教えてやるよ。
帰国子女でも、留学経験もないお前らでも英語ができるようになるほぼ唯一の方法を。
だから、意味のない英語勉強法のサイトを1000ブックマークとかするのをもうやめろ。
恥ずかしいから。
頭悪すぎるから。
1000ブクマのサイトのやり方で英語ができるようになったやつってどれだけいるわけ?
長ければ長いほど「後で読む」でたくさんブックマークされて、たぶん読まれてもいない。
読まない奴が悪いんじゃない。
最近のは特にだが、アフィリエイトをベタベタ貼って、勉強法を列挙。
超長い。
そんなものは偽物なんだよ。
著者自身も本当に効果があると思っている方法ならば、「列挙」しない。
自分がたどり付いた教材を一つだけ書く。
違うか?
まがい物なんだよ。
1人がやれる分量だけにまとまっていないから、読むことすら苦痛なんだよ。
ブクマするだけなら只だから、失ったのは知性と羞恥心だけだけどな。
さて、その方法をそろそろ教えてやるよ。
そこらへんのふつうのサラリーマンが、今まで英語に縁もゆかりもない人生を送ってきたサラリーマンが、
たった11文字だ。
お前らでも最後まで読めるだろ。
T O E I C を 猛 勉 強 し ろ
以上。
簡単だろ。
本物がゆえにシンプルだ。
これならお前らにもできるだろ?
860点、できれば900点以上取るようにな。
TOEICは2年間で20回くらいあんのか?必ず毎回受けろ。受験自体も勉強だ。
20回受けろ。
10万ちょっと必要だが英会話学校なら50万払ってたいした意味がないわけだから、安いだろ。
以上だ。
おっと、大事なこと言い忘れた。
できれば30歳までに取れ。
じゃあな。
900点でも話せないやつが多い?
ほんっと頭悪いな。
だからいいんじゃねーか。
本当の英語力が必要ないからこそ、お前らでもできる方法なんだろうが。
英会話学校とか通うのは無駄だからペーパーテストの勉強に集中しろ。
そもそも、英語に縁がなかったサラリーマンがいまさらシコシコ勉強して英語ができるようになるか?
そんなの土台無理なんだよ。
いや、いるよ、確かに。
映画で勉強して話せるようになったとか、フィリピン人とスカイプで毎日欠かさず会話してできるようになったとか。
信じられないことに本当にいるんだよ、少数のそういう人たちが。
でもさ、そういう人達は、もともと英語が好きなんだよ。だから自然と勉強するんだよ。そして自然と英語ができるようになるんだよ。
これは生まれや環境や、それまでの人生の蓄積によるものだから、今更心の持ち方でどうにかなるもんじゃない。
続かない。
それでできるようになる人は、今までも英語が好きでコツコツやってる。
そういう人って自分を突き動かす外国や外国人への憧れがあるんだよ。
でもお前らはそうじゃないだろ?
これも十分退屈だ。退屈すぎる。
だが、できる。
何故か?
ペーパーテストがゆえに、何をすればよいかが明確だ。
これなら人は動けるんだよ。
あれやってみたり、これやってみたりフラフラして時間を浪費せずに、信じて進んでいくことができる。
すまんな、最初に言わなくて。
これが唯一の方法なんだよ。
身も蓋もないけどな
英語なんて、特別なモチベーションを持っている人以外は、海外行かなきゃ無理だ。
本物は常にシンプルだ。
そのためにはTOEICだ。
TOEICなんて話せる話せないと無関係だが、ほかに良い尺度があるわけじゃない。
学歴とか難関資格とかいろいろあるけど、TOEICほど割のよい資格はない。TOEIC900点は難関大学受験の10分の1の努力で取れる。
860点以上が意味のある点数だ。900点なら更にインパクトがある。
英語ができるようになったら人生が変わる可能性があると思わないか?(まあ何も変わらないけどな笑)
そのために、もう1度ペーパーテストを勉強する努力はできないか?
十分だ。
今の海外派遣者はそんなに甘くない。仕事で海外に行けばよほどのボンクラ以外は簡単なビジネス英会話は身に付けて帰ってくる。
そこに達すれば、そこから先は普通の人でも自分の努力で伸ばしていける。
自走が始まる。
国内にいるだけでは、普通の人には、自走するレベルまでのハードルが高すぎて越えられない。
これが現在のすべてだ。
もちろん全員できるなんていわない。
だが、たとえば大学受験をある程度頑張れた人ならば、できる。
フレンズで英語ができるようになる人は20代の1%くらいじゃないのか。
20%の人にしか可能性はない。嫌な現実を書いている自覚はある。
でも、少しでも多くの人が、何かの制度をみつけてチャレンジしてほしいと思っている。
俺は家が貧乏だった。
親戚中で初めて大学に行った。
誰も海外なんていったことがなかった。
「英語で」ってなんだ?
英語なんて言語に過ぎないのに英語を使うなら何でも良いという発想が信じられなかった。
そんな俺が会社の奨励でイヤイヤTOEICを受け、最初は460点だったけど、ペーパーテストならなんとかなると思って一念発起して、
900点取って、最初にTOEICを受けた日から2年後に、アメリカに派遣された。
40前にして、ぎりぎり英語が一応できると言えるサイドに立つことができた。
自分の人生を振り返っても、英語が一応できる、というレベルになる道はこれしかなかったと思っている。
その可能性が開けている人は、その幸運に感謝して、つべこべ言わず進め。
評判の良い対策本を1冊買って、そのとおりにやれ。公式問題集と単語集を買ってきて、本試験をマイルストーンにしてひたすら勉強するだけだ。