ゴミでも引き取ってくれるのは嬉しい
どっちもだよ
酒が人をあかんくするのではない
中学生までに決まるのでは?
まず大前提として、科学というのは、明証、分析、総合、枚挙から論証し、合理的批判に耐えた知識は正しいというものだ。
だから、コロナのように100年に一回の災害のようなものは残念ながら科学で完全な解を出すことはできない。せいぜい前回参照できるのはスペイン風邪とか、あるいは、アフリカで起きた伝染病の知見を参考にということだろう。
スペイン風邪については何が正解か?なんてのはサンプル数n=1だし、昔のことだからよくわからない。アフリカで起きた伝染病はコロナより遥かに感染力が低い。
更に、「公衆衛生」と全く別の「経済活動」からどうかということもある。まあ、経済についても、コロナでの緊縮で経済はしぼむのは間違いないから公衆衛生を無視しろとあんに圧力をかける。
更に、医療容量はすぐに増やせない。時間がかかる。機械だけじゃなくて、人材とそのトレーニングに。
さらに、コロナが去ったあとは医療容量は不要になる。何もしないと病院が損を被って、最悪潰れる。
だから、政府が金をだして損失を補填する覚悟でやらないと、現場の病院は本気で医療容量を作ってくれない。そこで政府が金を出すべきじゃないという新自由主義の緊縮論が首をもたげる。
緊縮論か、金だしての補填覚悟で医療容量を作るかもスタンスを決めきれていない。
と言っても、尾美会長が言われていたように、医療容量をできるだけ増やしつつ、経済を極力うごすしかないと思うよ。コロナが広がり始めた9ヶ月前と違って、治験が通った薬もいくつかできて対処もできるようになってきたから。
政府が金を出すべきじゃないというのも、可能な限り多く医療容量を作って、後で損失補填することを確約する形じゃないとならないと思う。特に、後で損失補填する確約というのが難しい。病院側は反故にされるんじゃないかと当然思うだろうからね。