実際、大多数の工学屋って基礎的な数理の素養がなさすぎだよね。
とりあえず動けばいい、みたいな感じですげー頓珍漢な使い方してたりするのがザラ。
本人はどういうわけか理解した気になってたりするけど、全然浅いから、肝心なところでうまくいかなかったり、場当たり的な対応を繰り返してぐちゃぐちゃなシステムになるとかよくある。
最初は役に立つものも立たないものも教えて、高校~大学くらいで、自分が理学的思考をするか工学的思考をするか気付けばいいだけでしょ。
8このケーキの中に1個のケーキを半分にしたものは、何個あるでしょう?
って感じじゃない?
「おもひでぽろぽろ」で同じこと悩んでた気がする。
話がずれたのは認める。小学校の算数教育なんて、ぶっちゃけ、どうでもいいと思ってるからなかな。中学からやり直せる。
小学校教員は教育学科出身だろうけど、言いたいことは、教育系出身にしても専門科出身にしても、小・中・高の教員の大半が理系科目については理学志向で、工学の方向を向いてくれてないってことなのよ(高専を除く)。
もっと平たく言えば、「将来、役に立つかどうかで学ぶべき知識かどうか判断する」という工学的視点が、教員に圧倒的に欠けてるのよ。工学の人間は、役にさえ立てば、どんな難しい数学だろうと新しい物理現象だろうと、どんどん応用するからね。結局、何で、みんな掛け算の順序の議論におかしいと感じるかっていうと、「覚えても役に立たない小学校だけのルール」だからでしょ?「役に立つかどうか」っていう視点が欠けてるから、こういう教員が育つのよ。
ぷっ、せいぜい残業頑張ってw
素朴な疑問なんだけど、どうして対米戦をやるべきではなかったという右翼がいないの?
真珠湾攻撃の前から、対米戦やったら負けることはちゃんと日本軍も理解していたんだよ。
負けたら大東亜の理念も何もないじゃない。勝ったら、少なくとも、大東亜のうち台湾と朝鮮半島は日本のものだったのにさ。
負けて悔しいのは分かるけど、だったら、どうやったら勝てたかを考えるのが教訓になるんじゃないの?なのに、右翼の意見って、「負けたけど意義のある戦争だった」みたいな負け犬の遠吠えばかり。理解し難い。
…というと、「ハルノートぐらい知っとけ」とか言うコメントが飛んでくるんだけど、ハルノートをつきつけられたから、生命線の満州を失うわけにはいかないので戦争するしかなかったってのは嘘だからね。
ハルノートには「これは試案です」って書いてあったのに、日本語に訳すときには何故か「試案」という言葉が抜けて、最後通牒だということになっていた。「French Indochina and Chinaから軍を撤退させろ」と書いてあったが、「このChinaに満州国を含む意図はアメリカにはなかった」というのが近年の研究結果。真相は分からないが、せめて確認ぐらいしておくべきだったんじゃないの?「満州国は満人の国だからChinaではない」ぐらいの言い訳は誰でも思いつくし、当然、アメリカも日本がそういう言い訳してくるだろうな、と思っていたはず。
とにかく、戦ったら負けるって分かってたのに、自分から先制攻撃しちゃったのは国策として全くの失敗だろう… 結果論だって言われるんだろうけど、国策は結果で評価されるべきものだしね。
俺も電話でお祈りあった
声のトーンが明らかに低いし、いいにくそうな雰囲気出してるから結果聞く前にわかったわ
どうせ落ちてるんだから「そこをどうにかしてくださいよ」「なんとかしてよ」って言おうかとおもったけど、割と落ち込んでいえなかったので次は言おうと思う(次があるとおもいたくないけど)
一流企業に入社できるような人間なら、入社先が倒産しても別に他社に入れるだろう。本人に責任のある失敗じゃないんだし。
まぁショックで引き篭もったところが精神的な弱さだったんだろうねぇ
この勉強するってのは周りから見て明らかに高い評価を得るレベルじゃないとダメなんだよなぁ
若いうちは残業したい(残業したいというか仕事を学びたい)と思うなぁ、まだ体力があって、記憶力とかも高いうちに
40,50代なら別だけどさ。
話ずれすぎじゃね???
それに(話がずれすぎてる件とは別に)小学校の教師が数学わかってなさすぎという話をしてるし、どう考えても数学科出身のわけないんだけど、なんでそういう話になるの?
旧帝大の工学で院卒の今から考えると、ホントに、小・中・高の算数・数学って、教科書を作ってるのも教えてるのも、数学科出身の人間だけだったんだなぁ、と感じるよ。
中高時代の数学教員は、自分が教えてる数学が、モノづくりのどこに応用されているのか知らないまま一生を過ごすのかと思うと、可哀想にすら思える。
で、数学教員が、そこまで数学的に厳密な議論が出来るかっていうと、出来ないしね。数学的な厳密性も高精度計算などのためには大事だったりするんだけど。
で、そんな数学教員に評価されて、「自分は数学ができない」と思い込んだ学生が、どんどん文系に流れていく。数学なんかモノづくりのほんの一部でしかないのに。