はてなキーワード: 生化学とは
相変わらず批判が多いのでもっと納得してもらえそうな理屈を考えてみた。
霊魂が憑くという表現がオカルト宗教じみて理解し難いと言うならば、単純に豚や牛や犬猫には感情があるから、
「よくも殺したな~、苦しかったんだぞ、痛かったんだぞ」
って豚たちの怨念が彼の手から向けられている気がして、罪悪感を刺激されて、いたたまれなくなった。
自分自身も菜食主義者じゃないからこそ、原罪の自覚を促される気がして、つらかったんだ。
あと、豚殺せる人は、人間が同じような表情と動作と鳴き声を発して命乞いしても、
必要さえあれば容赦なく殺せるんじゃないか、私のことも・・・と思えたのかもしれない。
豚や牛だけでなく鳥にも感情があるのが分かるから殺してる人がいたらぞっとするけど、
あまり表情や体のつくりが豚や牛ほどは自分と似ていないからか、苦痛や悲哀を豚ほどはリアルに想像されない。
表情や体のつくりが自分と違いすぎて、その痛み方が自分の痛み方と同じかどうか分からないし、
子供や仲間が死んで悲しいとか、一生を幸せに生きたいとかそこまで考えてるように見えない。
昆虫に至ってはじたばた暴れても苦痛というより生化学反応でそうしてるだけに見えるし感情があると思えない。
植物は脳も神経もないし、若干動く種類もあるけど、基本的に光合成するだけの物体だと思う。
あるいは「自分が触れる生き物」だから殺されることにショックを感じるのかも。
射精前後で男性は豹変します。射精後の男性は、それまでとはうってかわってダルく眠くなります。どうして賢者タイムが起きるのでしょうか。
射精した男性の脳内では、ノルエピネフリン・セロトニン・オキシトシン・バゾプレシン・NO・プロラクチンなどの物質が放出されます。
プロラクチンが放出されると性的満足が得られ、また「二回戦」をはじめるまでのラグを生じさせます。
このことは研究でも分かっていて、プロラクチンを欠く男性はより早く復活します。
プロラクチン濃度は睡眠中では高いです。プロラクチンを注射された動物はすぐに疲れた状態に入ります。
余談ですが、セックスのほうがオナニーより眠くなるのもプロラクチン説で説明できます。
理由は分かりませんが、セックスのほうがオナニーより4倍プロラクチン放出されることが研究で分かっています。
オキシトシンとバゾプレシンが放出されるのに伴いメラトニンが放出されることが多いです。
メラトニンは睡眠に関連するホルモンで、体内時計を調節します。
オキシトシンはストレスレベルを軽減させるとも考えられていて、これもまたリラックスと睡眠を引き起こすと考えることができます。
進化論的には、オキシトシンとバゾプレシンはパートナーとの感情的結びつきを高める作用もあるので、子孫を残すのに有利に作用します。
賢者タイムが存在する正確な理由を説明できた人はまだいませんが、以上に述べたような生化学的・進化論的解釈が存在します。
詳しくはhttp://scienceline.org/2006/09/ask-wenner-sex/をみてください。
虚しいだけに同意。
過去の事象の説明には役立つけど、現在の経済状況を適格に捉えられているかは微妙じゃん。
誰の目から見てもどんづまってる状況をあえて数字や数式で説明できるくらいだと思う。
でも、数式なんか使うまでもなくどんづまってることが丸解りの状態を、数式で説明できるようになったってさ、それ意味はどれほどあるんだ?
商才がつくかっていったら、経済より経営学だろうけど、それも疑問。
経営学を学べば(アメリカでMBAをとれば)失敗しない、なんでもうまくいくなんてのは幻想だったし。
五十歩百歩だけど、五十歩分だけ楽しい。
例えばだ。
ジムに通って汗を流し、ジムでの運動を思い出しながら寝る前に運動生理学と解剖学を独習してみる。
基本は医学書、看護学科で使う本が門外漢の俺でも読みやすくて好きだ。安いし。
英語力もつくし。
アマゾンで星座早見盤を買って、ときどき星空を眺めに遠出する。
あと、ペットボトルロケット製作、竹とんぼ製作、干物製作、まあそんなところかな。
元の記事の冒頭で「そういうものではない」と断っている通りです。
誤読というか、読み飛ばしというか、申し訳ないです。
本当に生理的にあらわれるんですね。
それは、大変だな…。
この問題が、本当にあるのだと認めざるを得ないです。
もちろん、元益田からすると、最初から言ってんじゃん。
というのは百も承知です。
まず、私はこういう問題の専門家ではないです。
その上で書いてあることを考えてみます。
客観視したくてしているわけではなく
最初読んだときは、自意識の問題なのかなと推測しました。
ゆえに、客観視と書いたわけです。
かなり強度に自己愛をもっており、人と接する自分を常に俯瞰して見ている。
加えて、完璧主義者でもあり、その自分が完璧でないことから、吐き気を催すというストーリーを考えました。
でも、そのストーリーは全く違うということを理解しました。
この文章から連想したのは、いじめを受けている子供が学校へ行く時間になると腹痛や頭痛を起こすのに近いのかなということです。
つまり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)ではないかということです。
はっきり覚えていますが中学一年まではそういうことはありませんでした。
ただし、変わった原因については心当たりはありません。
それでも、この時に何かあったと考えるのが妥当ではないでしょう。
変わったの原因については、記憶障害で思い出しにくくなっているのでは?
また、脳の生化学的な疾患の可能性もあるのではないかと思います。
詳しく知りませんが、人を好きだと感じるときに分泌される化学物質の異常、過剰などの問題が考えられます。
とにもかくにも、自分が感じるのは、「これは病気だろう」ということです。
気を悪くされたなら、申し訳ありません。
親兄弟でも駄目です。昔からお前は冷たい奴だといわれて傷ついてきました。
一番身近な人から理解されないことは、なによりも悲しいことです。
何故、理解されないのか?
おそらく、その理由の一つは病名がついていないことです。
やはり、医師の診断を受けて、病名を知ることが重要なのではないでしょうか。
私は、元益田のような人にはじめて会いました。
だから、同じ悩みを抱えている人は随分少ないのではないかと予想します。
専門家でも正確には分からないのかもしれません。
それでも、まず一歩踏み出すべきではないでしょうか。
元増田には、”このようなことがある”ということを言葉にして伝えてくれたことを何よりも感謝します。
ありがとう。
大学教養レベルの解析学は少なくとも習得しておきましょう.線形代数・確率・数論にも理解があることが望ましいです.情報理論と制御理論を熱力学を中心とした物理学とあわせて活用できるようにしましょう.進化を中心として生物の各階層,分子・細胞・個体・生態,のそれぞれを概観し,システム生物学入門のようにより簡単な系につきモデリングを緻密にできるようにしましょう.
まあどのくらいの数の異所属カップルが誕生するかは別にして,「生命科学専門でもないが理系で化学系の知識があり,生物にもそれなりに好奇心がある」ような人を想定してコンセプトを選択してみようと思う.(彼女を専門に引き込むというよりか自分の興味がこんなことなのだよと紹介する意味で.同じことを彼女にもしてもらうとよいかもしれない.)あくまでコミュニケーションとしてなので,あまり概念中にたくさんの専門用語がでてくることは避けたい.多くて半ダース.あといくら基礎だとはいっても,いきなり宇宙はエネルギーのあり方で生命はその一形式だというそもそも論も避けたい.
彼女は中学の生物は大体覚えているが高校の生物は習っておらず,専門は理論化学よりの有機合成化学の学部生で頭は切れて時々おっちょこちょい,生化学や分子生物学には興味がないわけでない,というきわめて好都合な条件の下紹介すべき十概念を考えてみた.以下の順番はちょっとした思想の配列として少し気を使ったがあからさまにそれを伝えなければいけないほどのものでもない.
まあ,いきなり大御所だがここははずせない.物質科学全盛の時代に生命科学もそこにアクセスする活路を切り開いたということで.ただここであまりの情報の蓄積を彼女にぶつけてしまうとうんざりさせてしまうかもしれない.素材自体が一級なのだから彼女の興味と質問とが誘起されるような語り口がよいと思う.
「生命科学系の学生が考えるに有機化学の学生に受け入れられそうな概念(思い込んでいるだけ.実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど,それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな.
彼女も酵素の構造が機能と密接にかかわっていることは知っているだろうし,それを酵素や分子機械で実現することの面白さをぶつけてみたり,代謝が全体として大きな制御システム回路のようなものになっていことをぶつけてみたり,その中で彼女の生物特有の機構への興味が増せば儲けもの.
iPSはノーベル賞をとるといわれているし鉄板かな.案外作るために必要なことは制限酵素とウイルス遺伝子の挿入が本質でわかりやすく応用可能性も広い.
細胞創造と生命の起源の話はいままでの話よりはコアかなと思う.でも彼女は有機合成が専門だし細胞を合成するという巨大なプロセスに興味をもってくれるかもしれないし,それが一回地球の表面でおこっただろうということはロマンだよな.地雷でもあるかもしれない.
これはもう完全に僕の興味とスケベ心からで,マニアックすぎるかもしれないけれど,これからの生物学の方法としてかなり有力だし,分子数が多い細胞の中の各要素(components: DNA, RNA, Ribosomes, Electrolytes, water, cytoskeleton etc)間の関係性をシステムとして記述することの重要性と難しさとを語ってみたい.もし彼女が難しい素反応がたくさんある合成との類比で興味を抱いてくれるとよいのだけれどあまり深追いはできないな.
そんなに新しくないし,フォンノイマンみたいな人が見たら不動点定理に過ぎないと怒り出すかもしれないが,線形で静的で平衡系が非線形で動的で非平衡の系のちょっとしたヒントになることと分子・細胞・個体・生態のどのレベルでも同じような思考ができるというこれまでの話をちょっと豊かにする意味はある.遺伝子で始まり生態で終わるのも少し対比があってよいかと思う.ただこの話題には全然自信が無いからよければもっとぴったりするものを提案してほしい.
突き詰めれば人間の活動なんて化学エネルギー→運動エネルギーという変換プロセスにすぎない
(コメのデンプンを分解したエネルギーで指が動いて増田を書く)。
それを踏まえると、すべての人間が意識を持たない生化学ロボットで、
おちんちん気持ちいい!とか、あらゆる思考は脳が作り出している。
だって脳っていってもCとH2Oの塊だもん。
物理学的には意識現象はリンゴの落下やピタゴラスイッチと同じことだ。
ここでふと疑問が起こる。でも俺ってピダゴラスイッチと違って意識あるじゃん。
誰の意識も介せずにピダゴラスイッチのアルゴリズムは『淡々と』進行してゆく。
こうして見渡してみると、宇宙の現象の99.99999999%以上は『淡々と』進行している。
太陽内部の核融合、蛇口から流れる水、宇宙の膨張。振ってくるオタマジャクシ。
ほとんどが誰の意思でもなしに『淡々と』進行する。ここでひとつの考えが浮かぶ。
人間(場合によってはイルカ、イヌ、カラスなども)だけが『淡々と』動かないのはなぜだろうか?
突き詰めれば人間の活動なんて化学エネルギー→運動エネルギーという変換プロセスにすぎない
(コメのデンプンを分解したエネルギーで指が動いて増田を書く)。
それを踏まえると、すべての人間が意識を持たない生化学ロボットである方が自然に思える。
炭素系ロボットがあたかも意識を持っているように二足歩行する世界。
だらだら書いたけど、結局上手い締めが思いつかなかったので終わる。
言ってることがよくわからんが…
いや、だからそういう経験積んだ上で専門教育も受けてる東大ISって結構すごいよねー、って話でないの? 言ってることがよくわからんが…学部を否定してたんじゃないの?笑
(他の分野は)一人前になるのに最低10年はかかる
まあそれはそうだとして、情報系は一人前になるのに10年かからないと言ってる?あなたはどの分野の人?情報系を貶める発言は興味深いな。そういう風に見えているのだね。
で、情報系が 10年もかからずマスターできることは、東大IS学部卒をコキおろす理由にはならなんよな。あんまりかばってもしょうがないが…
で、彼らはdemand drivenで技術を身につけるわけで、どれを取ってもという発言は理解不明だ。あんまプログラム書かん人もおるよ。ホントに知ってるの?
で、必要であればそれくらいできなきゃむしろヤバいんじゃない? 学部卒と助手比べられてもなあ。
ギークにはプログラム書く能力も求められるけど、それを満たしてるだけでもT大IS学部卒はたいしたもんだよね、という話でそ?
専門卒とか目が潰れるとかいう短慮な発言には目を瞑る。
自分の本性であるとか、自分の能力であるとかいうものは自己評価するものではなく、「まわりが決めてくれること」なのであるから、それに任せておけばよろしい。
繰り返し申し上げているように、キャリア・パスのドアのこちら側には「ノブ」が付いていない。
ドアは向こう側からしか開かないのである。
http://blog.tatsuru.com/2008/04/30_1630.php
今は、違う。今はかつてないほど、何が有用で何が無用なのかわかりにくい時代だ。私は生化学者になろうとして落ちこぼれ、ハードウェア技術者になろうとして落ちこぼれた。その結果がソフトウェア技術者だったのだが、たまたまこれが「当たった」わけだ。たしかに「今後はソフトウェアが伸びる」というヤマ勘がなかったといえば嘘にはなるが、私はソフトウェア技術者は生産性が高くて高給が狙えるから、という積極的な理由ではなく、他の分野の才能が食って行けるほどなかったから、というどちらかというと消極的な理由だ。
404 Blog Not Found:あなたの生産性は誰が決めるか:
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51043091.html
なんか似てんじゃね?
苦手分野を底上げするのが辛いなら、得意分野や好きな科目をさらに伸ばしていく方に注力するのも一つの手じゃないか?
わし、得意科目の物理で満点とったけど、苦手科目の数学が0点(ひいき目に見て1桁台)だったけど、成功だったよ。
ま、受験勉強は本質的に楽しいもんじゃないから、頑張れないこと自体を悪いことだと考えないほうがいいよ。普通。普通。
気がめいった時は、大学入学後に学びたいことの専門書とか読むと気分転換になるよ。
志望校に出かけていって、書籍購買部とかのぞいて、自分の好きな分野の書棚を眺めたりとかするだけでも。
ニートより
生化学とか生物物理とかの世界に何年かいたんだけど、そこで自分が感じたことは、
というか教えなくても自分で這い上がってくるような優秀な学生しか可愛がらない。
研究も教育も両方とも強い教員というのはとても少ない。トップクラスの大学にも。
まあしかたないことだと思う。
古いことをいくら教えても一流の研究者は育たない。
要するに大学院は学習するところじゃないんです。四年制大学に毛が生えた程度のものじゃない。
力があって、かつ自分で戦略的に努力できないとあの世界では生き残れない。
教員なんて飾りです。引退した後も楽して名誉を保っていたい教員の言い訳。
んでついて行けなかったやつは研究諦めてこうやってSEやってると。
結局最後はグチかよ。まあこんな時間帯ですから。
毎日充実しているようでも、こういうのみると思い出すなぁ。共鳴してしまうと言うか。