はてなキーワード: エスプレッソとは
アホかと馬鹿にしていたが、昔の茶人とか、野原や河原、しまいにゃ戦場や山のてっぺんで茶会を開いてたんだよな。
敷物もって、釜もって、茶筅、茶杓をもって、紙コップや軽量プラスチックのカップなんてなかったから、落としたら割る重たい茶碗を持ってさ。
火をおこしてお湯を沸かして、お茶を飲む。
カレー作ったりバーベキューするならとにかく、お茶だけのためにその労力わけわかんねぇ。
と思ったんだが、山でお茶を淹れて飲んだら美味かった。
急須持ってってお湯沸かして飲んだら最高。
山まで出かける必要もない。
深夜の歩道橋でお茶を沸かして、ミルで豆を挽き、ドリップしてみたら、もう飲む前に香りだけでやばかったね。
いつものコーヒーがまるで酒のように気分を高揚させた、住宅街の窓の明かりが、世界遺産かなにかのように思えてならなかった。
西の空が赤く染まり、東の空から一つ二つと星が輝き出す様子をみていると、地球って素晴らしいと思うことさえできた。
野点とかいう野外の茶会って、大名だってはまったんだから、貧しい者にとっても富める者にとっても、単身者にとっても独身者にとっても、気持ちいいことなんだろう。
コーヒーでもお茶でもいいんだけど、お湯を沸かしてカフェインチャージするだけで、人は簡単に幸せを実感できる。
閉店間際のスーパーで、半額の寿司と発泡酒を買って、公園で食べるのもなかなかのもんだ。
就職できないからとか、リストラされたからとか、モテないからとか、そんなことで悩む必要はない。
涼しくなっていい季節だ。
リュックにヤカンとコンロを詰め込んで、ドアを開けて外に出よう。
夜の底が白くなった。
向側の座席から娘が…。
娘が…。
娘…。
たしか娘が…。
えっ。
何。
娘がね。
いたんだよ。
向側の座席にね。
えっ。
夜の底。
暗いっていう意味だよ。
暗かったんだよ。
それが雪で明るくなったの。
学が無いねお前は。
辞書を引きなさい。
えっ。
何。
うるさいな。
私は執筆中だよ。
蛇口が凍って水が出ないって。
いつも寝る前に水を出しておきなさいといってあるだろう。
いらないから。
お前さん、珈琲がいらないって言って
いらないに決まっているだろう。
さっきからね。
言っているけれども。
言っているけれども。
私は執筆中だよ。
ちょっと黙っといておくれ。
えっ。
何。
キャラメルマキアートも抹茶フラペチーノもいらないよ。
お前さん、私が買いに行けっていったら、
行かないだろう。
無碍にするお前さんが、おつかいなんて行かないだろう。
うん。
そうか。
本当に行かないんだな。
一家の大黒柱が頼んでも行かないんだな。
そうか。
じゃあ黙っといておくれ。
えっと。
どこからだっけ。
ここか。
夜の底が白くなった。
大きな声を上げた。
「前に座っている人、痴漢です!」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100221-OYT1T00509.htm
いずれこうなる時が来るとは思っていたが、絶望した。
俺は、「全面禁煙のカフェでエスプレッソを飲みながら、買ってきた文庫本を読む」よりも、
「古い喫茶店でうっすいコーヒー飲んで、タバコ吹かしながらヨレヨレの手垢のついた東スポを読む」方が幸せなんだが、
http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201001230147.html
当然の帰結として、タバコ規制の次はアルコール規制ってことになる。
「他者に不健康を撒き散らす」ことが罪悪なのは当然だし、理解もするが、
「自ら望んで不健康になる」ことすら罪悪とみなされる世の中になるのは、納得できない。
でも、酒も飲めない、タバコも吸えない世の中で、健康に長生きしたとして、
http://anond.hatelabo.jp/20091128234950から続き
が、直後に球に美樹の瞳から激情が消え失せる。何事かと思った僕は、哀れむかのように眉を下げた彼女にじっと見つめられていることを理解した。
「ねえ亮太くん、もしかして私は分数の足し算引き算から教えないといけないのかな?」
その瞬間、僕の中で何かが切れた。同時に、一瞬目の前が真っ赤に染まった。気が付けば僕は勢いよく椅子から立ち上がっていた。口が勝手に動き出す。
「美樹さ、ちょっと酷過ぎるよ。そりゃ僕は美樹みたいに頭良くないけどさ、さすがに頭にくるよ」
続いて美樹が思いっきり机を叩く。噛み付くかのようにして立ち上がってきた。
「なに逆ギレしてんのよ。本当のことじゃない。こんな問題誰でも解けるわよ。分かんない亮太を馬鹿って言って何が悪いのよ」
「そんなこと言ったってしょうがないだろ。ちょっと公式を忘れちゃってたんだから」
「忘れてた? 馬鹿じゃないの。あんな公式一回覚えたら忘れるほうがおかしいわよ」
「誰にだって忘れることはあるだろ。第一、美樹は説明が早すぎるんだ。そのせいで僕は計算の仕方を聞かなくちゃならなくなったのに。何さ。足し算引き算から教えようかって」
「付いて来られないほうが悪いんじゃない。自業自得よ。ほんと考えられないんだけど。どうしてあんな簡単な説明を聞き逃すことが出来るのよ」
「説明だって? あれのどこが説明なんだよ。理解させようって気もなかったくせに。というかね、美樹はいつも一言多いんだよ。今だってそうさ。もっと違う言い方があっただろ」
「私にはね、しなきゃならないことがあるの。別のことに時間かけてらんないの。大体亮太だって――」
「お客様」
「なに!」
突然横から割り込んできた声に、僕と美樹の声は見事に重なった。
「他のお客様の迷惑になるので静かにお願いしたいのですが」
見れば店長らしきおじさんが、笑顔で僕たちのテーブルの側に立っていた。こめかみの辺りに青筋が立っている。口角がひくひくと痙攣していた。その表情に昂ぶっていた僕の怒りはすぐさま現状を理解して冷めていった。注がれる他の客たちの視線が痛い。とても痛い。涙が出てきそうだった。
「す、すみません……」
そう謝って、僕は静かに腰を下ろした。人前で喧嘩だなんて、物凄く稚拙なことをしてしまった。自分を見失ってしまっていてことも恥ずかしくもなってきた。椅子に座った僕には、ただ縮こまるしかなかった。小さく小さく息を潜めるようにして縮こまって、そのまま消えてしまえばいいと思った。
そんな僕を見てひとまず気が済んだのか、おじさんはくるりと踵を返すと、大きな歩調でテーブルから立ち去っていった。他の客の視線はまだ突き刺さってくる。僕は彼らに向かって心の中で謝った。騒がしくしてごめんなさい。恥ずかしいものを見せてごめんなさい。いや、本当にもう、何と言うかごめんなさい。そしてから――忘れてはならない――ゆっくりと目の前の人物に目を向けた。真っ赤な顔で直立していた美樹は、まっすぐに僕を睨んでいた。
「帰る」
そう言って美樹は、持ってきた資料やレポートを残したまま店から出て行ってしまった。取り残された僕は、激しい後悔に襲われながらも空になった席を見つめることしかできなかった。
――やってしまった……
思いと共に、さあっと肩から背筋にかけての部分が冷たくなっていく。やってしまった。どうしようもないほどにこじらせてしまった。
「どうしよう……」
呟きは落ち着く場所を見つけられないまま宙に溶けていく。
後に戻れないことは明白だった。美樹は真剣に怒ってしまったし、それを引き起こしたのは他ならぬ僕自身だった。
どうしよう。そのたった五文字が重なり合い、大きくなったり小さくなったり、フォントを変えて、斜体になったり、中抜きや色を変化させながら頭の中を埋め尽くしていった。
――どうしよう……
見れば、カップに少しだけ残っていたエスプレッソコーヒーがすっかり冷え切ってしまっていた。二つ分のコーヒーカップ。さっきまで目の前には美樹がいて、一緒に向かい合っていたのに――
堪らなくなって、僕は勢いよく席を立つ。好奇に満ちた視線になど、構ってはいられなかった。美樹が残していった持ち物をまとめて会計を済まし、慌てて外に出た。途端に肌に触れた外気の暖かさにちょっぴり驚いた。店内から見た時は枯れ木が立ち並ぶ路地に北風が舞っているのかと思っていたのだけれど、どうやらそうじゃなかったらしい。頬を撫でる風はどこか温かく、射し込む日の光は思った以上に暖かかった。
僕はいなくなった美樹を探すことにした。
長い付き合いだ、性格はよく分かっていたつもりだった。扱い方も、悪い口のいなし方も熟知していたつもりだった。
それゆえの慢心か、それとも現実逃避を含めたちょっとした気の緩みが油断につながったのか。もしかしたら休日の朝っぱらから、美樹の電話に叩き起こされたのが種火となって、ずっと燻っていたのかもしれない。事の根に潜んでいる根源的な原因は、小さなものがそれぞれ絡み合って原型を留めていないほどに複雑な造形を結んでいた。
それでも結果論として、理由が何であれ僕はあんな風に美樹攻めてはいけなかった。少し頭に血が上ってしまったせいで、我を失ってしまっていた。あの時、瞬間的に僕の中で燃え上がった真紅の灯火は、しかしながら今はもうその輝きを失い、責めあがってくるような群青の水面に変化している。
美樹のことが心配だった。あれで彼女は結構傷つきやすいのだ。ガラス細工のような性格をしているのだと思う。光を透し澄んだ輝きを放つ一方で、一度砕けてしまえば硬く鋭い切っ先をあらわにする。どんな状態であろうとも、他の干渉を拒絶しているようなところがあったのだ。そして僕は、その実彼女が大きな淋しさを抱えていることを知っていた。
(5/5に続く)
http://anond.hatelabo.jp/20091128000814から続き
恐る恐る視線を戻すと、美樹はレポートの作業を再開させていた。軽快な音を立てて、シャーペンが紙面を滑っている。まだずっと続くのであろう作業を呆然と見守っていてもつまらないし、そんなことをしていようものならばまた何か言われてしまうのが目に見えていたので、とにかく僕も何かをしようと数学の問題集を開いた。まだ先とはいえ、もうそろそろ今期末のテストが近づいている。授業にうまくついていけていない僕にとっては、まさしく恐怖のイベントだ。このままだとまず間違いなく、確実に単位を落とす。必修科目だから尚更やばい。
小さく深呼吸をしてから問題集に目を移す。シャーペンを片手に、頑張りますかと、気合を入れた。
そんな折にふと視界に入った二人分のエスプレッソコーヒーは、机の端でいやに肩身が狭そうで、微かな湯気をひっそりと立ち昇らせ続けていた。
生まれ始めた沈黙の時間。二人で一緒のテーブルを囲みながら黙々と作業を続ける最中、店内の音楽はジャズっぽくなり、クラッシックっぽくなった。ラウンジミュージックが流れ、ハウスミュージックの印象的なバスドラムが僕の集中力を飛躍的に高めてくれたような気がする。
そしておそらくそれは美樹にしても同じことであって、だからこそ僕はその一声をかけるときに、自分でも思いもみなかったほどに大きな勇気を振り絞らなくてはならなくなっていた。
「……な、なあ、美樹。ちょ、ちょっといいかな」
そうおずおずと尋ねた僕に、順調に進んでいた作業を中断させられた美樹は露骨に不快感を表しながら顔を上げた。微かに何か特徴的な物音が聞こえたような気がする。短く弾ける小さな苛立ち。おそらく舌打ちをされたんじゃないだろうかと考えた。眉間に寄ったしわは一段と深くなっている。僕の中で降り積もる恐怖は次第に厚みを増していく。
「あ、あのさ。ここの問題なんだけどね、さっぱり解き方が分からなくて」
生唾を呑んでから微妙に震える声でそう言って、僕は数学の問題集の左上に書かれた問題を指差した。美樹は僕の手からひったくるようにして問題集を奪うと、しばらくの間その問題をじっくりと見て、それから僕の方に視線を戻した。呆れ返った瞳が僕をひやりとさせる。
「亮太、こんなのも分かんないの? 基本中の基本でしょうが。数学の基礎でしょこれ。高校レベルの問題じゃない。……ねえ、馬鹿なの? それともなに、ただ私に話しかけたかっただけなの? 随分と面倒なやり方をするもんだね」
「いや、本気で分からないんだけど……」
言うや美樹が宙を仰いだ。なんてこったい。そう脱力しきった彼女の身体が物語っている。言葉になんかしなくてもひしひしと伝わってきていた。同時に、ずっと懸念していた嫌な予感がはっきりとした輪郭線を捉え始める。
美樹はひとつ大きなため息をついてから、再び僕に視線を戻した。浮かんでいた予想通りの表情を見て、僕は一瞬で気分が滅入ってしまった。
「亮太ってさ、一応大学生だよね。それも私とおんなじ大学の。ねえ、そうだよね。私、間違ってないよね。ね。じゃあさ、やったでしょこれと似た問題。やったよねえ。同じ高校だったんだしさ。できないと、ここにいられるわけがないものね。……あんたさ、どれだけ忘れるの早いのよ。大丈夫? 心配になってきたわよ。もしかすると、脳細胞がほとんど死んでんじゃないの? それともニューロンの絶対数が足りないのかしら。もしかしたら亮太の神経だけ伝達速度が遅いのかもしれないね。いやー、凄いね。珍しいよ。新人類なんじゃないの?」
言われたい放題だった。随分と僕という存在が小さくなったような気がした。
美樹はそこまで一気にまくし立てると、最後に小さく「考えられない」とぼやいた。そしてまたひとつ大きなため息を吐くと、さも面倒くさそうに僕に解法を教え始めてくれた。段々と店内の照明が赤暗くなり始めたような気がする。正直なところ僕も考えられなかった。
数学の問題がひとつ分からなかっただけなのに、どうしてここまで言われなきゃならないのだろう。確かに簡単な問題だったのかもしれない。高校の時に似たような問題を解いたかもしれない。けれど、だからと言って新人類などと馬鹿にするのは酷過ぎないだろうか。本質的に愚弄している。そりゃ僕は美樹に比べたら恐ろしく頭が悪いかもしれないけれど(確かにどうして同じ大学に入れたのか今でも不思議でならない)、こんなにぼろくそに言われる筋合いはないと思う。
腹の底に暴れる蟲を一匹仕舞い込みながら、それでも僕は低頭身を乗り出して解法を教えてくれる美樹の声をしっかりと聞いていた。美樹はこういう奴なんだから。我慢しなくちゃならない。仕方がないんだ。そう思っていた。思うように言い聞かせていた。
ずんずんと進んでいく説明を聞きながら、僕は公式をひとつ忘れてしまっていたことに気が付いた。なるほど、そのせいで出来なかったのかと、気が付いてなんだか清々しい気分になった。
一方で、そんな僕の発見など気にも留めない美樹の説明は続いていく。かなり早かった。端的に説明しながら、僕が理解出来ているかどうかにも関係なく進んでいく。お陰でいつの間にか進んでいた計算の過程がよく分からなくなってしまった。
「ちょ、ちょっと待って。ここはどうやってこうなるんだ?」
慌てて尋ねた僕を見上げた美樹の瞳に、苛立ちが燃え上がっていた。やばい。僕は更なる罵詈雑言が放たれることを覚悟する。機関銃やガトリング砲がガラガラと音を立てて照準を合わせ始めている。
美樹の唇がわなないた。
(4/5に続く)
そのくせパクるんだよ
エスプレッソをシアトルコーヒーと呼び直してしらっとオリジナルな顔してるところからして図々しい。
カリフォルニアロールって何なんだろう。
エイブラハム・リンカーンの「人民の人民による人民のための政治」という文言すら他人のパクりでしょうに。
アメリカって、(いわゆる)ソフトパワー面の情報戦、心理戦が非常に巧みだと思う。
外に向かっては、自分たちの見せたい面しか発信しない。見せたくない面は蓋をしてしまう。
あきれるほどそれが徹底している。
内について言えば、アメリカは世界でもっとも自国民が上手にコントロールされている国ではないかと思う。
企業風に言えば「労務管理がしっかりしている」って言うんですか。
(まぁ、これも私が幻想を見ているだけかもしれませんが。)
「ほら、みてみろよマック。こいつ、エスプレッソが4ドルなんだぜ!?」
「マジで?ダンキン。このご時世に!?マジうけんですけどwww」
きつく香る、コーヒー豆の倉庫で僕はダンキンとマックに足で踏み付けられていた。
朝丁寧にアイロンをかけた緑の制服は既に何度も暴行を受けたせいで、薄汚れていた。
「スタバちゃん、今どんな気持ち?君の街のシアトルで俺らに負ける気分はさぁ!」
ダンキンは僕をよりいっそう強く蹴飛ばす。
ガムをくちゃくちゃ噛みながらシェイクを飲み、俺を見下すのは金髪のマックだ。
「お前が悪いんだぞ。スタバ。ブランド戦略だか何だか知らないが、俺らにたてつくから」
…僕の、なにが、悪かったというのだ。
ただ僕は美味しいコーヒーをオシャレに飲みたかっただけなのだ。油臭くて、高校生がたむろっていて、席に座れない店でコーヒーを飲むのではなく…
そこまで考えたところでマックに唾を吐かれた。
僕の、美しい世界は一瞬にして崩壊した。
「やめてやめてやめてやめてやめて…」
僕は泣きながら叫ぶ。もうやめて。僕が悪かった。
だからそんな風に僕の、僕自身のセイレーンを汚さないで。
「そんなこと言われてもなぁ?」
「スタバチャンは変わろうとしないじゃない」
「…値下げをします」
と叫んでいた。
「はぁ?」
二人はぽかーんと僕を見つめる。
「30%割引を、します」
「ふざけんなよぉおおスタバああああっ」
だから、それがそれなりのクオリティでさえないって言ってるの。
そのベースとなるコーヒーの味がひどい。いいように言い過ぎ。あれは「普通」じゃない。まずい。
そりゃさ、もうちょっとコーヒーの味がましなら、あの内装であの値段でもいいかもしれない。でも、チェーン展開するのにいちいちコーヒーの質まで言ってられないから内装とかのサービスでごまかすって、ビジネスとしてはいいけども、もう喫茶店でもコーヒーショップでもない。おしゃれのつもりして、結局バカにされてるだけだ。
もっというと、サービスとかのごまかしで、コーヒーの味までいいように感じさせられてるわけで、ちょっとそりゃおかしいだろうと。それなりのクオリティとか普通とか独特の美味しさって、単に雰囲気に飲まれてしまっているだけ。だいたい雰囲気もコーヒーもそれなりの喫茶店なんざざらにあるのに、なんかあったらすぐ近所のスタバとかって、その自分のない安易な選択の仕方が、考えのない生き方がまったく気に食わない。たかがスタバ話で生き方があらわれる。
「ムゥ、なんだこのカフェは!」
「この鈍重な味はどうだ。問題はこのコーヒーだ。エスプレッソをベースに、大量のミルクと砂糖がぶちこんである。最低だ。
しかも流通がまずい。これではどんなスペシャルティコーヒーと呼ばれる上質な原料豆を使っても、豆の風味は失せてしまう。
おまけに火を通しすぎているから豆の持ち味が消し飛んでいる。ス○バこそコーヒーを最もまずく飲ませる方法であろう。」
inspired by...
http://anond.hatelabo.jp/20081213214912
http://anond.hatelabo.jp/20081213215338
美味しんぼ第5巻 牛なべの味
最近のコーヒーメーカーはどこのも結構性能よくなってるみたい。
三十分ぐらいで勝手に保温が切れるようになってるやつ使ってるけど、割といい感じ。長い間保温掛けてると、匂いが飛んで単なる黒い水みたいになることがあるけど、三十分ならギリ間に合う。煮詰まったコーヒーは論外だよねー。
それから小さいミルが付いてるやつだとなおよし。ほんの数十秒でいい香りが手に入ると思えばちょっとした手間も苦じゃない。
ちゃんとコーヒー豆やさんで買った豆で若干濃いめに作れば、まあまあいい喫茶店ぐらいの味にはなる。
ただし、我が家にある家庭用コーヒーメーカー(抽出量:1回あたり約マグ3杯。多分ナショナルのNC-S10)の話なので業務用はわからん。
前は「香りがたまらん!」と毎日飲んでたデロンギのエスプレッソメーカーがこれのせいで埃をかぶるようになってしまった。ハンドドリップじゃないくせに結構香りいいんだもん。手間・コスト・味(香り)の総合点付けるとかなりのもんでないかしら。
d:id:jkondoがちょっと前にいろいろやってた「はてなもんじ」をシムズ2で作ってみました。
実はまだ1階部分までしかできてないからできてる分だけ。
スクショが小さくなっちゃったので見難いけどしょうがないので我慢。
全体図:すごい見栄えがいいと思う。あとでこれだけ大きい画像にすり替えるかも。>すり替えました
1階部分
受付:これだけ大きくなってれば受付嬢の一人や二人いるんでしょう。たぶん。
仕事机:色がGoogleっぽいけど、別に買収された訳じゃないよ!!
フリーアドレスのために引き出しのない机を使用。欲を言えばキャスター付きの椅子の方がいいのかも。
ちなみに56人まで机と椅子がある(外見の割に少なそうだけどこのゲームの仕様)
ソファー:たまには休憩もしなきゃアイデアも生まれません。こういうソファで「今めっちゃいいこと思いついてん!」とにやにやしながらjkondoがワクテカするのでしょう(たぶん)こういうソファーは至る所においてあります。
本棚もすぐそばに置いてあるので、オラ本を枕にしながら寝るんですかね。
ジョブスの魔の手がこんなところにも! エスプレッソマシーンとダーツもあります。
TV:これで日本<->USのコミュニケーションをとるのでしょう。
クローゼット:みんなそこら辺のソファーに上着を掛けておくので使われないのは見え見えです。
何をするんだここで。d:id:wanparkが絵を描き出したのでそのうちここでキャンパスに向かうのでしょうか!
仮眠室:しゃちょーさんはたぶんソファーで寝ます。日が照ってて気持ちいいから。
二階部分:天井を高くしてあるので二階部分はほとんど無いです。この部分を使って、自転車を上につるしておくことができます。
このアイデアは確かIDEOのやつだったっけ?
とりあえず1階部分までなので、2階以上ができたらまた。
理由はだいたい分かる。昨日の無理が祟った。
午前中の用事が終わったあたりで眠くなってしまったので
その結果エネルギーが尽きて今日倒れたとそういう次第。おそらくは
無理がきかないというのは僕がメンタルだからとか
そういう事情が多分にあるのは事実としてあって
要するに翌日のことを考えると無理できない日というのが
どうしても出てきてしまう。という話がひとつ。
一方、これから仕事の量が次第に増えるに従って、
処理能力が上がらないと仕事残が増えるばかりで
また精神的に重くなってしまう。という話がひとつ。
いずれも全否定されるような話ではないと思うのだが、
どこで折り合いをつければいいんだろうか。
平日 5 日間、基本的に倒れてはならない訳で、
翌日に疲れを持ち越すのはよくない。
…が、翌日に仕事を持ち越すのもよくない。
でも、どちらか片方を持ち越さなければならない事態は
今後幾度となく登場するであろう、というかほぼ間違いなく登場する。
その時にどうすればいいのか、というのは今考えておくべきなんだろうか。
答えは出ない。