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はてなキーワード: iTuneSとは

2010-04-09

リストラなう!その10 『電子書籍の衝撃』の衝撃

http://d.hatena.ne.jp/tanu_ki/20100408/1270743572

こうした記事を見るたびに思うんだが、紙では無くなることでのデメリットへの記述無しで、大体手放しなんだよな。

iPhone関連の記事も似たような傾向にある。

紙と電子、一回通しで読むという行為において、特段の差が出るとは思えない。

むしろ、辞書機能との連動などが想定できる電子書籍の方が有利だろう。

ページへのメモ書きなどをネット上で共有したり、感想掲示板のように閲覧可能にするなどして、違ったコミュニティを生めるかもしれない。

あと、検索機能なんかをあげる人もいる。

見たい情報をすぐに探せるというのだ。


けれどね、検索機能は自分が何を見たいのか知っていて、かつ一意に識別可能な情報も保持していないと使えない。

google」が使いづらいと感じる人が多く分布するのは、検索キーワードを絞り込めない人なのだよね。

紙でよくやる、ざっと流しながら探す、と言う行為がどれだけやりづらいか、あまり触れる人はいない。

iPod」だって、忘れてしまった曲を「なんとなく状況から検索」するのには向かない。

絞込みから外れた曲は、視界から消えてしまうからだ。

フォルダ勝手に分類されてしまうし、「iTunes」上では階層的な管理も難しい。

あれは簡単な事を簡単にやるだけのものなのだ。


仮に紙書籍が売れない理由と、iPodが選ばれた理由が似たようなものであるなら、結局のところ書籍は死ぬように思う。

2010-04-03

音楽配信会社 4/1からAndroid向けにも1曲300~420円で配信

ttp://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-2707.html

99 : のり(大阪府):2010/04/01(木) 10:47:48.08 ID:q6Vh7b9j

ttp://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100121_343845.html

>Android著作権保護技術を用いた世界初音楽配信サービス。ただ、

>その著作権保護の関係上、パソコンなどへ楽曲データバックアップ

>することはできず、機種変更故障による本体交換時、メモリカードの紛失時でも

>楽曲データを引き継げない。ただし、楽曲購入から一定期間は再ダウンロード

>できるようになる見込み。また、ダウンロードした楽曲は着信音として設定できる。

検索したらやっぱ駄目みたいだ。

著作権は大事なのはわかる。

着信音設定とかいらねぇから安く使いやすくすべきだと思うんだが本当頑固だなw

176 : ペン(dion軍):2010/04/01(木) 21:06:38.03 ID:CW/SqX1O

»99

信じられない。

バックアップすら無理なんて!

やっぱり、iPadiPhone買うよ。


102 : パステル(福岡県):2010/04/01(木) 10:50:00.53 ID:+9xuf8Da

»99

正にゴミだなこれ


165 : パステル(catv?):2010/04/01(木) 15:44:08.90 ID:a8DrKRux

»99

これエイプリルフールだろ?



166 : パステル(愛媛県):2010/04/01(木) 16:12:50.32 ID:gR30KRDC

»165

違うよ


105 : 硯(東日本):2010/04/01(木) 10:55:29.62 ID:Sebjpzij

»99

もう正気じゃねえだろこんなん



108 : ムーラン(東京都):2010/04/01(木) 10:59:01.67 ID:oGTISN2E

»105

結局なし崩しに個人で所持してるmp3なんかは再生できるようになるけど

データ配信はiTunesあたりに持っていかれるって感じで終わりそうだな

2010-04-01

悪い冗談のようなサービス

エイプリールフールということで、すでに飽きたーという声もあるが、例のごとくネット上でパロディサイトが沢山出来ている。

気の利いたパロディもある。し、割とどうでも良い物もある。

さて、と思うのは、さすがに公式ではあまり毒のあるパロディはやらないよな、という点。

経済活動において信用は第一の物であるし、間違いなく、それは正解だと思う。

意図的に毒を吐いて、客に不快な思いをさせて、難癖つけられて炎上し、会社(や個人)の信用を落としてもそれは自業自得としか言えないだろうから。

そうすると、毒を吐くのだったら、匿名の方が良いよな、ということにもなる。この増田システムのように。

Twitterも毒を吐くのには不適切であろう。下手をしなくても本人に読まれる可能性が高いし。というか、Twitterアーキテクチャ的に、「好きな時に軽く書き込める」ように出来ている。ということは、そういういうことが出来る人達が有利というか、場の主導権を握っていくシステムでもある。

ういういうことが出来る人達、つまり、一日中コンピュータモバイル含む)でネットにつながれるような人達は限定されている。例えば、IT関係者フリーランスの人、研究者無職自分時間の使い方に裁量権があるくらい偉い人、あるいは暇をもてあましている金持ち。とすると、例えば、フリーランスライター売名行為の一貫として(自分が不利にならないような)真実を突いた、欺瞞を暴いた発言をする、というのが多分、効果的な使い方の一つなのであろうとは思う。

話がそれたので元に戻すと、なぜ日本お笑い番組が面白かったか(過去形)というと、ええ、それを本当にやってしまうのか?というところが面白かったのだと思う。ネットがなかった時代ならなおさら、過剰な演出であってもリアリティをもって受け止められただろうし。

そして、今はその場がネットに移っている訳だが。つまり、大きな子供の遊び場がネットに移っている、ということなのだろう。ただし、先に述べたように、公式で毒を吐くと、結果的に損になる場合も多いので、どの地点で叩かれるかを予測する空気読みの能力が非常に(TV時代以上に)問われる、ということではないだろうか、多分。

ただ、ちょっと感じるのは、日本クリエイティビティというのは、そういう便乗や悪ノリをどこまで本気でやるか、みたいな点にあるとも思うのだ。便乗や悪ノリの変態改造を重ねて訳の分からない次元にいってしまうのが面白いのだと思う。

ネットサービスにしても、「日本発のデファクトスタンダードがない!」と嘆くよりも、例えば、どんどん流行りのTwitter変態改造する、という態度が日本人的に生産的なんだと思う。どちらにせよ、米国のように、既得権益に真正面から対決して相手を破壊するような、GoogleのようなiTunesのような硬派(?)なサービスが、風土が違いすぎる日本でいきなり立ち上がる訳がないのではないか!というのはゆとり……、じゃなかった甘えかも知れないけれど、それは日本のやり方ではないよね、という気が非常にする。

結果から言えば、現在日本インターネットは当然の結果であり、別に「日本インターネットは残念」なのではないと思う。不謹慎悪趣味の境界に対峙しながら、空気を読んで、流行に便乗して、悪ノリし、変態改造を重ねて訳の分からない次元を目指すのがむしろ日本インターネット自然な姿なのだ、多分。

人が集まれば、金も集まる。人がいなくなれば、金も集まらない。日本場合(という訳でもないかも知れないが)、既得権益ギリギリまで形骸化しないと、こちらの話に耳を貸さないだろうし、建設的な話を向こうから振ってこないだろう(radikoは良い例だ)。

では、ネットエイプリールフールパロディも否定するのではなく、楽しんだ方が良いよね、ということにもなる。もちろん、「俺は、今までのエイプリールフールパロディも否定して、さらに創作者に知恵を絞らせているんだ!」という主張もありだと思うけどね。

2010-03-26

radikoもいいけどネットラジオもね

最近radikoが話題になっていますがradikoもいいけどネットラジオもね。というわけでネットラジオについてちょっと書いてみます。

世界中から好きな番組を選べるのがネットラジオの良さだと思う。

last.fmリア充臭がすると思ったら有料になってたのか ざまぁ

とりあえず自分音楽が流れていればいいので課金までするつもりはない。

無料で聞けるラジオを探してみた。

Live365 Internet Radio

http://www.live365.com/index.live

登録局多数。かなりニッチジャンルの局あり(そういうのは有料会員じゃないと聞けなかったりするけど)

会員登録するとiTunesWinampで聞けるようになる(方法は検索してください)

再生ファイルを保存しておけば広告見なくていいしLive365アクセスする必要がなくなって便利。←間違いでしたすいません。

一定時間で保存した再生ファイルは使えなくなるようです。

SKY.fm Internet Radio | Enjoy amazing Free Internet Radio stations

http://www.sky.fm/

ジャンルごとに選ぶ。

ブラウザでしか聞けない(?)のが玉に瑕。

自分sky.fmLive365の2つを主に使っています

ネットラジオを聞いているとちょっとだけ自分インターナショナルになったような気がしていいですよね。

2010-03-22

Amazon: undefined: duplesさんのプロフィール

ttp://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B002XYK9UC

ネット大好きで、既得権益の塊であるマスコミレコード会社など滅びて当然! と思ってる方にこそ読んでいただきたい本。(僕もそう思っていた時期があっ たので)

この本の主要部分は、筆者が新聞音楽を例にとり、既存のビジネスモデルネット革命移行のビジネスモデル比較しているところだ。

とくに、これらのビジネスモデルを構成する要素を層(レイヤー)に分類して、わかりやすく整理している。

1:コンテンツレイヤー

2:プラットフォームレイヤー

3:インフラレイヤー

4:端末レイヤー

新聞なら、新聞社は1に位置付けられ、2はGoogleなどの検索エンジンとなる。3はNTTなど回線業者、4はパソコン携帯電話だ。

音楽の場合も同様に、1は音楽家レコード会社、2はiTunesなどの音楽配信サイトとなる。以下は新聞と同様だ。

かつて新聞社レコード会社は、流通の独占によって事実上2のプラットフォーム機能も担っていたのだが、ネット革命によってこれを喪失してしまっ た。

これによってコンテンツ価格の決定に対する主導権を失い、新聞はほとんどが無料配信で、音楽は1曲100円という安価で販売することに同意せざる を得なくなっている。

この結果、新聞音楽産業規模は急速に縮小し、取材費・製作費の削減に至った。これが記事や楽曲クオリティ低下に繋がるという悪循環である。

そこで失われたお金はどこにいったのか?

勿論、各新聞社の記事を勝手コピペして自社コンテンツ検索結果)とし巨額の広告収入を得ているGoogle。そしてiTuneStoreとい うプラットフォームを貸し出すだけで、売上の半分以上をゲットできるAppleだ。

しかも彼らはプラットフォームとしての機能しかない会社なので、レコード会社のように新人の発掘や育成・マネジメントを担ってくれることはない。

これは報道文化の衰退になるのでは?というのが筆者の主張だ。

2010-03-17

amazonCDの商品ページにitunesへのリンクを表示するグリモン

誰か作って

2010-03-09

iTunes不正請求問題に回答、するも消費者庁は再回答を要求

ttp://japanese.engadget.com/2010/03/08/itunes/

前回ざっくりとご紹介した質問事項に、回答をざっくりと合わせると:

消費者庁iTunes Storeは請求トラブルの数や金額をどれだけ把握しているか。

iTunes:利用者のプライバシーがあるから教えられない。

消費者庁トラブルの原因はなにと考えているか、原因不明なら今後どう究明するつもりか。

iTunesクレジットカード詐欺電子メールアカウント漏洩アカウント情報を誤って共有(フィッシング詐欺など)のどれかが原因。iTunesだけの問題じゃない。

消費者庁IDパスワード保護にどう努力しているのか。

iTunesプライバシーポリシーや利用条件に書いてある。第三者の認定審査を受けており、個人情報保護については世界的に見て最高水準。昨年12月からはパスワード変更時にカード番号の再認証が必要になった。注意喚起は精査して行っている。まもなく不正検出の新システムも導入する。

消費者庁:請求トラブルが利用者から訴えられたとき、どう対処しているか。

iTunes不正が見つかったときは利用者に知らせている。利用者は銀行カード会社に連絡できるし、利用者から問い合わせがあれば銀行不正認識できる。また、不正発覚時はアカウントを無効にしている。メールで請求明細を受け取れるし、iTunesには購入履歴もある。カード会社からの返金にも応じている。

消費者庁:利用者はiTunes Storeメールでしか質問できないが、回答にどれだけ時間がかかるのか。メール以外の窓口は作らないのか。

iTunes:95%の質問48時間以内に、25%の質問は4時間以内に答えている。顧客満足度は最高水準。オンラインサービスなのでメールでのコミュニケーションが最も効果的で効率的。

さすがアップル(の100%子会社)、お役所相手でもにべもない回答です。

2010-03-04

顧客との接点がなければコンテンツ事業者は奴隷になる」、知財本部の専門調査会ドワンゴ川上会長

ttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100301/345219/

川上氏は、プラットフォーム事業者に顧客情報が集まっており、コンテンツ事業者が十分な恩恵を受けにくいという状況を指摘した。「例えばAppleAmazonなどのプラットフォーム事業者に対して、コンテンツ事業者が顧客との接点を確保することができれば、自らのポジションを強くできる」と述べた。ところが現状を見ると、ユーザーは「iTunes」などのプラットフォームを通じて楽曲などのコンテンツを購入しており、Appleなどのプラットフォーム事業者が顧客情報を握っている。  仮にコンテンツ事業者自らが顧客情報を集めて活用できれば、新たなコンテンツ制作コンテンツプロモーションに活用できる余地が生まれる。川上氏は、顧客に対する窓口をコンテンツ事業者が持つことを法律で義務付けても良いと思うとした上で、「これがなかったら、コンテンツ事業者はプラットフォームホルダーの奴隷になる」と持論を展開した。さらに、「コンテンツ事業者がプラットフォーム依存することなく、独立した事業者として交渉できるようにするとともに、きちんと利益を取ることができる構造を作ることを目標にしても良いのではないか」として、この専門調査会が取りまとめる報告書に盛り込むことを検討すべきと提案した。

2010-02-19

iTunesAppleの対応。

不正利用とは全然関係がないんだけど、以前iTunesで購入したコンテンツAppleに問い合わせて、非常にスムーズに対応していただいて返金してもらった経験がある。

ダウンロードした楽曲が、ノイズ混じりだったのだ。

原盤自体はAngelコピーコントロールがかかっていて、そのせいだったのかもしれない。「そういうもの」の取り込みでうまく行かなかった場合のようなノイズが入っていた。さすがにと思って問い合わせたら返金してもらえた。この時の対応はよかった。

結局、その後コンテンツ自体は対応したみたいだけど自分で原盤のCD買ったので再ダウンロードはしなかった。

2010-02-03

この春から大学生になるあなたが「やっちゃいけないこと」5

極論だけ書く。

1「授業に出る」

もう授業なんて出るな。出席取る授業は代返してもらえ。試験ができればそれで良いだろ。レポート適当に友達と情報共有してなんとかこなせ。あ、でも、感謝の気持ちは、忘れないようにな。

その理由。

日本大学の授業は、一部の例外を除いておおむねクソで、教授にやる気はなく、教える気もなく、一時間半という貴重な時間を浪費する。それは東大京大でも同じだ。上から下まで基本的に授業は終わってる。だから、同じ内容で、もっといい授業を探そう。それはどこかの私塾にあるかもしれないし、書籍にあるかもしれないし、PodcastiTunes Uにあるかもしれない。OCWってのもあるだろ。あと自主ゼミっていう手もあるな。iTunes Uは英語?まあ、それぐらい勉強しろ。「同じ内容で、最善の結果を得られる授業を探せ」。これがキーワード。だから、その授業が提供している内容が、最善と思えないなら、授業には出ちゃいけない。

2「バイトをする」

バイトするな。これは厳しいかもしれない。なんせ経済がアレだから、親に仕送りしてもらえない人もいるだろうな。でもバイトはなるべくしない方が良い。

大学生バイトは明らかに搾取だ。もっといい仕事はいくらでもあるのに、とりあえず働かなきゃ、とりあえず実績を作らなきゃ、とりあえず社会に出なきゃという焦りを利用して搾取してる。資本主義搾取とか、資本家搾取してるとか、そういう古式ゆかしきマルクス主義みたいなことを言うつもりはないが、バイトだけはやめたほうがいい。大学生の四年間という貴重な時間を空費するには、時給何百円だ千円だってのは、あまりにも見合わないぞ。

じゃあどうすればいいのか?

自分仕事をもぎ取れ。この世にフリーランスとして関われる、割の良い仕事はいくらでも転がってる。あなたがこの春から通うことになる「立派な大学」に比べれば、しょーもない学歴の奴でも、立派に稼いでる人はいくらでもいる。確実に成長できて、自分仕事を拡大できるような仕事自分で取ってきた方が良い。

だから、覆すようだが、「自分仕事を拡大する」ことの第一歩としてバイトすることは、むしろ推奨する。が、「その先」が見えないバイトダメだ。たとえ大学生活の間だけでやめるつもりでも、きちんとその先、十年単位で食っていくためのキャリアプランを考えられるようなバイトに関わること。時給は関係ない。最初の時給がたとえ0円でも、のちのち何百万、何千万という富を生み出す仕事もある。もっとマッチョな言い方をすれば、今の時給がどうあれ、その「バイト」をのちのち何百万、何千万という富を生み出すような「仕事」に、あなたが、「変える」のだ。そういうバイトに関わることは、将来のリスクヘッジにもなる。

3「サークルに入る」

ここで扱うのは極論だから、「サークルには入るな」と言うけど、サークルを全否定するつもりはない。楽しければそれでいいじゃん、とは思う。実際、入るサークルによっては、結構、楽しい

が。

いずれ就活ESに書くため、実績を作るため、みたいな打算で参加するようなバカは、サークルに入るな。それだけは言っておく。

だいたい、「サークルで○○をしました」なーんてESに書く野郎はどうして絶滅しないんだ?おまえのサークルが、おまえの世界のすべてだったのか?そんなしょうもない学生生活だったのか?残念な奴だな。そんな小さい世界で、チマチマ箱庭いじってるようじゃ、なあ。

それから自分プライベートタイムまで浸食してくるようなサークルダメだな。

嫌々入ってるようなサークルのやめ方は、「四畳半神話体系」を参照のこと。

4「友達を作る」

友達を作るのもダメだ。友達って「作る」ものか?無理すんなよ。ぼっちでもいいじゃないか。無理して友達を作ろうと躍起になってる奴ほど、ぼっちになるからな。かわいそうに。

ぼっちぼっちどうしで集まるし、「リア充」がどうの、とか、気にしてる暇があったら将来のこと考えようぜ。

5「就活する」

もう就活なんてすんな。残念ながら、就活する奴は負け組だ。結局「名も無き大学生」として生きるしかなかった、無名の学生たちの墓場だ。一人の人間として扱われたいのであれば、墓場に行ってはいけない。生きる道を選ばなければならない。そのために、大学生活四年間+αの期間には、できるだけ布石を打っておくこと。大人と一対一で渡り合うこと。企業と一対一で渡り合うこと。交渉すること。何があなたに利益をもたらし、金を生み出すか、知っておくこと。どういう仕事をすれば、何円の利益が出て、何円が懐に入るのか考えること。資本は、肩書きは、なぜ必要になるのか。何が信用を生み出し、それを持続させるのか。それらをよく考えよう。生きながらにして墓場に葬られ、石の下で腐らないために。

間違っても、「就活のために勉強」とかしちゃいかんぞ。「よりよい墓」を探したってなんにもなるもんか。

 

自分にはどんなオプションがあって、それらをどう行使すべきなのか、自分の頭でよく考えること。

「当然」とされていることを、疑うことから始めよう。

惑わされるな。

自分のことは、自分で、考えろ。

「誰にも当てはまること」なんて、ないんだから。

 

じゃ、がんばってね。

2010-01-23

ほかは全部失敗するのにAppleタブレットだけが成功する理由=米TBI

ttp://techwave.jp/archives/51375897.html

肝心のなぜほかのタブレットPCが全部鳴かず飛ばずなのに、Appleタブレットが成功すると思うのかという質問に関しては、次の3つを挙げている。

(1)使い勝手のよさ。iPhoneを見ても分かるようにAppleは秀逸なユーザーエクスペリエンスを作るのがハンパなくうまいし、やはりみなここには期待しているということ。

(2)iTunesストアを既に持っていること。確かにこれはほかのメーカーには真似しようがない。「うちはハードメーカーだから」と自分自分仕事定義し狭めてきた結果、まったくAppleに対抗できなくなったメーカーがいかに多いことか。

(3)エコシステムを構築しているから。多分これはAppStoreのことを言っているんだろう。サードパーティ共存共栄できるプラットフォームを持っているということなんだろう。

2010-01-13

おい、google

さっさとgoogle版GORILLA出せ

 

SSD 32GB×2

片方は地図、操作履歴などgoogle map用、

もう一方は音楽動画画像データ保存専用、もちろんをitunesで処理

 

これで5万以下なら日本国内で1000万台夢じゃねーぞ

2009-12-30

http://anond.hatelabo.jp/20091230005215

その二つは根本的に大きく異なる。

1、マジコンは無償のデータを拾ってきていれるだけ。金は払ってない

  →製作者は一切得をしない

2、CD自分が買ってきたもの。自分が聞く分には権利的な問題は発生しない

  →製作者にはちゃんと金が入っている

あとitunesストアを知らないのか?

音楽itunesで買えるんだ。実際オレはipodiphoneを使うようになってから音楽の消費が増えた。

それまで年間の音楽消費金額は数千円だったのが3万程度になったと思う。

邦楽はほとんど買ってないから日本人の人は得してないけどね。

2009-12-28

ちんちんもみもみ

むかーし、私がまだ小学生だった頃。大黒摩季の名曲「あなただけ見つめてる」のあるフレーズクラスの中で流行りました。そのフレーズは間奏で謎の人がささやく言葉

ちんちんもみもみ」

もちろんそんな言葉ではなくて多分英語のもっと別の言葉なんでしょうが、小学生だった私たちはそのフレーズを言ったり言わせようとしたりでおおいに盛り上がっていました。

そして最近iTunesでこの曲を買い、聴いてみました。例のフレーズのところ、多分こう言っているのでしょう。

"Changing my mind"

いやー、空耳っておそろしいですねー。

2009-12-11

現役GoogleプログラマーがすすめるiPhoneアプリ一覧

iPhoneって本当に便利で楽しいと思う。物って買ったとき一番楽しくて後はしだいに飽きていく傾向があるのにiPhoneは別だった。最初も今も同じくらい楽しい

ということで今年の3月に買ったiPhone3Gで利用しているアプリ適当にまとめてみた。(一部併用中のiPodTouchも含まれている)

記号:◎「メイン、よく使う」 ○「◎の次によく使う」 <>「個人的な使い方、目的など」、☆標準搭載「iPhoneに購入時から含まれているアプリ

Webブラウザ

◎iCabMobile <メイン利用>

回転機能防止、全画面表示

Safari ☆標準搭載

iCabMobileで利用できない場合に利用

RSSリーダーGoogle Readerとの連携

Gazette <高速閲覧>

RSSリーダーとしての要点だけをもつあきれるくらいシンプルな作り。故に動作が速い

Byline <オフライン閲覧(主に地下鉄で利用)>

 万能なRSSリーダー。若干遅いがそれ以外は完璧な出来

メール

メール ☆標準搭載 <iPhoneSoftbank提供メールアドレス管理iPodTouch:Gmailアドレス管理

PCメールの一元化。これでPCメール確認することが9割以上減った。

SMS ☆標準搭載 <softbank同士の友人とのメール

チャットメッセンジャー)の表示形式がユニークで親しみが持てる

メモ

momo <メイン利用 メモと短期TODO(日・週)> 

Web同期、タグの付加・検索メモ全文検索、条件検索 条件検索リスト保存、カメラ撮影機能・画像添付(最大iPhone画面サイズまで) タグでのメモ管理でこれを超えるアプリは存在しないと思う。Evernoteより好き。

◎TweetMemo <サブ利用 戯言、つぶやき程度の短文メモ> 

Twitter連携機能 お気に入りメモ登録。どうでもいいが文字に頭のもやもやをはき出したいときにはこのアプリがいい。「とにかく書き出したい」という目的を素直に叶えてくれる。

・Fast Memo <迅速さを求められる際のメモ書き> 

起動後即入力可能、日付自動挿入機能。「1秒でも速くメモさせてくれ」というただそれだけのためにあるアプリ。「あ」をメモするならアイコン起動含めて2タップで出来る。

○iNote <情報メモ(主に外部情報)とメールテンプレート置き場>

ディレクトリ管理全文検索メモ単位での文字サイズ変更、GoogleDocs同期機能。メモからまとめメモへと昇華した情報を置いておくアプリ。しっかり編集したいときはGoogleDocsにアップロードPCでの編集Wordはもう使なくてもいいかな。

○Outliner <思考整理、情報考察> 

簡易アウトラインプロセッサTODO機能。物事を階層構造で把握したいときに使う。マインドマップよりもいいのは階層表示時でも本文を全文表示出来ること。

・ChecklistWrangler <チェックリスト作成> 

リストテンプレート登録。旅行の荷物確認、特定の料理レシピなど何度も繰り返すチェックリストをテンプレート化して自動作成してくれる。これがあれば他のチェックリスアプリは不要

・SimpleMind <思考整理、情報考察> 

簡易マインドマップ。「Outliner」の方が利用頻度は多いがまれに「何が何でもマインドマップで考えたい」というときがある。その時用。

・Sketch Pad <手書き、お絵かきメモ> 

文字ではメモできない時がまれにある。その時用。

・ボイスメモ ☆標準搭載 <音声メモ> 

「おまけのおもちゃだろ!」と馬鹿に出来なかった。おかげで専用ボイスレコーダー機はお蔵入りした。

写真 ☆標準搭載 <画像閲覧、画像、画面メモ> 

写っていればいいやという手軽な画像置き場。快適な動作を維持するためか画像は全部圧縮(劣化)させられる。よってそれを避けたい画像は「Files」

・Read it Later <WEBサイト保存>

Webスクラップは「iCabMobile」でもできるがこちらはWeb管理PCでもiPodTouchでもハード依存せずに管理できる。

・itemShelf <本の管理、購入予定の本をリスト登録> 

ISBN入力するだけでほぼすべての書籍を登録可能。データベースは全部Amazon頼り。

ファイル管理

◎Files <メイン利用> 

MicrosoftWord,Excel,PowerPoint,txt,音楽ファイル動画画像ファイルサムネイル表示される)

GoodReader <PDF閲覧> 

大容量PDFの閲覧対応。これで見れないPDFは諦めるのが賢い(おそらく)。

Dropbox <PC情報データの閲覧> 

PCで作成した文書データ画像などを見る際に利用。「Files」「GoodReader」が手作業による管理に対してこちらは自動管理自動同期)。とはいえ実際は機能が今のところ未熟なためあまり使ってはいない。

辞書

大辞林 <メイン利用> 

国語辞典。フォントもきれいで文句なし。傾きセンサーによる自動横表示機能がないので寝ながら使えるのもずぼら人間には重宝

大辞泉 <サブ利用> 

国語辞典。写真、図表もそこそこある。大辞林だけでは理解できなかったとき用

Wikiamo <Web百科事典Wikipediaの閲覧> 

PCで確認するのが面倒な時用。とはいえ、PCの目の前でこのアプリを使う時もあり。それくらい便利。

◎i英辞郎 <メイン利用>

英和辞典。紙の簡易辞書を捨てさせたアプリお気に入りもあるので単語帳も捨てた

Longman現代英英辞典 <英語学習時に随時利用>

英英辞典。ノリで買った。後悔はしていない。

・Cambridge TalkingDict <英語学習時に随時利用>

英英辞典。「英英辞典は二冊はほしいだろ」、とノリで買った。後悔はしていない。

予定管理

カレンダー ☆標準搭載 <週間定期予定表> 

学生でいう時間割のような使い方。「月曜は可燃ゴミ収集で 火曜はサスペンスドラマで、など」

PocketInformant <予定管理(一日単位でない中長期予定)> 

カレンダーTODOの一元管理Googleカレンダー、Toodledoとの同期ができる。手帳をあっさり捨てさせたアプリ

○ひとめカレンダー <目的今日または特定の日付の確認> 

当日緑マーカー表示 祝祭日赤色表示 祝日名表示。デフォルトカレンダーをただ見るだけのアプリ。「次の連休がいつあるか」とか「今月の25日は何曜日か」とかを調べるためだけにあるアプリ

ゲーム

・つみねこ <超短時間暇つぶしiPhone宣伝用> 

猫の上に猫をいかに積めるかを競うだけのゲーム。積んだ分だけ得点になる。

◎StoneLoops! <娯楽> 

動的パズルゲームゲームを普段やらない自分馬鹿みたいに遊んだゲーム。今でも暇に耐えられないときは無意識に起動するゲーム

・Labyrinth <暇つぶし> 

落とし穴に気をつけて球をゴールまで運ぶゲーム。傾きセンサーでの操作前提、iPhoneらしいゲーム

・四人麻雀 <暇つぶし> 

ひとりで遊ぶマージャン

・Lock'n'Roll <暇つぶし> 

頭脳パズルゲーム。地味にはまる面白さ。

○PaperToss <暇つぶし> 

風の向きや力の考慮しつつ紙くずを遠く離れたゴミ箱に捨てるゲーム。くだらないが面白い

プリズムLite <暇つぶし> 

テトリスに似たブロック崩しゲーム。3D表示でブロックが回転する。ゲームBGMも良い

・TapDefense <娯楽> 

戦略タワーディフェンスゲーム。当初は相当はまった。しかも無料だから驚く。

家計簿

◎iXpenseit <メイン利用>

家計簿馬鹿馬鹿しいと思っていた自分喧嘩を売ったアプリ。結果、自分は負けた。購入履歴データ分析がおもしろくて家計簿つけることをやめられない。

その他

◎Appstore ☆標準搭載 <iPHoneアプリの買い物、アプリアップデート> 

PCiTunesから見るよりも見やすい。アプリアップデート情報自動で教えてくれる。

iPod  ☆標準搭載 <iTunesから同期した音楽、音声の再生> 

そのまんま。iPhoneiPod機能。もちろんこれに頼ってポータブルオーディオプレーヤ捨てても良い。自分は実際はバッテリ対策でiPodNano常用してたりする。

マップ ☆標準搭載 <地図の閲覧、目的地へのルート検索> 

徒歩ルート案内も使える。

時計 ☆標準搭載 <ストップウォッチタイマーアラーム

・My辞書登録 <ユーザー辞書> 

完璧とは言えないがこれを超えるアプリはないと思う。

・weathernews <天気予報の確認> 

標準搭載の「天気」より細かい情報が得られる

WifiTrak <無線LANアクセスポイント検索接続> 

WiFi接続がとにかく楽

・i文庫 <青空文庫読書Zip書庫画像閲覧(マンガ閲覧)> 

・iComic <マンガ閲覧>

・TruveoVideo <ネット内の動画検索> 

複数のサイト動画コンテンツを一括検索動画の質もいい。おかげで標準搭載の「Youtube」はほとんど使わなくなった。

◎MemoryStatus <iPhoneの空きメモリを増やして動作を正常化する> 

今では動作が遅いとレッテル付きのiPhone 3Gを意地でも速くするアプリ。性能コンプレックスをそれなりに癒してくれる常用アプリ

産経新聞 <産経新聞の閲覧> 

正直見にくいが大文字見出しニュースの確認としてたまに使う。

・About Battery <詳細バッテリ残量と用途別の残り駆動時間の確認> 

正直なくても何の問題もない。だがあると意味もなく安心する。存在自体に価値がある電池ステータスアプリ。でもたまに見る

・乗換案内 <地下鉄時刻表確認> 

全国の鉄道時刻表ルート検索。紙の時刻表を捨てさせたアプリ

Skype <Skypeの利用> 

メッセンジャー機能、電話の呼出・待受。知人に利用者がいないため使っていない。でもいつかは使いたい。その時を待つために存在するアプリ

◎BB2C <2ch2ch形式掲示板専用ブラウザー>

PC2chを見なくなった

○GoodChoice <Amazonレビューの閲覧> 

目的の本を買う前に一応レビューを参考にする習慣があるのでそのためのアプリPCで見るよりも見やすい。

・PhotoCooker <メイン利用 写真のリサイズ、書込み、その他編集> 

画像を縮小するときに使う

・Photolab <利用度低 コントラストフリーハンドスポットエフェクト、色彩編集> 

削除しても良い。でも一応残してある。いつかのジョーク写真の作成のために。

Darkroom <簡易手ぶれ補正付きカメラ撮影> 

傾きセンサーを使ったユニークアプリ。正直使えないが、発想がおもしろいので作者に敬意を表して残してある。

・GoogleEarth <手軽な世界一周暇つぶし> 

GoogleEarthのiPhone版。PC版に引けを取らないクオリティ。おまけにiPhoneの性能、操作性の高さががよくわかる。

便利だがほとんど使っていないアプリ

ニコニコ動画 <ニコニコ動画動画閲覧> 

動画検索お気に入り動画ランキングニコニコ動画が嫌いになるジョークアプリ

・30min <現在地周辺の食べ物検索> 

検索レビューの投稿機能

ぐるなび <現在地周辺の食べ物検索> 

検索レビュー 

Yahoo!地図 <現在地周辺の店情報> 

地図表示、検索

・ZoomeAppTown <iPhoneアプリ紹介動画サイトの閲覧> 

アプリを買う楽しみを与えてくれたアプリ。今は購入欲が落ち着いたので放置

タイピング~ <フリック入力習得、鍛練> 

タイピングソフト。このアプリがなかったらフリック入力なんて一生利用しなかったかもしれない。購入当初、一番お世話になったアプリ

・GuitarToolkit <ギターのお供> 

スケールコード表示、メトロノームチューナーギタリストは全員持ってて良いと思う。でも自分ギター弾いてないので放置

おわりに

iPhone使い始めてパソコンネットする時間が減った」

ソフトバンク社長がそんなことを言ってたみたいだがこれは確かに嘘じゃない。

確かに今でも相変わらずWEB閲覧はPCの方が見やすいのは間違いないが、iPhoneにはPCとは別の「iPhone独自の見やすさ」というのがあるのだ。

その魅力と相まって、平均してPCでのWEBに使っていた時間の半分ちかくをiPhoneに移行することが出来た。

そしてその移行した時間は、電車仕事の休憩時間やありとあらゆる本来ならとるにたりない時間にすっぽり埋まった。

それにより知らないうちに時間を作ることに成功し、そして新たな楽しい時間を作ることに成功したのだった。

ここでもiPhone自分を楽しませてくれた。

というわけで来年新型のiPhoneを買う。うんと速いやつ

一介ユーザーiPhoneアプリまとめ

iPhoneって本当に便利で楽しいと思う。物って買ったとき一番楽しくて後はしだいに飽きていく傾向があるのにiPhoneは別だった。最初も今も同じくらい楽しい

ということで今年の3月に買ったiPhone3Gで利用しているアプリ適当にまとめてみた。(一部併用中のiPodTouchも含まれている)

記号:◎「メイン、よく使う」 ○「◎の次によく使う」 <>「個人的な使い方、目的など」、☆標準搭載「iPhoneに購入時から含まれているアプリ

Webブラウザ

◎iCabMobile <メイン利用>

回転機能防止、全画面表示

Safari ☆標準搭載

iCabMobileで利用できない場合に利用

RSSリーダーGoogle Readerとの連携

Gazette <高速閲覧>

RSSリーダーとしての要点だけをもつあきれるくらいシンプルな作り。故に動作が速い

Byline <オフライン閲覧(主に地下鉄で利用)>

 万能なRSSリーダー。若干遅いがそれ以外は完璧な出来

メール

メール ☆標準搭載 <iPhoneSoftbank提供メールアドレス管理iPodTouch:Gmailアドレス管理

PCメールの一元化。これでPCメール確認することが9割以上減った。

SMS ☆標準搭載 <softbank同士の友人とのメール

チャットメッセンジャー)の表示形式がユニークで親しみが持てる

メモ

momo <メイン利用 メモと短期TODO(日・週)> 

Web同期、タグの付加・検索メモ全文検索、条件検索 条件検索リスト保存、カメラ撮影機能・画像添付(最大iPhone画面サイズまで) タグでのメモ管理でこれを超えるアプリは存在しないと思う。Evernoteより好き。

◎TweetMemo <サブ利用 戯言、つぶやき程度の短文メモ> 

Twitter連携機能 お気に入りメモ登録。どうでもいいが文字に頭のもやもやをはき出したいときにはこのアプリがいい。「とにかく書き出したい」という目的を素直に叶えてくれる。

・Fast Memo <迅速さを求められる際のメモ書き> 

起動後即入力可能、日付自動挿入機能。「1秒でも速くメモさせてくれ」というただそれだけのためにあるアプリ。「あ」をメモするならアイコン起動含めて2タップで出来る。

○iNote <情報メモ(主に外部情報)とメールテンプレート置き場>

ディレクトリ管理全文検索メモ単位での文字サイズ変更、GoogleDocs同期機能。メモからまとめメモへと昇華した情報を置いておくアプリ。しっかり編集したいときはGoogleDocsにアップロードPCでの編集Wordはもう使なくてもいいかな。

○Outliner <思考整理、情報考察> 

簡易アウトラインプロセッサTODO機能。物事を階層構造で把握したいときに使う。マインドマップよりもいいのは階層表示時でも本文を全文表示出来ること。

・ChecklistWrangler <チェックリスト作成> 

リストテンプレート登録。旅行の荷物確認、特定の料理レシピなど何度も繰り返すチェックリストをテンプレート化して自動作成してくれる。これがあれば他のチェックリスアプリは不要

・SimpleMind <思考整理、情報考察> 

簡易マインドマップ。「Outliner」の方が利用頻度は多いがまれに「何が何でもマインドマップで考えたい」というときがある。その時用。

・Sketch Pad <手書き、お絵かきメモ> 

文字ではメモできない時がまれにある。その時用。

・ボイスメモ ☆標準搭載 <音声メモ> 

「おまけのおもちゃだろ!」と馬鹿に出来なかった。おかげで専用ボイスレコーダー機はお蔵入りした。

写真 ☆標準搭載 <画像閲覧、画像、画面メモ> 

写っていればいいやという手軽な画像置き場。快適な動作を維持するためか画像は全部圧縮(劣化)させられる。よってそれを避けたい画像は「Files」

・Read it Later <WEBサイト保存>

Webスクラップは「iCabMobile」でもできるがこちらはWeb管理PCでもiPodTouchでもハード依存せずに管理できる。

・itemShelf <本の管理、購入予定の本をリスト登録> 

ISBN入力するだけでほぼすべての書籍を登録可能。データベースは全部Amazon頼り。

ファイル管理

◎Files <メイン利用> 

MicrosoftWord,Excel,PowerPoint,txt,音楽ファイル動画画像ファイルサムネイル表示される)

GoodReader <PDF閲覧> 

大容量PDFの閲覧対応。これで見れないPDFは諦めるのが賢い(おそらく)。

Dropbox <PC情報データの閲覧> 

PCで作成した文書データ画像などを見る際に利用。「Files」「GoodReader」が手作業による管理に対してこちらは自動管理自動同期)。とはいえ実際は機能が今のところ未熟なためあまり使ってはいない。

辞書

大辞林 <メイン利用> 

国語辞典。フォントもきれいで文句なし。傾きセンサーによる自動横表示機能がないので寝ながら使えるのもずぼら人間には重宝

大辞泉 <サブ利用> 

国語辞典。写真、図表もそこそこある。大辞林だけでは理解できなかったとき用

Wikiamo <Web百科事典Wikipediaの閲覧> 

PCで確認するのが面倒な時用。とはいえ、PCの目の前でこのアプリを使う時もあり。それくらい便利。

◎i英辞郎 <メイン利用>

英和辞典。紙の簡易辞書を捨てさせたアプリお気に入りもあるので単語帳も捨てた

Longman現代英英辞典 <英語学習時に随時利用>

英英辞典。ノリで買った。後悔はしていない。

・Cambridge TalkingDict <英語学習時に随時利用>

英英辞典。「英英辞典は二冊はほしいだろ」、とノリで買った。後悔はしていない。

予定管理

カレンダー ☆標準搭載 <週間定期予定表> 

学生でいう時間割のような使い方。「月曜は可燃ゴミ収集で 火曜はサスペンスドラマで、など」

PocketInformant <予定管理(一日単位でない中長期予定)> 

カレンダーTODOの一元管理Googleカレンダー、Toodledoとの同期ができる。手帳をあっさり捨てさせたアプリ

○ひとめカレンダー <目的今日または特定の日付の確認> 

当日緑マーカー表示 祝祭日赤色表示 祝日名表示。デフォルトカレンダーをただ見るだけのアプリ。「次の連休がいつあるか」とか「今月の25日は何曜日か」とかを調べるためだけにあるアプリ

ゲーム

・つみねこ <超短時間暇つぶしiPhone宣伝用> 

猫の上に猫をいかに積めるかを競うだけのゲーム。積んだ分だけ得点になる。

◎StoneLoops! <娯楽> 

動的パズルゲームゲームを普段やらない自分馬鹿みたいに遊んだゲーム。今でも暇に耐えられないときは無意識に起動するゲーム

・Labyrinth <暇つぶし> 

落とし穴に気をつけて球をゴールまで運ぶゲーム。傾きセンサーでの操作前提、iPhoneらしいゲーム

・四人麻雀 <暇つぶし> 

ひとりで遊ぶマージャン

・Lock'n'Roll <暇つぶし> 

頭脳パズルゲーム。地味にはまる面白さ。

○PaperToss <暇つぶし> 

風の向きや力の考慮しつつ紙くずを遠く離れたゴミ箱に捨てるゲーム。くだらないが面白い

プリズムLite <暇つぶし> 

テトリスに似たブロック崩しゲーム。3D表示でブロックが回転する。ゲームBGMも良い

・TapDefense <娯楽> 

戦略タワーディフェンスゲーム。当初は相当はまった。しかも無料だから驚く。

家計簿

◎iXpenseit <メイン利用>

家計簿馬鹿馬鹿しいと思っていた自分喧嘩を売ったアプリ。結果、自分は負けた。購入履歴データ分析がおもしろくて家計簿つけることをやめられない。

その他

◎Appstore ☆標準搭載 <iPHoneアプリの買い物、アプリアップデート> 

PCiTunesから見るよりも見やすい。アプリアップデート情報自動で教えてくれる。

iPod  ☆標準搭載 <iTunesから同期した音楽、音声の再生> 

そのまんま。iPhoneiPod機能。もちろんこれに頼ってポータブルオーディオプレーヤ捨てても良い。自分は実際はバッテリ対策でiPodNano常用してたりする。

マップ ☆標準搭載 <地図の閲覧、目的地へのルート検索> 

徒歩ルート案内も使える。

時計 ☆標準搭載 <ストップウォッチタイマーアラーム
・My辞書登録 <ユーザー辞書> 

完璧とは言えないがこれを超えるアプリはないと思う。

・weathernews <天気予報の確認> 

標準搭載の「天気」より細かい情報が得られる

WifiTrak <無線LANアクセスポイント検索接続> 

WiFi接続がとにかく楽

・i文庫 <青空文庫読書Zip書庫画像閲覧(マンガ閲覧)> 
・iComic <マンガ閲覧>
・TruveoVideo <ネット内の動画検索> 

複数のサイト動画コンテンツを一括検索動画の質もいい。おかげで標準搭載の「Youtube」はほとんど使わなくなった。

◎MemoryStatus <iPhoneの空きメモリを増やして動作を正常化する> 

今では動作が遅いとレッテル付きのiPhone 3Gを意地でも速くするアプリ。性能コンプレックスをそれなりに癒してくれる常用アプリ

産経新聞 <産経新聞の閲覧> 

正直見にくいが大文字見出しニュースの確認としてたまに使う。

・About Battery <詳細バッテリ残量と用途別の残り駆動時間の確認> 

正直なくても何の問題もない。だがあると意味もなく安心する。存在自体に価値がある電池ステータスアプリ。でもたまに見る

・乗換案内 <地下鉄時刻表確認> 

全国の鉄道時刻表ルート検索。紙の時刻表を捨てさせたアプリ

Skype <Skypeの利用> 

メッセンジャー機能、電話の呼出・待受。知人に利用者がいないため使っていない。でもいつかは使いたい。その時を待つために存在するアプリ

◎BB2C <2ch2ch形式掲示板専用ブラウザー>

PC2chを見なくなった

○GoodChoice <Amazonレビューの閲覧> 

目的の本を買う前に一応レビューを参考にする習慣があるのでそのためのアプリPCで見るよりも見やすい。

・PhotoCooker <メイン利用 写真のリサイズ、書込み、その他編集> 

画像を縮小するときに使う

・Photolab <利用度低 コントラストフリーハンドスポットエフェクト、色彩編集> 

削除しても良い。でも一応残してある。いつかのジョーク写真の作成のために。

Darkroom <簡易手ぶれ補正付きカメラ撮影> 

傾きセンサーを使ったユニークアプリ。正直使えないが、発想がおもしろいので作者に敬意を表して残してある。

・GoogleEarth <手軽な世界一周暇つぶし> 

GoogleEarthのiPhone版。PC版に引けを取らないクオリティ。おまけにiPhoneの性能、操作性の高さががよくわかる。

便利だがほとんど使っていないアプリ

ニコニコ動画 <ニコニコ動画動画閲覧> 

動画検索お気に入り動画ランキングニコニコ動画が嫌いになるジョークアプリ

・30min <現在地周辺の食べ物検索> 

検索レビューの投稿機能

ぐるなび <現在地周辺の食べ物検索> 

検索レビュー 

Yahoo!地図 <現在地周辺の店情報> 

地図表示、検索

・ZoomeAppTown <iPhoneアプリ紹介動画サイトの閲覧> 

アプリを買う楽しみを与えてくれたアプリ。今は購入欲が落ち着いたので放置

タイピング~ <フリック入力習得、鍛練> 

タイピングソフト。このアプリがなかったらフリック入力なんて一生利用しなかったかもしれない。購入当初、一番お世話になったアプリ

・GuitarToolkit <ギターのお供> 

スケールコード表示、メトロノームチューナーギタリストは全員持ってて良いと思う。でも自分ギター弾いてないので放置

おわりに

iPhone使い始めてパソコンネットする時間が減った」

ソフトバンク社長がそんなことを言ってたみたいだがこれは確かに嘘じゃない。

確かに今でも相変わらずWEB閲覧はPCの方が見やすいのは間違いないが、iPhoneにはPCとは別の「iPhone独自の見やすさ」というのがあるのだ。

その魅力と相まって、平均してPCでのWEBに使っていた時間の半分ちかくをiPhoneに移行することが出来た。

そしてその移行した時間は、電車仕事の休憩時間やありとあらゆる本来ならとるにたりない時間にすっぽり埋まった。

それにより知らないうちに時間を作ることに成功し、そして新たな楽しい時間を作ることに成功したのだった。

ここでもiPhone自分を楽しませてくれた。

というわけで来年新型のiPhoneを買う。うんと速いやつ。

2009-11-27

素人が電機メーカー各社が取るべき戦略妄想する

横井軍平語録

ソニーウォークマンをみて、私はすごいと思います。ウォークマンというのは、ソニー技術力で

しかできないものだったか。決してそうではない。他の会社だって、ウォークマンを見さえすれば

簡単に作ることができたはずです。ところが、ウォークマンというアイディアソニーしか出せなかった」

「売れる商品というのは、まじめに取り組んだらできるんです。最先端技術を使ったら、かえって

売れない商品ができてしまう。だから、「枯れた技術の水平思考」で気楽にものを考えれば、

まだまだ売れる商品が作れるのです」



有名な言葉だが、この考え方は現状でも使えるのだろうか。

例えば、日本企業は、アップル製品群のような横の連携をした総合的な環境サービスとしての売り方、他社製品にもつながるが、純正品で揃えた方がより性能を引き出すことが出来るという考え方はない。いや、あるかも知れないが、デジタルネットワークにおけるコアとなるハブが存在しないか、貧弱なため、うまく行っていない。(逆に言えば、アップルマイクロソフトより酷い独占企業とも言えるかも知れないが)

もちろん、横井軍平思想を体現しているのは任天堂のみだ、という反論は有効だと思うが、他の日本企業が、たまに面白い製品を作る事も事実だと思う。(例えば、デュアルディスプレイノートPCとか)

よく言われている通り、面白い製品が出ても、後がつながらない、戦略的視点がないのだというのは多分その通りだと思うのだが、ではどうすればいいのだろうか?

個人的に一つ思うのは、アウェイであるPCに強力な戦略的拠点がないと辛いのではないかということだ。(つまり、アップルiTunesのように)

例えば、グーグルを見習い、電機メーカー各社がオープンソースであるグーグルクロームを改造した共通のブラウザプリインストールして、そこを戦略拠点(ハブ)とし、例えば、デジカメ画像アップロードが出来るなど、デジタル家電と連動できる前線基地にする。(別にファイアフォックスのアドオンでも、オペラでも良いかも知れないが)

もちろん、インターネットTVにはデフォルトでそのブラウザがついてくる。

当然、PCで使うよりも相性の良い構造にする。

心配なのは、デザインがゴテゴテになることだが、そこら辺をうまく解決して、なんとかならないもんかと思う。

一社でも横の連携がうまく行っていないのに、沢山ある家電メーカー烏合の衆をまとめられるのか?という反論はあるかも知れないが、それこそ、優秀な官僚が主導してやるべきではないか。

仕分けで無駄を省くのは結構だと思うが、ちゃんと未来のための種はまいておくべきではないかと思う。

2009-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20091021122839

他人からプレゼントを貰うのは鬱陶しいだけだが

iTunesプリペイドカードはいいな。

クレカ決済したくないし。

2009-10-19

ついったクライアント(P3)での今のNGワード

前の→http://anond.hatelabo.jp/20090807120206

---

政治→給付金 民 選挙 選 衆 党 解散 惨敗 麻 鳩 政 開催 決定 オリンピック オバマ ノーベル 大統領

有名人犯罪人→EXILE 草 なぎ ナギ 薙 剪 地デジ アナロ 鹿 熊 シンゴ シンゴ 法 のり ノリ

痛いニュース系→仮 日立 ダイヤ 誠意

iTunesログ系→Playing: Listening なう♪ 今、

ついった内目障り→勝間 ヒヒー ばずらせ skype 規制 結婚 婚 リム 質の

えっち系→おっぱい んこ 

おニュー→マジック

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ああ、倍ぐらい増えてる。

2009-10-15

某大手国産メーカー勤務の夜鳴き。

もうまもなくマイクロソフト社からWindows 7が発売される。

これまでWindows95Windows XPが出たときには大きくクローズアップされたが、

Windows 7が出るからと言って特に胸踊るものは感じない。

マイクロソフトOSによる差異は薄れてWindows XPからWindows Vista(そして、おそらく7も)に

変えようと出来ることは大して変化がない。ブラウザを立ち上げてネット

利用したり、iTunes音楽を聴いたり程度なのだから。

しかし、傾きかけている会社の役員たちはWindows 7搭載のPCに社運を

賭けていると声高に叫ぶ。背水の陣だと言わんばかりに。

長いマイクロソフトとの連携から脱することは容易ではない。

新興の台湾企業世界企業のようにGoogle Chromeを搭載した

PCを作ろうという発想には行かない。そもそも、Chromeの存在さえしらない

社員がなんと多いことか・・。

Windows 7以降のOSは間違いなく、従来デスクトップで動かしていたアプリ

ウェブ上で動かすというネットとの親和性を重視した作りになる。

こうした新しい潮流に乗れない当社は時代の流れに

淘汰されていくのが運命なのかもしれない。

果たして、Windows 7運命は・・???

2009-10-04

podcastの面白さ重視で飽きない英語コンテンツを探してる。

TOEICスコア上げたい人は英会話レッスンものを見ればいいが、そうじゃなくて、特にせっぱつまってないけどある程度は英語分かるようになりたい人として、飽きずに抵抗無く続けて見られる面白コンテンツがもっと知りたい。英会話レッスンくさくない、かつ初歩的過ぎないものというワガママニーズ

ゆっくりレッスンものはビジネス英会話とかのお勉強にはいいんだろうけど、話自体がつまらん。飽きて見なくなるから、内容的に色々あって飽きないやつ。ラジオも聞いてるだけじゃ飽きるからビデオしか見てない。こういうニーズもあると思うんだけど、なんでpodcastの内容についてのユーザーレビューがあんまりないんだろう。利用者はまだまだ少ないんだろうか。iTunesが重くてpodcast探すのもめんどくさいのに。

とりあえず今のところ飽きてないやつ

ABC World News Webcast ←普通ニュースだけど、メインチャーリーおじさんの声や喋りがすごく当たり障りなくて耳に心地良い。

NBC Today ←普通の朝のニュースだけど、キャスターが2人以上いてキャスター同士の会話もあるので雰囲気が明るい。

Good Morning America ←色んな人のインタビューがあって飽きない。この間ブルース・ウィリスが出てた。

CBS Evening News ←かなりおカタい雰囲気のニュースだけど特集はコンテンツ的に濃かったりして見ごたえがある。

CNN Larry King Podcast ←アフマディネジャドやらチャベスやら呼んできてトークとか素敵すぎw MJが亡くなったときも彼の親近の人を呼んできたり、誘拐された女の子母親とかも出てきて、話題的に面白い。

New York TimesのWorld News ←数分の、淡々としたナレーション付きのドキュメンタリーショートフィルムみたい。中東とかアフリカとかの、あんまり大々的には伝わってこない現状をチラ見できるのが面白い。

Harvard Business Video IdeaCast ←経営やらマーケティングやらの本書いたインテリとかが出てくる10分程度のインタビュー番組

これから見てみる予定のもの

Cranky Geeks H.264 Video ←geekな話題なら聞いてて飽きないかも。

Monocle ←まだよく分からない。cultureとdesignの話題もあるらしく映像が面白そう。

Real Time with Bill Maher ←この人、昔Politically Incorrectって番組やってた?話題に期待。

Rumor Girls ←ギャルのくだけた会話を聞いてみる。口語に慣れるのに効果あるだろうか。

聞いててつまんなくてやめたもの

The Economist ←なんか雰囲気が暗い。

BBC world news ←なんか雰囲気が暗い。

単語工場 ←イントロの「タンゴーーーーコージョーーー」てのがイラッとくる。ゆっくり丁寧だしいわゆるお勉強にはいいだろうけど内容的には全然面白くない。

ESL Podcast ←つまらん。

NewYorkTimes Front Page ←淡々としすぎてて退屈。てゆーかキャスターの肺活量が多いのか息継ぎが少なくて聞いてるこっちが息苦しくなってくるw

Showbiz Tonight ←あまりにもゴシップくさくてつまらん。海外セレブ好きならはまるんだろうか。

他に何か面白いあったら教えてください。

2009-09-28

iTunesTBSラジオアクセス

iTunesの画面内でアクセスPodcastを登録すると、旧配信サイトアドレスが登録される。

で、アクセスサイトに行って、再度新しい配信サイトを登録しなおさないといけない。

サーバ変更から1年以上経ってるんだからなんとかしようよ、と思う反面、新手のサイト誘導策かなと勘繰ってみたりもする。

2009-09-24

ニコニコ動画削除問題 - デジタルコンテンツの真の問題

インターネットの発達で、紙の本や雑誌は滅びる――そういわれてから何年たつだろう。そしてそろそろ事態が動きはじめたかと思われる節がある。まずグーグル世界的にすさまじい量の書籍電子化に乗り出した。コンテンツはこれでかなりの蓄積ができた。またリーダー機器の面では、日本では未発売だがアマゾンコムキンドルという電子ブックリーダーを発表し、一定の成功を収めている。流通も、アマゾン電子ブック販売や、アップルiTunesストアなどが手法をほぼ確立しつつある。

だがその過程で、電子メディア特有の問題も次第にあらわになりつつあるようだ。それを示す事件が最近立て続けに起きている。

アマゾンコムキンドル用に、オーウェル1984年』『動物農場』の電子ブックを買った人は、6月に驚愕した。版元に問題があったから、としてこれらの本が手元のキンドルから勝手に消し去られていたのだった。いったん買った本や雑誌ソフトが、自分本棚パソコンから勝手に消し去られるなんて、これまでは物理的にもありえない!

アマゾンは、この対応について平身低頭し、二度とやらないと宣言した。が、そもそもそんなことができるということ自体に多くの人が戦慄した。そしてその舞台がまさにそうした情報統制社会の恐怖を描いた『1984年』だったとは、なんたる運命皮肉か。

一方アップルは、オンラインiTunesストアで販売されるiPhone/iPod用のソフト健全性に、たいへん神経を使っている。わいせつ語が入っているソフトは、軒並みアダルト指定を受ける。先日、なんと普通英語辞書がこれを理由に改変を要求され、ストアへの出店を拒否された。アップルは対応のまずさを認めたものの、方針にはいまのところ変化はない。

わが国では動画投稿サイトニコニコ動画が同様の問題を示した。酒井ノリピーの昨今の騒動を受けて、彼女替え歌を歌唱ソフト初音ミク』に歌わせた動画が投稿された。ところがなんとその歌唱ソフトメーカーであるクリプトン・フューチャー・メディアが、そんなことに使われたら自社ソフトイメージダウンだ、と称して削除を要求したのだ。

当然ながら彼らはそのコンテンツについて何の権利ももっていない。が、信じられないことに、ニコニコ動画を運営しているニワンゴは、この無根拠な抗議にあっさり応じて、問題の動画を削除してしまった!

ニワンゴ経営陣でもある西村博之がこの対応に疑問を述べ、その後同社は、問題の動画を復活させた――投稿者に対する自主検閲を促すコメントつきで。

ネット著作権無視の違法コピーが横行する面ばかり取りざたされることが多い。でもじつはデジタルコンテンツの真の問題は、コントロールができすぎてしまうことなのだ。今回取り上げたケースが如実に示しているように。

これはネット法学の第1人者ローレンス・レッシグの10年前からの主張だが、それが急激に現実味を持ち始めている。紙媒体では物理的にできなかったことが、デジタル媒体では平気でできてしまう。そのとき、いま当然と思われている権利や自由があっさり破壊されかねないのだ。

いま多くの日本コンテンツ運営業者は、抗議があればそれが正当なものだろうと不当なものだろうと、人に不快感を与えてはいけません、といった低級なお題目の下に問題のコンテンツをとりあえず消して、ほとぼりが冷めるのを待つ、というのがありがちな対応だ。ニワンゴの対応はその好例だろう。ブログ罵倒合戦くらいならそれでもいい。

だがデジタルメディアが紙媒体を置き換えるなら、紙媒体で建前にしても重視されている規範をどう維持するのかも考えるべきだ。目先の個人的な快・不快なんかより重要なことが世の中にはあるんだから。デジタルコンテンツも、それを考えざるをえなくなりつつあるのではないか。そしてそれを私企業倫理だけに任せられないとしたら、どんな規制がありうるだろうか?

じつは今年、そのヒントになりそうな出来事がもう1つあった。脳科学者の肩書で各種メディアに頻出している茂木健一郎が、ネット上のボランティア執筆による百科事典ウィキペディアでの自分に関する記述に文句をつけ、それをかなり我田引水なかたちで大幅に書き直した。それに対して項目執筆者たちはひるむことなく、ウィキペディア執筆ルールに基づいて茂木の苦情に形式的には対応しつつ、ほぼ従前の記述を復活させて、誠実な対応とメディアとしての中立性を見事に両立させたのだ。

こうしたネット上の自主的な倫理規範も多少の可能性があるのでは? むろん、それがどこまで公的な権利保護規制を補完代替できるかとなると、まだまだ考える必要はあるのだが。

http://news.goo.ne.jp/article/php/life/php-20090919-02.html

2009-09-18

iTunes App Storeレビューが気持ち悪い

外国人が作ったソフトに対して→「英語なので読めません。騙されました。次の更新では日本語に対応することを望みます。ホントは☆一つもつけたくないのですが、最低が一つなのでつけているだけです。ホントは0にしたいぐらいです」

アフィリエイトが入った無料ソフトに対して→「広告邪魔です。こちらの使い勝手も考えてください。削除します。有料版は買いません」

iPhoneユーザーってアフォの集いなのか?

2009-07-13

iPhoneはさ。

いろいろ盛り上がってるけど、ソフトは、無料でも有料でも、ちょっと使って満足して、それでおしまい

三日後には、ただページの「●」を増やすためだけに存在するページに持っていかれることになる。

ホームに唯一残されているサードパーティアプリは、メッセスカイプをするためのIM+だけ。

それ以外は、もう、あきて消されてしまう。

盛り上がってるけど、こういう使い方の方が主流なんだとおもう。

なにより、常用したいアプリには、それなりのアイコンが必要。

いつも、すぐ飽きがくるアイコンばかりで、タップする気がなくなる。

純正アプリに、その機能がのったらなーって思うものはけっこうあるのだけど、サードパーティだから、けっきょく使わなくなる。

iTunesでのシンクロのときに、Mac/PCソフト自動データシンクロされれば、付加価値はあがると思う。

なにより、安心だし、それだけで、使う気になる。 純正メモアプリみたいに、シンクロできるようになって、はじめて使うようになったものが多い。

それまでは、アップストアは、暇つぶしと、コンパの時のネタ仕込み以外は使わないな。

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