高名な学者らが集まり、論戦を繰り広げる。会議の夕食会で、山口はFRB議長のバーナンキとECB総裁のトリシェにはさまれた席でなごやかに談笑していた。
その2日後、シンポジウムのコメンテーターとして登場した山口は、米国が経験した二つのバブルについて触れ、「IT(情報技術)の株価バブルは信用膨張(銀行の貸し出しなどの急増)を伴っておらず、その崩壊で巨額の不良資産が積み上がったわけではない。信用膨張を伴う(住宅)バブルにこそ注意すべきだ」と警告した。
山口は、「金融政策でバブルは防げない」と、あたかもそれがプロの常識かのように主張してきたFRBに、疑問を投げかけたのだった。
FRB流の考え方は、アラン・グリーンスパンの発言で一躍有名になる。
FRB議長だったグリーンスパンは2002年、ジャクソンホールの会議で、「バブルは、崩壊して初めてわかる」「バブルを阻止するには急激な金利引き上げが必要だが、それは経済に深刻な打撃を与えてしまう」などと発言する。中央銀行の役目は、バブルが崩壊してから、大胆に金利を引き下げる「後始末」にあるとした。
その3年前、99年の会議では、大学教授だったバーナンキと山口が対立した。バーナンキが、日本のバブル期の金融政策について「政策金利を8〜10%に引き上げるべきだった」との見方を示したのに対し、山口は「(もう少し早めの金利引き上げが望ましかったが)政策金利をそれほどまで引き上げるのは非現実的」と反論した。
ただ、バーナンキは、金融政策による「バブル予防」を説いたわけではない。バブル崩壊後に、すばやく金利を引き下げてデフレを防ぐ大切さ。そこに主眼があった。グリーンスパンの「後始末論」は、バーナンキから影響を受けたとの見方もある。
しかし、「後始末論」のFRBは結局、大きな失敗を招き寄せることになる。
90年代のITバブルについて、グリーンスパンは当初の警戒心を封じ込めて「生産性が高まった結果」と肯定し、結果的にバブルを加速させた。ITバブル崩壊後は、急速に金利を引き下げる「後始末」を行った。さらにデフレを懸念して長期間にわたって低金利政策を維持した。
グリーンスパンやバーナンキが、最も警戒していたのは、日本の「二の舞」になることだった。米国のインフレ率は急速に低下していた。日本のようにいったんデフレになってしまうと、金利をゼロ以下にできないため、金融政策の発動が難しくなる。
その戦略は、いったんは成功したかにみえた。2001年の不況は短期間で終わり、米国は再び力強く成長する。05年のジャクソンホールの会議は、引退するグリーンスパンへの賛美に包まれた。
しかし、長すぎた金融緩和は結局、大規模な信用膨張や住宅バブルを引き起こす。住宅バブルが崩壊すると、深刻な金融危機に発展。米経済は不況に沈む。
11月の米国の物価上昇率は前月比で大幅なマイナスに転落。バーナンキがあれほど懸念したデフレに近づいた。FRBは今月16日、史上初めて政策金利をほぼゼロに引き下げるところまで追い込まれた。
FRBの何が問題だったのか。
山口は「FRBは日本から間違った教訓を引き出してしまった」とみる。「わずかな物価の下落を恐れて緩和しすぎると、問題が大きくなる」。信用膨張を抑えるには、政府や中央銀行による金融規制の強化と金利の引き上げをセットで行うべきだ、というのが山口の意見だ。
山口の考え方は、国際決済銀行(BIS、本部・スイス)で最近までチーフエコノミストを務めたウィリアム・ホワイトに近い。
白川は山口が副総裁のときに金融政策担当の理事を務めた。2人の考え方には共通点が多い。白川はホワイトとも個人的な親交を結ぶ。白川の著書「現代の金融政策」では、BIS流の考え方と、FRB流の手法の違いが整理され、白川自身はFRB流に批判的であることが読み取れる。
もっとも、実際には、経済が成長しているさなかに、どこまでが「生産性の向上」で、どこからが「バブル」なのか、見極めるのは難しい。効果的なバブル予防策を説く経済理論も確立されておらず、FRB流の「後始末論」には、依然として根強い支持がある。
だが、山口や白川に共通するのは、バブルの判定がなかなか難しいことは承知で「何かできることを模索すべき」という考え方だ。バブルが起きていると確信したら早めに金利を引き上げる、危険な兆候の段階でも記者会見などで世論に注意を促す、といったことも含まれる。
しかし、バブルが起こるのは、人々が過剰なまでの自信を持つからにほかならない。バブルの結末は悲惨でも、その渦中にある人はバブルを謳歌しがちだ。中央銀行が、世論に逆らってでも行動する覚悟がないと、結局、バブルは防げない。
「パーティーが盛り上がっている時に、パンチボールを片付けるのがFRBの仕事」と言ったのは、元FRB議長のウィリアム・マーチンだった。
国籍法を改正すると外国人の犯罪が増える!? - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。 d:id:Prodigal_Son
http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20081201/1228057276
アク禁にされるそうなので此処に書く。
どろさんのコメント、結局、絶対数から率にすりかえた反論になってる。
それとこれ。
「戦前、普通に行われていて、特に問題もなかったのに、何を大騒ぎしてるんだろというのが私の感想です。」
そりゃぁ戦前とは全く状況が違いますからねぇ。戦前ですよ、戦前。ここで問題としてる犯罪率だって違うし、道徳観も。そもそも世界がまるで違うでしょ。
もうその辺になると話が大きすぎて、私のような無学な者にはフォローしきれないですけどね。でも戦前に問題なかったから、今でも問題ないんだっていう主張が乱暴だってことぐらいは分かります。
はてなブックマーク - 国籍法を改正すると外国人の犯罪が増える!? - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20081201/1228057276
あと警察庁の資料から
来日外国人による刑法犯検挙状況の長期的な傾向を見るべく、刑法犯検挙件数・人員及び全刑法犯検挙に占める来日外国人検挙の割合を過去25年間の推移について、5年間ごとに年間平均を算出して比較した結果は以下のとおりであるが、件数、人員、割合ともに確実に増加している傾向が見られる(なお、内容的には、下表のように凶悪犯及び窃盗犯検挙の増加が顕著)。
直近5年間の年間平均は、前期(平成10-14年)に比べて件数、人員ともに約3割増加しており、また前々期(平成5-9年)に比べ、件数で約7割、人員で約3割増加するなど、件数・人員ともに確実に増加している。
イ罪種等別検挙状況の推移
(ア) 刑法犯- 凶悪犯は増加、侵入盗の件数が3倍以上に急増
平成19年中の刑法犯の罪種等別検挙状況について、10年前(平成9年)と比較すると、凶悪犯については件数で約3割、人員で約2割増加している。また、窃盗犯の中でも侵入盗の検挙件数は、10年前に比べて3倍以上に増加するなど、国民が不安を感じる凶悪犯や侵入盗の増加が目立っている。
(イ) 特別法犯- 入管法違反、薬物事犯が依然として多数を占める
平成19年中の特別法犯の違反法令別検挙状況について、10年前(平成9年)と比較すると、入管法違反が最も多く、件数、人員ともに全体の7割以上を占めている状態が依然として見られている。入管法に次いで多いのが薬物事犯であり、件数、人員ともに全体の1割前後を占めている。
(2) 総括-凶悪化、潜在化、拡散化が進むなど依然として厳しい情勢が継続
平成19年の来日外国人犯罪をめぐる情勢は、10年前の平成9年と比較しても、上記のように
○国民が不安を感じる凶悪犯や侵入盗が増加している(特に侵入盗は3倍以上の増加)
○犯行を少人数化し、犯罪の潜在化を図る傾向が強まる
○正規の在留資格(特に「留学」、「研修」)を持つ者の犯罪が増加している
○発生地域別では都内から関東、中部等に拡散する状況が見られる
等の傾向が見られるところである。
冒頭にも述べたように、平成9年は蛇頭という言葉が広く日本社会に浸透するとともに、中国人犯罪グループによる同国人を対象とした誘拐等の凶悪事件が頻発するなど、来日外国人問題が治安上の大きな問題として注目を集めていた時期であったが、平成19年は、その時期に比べ、犯罪の一層の凶悪化、潜在化、拡散化等が進んでいる状況にあり、昨今の来日外国人犯罪をめぐる情勢は、内容的にも依然として厳しい状況にあると考えられる。
http://www.npa.go.jp/sosikihanzai/kokusaisousa/kokusai4/3.pdf
http://www.npa.go.jp/sosikihanzai/kokusaisousa/kokusai4/contents.htm
追記
なんで?
>電凸やネットイナゴ、個人情報洗い出しという行動の正当化にたる理由にはならないんじゃないでしょうか。
そもそもなんでこれが悪なの?
>マスゴミ的行為をしていますが、それはやみませんよね。
やり過ぎになったら止めようとする意見も出てくるだろ お前みたいに
また内容に誤りがあったら訂正されるよ
マスコミにはそれが無いよ
よりましな本来的なマスコミになりたい人はいるのかもね
>マスコミの嫌いな部分が無くなるわけでもない
ネットには自浄作用があるよ
>ネットが台頭するとしてもエンタメ方面に限られて、依然ジャーナリズムなどは旧来のメディアがしぶとく生き残ると思ってます。
願望乙
増田です。
自分が言いたいのは、ネットの皆さんはマスコミの足を引っ張っているようで、結局は自分で自分の足を引っ張っているんだということです。
マスコミの足を引っ張っているとは思ってないよ。ちょっと釣りっぽいタイトルだったかな。
>トヨタなんて、日本の何パーセントって単位になるのでしょうけど、
>だから奥田氏の発言はチャラ・・・とはならんでしょう。
とはいえ、それが電凸やネットイナゴ、個人情報洗い出しという行動の正当化にたる理由にはならないんじゃないでしょうか。
相手に傷つけられた!→じゃあ俺らもあいつらを潰してやる、という負の連鎖で何が生まれるんだろう。
またネットはmixiで犯罪告白をした人間の個人情報を洗うような、まさにマスゴミ的行為をしていますが、それはやみませんよね。
結局自分たちがマスコミになりたいのかな、というのを感じます。
でもそんなことしてたら既存のマスコミの嫌いな部分が無くなるわけでもない。むなしくないか?と思うんです。
マスコミの代わりに何かが権力を持って台頭するかもしれないけれど、電凸や暴力的な祭りや旧来のメディアを一緒くたにして諸悪の根源としてアレルギー反応を起こしてしまうような今のネットがそれに成り代われるとは思いません。ネットが台頭するとしてもエンタメ方面に限られて、依然ジャーナリズムなどは旧来のメディアがしぶとく生き残ると思ってます。
むかーし、むかしのことじゃった。あるところに、非モテを自称する若い男子大学生が居たそうな。
だけども、その女の子は同じサークルの別の男と付き合った……というのは前回話したのう。http://anond.hatelabo.jp/20080219134732
が、しかし!なんとその女の子はその男の子と半年で別れたそうな。
「すげーチャンスじゃん!失恋したての女は狙い目だっていうし、告っちゃえよ告っちゃえよ!」
非モテにそんなことが出来るわけがないじゃろうに……その大学生は、〈そんな状態で告白するなんていうのは、なんか相手の弱っているところを狙っているみたいで嫌だな……〉とかいう妙な正義感で、スルーしたそうな。
オチを先に言うんじゃない。
で、まぁそれはともかく、そんな感じで、未だに好きなんだけどただこっちが思ってるだけの片思いっていう状況でキャンパスライフは過ぎていき、先日、そのサークルで飲み会があったそうな。
で、なんとなーく話は就職活動とかそんな感じの話になって、どんな職業に就こうとしてるか、とか、そんな話になったんだよ……で、そんなとき、それまで「安定していればいいんだよー、だから地方公務員」とかだけ言ってた、その好きな女の子が、酒も進んでたんじゃろうなぁ、自分がなんで地方公務員を目指すかを語ったんだよね。
その女の子は子どもが好きなんだそうな。だけど世の中には、生まれた家が貧しかったり、親から虐待を受けたりする、そんな子どもたちが沢山いる。そんな子どもたちを助けたい。それが彼女の「夢」なんだそうな。
「へー、すげーいい子じゃん、そりゃあお前も惚れるわけだよ。俺だってそんな話をされたらちょっとくらっとくるかもしれないぜ」
……本当にそう思うかい?
「え?うん。」
……そうなんだよ、確かにそうなんだよ。普通そんな話を聞いたら誰だってもっと好きになるに決まってるんだよ。「夢」ってすばらしいもんね!なんかどっかの本(ISBN:9784840123761 )にもあったけど、人間的な魅力っていうのは、その人が自分の「夢」を追い求める時に出てくる。それに男も女も惚れるんだって書いてあったしね!「夢」を追い求める人、それに対し、自分もその夢を追うのを助けたい、一緒に、夢を追いたい、そんな風に思うのが、普通の人の「恋愛」っつーもんなんだろう……
なのに、なのに僕は!その彼女が夢を語る姿を見て、「あの人と付き合いたい!」と思うどころか、逆に、自分はあの人の恋人になってはいけないんじゃないか、そう思ってしまったんだよ!
だって……しょうがないじゃないか!?僕には、夢なんてものが全然ない。自分がこれからどうなっていくか、その形すら描けない、「夢」を持とうとする努力さえ、しない!そんな僕には、そんな「夢を追うあの人」の恋人になることなんて出来ないんだよ!だって恋人になるってことは、その夢を助けるってことだけど、夢を持ってない僕に、そんなことできるわけがない!なんの助けにもなれないやつが、そんな人の恋人になる資格なんてない!
でも、それでも僕はあの人が好きだ。でもそれは、あの人と一緒にいたいって、ただそれだけのこと。一緒に同じ映画見たり、長時間話をしたりして、一緒の時間をすごしたい、ただそれだけなんだ。それ以上のことなんて、望まないしできない。「夢」なんてそんなもの、僕には重過ぎる……
だから、僕はこう思ってしまう。「あの人に『夢』なんてなければよかったのに!」と。
……わかってるよ。これがあまりに醜い汚らしい感情だってことは。だって、僕はあの人が好きなんだから、好きな人の「夢」は応援する。それは、恋愛する際の最低限の誠実さだ。だけど、僕はそれすらない、むしろその反対、夢を否定しようとしている。それは人を愛する態度ではない。それは分かってる、分かってるんだけど……
ああ、いっそそんな「夢」を語っている姿を見たとき、あの人のことが嫌いになれれば良かったのに。「夢を語るとかだっせー、なんか好きな気持ちも失せたわー」とか言えれば良かったのに、そもそも僕はそういうキャラだったはず。でも僕はそのようにすら思えなかった。「夢」は受け付けないのに、依然としてその夢を語るあの人の姿は嫌いになれなかった。「夢」は嫌い。でも「夢を持ったあの人」は好き。もはやこの矛盾は、その矛盾を抱えた僕の精神ごと殺すしかないんじゃないか!と……
「……言いたいことはそれだけ?」
……うん。
「じゃあ言わせてもらおうか。
てめぇ、ふざけるのもたいがいにしろ。
何が「『夢』は嫌い。でも『夢を持ったあの人』は好き。」だ!そんなのな、本当の意味でその人が好きってことじゃねぇんだよ。だってその人が好きなんだったら、その人が持ってる夢も、好きになれるはずなんだからな。
結局てめぇは、その彼女が好きなわけじゃなかったんだよ。ただ自分の心の隙間を埋めてくれる、高性能ダッチワイフが欲しかっただけなんだよ。心の隙間を埋めるためだから、きっと二次元じゃだめで、応答してくれる機能が必要だった。でも、それ以上の、人格とかそういうものは、むしろ邪魔になる。だからお前は『夢』を嫌ったんだ。『夢を追う』というのは、まさにその人の人格そのものだからな!何かの夢を追う、その夢を実現するためにどうすればいいか考える。それこそが人間を人間たらしめている資格だ。それをお前は嫌う。それは結局、『人間が嫌い』ってことなんだよ!人間が嫌いな癖して、偉そうに「『人』を好きになった」とか言ってるんじゃねえ!人間に失礼だ。おとなしくダッチワイフでオナニーしてるか、キャバクラにでも行って性労働を買え。人間に手を出すんじゃねえ!
まだ言うことはあるぞ。さっきお前は『自分には夢がない』って言ったよな。お前があの子を求める理由っていうのは、つまりそれなんじゃねぇか?つまり、自分には夢がない、でも、夢がない状況が苦しくないわけがない。だって、『夢がない』ってことはつまり、なんのために自分が生きてるかという理由がないってことだからな。だからお前は、持てない『夢』の代替物として、その彼女との『終わらない日常』を得ようとした。つまり、ずっと同じように、好きな人と一緒の気持ち良い空間を繰り返す、そこでは目指すものもなければ、それを得るための苦痛も犠牲も必要としない。まさにお前みたいなクズにとってはユートピアなんだろうな。でも、その『終わらない日常』を維持するには、その『終わらない日常』を楽しくする道具が必要だった。お前にとって彼女は、その道具にしかすぎないんだよ!結局お前は、彼女が好きなんじゃない、彼女を道具として作られる、自分にとって優しい世界が好きなだけなんだよ。この変態野郎が!
いいか、おめぇのようなどうしようもないクズにも分かるように言っておく。並みの人間ならな、そんな世界誰も望まねーんだよ。みんな目指してる目標、叶えたい夢がある。その夢を叶えるために、ある程度の苦労をする覚悟も出来てるんだ。だけどお前は、そんな覚悟もできずに、苦痛や苦労を嫌がって自分の世界に引きこもってる。人間未満のクズだ。それだけで、お前はもう生きてる価値がねぇんだが、そこでさらにお前は、そんなクズの世界に、普通の人間を巻き込もうとしているんだ。しかも、その行為の際にお前は、『その人を愛しているから』なんていう、お前みたいなクズがこの世でもっとも使ってはいけない、最悪の言い訳を使ってるんだよ!もうお前には『生きてる価値がない』という言葉すら生ぬるい。死ね。首吊りでも飛び降りでも練炭でも感電死でもなんでもいいから、とにかく人に迷惑をかけない形で自殺しやがれ!
それができないなら、夢を持って、その夢を追いかけろ。そうすれば、お前にも人間的魅力がついて、『人間』になれるだろう?それができないなら、せめて他人に迷惑をかけず、自分の世界に引きこもれ。今なら二次元も進化してるし、お前の望む『ユートピア』も大体再現できるだろう。でも、それにも満足できないというなら……(( 「世の中に不満があるなら自分を変えろそれが嫌なら耳と目を閉じ孤独に暮らせそれも嫌なら・・・」))
……だなぁ。
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ソレデモ、イキテイカザルヲエナイ……ノカ?
知り合いの美大卒の人がいうには上位の美大に入れないならあまり美大に入る意味は無いといってたけど、まあ専門学校よりはアドバンテージはあると思うよ。
ただお金もかかるし受験のためにデッサン予備校に1,2年通わないと難しいだろうけど。あと美大に入って凄いがんばると大手にもは入れる可能性は大きくなってくると思う。大手は依然として大学信仰が根強いので(ただし上位の大学のみ)。
あとは1年制とか2年制の専門学校に入って死ぬ気でCGばかりやる方法だけど、意欲的にやってれば結構いけるんじゃないかな。ただ学校によっては生徒の半分もCG業界で就職できないから気をつけてね。知り合いの会社ではデジタルハリウッド校やWAOクリエイティブカレッジの生徒が増えてきている。
美大と専門以外の方法だけどCGなどのデジタルばかり扱っているデジタルハリウッド大学。このあいだ出来たばかりの特殊な大学なんだけど、出来たばかりでまだ卒業生がいなくて未知数すぎる。会社のバイトの2人がここの大学で、結構出来る2人だよ。(これは大学というよりもその人の特性なんだけど)
技術的の事が好きならプログラム情報系のある大学に入ってc++とかスクリプトでCGのプラグインなんかを趣味で書いて、更に美術部に入るっていうのは相当使えて面白い人間が出来ると思う。
最初に断っておくけど、このエントリーは新卒や第二新卒の方が読んでもあまり意味が無いです。あなた方とは縁の無い世界なのでスルーで頼む。
どっちかというとフリーターやニートの人、転職してIT業界で技術者としてやっていこうと考えている人が肝に銘じておいて欲しいです。
もはやIT業界は偽装請負という言葉無しでは語れないほど汚染されてしまい今ではその偽装請負ありきの業務受注が生命線となってしまっている中小企業も山のように増えました。どこからどー見ても人材派遣なのにもかかわらず頑なに個人事業主ですと言い張り、法律違反を逃れようとする醜い零細企業のなんと多いことか。
放置してきた労働局も税務署も悪いんだよ。放置してきたばかりに《偽装請負構造を利用したビジネスは楽に儲かる》と目をつけ、一儲けを企んで会社を興した小悪党も無数に居るだろうからだ。
en派遣やFindJobなどで検索して出てくる初心者歓迎とした企業たち。応募する前にちょっとだけチェックしてみよう。まず昨年度の年間売り上げ額をさくっと社員数で割ってみる。利益ではなく、売り上げ額ですら社員数で割って400万円に満たないような会社は避けておいた方がいいです。ま、大半が偽装請負で経営が成り立ってるゴミ企業と言って良いでしょう。理由はわかりません。真面目に実直に経営してきた会社も中にはあるのに、そうではない会社が圧倒的です。社長は大方道楽経営でITのあの字も知らないけど、とりあえず事務所には日経BPの雑誌だけは大量に飾って満足してるただのオーナー社長です。1円でも起業できるようになった今の時代、もはや社長という肩書きだけで無条件に尊敬してあげる必要はないってことですね。
中にはもちろん日立だとか東芝だとかのOBもいらっしゃいます。大抵はエンジニアとしてその世界では無能の烙印を押されてうだつが上がらないから、そのみじめさから逃避するために会社を興してプライドを維持したタイプ。その社長がサラリーマン時代に有能社員だったかどうかなんてわかりゃしない。まーそういう社長は自分の過去を飾りますけど、信用しちゃいけません。
IT業界に憧れているフリーターさんたちの中には、ひょっとしたら拾ってくれさえすれば会社はどこでもいいと考えている人も多いのかもしれません。おそらくご本人なりにキャリア・プランを立てていて、どんなゴミ会社でもいいからまずは業界歴○年という実績を獲得し、その後本命の会社を探して転職するぞという野望を抱いているかもしれません。はい、それは選択肢としては正解のひとつですよ。でもね、たとえ腰掛け就職でもどうせなら少しでも《マシ》な会社を探したほうが時間の浪費も抑えられますよ。
クズ会社で曲がりなりにもキャリアを積んで、そっから本命の会社に正式に転職するという野望。悪くは無いケド、どうせなら少しでもお金が稼げる方法がいいじゃないですか。応募する前に要チェック!
以上が簡単なチェック項目。少なければ少ないほど良いでしょう。とはいえクズ会社はほぼ例外なくイージョブゴーやJIETを頼ってマス。こーゆー会社は営業力が無いし、社長の人脈も希薄なので現場に人を送り込みたい案件があったとしてもすぐに集められる甲斐性がありません。ですから同じ弱みを持つ企業同士のネットワークを使って急募メッセージを配信し、人材の引き受け先企業を探すのです。これは非常に偽装請負構造に陥り易いシステムと言えましょう。ちょっと見てみましょう。こことかここを見てわかるように、応募してきた人間の経歴情報をこういうところに流すんですな。後者なんか特にわかりやすい。「入札フォーム」なんてものがあります。平たく言えば人材オークションです。前者の見出しも凄いですね。「人懐っこい性格です!」なんて見出しがあったこともあります。労働者をペット扱いですよ。こういうのは出会い系サイトの人材ビジネス版と思って差し支えないです。
この手の会社は偽装請負に《積極的に》加担している企業だと俺は思っているので、そういう反・社会的な企業の従業員となることにある程度の覚悟は必要です。仕方がありません。未経験者歓迎とする場合、基本情報技術者やシスアド相当の教育を施さずいきなりベンダー系資格を取らせるような会社も将来性が無いと見ていいでしょう。社員を育てる気がゼロであることは明白です。ネットワーク構築にせよシステム運用にせよプログラマーにせよ、IT業界に身を置く人は誰もが最初にシスアド・基本情報レベルの基礎知識を身につけていなくては話になりません。それすらやらない会社は要注意です。なぜならこれらの知識は実を結ぶまでに数年かかるからです。人を育てるつもりのない会社はそれを嫌い、目先の案件だけを片付けることにおいてのみ、理想的な指標となるベンダー試験を好みます。ただしそんな仕事を3、4年続けていれば、そのうち情報処理の基礎知識を身に着けていないことがボディーブローのように効いてくるでしょう。
んで、断言。正社員としての応募は絶対に避け、一般人材派遣会社を使うか、前述のクズ会社の"契約社員"としての労働契約をお勧めします。どうせ腰掛け気分の入社です。3年で辞めるのなら少しでも手元にお金を残しやすい非正社員として働くことをお勧めします。どうせその手のクズ会社で正社員になっても、用意してくれる仕事は別会社への派遣です。同じ派遣社員として過ごすのなら手取りの大きい方法を選びましょう。クズ会社に正社員も契約社員も差はありません。《会社は正社員を育てる使命がある》ということを知っているから、とりあえずは教育するフリをするのだけは得意ですが、その教育ごっこに中身はありません。
《個人事業主》。うん、なんとなく事業を営んでいる一国一城の主みたいでカッコイイですね。自分の腕だけが頼り。スキルが落ちたら即仕事にあぶれる。そういうシビアな世界で生き延びる姿は男らしいし、カッコイイ。でも、多くの人が持つこのカッコイー言葉のイメージを、悪いことに利用している人たちが居るのです。それがIT業界。就職難のこの時代、お金を稼ぐ手段があるだけでも幸せだと卑屈になって考える人が増えるのは仕方がありません。そういう人たちの弱みに付け込み、幻想を与えて儲けることを生業としている人たちが居るのです。求人系のサイトを見て回ってください。雇用形態に正社員・契約社員・個人事業主(業務委託と呼ぶことも)という選択肢がありゃしませんか?個人事業主契約を行っている会社は99%、偽装請負を《積極的に》行っている反・社会的な企業であり、それはブラック企業確定となる要素です。IT業界で個人事業主と言える働き方をしている人なんて極めてごく一握りの実力者です。
電車に乗ってても《仕事選びの新しいカタチ》だとか《使われない生き方》だとか言いつつ偽個人事業主としての仕事の斡旋している業者がよく広告を打ってますけど、そういった聞こえの良い言葉に惑わされてはいけません。本質を見極めることが大事です。こういった企業から案件を受注して、自宅で仕事を行い、完成して納品、検収を経て報酬を頂くという働き方をしている人も居ます。こういう人は立派な個人事業主と呼べるでしょうね。でも、大半は違います。
「出社」時間を強要されている、勤怠管理をされている、指揮命令系統がいい加減、労災保険の控除がある(なぜ!?)、就業先企業の名刺があるなど不思議な点が満載。就業先企業などと書きましたが、そもそも個人事業主は自分の事業所をデンと構え、そこで受注業務を遂行するもんです。外出することはあっても、あくまで本拠地は自分の城。それなのに現実は毎日毎日お客さんの事務所に《出社》する日々を過ごしておきながら、上記のような制約を抱えつつも個人事業主だなんて悪い冗談ですよ。断言します、それは個人事業主ではありません。労働者です。契約先企業の先にある、お客さんの企業で働くのだとしたら、それは人材派遣です。そんなものを個人事業主と呼んで契約することを偽装請負と言います。立派な犯罪なのでそういう会社とは関わってはいけません。しかし当の経営者はかたくなに「うちは偽装請負ではありません」と言い張ります。宗教の教祖様のように。いま、こうした《個人事業主教》《フリーランス教》とでも呼ぶべき一種の宗教がたくさんあります。なぜそういう違法行為が放置されてきたのでしょうか。
就職氷河期と言われて久しいです。10年以上耳にする言葉なんじゃないでしょうか。氷河期は脱しただとか言われていますけど、依然として厳しい状況であることに変わりはないです。国としてはもう失業者やニートと呼ばれる人たちをこれ以上増やしたくないのです。正確には、統計上そういう数字を計上させたくないのです。失業者の数は国力に繋がるわけですから、国際社会の中で日本の株を下げ続けるわけにはいきません。そんな中、IT産業がどうやら比較的ではありますが、繁栄しているようです。人材不足だとすら言われているわけですから、会社としてもとにかく人を確保しなくてはなりません。しかし、あまりお金はかけられません。企業にとって正社員を雇うというのは、とても時間とお金のかかることなのです。今、日本の会社に先行投資の意味合いが強い正社員の雇用は、リスクが高いのです。それよりも大事なのは目先の利益なのです。そう考えている弱い会社がとても多のです。
普通ならここでアルバイトを雇うものです。臨時社員を確保して目先の利益を図ろうという作戦は合理的です。しかし、ただアルバイトと呼んでいたのでは就労意欲の強い真面目な人たちが敬遠してしまいます。
そこで賢い人は考えました。「そうだ、個人事業主だとかフリーランスと呼んで、事業主ごっこをさせてやればイチコロじゃね?」と。煽って煽って、ゴルゴ13のごときアウト・ロー精神を惜しげもなく発揮してくれたらしめたものです。俺は独立しているんだぞと本人は満足して働くわけですから、そんなアルバイトが確保できりゃ会社としてはこんなに都合の良い話はありません。
そして、就職できない人間がこういう働き方を選んでしまったとしても、それは少なくとも失業者にはなりません。労働局から見たらそれらは立派な労働者になるわけです。偽装請負という違法行為が看過されてきたのはそういう事情があるからです。国も、失業率を下げてくれるIT業界はありがたい存在だと見ていたのです。だから、今までおおっぴらに摘発してこなかったわけです。これがIT業界において個人事業主という歪んだ雇用形態がまかり通ってる理由の全てです。
強い人になってください。こういうことをする経営者の言いなりになること、序盤は仕方がないかもしれません。だけど、いつまでもこのような連中のやることに加担せずとも喰っていける程度の強さを身につけ、食い物にされない人になってください。それしか言えません。
http://d.hatena.ne.jp/nightshift/20081016/1224155161より改変
2年ほど前に、会社の後輩が結婚した。きっかけは子供ができたこと。
彼とは5年付き合ったそうだ。彼はもともと無精子症を疑われる体質だったらしく、付き合って以来、避妊をしたことがないとのことだった。後輩と更衣室で会ったときに「 彼には常に中出しさせてますよ。アハハハハ。 」と、おどけて話していたのをよく覚えている。その話を、私も笑いながら聞いていた。そんなあるとき、子供ができた。
彼の家に行って子供ができたことを報告したとき、彼の両親は泣いて喜んだという。そして、2人の結婚式では新郎新婦共に号泣だったそうな。その話を聞いて気がついた。後輩はふざけたように中出しトークをしていたけど、実はがんばって中出させていてたんだということに。
きっと2人は、もっと前から結婚したいと思ってたんだと思う。でも、彼は自分に子供ができないことで躊躇し、彼の両親も負い目を感じてたんじゃないだろうか。後輩は、それでも構わないと考えていただろうけど、そういう周りの気持ちが分からない子じゃない。だから一生懸命に中出しされ続けた。5年間ずっと。
この話を知ってるのは、社内でも一部の人だけだ。だから、その後輩の結婚を大体の人が、ただの「 できちゃった結婚 」だと思ってる。でも、実際には違う。本人は、あえてそういった事情を説明したりはしないけど、私らはちゃんと分かってるんだ。彼女の結婚は決して「 できちゃった結婚 」ではないし、その幸せっぷりは「 ダブルハッピー 」くらいの言葉では片付けられない。そう、言うなれば「 中出しハッピー 」なんだって。
これに対する批判も一緒に。
http://blog.yuco.net/2008/10/nakadashi_happy/より改変
無精子症を疑われる男性と女性のカップルが、5年間避妊しないままセックスをした結果、女性が妊娠したので結婚したという内容の「中出しハッピー! - 増田シフト」という発言が「いい話」として人気を集めています。
発言小町では「いい話」レスが40以上もついていてお祝いムードですが(ほんとにいい話か?という疑問も出ていますが)、私は女性側にだけ都合のいい話だと思いましたし、そういう方向で盛り上がってしまう発言小町って女性社会だな??と思いました。
良かったと言えるのは、子供を欲しがっていたカップルに子供ができた、その一点だけです。
小町コメントでもすでに何人かの人が指摘していますが、男性は無精子症と疑われる体質だったのだから、いつまで経っても子供ができない可能性は十分ありました。たまたま子供ができたからよかったものの、できなかったらどうするつもりだったのでしょう?
かつて封建時代に「婿して三年子なきは去れ」という皮肉がありました。というか、現在でもそう思っている人は多いのでしょうが、この女性の行動はその現代版としか思えません。結婚せずに「お試し」して、妊娠できることを確認したから結婚する。種なし男は欠陥品で結婚に値しないと考えるならば、実に合理的ですね。女性側にリスクはありません。彼が妊娠させられなければ別れて、別のタネのある男性を捜せばいいだけですから(彼女が実際そう思っていたかどうかは問題ではありません。そういう選択肢を残した行動だということです)。
しかしそうやって別れた男性側はどうなるでしょうか? 正直、男性は若いうちの方が結婚しやすいという現実があります。
フェアに行くなら、この女性が「どうしても子供のいる人生がいい」と望むなら、彼とは別れるべきだったと思います。そうすれば、男性には「子供を持たなくてもいい」という女性に出会うチャンスがありますから。さもなければ、子供ができればラッキーだが、一生子供ができない可能性もあることを受け入れて結婚するか、このどちらかです。子供ができさえすれば結婚するが、できないうちは結婚せずに付き合いつづけているというのは最悪の選択肢だと私は思いました。
無精子症を疑われる体質の男性は、そのことを恥じる必要はありません。これは、身体障害者とか、在日韓国人とか、被差別部落の人がそのことを恥じる必要がないのと同じです。本来恥じる必要はないが、世の中にはこういった属性をネガティブに考える人がいる、という問題です。男性とその両親はそれを恥じて遠慮していたと言いますが、5年も付き合い結婚も射程に入っている仲なのに、この女性はその「遠慮」を解くべく話し合いなどをしなかったのでしょうか? 不思議です。
元のエントリーでは、「女性は若いうちの方が結婚しやすい」だったのですが、そこもそのまま男女を入れ替えました。最近では男性の早婚化、女性の晩婚化が進んでおり、男女ともにピークは25-29歳である(いずれも初婚率)とされています。また、若くないほうが結婚しにくいとされるのは、妊娠の可否等もかかわってくる問題であろうかと思われますので、それを抜きにして批判のために持ち出すというのはアンフェアな話かもしれません。
yucoさんが元の話を見て、男性社会だなぁと思ったのは理解できなくもありません。ですが、指摘している問題は男性社会とそれを体現していると思える登場人物を批判して終わるものだとは思えません。
パートナーが互いをどう理解し、不妊をどうとらえ、それを二人でどうやって乗り越えていくのか、という問題だと思います。離別、許容、保留、どれをとるかは、二人で決めることです。当然、二人の周囲から大きな影響を受けることにはなるでしょうし、そこに男性社会の問題を見ることもできるでしょう。でも、元の文章からはそこまでの話は伝わってきません。
男性社会は依然としてあり、それは多くの問題をはらんでいます。それを問題視するのはよくわかります。ですが、その視点、フレームが強すぎるあまり、ご自身がそう感じてしまった話を、極端にフレームに乗せてはいないでしょうか、自ら影を作り出してはいないでしょうか。影を叩いても仕方がないと思います。