素朴な疑問なんだけど、どうして対米戦をやるべきではなかったという右翼がいないの?
真珠湾攻撃の前から、対米戦やったら負けることはちゃんと日本軍も理解していたんだよ。
負けたら大東亜の理念も何もないじゃない。勝ったら、少なくとも、大東亜のうち台湾と朝鮮半島は日本のものだったのにさ。
負けて悔しいのは分かるけど、だったら、どうやったら勝てたかを考えるのが教訓になるんじゃないの?なのに、右翼の意見って、「負けたけど意義のある戦争だった」みたいな負け犬の遠吠えばかり。理解し難い。
…というと、「ハルノートぐらい知っとけ」とか言うコメントが飛んでくるんだけど、ハルノートをつきつけられたから、生命線の満州を失うわけにはいかないので戦争するしかなかったってのは嘘だからね。
ハルノートには「これは試案です」って書いてあったのに、日本語に訳すときには何故か「試案」という言葉が抜けて、最後通牒だということになっていた。「French Indochina and Chinaから軍を撤退させろ」と書いてあったが、「このChinaに満州国を含む意図はアメリカにはなかった」というのが近年の研究結果。真相は分からないが、せめて確認ぐらいしておくべきだったんじゃないの?「満州国は満人の国だからChinaではない」ぐらいの言い訳は誰でも思いつくし、当然、アメリカも日本がそういう言い訳してくるだろうな、と思っていたはず。
とにかく、戦ったら負けるって分かってたのに、自分から先制攻撃しちゃったのは国策として全くの失敗だろう… 結果論だって言われるんだろうけど、国策は結果で評価されるべきものだしね。
調べた結果教えて
右翼としての目立った活動を行っていない、 潜在的右翼の中にはそういう人も多いんじゃなかろうか。 穏健リベラルの人の中には、 「代替自然エネルギー発電ができるまでの間、暫...
自問自答