わざと逆にすることで「こじれ」感を演出
ネットで買えばよいのでは
高野文子、西村ツチカ、島田虎之介、笠辺哲あたりの漫画を地元の書店で買いたいのだが、普通の本屋には全然置いてなかった。
あのへんはただ新しい未来っぽい技術で興奮させるためのものだ。
所詮娯楽。
イノベーションの担い手やらも、実際それで大儲けできるかもしれないけど、ああいうのに出される範囲では単なるパンダかピエロ。
実現して当たり前になり興奮が冷めやり、でも売上と利益がきちんと上がった段階でやっと報われる。
新型コロナウィルス患者に、インフルエンザとエイズの治療薬を併用して投与したら改善したとのこと。
それ自体は良かったと思う。だけど、件数1なら、その治療が無関係でも治ったのかもしれない。
人体は複雑なブラックボックス。そのうえで、薬を投与したらなおった、あるいは薬を投与したら悪化したということがある。
だが、例えば薬を投与したのと関係なしによくなり、わるくなったこともある。
その因果関係はどうやって判断するのか?大規模比較調査をかけるしか無い。
大規模に比較をして、統計的に見てもやはり因果関係がある。因果関係がないという判断を下す。
子宮頸がんワクチンも同じ、子宮頸がんワクチンをうった後に麻痺が現れた患者がいたのは間違いない。
ただ大規模調査をしたら、どうも子宮頚管がんワクチンは関係ないのじゃないか?という結論に至りつつある。
その結論が出てきた段階で再開するというのが正しいとなる。つまり手のひらクルーだな。だけどまだ調査しきれてないものである以上手のひらクルーこそが正しい判断。