話をそらすなよ、ネオリベ。
経済を上げて、軽いインフレで労働需要が高い時に起きる。それが一時期起きていたのが人手不足倒産がちらほら出始めていた時。
人手不足倒産がちらほら出る状況を続けていれば自分の会社が人手不足倒産でつぶれてはたまったものじゃないと、待遇と給金を上げる。
いいえ、元増田の一行目「そこの学生君!年収1000万なら贅沢で優雅な暮らしをしていると勘違いしていないか?」からわかる通り、
元増田と(おろらく高学歴の)学生が想像する”普通の生活レベル”と”年収1000万で得られる生活レベル”の話をしています。
基礎研究ってのは分野によっては「役に立つかどうか」は「わからない」状態でやるようなものだと思うからなあ
直接役に立たなくても、それが学問的叡智の成長に貢献したのなら良いであろう的な。
哲学とか純粋数学とか歴史学とかはそんな調子かと。勿論それが突然応用分野が生まれて産業化することは実際あることはあるのだけど。
家計簿見せてちょん
労働者は労働需要が高い時に強い立場になれる。いやならやめて別のいい待遇いい給料の会社に行くというのができるから。
労働需要は景気が良く軽いインフレの時に起きる。リフレの時、一時期人手不足倒産が起きてただろう。あれこそまさに労働需要が高まってあまりにも待遇が悪すぎる会社がつぶれた例。また人手不足倒産を恐れてほかの会社も給与や待遇を上げる。