表題よりもっともっと複雑な状況にあるジャンルがある。そう、でも誰も知ることも無いし、他のジャンルに比べてものすごくおかしいのに、増田だけ一人で悩んで、そしてそのジャンルの人間は殆ど誰も助けてくれなかった。マナーもルールもはたまた規約すら滅茶苦茶なジャンル。そのジャンル内に居る人間はもう日和見主義しか残っていない。だからこそ誰も声を上げようとはしない。他ジャンルの人たちに聞いてみたら、そういうことはほとんどない、ありえないという回答を頂けた。ただ増田の周りだけの話かもしれない。匿名に頼って、誰かに尋ねてみたくなった。
まず、A×Bの「BLオンリー」があった。そこで、規約上では「一種以上A×Bの本さえあれば、他のCPやジャンルの本を置いてもいい」が、A×B以外に「同じジャンルのNLのA×Cのカプ数種類(R18の本もあり)」が置いてあったら。皆さんはどう思うだろうか。
これをかいている増田自身しか、表面上気にも留めなかったのである。しかしながら数年前に同じオンリーが開かれた時は、B×Aを持ち込んだ人間が叩かれていたのも見ていた。
つまり今の方がより過疎だからこそ誰も目を向けないということなのだろう。そう、それを持ち込んだ人自身については、いくらかやりとりをした。丁寧な対応でもあったため、そこまで追求はしないし、こちらも言い過ぎた自覚はある。通報するぞとまで言われたので匿名で話していても若干恐ろしくなるが、もう、このジャンルで活動を続けていくのがそもそも限界に達していて、活動をやめてもいいとすら思っているので、どうかその人には見逃してほしいと思う。
十数名が集まるアフターに参加したさい、主催の方(一度もサークル参加したことの無い人間)が言い放った言葉。「ユーリに負けないぞ」と、その参加している人間全員にえいえいおう、とさせたことが増田の中で心にわだかまっている。サークル参加を積極的にこの人数ですればいいんです!とも言われた。
問題なのがその主催の友人が他カプを持ち込んだりした件についてだ。元々はA×Bの人間ではない人を、そのオンリーの参加人数が減っているから呼びかけているというのは、負けないぞという発言で容易に察することが出来る。サークル参加人数が少なく、次回開催されないかもしれないということを危惧しての行為だ。
しかしこれは問題のはき違えだ。人が集まればそういう細かい問題にも誰かが注意したり、もっと騒ぎになっている筈だ。以前、松界隈で逆カプの人間が~などということが注目され、何万かRTされていたのを目撃した。それ以上の事が起きているにも関わらず、誰も目も向けない。気にも留めない。それはジャンル規模が縮小していることに他ならない。それに気がつかず、人気の「ユーリ」を持ち出して話をする、という行為が理解出来なかった。そもそもユーリにこのジャンルから数人が以降した際に、何もしていないのに悪口を書かれていることもあった。他ジャンルと比較する行為自体、A×Bそのものに失礼で、余りにも無責任な発言と行為だ。
そしてそれを主催の人も理解していることは明白だった。増田がそのアフター内容を全部メモに書いて載せようと思い(勿論皮肉も込めてだった)一応確認を取ったら止められた。本当にそのまま記載してもよかったことだったが、主催してくださったことには感謝していたので、それはしなかっただけの話だ。
そして、他カプを持ち込んだ人間は他にもいた。しかしそれはその前述の人と友人で、増田とのやりとりを知っていたのだろう「他カプ本は机の下で頒布します」と告知があった。その人をDさんと仮定しよう。そこでその別の友人のFさんがリプライで「気にすることはない」そして空リプで「地雷で勝手にしね」という発言があった。そもそもFさんはA×Bオンリーの人間を毛嫌いしている。Aが棒にされていて~Bがなよなよ~など、A×Bの人間の二次創作を批判している。
そして、Dさんはまた別の人と一緒にサークル参加する際、規約違反を犯していた。これは内容的に具体的には言えないが、スタッフに注意されるレベルのことであった。サークル参加する人間なら決してしない行為をしていたのにも関わらず、Dさんと一緒に参加した人々はA×Bの人たちへの嫌味ともとれるような表現を止めない。
そして、これに腰を上げた人が居た。B×A、逆カプの方だ。流石に、オンリーで他カプは別のジャンルだったら叩かれる要因になるのでは、そして表のアカウントでA×Bの人たちを悪く言うのはやめた方がいいと注意を軽くした。しかしその後、その他カプの人々からの返答は殆どなく、しばらく、異常なほどに無視されていた。それに耐えかねて、ブロック等処置を取れば、今度はその人々が、逆カプの方を叩き始めた。仲よくしていた筈なのに、裏垢にリプライしていた表垢の人が誹謗中傷で法律違反、警察に言えるレベルだ、とまで言い放っていた。逆カプの方はとうとうアカウントを消してしまい、数名しかその真実を知る由もなく、糾弾する声もなく、終わってしまった。
増田もこれをかいていて、これが誹謗中傷だ、警察だ、と言われたら非常に困る。というか、そういうことをこういうやりとりで言えてしまうことが最早恐ろしくてならない。もうこのジャンルを正直辞めたい。イベントにも参加したくない。アカウントも消して何もかも無かったことにまでしたい。何度かそれをしようと試みたが、やっぱりA×Bが大好きでたまらない。今後も好きで居続けたい、という気持ち、他の方の二次創作を見ていたという気持ちとの葛藤で何とか続けている状態だ。
他のジャンルだったならおかしいと声を上げる人が居たんだろうと心から思う。大事にしていたアカウントを消すと宣言してまで色々な事を言ったが、あまりにもジャンル内の人々に伝わらず、絶望しかない。というか、マシュマロで「悪意がある人達が居ます。でもその人たちも貴方も好きです。だから収まるまで貴方はアカウントを消した方がいい」という面白おかしいものまで入っていたから、誰が見ても悪意があるのだなということもわかる。
正直に個人でやりとりしても、サークル参加したこともない、A×Bをよく知らず、A×他を目当てにしてイベントに参加する第三者に「頭がおかしい」と罵られたり、規約違反をしていた人に「自分でわからない範囲なのに掻き乱しているとかバカじゃないか」とも言われたり、尚且つ他言無用とお話したのに誰かに話が通っていたり。そんなことがたくさんあった。
そしてこれが、もしそのジャンルで回ってきて「へえ、こんな話があったんだ、怖いな」などと言っている人がいたら、増田は鼻で笑う。何も知ろうとしない、平和で居ると勘違いした人しかいないジャンルなのだと、改めて認識させられるからである。
本当に心の底から疲れ切った。この文章を何度も何度も頭の中で構築して、でもやめよう、書こう、と自問自答した。勿論通報等の言葉を恐れてのこと。時折見かける「好きな物を書いている人に文句を言うな」には前述で増田も当てはまってしまうことから、辛い気持ちになる。でもどうしようもなかった。誰も、本当に誰も、年齢が上だろうと何だろうと気がついてないからだ。
このジャンルで他に駄目なことは。一般参加のグッズ配布、受注限定販売、アクリルスタンド販売など、色々本当にありすぎる。全部、全部ユーリで叩かれていることだ。それを、ユーリより人気がないからこそ適当に済んでいるそれに、どうして気がつかないのかがわからない。そもそも数年後にまた動きがあるからこそ、人が集まったら問題が浮き彫りになることも誰も危惧しない。
A×Bが好きじゃない人達が、A×Bオンリーを荒らすような真似をしてばかりで、心が痛い。好きだったならもう少し理解できたんじゃないかと淡い期待も抱けたものだ。これは固定雑食云々ということですらないのだ。A×Bに失礼な事をしないでほしかった。でも結果的に一番増田が失礼なのかもしれない。
はてなを使うのは初めてなので、一人称を増田、にしてしまったが、これが浅はかな行為なのかすらわからない。支離滅裂、浅い知識で何もかも台なしにしてしまうかもしれない。でももう、本当に誰かに聞いてほしかった。このジャンルを特定出来る人がいたとして、増田のアカウントに凸して悪意を言われたら、即座にジャンルから撤退しようと思っている。
そもそもここに記載出来ない、もっともっとよくない事実がある。それを向こうの人たちは好き勝手話しているかもしれないのに、自分は匿名でも言えないことも苦しい。