はてなキーワード: 製造業とは
航空機についてだけど、
戦前、航空機大国だった日本で、現在は航空機製造業が発達してないのは、
戦後に11年間も航空機製造をアメリカから禁止されてたからっぽいよ。
軍事利用できないようにね。
その間にプロペラ機からジェット機へっていう技術革新があって、
日本が航空機製造を再開できた頃には他国に大きく遅れをとってしまった。
ということらしい。
それでも例えば現在のボーイング787の構造のうち35パーセントは日本製なんだとか。
参考)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%E8%A3%BD%E9%80%A0
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/145/index5.html
http://yakkei.jp/contents/work_info/maker/aircraft.asp
スペースシャトルについても同じような理由で日本が立ち遅れたってことは考えられるんじゃない?
そもそもロケットってのは大戦中にドイツがイギリスを爆撃するのに考案したものなわけで、
戦後間もなく日本が宇宙に向けてロケットを発射する研究なんてしようものなら
アメリカから首根っこ押さえられたと思うんだよね。
そうこうしてる間にアメリカとソ連の冷戦構造が本格化してお互いに軍拡、宇宙開発へと進んでいった。
アメリカの属国化した日本はアメリカの庇護の下、アメリカがOKする産業に注力して今の地位を築きましたとさ。
http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20080904/p1
「基本的ニーズ」を「ぜいたく品」で直接代替できるわけじゃないから、貨幣ベースの価値の比較をしても意味ない、だから生産性の高いぜいたく品産業から生産性の低い基本的ニーズ産業へ労働力シフトさせて、GDPが減ったとしても社会厚生は減少しないみたいな事かいてあるけど、これおかしくね?
日本が車輸出して食品輸入してるのを例に出せばわかりやすいが、
労働者を田畑より車工場で働かせたほうが金が稼げる(=貨幣ベースで見ると農業より製造業のほうが生産性が高い)場合に
クルマは食べれないから工場から農村へ労働力シフトさせても問題ないかというと、そうじゃないだろ。常識的に考えて。
タタとかインフォシスとかウィプロとかサティヤムとか、インド系のSIerの進出著しい。少なくともグローバルで見れば、彼らは「勝ち組」なんだろう。
でも、グローバルなんとかとやらがその実アメリカン、それもモルスタ系WASPとかゴールド萬系ジューイッシュとかがたった2年のMBAカリキュラムで学んできた範囲の狭い理論に基づいているのは今さら俺が言うまでもない。
そして、そこで必ず出てくるつまらんフレームワークにハメ込むのが得意なのが、ほかならぬインド系の連中だ。インド系ということで、周辺のバングラとかスリランカとかも(もしあるんだったら)含めてしまっていい。
そういう型通りのビジネスを愚直にやる姿勢、それは過去に日本の製造業も歩んできた道だ。高度経済成長期のようななーんもない時代だったら、そのやり方も成功の余地があった。
でも、このモノ余り、カネ余り、均質化の時代で企業各社はどうやって他と違うことをやろうかとアタマを抱えてるときに、型通りのことをやるしか能のないインド系はまったく使えない。簡単に言えば、気が利かない連中だ。
そういうインド系は、少なくとも今の日本には要らない。日本企業が求めているのは、自身が問題を抱えているときに根源の理由を見つけそれの解決に現場と汗水垂らして頑張ってくれるヤツだ。インド系は、そういうシゴトは今だ残るカーストの下層の役割なんだろう。
もちろん、現場で汗水流し頑張ることは、日本人労働者でも今や下層の役割にあるとされる。でも、彼らの利点は、問題解決というゴールに実に忠実であることだ。仕様でカバーされたことしかやらない、仕様外のことが出た途端に費用を上乗せすると言っても対応しないインド系は要らない。
冒頭で挙げたインド系企業群が、IBMとかNECとか日立とかがやっているようにコンサル業務を拡大させると言われている。まったくもって馬鹿馬鹿しい。機械がガンガン音を立てる現場じゃなく空調の効いた快適なビルの一室で鉛筆ナメナメしながらフレームワークをイジってるかと思うとアタマにくる。そういう連中、あるいはそういうキャリアパスを描きながら日本に大挙押し寄せようとしているインド系は回れ右でクニに帰れと言いたい。
昔は地産地消も多かったし、都市部への出荷も多かった。製造業にしても、窯業繊維業や造船鉄鋼にしても、さまざまな地方に製造拠点があった。それらの産業を支える沢山の会社があり、商店街があった。
それが、農作物は輸入が増え、製造拠点も海外に移り、町工場や商店街が消えて、海外製品やチェーン店、全国資本の大型店が進出してきた。
結果、地方での生産が落ち、消費の多い都市部からのお金の流入が減り、代わりに都市部への流出が増えてると思う。そういった、いわば貿易赤字が地方経済や財政を圧迫しているのではないか。
あと、結構大きい気がするのが、都市部へ進学する大学生の存在。授業料や生活費として都市部へ流れるお金というのは馬鹿にならない気がする。
じゃあ、どうすればいいのかと問われても分からない。
地方に産業を誘致できれば良いのだけれど、それで競争力を失ったら意味がない。日本の経済に悪影響を与えたら本末転倒になる。しかし、このままでは一極集中へ向かう。
どうしたものか。
http://anond.hatelabo.jp/20080626112533の「底辺正社員の給与明細」を書いた増田です。
なんかブックマークとかですごい反応が。正直びっくりした。増田では初めて。
感謝をこめて、反応に反応してみるよ。
職種と肩書き、住んでいる場所、会社の階級もないと参考にならんのじゃないのか?(b:id:gin-oi2)
スペックをもうちょっとさらしてみるよ。
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田舎だとボロボロのアパートでもっと安いのがあるんじゃまいか。2間で8k円とか(<その物件は昼なのに真っ暗、窓が2面あったけど隣の塀で完全に潰れてんの)(b:id:pbh)>
家賃が高いかなー(b:id:Blue-Period)
うちの地方特有なのかわからないけれど、安いアパートは、すでに日系ブラジル人とか残留孤児とその親戚孫とかの人たちばかりで大盛況みたいでなかなか借りれないのです。あと外国人とトラブルを嫌う家主は一定以上に家賃を上げるので、ワンルームとかが少ないのもどうやらそいういう理由があるみたいと同僚が言ってた。
安いアパートは常に捜してます。この間も38,000円を見つけたけど、駐車場5,000円かかるみたいで、敷金礼金とか考えるとちょっと割に合わないなーと断念。
家賃をなんとかしない限り、金はたまらないな。住居をシェアーしたほうが良いとは思うけど、田舎じゃルームメイトを探すのも大変かな(b:id:lakehill)
ルームシェアという発想は正直なかったです。こういうのってどういうふうに募集したらいいんでしょう?
とりあえず同僚とかにあたってみるのかなー。
お昼代はおにぎり二個で200円ちょい//動かないから(b:id:daihx)
俺も工場勤務の割には動かなくていいので実はパンひとつでもいいくらいなんですが、社員食堂が交流の場みたいになってるから、タバコやらないとそこを外すと雑談できる時間がかなり減っちゃうんです。社員食堂狭くって弁当持ち込み不可なのがなー。
ひとりもんだと税金関係がどうしても割高になるねえ。額面はうちの新人もそんなもんだ。/ただし5年越えで色んな社内資格取れば手取りで20超えるぐらいにはなるんだったかな。(b:id:mgkiller)
普通はそうなんですか……。うちの工場は能力で昇給とかで社内検定割増しとかはない……。
How will Toyota sell cars to such a poor youngster? It's impossible, I think.(b:id:vierger)
トヨタじゃなくてスバルの営農サンバーです。poor youngsterって言うなー。
総支給額16万円弱でクルマに乗るって、偏っているような気がしないでもない。(b:id:hatayasan)
通勤距離往復22キロで、起伏が激しい土地なんです。電車はあるけど時間は合わないし、会社が山の中なので駅から歩いて30分くらいはかかると思います。原付も考えたんですけど、冬場雪が降る地域なので、雪や雨を考えるとちょっと厳しいかも。コンビニ行くにも車で5分。ちょっと車なしの生活は厳しいかも。自転車とか使えばもうちょっと燃料代圧縮できるかなぁ。
パラサイトシングルのススメ(b:id:kaitoster)
時間があって広い家に住んでるけど、お金がないわけか。確かに全然無駄遣いしてない。パラサイトシングルがいいと思う。(b:id:pho)
実家はすでに姉が跡を取っているので、気軽に帰れるけど、住む所じゃなくなってしまいました。米とか野菜と果物なんかはパラサイトしてます。米なんか一回も買ったことないし、りんごとなしとキュウイと柿は死ぬほど食えます。どうだうらやましーだろ。
実家は専業農家なんですが、ぎりぎりの経営だって言うのは知ってるので、これ以上は頼れません。保証人とかはお願いしてるけど。
そりゃあパラサイトシングルが増える訳だよなあ。ところで地方の企業だと逆に若者は実家から通勤するのが前提じゃないか、って給与体系の所があるような。企業も実家の家計をアテにしてるというね。(b:id:citron_908)
そのとおりだと思います。親会社の給与体系では、同じぐらいの大卒で月給額面18万なのに配偶者手当が45,000円。当たり前だと思ってたけど、これってすごい歪らしいですね。そこの子会社である俺のところは昔は似たような制度があったらしいけど「男女平等の観点から」とかいって、俺が入社する前に能力給与体系と同時に廃止されてます。(なぜか親会社は廃止されてないんだよなー)
転職で博打に出るくらいしかねぇよな 4年前くらいの俺もこんなかんじだったわさサビ残だらけだったけど(b:id:uangi1092)
転職はあんまり考えてなかったかもしれません。石の上にも三年っていう気持ちもあったし、知り合いがころころと職を変えるのを見ていて思うところがあったので。それに求人14万からとかみると、まだいいのかと思って仕事してます。
それでも求人情報は集めてます。条件が良ければ当然考えるんですけど……。
「強制参加の社員旅行積立で月5,000円天引き」ってひどくないっすか。ひどいですよ(b:id:higepon)
社員旅行とか互助会とかの積み立てが強制天引きって当たり前じゃなかったの?(b:id:harumomo2006)
私も当たり前と思ってます。けど、一万円は正直痛い……だけどこれも税金みたいなものかなと思ってあきらめてます。特に団体損害保険って結局は会社にかかわる時で、誰かに賠償しなければならない時しか出ないらしいので、これだけは本当に勘弁してほしいと思ってたりとか。
実物の明細スキャンだったら感動していたけどなあ/増田フォトライフとかできんかね(b:id:K-Ono)
増田フォトライフができたら載せますが、今その役割を果たしてるアップローダとかは嫌な思い出があって使いたくないのでもうしわけないですが勘弁してください。
良い意味で底辺。評価は平均値から行われるわけではないので見る人によって変わるだろうね。(b:id:fk_2000)
今回いただいた反応で人によってさまざまなんだなーと思いました。底辺っていう自覚はあったけど、ここまで「これはひどい」だの「格差」だのとタグが付いたり反応いただいたりすると逆になんかショック……です。
「ネタにできるくらいはたくましく生きてる」がんばれ。ネタには楽しませてもらった。(b:id:feather_angel)
ショックですが、逆にまだ十分ネタになりそうというのはわかりましたw。
なんで増田に自分のことが書いてあるんだ?。おかしいなぁ、書いた覚えはないんだけど……。というぐらい似てるわ。てか昼食代なんて全く一緒だし(b:id:TakamoriTarou)
お前は俺か?です。地方だとどこもこんなもんなのでしょうか?
残金17,000円ならいいじゃん。(b:id:kanimaster)
働いてるだけましだよ・・・(b:id:Kamekiti)
俺もそう思って生きてます。
> 決して労働時間160で実質手取りの時給換算なんてしちゃだめですよ。 <684円…。(b:id:easynap)
決してするなって書いたのに……。泣くぞ!俺は泣くとうざいぞ!絡むぞ!
ぶっ倒れる前の手取りがほぼ同じでほっとしたが、年齢が10違うんだよねぇ…。/「二時間に一本走ってる鉄の箱ですか?」ワロタw こっちだとバスがそんな感じだな。電車は最寄り駅まで歩いて1時間以上。(b:id:fuji_hajime)
うちのほうは逆にバスがないです。一部路線のこってるけど一日一本とかですね。完全に車社会になっちゃってる。電車は学生専用という感じですね。
増田氏は無賃過労ではないので本当の意味での底辺ではない。底辺社員の未来はあしたココロだぁー。(小沢昭一風)(b:id:I11)
うちは残業代だけはちゃんとでます。2時3時までやって、深夜残業はまずいから、別の日に残業したことにしてくれ、とかは前はやってました。やっぱりそのあたりはすくいなのかなー。最近は生産調整ばかりですっかり仕事が少なくなっちゃったけど。
世の中のワーキングプアの定義がフリーターや非正規雇用とか言ってたし、NHKスペシャルとかで取り上げられた酷いのはともかく、そのあとネットとか、本とかで出てくるワーキングプアの問題でこいつら俺より給料もらってるのになんでだろうと思って前のエントリーを書いたんです。
だって周り見渡しても職種は違うけど同世代だと給料俺と同じぐらいの奴ら結構いたし。
だけど、そうかー、俺もワーキングプアだったのかー……そっかー。そんな気はしてましたが。正社員だから違うのかとか思ってたけど……たしかに生きてくだけで精いっぱいだしな……。
「貧乏なくせに車のってんなよ」的反応が無くてひと安心。田舎じゃクルマが必需品と言い続けて来てよかった。(b:id:KoshianX)
そういう反応ありました。ちくしょー都会人め自慢か?それは自慢なのか?いい気になりやがってわっちらの田舎バカにしんでねえぞ電車とバスがどこに行ってもあると思うなよと少し思いました。
世の最低生活レベル(?)の参考として(b:id:morutan)
最底辺言うな!! 最じゃないもん。底辺だろうなって自覚はあるけど。
"正社員"もつらい(b:id:yukitanuki)
だから、泣いてなんかないですよ?泣いてなんていないって。
巨大企業の支店以外の「普通の田舎のOLさん」の給与水準に近いね。もっと安いところもある。それでも実家住まいならそれなりに貯蓄もできる額だけど、一人暮らしならきつすぎるよなあ。(b:id:tomo-moon)
求人はみんなこんな感じです。もっと安くて13万とかあるよ。
つらいだろうなと思いますかー。そうですか……。
田舎の高校新卒の賃金がこれくらい。納得度の高い制度にするのは難しいが、いい仕事をする社員のポジションを早めに上げてしっかり昇給していくようにしなければ何歳になってもこのまま・・・(b:id:rulipon)
一応これでも若干昇給はしてます。新卒の賃金は確かにこんなもんです。下手すると中途でさえ……。一応求人には「以上」ってついてますけど、以上になった例あんまりきいたことないですね。
大変だなーって読んだけど、最後の彼女いない下りは別に賃金と関係ないだろ(苦笑)。(b:id:tohokuaiki)
うるさいうるさいうるさーーーーーーい!!!!!
というだけじゃあまりにもなんなので。
被服費に金をかけないので、家の中では夏はほとんど素っ裸でうろうろしてるし、髪は自分で切って盆と正月親戚が集まる時じゃないと床屋にはいかないし(美容院とは女性が行くものです)、見かけはひどいもんだと思います。それで塗装があちこちはげた軽トラに乗ってうだうだと独身男と既婚者ばかりの職場に通うだけの毎日で、出会いがあるなんて妄想はさすがにしてません。
自由時間はほとんどひきこもってますし。
っていうか誰かと付き合うのって、彼女とかじゃなくっても、お金がかかるし、お金もなかったし、初めからヒキコモリ気質だったのでだんだん付き合いが疎遠になっちゃいました……。その点、ネットの付き合いはお金はかからないので気楽です。
・・・いや、コレ生きていけないだろjk
保険とか入ったらもう残金1万ないですやん。
つか食費16000て何?何でそんなことできるの?
・・今、ザックリ5万は下らない気がする・・。もう少し何とかしないとね・・。(d:id:satomi_hanten)
お前はもう死んでいるですか?
保険とかは自動車の保険以外一切入ってません。生命保険ったって今のところ残す人いないし……。損害保険といったって資産らしい資産はパソコンだけですので。
食費は米は一切買ってませんし、野菜なんかも採れるものは実家から貰ってます。一人暮らしだし。私はもうちょっと抑えれたらと思ってるんですけどそんなに少ないですか?
田舎だから車が必需品なんだろうなあ.食費などはかなり押さえてる感じ.しかい田舎だとすれば,住宅はもっと安いオンボロ物件くらいないのかという気はする.
まあこれでも,一人で生きて,一人で老いて,孤独に死んでいくだけならなんとかなるけどね.結婚は諦めて,少子化に貢献して下さいってところでしょう.
これが「ウツクシイ國」って奴ですか?(d:id:JavaBlack)
食費はまだ抑える余地はあると思って努力してます。米と野菜の一部は実家からもらってるので。物件は上に書いたみたいな事情はあるけど探してます。
ケッコンを諦めろって、血の跡なんかシミになっちゃうから、諦めろもなにもないでしょう? とボケ倒し。
走れてる、走れるうちはいいけど、保険はもちろん、蓄えって言えるほど蓄えはないから、病気とかしたらもうおしまいだとは思ってる。それでも税金だけは払ってるから、最後は社会保障を受けられると信じてます。そう思わないと義務なんだし払ってなんかいられない。
だけどまだ実家があるから、親が生きていて、姉夫婦が助けてくれるうちはなんとかなるかなと思ってる。その間にいろいろなんとかしないとっていう焦りは正直あります。
秋葉原通り魔事件のことと関連付けて取り上げてくださってますけど、正直事件のあった時、自分とこいついったい何が違うのかと考えたこともありました。趣味はネットでオタクも入ってるし、友人だって多い方じゃない。専門学校卒で決して高学歴じゃないし。たぶんこれはちょっとオタク入ってて、ネットをよく使う人は誰でも考えたんじゃないかな。
出た結論は、正社員だし、ネットでもそれなりのサイトを運営できてるとかあるけど、一番の大きな違いは、親と実家が違うんじゃないかなーということでした。
犯人は実家から食い物とかもらったりすることなんて絶対なかったんだろうと。対して俺は主食の米は全部もらってるし、野菜だって家庭菜園のやつを引っこ抜いてもらって漬物なんかにしてる。果物類も季節ごとに「職場の人たちにもわけて」と義理兄がたくさんくれるもの。りんごの季節なんかは、格外りんごを、食堂に丸ごと渡して配ってもらっても、一人半身づつぐらいいきわたるくらいの量をくれる。おかげで仕事はやりやすくなってると思ってる。果物類は実家にいたころは食う気がしなかったけど、今じゃそのありがたさは計り知れない。
俺は最後は実家があるって逃げ場があるけど、犯人にはきっとそれがなくて、持っていきどころがなく、それで追い詰められて犯行に及んだんじゃないかなーって思った。
最後に。皆さん反応してくれてどうもありがとう。
以下追記です。
さらに追加でいただいた反応にも反応してみるよ
可処分所得1.7万円(b:id:emihal)
実はもっと厳密にやるとさらに減るかもしれないので衣類とか生活雑貨費なんかは入れてません。
家計簿に全部必要をいれてくと赤字になっちゃう。だから手を抜いてます。こういう場合でも、可処分所得の計算ってどうなるんだろう。一応簿記はかじってるんだけど、よくわからないです。調べてみよう。
家賃高いね。「書生さん」とか「居候」とか増えてくかな。
書生ってなんですか? 調べてみた。
書生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
書生(しょせい)とは、他人の家に寄宿して、家事や雑務を手伝いつつ勉強や下積みを行う若者のこと。労役を提供するか否かで下宿生とは異なる。
つまり住み込みで働きながら学校行く人ということでしょうか?見習?新聞屋さんで働きながら奨学金もらうあれみたいなのかな。
今後再び昔に帰っていって話は納得しちゃうけど、職人の技がみんな機械化されていってるのを目の当たりにすると、師弟関係みたいなのって成立するのかなぁ。私の仕事の多くは業者さんに教えてもらったんですよね。
田舎でこの手取りで一人暮らしは偉い。食費は無理に削らない方がいい。ここから家賃と携帯代を抑えて共済に入っておきたいところ。(b:id:ma-aya)
ほめてくれてありがとうございます。もっとほめてー。(髭ずらで笑顔)
食費についてはそれほど無理はしてないです。こだわりがないっていうのが正直なところです。野菜類は基本的なところは実家から貰ってるので、それで水増しして食べてます。何といっても一人暮らしだし。
共済は受け取る人がいないのと、余裕がないのでまだ考えてません。だけどやっぱり必要なんでしょうか……。
携帯電話は一時Willcomを検討したんですけど、会社でまともに電波が入らないので断念しました。Softbankにしてもいいのだけれど、ちょっとずるして実家を家族割引に入れてるので、今使っているauを変えてはいるほどのメリットがないのです。家電引いてないので割と使うことも。もう少し検討の余地がありそうですね。
いい給料だね。手取り5万円の実態を教えてあげようか。 まずは我慢、これが重要だ、そして我慢、何より大事だね、そして何を置いても心するべきは当然が(ry
まずは自分を洗脳、これが重要です。とりあえず自分を洗脳。何より大事ですね。そして何をおいても心するべきは当然自分をせ(ry
ネタですすみません。
個人的には金のかからない趣味をすることが第一かなと思います。
ネットの趣味は普通の人より金掛けてるけど、利用してくれる人のおかげで好き勝手やっても鯖代とかは副収入でほとんど収支0にもっていけてるし、趣味は読書でラノベ読みなんだけど、行きつけのブックオフはラノベがほとんど全部100円で、古いのだと3冊50円とかなんで、竹宮ゆゆことか渡瀬草一郎とかが新作を買えと危険な罠を仕掛けてこなければ安い趣味です。最悪新品買っても600円だし、いざとなったら買取も安定しているので。
正社員やってるけど、ここ7年くらい夏にボーナスなんて貰ってないなぁ。と思ったら泣きたくなった。(b:id:atachailove)
情けなくも、今後、自分の給料がこのエントリーよりも減りそうな気がとてもするのでブックマークしました(b:id:sabolink)
そうですか……。入社して以来、どんなに減っても(実質手取り0.2ヵ月とかあったよ)ボーナスはなくなったことはないです。増減が激しくて全く当てにできないとはいえ、それにボーナスが初めからない職種もあるわけですし……。今年はサブプライムローン問題で受注がガタ落ちして大幅カットだそうですよ。いやー、楽しい冗談ですね。
田舎は家賃安いって印象が強いけど、家族向け住宅が多いし単身者向け住宅は大学とかのある駅のある沿線にしかなったりする。輸送コストからか地場で取れるもの以外の生鮮品は東京並みかそれ以上の¥だったりするし。
家族向け住宅しかないのは痛感してます。かくいう今のアパートも本来新婚さん向けみたいで、どうもコンビニとかから遠すぎるせいで安いみたいなんですけど、学校が近いのがメリットみたい。右隣はお子様ありのご夫婦(今建売住宅を探しているそうですうらやましーな)、左隣は新婚さん。壁が薄いです。布団は右の壁につけてます。そーゆー日は布団かぶって寝ます。
地物というか農家直販はすごく安いと思います。一般売りの半値とか平気であります。だけど売ってるものは大抵実家からただでせしめてるので、買うことは少ないですけど……。逆に肉類は地物に変なブランドがついてて、かえって遠地からのほうが高いみたいです。
同じく20代半ば派遣SE (実態はIT土方) の5月の給与明細。
たぶん似たような同業者が多数いると思うがw
家賃140,000とかすごいですね……。ここらだとそれだけでローン組めば庭付き一戸建てが割と楽に買えますよ。たぶん。都会とここらじゃこんなに物価が違うのか。たぶん俺は都会じゃ生きていけないですねきっと。部屋も借りないし。
ガジェットとか買えるのは正直うらやましいです。てか3万円とか本に使ってみたいな……。
そこそこ優良企業勤務の私の場合。
あまり面白いものでもないけど、単に比較の参考として。
20代中盤のころのとある月の給与明細。
(今はもう20代終わりかけですが、この頃とあまり変わらない orz)
給与は259,800円 +残業代64,873円。計324,653円(残業代は3から7万円くらいで月によって変動する)
(中略)
これだけ引かれて、手取り249,553円。交通費は別枠で実費支給。
給与とは別に、ボーナスが年間で額面120万円、手取り100万ほどです。
支出面は、
私の勤めているところも、親会社の名前を出せば、地元では有力企業なのですが……。他の地域の人は全く知らないけど。
単純に疑問なんですが、ボーナスというのは普通、最大でも1ヵ月とかではないのですか? 認識間違ってますか。たぶん間違ってますね。だけどそうやって教わったんだけどな。一ヶ月に満たない利益を社員に還元するのがボーナスだって。それ以外は給与に反映済みとか聞いたんですけど。嘘ですね。わかってます。はい。
追加で反応してくれた人たちも、反応してくれてありがとうございます。
クルーグマン「良い経済学 悪い経済学」p53(日経ビジネス人文庫)
経済の概念に対する誤解がいくつもある。たとえば、世界市場で競争している産業の生産性は、貿易の対象にならないサービス産業の生産性よりはるかに重要だとプレストウィッツは主張している。輸出産業の賃金によって、経済全体の賃金水準が決まるのがその理由だという。たとえば、アメリカは第三世界に比べて、製造業労働者の生産性がはるかに高いので、アメリカの理容師も、生産性の面でそこまで優位に立ってるわけではないが、高賃金を得られるという。
先進国の床屋が途上国の床屋より何倍も稼ぐのは、先進国の世界市場で競争してる製造業が生産性を大幅に押し上げ、それがさほど生産的でもない床屋に、ずっと高い賃金水準をもたらす、と言うのは誤解か。
この誤解って、一向になくならないよな。
マクロ経済学って、難しいね。
しかし、プレストウィッツは、逆の関係も成り立つことに気が付いていない。サービス業の生産性は、製造業労働者の実質賃金に影響をあたえているのだ。アメリカの製造業の生産性は高いが、理髪業の生産性はそれほど高くないため、高賃金の理容師がはたらくアメリカの理髪店では、第三世界の理髪店に比べて、散髪代がはるかに高くなっている。この結果アメリカの製造業労働者の実質賃金(つまり散髪も含めて、どれだけの財とサービスを購入できるかという基準で見た賃金)はアメリカの理髪業の生産性がもっと高かった場合より低く抑えられる。注意深く考えていけば、実質賃金は経済全体の生産性によって決まることが分かるはずだ。製造業の生産性、あるいは貿易の対象になる産業全体の生産性を特別に扱って、他の産業の生産性以上に注目すべきだとも、支援策をとるべきだとも言えないはずである。
「恥ずかしながら、これが私の全財産でして」
4月15日夜、東京・飯田橋近くのNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」。男性(39)は財布の中身を見せて、うなだれた。
財布には小銭ばかりで100円ほど。前日に古本屋で本を売った400円の残りだ。飯田橋までの電車賃もぎりぎりだった。
都内の電気工事会社の下請けで働くこの男性は、生活困窮者を支援する「もやい」に助けを求めていた。
「いつお金が入りますか」
「4月18日です」
「いくらぐらい?」
「たぶん、3万~4万円」
「その額でいつまで」
「それじゃあ、苦しいですねえ。どうしますか」
「18日までしのげれば、アルバイトでなんとか……」
1万円を工面してもらい、米5キロと缶詰5個をもらってしのぐことになった。両親は年金暮らしで頼れない。
「本当にお恥ずかしい。仕事を探しながら働く繰り返しで、失業保険も貯金もないものですから……」。何度も頭を下げてはお礼を言った。
男性は99年、都内の私立大学を卒業した。浪人と留年を重ね、このとき30歳。就職氷河期まっただ中だった。
派遣労働者として働きながら、就職活動を続けたが決まらない。派遣会社10社以上に登録し、契約が切れると清掃業務や建設作業などで食いつないだ。たまに採用されても契約社員扱い。細切れ雇用の全部は本人も思い出せない。
そのうち面接で「どうして職をそんなに転々としているのか」と聞かれるようになった。これまで60社以上の面接を受けたが、正社員への壁は高くなるばかりだ。
いまは工事で余った廃材の片づけなどをする仕事。正社員を希望したが、半年間の契約社員。日給1万円、翌月払いだ。3月下旬に入社し、3月は5日間働いた。
ところが、4月18日の給料日、3月分の給与明細を見てがくぜんとした。手取りはたったの2万1814円。健康保険料9456円、厚生年金保険料1万7995円、雇用保険料735円が天引きされていた。
これでは家賃3万200円にも足りない。日雇い派遣大手のフルキャストを通じ、夜も仕事を始めた。
午後5時に仕事が終わると、すぐ派遣先の倉庫へ。6時半から10時まで、ベルトコンベヤーに追われながら荷物の積み込み作業。時給は1千円。一晩で3500円にしかならない。
くたくたでアパートに帰る。倉庫の仕事を始めた初日、1回430円の銭湯は高いのであきらめた。部屋は4畳半一間の風呂なし共同便所。布団はなく、2枚の毛布の間に入って眠る。2日続けたが、3日目に会社を休んだ。ダブルワークで疲れ切った。数少ない楽しみの携帯電話代1万1千円の支払期限で憂うつでもあった。翌日が、会社に昼の弁当代の3月分2千円を支払う日だったことも気分をめいらせた。
翌朝。通勤途中、スーツ姿のサラリーマンたちが足早に彼を追い抜いていく。まもなく40歳になる。その数カ月後には、雇用契約の更新時期がまたやってくる。
「やっぱり、私のような人間では駄目なんです。ピシッとスーツを着て、ライフステージを踏んできましたって胸を張れないと、正社員にはなれない。そういう厚い壁を感じてしまいます」
男性はたびたび、自分のことを「私のような人間」と呼んだ。まじめに働いても、30歳で大学を出たというだけで貧困から抜け出せない。広がる「ワーキングプア(働く貧困層)」。1年間働いても200万円以下しか収入がない人は、06年に1千万人を超えた。
(福間大介)
神奈川県内のハローワーク。女性(32)が求人票を見始めて、もう3時間になる。
「一般事務 18万円以上」。パソコンの画面には1度に20件の求人が表示される。55ページ目に入った。
充血した目をしばたく。
「資格持ってないと、全然だめみたい」
高校卒業後、3年間は正社員だった。その後はバイト、製造業派遣、日雇い派遣へと。「坂道を転がるような日々」だった。昨年夏から生活保護を受けている。
保護費は住宅扶助を合わせて約12万円。簿記やパソコンの資格がないと、選べる仕事の基本給は15万円程度。社会保険料や税金を引くと手取りは保護費を下回ってしまう。
気を取り直して、5社分の求人票を持って窓口へ。職員から聞かれた。
「経理の経験は?」
「あります」
「何年前?」
「……9年くらい前」
「ああ、それじゃだめよ」
基本給20万円の事務職の求人には、履歴書を送ることもできなかった。
高校を出て東京都内の会計事務所に入った。実家から通勤2時間、手取りは12万円ちょっと。気力も体力も尽き、3年でやめてバイト生活へ。居酒屋、遊園地、雑貨店……。転々とした。「ちゃんと仕事をしろ」という両親と口論が絶えなかった。「私だって必死で働いているのに」
29歳の時、「仕切り直し」のつもりで、人材派遣会社の日研総業に登録した。前年の04年に製造業への派遣が解禁され、求人誌には寮付きの仕事があふれていた。
最初に行った宇都宮市のキヤノンのカメラ工場は、「長期」のはずが、減産を理由に3カ月で雇い止めになった。部品を組み合わせて2センチほどのモーターを作る仕事。寮費を引いて手取り約10万円。派遣仲間との間柄も良かった。「ここで1年働けたら、人生変わっていたかも」とつぶやく。
派遣会社をコラボレート(現プレミアライン)に変えた。横浜市内の松下電器産業の工場で携帯電話を組み立てた。寮費から冷蔵庫のレンタル代まで引かれ、手取りは3万円以下。社会保険もなし。虫歯が悪化し、消費者金融で借金して歯医者に行った。
「先が見えないまま走っている感じだった」
1年半で、派遣先は計4カ所。けがで働けなくなり、実家に戻った。その後もグッドウィルに登録して日雇い派遣。20日働いて収入は月7万円だった。両親との仲も悪いまま。うつ状態になった。
昨年夏、家を出た。誰でも加入できる「首都圏青年ユニオン」を知り、相談に行った。書記長の河添誠さん(43)が笑顔で迎えた。「つらかったこれまでのことを、初めて人に話せた」
付き添ってもらい、生活保護を申請した。以来、父母とは連絡をとっていない。
彼女と一緒に実家のある神奈川県の地方都市へ向かった。実家の手前で足が止まり、たとりつけなかった。実家を出る前は、帰宅せずネットカフェやコンビニで夜を明かしたこともあった。「親が携帯に電話してきたことは一度もない」。目が潤んだ。
彼女のアパートも訪ねた。6畳の和室、テーブル代わりの段ボールの上に「求職活動状況報告書」が載っていた。仕事を探した日数や面接の結果などを書き、毎月、市の生活保護の担当者に提出する。
これまで15社受けて、すべて落ちた。大抵は「転職が多い」が理由だった。「派遣という選択は人生最大の失敗」と自分でも思う。面接で何をアピールしていいかわからない。
自信をつけるためにも資格が欲しい。雇用保険に入っていれば、国の教育訓練給付で簿記検定や社会保険労務士の資格を取る講座が受けられる。だが日雇い派遣だったため、1年間の雇用が条件の雇用保険には入れなかった。
4月下旬、商工会議所で簿記検定の受験を申し込んだ。3級の検定費2500円は河添さんに借りた。本屋で立ち読みして勉強するつもりだ。
「やるだけやってみる」
(諸麦美紀)
野宿者や失業者の支援が中心だったNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」だが、ここ数年は、働いている若者や働き盛りの家族持ちも駆け込んでくる。相談日の毎週火曜は電話が鳴り響き、面接ブースに列ができ、まるで救急病院だ。
事務局長の湯浅誠さん(39)は「いまは、少し踏み外しただけでもすぐに貧困のどん底まで滑り落ち、なかなかはい上がれない」と語り、「すべり台社会」と呼ぶ。
90年代の不況期以来、正社員の職場はパートや派遣労働者に置き換えられ、いまや、労働者の3人に1人が低賃金で働く非正社員に。非正社員は、正社員を前提にした社会保険からもこぼれ落ちてしまうことが多い。
たとえば、雇用保険は原則、週20時間以上働き、1年以上の雇用見込みがなければ入れない。加入できても、失業手当をもらうには原則、直近2年間のうち1年以上保険料を納めていることが条件だ。短期契約を繰り返す非正社員が、失業手当を得ながら再就職先を探すのは難しい。
健康保険や厚生年金に入るのも、雇用期間が2カ月以内だと原則として対象外で、労働時間が正社員の「おおむね4分の3以上」が条件だ。社会保険料負担を避けるため。わざわざ適用外になるように非正社員の労働時間を設定している企業も珍しくない。
さらに最後のセーフティーネットである生活保護制度は、自治体の財政難を背景に窓口で違法な申請拒否が横行。生活保護費以下の収入しかない人でも、申請さえ受け付けない例が後を絶たない。
都留文科大の後藤道夫教授(社会哲学)は「日本の社会保障制度は『働いても食べていけない』状態を想定していない」と指摘する。これまでは、正社員であれば企業が職業訓練をし、医療、年金、住宅保障の機能も担ってきた。「非正社員にとって、日本の福祉は『底抜け』状態にある。自己責任を問うだけの時期はもう過ぎており、具体的な対策を議論すべきだ」
(福間大介、諸麦美紀)
国名 相対的貧困率 米国 13.7 日本 13.5 アイルランド 11.9 イタリア 11.5 カナダ 10.3 ポルトガル 9.6 ニュージーランド 9.5 イギリス 8.7 オーストラリア 8.6 ドイツ 8.0
だったら仕方なく勉強して卒業しなよ。仕方なしに入った学校でやりたくもないこと勉強させられたからってえらそうに言うなよ。あんたが言ってるのは、自分が起業する度胸もスキルもないくせに、「なんでこんなつまらん仕事をやらせるんだ!」って言ってるのと同じレベル。
なんか勘違いさせてるようだが、高校はとっくに卒業してるし、いやだったわけでもない。えらそうに言ってるつもりもない。
勉強が好きな人得意な人ばかりじゃないだろと指摘してるだけ。そういう人たちも入学してるのに勉強が好きな人が行くもんだとか現実離れした事いってるから突っ込んだのよ。あなたが言ってるのは自分が起業して成功して楽しんでるから他人もそうだと思い込んで適正や意欲を無視してお前らも真似しろといってるようなもんだよ。
ちなみに、高専って全然底辺じゃないよ。東大とか京大には高専編入がごろごろしてるし、教授クラスにも高専編入だった人は沢山いる。
高専が底辺とか言ってないんだが。何で高専の話が出てくるのやら。
そうかもね。でも、嫌がってるやつに仕事させるよりはマシじゃないかな。それで?
勉強とか仕事に限らずなんでも好き嫌いは異なるもんだとわかればそれでいい。
わけわからん。そういう話じゃないでしょうに。楽しさが理解できないならそれでかまわんよ、無理に来てくださいとは言わないからって話だろ。例えば、音楽の楽しさがわからない人に無理に音大に入ってくれとは誰も言わない。
音大に行く人があらゆる分野の音楽を楽しめるとも限らないように普通化に行く人だってあらゆる分野の勉強を楽しめるわけじゃないでしょ。だから古典を選択科目とかにして教えなかったとしてもたいした問題じゃないだろということ。
「内定取れる」ことと「仕事できる」ことは全然違うんだけどな。そもそも、「ゆとり教育」と言っても、君の言っていることは現状の「ゆとり」教育水準をさらに下げろという話なんだが。実際俺の会社なんて、人が足りないために従来なら考えられないレベルのDQN大の学生まで採用して、案の定余りにも使えなくて困ってるんだが。まあ、採用担当が馬鹿だというだけの話なんだが、世の中では多かれ少なかれそういうことが起こっている。その結果会社の業績(というか世の中全体の景気)が数十年後どうなるか、誰にもわからない。いい期待は持てないけどね。
ゆとり教育をしたらニートばかりになって飯が食えなくなるといってたのに、なんで仕事ができるできないのはなしになってるのよ。
多くの人は大して優秀でなくても飢え死にするようなことないだろうし、ちょっと勉強手抜きしただけで飢え死にするような世の中にしたい人もほとんどいないだろう。
それに企業の数十年後の業績のために勉強しなきゃいけないってのは企業のエゴだよ。勉強するコストに見合うリターンがなさそうと判断されてるからやらないんだよ。
数十年後の業績のために学校教育に文句言ってる暇あるなら社内の教育体制ナントカしたほうがいいだろうに。
それは当たり前だ。だったらなんで君に合わせないといかんのだ。自分が勉強ができないことを人のせいにされても困るし、そういう人に向いた道に行かなかったことを八つ当たりされても困る。他人の教育機会まで奪おうとするな。
別に君のせいにしてるわけでもないしこっちにあわせろといってるわけでもない。どこにそう思わせる記述があったのかすらわからん。そっちが世の中いろいろな人がいるということもわからず、あれもしろこれもしろと勉強やライフスタイル押し付けてそうだから指摘しただけ。それにどんな人にも時間は有限なんだからどういうことをやらせようともほかの何かをする機会を奪うことになるんだよ。だから各自で好きにやらせないなら結局何かの機会を奪ったことになる。それなのにこっちが「いやなやつには勉強させる必要もないし古典に限らずどの教科も好きな人が勝手にやればいい」といってるだけでなんで他人の教育機会を奪うことになるんだよ。この程度のことを言われて勉強しなくなるやつなんかどっちみち些細なことを理由にこじつけてやらなくなるよ。
だから、それは君が製造業やIT産業を特別扱いするから反論として挙げたまで。俺が特別扱いしてるわけじゃなくて、君の論法が成り立つならこういう論法だって成り立つじゃないかと言っているだけだ。「何の利益もない」と言う人に「利益はある」と言うのがいけないことか?「俺はその商売はしたくない、その商売がうまいとは思えない」と主張するのもよいが、そうじゃない意見の持ち主も多いわけでね。
なんかほかの人と勘違いしてるようだが、こっちはITを特別扱いしろなんて書いてないよ。どの産業もどの教科も特別扱いするなと書いてるの。別に観光やりたいなら勝手にそれで商売したらいいだろうが、観光メンテナンスのためにこういう教育しろとか言うのはわがままじゃないかな。そう思うなら観光業者が金出して学校か何かにこういう古典とか歴史の教育やってくださいと頼むべきこと。多くの人は観光業者への利益誘導の為に税金や授業料払ってるわけじゃないから。
言いたいことはわかるが、君の言ってるのは単なる八つ当たりだな。
それは建前だろ?底辺の学級崩壊とか知った上での話?中卒だと雇われないからいってるだけの話で勉強したいやつばかりが言ってるわけないでしょうが。
だったら仕方なく勉強して卒業しなよ。仕方なしに入った学校でやりたくもないこと勉強させられたからってえらそうに言うなよ。あんたが言ってるのは、自分が起業する度胸もスキルもないくせに、「なんでこんなつまらん仕事をやらせるんだ!」って言ってるのと同じレベル。
ちなみに、高専って全然底辺じゃないよ。東大とか京大には高専編入がごろごろしてるし、教授クラスにも高専編入だった人は沢山いる。
一応つられておくが、嫌がってるやつに勉強させるのはむりじいじゃないの?
そうかもね。でも、嫌がってるやつに仕事させるよりはマシじゃないかな。それで?
義務教育であるかどうかと楽しいかどうかは別。義務教育=楽しさを教えるところという認識なら遊ばしておくばかりでいいじゃないか。
わけわからん。そういう話じゃないでしょうに。楽しさが理解できないならそれでかまわんよ、無理に来てくださいとは言わないからって話だろ。例えば、音楽の楽しさがわからない人に無理に音大に入ってくれとは誰も言わない。
つまり君は日本人がゆとり教育にしたら飯が食えなくなるほど勉強しなくなり働かなくなるやつばかりだと思ってるの?
現実にはそうなってないから、詰め込み世代が氷河期でフリーター多くなってるのに、ゆとり世代がどんどん内定取れて食い扶持あるわけで。
「内定取れる」ことと「仕事できる」ことは全然違うんだけどな。そもそも、「ゆとり教育」と言っても、君の言っていることは現状の「ゆとり」教育水準をさらに下げろという話なんだが。実際俺の会社なんて、人が足りないために従来なら考えられないレベルのDQN大の学生まで採用して、案の定余りにも使えなくて困ってるんだが。まあ、採用担当が馬鹿だというだけの話なんだが、世の中では多かれ少なかれそういうことが起こっている。その結果会社の業績(というか世の中全体の景気)が数十年後どうなるか、誰にもわからない。いい期待は持てないけどね。
君がそういう人間なのかもしれないが、そういう人ばかりじゃないから。片手まで理解できる人ばかりなら成績悪い人いないし、楽しさがわかる人ばかりばら授業中い眠りもない。
それは当たり前だ。だったらなんで君に合わせないといかんのだ。自分が勉強ができないことを人のせいにされても困るし、そういう人に向いた道に行かなかったことを八つ当たりされても困る。他人の教育機会まで奪おうとするな。
観光なんかジャ食えないといってるわけじゃなくて食えるやつもいるが量は限られてるということ。
当たり前だ。製造業だってそうだ。一つの産業で国全体がカバーできるわけがなかろう。
それはほかの産業にもいえること。何で観光産業だけ特別扱いなのかがわからんのよ。
だから、それは君が製造業やIT産業を特別扱いするから反論として挙げたまで。俺が特別扱いしてるわけじゃなくて、君の論法が成り立つならこういう論法だって成り立つじゃないかと言っているだけだ。「何の利益もない」と言う人に「利益はある」と言うのがいけないことか?「俺はその商売はしたくない、その商売がうまいとは思えない」と主張するのもよいが、そうじゃない意見の持ち主も多いわけでね。
なんか勘違いしてない?高校ってのは高等教育なんだよ。特に普通高校ってのはそう。職業能力に必要なことを身に付けてさらに余裕があるから別のことを勉強するってのが普通高校。それができない人とか、あるいは仕事と関係ないことは勉強したくない人は工業高校とか専門学校とか高専とか、行くべきところはいろいろあるはず。
それは建前だろ?底辺の学級崩壊とか知った上での話?中卒だと雇われないからいってるだけの話で勉強したいやつばかりが言ってるわけないでしょうが。
何でもかんでもできるならやるべき。実際、俺はできたよ。別に「俺ができたんだからお前らもそうしろ」というつもりはないが、できる人間の足を引っ張ってまで「必要なことだけ教えろ」なんてことを無理強いしないでくれと言ってるんだよ。
一応つられておくが、嫌がってるやつに勉強させるのはむりじいじゃないの?
高校進学率9割超えてるんだから何でもかんでもできる人ばかり入ってるわけじゃないのは知ってるよね?
必要なことは人それぞれなんだから一律にする必要ないといってるんだよ。
文学に限らずどんあものでも楽しいかどうかは人それぞれ。古典に限らず学校の授業に苦痛を感じる生徒が少なくないのは常識じゃないかと。
義務教育であるかどうかと楽しいかどうかは別。義務教育=楽しさを教えるところという認識なら遊ばしておくばかりでいいじゃないか。
いやがってるやつに教えるのは金や労力や時間の無駄遣い。ゆとり教育は叩かれすぎだと思う。正しい政策だったと個人的には思ってる。学校で教えないならやらないなんてやつは教育しなくて結構。
反知性主義というか、国全体を(マスコミで言われている意味での)ニートにしようという発想ですな。じゃあ、誰が明日の飯を稼いでくれるわけか?
つまり君は日本人がゆとり教育にしたら飯が食えなくなるほど勉強しなくなり働かなくなるやつばかりだと思ってるの?
現実にはそうなってないから、詰め込み世代が氷河期でフリーター多くなってるのに、ゆとり世代がどんどん内定取れて食い扶持あるわけで。学校の勉強なんてこの程度のもの。嫌がってるやつに無理やり教えてエリートにしても変な国になるだけじゃないかな。ひょっとしたらゆとり教育は受験勉強を押し付けられたエリートたちの反乱かも。
授業時間だって有限だからそりゃ各教科の授業時間減らせば全部薄く教えるしかないし、深くやろうとすると分野は絞らないといけない。
あのね、勉強ってそんな人月計算できるものじゃないんだよ。一つやればいろんなことが面白くなって相乗効果が出てくるもの。高校の勉強なんて、部活もやって片手間にできるもんだろ。
君がそういう人間なのかもしれないが、そういう人ばかりじゃないから。片手まで理解できる人ばかりなら成績悪い人いないし、楽しさがわかる人ばかりばら授業中い眠りもない。
世の中もっと多様な人間がいるってことは年とればそのうち実感するだろうけど。
観光業や製造業だけでGDP決まってるわけじゃないんだから比べても意味ない。
なんだそりゃ。観光が主力産業でも十分豊かになれるだろって話だろうに。少なくとも「観光なんかじゃ食えない」っていう意見の反証には十分だよ。
観光なんかジャ食えないといってるわけじゃなくて食えるやつもいるが量は限られてるということ。あと国によって条件違うんだから他国でうまく言ってるのをまねすりゃいいってものじゃない。
誰が「観光『だけ』で食え」と言ったかね。日本全体で考えなくても、都市単位、地域単位なら観光産業を振興する余地はいくらでもあるでしょ。都市と地方の格差だとか過疎に悩んでいる地域は、そこに知恵を注ぎ込む余地はあるんじゃないのか。
それはほかの産業にもいえること。何で観光産業だけ特別扱いなのかがわからんのよ。観光地に向いてるか工場が向いてるかどうかだって地域によって違うでしょ。自分は観光でも製造業でも特定産業ばかりの取り上げるのは税金無駄遣い利益誘導で大嫌いだからついつい反発してしまう。過疎地の夕張だって炭鉱無理だから観光業に力注いで破産して結局ツケは税金で尻拭いでしょ。もうちょっと現実見るべき。
なんか勘違いしてない?高校ってのは高等教育なんだよ。特に普通高校ってのはそう。職業能力に必要なことを身に付けてさらに余裕があるから別のことを勉強するってのが普通高校。それができない人とか、あるいは仕事と関係ないことは勉強したくない人は工業高校とか専門学校とか高専とか、行くべきところはいろいろあるはず。
何でもかんでもできるならやるべき。実際、俺はできたよ。別に「俺ができたんだからお前らもそうしろ」というつもりはないが、できる人間の足を引っ張ってまで「必要なことだけ教えろ」なんてことを無理強いしないでくれと言ってるんだよ。
元増田が、製造業(というかIT産業か?)にばかりリソース注ぎ込めみたいなことをいうから、それならこういう反論も成り立つんじゃないかと述べたまで。別にそれが唯一の正解だなんて思ってないし、どっちかというと俺自身はそんなことはどうだっていいと思ってるんだが。単に、IT業界の人間ってITだけが全てだと思ってるような視野が狭い奴が多いので、この場を借りて釘をさしただけだよ。
文学に限らずどんあものでも楽しいかどうかは人それぞれ。古典に限らず学校の授業に苦痛を感じる生徒が少なくないのは常識じゃないかと。
いやがってるやつに教えるのは金や労力や時間の無駄遣い。ゆとり教育は叩かれすぎだと思う。正しい政策だったと個人的には思ってる。学校で教えないならやらないなんてやつは教育しなくて結構。
反知性主義というか、国全体を(マスコミで言われている意味での)ニートにしようという発想ですな。じゃあ、誰が明日の飯を稼いでくれるわけか?
授業時間だって有限だからそりゃ各教科の授業時間減らせば全部薄く教えるしかないし、深くやろうとすると分野は絞らないといけない。
あのね、勉強ってそんな人月計算できるものじゃないんだよ。一つやればいろんなことが面白くなって相乗効果が出てくるもの。高校の勉強なんて、部活もやって片手間にできるもんだろ。
なんだそりゃ。観光が主力産業でも十分豊かになれるだろって話だろうに。少なくとも「観光なんかじゃ食えない」っていう意見の反証には十分だよ。
あと人口の少ない国なら人口比で観光客はこさせやすいから雇用増やしやすいだろうけど、日本だとそうはいかない。観光だけで食ってける量は限られてる。
誰が「観光『だけ』で食え」と言ったかね。日本全体で考えなくても、都市単位、地域単位なら観光産業を振興する余地はいくらでもあるでしょ。都市と地方の格差だとか過疎に悩んでいる地域は、そこに知恵を注ぎ込む余地はあるんじゃないのか。
タチが悪いのはお互い様w
というか具体的に俺の就職に対する認識と、マネジメント?の業務に何の関わりがあるのか教えてほしいな。
俺の勤めてる所は製造業じゃないからよくわからん…
あと、正しい認識ってのもどういうものか気になるなあ。
例えば、旧帝大行って流されてなんとなく勉強して普通の成績をとって、
適当に院を出る人と、
それとも物理や数学分野では18歳時点の力の差は永遠にひっくりかえらないの?
(そんな筈はないと思うが…大学三年の終わり頃には、俺より数学がわからない工学部の奴とかゴロゴロいた。
同じ理系同士なら、なおさらそういう逆転はありえるだろう。)
例えば、JavaとかRubyとかVBとかPHPとか、そういう種類の言語一種類しか使えないプログラマがいたらどう思う?あまり難しい仕事任せられないって思わない?最低限、Cとかアセンブラとかできるだけ低レベルに近い言語はある程度使えてほしいし、できればLispみたいな関数型言語とかOSやコンパイラの理論とか、そういうのを知識としてだけでもいいから知っておいてほしいと思うよね?
だったらどうして、古文や漢文の勉強が自分には意味ないって思うかなあ?日本語で文章を書くのは、仕事上の重要なスキルでしょ。まずその前提がよくわからない。
横槍だが、勉強する時間にも限りがあるし、向き不向きもあるんだから何でもかんでもやればいいってものでもない。どの分野の強化でも意味が歩かないかは一律に決まるものじゃないし全分野の知識を身につけることは無理なんだから各人に合わせて取捨選択しないと。学校で教えておけばなんでも身につくなら世の中エリートばかりになってるよ。
別に「新たに」なんて言ってないけど。ただし、資源ってのはメンテナンス要員が必要なんよね。現在の教育は、その中から一握りの専門家とそこそこ多くのファンを再生産する役目は果たしてると思うけどな。
こういうのはほかのことをやった場合の費用対効果も考えないとだめ。なぜ特定産業のメンテナンスだけ優遇して税金とかの労力をつぎ込まないといけないのかがわからん。メンテナンスに必要なリソースは有限。観光立国でも金融立国でもものづくりでも自給率上昇でも結局我田引水ってことじゃないかと。そういう利益誘導はポジショントークであって部外者は真に受けちゃだめだろ。
「楽しむ」という観点で言えば、古典や漢文の題材がそれらよりも優先するようには思わない。
劣るとも思わないけどね。ただね、現代文学は古典文学を下敷きにしてたりするから両方読めると楽しいことは知っておいた方がいいだろうね。
文学に限らずどんあものでも楽しいかどうかは人それぞれ。古典に限らず学校の授業に苦痛を感じる生徒が少なくないのは常識じゃないかと。
それとさー、どうしてあれを教えたらこれを教えるのやめろって話になるわけ?両方教えたらいいだけじゃないの。ただでさえゆとり教育なんだからさ。たとえば俺は高校時代理科と社会を全科目履修したし、数学も数III数Cまでやったし、古文や漢文だったら例えば岩波文庫の注釈付きなんかで訳なしで読めるよ。
いやがってるやつに教えるのは金や労力や時間の無駄遣い。ゆとり教育は叩かれすぎだと思う。正しい政策だったと個人的には思ってる。学校で教えないならやらないなんてやつは教育しなくて結構。授業時間だって有限だからそりゃ各教科の授業時間減らせば全部薄く教えるしかないし、深くやろうとすると分野は絞らないといけない。どっちがいいかは一概に言えるものでもないし、勉強自体向いてないのもいるでしょ。
ただし、君が思ってるほど高校の行列計算は一般には役に立たないし、観光は大きな産業になり得る。理由は上に書いたとおり。
そりゃ基礎技術力が高く工業力が強いほうが観光立国よりずっといいだろ。
観光業や製造業だけでGDP決まってるわけじゃないんだから比べても意味ない。日本の低成長はマクロ政策の失敗が大きいでしょ。あと人口の少ない国なら人口比で観光客はこさせやすいから雇用増やしやすいだろうけど、日本だとそうはいかない。観光だけで食ってける量は限られてる。そもそも貿易依存低いし、外需ばかり頼ってないで内需をしっかりさせないことにはどうにもならない。
十通目にようやく理由が書いてある。
世の中いろんな人がいるよね。
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投資家富裕層による日本の北朝鮮的独裁社会化の現実を心配してメールを送らせて頂きます。
投資優遇税政により、現在の日本経済は、バランスを崩しています。投資減税により庶民の生活とは関係ない、金融、投資経済にお金が溜め込まれて投機的投資に利用され散財されると同時に、庶民経済(庶民が日常で生産、消費で使用する実物経済、実体経済)が年々縮小し続け、弱者や地方がワーキングプアに至るとともに不景気となり、国全体の消費が伸び悩んでいる現状は政府の政策ミスであると考えます。
最低賃金規定を設けたり、投資家や企業が投資で儲けたお金を庶民経済に還元して不景気感の強いワーキングプアや地方の労働者層の景気を刺激してあげる必要があると考えます。
彼らワーキングプアに、テレビ番組の『いきなり黄金伝説』の様な『月1万円生活』の我慢を強要するのではなく、せめて
中古車、買えない、軽自動車→カローラ、プリウス等の普通小型車
が買える様に、彼らの給与を上げる事によって労働者層の購買力を高めると同時に、日本の外貨稼ぎの中心である国内製造業の景気上昇を図るべきです。
(私は投資、金融産業を国家の基幹産業とは思えません。むしろ労働者の経済を細らせ労働意欲をそぐ、寄生虫的悪魔のシステムと考えます。しかし国内の1、2次産業を海外に移転させて国内産業空洞化を招く様な事をしておいて、外貨稼ぎの為に国家の基幹産業として投資、金融産業を国家の経済の中心に据えるのなら、他の第1、2次産業の企業の経常利益に課税する様に、配当課税や株譲渡税等に対して、しっかりと課税して国民に富を還元させる責任を担わせるべきと考えます。)
わたくしは、声を発しなければ世の中は、良くならないと考えています。
メールを送りつけられた人にとって迷惑でしょうが、弱者の野垂れ死にの競争社会である『グローバル化競争社会』を気にやんで、日々ネット言論による啓蒙活動を図々しくも犯罪的にしています。
政治家、政府、自治体、労働組合、弱者援助団体は、いまいちグローバル化に対する根本的問題[失業問題や、貧困問題や、投資、金融経済優遇政策によって労働者層の経済や生活に掛かる負荷の増大化現象(労働者の家畜化、奴隷化現象)]に理解が無い様で、弱者救済や、弱者や国民に対するグローバル化の問題点に対する啓蒙活動に、二の足を踏んでいる、論点がずれた真剣みのない国会中継などを見ながらイライラしているのです。
(国民の弱者を、おためごかし的に騙し、投資家富裕層による日本の貧困労働者層を奴隷として搾取する様な北朝鮮的独裁社会を作ろうとして、国会を空転させている様にさえ見えます。)
従って、不特定多数の庶民の方々にも、グローバル化や構造改革による弱者野垂れ死にの日本の問題点と未来を理解して貰えたらと、テロ的に啓蒙活動をしようと考え、迷惑メールぐらいのつもりで図々しくも(迷惑でしたら消去してかたずけてください。)送り続けています。
内容を読んで理解して賛同して下さるなら、知り合いのワーキングプアやネットカフェ難民等々の貧困層の人達にメール転送して下さると助かります。(この文章は迷惑メール、チェーンメールであり、どの程度の犯罪に抵触するかが問題ですが…。)
私はワーキングプア等の貧困層の方々が政治や経済に疎い事で、自らの人権や国の未来を選ぶ権利すら剥奪されて野垂れ死にしていると考え、テロ的啓蒙活動を正義と考えて日々不特定多数の庶民の方々にメール送信活動をしています。
弱者にとって、ホロコーストに近いジャーナリズムの欠落したグローバル化、グローバリゼーションの流れの中で、弱者に注意喚起の必要性を感じ、闇や負の部分について啓蒙活動の広報の必要性があると考えます。
このまま何も考えなく、経済、社会のグローバル化を押し進めるのは、世界をごちゃ混ぜのお好み焼き状態にし、庶民の人権(『人間の安全保障』)を脅かすとともに、個性ある独立国家の経済、社会、文化の死を早めます。(ナショナリズムが必要です。また、アイデンティティを高める為の市民運動も必要ですが、非正規雇用の派遣労働者層のワーキングプアは生き延びる事に精一杯で、文化や思想、また、理想や人生を選ぶ権利すら持てません。)
『グローバル化』だからこそ、国家よる弱者の個性ある庶民文化や生活の保護の為の経済、社会、文化に対する『反グローバル化』の考えも必要と提唱します。(富裕層や投資に対する重課税による国家の共産性の維持も必要と考えます。)
このまま弱者の自己責任として、過激な『グローバル化競争社会』を肯定して、共食いや階層社会を容認しないでください。負け組の弱者がホロコースト状態になる阿鼻叫喚の地獄の大失業時代の未来に対する現実から目をそらさらぬ様お願い申しあげます。
※現代を読み解くキーワードを以下に記します。ネット検索などして調べて下さい。
[『現代用語の基礎知識』なども総合的に勉強するのに役立ちます。過去の新聞資料、ドキュメンタリー番組等も役立ちます。ネット世界は、株で食べている人や企業広告で食べているネット企業の流れの人達だらけの『改革推進派』で牛耳られていると考えます。(若い人がネット管理者ですから…。)古い資料程、データに嘘がなく役に立ちます。現在のネオリベラリストによる国家のメディア・コントロールの状態に注意して下さい。]
※『ダーウィンの悪夢』『華氏911』『シッコ』『誰も知らない』
※『小泉構造改革』『外為法改正 1998年』『金融システム改革法』『金融改革』
※『年次改革要望書』
※『配当減税』『贅沢税』『関税』
※『21世紀ビジョン』
※『グローバル化』『グローバル化競争』『グローバル化競争社会』
※『反グローバル化』『反グローバリゼーション』
※『修正資本主義』
※『ホームレス 支援』『ネットカフェ難民 支援』『生活保護』『民生委員』
世界はグローバル化によって経済、産業の国家vs企業vs資産家vs投資家vs労働者層によるやらせの第3次世界大戦状態です。
負けたら奴隷的労働者階級(ワーキングプア、失業者、ホームレス、貧困理由の犯罪者、野垂れ死に者、自殺者)にされてしまいます。
弱者の自己責任として放ったらっかしにしたまま過激な競争を続けている、アメリカ的な投資、金融の競争と支配による『グローバル化』『グローバル化競争』『グローバル化競争社会』の問題を国民全員が認識するとともに、政府はその是非と対策を国民全員に問うべきです。
日本の投資、金融に対するモラルの崩壊や個人主義は、おそらく80年代後半の土地バブルの頃から始まったものと思われます。
が、それと同じ様に1998年の『金融システム改革』『外為法改正』『金融ビッグバン』の時期にも国民のモラル崩壊が起こっていると疑います。
この年に大部分のお金に貪欲な日本人の一般庶民までもが『金融の規制緩和』により、バブル期に地上げや株や為替やアメリカ的金融工学等を用いた経営をやって儲けていた銀行や証券会社や大企業や投資資産家のやり口や考え方を見習い、投資や金融に対するものの見かたを、新自由主義的な『投機』の部分だけの価値観に変えてしまったのではないでしょうか…?
サブプライム問題で、急激なアメリカの不況と物価高と円高が進んでいますが、2008年の日本は1998年に輪をかけた経済、社会の混乱に巻き込まれ、更なる自殺者の増加現象が起こりそうで心配です。
新自由主義によるグローバル化を当然として行なっている改革の是非を問うべきと考えます。
政府、官僚にモラルが無い事が行政非難の的になっていますが、それを盛り上げているマスコミもまた、新自由主義者の官僚&投資資産家&経営者と結びついて国民の労働者層を騙し、国民を奴隷化して搾取する社会を作ろうとしている単なる拝金主義者の新自由主義者と疑います。
(それは、彼らが1998年以来の失業、貧困問題に起因する、自殺、野垂れ死に、殺人事件、ワーキングプア問題に対してジャーナリズムがない点で明らかです。又、配当減税等の資産家優遇の減税処置により作った享楽的なセレブを持ち上げつつも、行き詰まった失業者やワーキングプアやホームレスに、貧困の責任とモラルを強要しているだけで、構造改革とグローバル化に伴う失業、格差、貧困問題というジャーナリズムが無い点もです。資産家に対する減税処置の非難を一切しない点でジャーナリズムがありません。弱者を救う財源の税金をどう取るか?どの程度まで救うかの問題です。富裕層優遇政策のせいで北朝鮮並の気違い国家になるかの瀬戸際です。)
投資、金融によるグローバリズム推奨派と、新自由主義の意向にそったメディア・コントロールを、未必の故意のまま黙認し、ジャーナリズムを出し惜しみしている政府、テレビ局、経済新聞、ネット業界に責任があります。
サブプライム問題による、これからの不況に対する認識や知識は、国民全員が受け取る権利がある筈です。また、それに対する救済を求める権利も国民全員にある筈です。
政府が1998年より経済、社会をメディア・コントロールにより勝手に操り、(現在の若者の『ニート』『ネットカフェ難民』『ワーキングプア』はテレビ、インターネット等により作為的に1999年??2004年当時の就職難を無視されて作られた被害者世代です。1999年??2004年迄高校新卒者の求人数が求職者数を下回っています。また1998年??2006年迄就職内定率も50%を切っています。)国民の政治や経済に対する認識や考えを新自由主義方向に操りつつ、旧来の修正資本主義の考え方の羊的な人々を、おためごかし的に、なだめすかしながら認識に混乱や欠落を作って、将来的に行き詰まらせそうな迷走国政をしている様では、盲目の彼らの野垂れ死に者が増えるだけです。
新自由主義vs修正資本主義の対立の構図に絞った、21世紀の国家、国政の主義の議論や政党の主義の主張、国会議員のイデオロギーをあらわにした国会を見たいです。
ちゃんと『グローバル化競争社会』の問題点や、『修正資本主義』vs『新自由主義』のイデオロギーの違いを国民全員に認識させるべきです。
気違い通り魔殺人をした犯罪者などは『金融、構造改革』『グローバル化競争社会』『新自由主義者』『未必の故意のメディア・コントロール』の被害者と考えます。
彼らが行き詰まり、気が狂って殺人に至る前に、せめて『グローバル化競争』『新自由主義 vs 修正資本主義』『憲法25条』『セーフティネット』『民生委員』『生活保護』『援助団体』の存在を知っていたら気違いや犯罪者にならなくても済んだかも知れません。
彼らの減刑を求めるとともに、弱者の自己責任として個人で世界企業と戦う事を強要する様なメディア・コントロールを行なっている、税金を払いたがらない新自由主義者の構造改革推奨団体を、1998年よりの未必の故意で国民の弱者10万人を自殺に至らしめていた罪で訴えてやりたいです。
相続税を高くして解決しようという根性が気に食わない。
例えば土地を相続した場合、その莫大な相続税が課せられる代わりにそれが払えなければ土地を売らなければならない。だが税金は待ってはくれない。
リートかなんかにして大きな資金をもってるところに土地を売り払ってビルを建てるよりほかない。
結局得をするのはそういう資本をもったところだけだ。
固定資産を受け取る代わりに税金を払わなければならないのだけど、払えるだろうか?
事業主後継者は不安に思う。
だとするとそれをあてにして個人事業主が事業をするのは困難だ。
小規模なところが事業を維持をするために掛かる税金が高すぎる。
日本の生産性が世界と比べても著しく低いのはここに端を発してはいないだろうか。
もともと固定資産税や相続税は大きな旧家や農家に対して土地を吐き出させるためにできた税率といっても過言じゃない。50年経った。土地移転は進んだだろうか?
農家は孫を戸籍上息子にしたりして相続税対策を相当練っている。
調べれば判るが駅近くにある小さなお寺が駅までの土地をまるっともっていたりする。
相続税?
資本がある程度あれば法人化できるし生前譲渡とか策を練らなくても財産移転はできる。
国会議員の資産等の公開が本当ならなぜ鳩山は40億、兄弟合計で80億も損できるほど資産を持っているのだろうか??
相続税なんかをあげたところで結局負担が増えるのは貧乏な対策も抜け道も探せない中流階級以下だ。
そもそも税金をあげて何につかっているのか?
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/h20/h190911.htm
厚生労働省の22,160,406百万円の使い方を見直すだけで税金負担なんて相当変わる。
あと、再分配につかわれているとは思えない農林水産と国土交通の公共事業。
あとなにげにあちこちで予算食ってる文部科学省の体制を見直したらいい。
足りないからと税率変えるまえに、その事業ややってきたことが本当にタメになったのか、
もしくは将来的に投資にたる公益性があるのかはきちんと検証するべきなんじゃぬゎぃの?
制度を弄らなくても体制を変えるだけで十分だ。
君は出費がおいつかなくなったらといって今の職を辞めてもっと稼ぎのいい仕事付こうとするのかい?
職を変えるリスクの方が自分には大きいように思える。
なーなーなー。
ちょっと真面目に10年後に日本が先進国でありつづけるためにどの分野に力を入れなきゃいけないか考えないか?
あたまのいい増田くんの活躍に期待したい。
自分ひとりで考えてるとどうも先詰まりになっちゃって日本を諦めて他の国にいったほうがはやいんじゃないかとおもっちゃうんだ。
途上国が先進国に仲間入りすることにより、一時資源が今後も高どまりすることが予想される。
国内では資源や一時産業品が殆ど自給できない。
今後は運送費の高騰(通貨に対して)が予想される。
人件費がVISTA、VRISCsなどの海外と比べ差が無くなりつつある。
日本の経済発展を支えてきた中小製造業は後継者問題に揺れており、10年後にはさらに深刻になっていそう。
・発酵、細菌学(納豆菌とかからの新素材の工業化、プラスティック分解など)
・ロボット工学
・遺伝子工学(組み換えからの治療や農作物の品種改良の効率化など)
・再生医療(iPSとか)
・原子力
・情報工学
・金融工学
・次世代移動機器(車、飛行機など)
他に候補をあげるなり、これはない、とかこれは可能性があるとか宜しくたもれ!
私的偏見が大盛りではあるのですが、私の見た産業格差を書く。
評価の単位は、現在最先端を行く業界が何年前に通り過ぎたという時間軸。
ずばり結論から書くと以下。
上より3年前:車・電機製造・IT関連
上より3年前:重機製造
上より6年前:造船業
各業界の平均値で比べればこんな感じ。(食品業界は平均値がわからないので外しました)
具体例をあげれば、病院・医療は、大病院から個人病院までカルテ、医療事務の電子化が進んでいるが、土木・林業・建築業はいまだに受発注はFAXが主流だし、造船業に至ってはFAXすら怪しい。
ちなみ私は、電機製造業で医療業界にちょくっと触れた後、重機製造で造船業の現状を知り、なぜか今は某大手建築業にいたりするから、様々な格差を目の当たりにすることができた。
そして今居る会社では、5,6年も昔に電機製造業界では常識とされた業務環境を今頃になって数百万もかけて作っていたりする。タダで作れるようなものに。そして、担当者は「業界の最先端ですよ!」とかって目を輝かせている。
まぁここまで書いておいてなにが言いたいかというと、産業レベルの高い業種にはまだまだ商売の手を広げることができる「土木・林業・建築業・造船業」というものがあります。
クルーグマン「良い経済学 悪い経済学」p53(日経ビジネス人文庫)
経済の概念に対する誤解がいくつもある。たとえば、世界市場で競争している産業の生産性は、貿易の対象にならないサービス産業の生産性よりはるかに重要だとプレストウィッツは主張している。輸出産業の賃金によって、経済全体の賃金水準が決まるのがその理由だという。たとえば、アメリカは第三世界に比べて、製造業労働者の生産性がはるかに高いので、アメリカの理容師も、生産性の面でそこまで優位に立ってるわけではないが、高賃金を得られるという。
しかし、プレストウィッツは、逆の関係も成り立つことに気が付いていない。サービス業の生産性は、製造業労働者の実質賃金に影響をあたえているのだ。アメリカの製造業の生産性は高いが、理髪業の生産性はそれほど高くないため、高賃金の理容師がはたらくアメリカの理髪店では、第三世界の理髪店に比べて、散髪代がはるかに高くなっている。この結果アメリカの製造業労働者の実質賃金(つまり散髪も含めて、どれだけの財とサービスを購入できるかという基準で見た賃金)はアメリカの理髪業の生産性がもっと高かった場合より低く抑えられる。注意深く考えていけば、実質賃金は経済全体の生産性によって決まることが分かるはずだ。製造業の生産性、あるいは貿易の対象になる産業全体の生産性を特別に扱って、他の産業の生産性以上に注目すべきだとも、支援策をとるべきだとも言えないはずである。
クルーグマン「良い経済学 悪い経済学」p117-p118(日経ビジネス人文庫)
賃金はその国の平均生産性によって決まってくるのであって、ひとつの工場の生産性によって決まるわけではない。ある国に最先端の工場がいくつかできても、その国の平均生産性はそれほど上昇せず、したがって、賃金が高くなるとは予想されない(そして、全体的な生産性は低くても、小数の製品でアメリカに近い生産性を達成できた国は、そうした製品を輸出するのが通常である。経済学ではこれを比較優位と呼ぶ。)
プレストウィッツによると、アメリカは第三世界に比べて、製造業労働者の生産性がはるかに高いので、アメリカの理容師も、生産性の面でそこまで優位に立ってるわけではないが、高賃金らしい。
クルーグマンによると製造業の生産性、あるいは貿易の対象になる産業全体の生産性を特別に扱うのはよくないらしい。また、最先端の工場がいくつかできても、その国の平均生産性はそれほど上昇しないらしい。
日本の床屋や官僚がガーナの 20 倍稼ぐのは、生産性が 20 倍だからではありません。両者の生産性は似たようなもので、せいぜいが倍ってとこでしょう。
そこでぼくは、全体としての賃金水準がその経済の平均的な生産性で決まるんだと指摘しました。そしてその平均的な生産性を押し上げている要因の大きな部分は、製造業の生産性です。トヨタやソニーや任天堂が、ガーナでの相当産業(またはその他貿易財製造業)より何万倍も高いから、それが平均的な生産性を大幅に押し上げ、それがさほど生産的でもない他の職業についても、ずっと高い賃金水準をもたらすんだよ、と。
山形によると日本の床屋や官僚がガーナの 20 倍稼ぐのは、製造業が平均的な生産性を大幅に押し上げ、それがさほど生産的でもない他の職業についても、ずっと高い賃金水準をもたらすという事らしい。
なんか暇だから著作権についていっぱい調べてたんだけどさ。ネットの上でだけだけど。
アホくさくなってきた。特に今後の見通しに関して。
「太陽が東から昇る事を禁止する。また、朝の時間帯に東の方角に太陽を見たものは違法とする。」って法律作ったってさ、誰が守れるのよ。あーあ。
あとさ、酒税法とか酒税の歴史について調べてたんだけどさ、著作権の末路な気がしてきた。きっとこんな感じになる。
なんでこんなこと思ったかって言うとさ、酒税法も著作権法もさ、人間が生得的に持ってたとされる権利とかから派生したとか、なにか社会的にまずいことが起こってたから防止のために作られたというよりは、商売の都合で何にもないとこからひょこっとでてきてんのね。そもそもの成り立ちとして。
あと、黎明期のポジションに共通点を感じる。こう書くと似てるとおもわねえ?
酒に消費税じゃない税金がかかってるのって、あんまり合理的な理由がないんだよね。取れるところからとる、という意味しかない。タバコと一緒。あとは価格統制か、必要ないと思うけど。酒の値段の下限値にキャップをかけることによって過剰な流通を防ぐ。
製造の規制自体はあんまり不衛生な飲み物が市中に流通するのを防ぐって意味では必要なんだろうけど、自家醸造を禁止する意味はない。
著作権だって検閲できたから国の利益があって業者への保護とか特権の意味あったけど、今じゃ検閲できないんだから保護する意味ないだろ。
著作権ってさ、最初の最初になると「創造的な仕事の保護」「文化の発展」なんてのは欠片も存在しないの。それ後付の理屈なの。(どっちかっていうと今の「不正競争防止法」っぽいんだよな。)だからさ、本来の形に戻って「既得権者のベタベタな保護」のほうに突っ走られるのはなんか当然な気がしてきた。きっと俺たちは創作の手を縛られていくぜ、今後。今、家で蜂蜜酒やどぶろくが醸造できないようにさ。今ある産業の目先の保護が、なんたって第一優先なんだから。
小説もエッセイも詩も音楽も絵も動画も、俺たちはかもせなくなっていくんだ。俺たちはじわりじわりと死んでいくんだ。
まあいいか。人口も減っていくんだ。コンテンツ製作者も減っていく。製造業が必死になって世界から集めた富は、どんどん浪費されて国の外へ流れていく。最後に残るのは文化しかないのに、その担い手は「会社」だ。草の根からどんどん枯れていく。俺たちは静かに滅びる。それでいいじゃないか。いいじゃないかよ、ねえ。「ヨコハマ買出し紀行」みたいにさ、衰退していこうよ。