はてなキーワード: 実験動物とは
その方法だと豚は苦しむし肉が不味くなるし(当たり前だけど生前に苦痛が多過ぎるとストレス過多でストレス物質が体内に放出されてしまう)、今時は電気ショック類でできるだけ安楽死に近い方法でやるんだがな。あまり適切でない動画を見たんじゃなかろうか。ちなみにバイオ系のマウス使った実験でも、普通は脊髄ブチって切って瞬時に殺すのが定番。
(参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%A0%E7%95%9C%E5%A0%B4)
何はともあれ、普段ムシャムシャ食ってる豚肉や牛肉の向こう側に生身の豚や牛がいて、その豚や牛を殺す人々がいるという事実を、肌身で感じられたという得難い経験をしたわけだ。それで良いのではないかね。別に伸びてるスレでも書いたが、人間は動物の命だけを殺して食ってるわけじゃない。極端な話、植物の命だってバンバン殺して食って生きているんだ。生きている限り、他の生命を犠牲にすることは避けられない。その厳粛な事実の恐ろしさが理解できただけでも成長したと思えば良い気がする。
あと、「線引き」は勝手だが後で自己矛盾に悩むことになるかもよ(こういうナイーブなことを言う奴に限って後々それと矛盾する生業を持つことになったりするんだよな)。少し哲学書や思想書、それこそ宗教書でも読んでじっくり考えてみることをお勧めする。
可愛い動物を殺す人間は許せないけど、害虫を駆除したり実験動物を切り刻む人間ならOK?何だか可笑しいな。実験動物だって醜いものばかりじゃない。実験用マウスも場合によっては実験者に懐いちまう奴もいてだな、「あれ?今日はどこに行くの?」なんて目をしながら手術台に運ばれるマウスもいたりする。そして大学のバイオ系の学科専攻だと、そもそもマウス一匹殺すのにも倫理申請がいるし、そこで不必要な苦痛を与える殺害方法は現在ではほぼ確実に認められない。それどころか、実験動物の慰霊祭を年に一度やってるところが大半。これが現実だ。
個人的なことを書くと、俺は蚊やゴキブリを叩き潰した後でも基本的には合掌してから処分してる。もっと言えば、メシ食う時も料理に合掌してから頂いてる。どっちであっても生命を奪ったことに変わりはないからな。少なくとも俺はそこに明確なラインを引くつもりはない。
渡米して数年のポスドク。最近やや行き詰まり気味なので、現実逃避しつつ現状把握および打開策を見つけるためにパソコン内を再構築中。時期的に興味を持たれる人もあろうかと思ったので、恐る恐る一応公開してみることに。
([]はフォルダ)
これはね、給料貰って実験している准教授、助教授、講師、ポスドクらの使う実験動物の世話、実験器具の洗浄、試薬作りが学生におしつけられているんだよ。
動物を扱わないin vitro実験onlyな学生とかにもね。
向いている、向いてないの問題じゃない。
ただの、無報酬労働なんだ。その雑用で怪我しても労災さえ下りない。そりゃ、鬱にもなるよ。
学部、修士、博士では、ほとんどの時間を、他人の研究のための雑用に費やさざるをえず、自分のために研究する暇なんてありませんっていうオチ。雑用させることが教育だと思っているので、感謝さえもしない。洗浄の仕方が悪いぞ!などの文句は言うくせにね。じゃぁ、自分で洗えよと。。。自分で世話しろよと。。。こびりついたウンコの洗い方を学びに大学院にきたわけじゃねーっての。
教官側からしてみれば、学生が次々に脱落しても、新しく代わりの学生が新たな労働力・雑用係として入ってくれればそれでいい。
単なる使い捨て。これは派遣労働と一緒だね(金払ってるのは学生の方だけど(笑))。つか、脱落してくれたほうがありがたい。就職の世話なんかみれないから。データが残ればそれでいい。
http://anond.hatelabo.jp/20090130015837
いいかな? 上から目線で物を言われるのは、あなた自身が「自分を認めろ」とアピールしてないからだよ。
あなたが挙げた順番見てごらん。
1、頭の悪い叱り方
2、素行
3、母親の扱いについて
4、謝らない
5、子供の扱いについて
これで、大事な順だって? いったいどんなコンセプトで父親を糾弾しようとしているのさ。
1、2、4は父親だけの問題で、あなたの受け取り方でどうとでも対処できる。だから、ぜんぜん重要じゃない。もっともまずいのは3。病気、ましてリウマチのようなひどい病気なのにいたわらないのは大問題。で、そこで代わりに弁当を作ろうとしない、あなたの姿勢も大問題。家庭内に思いやりとか相手のことを考えるとか、自ら働こう(端を楽にする)、って意識が欠如しているんだな。思いやりがあれば、弟が枕代わりにしているものをいきなり引き抜くなんてやるわけない。というか、そういうことをする父親とわかっていて、よくくつろげるなあ。君たち大物だ。5の子供の扱いはなー、可哀相だが、長男に生まれた宿命だと思ってくれたまえ。1人目ってのは実験動物なんだよ。親のほうも初めてのことばかりで、やり過ぎたりやらな過ぎたり。で2人目のときはうまくなってるわけだ。3人目ともなるとどうでもよくなるんで、扱いはおざなりになるが。
子供から大人になるということは、やってもらう立場からやってあげる立場になるってことだ。その点、お父さんは大人になってないみたいだから、批判したくなるのはわかるが、自分が親になったら絶対やらねーぞと心に誓うくらいで、本人を変えようとは思わないほうが良いよ。どうせ、子供が何を言っても変わりゃしないから。その代わり、母親に無理な家事をやらせようとしたら、あなたがやってあげなよ。弟を泣かせたら、あなたがなだめてやりなよ。あなたがそういう態度を示したら、父親は「自分の地位がおびやかされる」と思って態度を改める可能性がある。まあ、父親が変わらなくても、自分が変わればいいんだとあなたが気づけば、今起こっている問題の大半は無くなると思うよ。
http://anond.hatelabo.jp/20081106233020
への補稿(生死編)です。あくまでの私が感じる世間の”空気”であり、私の嗜好ではないことに御留意ください。
これまで同様、「世間はそんな空気ではないだろう」というような御指摘があればお願いします。
※なお恋愛編はこちらです。
こちらが好きな気持ちは自分の中のものだ。
相手と自分が共有するものだ。
それを公開でわいわい煽ることがもう我慢できない。
そんなこともわからない「善意」ならもうやめろ。
実験動物として、穏やかな死を迎えることのできなかった子と比較する対象ではないと言われればそれまでなのだけど、警察犬とか盲導犬とか、ものすごいストレスフルな仕事をひたすら強いられ、さらに空気の汚いところで人間が吸うよりもはるかに汚染された地上付近の空気を呼吸し続け、能力のピークを数年で消費し身も心もぼろぼろになってお払い箱、一生のボスと思っていた人と引き剥がされてやるせない余生を送るわけだ。引退した盲導犬の様子をTVで見たが私はむごたらしさしか感じられなかった。彼等は普通の犬より大概短命だという。こういう「緩慢な殺害」は是であって急速な殺害は否であるという線引きがよくわからないし、そもそも彼等は自分の幸せをどう考えているのかなんてたぶん理解はできない。私はできないでいる。
30年以上隠されてきた映像 / アメリカ軍によって撮影された広島・長崎の原爆被害者を映した映像が公開される
広島・長崎への原爆攻撃の目的の一つ「人体実験」 ”被爆者を「治療」せず「実験動物」のように「観察」” - 原発問題
「交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が有能ならば何一つ与えず返せ。
交渉の為に隣国から使者が来て、もしその者が無能ならば大いに与え、歓待せよ。
そうすれば、隣国では無能な者が重用され、有能な者が失脚する。
そしてやがては滅ぶ」
太平の世の中では財の豊かな者門閥に支えられた者がわが世の春を謳歌
組織内政治、ゴマすりばかりが上手な人物が出世することになれば、実務能力があり判断の優れた人物が無能な人間の指揮下に入ることになり、前線の混乱と敗北は避けられない
はてなブックマーク - 気に入らない人間を潰す方法(社内政治で潰されないための知識) - @fromdusktildawnの雑記帳
「あなた方は我々の戦争責任を言うけれど、新聞の責任はどうなんだ。
すると新聞はさらに強気になって戦争を煽る。その繰り返しで戦争に突き進んだんだ」
この言葉は私にとってかなり衝撃的だった。というのも、
【処世術】馬鹿のように見せかけ、利口に活動すること【処世訓】
Amazon.co.jp: マキアヴェッリ語録 (新潮文庫): 塩野 七生: 本
「次の二つのことは、絶対に軽視してはならない。
第一は、忍耐と寛容をもってすれば、人間の敵意といえども溶解できるなどと、思ってはならない。
第二は、報酬や援助を与えれば、敵対関係すらも好転させうると、思ってはいけない」
政略論 211頁
チャーチル「日本にこれほどの力があったのならもっと早くいってほしかった。日本人は外交を知らない」 : メカAG
チャーチルの『第二次世界大戦回顧録』のなかにこんなことが書いてある。
日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。
しかし、これでは困る。反論する相手を捩じ伏せてこそ政治家としての点数があがるのに、それができない。
それでもう一度無理難題を要求すると、またこれも呑んでくれる。
無理を承知で要求してみると、今度は、笑みを浮かべていた日本人はまったく別の顔になって、
「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことをいうとは、あなたは話の分からない人だ。ことここにいたっては、刺し違えるしかない」といって突っかかってくる。
側近を見れば、君主の頭の良し悪しが分かる
ニコロ・マキャベリ
自分より優れたるものを自分の周りに置きし者ここに眠る。カーネギー