誘導員は基本的に、勤務前日に会社からもらう勤務指示に従って現場に派遣されて来ている土地勘も何もない人なので、工事の迂回路以外の道を聞かれても基本的に分からない(そもそもイベントの警備でも限り道案内は業務に入ってないので道聞かれて素直に答えるのは給料関係ないただの善意)
意識の高い誘導員は事前に現場周辺の地図をグーグルマップ等で調べて道を聞かれたときに備えているらしいが、正直サービス過剰だと思うしそれが基準になったら嫌なので止めて欲しい
工事の影響で狭くなったり視界が悪くなったりしてしまった歩道に立ち、自転車が歩行者や対向車とごっつんこしそうになる前に誘導する現場がいくつかあるが、そういう現場でよく見るのが、歩行者の背後に無音でぴったりついた自転車だ。たぶん眼前の歩行者を轢き殺したくて仕方がないが誘導員の目があるのでぎりぎりで抑えているのであろう。もしくは死ぬ程シャイか。
いや誘導員が「後ろから自転車来てますよ」と声をかければいいのだけれども、運転しているのはお前なのだから、もし轢く気がないなら自分が後ろにいることを前の人間に知らせてくれ。轢くなら俺の仕事とは関係のない場所で轢いてくれ
キッズでも偉そうな中年男性でもジジババでもなく若い女性が運転する自転車が大型の工事車両より遥かに怖いのこのバイトで初めて知ったのだけど、マジで何で?
総じて、世の中にイノセントなタイプのバカがこれほど多いと知らずにイノセントを相手にするバイトを始めた自分が悪いのだが、それにしたって誘導棒振れば素直に止まってくれるDQNカーより自転車の方が危ないなんて普通に生活してたら気付かないだろ…
ご飯がヌムムムン
ご飯がすすむくんだよ
思い立ったが吉日
ちょうどお盆休みの始め、田舎で友人の結婚式に出てきた。良い式だった。荘厳な結婚式場、楽団の生演奏、多くの友人、親族、職場の上司。スピーチ、豪華な料理。
友人の結婚式にでたのは初めてではないが、今回は、泣けた。
私は田舎を出て、借金をしながら、大学院でアカハラに耐えながら、2年留年の末やっと博士を取り、愛する人を見つけ、一緒になろうと思い、そしてバカな行動で失った矢先であった。
私がわけのわからん細胞を相手にしている時に、地元に残った彼女らは他人と、その家族と一から信頼関係を築き、新しい命を育もうとすらしている。
あの式の中心にいる私も、隣にいる人も、祝ってくれる沢山の友人も、今の自分には想像できない。そんな資格はない。相手の気持ちもわからず、ただ通り一辺倒の親切らしいことしか私はできなかった。これまであまりにも人間の心を見ようとしていなかった。
今自分にあるのは、研究だけである。研究への情熱は、いつまであるだろうか。それを失った時、なに私に残るものはあるだろうか。
ヌムムヌも知らねえのか
たぶん 「生もの」
帰ってきたんでしょう?ヨカッタネ。
何作ったの?